北沢俊美 参議院議員
22期国会発言一覧

北沢俊美[参]在籍期 : 16期-17期-18期-19期-20期-21期-|22期|-23期
北沢俊美[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは北沢俊美参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

北沢俊美[参]本会議発言(全期間)
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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 参議院本会議 第3号(2010/10/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職:防衛大臣】

○国務大臣(北澤俊美君) 岸議員にお答えをいたします。  普天間飛行場移設問題については、ただいま菅総理が答弁されたとおりでありまして、本年五月の日米合意を踏まえて取り組むと同時に、沖縄に集中した基地負担の軽減にも全力を挙げて取り組みます。総理のリーダーシップの下、沖縄の方々の御理解を求め、誠心誠意話し合ってまいりたいと思います。  それからもう一つ、島嶼部への陸上自衛隊の配備でありますが、岸議員は、浜田防衛大臣の下、我々は与那国島への陸上自衛隊部隊の配備を決めました、これを北澤防衛大臣は取り消したと、こういうふうに御発言をなさいましたが、浜田大臣から大臣としての引継ぎを受けたのが私でございま……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 参議院本会議 第3号(2011/01/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職:防衛大臣】

○国務大臣(北澤俊美君) 有村議員にお答えをいたします。  情報保全隊に関する報道についてお尋ねがございました。  自衛隊情報保全隊は、外部からの働きかけ等に対して自衛隊の部隊や隊員等を保全するため、関係法令に従い従来より適切な方法で活動しており、報道にあるような恣意的な運用との御指摘は当たりません。また、このような自衛隊情報保全隊の活動は、思想及び信条の自由を侵すことはないものと認識をいたしております。(拍手)
【次の発言】 藤井議員にお答えをいたします。  自衛隊法の改正についてお尋ねがありました。  御指摘の領海警備の概念については、先ほど総理からもお答えをいたしましたが、その概念につい……

北沢俊美[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

北沢俊美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2010/09/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  前段の私に知恵がないというのは半ば当たっているところもあるのかなという反省をしながらでありますが、ただ、世間的に言いますと、文殊の知恵というようなことで極めて重要な問題をくくるということは、なかなか文殊の知恵というのは出ていないんだろうということでありまして、党内の代表を決める選挙での発言でありますから、こういう場で私が一々コメントするのは適当でないというふうに思いますので、その辺は佐藤委員も政党人として御活躍をなさっておりますので、是非また惻隠の情をもってお願いをしたいと思います。  冒頭に申し上げるべきだったんですが、今回の総合火力のことに……

第175回国会 外交防衛委員会 第閉会後2号(2010/09/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 皆さん、おはようございます。この度、重ねて防衛大臣を拝命をいたしました北澤俊美でございます。  防衛大臣の職に就いてから約一年を経過したわけでありますが、振り返ってみますと、韓国哨戒艦沈没事件など、様々な事案が発生いたしました。とりわけ、東シナ海等における安全保障環境が必ずしも安定したものでないと認識しているところであり、警戒監視活動を始めとした自衛隊の任務に万全を期してまいる所存であります。  また、ハイチやパキスタンにおいて大規模な災害が発生しました。我が国も自衛隊の部隊を迅速に派遣し、現在も現地の一日も早い復興に向けて全力で取り組んでおります。今後とも、国際社会……

第175回国会 予算委員会 第1号(2010/08/04、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答えを申し上げます。  韓国の哨戒艦の事案とか、それから防衛大綱の懇談会の状況、そういうものは当然我々の想定の中にありましたが、総理の方からより一層これを強く出すようにという御指示がありました。時系列で申し上げますと、七月の半ばに事務方が官邸の方に説明に伺いまして、そこで総理の方から意向が伝えられたということであります。

第175回国会 予算委員会 第2号(2010/08/05、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  在沖米海兵隊のグアム移転に関する経費の総額は、御存じだと思いますが、百二・七億ドル、日本側の分担は六十・九億ドルでありまして、このうち財政支出、いわゆる真水と、こう言われておりますのは二十八億ドルでございまして、なおまた、家族住宅の整備については民活事業の導入によって四・二億ドルの効率化が見込まれてはおりますが、実質的には、これ合計していただきたいんですが、二十一・三億ドルでありまして、そのうち出資が十五億ドル、融資などで六・三億ドル、さらにインフラ整備については七・四億ドルと、これを措置しております。


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 外交防衛委員会 第1号(2010/10/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 皆さん、おはようございます。防衛大臣の北澤俊美でございます。本日は、佐藤委員長を始め委員の皆さんに一言ごあいさつを申し上げます。  私が防衛大臣の職に就いてから約一年間が経過いたしました。引き続き、国民の皆さんの期待にこたえられるよう、関係閣僚と連携しつつ現下の諸課題に全力で取り組んでまいる所存であります。  まず、我が国周辺情勢について申し上げます。  北朝鮮の核やミサイルの問題は引き続き予断を許さない状況にあり、情報の収集、分析に努めるとともに、その対応に万全を期してまいります。  中国については、軍事力の近代化の推進や軍事活動の活発化について大きな関心を持って注……

第176回国会 外交防衛委員会 第2号(2010/10/21、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) まず、私は党の役員をしておりませんから、このことについて質問されても答弁をする立場にはないわけでありますが、また今外務大臣からお話がありましたように本人の意思もあることですから、国会でお決めをいただいて粛々とおやりになることは結構だというふうに思います。
【次の発言】 御指摘のように極めて厳しい現実はあるわけでありますが、しかし一方で我が国の財政を立て直すということは国家の存続にかかわることでありまして、現実の問題として予算編成をどうするかというのは今後様々な段階で協議をしなければなりませんが、今の段階で、今、佐藤委員がお示しになったことでいうと、これは理屈どおりすり……

第176回国会 外交防衛委員会 第3号(2010/10/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答えを申し上げます。  平成二十年四月九日、石垣市議会から、尖閣諸島において人為的に持ち込まれたヤギが植物等を食い尽くすなど被害が甚大であり、当該ヤギの捕獲や現地の実態調査、自然保護対策を講じてほしいという旨の要請があったということは承知をいたしております。
【次の発言】 御質問の通告がありましたので調べてまいりましたが、当時、石破大臣が在職中でありまして、なおこれは、防衛大臣のみならず衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、外務大臣、沖縄及び北方担当大臣、環境大臣及び沖縄県選出国会議員にも出されておるというふうに聞いております。

第176回国会 外交防衛委員会 第5号(2010/11/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) ただいま議題となりました防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、この度提出された一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に準じて防衛省職員の給与について所要の措置を講ずるものであります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明をいたします。  第一に、一般職の職員の例に準じて、自衛隊教官及び自衛官の俸給月額を改定することとしております。  第二に、防衛大学校及び防衛医科大学校の学生等に対する期末手当について、支給月数を年間〇・一五月分引き下げることとして……

第176回国会 決算委員会 第1号(2010/10/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  御心配をいただいて大変有り難いわけでありますが、今回のこの予算の作り方については、もう既に御存じだと思いますが、防衛省の予算というのは非常に硬直化しておりまして、こういうコンテストとかになじむ体制でないということは御案内のとおりです。しかし、内閣として一律にやると、こういうことであれば、この方法しかなかったということでやったということをまず御承知おきをいただきたいと思います。  そこで、この駐留経費負担については、現行の特別協定期間、二十年から二十二年でありますが、包括的な見直しをする、こういう時期に来ているというのも一つ理由があったわけであり……

第176回国会 予算委員会 第2号(2010/10/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 参議院では過日の外交防衛委員会でもこの質問がございました。御提案とすれば、耐用年数を延ばして装備を充実したらどうかと。私もこれは一考に値する提案だというふうに思っておりまして、内部で検討を指示しておりますが、今の財政事情の中で潜水艦を新たに新しいものをやるというのは大変な問題でありまして、でき得ればただいまあったようなところからやっていきたいというふうに思っております。
【次の発言】 ただいまの御質問は昨年の国会の議論を全く無視したような御発言でありますが、このことについては、歴史的な政権交代が起きて、民主党政権とすれば新しい大綱を作りたいと。  したがって、その空白……

第176回国会 予算委員会 第3号(2010/10/15、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 領空を侵犯する危険性が高まったときに航空自衛隊がスクランブルをやります。一方、海上では領海に近づいてくる不審船あるいは外国船に対して監視活動をいたしております。
【次の発言】 まず、領土、領海、これについては、特に領海の場合は海上保安庁が一義的にこれを排除すると、こういうことでありますが、仮定の問題に立ち入って私が答弁するのは穏当ではございませんけれども、海上自衛隊とすれば、次の段階で海上警備行動に出ると、そういうまず第一義的な法整備が行われております。
【次の発言】 藤井先生の方から与野党を超えてという御発言をいただいて私は力強く思っておるわけですが、現在、武器輸出……

第176回国会 予算委員会 第4号(2010/10/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  これについては、るる委員会等で御議論がありますが、一部の方に閣内不一致ではないかというような指摘もあることも事実でありますが、全くそういうことではなくて、随分と御理解をいただいた御質問もいただいておるわけでありますが、総理も常々申し上げておりますように、この武器輸出三原則は国際紛争を助長するようなことのないための平和国家としての基本理念に基づくと、このことはしっかり堅持していくと。このことでは私の発言も総理の発言も全く同じでありまして、しかし、現在どういう状況にあるかといえば、十六回、過去、例外化を官房長官談話でクリアしてきておるわけでありまし……

第176回国会 予算委員会 第5号(2010/11/17、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答えを申し上げます。  事実関係について、少し丁寧に御説明を申し上げます。  まず、先般行われた自衛隊施設内での行事において、部外団体の長により、その場を提供した自衛隊側が政治的中立性に違反したとの誤解を招くような極めて不適切な発言が行われたわけでありまして、防衛省としては今回の事案を極めて深刻に受け止め、今後こうした事案が二度と起きることのないよう、「隊員の政治的中立性の確保について」と題する事務次官通達を発出いたしました。  まず申し上げますが……(発言する者あり)
【次の発言】 自衛隊法で、第六十一条、隊員は、政令で定める政治的行為をしてはならない。これを受け……

第176回国会 予算委員会 第6号(2010/11/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  昨日もお答えをしたところでありますが、防衛省の基本的な考え方を御理解いただければ有り難いと思います。  自衛隊は厳格なシビリアンコントロールの原則の下に置かれた実力集団でありまして、自衛隊法で規定する政治的中立性が確保されることは極めて重要であると、このことは御理解をいただけると思います。このような趣旨から、自衛隊員は自衛隊法により特定の政治的行為を禁止されておるわけであります。例えば、特定の内閣を支持し、又はこれに反対する目的で国の庁舎、施設等を利用させることは禁止をされておるわけであります。  そこで、先般、自衛隊施設内で行われた行事におい……

第176回国会 予算委員会 第8号(2010/11/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 十分御存じのことでありますが、基本的なことでございますので申し上げておきますが、自衛隊は厳格なシビリアンコントロールの原則の下に置かれた実力集団でありまして、自衛隊法で規定する政治的中立性が確保されることが極めて重要であることは御存じのとおりであります。  こういった趣旨から、自衛隊員は自衛隊法により特定の政治的行為を禁止されておるわけでありまして、特定の内閣を支持し、又はこれに反対する目的で国の庁舎、施設等を利用させることは禁止されておるわけであります。  先般、自衛隊施設内で行われた行事において、部外団体の会長が特定の内閣に反対する旨の発言を行ったわけでありまして……

第176回国会 予算委員会 第9号(2010/11/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 確かに、島の南側の基地を攻撃したわけでありますけれども、そのうちのかなりの数のものが島を越えて海へ入ったと、こういうことでありまして、じゃ、どんな性能のものかということになると、私らも十分掌握しているわけではありませんが、島の対岸にある岩の部分のところに野砲等が備えてありまして、それを出して撃ったと。多分百三十ミリから百五十五ミリぐらいのものではないのかというふうに推測をいたしておりますが、性能については、既に撃って着弾したことが確認されておりますから、それで判断する以外にはないんではないかというふうに思っています。

第176回国会 予算委員会 第10号(2010/11/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 森委員にお答えをいたします。  自衛隊は厳格なシビリアンコントロールの原則の下に置かれた多数の隊員を擁する実力集団であるわけでありまして、政治的中立性の確保というのは自ら厳しく律していかなければまずならないと、このように認識しております。  今回の通達に関して様々な議論が行われてきたわけでありますが、今回のような事案があれば、自衛隊の政治的中立性の確保に万全を期すため、こうした通達を発するのは当然のことだというふうに思っております。(発言する者あり)
【次の発言】 根本に戻った御質問でありまして、大変いい機会を与えていただいたというふうに思っております。  申すまでも……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 外交防衛委員会 第2号(2011/03/30、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 防衛大臣の北澤でございます。  本日は、委員長を始め委員の皆さんに防衛大臣としての所信を申し上げます。  まず初めに、この度の東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、その御家族の方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。  今回の地震における自衛隊の活動状況について御説明をいたします。  防衛省・自衛隊は、被災者の救援活動や原子力発電所への対応等に当たるため統合任務部隊を組織し、また、初めて予備自衛官を招集するなど、十万人を超える態勢で、昼夜を問わず全力で活動しております。  これまで被災者約一万九千人を救助……

第177回国会 外交防衛委員会 第3号(2011/03/31、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 好ましくないということは確かでありますが、しかし、そのことによって日米の間に特段の亀裂が生じたというふうには承知をいたしておりません。
【次の発言】 ロードマップに基づいて海兵隊の隊員が八千人、そしてその家族が九千人と承知しております。
【次の発言】 通告はいただいておりますが、今の件については通告をいただいておりませんので、違った通告でありましたから正確な数字は申し上げられませんが、ほぼ三万人というふうに承知をしております。  こういう数字を挙げて答弁せざるを得ないものについては、しっかりと通告をしていただくのが大変有り難いと。我々も職員は全部徹夜でこの答弁対応をし……

第177回国会 外交防衛委員会 第4号(2011/04/12、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 歴史上類を見ない災害が発生したわけでありまして、まず私は緊急災害対策本部の副本部長という立場でありますが、もう一方で、今大きな課題となっております原子力災害対策本部の国務大臣としての本部員になっておりまして、今お話のありましたように分かりにくいというのは、確かにそういう部分も外から見ればあるというふうに思いますが、これは、本部を立ち上げて対策を累次やっておりますと、この分野についてのもう少し明確な責任者を配置すべきだという議論が逐次起きてくるわけです。  それに対応して様々な組織をつくってきているということで、確かに後から外部で見るとそういう批判もあろうかというふうに……

第177回国会 外交防衛委員会 第5号(2011/04/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) この間の防衛省・自衛隊の対応について御理解のある御発言をいただいて、本当にありがとうございます。  今度しみじみ感じましたことは、いかに自衛隊が即応能力を発揮するかということでありまして、これについては、統合任用部隊を創設をして現地に指揮系統を一元化したということと、それからまた、これを運用を専門的にバックアップする統幕が、折木統幕長以下、米側との連携等、非常に日ごろの共同訓練等を通じて培ったノウハウを大いに発揮ができたということであります。  今後のことにつきましては、既に副大臣を御経験をいただいて御努力をいただいておりますので御承知おきと思いますが、大綱、なかんず……

第177回国会 外交防衛委員会 第6号(2011/04/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 委員からは度々のお尋ねでありますが、先ほど無抵抗の抵抗と、こういうふうにおっしゃいましたが、しかし、航空機が発着する中で風船を上げるということは極めて危険な行為であるわけでありまして、お話のように、米軍の飛行場は法律の規制には掛かっておりません。一方で、不祥事態が起きれば、国内法に基づいての処罰の道もあるということでありますので、是非また危険な行為は、お気持ちは分かりますが、なるべく避けていただきたいと、このように思っております。  また、普天間の代替施設として、五月二十五日の日米合意を踏まえて2プラス2に臨むわけでありまして、沖縄の皆さん方に大きな反対の声があること……

第177回国会 外交防衛委員会 第7号(2011/04/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 今回の我が国における未曽有の災害に際しまして、防衛省・自衛隊が対応したことについての御評価もいただきまして、ありがとうございます。  自衛隊が各地に基地、駐屯地を配備して、様々な事態に対応できるということが今回また新たに明らかになったところでありまして、今回は、もう御案内のように、地震があって津波があって原子力災害があったと。こういう三つの大きな災害に対して国を挙げて対応したわけでありますが、その初動の中において自衛隊が果たした役割というのはかなりのものがあったというふうに思っておりますし、また、統合運用というような見地から部隊の指揮を、東北方面隊の君塚司令に対して統……

第177回国会 外交防衛委員会 第8号(2011/05/17、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) これにつきましては、地元沖縄において極めて強い反対の御意向があることは御存じのとおりでありまして、防衛省といたしましても、また内閣といたしましても様々なチャンネルで説明を申し上げてきておりますが、今特段進展をしているということにはなっておりません。
【次の発言】 そもそも現在の沖縄の意向は辺野古へ移転することを拒否をしておりますから、そういう意味で、工法あるいは位置関係について協議をする段階には至っておりません。ただ、我々としての考え方はお伝えはいたしております。
【次の発言】 米側と協議している内容について、現在こういう形のものを日米間で協議しておりますと、しかし、……

第177回国会 外交防衛委員会 第9号(2011/05/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) この件については度々議論をいたしておるわけでありますが、震災発生当日、東海道新幹線は揺れにより全線で運転を見合わせたが、その後順次運転を再開し、十八時二十六分には全線で運転を再開したものと承知をいたしております。  それから、震災発生当日、東名高速道路及び中央道の一部区間において点検等のため通行止めが行われましたが、その後一部通行止め区間が順次解除されたことにより、翌十二日五時二十五分には中央高速道路が、十四時四十五分には東名高速道路が全面開通したものと承知をいたしております。
【次の発言】 事後の検証の中で今私が答弁したことや何かが出てきたというのは、それはそのとお……

第177回国会 外交防衛委員会 第10号(2011/05/24、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 御趣旨は十分理解をいたしておりますので、SACO合意の最終報告に沿って引き続き基本的に伊江島補助飛行場を使用するように申入れを行ってまいりたいと、このように思っております。

第177回国会 外交防衛委員会 第11号(2011/05/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 四十年の歳月に触れられてお話があったわけでありますが、奇しくも私もちょうど政治家になって四十年になりますので、半分は自民党におりまして、半分は野党におりました。  そういう中で、日米が様々沖縄の現状を考慮しながら、当時の橋本総理とモンデール大使が普天間の返還について合意をいたしたわけでありまして、そのことが実現できていないという現状は確かに沖縄の皆さんには御迷惑なことだというふうに思いますが、その間、普天間を動かす代替施設として辺野古沖ということで決まったわけでありますが、その後、我々が引き継いで、いささかの混乱はありましたけれども、昨年の五月二十八日に日米合意ができ……

第177回国会 外交防衛委員会 第12号(2011/05/31、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 政治経歴の極めて豊富な先輩から危機感を持っての御質問であります。  ある程度その今の御趣旨は私自身も強く感じておるところでありまして、しかし我が国を取り巻く安全保障環境を見たときに、この問題は避けて通れないことでありまして、何としても日米両国で五月に決めた合意は実行していくと。しかし、そのためには沖縄の理解を得なければならぬという大きな壁があるわけでありますが、このことについては、もしこれが本当に駄目だということになったときにどういうことが起きるかというと、基本的にはこの周辺の安全保障環境が厳しくなるということでありますが、もう一つ、沖縄の視点に立って言えば、普天間の……

第177回国会 外交防衛委員会 第13号(2011/06/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 御案内のように、昨日私が仲井眞沖縄県知事と会談をいたしまして、来週にも予定しながら今調整中の2プラス2、それからまた米国のMV22オスプレイの配備その他について率直な意見交換をしてまいりました。
【次の発言】 そんなばかげたことを話すはずもありません。どこからお聞きになったんでしょうか。
【次の発言】 知事の洋服について、防衛省へ来たりしたときは、たくさんお持ちですねとか、いつもセンスがいいですねぐらいのことは言いますが、会談の内容に左右される、お世辞を言うと会談を優位に進めるというような意味で言ったことは全くありませんので、そういう記事がもし出たとすれば、どこからそ……

第177回国会 外交防衛委員会 第15号(2011/08/04、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答えを申し上げる前に、先ほど、委員長を始め東日本大震災に関して委員派遣をされて、自衛隊の現地の幹部並びに隊員とも接触をしていただいて激励をいただきましたことに心から感謝を申し上げる次第であります。  今、山本委員からお話のありましたのは、六月の二十一日に日米の2プラス2が終了した後、共同記者会見を行いまして、その中で日本の記者からの質問に答えたところでございまして、政権交代を果たした民主党政権としては普天間飛行場の移設問題というのは極めて重要な課題でもございます。  そういう中で、前政権時代の案を、これをしっかり政権として検証する責務は我々にはあったと、このことは是……

第177回国会 外交防衛委員会 第16号(2011/08/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 山内委員は一貫してこのことを虚偽だと、こういうふうに主張されておられます。私がここで委員長をしていたときにも盛んに同趣旨のことをおっしゃっていたことを今思い出しておるわけでありますが。  基本的には、今御指摘の文書はジュゴン訴訟における米側の証拠文書として出されておりますので、本来であればこのことに私の立場でコメントすることは差し控えなければなりませんが、たっての御質問であり、しかも懲戒処分ということにまで言及をされましたので、私の立場でお答えをしたいというふうに思いますけれども、米国からは一貫して、沖縄への同機の配備は、可能性としてはあるものの具体的に決まっていない……

第177回国会 決算委員会 第1号(2011/02/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  この支援活動に当たり使用された予算予備費の内容についてでありますが、まず、譲与燃料費、燃料費として供与したものが十一億円。それから、役務の提供等の活動経費は三十六億でありまして、この内容につきましては、活動用の燃料費が二十四億円、それから修繕費、通信維持費等が九億、それから特別手当が約三億ということであります。  これについての成果ということでありますが、国際テロへの対策上、テロリストの行動の自由を制限することに寄与するなど一定の成果があったというふうに考えております。また、一方で、我が国が任務を完遂していく上で国際社会に対して自衛隊の能力と技……

第177回国会 決算委員会 第3号(2011/03/11、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 岩国基地の運用につきましては、藤谷議員始め地元の皆さん方に大変前向きに御理解をいただいておりまして、今お話のありましたように、私も直接市民の皆さん方との対話もする中で、市民の皆さん方の多様な思いというものは実感をしてまいりました。  防衛省としては、昨年、あれたしか二月でしたね、私と防衛省の幹部がお伺いをしまして、「米軍再編と岩国」を考えるフォーラムにおいて米軍再編の状況について地元の方々に丁寧に御説明をいたしました。そのときは藤谷委員そして平岡議員が地元の議員として御同席をいただいてきたわけでありまして、私どもとすれば、安心、安全対策や地域振興策に従来から取り組んで……

第177回国会 決算委員会 第4号(2011/04/25、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 自衛隊の分野についてお答えを申し上げます。  御案内のように、三月十一日の東日本大震災は我が国の歴史における未曽有の災害でありまして、これに対応するために、三月十四日に東北方面総監を指揮官として陸海空自衛隊の部隊等による、構成される統合任務部隊を編成いたしました。これは前政権において統合運用というものを重視した、整備をされた成果であるというふうに思いますが、非常に統一的に敏速に活動ができたというふうに思っております。その下に十万六千人の体制で、被災者の捜索救助、給水、給食等の生活支援を一元的に行わさせていただきました。  ちなみに、人命救助については一万九千名の人命を……

第177回国会 決算委員会 第6号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 私も自由民主党で初当選をして、新しい政治を求めて最終的に民主党に結集をした一員でありますが、その中で日本の国の政治を変えていくためには、政権交代可能な二大政党制、そしてその二大政党制がしっかり機能して政権交代という果実を国民に与えると。しかし、その新しい政権が確実に果実を国民に与え切れているかということについての評価は分かれるというふうに承知はいたしておるわけでありますが、しかし、今お話のありましたように、間違いなく税金の使い方は変わってきておるわけであります。  その中で、お問いかけの防衛予算についてでありますが、確かに日本を取り巻く安全保障環境はソ連の崩壊から大き……

第177回国会 予算委員会 第2号(2011/03/04、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 自衛隊は、まずシビリアンコントロールがきちんと確立することが基本的なスタンスでありますが、それに対して、外部からの様々な働きかけ、あるいは内部に入っての働きかけ、そういうものに対して隊員を保全をしていくと、こういう基本理念であります。
【次の発言】 まず、その報道は事実ではありません。
【次の発言】 お答え申し上げます。  これは衆議院の予算委員会でもお答えをいたしておりますが、宇都参議院議員の善通寺における会合については、保全隊の隊員の一人が買物に行った帰りにその神社の前を通って、日ごろ尊敬している先輩と会話を交わす中で、この会合に出ていいのかというような話をしたと……

第177回国会 予算委員会 第3号(2011/03/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  お話のように、中国は一二・七%という高い国防費の成長を目指しておるわけでありまして、これは国防費とすれば、為替レートに基づいて円換算すれば七兆八千億という巨大な軍事費になるわけでありまして、一方また、この中には研究開発費というのは別枠になっておりますから、そういうものも含めるとどのぐらいな額になるのかというのは極めて懸念をしておるところでありまして、したがって、私も梁光烈国防長官と二度にわたって会見をいたしましたが、その折には必ず世界の責任ある大国として透明性を担保してほしいということを再三にわたって申し上げてきておるわけでありまして、経済成長……

第177回国会 予算委員会 第4号(2011/03/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 既に何度もこの委員会でも議論をさせていただいておりますけれども、次官通達については、隊員が特定の個人や団体の影響を受けて情報を漏えいするということのないように、あっ、大変失礼しました、保全隊の方と今ごっちゃになりました。  自衛隊の隊員が政治的な中立性を担保するためにはどうしてもこの通達をもって隊員に徹底をしなければならぬと、そういうことで通達を発しました。
【次の発言】 確認をするということではなくて、自衛隊としてのそれぞれの隊の司令が、行事が行われる場合には自衛隊としての会場をお貸しをするという前提の中で自衛隊の在り方について御協力をいただくということであります。

第177回国会 予算委員会 第5号(2011/03/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 防衛省の見解をはっきりお伝えしたいと、そういうことであります。
【次の発言】 要するに、保全隊がどういう目的でどういう活動をしているかということを御理解をいただくことと、それから個別に小野委員が指摘された問題については、これは事実関係を、その隊員の名前等が分かれば事実関係を調査して御報告申し上げますと、こういうことであります。
【次の発言】 含まれておりません。
【次の発言】 同じく含まれておりません。
【次の発言】 これは、幾つかの議論を重ねる中で、宇都議員と佐藤議員については具体的な監視あるいは潜入というような御指摘もありましたので、私の判断でお二人の監視対象とい……

第177回国会 予算委員会 第11号(2011/04/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  今般の事案は歴史上かつてないことでありますので十万人体制で今臨んでおりますが、我々とすればまだまだこの十万人体制を継続をしていくと。そうしますと約半数の、自衛隊員の現職の半数近い者が出動しておるわけでありますから、このローテーションは極めて困難なことでありますが、体制を整えて部隊が円滑な活動ができるような体制を現在取っておるということであります。

第177回国会 予算委員会 第13号(2011/05/01、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 自衛隊員にお気遣いをいただいて大変有り難いわけでありますが、今、片山大臣から答弁もありましたように、閣議決定をした中で事が進んでおります。防衛省とすれば、一般職の給与も含めて自衛隊員の給与改定については、今の現状も一つの国民感情でもありますので、そういうことも政府の中でしっかり議論をしながら進めてまいりたいというふうに思っています。

第177回国会 予算委員会 第15号(2011/05/13、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) お答え申し上げます。  今回の震災に自衛隊が対応したことについて御評価をいただいて本当にありがとうございます。  お気持ちは十分よく理解をするわけでありますが、御案内のように、今回のこの災害については、当初二万人、それから五万人、そして最終的には自衛隊の持つ能力の約半数に近い十万人体制をしいたわけでありまして、それをもって対応したという経験を今回初めてしたわけでありまして、そういう面からいきましても、自衛隊の一部分を専門集団にするということは、その状況に応じてその能力が機動的に対応できるということと、もう少し今回のことを思いますと、量的な部分でそれでは足らないと、こう……

第177回国会 予算委員会 第21号(2011/07/21、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 自衛隊では、基地への不法侵入の防止その他で、警備活動専門に従来から警備犬を全国で約二百八十頭所有しておりますが、そのうち二頭だけが救助犬としての資格を取得しております。これは特殊なケースでありまして、我々自衛隊とすれば、特にこれは海上自衛隊と航空自衛隊でありまして、広い基地の不法侵入の警備という観点で所有しているということでございます。
【次の発言】 これは自衛隊が今十万人体制からどんどん減勢しておりますが、その一方で、自衛隊がいなくなったからハエが増えたわけでもございませんけれども、もう大変な発生でございまして、残っている地元の第六師団と第九師団のところで平均十五名……

第177回国会 予算委員会 第24号(2011/08/11、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(北澤俊美君) 学術会議の提言もございますし、加藤委員も大変これには熱心に取り組んでおられるわけでありますから、全体の方向として、国全体で一元化をするという方向性は私は非常にいいことだと思っておりますが。  自衛隊の場合は、それぞれもう放射線被曝のおそれのある業務に従事する隊員については特別健康診断というものを行って、その診断表を、毎月被曝線量を記入して組織として管理をいたしております。  一方また、今般の福島第一原発事故に関連しては、事故当初に当該原発の敷地内で活動していた隊員については内部被曝検査を行い内部被曝線量を把握するとともに、例えば、原発から三十キロメートル以内で活動する……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 懲罰委員会 第1号(2013/01/31、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(北澤俊美君) ただいまから懲罰委員会を開会をいたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  昨年一月二十七日の本会議におきまして当委員会の委員長に選任されました北澤俊美でございます。  委員の皆様の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正円満な運営を心掛けてまいりたいと存じます。皆様方の格段の御支援を心よりお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じます……


北沢俊美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院22期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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