このページでは和田洋子参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。
○和田ひろ子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 育児・介護休業法、男女共同参画社会基本法など次々に法律は制定され、確かに女性が人間らしく生きられる環境が整ってはまいりました。ところが、一九八五年の均等法施行から二十年がたち、正社員の女性の率は六八%から四七%に減少しています。働く女性の半数以上が低賃金で不安定な雇用状況に置かれています。しかも、四人に三人の女性が最初の子供の出産前後に退職を余儀なくされている現状にあることも分かっています。 ……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。よろしくお願いいたします。 大臣のWTOの御報告と、後は台風の報告、また長雨による新潟、福島、福井の御報告をいただきました。被災に遭われた皆さん、またお亡くなりになった方々の御冥福を心から私もお祈りをいたしたいと思います。 質問に入らせていただきます。 BSEやWTOについては既に同僚議員から質問が出ましたので重複を避けて、私は、今現在見直し作業が行われています基本計画に関連してお尋ねをいたします。 この食料・農業・農村基本法、平成十一年に作られました。そのとき、私も農林水産委員会に所属をしていました。そして、同僚の議員の中には先日お亡く……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。貴重な時間を二十分いただいておりますので、どうぞ簡潔なお答えでお願いをいたします。 大臣は、昨日、新潟においでになったそうでございますが、御苦労さまでした。私たち民主党も、五日の日に調査、視察をさせていただきました。大変悲惨な状況を見てまいりました。 大臣、新潟、私は福島なんですが、地方は川下の皆さんのために山を守って、空気、水を作っています。そして、新潟、福島県なんかは電気を供給、原子力発電所を造りまして電気を供給しています。そして、大切な食料の基地であります。そして、私たちは、自分たちの子供や孫を大変なもう苦労をしながら教育をして、東京に……
○和田ひろ子君 民主党・新緑風会の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。 続いて、同じ質問で社会保険庁にお尋ねをいたします。例えば今、鶴保さんいろいろ御質問されましたので、本当に私も同じ思いで質問をさせていただきたいと思います。 例えば、国民年金のことにつきましては、我が民主党は代表まで替わってしまった、不払によって、大変残念な思いがいたします。これは地元の市役所の窓口が本当にこの仕組みを全部分かっていたんだろうかということだと私は思っています。例えば、国民年金と国民健康保険、一緒に払っていても、例えば大臣になられると、国民健康保険は国家公務員なのでその省庁に行ってしまって、……
○和田ひろ子君 所信に対して質問をいたします。 民主党の和田ひろ子でございます。 まず最初に、農地の利用集積についてお伺いをいたします。 旧農業基本法の下で土地利用型とか、特に水田農業の規模拡大、構造改革が進まなかったわけですが、その理由は地価の高騰とか米価政策の問題なんかが挙げられたと思います。しかし、私は相続の在り方にも問題があったんじゃないかなというふうに思います。新たな基本計画の下で構造改革を加速すると言われており、大臣は所信の中で、土地利用型農業を中心に担い手への農地の面的な利用集積を促進するとされておられますが、この相続の在り方についての検証なしに、今の相続問題の在り方につい……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は食料・農業・農村政策審議会の生産部会で畜産物価格が今検討をされております。そこで、政府からは諮問をされました。この諮問をされる前に生産者の皆さんとか中央会とかいろいろ御要望があったのは、生産者の意欲をそぐようなというか、労力が無駄にならないような価格の決め方であってほしい、そういうふうに要望が出ていたと思います。 でも、今日の政府からの諮問は全部下がっております。限度数量も、この現行から絶対に下げないでほしいと言って、二百十万トンなんですが、二百五万トンを諮問をされました。この意味をちょっとお聞かせいた……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。 私は、今日は、お忙しい、本当においでをいただけなかった吉川座長と金子副座長、お二人に御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、私は、プリオン調査会での評価について結論の確認をさせていただきたいんです。あくまでも結論の確認でございますので、簡単にお答えをいただければ幸いかと存じます。時間が短いもので、よろしくお願いいたします。 まず、特定危険部位の除去について御見解をお伺いします。 外食産業の方とかは、特定危険部位の除去さえすれば牛肉は安全だという主張をされています。また、アメリカもそういう意見だと……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。今日は会計検査院にまず御質問をしたいというふうに思います。 毎年こんなにすばらしい検査をしていただいて、私たちの予算執行のまずさに歯止めを掛けていただいていることに大変感謝を申し上げます。 それで、感謝と同時に、会計検査の基本方針ということで、検査の結果、予算の編成、執行や事業運営等に的確に反映され、実効あるものとなるよう、その後の対応状況等を適時適切に検査するなどしてフォローアップを行うというふうに言われております。実効あるものとしてフォローアップをする、どういうところをされておられるのか、ちょっとお尋ねをいたします。
○委員以外の議員(和田ひろ子君) お答えいたします。 この法案は、子供第一という方針の下、子供に着目をして子供が安心して育つことができるように、また親が安心して子供を育てられるよう、子育てに係る経済的負担を社会全体で負担すべきとの考えに立ち、児童の養育に係る経済的負担の軽減を図ることを目的としております。 現行の児童手当は、家庭における生活の安定を目的の一つとして、子供ではなく親に着目した制度となっており、子ども手当とは全く考えを異にするものであります。また、政府案が、当分の間の暫定措置としての特例給付を拡大するだけで児童手当制度の抜本的な改革を先送りしているのに対し、民主党案では、制度を……
○委員以外の議員(和田ひろ子君) お答えいたします。 第一に、政府案と民主党案の違いについてお答えをいたします。 制度の仕組みですけれども、政府案が児童手当制度の抜本的な改革は行わないで、当分の間の暫定措置としての特例給付を拡大する改正であるのに対し、民主党案では制度を一本化し、抜本的な改革を行っております。 第二には、制度の目的ですが、政府案が家庭における生活の安定を目的とした制度であるのに対して、民主党案は党の政策である子供第一という方針の下、子供に着目して、子供が安心して育つことができるよう子育てに係る費用を社会全体で負担すべきであるとの考えに立ち、児童の養育に係る経済的負担の軽減……
○和田ひろ子君 白熱の議論の後で、民主党・新緑風会の和田ひろ子でございます、質問をさせていただきます。 総理がたくさん今日は約束をされました。どうぞお守りいただきますようにお願いをいたします。 まず、行政改革の基本理念についてお伺いをいたします。 四月の十九日に衆議院の行政改革委員会の中で、我が会津の大先輩である渡部恒三代議士、民主党の国対委員長ですが、政治とは、弱い人のために、恵まれない人のために、本人の責任がなくても世の中の変化に困っている人のために、そんな人たちが幸せに暮らせるようにするためにあるというふうにおっしゃいました。私は正にそのとおりだというふうに思います。 今、地域が……
○和田ひろ子君 民主党・新緑風会の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。 早速、BSEの問題について質問をしたいと思います。 再開されたアメリカ産の牛肉は、再開のための重要である、今も質問に出ましたが、日本向け牛肉プログラムの遵守をされなかったということで、もう本当に私は残念です。再開されてからまだ一か月余りですからね。こんなところでこんなことが起こってしまうということが本当に、まあアメリカも日本もしっかりしないと、日本の国民の命を守れない、そのことをしっかり考えてほしい。政治の中の問題ではない、貿易の問題ではない、日本の国民の命ですから。そして、それを食べてすぐに発症でもす……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。 まず、役職員の身分についてお伺いをいたします。 独立行政法人の役職員の身分というのは、本来は非公務員というふうにされていますが、独立行政法人の通則で、業務の停滞が国民生活又は社会経済の安定に直接かつ著しい支障を及ぼすものについては公務員であるというふうになっています。 現在、農林水産省が所管する二十一法人のうち十七法人は、さきの十三年度の制度導入時以来、この条項が適用されて役職員の身分は公務員とされておりました。今回の法改正で、民間との研究交流の一層の促進を進めるとして、十四の法人について一括して身分を非公務員化するということですが、今後……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子です。 今、平野議員がすばらしい質問をされました。本当に私も、農業を知らない私がずっと農業を専攻して農業のこの委員会に置かせていただいているのは、本当に周りの農家が大変な苦労をしています。その苦労を少しでも国政にお聞かせしたいな、そういう思いでずっとここにおらしていただいているんですが、正に平野さんが言われたとおりだというふうに思います。 この三つの担い手法案、昨日の山田さんも、実は農家のみんな分かってないよ、それを一番先に言われたんですね。自分は賛成であるけれども、この法案には分からないことばっかりだって。参考人の御意見は全部疑惑の御意見でありました。正……
○和田ひろ子君 実は、この法案に対して質問本当はしたくないなという思いがいたします。だって、通ってしまうんだもの。与党の皆さんが、通ってしまうというか、採決されてしまう。与党の皆さんは、この委員会で本当に私たちと同じ思いで、農家の皆さんのお気持ち、自分たちが農業経営をされているお気持ちをしっかり吐露されておられるので、きっとこの法案を継続にしていただけるのかななんという思いでずっと聞いておりましたら、そうはいかないよと、さっきだれかがおっしゃいましたが、私たちは、やっぱりこの法案、担い手法案というのが本当に日本の農業の将来をしっかり支えていけるんだろうか、本当に農家の皆さんの役に立つんだろうか……
○和田ひろ子君 おはようございます。和田ひろ子でございます。 今、平野委員がおっしゃいましたように、担い手のところで品目横断というのを、私ちょっと県事務所でこの間、会津の支部で聞いてきました。麦に手を挙げている人は、広い会津の農家の中でお一人だけでした。いかにこの担い手法案が、もう過去の実績とかそんなことばっかり言っているから、農家の皆さんに本当にいい政策ではないということを私も付け加えて言わせていただきます。 私は、森林についてお伺いをいたします。 さきの通常国会で行政改革推進法というのが成立をして、林野庁の皆さんにも、例えば一部は独立法人に移管した上で特別会計を一般会計に統合するなん……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。 質問の前にちょっと一言だけ申し上げたいんですが、今日の畜産物価格の安定に関する法律、また肉用子牛についての生産者補給金等の交付についてのものと、あと、こういうものは全部農林大臣が、農林大臣は安定価格を定めようとするときはあらかじめ食料・農業・農村政策審議会の意見を聴かなければいけない。この肉用子牛のところもそういうふうに書いてあります。今日は諮問をされて答申が出るわけであります。今日のこの私たちの委員会が終わったらすぐに答申が出るわけです。私たちの意見は何も反映されないままに答申というのは出てくるのでございますから……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。所信に対しての質問ということで今日は立たせていただきます。 今、松下新平委員がOIEの話をされました。OIEの基準は十万頭に一頭の検査ということですから、三千万頭を処理しているアメリカは四万頭やっているというのは、絶対に基準に合っていないわけであります。三百万頭はせめてやらなければいけない基準だというふうに思います。大臣からきちんとしたお答えをいただいて大変安心しておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、まず所信をお聞きしての質問をさせていただきます。 大臣は、農政を担当しておられる、日本の農政を考えられて、今の農業の現状を踏ま……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。よろしくお願いします。
前回の水産のことからお伺いをしたいと思います。
前回は水産自給率の向上対策についてお伺いをいたしました。ピーク時の一一三%が現在では五〇%台になっている。もういろんな要件はあると思いますけれども、今月決定される水産基本計画では、十年後の平成二十九年までに食用魚介類の自給率を現在の五七%から六五%に高めるという目標を置いておられますが、その目標を達成するためにどういう御努力をされますか、お願いをいたします。
【次の発言】 資源の回復とか漁場の整備なんていうふうにおっしゃいました。輸入の魚が多いと思います。今、中国なんかで……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。 政府が示す農業政策の方向性についてお伺いをいたします。 今年から品目横断的経営安定対策が本格的に実施されております。これは皆さんおっしゃいますように、選別政策ではないかというふうに言われています。一方で、今回の農山漁村活性化法案による施策は、農山漁村へ移住とか二地域居住を通じて農山村に人を呼び寄せるというものであります。品目横断の法案は、四ヘクタール、二十ヘクタール、午前中もたくさん話が出ましたが、例えば四ヘクタール持っておられる方、二十ヘクタールに移行する方、その方たちはもう農業をしなくてよいというような状況に……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。 私の方からも、松岡大臣に対しまして心から御冥福をお祈りいたしたいと思います。 それでは質問をさせていただきます。私は、宮城県、福島県沖に座礁したロシア船についてお尋ねをいたします。 ちょっと皆さんと認識を一緒にしていただくために、四月二十四日付けの毎日新聞をちょっと読んでみます。 ロシアから相馬港へ向かっていた貨物船が宮城県の磯浜海岸で座礁した事故は、二十四日、四月二十四日ですね、発生してから一週間経過する。コウナゴの操業自粛が長期化するおそれが出ており、漁業者は大きな痛手になりそうだ。座礁現場に近い県境沖合は最盛期を迎えたコウナゴ漁の……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子です。よろしくお願いします。 この雇用対策基本計画というのを見せていただいて、こんなすばらしいものあったんだという思いなんですが、これは一九九九年から二十一世紀の初頭十年間ということで、今五年たっていますよね。こういうことからすればちょっと後ろ向きで申し訳ありませんが、例えばサラリーマンの給料は六年連続下がっています。もっと深刻なのは、給料が遅払い、もらっていない人もいるというような状況もあります。 失業者は三百万人、仕事がなくてあきらめている人が四百万人いる、フリーターは四百十七万人だと。また、正規の社員、安定雇用からパートなどの不安定雇用にもうだんだん……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子です。 今日はお三人の先生方、大変お忙しい中、ありがとうございます。 まず、黒川先生にお話をお伺いいたします。 先生は「地域の自立性は生まれるか」というお書きになったものを私ちょっと見せていただいて、本当に生まれるんだろうかというふうな私も疑問を持っています。瀬谷会長がさっきおっしゃいましたように、本当に福島県は疲弊をしております。地域が本当に自立できるんだろうか。明治以来市役所任せで中央官庁に、まあよらしむべし知らしむべからずでずっと来た地方が本当に自立できるのか。 今、自立を促しているのは国家の財政事情が悪いから自立しなさいといっているだけで、今ま……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。 お三人の先生たち、今日はありがとうございます。とっても分かりやすいお三人の意見表明をしていただいて、本当にもっともっとお聞きしたいような感じがいたしました。 それでは、まず梅津先生からお願いをいたします。 今、日本の社会情勢、いろいろ企業の問題、本当に、もう何を取っても噴出してくるような事情であります。例えば、私は農林水産委員会に所属をしておりますが、雪印の問題から始まって、鳥インフルエンザのあの社長さんの話とか、いろいろもう本当にどこを取ってもあるんですね。 それで、今、日本の国もそういう経営者の皆さんの教育というかMBA、そういうも……
○和田ひろ子君 ちょっと外れてしまうかもしれないんですが、今の事故の話やなんか、もう本当に私、心がこのごろ痛むことが多いんですけれども、日本の社会というか、もう全体的にもう少し時計の針を戻せたらななんという思いがしないわけでもないんですね。一秒を争うのに反省文を書かされたりする人たちのお気持ちとか、もう余りにも経済が発展していって、さっき井上さんが言われたように、まだ何にも企業の教育も受けないのにもう戦士として働かされてしまう、子供たちがニートになってしまう、当たり前だと思うんですね。もう少し、何というか、熟成するというか、社会的に何かもう少し充電期間をきちんと置いたそういう社会をもう一度つく……
○理事(和田ひろ子君) ありがとうございます。 小野参考人、お願いします。
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子です。 四人の参考人の皆様、今日はありがとうございます。 まず最初に、熊谷参考人にお聞きをいたします。 終身雇用を心掛け、リストラをしないという会社の御方針は本当にすばらしいものだというふうに思います。会社が今、匠社員というのを優遇されるというか、つくられておられます。女性も匠の社員になられたというふうにお聞きをしました。その匠の社員はその会社内においてどんな効用があるか、またどんな皆さんに高揚心というか、会社に対しての高揚心につながったかとか、あと団塊の世代の皆さんがまたそういう匠の社員になっておられる例なんかもお聞かせをいただきたいというふうに思いま……
○理事(和田ひろ子君) まず、大久保参考人にお答えをいただきます。
○理事(和田ひろ子君) ありがとうございます。
それでは、井上哲士さん。
【次の発言】 それでは、佐々木参考人の方からお答え、お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
次、坂東参考人、お願いします。
【次の発言】 皆さんにしかられそうなんですが、にらんでいる人もいて。いいでしょうか。
佐々木参考人のお話、本当に、目からうろこという話もさっきありましたけれども、すばらしい起業家でいらっしゃるなという感じがしました。
私たち女性が反省すること一杯本当はあるんですね。お若い働き手を私たちおばあちゃんたちが結構きつい目で見ていたりするものですから、本当に女性の反省する点もたくさんあ……
○和田ひろ子君 民主党・新緑風会の和田ひろ子でございます。 本調査会では、成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応について、昨年に引き続いて調査を続けてまいりました。本年は、格差の問題、二〇〇七年問題と高齢者雇用、女性雇用などを中心に調査いたしましたので、これらの点につきまして私どもの意見を述べさせていただきます。 第一に、格差問題についてでございます。 我が国は、グローバル化の進展やIT革命といった社会状況の変化やバブル崩壊後の長期間にわたる経済の低迷に加え、構造改革の失政により社会の各方面にわたってゆがみ、ひずみが生じてきており、これらを背景として、経済所得格差、教育格差、……
○和田ひろ子君 今日は大変貴重ないろいろのお話をありがとうございます。 教育の話が出ました。私はやっぱり、女性、この中絶とかいうのは本当に女性にとってはもう屈辱的なことなので、やっぱり学校、また家庭で、きちっと母性を大切に思うとか、そういうことをきちんと教えていかなくちゃいけないなという思いが、私、皆さん同じだと思いますが、思いがしました。そういうことを思えば、私たちも家庭での教育、私も自分の子供たちにそんなことしていなかったなという思いがしますので、そういうことはしていかなければいけないなという思いがしました。 そして、伊藤先生にお伺いします。 いろいろこんなやり方をした結果、生まれた……
○和田ひろ子君 民主党の和田ひろ子でございます。どうぞよろしくお願いします。 今日はお三人の先生方に、本当にすばらしいスウェーデンのワーク・ライフ・バランス、またイギリスの、そしてマイクロソフトの会社を通じたアメリカの話をお伺いして、とってもすばらしい、スウェーデンは風光明媚で、私たち普通の日本人にとってはスウェーデンってすばらしいところだ、また福祉の政策がすごい先行していてすばらしい、そんな中にこんなふうな働き方の先行しておられるということにすばらしさをまた感じました。 イギリスにおきましては、私は、サッチャーさんが日本においでになったときに、参議院議員になる前に地方の議員をしておりまし……
○和田ひろ子君 先生の今のお話に直接つながるかどうかは分かんないんですけど、お年寄りというか、退職の皆さんを是非地域に、地域で活用というと失礼だよね、地域が本当にお年寄りの皆さんというか退職者の皆さんを是非呼んでいただいて、結構高校の先生なんか、例えば古語を読む会とか、ああいうものをすごくもっと活用していただきたいなと私いつも思うんですが。 そして、今回、今年ではなかったんでしたっけ、お年寄りの方が、いろんなシルバーのお話も聞きましたよね。是非ああいうことを充実していただきたいなと、ここには入らないのかもしれないけど、というふうに思いました。 そして、あと、また別に私の意見として、正規雇用……
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