愛知治郎 参議院議員
20期国会発言一覧

愛知治郎[参]在籍期 : 19期-|20期|-21期-22期-23期-24期
愛知治郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは愛知治郎参議院議員の20期(2004/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は20期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院20期)

愛知治郎[参]本会議発言(全期間)
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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 参議院本会議 第17号(2006/12/06、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 私は、自由民主党と公明党を代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法等一部改正案について質問をいたします。  このたび、いわゆる防衛省移行法案が、参議院でようやく審議されることになりました。  昭和二十九年に防衛庁が発足し、そのわずか十年後の昭和三十九年に、我が自由民主党は省移行法案を取りまとめております。  しかしながら、党の正式な手続を経たにもかかわらず、当時の社会情勢により国会には提出されませんでした。また、友党である公明党も、冷戦構造崩壊等の国際情勢の変化を踏まえ、新たな安全保障体制の構築が必要と考えるに至りました。そして、平成九年の中央省庁再編時には政治の場で論議す……

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委員会発言一覧(参議院20期)

愛知治郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 行政監視委員会 第2号(2004/11/08、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  私自身、この行政監視委員会での質問は初めてでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  内容については国政全般、行政全般に関することで結構だということなので、時事的な問題も含めて情報に関しての質問をさせていただきたいというふうに存じます。  昨今、いろいろな情報をめぐる最近の状況がございます。いろんな情報、例えばイラクの人質事件における状況であるとか、また、これは日本のみならず、例えばアラファト議長の件がありますけれども、世界各国いろんな情報に振り回されて、その情報に基づいて、例えば混乱が起きてみたりとか、いたずらに不安感をあおってみ……

第161回国会 財政金融委員会 第2号(2004/10/28、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  まず冒頭なんでございますが、自民党を代表しまして、今回の一連の度重なるまず台風ですね、そしていまだ続いております、この時点でもまだまだ続いております中越地震の被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げさせていただきたいと存じます。  また、懸命の被災者の救済、そして復旧に当たられている方々におかれましても、この場からではございますが、心より感謝を申し上げさせていただきたいというふうに存じます。  また、特に、昨年なんですが、私の地元であります宮城でも地震がございまして、その余震がずっと続いているその状況も見させていただきましたけれ……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 決算委員会 第3号(2005/02/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎です。  松山委員に関連をして質問をさせていただきたいと存じます。  いろいろあるんですが、時間も限られておりますので、一点、中心的に広報の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  杉下参考人のレジュメにも、まあこれはちょっと違う意味だと思うんですが、政治的成果が少ないんじゃないかという、政治的成果が少ないという書き方をされております。戦略性の欠如という、いろんな多角的な意味でおっしゃっているんでしょうけれども、結果、それがどれだけ評価されているかという面に関しては広報ということについても関連性があるので、その点をお伺いしたいんですが、あと、草野参考人の……

第162回国会 行政監視委員会 第8号(2005/07/11、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  皆様におかれましては、本会議に引き続きこの行政監視、本当にお疲れさまでございます。  私は、今、参議院では特に重要な課題、皆さんの御関心の高い課題、郵政の民営化という話はあると思うんですが、ちょっとこの場では違うことを議題にさせていただきたいと。その郵政に関しては、また特別委員会でしっかりと議論をしていきたいというふうに思います。  今日は、私自身は、クールビズ、この服装についてちょっと質問させていただきたいというふうに考えております。たかが服装じゃないかという話をされるかと思うんですが、されどやっぱり服装。昔ながらに、昔から議論されているところ……

第162回国会 財政金融委員会 第3号(2005/03/15、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  特に、今日は所信に対する質疑なんですけれども、私自身、個人的に若い世代の代表というか、若い世代を代表して何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。  といいますのも、財務状況の改善、財政改革というのは本当に待ったなしの状況だと思います。特に、先ほど午前中の質問でもあったんですが、若者の問題、失業の問題であるとかニートの問題であるとか、ああいう指摘がありましたが、一点だけはっきり申し上げなくてはいけないのが、若者、私の同世代、もっと下の世代もそうですけれども、大まじめにというか議論をしているんですが、どんなに働こうが全部税金でどうせツケ回……

第162回国会 財政金融委員会 第5号(2005/03/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。  両参考人におかれましては、大変お忙しい中、わざわざこの財政金融委員会に御出席を賜りまして本当にありがとうございます。時間が限られておりますので、数点に絞って両参考人の御意見を伺いたいというふうに思うんですが。  まずは、この財政再建、どうしてもやらなくてはいけないと、厳しい問題ではあるけれども必ずやらなくてはいけないということは全くだれも疑う余地がないことだと思います。両参考人におかれてもこの点だけは一致している御意見かと思います。しかしながら、今定率減税に対してどうするかというのは、多少両参考人御意見が違うように思われましたけれども、最初にこの定……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第6号(2005/07/21、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。ありがとうございます。  自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この郵政の問題、特に民営化すべての議論なんですけれども、基本的には素人ですので、余りよく分かっていない部分も確かにあるのは認めざるを得ないんですが、ただ、やはり私自身改めてこの委員会に入ってこの審議を聞いていて、参議院として胸を張るというか鼻が高いんですが、非常に勉強になる質問、やり取り、議論がここでなされている。その場でも、ああ、なるほどそういうことかと、いろんなことを学ばせていただきました。だんだんその概要というか、この民営化の中身についても少しずつ分かってきたような状態であります。 ……


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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第閉会後1号(2005/12/12、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) ただいま委員御指摘のとおり、自衛隊の活動におきましては広く国民の皆さんの理解と御支持が必要不可欠であるというふうに考えております。防衛庁といたしましても、現在、その理解が得られますように広報活動に取り組んでおるところではありますけれども、残念ながら、いまだもってこの広報活動、十分であるとは言えないというふうに考えております。  この点におきまして、先日なんですが、額賀長官から私に対して直接この広報活動をより一層充実させるようにという指示がございまして、私が承った次第でございます。  現在のところですけれども、現在の広報の活動においてなんですが、例えば広報用のビデオ作……

第163回国会 外交防衛委員会 第1号(2005/10/11、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) おはようございます。  このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました愛知治郎でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  国内外におきまして安全保障上取り組むべき課題が山積をしておりますが、防衛庁長官政務官として全力で取り組んでまいる所存でございます。  林委員長を始め委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。(拍手)


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 外交防衛委員会 第2号(2006/03/09、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) 防衛庁長官政務官の愛知治郎でございます。  防衛政策の一層の推進に全力を挙げて取り組んでまいりますので、舛添委員長を始め委員各位の先生方におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

第164回国会 内閣委員会 第4号(2006/03/22、20期、自由民主党)【政府役職】

○長官政務官(愛知治郎君) お答えを申し上げます。  まず、二十日、三月二十日の新聞報道についてでございますが、そのような報道があったことは承知をしております。  これに関してですが、全部事実かというお話でございましたけれども、ただいま検討会、抜本的対策等検討会におきまして方向性を議論をしている途中でございます。  ただ、先日、その節目として、二月二十四日に公表したその基本的方向性ということで、建設系技官については早期に事務官等の退職年齢まで引上げをする、また事務官等全般について可能な限り定年まで勤務させるよう適切な措置を講じるという方向性は出しておりますが、まだ検討の段階でございますので、確……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/12、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  私自身、この委員会の場で総理に質問させていただくのは初めての経験でございます。大変光栄に存じますとともに、この機会をいただきました諸先輩方に感謝を申し上げる次第であります。  また、総理、後ればせながら、総理就任、誠におめでとうございます。初の戦後生まれの総理として大変御期待を申し上げておりますとともに、また若くしてこの重責を担われることに心からの敬意を表する次第であります。  まず、私自身、いろいろ質問したいことがあったんですけれども、特に地域経済の話などは今同僚の金田委員が随分質問していただいたので、近々の問題であります北朝鮮の核の問題に……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第3号(2007/04/12、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ただいま議題となりました国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。  京都議定書が発効したことを受けて、政府は、地球温暖化防止のための政府実行計画において、平成二十二年度から二十四年度までの平均で自らの温室効果ガスの排出量を平成十三年度比で八%削減することを目標に掲げておりますが、確定している数値で直近となる平成十七年度の温室効果ガスの排出量は一・二%の削減にとどまっております。  国全体の温室効果ガスの排出量の削減に向けて、政府は、自らが率先して目標を達成する必要があります。そこで、庁舎で……

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/17、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は温泉法の一部を改正する法律案について、私自身もそうですし全国的にもそうなんですが、私の地元、宮城県でもいろいろ懸念されている事態がございますので、それに関連して質問をさせていただきたいと思います。  まず、その前にではありますけれども、実はラムサール条約というのがございまして、そのラムサール条約の湿地、保護すべき湿地ということで日本全国各地が登録されておるんですが、私の地元であります宮城県におきましても、本日お集まりいただいている、参加している委員の皆様方、委員長始め、これは与野党を問わず多くの方々に御理解と御協力いただ……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/05/08、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎と申します。  本日、参考人の先生方におかれましては、お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。特に、猿田参考人におきましては、平成四年ですね、もう十五年も前からずっとこの法律にかかわっていただき、いろんな御意見をお寄せいただきましたこと、感謝申し上げます。その点も踏まえて、今までいろいろな取組ございましたけれども、経緯も踏まえて御意見を賜りたいというふうに考えております。  まず、今回の改正案なんですけれども、御承知のとおりに、知事による計画策定、それから事業者に対する様々な義務付けということで新たに改正を加えておるん……

第166回国会 環境委員会 第9号(2007/05/22、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  本日は、海洋汚染防止法改正案の審議に当たってなんですが、改めて冒頭確認をさせていただきたいんですけれども、法律改正の必要性、なぜ改正するのかという目的なんですが、私の認識では、御説明も受けましたけれども、廃棄物の海洋投棄に係る規制強化の国際的な流れを受けたロンドン条約、この議定書の締結に向けた対応というのが一つと、もう一つ、これが主要な目的だと思うんですけれども、地球温暖化対策のためCO2を封じ込める、そのための規制を変更するというのが目的、地球温暖化のためだということだと思うんですが、その点について改めてちょっと確認をさせていただきたかったんで……

第166回国会 環境委員会 第12号(2007/06/05、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 おはようございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、食品循環資源再生利用等の促進に関する法律、いわゆる食品リサイクル法案の審議なんですけれども、改正案なんですが、そもそも、まず一番最初に、大臣、農業行政、農水行政にもお詳しいということでそもそも論を改めてお伺いをしたかったんですけれども、まず、なぜこの法律が必要かということであります。  我が国日本を取り巻く食料に関する環境、状況というのをまず確認したかったんですが、私自身もこの食料関係、特に農業の分野においていろいろ勉強をさせてもらっていたところなんですけれども、そこで、ああなるほど非常に問題だなと感じたことがありまし……


愛知治郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院20期)

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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 憲法調査会 第3号(2004/11/10、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  私自身、戦争の体験はしたことはないですけれども、もちろん戦争は体験したくございません、これからもですね。一番犠牲になるのは、若い兵士であり、女性であり、子供たちである。いろんなお話ありましたけれども、戦争はやはりしたくないし、避けなければいけないものだともちろん思っております。ただ、先ほど田委員からもお話ありましたけれども、私自身も小さいころに、武器持たなければ紛争は起こらないのかななんて思ったこともありました。しかし、今現実をいろいろ見て、なるほど、学んできたというか、そう簡単にはいかないんだなという思いをいたしております……

第161回国会 憲法調査会 第5号(2004/11/24、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  あくまでもこれは参考ということでお話をさせていただきたかったんですが、昭和二十三年、私の生まれるずっと以前からの話なんですけれども、実質的に憲法判断を行った例という数字を私自身お伺いをしまして、いただいた数字なんですけれども、民事において五百八十二件、そして刑事事件において千九百二十七件の実質的な憲法判断が今まで行われてきたという例を聞いております。  事実関係、後でまた確認をしたいと思うんですが、その中でも違憲判決、違憲の判断が少なくとも下級審において行われた例が民事において四十九件、刑事において二百五十五件であります。まあ三百件超ということな……

第161回国会 憲法調査会 第6号(2004/12/01、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 会長、ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  私自身も小委員会に所属させていただきまして、いろんな様々な議論に参加をさせていただきました。そして今回、小委員長の報告ございまして、非常にその中の議論を公平な観点から非常によく取りまとめていただいているというふうに存じます。改めて感謝を申し上げます。  その上で、私自身も言えなかったこともあるんですが、改めて私自身の、これは個人と言って構わないんですが、考えも、また御提案もさしていただきたく、今発言をさしていただきたく存じます。  といいますのも、どこまで行っても、この中にありますけれども、四ページの四番、「参議院と政……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2004/11/05、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 ありがとうございます。自民党の愛知治郎でございます。  いろんな御意見出て大変参考になったんですが、私自身、まあ年も若いということもございますけれども、原則論、そもそも論という話を一点、あと二点ほど、議題というか中身について触れさせていただきたいというふうに存じます。  まず、この国、そもそも直接民主制ではなくて間接民主制、つまり代表を選んでいくと。その代表は、まあこれはあくまでも原則ですけれども、選ばれた時点で法的にも民意的にも拘束はされないと、自由に活動できる、その代表を選ぶ選挙というのが原則だというふうに私は考えております。そして、ただそういった意味での純粋代表ではなくて、……

第161回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2004/11/19、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  各委員の先生方の今お話を聞いて、なるほど非常に勉強になりまして、いろんな考え方ございますし、これから取り組んでいかなければいけない課題というのも大変参考になりました。  私自身は、私からはいろんな意見、もちろんあるべき姿という話はされていますけれども、少なくとも現行憲法が衆参の役割どのように考えてその規定を置いているか、その原則論、もう恐縮ですが、改めて私の考えを述べさせていただきたいというふうに思います。  端的に言いまして、衆議院、参議院、大きな違い、解散があるかないかという話がございます。任期の問題もございます。それから、現在これは憲法的に……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/25、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 会長、ありがとうございます。短くやりますので。  今の憲法裁判所に関してなんですが、私自身は基本的には今の付随的審査の在り方というのは非常に優れたというか、いい考え方だと思っているんですが、憲法裁判所を否定するつもりはございません。ただ、舛添委員がおっしゃったように、フランスの例があるとおっしゃいましたけれども、やはりそこが一番大事。そこは何を言ったかというと、その裁判員の構成ですよね。非常にいい形で客観的にそういう人選を行って、そういうメンバーが行っているということ、これが大事で、一番なのは、政治的に悪用されるとか利用されて、憲法裁判所、客観的な法を監視するという役割が損なわれ……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  もうこの終盤になりまして、この調査会、自由討議を私自身させていただくということで、心より光栄に、感謝に思います。ありがとうございます。  ところで、前にもお話ししたことあるかと思いますけれども、五年ほど前ですかね、この国会ではないんですが、議論で、この千年紀、ミレニアムという話があったんですが、あのときに私自身もずっとかなり、今でもそう思っておりますけれども、前千年紀ですね、最大の発明は何だろうかという話がありまして、いろんなものが言われていましたけれども、私は紛れもなく憲法だと思います。といいますのも、この精神というか、この憲法の歴史自体が、あ……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第1号(2005/02/04、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎でございます。  いろいろな議論ありましたし、非常に有意義な御意見多々あったと思いますけれども、一点についてだけ私自身お話をさせていただきたいというふうに思います。  というのは、この二院制の堅持ですね、二院制についていろんな御意見出たと思うんですが、まだはっきりしないところがある。何のために必要なのか、これだけはちょっと、論点やはり最終的には整理をして、どのような点で必要なのかという論理をはっきりさせるべきだというふうに思います。  どうしても議論が現状追認的な議論、まあこの憲法、現行憲法上どうあるべきかというような議論になりがちなんですが、私自身はもう大胆に憲……

第162回国会 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会 第2号(2005/02/16、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 お疲れさまでございます。自民党の愛知治郎でございます。  本日は、十五分ほど時間をいただきましたので、私自身の話、考え方をお話をさせていただきたいというふうに思います。  私自身は自民党ですのでというわけではないですが、憲法に関しては基本的に、自民党の考え方、自主憲法制定という話もありますけれども、このままじゃいかぬだろうと、しっかりと憲法見直しをしていこうという立場に立っております。そして、この憲法、しっかりと議論を踏まえた上で改正をしていくべきだというふうに考えておるんですが、いろいろ、いろんな方々それぞれのお立場があって、このまま全く変えないでずっと継続していこうという方も……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2007/02/07、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自民党の愛知治郎と申します。  三参考人の先生方、本当にお忙しい中お越しをいただき、ありがとうございます。大変参考になる意見を聞かせていただきました。  実は、私は昭和四十四年生まれの三十七歳なんでございますが、戦争というものをやはり知りません。いろいろ研究をして、勉強しておるんですが、先ほどの半藤先生のアンケートにもちゃんと答えられないで申し訳ないと思うんですが、実は半藤先生おっしゃったとおりに、いろんな歴史を私なりに今調べて勉強しているんですが、戦前のマスコミ、新聞などの記事も取り寄せて、なるほどいろんなことがあったんだななんて思いながら勉強をしているんですが、残念ながらしっ……

第166回国会 予算委員会公聴会 第1号(2007/03/15、20期、自由民主党)

○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎でございます。  富田先生、北沢先生、両公述人におかれましては、本日、大変お忙しい中、当予算委員会にお越しをいただきまして、誠にありがとうございます。先生方の大変貴重な意見をこれからも審議の参考に、それから政策の上でもしっかりと参考にして生かしていきたいというふうに考えております。  また、私自身、本日、時間が、限られた時間なんですけれども、本当はもっともっと時間を掛けていろんなことをお伺いしたいなというふうに思っていたんですが、限られておりますので、端的に、まず前提としての両先生方の認識をお伺いをしたいんですが、富田公述人からもございましたけれども、いろいろ……



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データ更新日:2022/12/18

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