津田弥太郎 参議院議員
21期国会発言一覧

津田弥太郎[参]在籍期 : 20期-|21期|-22期-23期
津田弥太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは津田弥太郎参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院21期)

津田弥太郎[参]本会議発言(全期間)
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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 参議院本会議 第16号(2009/04/10、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  質問に先立ちまして、天皇皇后両陛下の御結婚五十年、おめでたき金婚の日に当たり、心よりお祝いを申し上げます。(拍手)  さて、昨年のアメリカ発の金融危機以降、私の出身の製造業では、労使一丸となり、まさに塗炭の苦しみをなめながら、死に物狂いの取組を継続をしております。  我が国の物づくり現場がこうした危機的状況を迎える中、ただいま提案されました産業活力再生特別措置法等の改正案が真に有効な手だてとなり得るのか否か、そのことも踏まえつつ、所属会派を代表して質問を行います。  冒頭、与謝野大臣にお伺いします。  今回の不況により、極めて高い技術を有する企業にお……

第171回国会 参議院本会議 第37号(2009/07/10、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 参議院議員の津田弥太郎です。  私は、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案、いわゆる南野案に対し、賛成の立場から応援の討論をさせていただきます。  私は、日ごろ、党議拘束という枠組みの中で、自らが所属をする民主党の決定に従い、各議案に対する賛否の票を投じてまいりました。結果として、所属政党の賛否の決定過程に自ら直接にかかわらない議案も少なからず生じております。その際は、党内の同僚議員を信頼し、自らの判断をゆだねる形としております。しかし、今回の臓器移植法案に関しては、そうした党議拘束が外され、一人の国会議員として、一人の人間として、かけがえのない命に向き合……

津田弥太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院21期)

津田弥太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 厚生労働委員会 第3号(2007/10/30、21期、民主党・新緑風会・日本)

○津田弥太郎君 津田でございます。  正に小林委員が御指摘をいただいたこの公的年金制度について、保険料の流用の問題以外にも問題があるというこの御指摘は、これは大変重要な点でございます。  それゆえに、民主党としまして、さきの参議院選挙におきますマニフェストで三つの約束のまず第一番としてこの年金問題全般について取り上げまして、我が党は何と六十議席という大変な圧倒的な国民の信頼を得たわけでございます。マニフェストの約束一におきまして、本法案の内容以外にも、年金が国民生活の最後のよりどころであることにかんがみ、民主党が率先して消えた年金問題を解決することなど、国民の年金を必ず守るための総合的な施策を……

第168回国会 厚生労働委員会 第4号(2007/11/01、21期、民主党・新緑風会・日本)

○津田弥太郎君 坂本委員の御指名を心より感謝を申し上げたいと思います。  今委員が申されましたように、私は民間の労働組合で三十年間労働運動をやってきた人間でございます。まず、ちょっと長くなりますが勘弁してくださいね。  労使関係というのは、百の会社があれば百種類の労使関係があるわけでございます。同時に、民間と公務員、この労使関係には大きな違いがあるわけでございます。その最大の違いは雇用保障があるかないか、ここが最大の違いであります。  最近、食品企業の賞味期限切れ問題が世を騒がしておりまして、この企業がお客様の信頼を完全に失えば倒産をすることになるわけであります。一方で、社会保険庁はこれだけ国……

第168回国会 厚生労働委員会 第8号(2007/11/27、21期、民主党・新緑風会・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。与党の出席が少し悪いようでありますが、質問をさせていただきます。  まず、本案の質問に入る前に雇用労働に関係する広範囲な部分で三点ほど質問をさせていただきたいと思います。  マイカーで職場に通勤をされている方が大変多いのは、これはもう大臣も御案内のとおりであります。我が国は通勤手当について、非課税限度額の件は、特例を除き、原則として片道の通勤距離に応じ一か月当たりの限度額が定まっております。この通勤手当の非課税限度額は平成十六年の四月一日から適用されているわけであります。  御案内のように、ガソリンの価格が大変急騰いたしておるという、今月の十二日現在で一……

第168回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/12/25、21期、民主党・新緑風会・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  資料を配付してください。櫻井委員の質問に関連しまして、若干、冒頭、肝炎問題について質問をさせていただきます。  大臣、人間というのは、例えば交渉をする際、交渉、いろんな交渉ありますね、今回も裁判所で和解交渉がされてきているわけですが。基本的には、一つはお金の勘定、まあ俗に言う銭勘定という勘定がございます。もう一つは、やはり議論をするに当たって相手がどういう誠意を示すかという気持ちの感情。この二つのカンジョウ関係というのは大変バランスが取れていないとなかなかうまくいかないというのが世の常ではないかというふうに私は思うんですね。舛添大臣が十二月二十日時点……

第168回国会 予算委員会 第3号(2007/10/17、21期、民主党・新緑風会・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  さて、本日は福田総理にお越しをいただいておりますが、首班指名の際、本院ね、本院、参議院のこと、あなたを内閣総理大臣に指名をしておりません。参議院における決選投票の結果を大臣、お述べください。
【次の発言】 正解です。あなたの小沢一郎氏に対する得票比率は七九・七%、これを下回る結果が参議院では過去一度だけあります。九年前の菅直人さんに対する小渕恵三さんが七二・五%。このときは、今回のケースとは異なって第一回投票では小渕さんが第一位だったんですね。その意味で福田総理は、戦後、参議院で最も信任を受けていない総理大臣ということになるわけです。この二院制を構成……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 厚生労働委員会 第4号(2008/04/08、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎であります。  まず、今、西島委員が外に出ちゃったんですが、予算委員会、昨日の、指摘がございましたあの労使なれ合い、やみ専従問題、これについてお尋ねをしたいというふうに思います。  過去十年間にわたって二つの労働組合が社会保険庁の職員で構成されているわけですが、経営側からいう無許可専従が分かっているだけで二十九名合わせて存在をしていると。公務に従事していないにもかかわらず税金から給与が支払われていたという実態が明らかになったわけであります。これは絶対に許されないことであります。  問題は、なぜ長期間にわたり違法である無許可専従が続いてきたのか。また、そうした実……

第169回国会 厚生労働委員会 第7号(2008/04/22、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 おはようございます。民主党の津田弥太郎であります。  今日は、社会保障及び労働問題に対する質疑、一般質疑ということで、私は今まで労働問題はかなり深くやってきたんですが、昨今を取り巻く特に社会保障問題を中心に、大臣を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  最初に、平成二十年度の予算が成立をしたわけであります。特に、今後の予算関連法案、これにおいて経済財政諮問会議が主導しました社会保障費の二千二百億円の削減、これはもうこの委員会が開催されるたびに与党からも、野党はもちろんですが、再三再四この問題について非常に大きな問題であるということが指摘をされてきているわけでございます。こ……

第169回国会 厚生労働委員会 第12号(2008/05/20、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  まず介護二法の質疑に入る前に、ちょうど一週間前、道路特定財源に関する基本方針が閣議決定をされました。当日の閣議には、G8の労働担当大臣会合と重なったということで、唯一舛添厚生労働大臣のみが欠席をされたわけでございます。  そこで、大臣としての、政治家としての御見解をお伺いしたいわけでありますが、欠席をされたということでこの場で確認をさせていただきたいと思いますが、舛添大臣は道路特定財源の一般財源化には賛成でいらっしゃるでしょうかどうか、この閣議決定どおりに道路特定財源は間違いなく来年度から一般財源化されるのでしょうか。この点について政治家としての舛添……

第169回国会 厚生労働委員会 第14号(2008/06/03、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎であります。  私も小林委員同様に、法案の提出者に対する質問のみならず、これだけ大きな問題がある後期高齢者医療制度を今日まで推し進め、更に今後も維持しようとされている政府に対しても質問をさせていただきたいと思います。  最初にこれを見てください。(資料提示)私の出身母体であるJAMというんですが、バターじゃありません、ジャムですが、仲間から緊急に後期高齢者医療制度廃止を求める署名活動で集まった、今日に間に合わせるために非常にスピードアップして集めてくれた五万二千名の廃止を求める署名でございます。  これだけ多くの皆さんがこの後期高齢者医療制度に怒っている、そし……

第169回国会 予算委員会 第8号(2008/03/14、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  冒頭、福田総理にお尋ねをいたします。  総理は、本院における施政方針演説で、野党の意見も積極的に取り入れながら責任ある政治を遂行することに全力を尽くしますと述べられました。まだ覚えていますね。しかし、残念ながら、衆議院における予算審議の過程において、残念ながら何一つ野党の意見を積極的に取り入れませんでした。総理、あなたは、参議院における今後の審議に当たり、具体的にどのような形で野党の意見を積極的に取り入れようとお考えでしょうか。どうぞ。
【次の発言】 総理の偉大なるお父様福田赳夫総理は、昭和五十二年の予算審議の際、不十分ではあるものの、野党各党の要求……

第169回国会 予算委員会 第13号(2008/03/24、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  本日は、時間の関係で道路問題と年金問題に絞って質問を行います。  まず、先週の金曜日に我が党の平野達男委員が行った質問について、理事会預かりとなった部分がございます。改めて本日、この場で冬柴大臣から政府見解の答弁をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。しっかり議事録に載せさせていただけたと思います。  引き続き、冬柴大臣にお尋ねをしたいと思います。  ここに公明新聞、昨年十二月六日号というのがございます。大臣は丁寧にお読みいただいているだろうというふうに思うんです。前回のマニフェストよりも更に新しいことについて書かれております。 ……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 厚生労働委員会 第6号(2008/12/02、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎であります。半年ぶりになります。大分待たされました。  そこで、ちょっと通告をしていないんですが、大変重要な問題が先週の金曜日に発表されましたので、大臣、御案内のように、年金の標準報酬遡及訂正事案等に関する調査委員会、まさに舛添大臣の直属の野村委員長の下につくられたこの委員会、この報告書が金曜日に発表をされました。我が党がこれまで主張してまいりましたが、この社会保険庁主導による改ざん、つまり消された年金、これを含む悪質、不当な事例が数多く存在をしているということが明らかになったわけであります。  そこで、この報告書の中では組織性ということを書かれているわけでご……

第170回国会 厚生労働委員会 第10号(2008/12/18、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 森委員にお答えを申し上げます。  本法案は、事業主に対して助成されます雇用調整助成金の要件の緩和や支給日数の延長を実施し、現在対象となっていない非正規労働者についても助成対象とすることで横行する契約期間中の解雇や派遣切りをできる限り防止しようという六か月限定の緊急措置であります。現行制度では雇用保険の加入者のみが助成対象となっておりますが、本法案では二か月以上の勤務をしていることを要件とするため、雇用保険に加入していないことの多い非正規労働者の休業等も対象になるわけでございます。  政府においても、去る十二月九日に示しました新たな雇用対策の中で非正規労働者も雇用調整助成金の対象……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 経済産業委員会 第7号(2009/04/14、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎であります。  昨年まで三年半ほど厚生労働委員会ずっとやっておりまして、経済産業委員会は初めての参加であります。若干これまでの委員会と性格がかなり違う委員会だなという印象を持っております。ちょっとまだ慣れてないんで、ぼちぼち慣れていきたいというふうに思っておりますが、その辺ちょっと雰囲気と合わない点がありましたらお許しをいただきたいなというふうに思っているところであります。  それで、先週、参議院の本会議の冒頭、私の方から、金融危機の原因となったCDSというものについて、かねてより一部で危険性が指摘をされたにもかかわらず、我が国政府としてアメリカに対して警鐘を……

第171回国会 経済産業委員会 第8号(2009/04/16、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 今日はありがとうございます。  山崎参考人にお聞きをしたいというふうに思います。  先ほどの意見表明の中で、日本政策金融公庫の損失補てんのことについて、これは必要な制度であるというふうにおっしゃいました。これは、もちろんその意味合いはよく分かるんですが、過去において、住専に六千七百億円か何か入れるのでえらい騒ぎになったことが昔ありました。まあケースは全然違いますけれども、タックスペイヤーは税金が有効に使われているかどうかということについては大変厳しい目で見るわけでありまして、その点でやっぱりうまく成功してもらうということが大変大事なことなんですね。  したがって、外れが出ないよ……

第171回国会 経済産業委員会 第13号(2009/05/26、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  昭和二十二年の制定以来、経済の憲法というふうに位置付けられ、極めて重要な役割を果たしてまいりました独禁法の改正に対しまして、トップバッターで質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  私は、機械・金属産業の中堅、中小の多くを占める労働組合の出身ということでもありまして、従来からこの独禁法あるいはこれを補完する下請法、これらについて強い問題意識を持ってまいりました。本日は、主にそうした立場から、今官房長官が御説明をされました優越的地位の濫用あるいは不当廉売、あるいは課徴金関連の問題を中心に質問をさせていただきたいというふ……

第171回国会 経済産業委員会 第24号(2009/07/09、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  本委員会で三度目の質問になると思います。今日の質問は恐らく今国会における私の最後の質問になるのではないのかな、可能性が高いんではないかというふうに思うわけでございまして、是非大臣、政府委員の皆さん、明快な答弁を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。  この本委員会において、未曾有の経済危機、これにどう対応するかということをこれまでるる取り組んできたわけでございます。この間、産活法、これは非常に重要な法案であったわけですが、これは既に改正法が施行されて、地方経済産業局ごとに連日説明会が開催をされているという状況でございます。ちょうど本日、七月九日……

第171回国会 厚生労働委員会 第10号(2009/04/23、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○委員以外の議員(津田弥太郎君) ただいま議題となりました厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律の一部を改正する法律案、通称年金記録回復促進法案につきまして、民主党・新緑風会・国民新・日本及び社会民主党・護憲連合を代表し、その提案の趣旨及び主な内容を御説明いたします。  冒頭、皆様に問いかけをしたいと思います。  実際に保険料を納めていたにもかかわらず、不幸にも消えた年金、消された年金の被害に遭ってしまった方々が最後の望みを託して年金記録確認第三者委員会に申立てを行った場合、間違いなく全員が救済されているとお考えでしょうか。恐らく、自信を持ってイエスと答えられる方は皆無だと……


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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  本委員会での質問は昨年の十二月二日以来ということで、何と一年ぶりであります。私はこれまで本委員会で四人の厚労大臣と質問を行ってきました。最初が尾辻さん。その次が川崎さん、今衆議院で御活躍のようでありますが。それから、いろいろ物議を醸した柳澤さん。それから、舛添さんということでございました。  一昨日、年金記録回復委員会から新たな被害回復の新基準案が公表されておりますが、本日、大臣席に座っておられます、私にとって五人目の長妻厚労大臣は、まさにこの年金記録問題共に取り組んできた仲間であり、感慨ひとしおでございます。また、副大臣、政務官の皆様も様々な課題で……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第17号(2010/04/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。  少し参加が低いようでございますけれども、私が質問者だからというわけではないと思いますけれども。  これから質問を行う法案の正式名称というのは、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案、大変長い法律名でございます。特に、この医療保険制度の安定的運営を図るためのというこのまくら言葉、これは極めて余計な部分であります。私は以前に、障害者自立支援法という、この質問の際に法制局に苦言を呈したわけであります。大体、法律に付ける名前というのは価値中立で付けるべきではないのかというふうに思うわけでございますが、特に今回の改正案も、賛……

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/25、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○理事(津田弥太郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君が選任されました。

第174回国会 予算委員会 第14号(2010/03/18、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 おはようございます。民主党の津田弥太郎でございます。  私は、政府・与党の一員になってまだ日が浅いものですから、まだ十分慣れていない点がございまして、そこのところ、少し失礼があったらお許しをいただきたいというふうに思います。  本日のテーマは、社会保障・雇用ということでございます。社会保障に関しましては、来年度予算案におきまして、前政権の決定的な過ちでありました社会保障費の年間二千二百億円の削減、これを撤廃して、事業仕分なども精力的に行いながら、実にプラス九・八%という大幅な増加を実現をいたしております。このことは施政方針演説で命を守りたいと自らの思いを語られました鳩山総理の決……


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各種会議発言一覧(参議院21期)

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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号(2008/02/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田です。  今日は、お三方それぞれのお立場で大変貴重な御意見ありがとうございました。追加質問を含めて十分以内に上げたいと思いますが、最後のアイシンさんのお話、感想だけ申し述べます。  大変アイシンさんは超優良企業でありまして、そこで採用されていらっしゃる直雇用のブラジル人の方々というのは大変恵まれた方たちで占められているなと。御案内のように、現実にはアイシンさんの三次、四次協力企業あるいは自動車産業全体の中でもそうですが、ほとんどが直雇用ではなくて派遣が中心で行われているということでございまして、その辺はアイシンさんのお話は非常に感銘深くお聞きをしましたが、問題は、も……

第169回国会 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号(2008/04/16、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。今日はありがとうございます。  今日のテーマは外国人の受入れと社会保障ということですが、この調査会で議論している大本の外国人労働者の受入れそのものについてどう考えるかということについて少しお聞きをしたいと思います。  手塚先生のお考えというのは、受け入れる以上はきちんとやらなきゃ受け入れるな、中途半端なことはやるなというような御意見のように受け止められるんですが、我が国の場合に、外国人の労働者の受入れ、特に、専門的な職種についてはいいんですが、いわゆる単純労働、出稼ぎという部分では、御案内のように、日系ブラジル、ペルーの方々、これが一つの類型、もう一つが……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2010/02/17、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 会長、ありがとうございます。  民主党の津田弥太郎です。  今までお話を聞いていて、ワーク・ライフ・バランスにしても、日本の労働者がより豊かに暮らしていくためにどうしたらいいかというプラスの思考の話はいいんですが、問題は、マイナスの問題にどう対応するか。  自民党さんのときにやってくれればよかったんだけれども、JALの問題が今大きな問題になっているわけです。一万五千人の人員削減をするという大変なことになっていて、先ほど水町先生からヨーロッパにおける先任権のお話がございました。人員削減をする場合に、いわゆる先任権という考え方でいけば勤続年数の短い人から首にしていくと、これが基本的……

第174回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2010/04/14、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○津田弥太郎君 済みません。遅れてきたのに早く御指名をいただきまして、心より会長に御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私は、この参議院に来る前、三十年近く労働組合運動を続けてきた人間でございます。労働組合というのは、ある面ではメンバーの幸せをつくっていこうというのが目的でございます。  その幸せとは何かというときに、労働組合で考える幸せというのは、やはり雇用、これはやはり大変大事なことであると。それからもう一つは、生活という部分。雇用が確保され、そして言ってみれば人並みな生活ができる、これがやはり幸せになっていくためのまず最前提の条件ではないだろうか。その上で、山根先生がお……



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データ更新日:2022/12/18

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