このページでは津田弥太郎参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○津田弥太郎君 民主党・新緑風会の津田弥太郎です。 私は、提出会派を代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長石井みどり君解任決議案の提案理由を説明させていただきます。 まず、決議案の案文を朗読します。 本院は、厚生労働委員長石井みどり君を委員長の職より解任する。 右決議する。 以下、良識ある議員の皆様に、提案の趣旨を説明いたします。 解任決議案を提出した最大の理由は、石井君の委員会運営が与党による与党のための委員会運営そのものだからであります。まさに、終始一貫、徹頭徹尾、過去の厚生労働委員長とは比較にならない極悪非道な委員会運営でありました。 振り返れば、十一月五日……
○津田弥太郎君 民主党・新緑風会の津田弥太郎です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案に対し、断固反対の立場から討論を行います。 冒頭、本法案については、個々の条文以前の問題として、性格の決定的に異なる十九本もの法案を無理やりに一括提出するという、政府のこれはまさに暴挙に対し、改めて強く強く抗議をする次第であります。 厚生労働委員会におきましては、委員長や与党理事の一定の理解も得て、中央公聴会を開催するなど、本法案について審議に工夫を凝らしてまいりました。しかし、そのような現場の必死の努力にも……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 私は、会派を代表し、ただいま提案のありました天下の悪法、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、断固反対の立場で質問を行います。 安倍総理、昨年の通常国会を思い出してください。あなたの内閣は、八十一本の法案を新規に国会に提出し、実に七十九本を成立させました。成立できなかった二法案はいずれも厚生労働省の所管でありますが、中でも、衆議院段階で本会議の趣旨説明、質疑さえできなかった法案、すなわちスタートラインに立つことさえできずに廃案となった法案がございました。その法案こそ、まさに本日議題となって……
○津田弥太郎君 民進党の津田弥太郎です。 十二年前、機械・金属産業で働く中堅・中小企業の物づくり労働者の代表として本院に議席を得て以来、これまで数多くの登壇の機会をいただきました。今期限りで引退を決めている私にとって、この場に立つのは恐らくこれが最後となるでしょう。どうか、私に対する好き嫌いは別にして、最後まで御清聴賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 それでは、所属会派を代表し、補正予算に関する財務大臣の財政演説について、総理及び関係大臣に質問を行います。 まず初めに、今回の熊本地震によってお亡くなりになった方々に哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様に対し、心からお見舞い……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎でございます。引き続き本委員会の理事を務めることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、参議院選挙前でございますが、通常国会で本委員会において極めて異例の事態が二件生じたわけでございます。言うまでもなく、一件は当時の丸川政務官に対する問責決議であります。 決議そのものについて、大臣、言い分はいろいろあると思いますが、丸川政務官の本委員会における言動に対して、この厚生労働委員会の委員長以下、与野党、与野党です、全理事が大変真摯な対応を求めてきたということは問題のない事実であります。 これ、全省庁を通じて副大臣や政務官の問責決議案が本院で可決……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 法案に対する質問に入る前に、一点だけ別件で質問させていただきます。 二か月前の九月の四日に、私は、NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会の皆様に議員会館の事務所でお会いをいたしました。この筋痛性脳脊髄炎は、慢性疲労症候群と呼ばれることもありますが、慢性疲労という言葉の持つイメージとは比較にならないほど重篤な病状に苦しむ患者が多数いらっしゃいます。本日もその患者の会の代表の篠原さんが傍聴席にいらっしゃいます。大臣も前、お会いをされたと思いますけれども、寝たきりになられているわけでございます。 WHOの国際疾病分類では神経系疾患というふうに分類されておりまして……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました生活保護法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 生活保護法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、生活保護制度は、憲法二十五条が規定した「健康で文化的な最低限度の生活」を全ての国民に保障するための最後の砦であり、本法に基づいて保護が必要な国民に確実に保護を実施する必要があることから、本法の施行を機に、制度の意義や必要性、相……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました薬事法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、日本共産党、日本維新の会及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 薬事法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、政府は、各薬害被害者団体の意見を重く受け止め、その権限において独立性、機動性が確保され、専門性を有し、国民の理解に基づく医薬品の安全な使用等に資する第三者組織の設置について、速やかに検討を行うこと。 二、臨床研究の……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。
本来、私は今日は出番がなかったんですが、委員会冒頭の大臣発言に関わる問題について一言申し上げなければならないということでございます。大変ある面では悲しい、怒りというよりも、何か悲しい感じが私はしております。
こんなことを聞くのもまたつらいことなんですけれども、さきの百八十六国会において、厚生労働省の政府参考人が衆参の厚生労働委員会の答弁に遅刻したことは衆参それぞれ何回あるか、大臣、お答えいただけますか。
【次の発言】 佐藤健康局長の遅刻が唯一の例と。
これ、前日に厚生労働省の処分、発表されました。大臣も、大臣としての給与の一か月返納、事務次官以下……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 予定どおり質問を始めたいところなんですが、短期集中特別訓練事業入札問題について、昨日の衆議院の厚生労働委員会でかなり新たな事実が出てきております。この件については後に足立議員からも質問がございますけれども、ある面ではきちっとした対応をしていただきたい、そのことだけは申し上げておきたいと思います。 さて、さきの臨時国会におきまして本委員会も混乱を極めたわけでございます。混乱の直接の原因は、プログラム法案、これが自民党さんの採決で強行に本委員会に付託をされたということが原因であったわけでございます。 実は、田村大臣も野党時代に逆の立場の御経験をされて……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日から雇用保険法改正案の質疑が始まるわけでありますが、この時期の同法の改正というのは年中行事みたいなものでありまして、平成二十一年から二十四年まで四年連続で法改正をしてまいりました。さらに、その前が平成十九年改正であります。平成十九年は自公政権のときの最後でございますけれども、最後の一年前か、あのときに、この雇用保険法の改正であってはならないことが起きたわけでございます。大臣、お分かりになりますでしょうか。 あのときのようなことがないように、私が何を言っているか、分かる人は分かるんですよ、分からない人は分からないんだけれども。武士の情けで詳しくは……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました労働安全衛生法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 労働安全衛生法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、リスクアセスメントの義務化については、化学物質のリスクに対する事業者の認識を高めるよう制度の周知を図るとともに、事業者の取組状況を把握し、適宜、化学物質管理対策にいかすこと。 二、ストレスチェック……
○津田弥太郎君 おはようございます。民主党の津田弥太郎でございます。 本日は、技能実習制度の見直し問題、これ一本に絞って関係省庁に対して質問をさせていただきます。 皆様のお手元に今資料が配られていると思います。厚生労働省提出の二種類の資料、資料一と資料二、お配りをしております。技能実習制度の仕組み、そして技能実習制度の現状ということでお配りを申し上げております。これを見ながら皆様に御理解もいただきたいと思いますが、まずもって、この技能実習制度の目的は何なのか、そして、後ほど、新聞の記事が三枚目、四枚目にありますけれども、安倍政権の下で現在どのような技能実習制度の見直し論議が行われているのか……
○津田弥太郎君 おはようございます。民主党の津田弥太郎でございます。 本日は、既に衆議院で可決をされましたパート労働法、次世代法の両法案一括審議ということでございます。参議院先議にしてもよかったのかなという、パート労働法については私はそんな思いがあったわけでございますけれども、結果的に予算関連の次世代法と一緒にやるということで衆議院で先にやられたということでございます。 今回、厚生労働省は十一本もの閣法を提出されるという、むちゃくちゃな本数を提出されたわけで、思いとしては二本一遍にやりたいという気持ちも分からぬでもないわけでございますけれども、そういう思惑以上に、やはり政策論としてこの両法……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎でございます。 本日は、参考人の皆様、大変ありがとうございます。心より感謝申し上げたいと思います。 私は、障害者総合支援法制定の際の担当政務官をやっておりましたので、今回の新法についても検討段階で関わってまいった一人でございます。そういう意味で、今回の政府案、一歩前進であるという評価をいたしておる一人でございます。そういうことも含めまして、改めて参考人の皆様に御意見をお聞きしたいと思います。 まず、伊藤参考人にお尋ねをしたいと思います。 私は、研究予算は別として、医療費助成ということでは難病の種類に限定されない支援の仕組みを実現すること、これが将来的に……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました児童福祉法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本維新の会・結いの党、みんなの党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 児童福祉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、小児慢性特定疾病の選定に当たっては、診断基準の作成に係る研究状況等を踏まえて対応するとともに、疾病数の上限を設けることなく、医学、医療の進歩等を踏まえて、類縁疾患も含め、対象とすること。……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 ただいま大臣から冒頭陳謝が行われたわけであります。菅官房長官の言葉を借りれば、絶対あってはならない誤り、これが現実に起こってしまったわけであります。本件に関しましては、新聞報道によると、今週月曜日に開かれた自民党の役員会で安倍総理自らが陳謝をされたという報道がされているわけで、問題の大きさというものが分かるわけでございます。 この場にいる私たちにとりましても、また多くの国民の方々にとりましても、先ほど委員長の発言にありましたとおり、本会議の日程が大きく変更され、本委員会の日程もむちゃくちゃになりました。それなりに審議をしっかりやっていこうという与野……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。早速質問を行います。
まず大臣にお伺いします。
先週木曜日の本委員会で、田村大臣は、処分に関しては適正にしっかりやってまいりたいというふうに答弁をされたわけでございます。もう既に、五月二十一日からもう十日以上、二週間になんなんとしているわけでありますが、一体いつまでに処分を行うか、御答弁ください。
【次の発言】 いろんな経過があって、今日からこの医療・介護法案、今国会で最も重要な法案であるというふうに思います、この審議が始まるわけでございまして、私の方としては、この審議、恐らくかなり重要な審議ですから時間が掛かると思いますが、その審議が終わる前にはし……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 まず、前回あるいは衆議院も含めて全ての野党から繰り返し指摘をされてきた点、これは、本法案について、性格が本当に異なっている十九本という法案を無理やり一括して提出されているという問題、まずこれを取り上げさせていただきたいと思います。 四月二十三日の衆議院の厚生労働委員会で、田村大臣はこのように答弁をされました。別のときに出ていれば別の法案だったのでありましょうけれども、ここ重要ですよ、軌を一にして、この時期にまとまってまいったというわけでございます。まとまってくれば、それぞれの法案がそれぞれの立場からの、側面からの見方が出てくるであろう、いろいろな御……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本法案につきまして、これまで与党理事の理解もいただいて、テーマ別の参考人質疑、さらには昨日の中央公聴会の開催など、参議院独自の審議を行い、工夫を凝らしてまいりました。このことに対しては、対してだけは一定の評価をしたいと思います。また、先ほどは、重要広範議案として、当初からの約束どおり総理入りの質疑も行われたところでございます。 しかし、私自身、六月五日の質疑で強く指摘をいたしましたように、今回の法案は十九本というむちゃくちゃな本数がまとめられているわけであり、今現在においても審議時間は極めて不十分と言わざるを得ません。この原因をつくった厚生労働省の……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。
最初に、通告しておりませんが、今日、常任委員会全てで聞くことになっておりますので、石原環境大臣の発言、最後は金目でしょという発言について、田村厚労大臣の所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そのような優等生的な発言ではなくて、けしからぬと一言言えばいいんではないかなと思うんですが。
一方で、厚生労働省もけしからぬということで、昨日、一連の不祥事に対する処分内容が発表されたわけであります。
冒頭、大臣に一点だけ確認をしたいと思います。二度とこのような不祥事は発生しないのか。再発防止は万全と断言できますか。
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 委員派遣について御報告申し上げます。 去る七月一日及び二日の二日間、石井委員長、西田理事、長沢理事、薬師寺委員、小池委員及び私、津田の六名により、広島県の社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 一日目は、まずメープルヒル病院及び介護老人保健施設ゆうゆを訪問し、施設内を視察し、概況説明を聴取いたしました。 両施設は医療法人社団知仁会が運営しており、併設するその他の施設と併せて、高齢者医療と精神科医療、リハビリ、社会復帰施設、在宅サポートサービスを組み合わせたケアミックスを展開しております。……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。引き続き、本委員会の理事、十年目を迎えます。よろしくお願いをしたいと思います。 さて、九月三日に内閣が改造されました。前任の田村大臣につきましては、派遣業界に対しかなり緩い面がありましたが、それ以外の分野については非常に勉強もされておりましたし、答弁もほとんどノー原稿でやられておりました。難しい立場におられながらも、官邸に対して厚労大臣として主張すべきは主張してこられた、私はそのように認識をしております。率直に評価をしております。恐らく、厚生労働分野に関し、政務官や衆議院の委員長あるいは野党筆頭理事など、まさに専門的な取組を続けてこられたことが背景にあ……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日から、専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案に対する審議が始まりました。 先週木曜日に行われました大臣所信に対する質疑の際に指摘をいたしましたが、この法案は民主党政権下の平成二十四年、第百八十回通常国会において成立をしました労働契約法改正に穴を空けるものであります。 当時、私は担当政務官でありまして、いわゆる非正規労働者の多くに共通する特徴として、労働契約に期間の定めがある、すなわち有期雇用であるという実態がございました。今でもそうであります。しかも、この一回の労働契約期間というものが大変短い細切れになっている。したがって、……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党及び維新の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、民事上のルールとして定められている無期転換ルールについて行政の関与の下に特例を定めることはあくまで例外であることに鑑み、特例の対象となる専門的知識等を有する有期雇用労働者の具体的要件……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 配付資料を今配付しておりますので、この点については後段触れますので、是非、委員各位、お読み取りをいただくようお願いを申し上げます。 本日は、社労士法改正案の審議でありますが、この法案は、さきの通常国会において、医療・介護法案をめぐり与野党が全面対決していた状況で衆議院から送られてきたものでございます。会期末のどたばたの中で何とか廃案を免れ、継続審議になったわけであります。この法案に対する質疑が今日しっかり行われることになったわけで、大変私はよかったと思っております。 成立をすれば議員立法も閣法も関係ないわけでありまして、同様の効力を持つわけであり……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 資料を配付してください。 もう既に周知の事実として、今日明日にも解散の具体的な話が出るということで、突然の事態になっているわけで、そういう事態を受けて、大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 労働者派遣法、通常国会では世論も反対をしている、それから条文の誤りもあったということで廃案になった。今回二回目、今回はまさに政府自らの判断で事実上この廃案が、まあ事実上確定しているわけであります。 今日お配り申し上げております資料、日本経済新聞の、この地方創生のところじゃなくて、左下の「人材派遣会社など 「非常に残念」 市場拡大に逆風」、こういうふうに……
○津田弥太郎君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る三月二日及び三日の二日間、丸川委員長、福岡理事、羽生田理事、大沼理事、長沢理事、川田委員、小池委員、行田委員、薬師寺委員、福島委員及び私、津田の十一名により、群馬県における社会保障及び労働問題等に関する実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 一日目は、まず群馬県庁において、県当局から、医療・介護総合確保推進法に基づく医療提供体制の見直し及び地域包括ケアシステムの構築に向けた取組について概況説明を聴取するとともに、国が進める医療保険改革について県における課題等を聴取いたしました。その後、県との意見交換におい……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 今国会は例年以上に本委員会での与野党のぶつかり合いが予想されるところですが、先ほどの与党の木村委員、羽生田委員のすばらしい質問、本当に同感であります。ただ、これから予測されて出てきます派遣法、あるいは残業代ゼロ法案、さらには技能実習の拡大法案などについても、是非、与党と共闘していきたいなと、御理解を賜りたいと思うわけであります。 さて、まず、今回三回目の提出となる呪われた労働者派遣法、お尋ねをしたいと思います。 国権の最高機関において二度連続で廃案になった、こういう法案は、まあ本当だったらもう諦めなきゃいけないと思うわけでありますが、既に三月十三……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 先週木曜日の大臣所信に続きまして、本日も質問を行わせていただきます。 本日の議案は、既に御案内のとおり、戦没者の遺族に対する特別弔慰金支給法の改正案ということでございます。御案内のとおり、既に衆議院では我が党を含め全会一致の賛成により法案は可決をされております。 また、私事で大変恐縮でございますが、私のおじもサイパン島で戦死をいたしております。おじの名前も私と同じ弥太郎と申しまして、何で私がこんな古めかしい名前かというと、祖父が、長男がサイパン島で戦死をしたので、娘の生まれてきた子供が男の子だったら弥太郎と名前を付けてほしいと言って祖父が死んだも……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日の議題は勤労青少年福祉法の一部改正案ということで、これが青少年の雇用の促進等に関する法律に衣替えをするという、法律名の変更もあるわけでございます。この勤労青少年福祉法、昭和四十五年の第六十三回通常国会で成立をしたわけでございます。そのときも参議院先議で審議が行われておりまして、全会一致で法案が可決をされているわけであります。 ちなみに、この法案が成立しましたのは私が高校三年の今から四十五年前でありますけれども、当時は私も青少年でございました。それはともかく、四十五年、法案の制定時の委員会の議事録を見ますと、当時参議院は社会労働委員会、社労委員会……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日は、この独法法案が議題であります。衆議院の厚労委におきましてやや異例な形で審議が行われて、審議日数は二日間ということで、たっぷりやったのかなと思ったら、審議時間は僅か四時間十分ということでございます。加えて、委員会の採決の際には、民主党、維新、共産党という三党が法案の反対討論を行うという大変な、異例な状況でございました。 参議院においては、審議日数は今日一日ということでありますが、審議時間は衆議院を上回る六時間を確保することができたわけでありますし、既に各委員から重要な論点に関して質問が行われているところであります。私は、会派のラストバッターと……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 櫻井議員から、極めて哲学的な議論、あるいは大局的な見地からの議論がございました。私は少し現実的、小局的な議論をしたいというふうに思います。 国民皆保険制度がスタートしたのが一九六一年ですから、五十年を超えるわけでございます。半世紀ぶりの大改革ということであります。我が国では医療保険は強制加入になっているわけでございまして、被保険者は所得に応じた保険料を支払う、その所得に応じた、応じ方の問題は櫻井議員から様々に指摘があったところでございます。 しかし、その一方、その対価である給付、これは所得に応じて増額をされるわけではありません。ここが年金との決定……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎であります。 今、羽生田委員が白川参考人に全面総報酬割のことを聞きたかったというお話ですので、私の方から聞かせていただきたいというふうに思います。 先ほど白川参考人は意見陳述の中で、被用者保険の後期高齢者支援金について、段階的に全面総報酬割の実施が盛り込まれているその影響について、特に引上げの理由が国保支援ということでは加入者や事業主の納得が得にくいということをおっしゃられました。また、二千四百億円の負担増に対して七百億円の支援というのは不十分じゃないかということもおっしゃりました。まさに私もそのとおりだというふうに思っております。 昨日の当委員会の質疑……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本題に入る前に、昨日から本日にかけて全てのメディアで報道されております、年金情報百二十五万件が流出をされたという情報でございます。 この問題は、大変根の深い問題、マイナンバーの問題とも絡む問題でございます。これは、所管する当委員会においてしっかりした解明が行われていかなければならない、そのように思っております。この問題の解明、対策抜きに新たな閣法の審議などあり得ないということをはっきり申し上げて、本題に入らせていただきます。 武見先生に引き続き、自殺対策をしっかり進めるという観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 平成十七年の七……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 今日で三回目になります。今日までの議論を聞いて、私は、どうしても八年前の消えた年金問題を思い起こさずにはいられません。私は、当時も野党の筆頭理事でございまして、現在と同じここの席に座って、安倍総理が出席した本委員会も含めて幾度か質問をしてまいりました。あのときに感じた思いと現在の思い、これすごく似ているんです。 当時は社保庁、今は年金機構ということになるわけですが、ここと厚労省の年金局、この双方がまさに情報を隠蔽をしている、国民の代表である国会に対して情報をひた隠しをし、嵐の過ぎ去るのを待つ、そして国民に対する責任を誰も取ろうとしない。八年前も今回……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 今日は四回目の集中審議でございます。本件につきまして新たな事態が生じた場合、あるいは厚生労働省に設置された検証委員会の中間報告が行われた場合などは、閣法審議の合間においても集中審議を開催をする、そのような与野党による申合せが行われておりまして、それを受けての委員会開催ということになるわけでございます。 そこで、今回の新たな事態、すなわち、年金情報流出者に対して機構が、あなたの情報は漏れていませんと誤って回答していた問題について事実確認をしていきたいというふうに思います。 まず大臣にお尋ねをします。 テレビ朝日の第一報、七月六日の十一時三十分くら……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 いよいよ、呪われたこの派遣法改正案の本委員会における実質審議が本日からスタートすることになりました。この法案につきまして、私たち民主党は、我が国の雇用現場を崩壊させる危険性を認識をしており、衆議院においては様々な問題点を指摘をしてまいりました。今月の八日には、私自身も本会議で質問させていただきました。残念ながら、政府から納得のいく答弁はございませんでした。誠に遺憾であります。いずれにしましても、本法案については、参議院らしさも出しながら、本日以降、慎重かつ充実した審議を行う必要がある、そのように考えているところでございます。 さて、振り返ってみます……
○津田弥太郎君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る八月六日、丸川委員長、福岡理事、羽生田理事、大沼理事、長沢理事、島村委員、滝沢委員、石橋委員、牧山委員、川田委員、小池委員、行田委員、薬師寺委員、福島委員及び私、津田の十五名により、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査に資するため、愛知県において、現地における実情調査を行うとともに、地方公聴会を開催いたしました。 まず、株式会社メイテックの視察について御報告いたします。 メイテックは、グループで約八千五百人のエンジニアを無期雇用する派遣元事業主であります。 メイテックか……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日は、四人の参考人の皆様、御多忙の中、国会にお越しいただきまして、ありがとうございました。 早速、連合の安永参考人にお尋ねをさせていただきます。 これまで本委員会の議論におきまして最も大きな論点が、職場への派遣労働者の受入れに関して労働組合の関与が意見聴取のみにとどまっているということ、これでは実効性がないのではないか、先ほど皆さんも御指摘をされましたが、これが大きな論点でございます。連合というまさに労働組合の当事者の立場として、この点に関する見解をまずお聞かせいただきたいと思います。
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。
午前中の小池議員、福島議員に続いて、施行日のことに触れさせていただきたいというふうに思います。
まさに呪われた法案と言わざるを得ない。施行日が来ても成立しないという状況にあるわけでございます。この施行期日以降に法案審議を行うということについて、野党の中で野党の筆頭理事の津田に対しても批判の声があるわけで、非常に迷惑な話であります。
大臣に確認したいんですが、法案審議の過程で施行日を迎えたということについて、少なくとも野党の責任はいささかもないということでよろしいですね。
【次の発言】 大体において国会の審議がどうなるかということを見て施行日を決め……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 今、羽生田議員から、今回の改正は派遣労働者の保護、総理も同じような意味合いの趣旨を申されました。しからば、私は、八月十一日の本委員会におきまして、派遣先から派遣元に支払う費用についていわゆる物件費という勘定科目が使われていることが多い、このことがまさに派遣労働者を物扱いしている、こういう表れであるということを指摘をさせていただきました。 総理も、先ほどの羽生田議員からの答弁でおっしゃった派遣労働者の保護ということが口先ではないというふうに言うならば、直ちに政府として経済界に見直しを要請すべきではないかと考えますが、いかがでしょう。
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、労働者派遣法の原則について 1 派遣就業は臨時的・一時的なものであるべきとの基……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 私も、先週の台風十七号、十八号を中心として、茨城県を中心に栃木県あるいは宮城県等々、大変大きな被害が発生をいたしました。心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 医療法の質疑に入る前に、この度の災害で大きな特徴として私どもが認識しておりますのは、医療機関がみんなやられてしまったと。病院も診療所も全て水につかったために、医療機器がみんな全て駄目になった。MRIだとかCTだとか、そうしたかなり高価な設備がみんな駄目になったと。 政府は激甚災害指定の方向で進めていらっしゃるということはお聞きをしているんですが、こうしたあの地域における病院ある……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 今国会、初めてこの厚生労働委員会ということになるわけでございます。例年は三月中旬頃に、まず塩崎大臣の所信をやっていただいて、その後、所信に対する質疑、そして予算関連法案の質疑ということになるわけでありますが、今日は二月の十八日、衆議院では今予算の審議の真っ最中、かなり荒れた状況になっているわけでございます。 そういう中でも、本委員会を開催し、塩崎大臣に対する質疑を行うことになったわけでございます。これはまさに異例中の異例であり、先例とはしないという合意の下に行われる委員会であります。 何ゆえ本日の委員会を開催をすることになったのか。それは、与野党……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日の厚生労働委員会、対政府ということで、実質的な論議は昨年の九月十五日以来、実に六か月ぶり、半年ぶりでございます。この間、厚生労働行政に関わる分野において様々な事件が多発をしたわけであります。昨年中に限っても、マイナンバー関連汚職による厚労省職員の逮捕、化血研の不正製造問題、福島第一原発作業員の労災問題、日本年金機構の空き宿舎問題、GPIFの運用問題、ワタミの過労自殺訴訟問題、数え上げれば切りがないわけであります。また、一億総活躍の緊急対策につきましても、育児、介護、最低賃金など、厚労省が中心になって取り組む課題ばかりであります。 こうした状況を……
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎です。 本日は、四人の参考人の皆様、ありがとうございます。 まず最初に、猪熊参考人にお尋ねをしたいと思います。 本日議題となっている法案の柱は、職業生活と家庭生活との両立、ここに寄与するために、例えば育児休業制度について一定の前進が図られるわけであります。一方で、猪熊参考人が様々な形で主張されております保活地獄、これを解消しない限り、育児休業制度をどれだけ拡充しても育休明けの復職が不可能、これも事実であります。今回大変有名になりました、保育園落ちた日本死ねの女性も、出産前は正社員として働いておられ、育児休業の最中でああしたブログを書かれたということでござ……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。 まず、労働移動支援助成金についてであります。 この問題は、衆議院におきまして、予算委員会で我が党の大西議員が質問を始めて、もう四か月以上になっております。私は、この間の議論の中で、やっぱりこの助成金は廃止すべきだ、あるいは再就職実現時のみ、本当にちゃんとまともな就職ができた場合だろうと、もし支給するとしても。さらには、大企業にはやっぱり支給しなくていいじゃないか、こういう意見がこの間、衆議院の予算委員会以降ずっと数多く出されてきたわけでございます。これに対して塩崎大臣は、この助成金については全部見直そうという決意を明言をされたわけでございます。しかし、個別……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。
早速、本日の議題であります戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法改正案に対する質問に入らせていただきます。
本法案につきましては、施行日が本年の四月一日となっておりますが、御案内のとおり、今日は四月五日でございます。理事会におきまして、与党から施行日修正が提案される旨の話を頂戴をしておりますし、我が会派もこれに賛成する予定でありますが、念のため確認をしたいと思います。
当初の施行日が若干遅れることによって、受給対象者に対して直接の不利益は生じるのでしょうか。
【次の発言】 受給者への具体的な不利益は生じないということでございます。しっかり確認をさせていた……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。 本日は、確定拠出年金法の一部改正案に対する質疑ということでありまして、年金行政一本に絞って質問をさせていただきたいと思います。 まず、本日の答弁席に大変久しぶりの御出席者がございます。日本年金機構の水島理事長、久しぶりでございます。 昨年、非常に約百二十五万件の年金記録情報の流出が社会問題となり、本委員会でも六回も集中審議を行いました。そのために、今日議論をします確定拠出の年金法案も、通常国会では審議ができずに今国会に審議ということになったわけでございます。それもこれも、みんな水島理事長のおかげでございます。私自身、この問題で三回の委員会質問に立ちまして……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。 ただいま黙祷が行われました。改めて、質問に先立ち、今回の地震でお亡くなりになった方々の御冥福をお祈りし、あわせて被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 厚労省の所管分野は生活に密着をしているわけでありまして、今回の地震に対しても様々な形で既に対応が行われているものと理解をしております。その中でも、命に直結する課題としてDMATの活動について大臣に冒頭お尋ねをしたいと思います。 東日本大震災の際のDMATの活動については、本委員会においても複数の議員から質問がありました。そういう指摘を踏まえて、厚労省では、災害医療等のあり方に関する検討会、これを設……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。早速質問に入りたいと思います。 まず、私たちが衆議院段階で対案として提出した内容、具体的には支給の額、それから支給の対象年齢、三つ目が支給回数、この三つにこだわったわけでございます。おとといの本委員会でも議論になりましたが、この三点についてまずお聞きをしたいと思います。 まず、支給額です。 今回政府が提出された法案では、御案内のとおり、第二子と第三子以降の加算額が一万円と六千円ということでございます。現行と比べると倍増、しかし、第二子については何と三十六年ぶり、第三子については何と二十二年ぶりの引上げ、こういうことでございます。一定の評価はしたいと思ってお……
○津田弥太郎君 津田弥太郎です。 昨日の参考人質疑につきまして、今朝の朝刊で、ほとんどの朝刊で、各紙で、複数の紙面の第一面に岡部参考人のカラー写真が掲載されるなど、社会的に大変大きな関心を呼び、障害を持たれる当事者の思いが多くの方々に伝わったものと思います。衆議院でのいきさつを超えて参議院ではきちっとした参考人質疑ができたということについて良かったというふうに思っております。 さて、本日の議題であります障害者総合支援法、平成二十四年の六月に成立いたしました。私はそのとき、厚労省の担当政務官を務めておりました。 私が政務官に就任する以前に、既に障害者自立支援法の違憲訴訟の原告団の皆さんと政……
○津田弥太郎君 私は、ただいま可決されました児童福祉法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、おおさか維新の会、社会民主党・護憲連合及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 児童福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、自分から声を上げられない子どもの権利を保障するため、子どもの権利擁護に係る第三者機関の設置を含めた実効的な方策を検討すること。 二、児童虐待を防止し子どもの健全な育成を図るため、子……
○津田弥太郎君 本日は、参議院厚生労働委員会発足以来初めてとなります中央公聴会でございます。このような意義深い場の前半戦に、御多忙の中お二人の公述人に御出席をいただき、貴重な意見を頂戴をしました。心より感謝申し上げたいと思います。 早速、古賀公述人にお尋ねをいたします。 民主党政権下で行いました社会保障と税の一体改革におきましては、当時私も政務官を務めていたわけですが、社会保障制度改革と並んで、現役世代を強くするために、ディーセントワークの実現を主要な論点として考えていたわけでございます。 しかしながら、現在の安倍政権におきましては、これは厚生労働省というよりも、例の産業競争力会議、規制……
○津田弥太郎君 民進党の津田弥太郎です。アドリブで発言をさせていただきます。 私は、十二年間の参議院議員生活の中で十一年間、厚生労働委員会をずっとやってきました。与党も野党も、委員長も、野党の理事も与党の理事も全部やってきました。いつも心掛けてきたのは、衆議院とは違う議論を必ずしましょうね、違う観点から分析をして議論しましょうねということをやってきました。私は、そのことがこの参議院の大変重要な役割だというふうに思ってやってきました。 私は今期で引退をするんですが、やっぱり参議院のあるべき姿としては、どちらかというとポピュリズムに走らないプロフェッショナルの集団であってほしい。はっきり言えば……
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