田中直紀 参議院議員
22期国会発言一覧

田中直紀[参]在籍期 : 18期-19期-20期-21期-|22期|-23期
田中直紀[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中直紀参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

田中直紀[参]本会議発言(全期間)
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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 参議院本会議 第5号(2010/10/29、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、全国多数の地方自治体の議会の議員又は長の任期が平成二十三年三月から五月までの間に満了することになる実情にかんがみ、国民の地方選挙に対する関心を高め、これらの選挙の円滑かつ効率的な執行を図るために、選挙の期日を統一するとともに、これに伴う公職選挙法等の特例を定めようとするものであります。  委員会におきましては、地方選挙の期日を統一する意義、地方選挙の統一率向上のための方策、都道府県議会議員の選挙区設定の在り方、障害者に係る投票環境向……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 参議院本会議 第6号(2011/03/18、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平成二十三年東北地方太平洋沖地震により著しい被害を受け、選挙を適正に行うことが困難として総務大臣が指定する地域について、平成二十三年四月に予定されている統一地方選挙の期日を二か月を超え六か月を超えない範囲内において政令で定める日に延期する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、小野次郎君発議の法律案参第四号と一括して議題とし、被災者の投票を確保するための方策、選挙期日を延期する対象地域、選挙期日を地域を限定……

第177回国会 参議院本会議 第17号(2011/05/20、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、東日本大震災により著しい被害を受けた地域の地方公共団体について、公職選挙法の規定により行われる選挙の期日を延期する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、地方選挙延期と国政選挙実施の関係、被災地における選挙実施が困難な理由、被災地における早期の選挙執行に向けた支援策、選挙期日の決定に係る該当自治体の意見の聴取方法、早期の選挙執行のための被災自治体の住民基本台帳の整備状況等について質疑が行われました。  質疑……

第177回国会 参議院本会議 第30号(2011/08/03、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日の延期の期限を平成二十三年十二月三十一日まで延期するとともに、特例選挙期日の告示日について、現行法に規定する告示日以前の日とすることができるようにするものであります。  委員会におきましては、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長松崎公昭君から趣旨説明を聴取した後、片山総務大臣等に対し、被災地における選挙の再延期が必要な理由、早期の選挙執行に向けた支援策、避……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 参議院本会議 第5号(2011/11/02、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党・新緑風会の田中直紀です。  会派を代表して、野田総理大臣の所信表明演説と安住財務大臣の財政演説に対し、質問いたします。  野田総理は、就任後、精力的に国内を視察する一方、外国を訪問し、懸案事項に真剣に取り組んでおられることは誠に心強い次第であります。  民主党を中心とした政権が誕生して二年が過ぎました。鳩山政権と菅政権に続いて、今回民主党の代表に選ばれ、三代目の野田内閣総理大臣が誕生いたしました。  民主党は、政権交代直前の小沢一郎元代表が自民党小泉改革で生じた格差社会の是正を掲げ、また、鳩山由紀夫総理は内外の全ての政策や予算編成をゼロから見直す努力をいたしました。菅直人……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 参議院本会議 第3号(2012/01/30、22期、民主党・新緑風会)【政府役職:防衛大臣】

○国務大臣(田中直紀君) 末松議員にお答えいたします。  自衛官の定員についてお尋ねがありました。  自衛隊の活動について高い評価をいただき、感謝申し上げます。  防衛大綱及び中期防では、厳しい財政事情の中でも有効な防衛力を整備するため、陸上自衛隊について、効率化、合理化を徹底しつつ、即応性、機動性等を一層向上させることとされております。  これを踏まえ、陸上自衛隊の定員については、より効率化、合理化を図る一方、大規模災害発生やテロなど予測できない事態に即応するため、第一線部隊に練度の高い隊員を十分に配置するなど、国民の期待にこたえるよう努めてまいります。  次に、私が義父である田中角栄元総理……

田中直紀[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

田中直紀[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 外交防衛委員会 第1号(2010/08/06、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。  去る七月三十日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました田中直紀でございます。  委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、引き続き本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございますが、現在の理事は四名となっておりますので、残る一名の理事の選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……

第175回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2010/09/09、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、岡田直樹君、山口那津男君及び大石尚子君が委員を辞任され、その補欠として猪口邦子君、石川博崇君及び大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤正久君を指名いたします。

第175回国会 外交防衛委員会 第閉会後2号(2010/09/28、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、猪口邦子君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び大石尚子君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。前原外務大臣。
【次の発言】 北澤防衛大臣。
【次の発言】 松本外務副大臣。
【次の発言】 伴野外務副大臣。
【次の発言】 安住防衛副大臣。
【次の発言】 菊田外務大臣政務官。
【次の発言】 山花外務大臣政務官。


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2010/10/01、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、田中直紀が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営につきましては、委員の皆様方の御……

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2010/10/27、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として西村まさみ君が選任されました。  また、本日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。
【次の発言】 この際、片山総務大臣、鈴木総務副大臣及び逢坂総務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。片山総務大臣。
【次の発言】 鈴木総務副大臣。
【次の発言】 逢坂総務大臣政務官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  政治倫理の確立及……

第176回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2010/12/03、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石橋通宏君及び西村まさみ君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君及び辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三三〇号衆議院比例定数削減反対に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議した結果、保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 財政金融委員会 第10号(2011/04/28、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  ただいま議題になりました株式会社国際協力銀行法につきまして質問をいたします。  今回の国際協力銀行法は、いわゆるJBICがまた日本政策金融公庫から独立をいたしまして機能強化を図るということでございますし、日本企業が海外活動をしやすくすることを国が後押しをしていくと、こういう内容になっておりますから、我が国の企業が海外インフラ輸出を受注していってもらいたいという大変期待を持った法案だと思いますので、私は賛成をしていきたいと思っております。  今日は日本政策金融公庫の総裁にお出かけをいただきましたので、私からも東日本の大震災につい……

第177回国会 財政金融委員会 第21号(2011/08/23、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀です。  まず、法人税について総理にお伺いいたします。  このところますます円高が進み、企業は悲鳴を上げておるという状況であります。今年の一月の二十四日に総理は施政方針演説の中で、国際的に見て高過ぎる法人実効税率を五%引き下げる、また中小法人の軽減税率も三%引き下げるということを決断をしたという、大変思い切った施政方針演説を思い起こすわけでございます。  結局、今国会では残念ながら実現をいたしておりません。政治は結果であります。これを実行しておれば、今の円高に対して円高対策になったんだと、こういうことで民主党も言えるわけでありますが、私は、今の状況で更に一〇%は値……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2011/01/24、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、田中直紀が選任されました。
【次の発言】 この際、一言御挨拶申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御指導と御協……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2011/03/17、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る三月十一日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により、各地に甚大な被害がもたらされ、多くの尊い命が失われましたことは誠に痛恨の至りに堪えません。  犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。  ここに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、外山斎君、藤末健三君、青木一彦君及び若林健太君が委員を辞任され、その補欠として舟山康江君、石橋通宏君、愛知治郎君及び岩井茂樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任……

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2011/07/29、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石橋通宏君及び宮沢洋一君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君及び藤井基之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第177回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号(2011/08/31、22期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(田中直紀君) ただいまから政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十九日、藤井基之君が委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一六一号衆議院比例定数削減反対に関する請願外二十二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議した結果、いずれも保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2011/09/13、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岩城君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に増子輝彦君を指名いたします。(拍手)


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 財政金融委員会 第2号(2011/10/27、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  まず、安住財務相がG7に出席をされました。九月の九日、マルセイユのG7、そしてまた、引き続き九月の二十二日にはワシントンでのG20、そしてまた、引き続き十月十五日にパリでG20と、こういう慌ただしい中での大臣の御活躍に期待をいたしております。  G7というのは、元々、各国が国際会議で自分の立場を主張するというような国際会議になっておると、こういうふうに認識をしておりますが、G7で成果を公表して合意文書を出したと、こういうことでございます。  内容につきましては、いろいろ報道をされておりますけれども、一つは、世界経済が成長の減速の傾向に突入したと、……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2011/10/20、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に増子輝彦君を指名いたします。(拍手)


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 跡地全域で支障除去措置を講ずることとされたことに対する見解についての御質問ですが、跡地を円滑に利用するためには原状回復措置の徹底が重要であり、政府が提出した改正法案においても所要の規定が置かれていたところです。  具体的には、改正法案において、国は、県、関係市町村の意見等を踏まえ、客観的に調査を行う必要がある場合に土壌汚染等の調査を行うこととし、また、駐留軍の行為に起因する土壌汚染等に限定せず、可能な限り幅広く実施することとしていたところです。  改正法案については、与野党間で精力的に修正協議が行われ、三月二十三日の衆議院本会議において修正議決されたと承知しており、こ……

第180回国会 外交防衛委員会 第1号(2012/03/22、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛大臣の田中直紀でございます。  安全保障、防衛という国の平和と安全、国民の生命と財産を確保する使命を負うこととなり、光栄に感じるとともに、その責任の重みを感じております。  本日は、福山委員長を始め委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。  初めに、昨年の東日本大震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。防衛省・自衛隊は、最大十万人態勢で災害派遣等を実施いたしました。被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。  我が国周辺の情勢について申し上げます。  本年は、ロシア、韓国及び中国……

第180回国会 外交防衛委員会 第2号(2012/03/27、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛省といたしましては、参議院の決議の趣旨も踏まえ、北朝鮮が発射した場合に備え、国民の生命、財産の安全を確保するため万全の措置をとることが必要と考えております。このため、本日、弾道ミサイル等破壊措置の準備のための命令を各部隊指揮官に発令したところであり、弾道ミサイル等破壊措置命令の実施に向けた準備を開始することといたしました。  準備命令の概要につきましては以下のとおりでございます。航空総隊司令官には、PAC3部隊の具体的な展開候補地の調査の実施などの命令、実施のための準備を命じました。また、自衛艦隊司令官には、BMD対処能力を有するイージス艦等による準備を命じており……

第180回国会 外交防衛委員会 第3号(2012/03/28、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 発射されたものが我が国の領土、領海に落下するということがあった場合には破壊しなければいけないと、この被害が我が国に及んではいけないと、こういうことで今準備をしておるところでございます。
【次の発言】 今具体的なお話がございました。  いろいろ省内でも検討を、意見交換をいたしておるところでございますので、検討中ということで御答弁をさせていただきます。
【次の発言】 私が、今質問がありましたので、すぐ考えましたのは、PAC3の配備をこれからしていくわけでございまして、そういう方々が新しい部隊でまずすぐに対応できるかと、こういうことでございますし、これから部隊を配備するわけ……

第180回国会 外交防衛委員会 第4号(2012/04/17、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射について御報告申し上げます。  北朝鮮による人工衛星と称するミサイルの発射に対しては、防衛省・自衛隊としては、万が一の落下に備えるため先月三十日に私から破壊措置命令を発出し、SM3搭載のイージス艦を日本海及び東シナ海へ、PAC3部隊を予想飛翔経路下周辺の沖縄県及び首都機能のある首都圏に展開させ、また、万が一の落下による被害に迅速に対処し得る態勢を取るなど必要な対応を取ることとし、四月九日に態勢を整えたところです。  北朝鮮の通告する発射期日を迎えた四月十二日、私以下省内の関係幹部が集まり、情報の集約、共有等を行うとともに、私から……

第180回国会 決算委員会 第2号(2012/03/09、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 三菱電機などによる過大請求事案が発生したことは誠に遺憾だと思っております。  今般の三菱電機による過大請求事案は、部外より情報提供があり、防衛省は同社に対する抜き打ち調査を実施し、平成二十一年度契約、地対空誘導弾三百三十六億円でありますが、設計工数などが不正計上されていたことが判明をいたしております。また、昨年十月には会計検査院から、一般輸入調達について日本国内の商社と外国製造メーカーとの間での取引実態を把握するなどして、適正な予定価格の算定が行われるようにとの意見表示がございました。  これを受けまして、今問題になっておる事案でございますが、やはり国内で新しく開発を……

第180回国会 予算委員会 第2号(2012/01/31、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 広田議員にお答え申し上げます。  十六日に防衛省に着任をいたしましたけれども、現地の様子を伺うということで郡山の駐屯地に参りました。千二百名の隊員の皆さん方がこの震災対策で十二月まで、一人平均大体延べ五か月から六か月、この震災のために日夜努力をしていただいたという大変有り難いお話をいただきまして、私もその努力に対して心から感謝を申し上げたところでございます。  その中で一、二申し上げますと、一つは、松島の方に派遣をされてそして遺体の収容をしたという方々もいらっしゃいますし、また原発の事故で自衛隊の発電車を急遽福島原発に運転をしていったと、ただ、着いた途端に一号機の原発……

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/06、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) お答えいたします。  日米間での合意に達したという事実は防衛省としては受け止めておりません。この問題につきましてこれから話合いを始めるということを確認をいたしておるところでございます。他方で、日米間において、普天間飛行場の移設とグアム移転を共に進めるための方策について柔軟性を持って米側と協議していくというようなことにつきましては報告を受けておるところでございます。
【次の発言】 防衛省の事務局から聞いております。
【次の発言】 協議には入っております。
【次の発言】 防衛大臣としてはこれから入っていくわけでありますが、事務局はこの問題につきまして入って協議をこれから始……

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/07、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 山崎先生の御指摘のあります津波による航空自衛隊松島基地でございますが、三・一一震災で水没をいたしました。そして、教育用のF2戦闘機十八機が被害を受けたところでございます。全てを修復するということがなかなか予算上できませんので、六機修復をするということで第三次補正予算で八百億の予算を計上いたしまして、そのほかの被害に遭いました機種につきましては予備機を活用をして代替を講じたという状況でございます。  今後、戦闘機パイロットの養成に支障が生じないように適切に対応してまいりたいと思います。
【次の発言】 先生の御指摘はもっともなことだと思います。私も、先生から御質問がござい……

第180回国会 予算委員会 第5号(2012/02/08、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 旧姓で呼んでいただきまして大変光栄でございます。自立をもってやってまいりたいと思います。  この協議につきましては、静かな協議ということの表現がございますが、防衛省といたしましても審議官級が訪米いたしまして、外務省と共々協議に参加をして準備をしてきたところでございます。  私も新しく就任をいたしまして、その事情につきましては伺っておるところでありますが、その準備が整えばまた皆さん方にも御報告ができると、こういう立場でございましたので、私も報告は静かに聞いておったところでございますが、いよいよこの協議も発表ができる段階に来ておるということでございますので、私といたしまし……

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/03/12、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 提案内容につきまして検討をいたしまして、F35Aは購入をするという方針を防衛省としてはいたしました。そして、その提案内容につきまして確認を、厳守をしていただくことで、この秋の前に契約をするという時点になっております。予算上は一機九十九億円でございますけれども、それに関連する全体の予算は六百億ということで今予算を組んでおるところでございます。
【次の発言】 四十二機でございます。
【次の発言】 四機は本年の予算でございます。それから、十二機は二十七年までに購入をする予定になっております。それから、全部の四十二機は、引き続き十数年といいますか、最低十年のうちに購入をしたい……

第180回国会 予算委員会 第8号(2012/03/14、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 放射線環境下での有効な自衛隊の装備品あるいは予算、訓練などについての御質問だと思います。  原子力災害の対応に活用し得る装備を更に充実し、自衛隊の対応能力を強化を図るということがますます重要だと考えております。  このため、防衛省としては、放射線環境下でも有効に情報収集や活動が可能となるよう、平成二十三年度の第三次補正予算で無人航空機あるいは無人車両の取得をする、そしてまた特殊な偵察車の取得、あるいはイージス艦のいわゆる放射能のフィルター装置の装備、このようなものを計上いたしておりまして、今準備を進めておるところでございます。二十四年度には、化学防護衣の取得、新線量率……

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/03/15、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) MV22オスプレイの普天間飛行場の配備時期についての御質問ですが、MV22オスプレイについては、二〇一二年の後半に普天間飛行場に配備されている回転翼機CH46から換装されるものと承知しております。その配備の時期や方法に関する詳細については、今引き続き米国政府において検討されていると承知をいたしております。  いずれにしても、政府としては、MV22オスプレイの配備の時期や方法に関する詳細が明らかになり次第、関係地元自治体の方々が安心できるよう、丁寧に誠意を持って御説明してまいりたいと考えております。
【次の発言】 先般の環境影響評価書の中にオスプレイの配備というものにつ……

第180回国会 予算委員会 第11号(2012/03/19、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 十六日十二時十分ごろに、北朝鮮が四月十二日から十六日の間に衛星を打ち上げるとの発表の報道があり、私に十二時二十五分に秘書官を通じて連絡を受けました。十二時三十分に、米国等と緊密に連携し、情報収集、警戒監視に万全を期すことを内容とする防衛大臣指示を発出したところでございます。  今の状況でございますけれども、もう一つ、どういう対策をということでございますが、先生は沖縄の御出身でございますので、お答えをさせていただきたいと思いますが、対策につきましては、PAC3やイージス艦の展開について、具体的な状況を踏まえて検討することにしております。平成二十一年の例も踏まえつつ、必要……

第180回国会 予算委員会 第13号(2012/03/23、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) お答えいたします。  原子力発電所の警備については、第一義的には公共の安全と秩序の維持を責務とする警察において実施していますが、原子力発電所へのテロ攻撃等であって一般の警察力をもって治安を維持することができない緊急事態が発生した場合には、自衛隊法第七十八条に規定する治安出動により自衛隊が警察と緊密に連携して対処、対応することとなります。  また、外国の武装工作員による原子力発電所への攻撃等が我が国に対する組織的、計画的な武力行使に該当する場合には、自衛隊法第七十六条に規定する防衛出動により自衛隊が対応することとなります。  また、その攻撃がやはり武力攻撃事態ということ……

第180回国会 予算委員会 第14号(2012/03/26、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 中国の空母保有の影響についての御質問でございますが、中国は中古空母ワリャーグの改修やその試験飛行、艦載機パイロットの育成など、空母保有に向けて必要な技術の研究開発を進めてきていると認識をいたしております。  他方、中国は、これまで空母保有の具体的な目的や今後の建造、配備計画等を明らかにしておりません。このような中国の軍事や安全保障に関する不透明性は、我が国を含む地域、国際社会の懸念事項となっております。中国には、国際社会の懸念を軽減するためにも、空母保有の具体的な目的等を含めた各種の情報開示を通じて軍事に関する透明性の向上を図ることを期待されております。  今後とも、……

第180回国会 予算委員会 第15号(2012/03/30、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 迅速な予算の成立のために一閣僚として、審議中断をしたことに反省しつつ、更なる努力をしてまいりたいと思います。  回数につきましては、私も大変多くの中断があったと認識をいたしておりまして、三十回でしょうか、それ以上はあったかもしれませんが、今のところ確認をいたしておりません。

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/04/02、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 三月二十六日の予算委員会での私の答弁について一言申し上げます。  自民党の宇都隆史委員からホルムズ海峡における機雷掃海に関する御質問に対し、機雷の掃海につきましては、当然、紛争中は武力行使と一体化するおそれがあるわけでありますから、今の状況ではできないわけでありますけれども、それがやはり紛争が終結をしたというような状況にありましたら対応が可能になるということでございますとの答弁をいたしました。  この答弁には説明不足の点がありましたので、改めてこの趣旨を御説明させていただきます。  この答弁は、法的観点から一般論として、外国による武力行使の一環として敷設されている機雷……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/04/03、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) ノドンに対しては、距離が、いわゆる発射して、ミサイルの距離が千キロメーターの、いわゆる人工衛星とは言っていますがミサイル、称するミサイルであるというふうに認識をいたしておるところでございます。ノドンについてはそのような状況です。
【次の発言】 イージス艦とPAC3を配備して、そして対処するということでございます。
【次の発言】 我が国の態勢ではイージス艦とPAC3で対処するということでありますが、日米の協力でまた対処するという方法も今進めておるところでございます。
【次の発言】 今の態勢では、私の認識では全国土について守り切るというところまではいっていないという認識で……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/04/04、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 防衛省といたしましては、自衛隊の活動に関する一般的な法律上の論点や湾岸戦争を含む過去の事例についてはふだんから整理をしている一方、現段階では防衛省・自衛隊としては何らかの対応を行う必要がある状況にあるとは認識をしておりませんけれども、それぞれ政府全体の対応の中で防衛省・自衛隊としてもとるべき措置があれば適切に対処していきたいと思っております。

第180回国会 予算委員会 第19号(2012/04/05、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 今朝の朝日新聞で普天間補修費のことにつきまして掲載をされております。日米協議の中で確かに議題になっておることは間違いございません。今、交渉中であるということであります。  この記事は非常に詳細に載っておりますが、協議をしておるということは私は報告を受けておりますし、最終的な結論に至っていないということも事実でございます。それ以上のことは私からは申し上げることは差し控えたいと思っております。
【次の発言】 普天間の補修費のことについて議題になっておるということでございます。この新聞の中身の詳細について具体的にということまでは、私は数字についてはまだ決まっておらないという……

第180回国会 予算委員会 第20号(2012/04/18、22期、民主党・新緑風会)【政府役職】

○国務大臣(田中直紀君) 御指摘の点でございますが、SEWの情報の入感が七時四十分にございました。私は、中央指揮所に参りまして、その後の情報の収集に当たったところでございます。その中で、やはり三分ぐらいの経過の中で、我が国の自衛隊のレーダーでの確認の情報が得られなかったと、こういうことでございます。  そしてまた、引き続き、七時五十分に米軍から飛翔体を探知したがロストしたと、いわゆる見失ったと、こういう経過がございまして、我が国が、やはり、先ほど官房長官がお述べになりましたけれども、その後、我が国の上空を通過するというような飛行の可能性があるか、あるいは我が国の領海、領地に落下する可能性がある……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 財政金融委員会 第1号(2012/11/15、22期、民主党・新緑風会・国民新党)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  財政運営に必要な財源の確保を図るための公債発行の特例に関する法律案、いわゆる特例公債法案について議題として、質問をいたします。  民主党は与党として、国民の生活に関する大事な法案であります二十四年度の予算が支障なく執行されるよう一日も早く成立を望んでおりますし、賛成でございます。本日、各党それぞれ質問されますので、私からも若干の質問をいたしたいと思います。  用意した内容の前に財務大臣に伺いますが、昨日、野田総理が十六日に解散をすると、こういう発言がございまして、急遽、本日行うことになりました。昨日の六時半に各党の理事あるいはオブザーバーにお出か……


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第182回国会(2012/12/26〜2012/12/28)

第182回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2012/12/26、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 国土交通委員会 第3号(2013/05/09、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  予算の委嘱審査でございますが、冒頭、ボーイングの事故につきまして経過報告をいただきました。  二月の二十二日でしょうか、当国土交通委員会の理事懇で経過を御説明を、国土交通省とそしてまた安全委員会から御報告を受けたところでございます。そのときには、燃料漏れにつきましてはシステムのことについて対処をしていくと、こういうお話がございまして、バッテリー事案につきましては引き続き国土交通省始め米国の関係機関で徹底的な原因調査を行うと、こういうことで資料をいただいたわけでございます。  お手元のボーイング787型機の概要ということで、これは国土交通省からいた……

第183回国会 国土交通委員会 第5号(2013/05/23、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 どうもおはようございます。民主党の田中直紀でございます。  気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律案、及び関連について質疑をさせていただきます。  まず、気象業務法の改正でございますが、いわゆる東日本大震災や平成二十三年度の台風十二号の大変な甚大な災害がございました。これを解析をし、また教訓を基に今回気象庁が特別の警報を発令するという法案化をいたしまして対処していくという内容になっております。  この東日本大震災におきましても、気象庁は警報により重大な災害への警告を呼びかけられたわけでありますが、災害の切迫した状況が必ずしも迅速かつ十分に伝わらなかったという反省がござ……

第183回国会 国土交通委員会 第9号(2013/06/13、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  本日は、国土交通大臣始め、そしてまた参考人として公益財団法人航空輸送技術センター理事の全日空伊藤博行副社長さんにお出かけいただきまして、ありがとうございました。また、同センターで日航の佐藤信博専務にも御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。  私は、時間を使いまして、ボーイング関係につきまして、原因究明あるいは安全保護、そしてまた運航再開と、こういう状況を経てきたわけでございますので、そしてまたせっかくの機会でありますので、航空会社としての取組といいますか、今期の決算は出たようで……

第183回国会 国土交通委員会 第10号(2013/06/18、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 私は、ただいま可決されました民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、生活の党、社会民主党・護憲連合及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 民間事業者の選定を行うに当たっては、国及び民間事業者等の選定過程に関する情報を適宜適切に開示することにより、民間事業者の選定の公正性・透明性……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2013/01/28、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの福岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に玉置一弥君を指名いたします。(拍手)

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/21、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 おはようございます。民主党の田中直紀でございます。  質問を始めますが、菅官房長官、大変お忙しいところでありますので、最後の資料でございますが、「第二次安倍内閣における主な新設会議体等の構成員」というようなことでまとめさせていただきました。  経済財政諮問会議を始め、各会議を内閣に設置をいたしましてスタートをされておるわけでありますが、大変多く会議を開かれておるようでありますが、これ、引き続き新しい会議というのを開催する予定はございますか。
【次の発言】 この資料から、当然、内閣のメンバーあるいは国会議員の方々は入っておられますが、有識者、民間から十名、十五名、全体で五十弱の方々……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/05/07、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は、四人の公述人の皆さん方、大変ありがとうございました。有意義なお話、感謝を申し上げます。  四人で十五分ということなので、まず一点ずつ各公述人にお伺いをいたしたいと思います。  六ページの資料で、先ほど、コーディネーターの活動、被災者調査を行う研究者等の活動の連携が、各被災地に多くの人材の方々が来られると、しかし、なかなか役所、経済産業省だ農林省だとちょっと言っておられましたが、そういう行政関係のコーディネーターの、目立つというか、直した方がいいというようなお話もあろうかと思いますし、また、多くの有識者の皆さん方の熱意を十二分に発揮できるよ……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号(2011/04/27、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中でございます。今日はどうもありがとうございます。  江島様からちょっとお願いしたいんですが、BOPビジネスでありますが、最近、役所も熱心になってきたようでございます。これの狙いと、ビジネスといっても国際協力というような、貧困層、確かにマーケットありますけれども、JICAが始めたということは大変心強いと思います。これは調査検討した後、制度的にどういうふうに整備してきているかなと。これが進めていくときにJBICがバックアップするのかODAになるのかいろいろあるんだと思いますが、今の状況の中でどういうふうに発展させていくか、そしてまた友好な国をつくり上げていく、利益まで生む……

第177回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中でございます。  今日は、両先生、大変ありがとうございました。  星先生には、当面の問題ということで、緊急性について具体的に伺えればと思いますし、鈴木先生には、これからの長期的な対策ということでやっていかなければいけないことについて具体的に伺えればと思います。  星先生には、チェルノブイリのときに、セシウムと沃素と地域が別々で、被曝された地域が明確になってきたと、こういう実例がお話がございましたが、沃素の影響、私も柏崎の近くに、原発の近くでありますので沃素剤を保持しておりますが、今回の事件のときにちょっと読んだけれども、結果的に飲む機会がありませんでしたが、そういう、……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、民主党・新緑風会)

○田中直紀君 民主党の田中直紀でございます。  今日は公述人の皆さん方、どうもありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  孫崎公述人からはTPP、そして尖閣、集団的自衛権のお話がございました。また、宮家公述人からは東アジアの情勢、中近東の情勢ということで、大変ありがとうございます。富坂公述人からは中国の情勢ということで、大変参考になりました。ありがとうございました。  総論といたしまして、アメリカはオバマ大統領が二期目に入りましたし、習近平中国の体制に替わったということでありますし、朴大統領、韓国、我が国は安倍首相が五年ぶりに再登板と、こういう首脳陣が替わったところでございまして、そ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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