このページでは石井準一参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○石井準一君 自由民主党、石井準一です。 私は、自由民主党を代表して、国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。 まず、今回の東日本巨大地震・津波災害によってお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りし、被災された皆様方に対し衷心からお見舞いを申し上げます。 さらに、被災地で救援活動に献身的な努力をされている自衛隊、警察、消防、海外の救助隊を始め、救助関係団体並びにボランティアの皆様方の御尽力に心から敬意を表し、厚く御礼を申し上げるものであります。 昨日、三十日現在で、死者は一万一……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、ただいま議題となりましたG8ドーヴィル・サミット報告に関して、自由民主党を代表して、菅総理並びに関係大臣に質問をいたします。 初めに、今回の東日本大震災に当たり、G8各国からも多大なる御支援をいただきましたこと、また、サミットでは、首脳宣言を始め様々な場において各国首脳から日本への継続的な支援と連帯を表明いただいたことに対し、深く感謝を申し上げます。 国際社会からの温かい支援と期待にこたえるためにも、また、今回の震災が世界経済に与える影響を最小限にし、我が国が世界に貢献し続けるためにも、一日も早い復興を成し遂げることが我々日本人の責務である……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました前田武志国土交通大臣問責決議案に賛成の立場から討論をいたします。 前田大臣は、去る四月十五日に行われた岐阜県下呂市市長選挙に際し、特定の候補者への支援を求める文書に自ら署名をし、地元建設業界に郵送していました。その文書は、大臣室で署名をされ、四月二日の消印で送られていたということです。選挙の告示前です。しかも、送付の際は、大臣の名刺を同封し、国土交通省の公用封筒が使われていたということです。 これは、決議案にもあるとおり、事前運動と地位利用の選挙運動に当たり、公職選挙……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、社会保障制度改革推進案等について質問をいたします。 野田総理、総理と私は、昭和六十二年に千葉県議会議員に当選した同期生でありますね。年も一緒、昭和三十二年生まれであります。当時の総理は、爽やかな若手政治家として、いつも未来を語っていたものであります。松下政経塾出身の衆目を集める政治家の一人として、大いに期待をされておりました。 その後、総理は国政に進み、私は県議会議員を五期務め、現在、参議院議員として活動をしております。私は、同郷の同期生が総理大臣になったことを大変誇りに思っております。党派……
○石井準一君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 我が国の平和及び安全を維持するため、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法に基づき、平成十八年十月以降、北朝鮮船籍の全ての船舶の入港禁止措置が講じられてきました。 本件は、平成二十四年四月三日の閣議決定により、平成二十五年四月十三日までの一年間、引き続き北朝鮮船籍の全ての船舶の本邦への入港を禁止する措置が講じられたことについて、同法に基づき、国会の承認を求めようとするものであります。 委員会におきましては、国土交通大臣より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本件は全会一……
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 本法律案は、大規模な地震の発生に備えて、建築物の地震に対する安全性の向上を一層促進するため、不特定多数の者が利用する大規模な建築物等の耐震診断の義務付け及びその結果の公表、耐震改修計画の認定基準の緩和並びに認定に係る建築物の容積率及び建蔽率の特例の創設等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、災害時に避難所としての役割を果たす旅館、ホテル等の耐震診断、耐震改修への支援の必要性、地方公共団体における補助制度導入、拡充の必要性、耐震診断の結果の公表の在……
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国民の安全の確保を図るため、気象庁が、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に特別警報を行うこととするとともに、気象観測、予報等を行う体制強化に資するよう、海洋気象台を管区気象台等に統合する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、特別警報の発表基準の策定手順、気象庁が発出する警報等と市町村長による避難指示等との関係、地方公共団体の防災にかかわる職員の能力向上に係る気象庁の支援等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御……
○石井準一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、道路法等の一部を改正する法律案は、大規模災害発生の可能性及び道路の老朽化を踏まえた道路の適正な管理を図るため、防災上重要な道路において占用を制限できること、道路劣化の要因となる大型車両の通行を特定の道路に誘導する制度を創設すること等の措置を講じようとするものであります。 次に、港湾法の一部を改正する法律案は、非常災害時における船舶交通の確保に資するよう、国が障害物を迅速に除去できる航路を定めること、海上運送の効率化に資するばら積み貨物の輸入拠点を形成するため、港湾……
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 本法律案は、水防活動及び河川管理をより適切なものとするとともに、その連携を強化するほか、再生可能エネルギーの普及の促進を図るため、河川管理者等による水防活動への協力の推進を図るための措置、河川管理施設等の適切な維持及び修繕を促進するための措置、河川協力団体制度の創設、水利使用手続の簡素化のための小水力発電等の従属発電に関する登録制度の創設等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、水防団を始めとする水災防止体制の改善、強化、河川管理施設等の老朽化対策……
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、不動産特定共同事業の活用を一層推進するため、一定の要件を満たす者が届出により不動産特定共同事業を営むことを可能とするとともに、その業務の委託を受ける不動産特定共同事業者について必要な規制を行おうとするものであります。 委員会におきましては、法改正により、まちづくり、都市の機能向上に期待される効果、不動産特定共同事業を活用した老朽不動産の再生の促進、地方都市、社会的ニーズの高い施設に対する投資の確保策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知……
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、民間の能力を活用した効率的な空港運営を図るため、国が管理する空港等について公共施設等運営権を設定して運営等が行われる場合における関係法律の特例を設ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本法律案が提出されるに至った背景と期待される効果、民営化に際して地元の意向を反映する必要性、空港整備勘定への影響及び今後の空港運営の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。 質疑を終局し、討論に入りましたとこ……
○石井準一君 自由民主党の石井準一でございます。
細川大臣を始め新三役の皆様方には、厚生労働行政全般にわたり実務実行型ということで実績を上げていただきたく、エールを送りたいと思うわけであります。
そこで、細川大臣にまずお伺いをいたします。
最新の菅内閣の支持率について御承知でしょうか。内閣改造直後は六五%台の支持率は現在四〇%台まで下落をし、不支持が支持を上回る状況にあるとも言われております。このような状況をどのように認識されているのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 その理由として、世論調査の結果ではありますが、総理の指導力、いわゆるリーダーシップの欠如、政策に期待が持て……
○石井準一君 自由民主党の石井準一でございます。 まず初めに、東北地方太平洋沖大地震により多くの方々の尊い命が失われたことに深い哀悼の意をささげ、被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。同時に、被災地での救出、救護、福島原子力発電所の復旧と二次災害防止に懸命に御尽力をいただいている皆様方に心より敬意を表する次第でございます。また、国内外から数多くの様々な温かい支援の手が東北地方を始め被災地に差し伸べられていることに厚く感謝、御礼を申し上げます。 今回の自然の猛威による大惨事は、国難という言い方で表現されるのをよく耳にいたします。実際に被災地の方々を取り巻く環境の激変は言うまでもありま……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 社会保障と税の一体化を議論している政府の集中検討会議が、六月二日に、消費税を二〇一五年までに段階的に現行の五%から一〇%に引き上げ、その使途を子育て、医療・介護、年金に限るという内容の改革案をまとめております。この案は自公政権下で検討されていたものを下敷きとしていることからも分かるとおり、社会保障と税の一体改革は誰もが安心して暮らせる社会保障改革の実現へ向けての極めて重要な課題であります。 くしくも、この改革案が出された日は菅政権に対する内閣不信任案が採決をされた日であります。政局に意識が向けられたことで、改革案提出後も、参議院においても予算委員会……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、介護保険制度における情報公表制度についてお伺いをしていきたいと思います。この制度は、介護サービスの事業者の客観的な情報をホームページを通じて広く利用者や家族に情報提供することにより適切な事業者の選択に資するものであり、非常に重要な役割を今日まで果たしてきたと言えます。その際、公表される情報の正確性、的確性を担保するために、情報が公表される前に都道府県の指定調査機関による調査が行われることになっていることが重要なポイントであります。 そこで、大臣に、介護サービス情報公表制度を創設したときの意義及び制度創設時に調査を義務付けた理由について説明をい……
○石井準一君 おはようございます。自由民主党の石井準一でございます。 マニフェストの見通しの甘さに対する認識からお伺いをしていきたいと思います。 民主党が政権交代を実現した二〇〇九年の総選挙で掲げたマニフェストについて、先週二十一日、岡田幹事長が見通しの甘さを認め謝罪をされました。翌二十二日には、菅総理が参議院予算委員会で、財源に関してやや見通しが甘かった部分もあった、不十分な点があったことについては国民の皆さんに申し訳ない、おわびを申し上げたいと述べ、マニフェストの主要な政策を見直す可能性についても言及をされております。 細川大臣も、このマニフェスト策定時における政策の必要性、財源の検……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 まず初めに、小宮山大臣は所信表明で、昨年九月二日に大臣に就任をし半年以上が経過をし、改めて厚生労働行政が国民の皆様方の生活に密着した大変幅広い分野を担当していることを痛感している、実感していると述べられました。 しかし、この間、子ども手当が児童手当に戻るなど、看板政策を完全に取り下げるなど、国民にも多大な不安と不信を与えてきたということは否めない事実ではないのでしょうか。最近の社会保障と税の問題をめぐる民主党の議論の混乱ぶりを見ておりましても、野田内閣は全体として全く統治能力のない、政策実行力のない政権であるということがはっきりとしてきました。 ……
○石井準一君 私は、ただいま可決されました現下の厳しい雇用情勢に対応して労働者の生活及び雇用の安定を図るための雇用保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 現下の厳しい雇用情勢に対応して労働者の生活及び雇用の安定を図るための雇用保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一、非常に厳……
○石井準一君 おはようございます。自由民主党の石井準一でございます。 四月三日に委員会が開催された後、本日まで至ったわけであります。さきの理事懇におきましても、梅村理事の方から、本日に至った経緯に対し謝罪の意が表された次第であります。また、小宮山大臣におかれましては、社会保障・税の一体改革、衆議院で百時間以上に及ぶ質疑に対しまして大変な御尽力をいただきましたことに対し敬意を表する次第であります。 しかしながら、二か月以上も参議院におきまして厚生労働委員会が開かれなかった、この異常な状態は、やはり国会運営が不正常なときには正常に戻す努力、問題点をしっかりと取り除く努力というものは与党民主党の……
○石井準一君 おはようございます。自由民主党の石井準一です。 労働契約法に関する質問に先立ちまして、故今井澄先生に思いをはせ、大臣に、社会保障と税の一体改革についてまずはお伺いをいたします。 今井先生は誰からも敬愛をされ、病と闘いながらも最後まで国会議員としての職責を全うされた政治家であります。今井先生の志は、今日の利害よりも将来に備えるために党派を超えてこの国の未来を考えようというもので、今井先生は生前民主党に所属された政治家ではありましたが、私も志を同じくする者として尊敬を申し上げているところであります。 今回、社会保障と税の一体改革をめぐり、六月十五日に民主、自民、公明党において三……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 まず初めに、社会保障と税の一体改革関連八法案が特別委員会において、衆議院では百二十時間を超える審議、参議院では八十五時間を超える審議の末、成立をいたしました。一時は緊張した場面もありましたが、八月の八日、民自公三党党首会談が行われ、成立に向け三党が改めて合意をし、八月十日にようやく参議院本会議で可決され、成立となりました。小宮山大臣を始め、関係者全てに私の方からも感謝と敬意を申し上げたいと思います。大変御苦労さまでございました。 さて、七月十一日の参議院本会議において、私は野田総理大臣に後期高齢者医療制度の廃止のための法案に関し質問をさせていただき……
○石井準一君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして、参考人の皆様方にその見識をお伺いをしていきたいと思います。 自民党、公明党、民主党の三党は社会保障と税の一体改革関連法案について合意をし、今まさに本院で議論が行われておるわけであります。 少子高齢化が大きく進展する我が国において、持続可能な社会保障制度を確立するとともに、世界各国が経済財政危機に直面する中で、日本が財政再建と経済成長の両立による再生へ向けて大きな一歩を踏み出すこととなりました。また、社会保障と税の一体改革法案に示されたとおり、財政の健全化と社会保障の機能強化のため消費税率の引上げは必要であり、先送りすべ……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました一体改革関連八法案に関し、賛成の立場から討論いたします。 衆議院で当初審議された政府提出法案は、我が党との考え方の違った極めて問題の多いものでした。衆議院における審議の中で浮かび上がった問題点について修正協議を行い、三党の合意がなされました。関連法案の成立に向け環境が整備されたことは、将来への責任を自覚した心ある政治家の方々によって党派を超えた議員による決断として、これまで特別委員会にお越しをいただきました参考人、公述人の方々からも高い評価をいただいており、私自身も大き……
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る十月二十九日の本会議におきまして国土交通委員長に選任をされました石井準一でございます。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、一言申し上げます。
去る二日に発生をいたしました中央自動車道笹子トンネルにおける天井板落下事故により亡くなられた方々並びに御遺族に対し、本委員会として謹んで哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々に対し心よりお見舞いを……
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
本日までに、安井美沙子君、伊達忠一君、脇雅史君、佐藤信秋君及び山崎力君が委員を辞任をされ、その補欠として田中直紀君、鶴保庸介君、松下新平君、中西祐介君及び二之湯智君が選任をされました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りをいたします。
室井邦彦君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
理事の……
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、中西祐介君、二之湯智君及び羽田雄一郎君が委員を辞任をされ、その補欠として山崎力君、磯崎仁彦君及び白眞勲君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁交通局長倉田潤君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る三月二十六日、磯崎仁彦君及び白眞勲君が委員を辞任をされ、その補欠として佐藤信秋君及び羽田雄一郎君が選任をされました。
【次の発言】 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のうち、ボーイング787型機のバッテリー事案への対応に関する件を議題といたします。
政府から報告を聴取いたします。太田国土交通大臣。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり……
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、二之湯智君及び大江康弘君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び上野通子君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に渡辺猛之君を指名をいたします。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、長谷川岳君、青木一彦君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として大江康弘君、宇都隆史君及び岩井茂樹君が選任をされました。
なお、同日、大江康弘君は議員を辞職をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、気象庁長官羽鳥光彦君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二十三日、岩井茂樹君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び佐藤信秋君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
道路法等の一部を改正する法律案及び港湾法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省道路局長前川秀和君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉田博美君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君及び藤川政人君が選任をされました。
【次の発言】 水防法及び河川法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、藤川政人君及び上野通子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君及び吉田博美君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に渡辺猛之君を指名をいたします。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日、山村明嗣君が本委員会の委員に選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
……
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、上野通子君及び江島潔君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び熊谷大君が選任をされました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省航空局長田村明比古君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告を申し上げます。
昨日までに、熊谷大君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に渡辺猛之君を指名いたします。
○石井準一君 自民党の石井準一です。それぞれの省庁の意見を拝聴させていただきまして、大変勉強になりました。 二十一世紀というこの時代を迎えて、公的な生活保障制度としての社会保障制度が崩壊の危機に瀕しているということは国民一人一人も理解を始めたんではないかなというふうに感じておる次第でありますけれども、社会保障が今後長期にわたって経済の伸び以上に続けるということはもう事実上不可能であると。ならば、今後は給付は厚く、負担は軽くというわけにはいかない。 国民の合意という言葉を皆様方よく使っておるわけでありますけれども、私自身は、やはりこうした深刻さを国民一人一人が十分に認識をしていかなければいけ……
○石井準一君 自由民主党の石井準一でございます。 本調査会におけます「持続可能な経済社会と社会保障の在り方」は、我々国政を託された国会議員の喫緊の課題であると同時に、国民が一番関心を持っている事項ではないのでしょうか。特に私も、選挙の審判を受けてきたときに、年金、医療、介護、福祉、雇用、この制度は国民の安心の生活、安定を支えるための制度であるということが今や不安の種をまいているとまでやゆされる制度に変わってしまったと、これをしっかりと制度改革をしてきてもらいたいということを託されて今活動しておるわけであります。 特に、政府参考人の方から、そうした課題を直面する形の中で、現状と課題をしっかり……
○石井準一君 中川参考人、飯田参考人、今日は本当に御苦労さまでございます。 中川参考人の方から、高齢者の幸せの追求、また人間としての幸せの追求は働くことに生きがいを持つことだというようなお話をされたわけでありますし、また飯田参考人の方からは、失われた二十年、なかなか日本の経済は脱出をできないと。結論といたしましては、経済環境が正常化により企業が自発的に高齢者を是非雇用したいという、こうした環境をつくることが大切であると言われたわけでありますけれども、まあ二十年間、ここGDPが五百兆円で横ばいの流れの中で成長率も見込めない、こうした現状の中で、特に今社会で問題になっているのが、年金受給者との比……
○石井準一君 私の方は、持続可能な経済社会と社会保障の在り方について、参考人の方に働くことの意義と生活保護受給者が二百万人を超えたという現状について見解をお伺いをいたしました。 私自身は、昨年三月十一日の発災を受け、国の基盤であるとか社会を支える原則は何なのかなということを改めて考えさせていただきました。これは、やはり日本人が元々持っている自治精神が大きな基本となるということに気付かされたわけであります。この自治のできないものを国や政治がしっかりと補っていく、これは日本人が元々持っている心、美徳だとも言われております。この美徳こそ国際社会から称賛、支援が送られる大きな要因になったというふうに……
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