このページでは石井準一参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○石井準一君 ……(議場騒然、聴取不能)動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平和安全法制に対し、賛成の立場から討論をいたします。 国民の皆さん、本法案の目的は大きく分けて二つあります。一つは、我が国の抑止力を強化をすることであります。もう一つは、国際協調によって世界の平和と安定に貢献をすることであります。 抑止力の強化については、我が国の存立が脅かされる事態において限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固なものになるわけであります。これによって、我が国を攻撃しようとする他国の意欲をそぎ、戦争を未然に防ぐことになり、我が国の安全をより確実なものにする……
○石井準一君 おはようございます。自由民主党の石井準一です。 本日、参考人としてお越しくださった四名の皆さん、それぞれのお立場での見地、御意見をお伺いすることができ、大変貴重な時間となりました。ありがとうございます。 不幸にして交通事故に遭われた被害者、家族の苦しみはもちろんですが、同様に、加害者となった方、その家族もまた耐え切れぬ自責や社会からのバッシングなど、想像を絶する困難に苦しみを感じられている心中を察すると、私自身心も痛みます。 交通事故は多くの不幸を生じさせ、人の人生も一変をさせてしまいます。その交通事故を未然に防ぐ上で重要なことは、事故を起こすかもしれないという運転者の高い……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 本案の質疑に先立ち、先日十一月二十日に参議院本会議において全会一致で可決、成立されました悪質危険な運転による死傷事故の罰則を強化するいわゆる自動車運転死傷行為罰則法の審議、並びに、私自身、参考人質疑に立たせていただき、改めて個々の道徳観と法の在り方を見詰める必要性を再認識をしたところであります。 私たちは皆、社会を構成する大事な存在です。多種多様な個性を持った個人同士が円滑な社会生活を営むために必要とされる法や、道徳、習俗、慣習など社会規範の一つに法律があるわけですが、その多くは起きてしまった事件や事故への対処を背景に制定をされてきました。今回成立……
○石井準一君 私は、サイバーセキュリティ基本法案については内閣委員会に、瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案については環境委員会に、それぞれ本会議で趣旨説明を聴取することなく付託することの動議を提出をいたします。
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 参考人におかれましては、お越しくださった三名の皆様、本日は、それぞれのお立場で見地をお伺いすることができ、今後、本法案の審議を進める上で非常に有意義な時間となりました。ありがとうございます。 不幸にして事件に遭われた被害者、家族の苦しみに満ち、消すことのできない悲しみを察すると、私自身、言葉もありません。そして、事件の加害者が未成年だったとき、その裁きが通常の事件とは異なる少年法の下で行われることにより、被害者の方々の苦しみが絶望感、失望感を増して、より一層深いものとなっているという事実に心が痛みます。本改正案は、少年犯罪による被害者家族の切々たる……
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 企業の基本的なルールを定めた会社法の審議ということであります。まず、社会における企業の在り方について考える良い機会だと思います。 日々真摯な経営に取り組まれている企業の多い中、一部とはいえ企業による巨額の粉飾決算や背任事件など不祥事に触れるたびに、企業の在り方とその社会的価値について考えさせられます。企業は経済を支える重要な存在で、企業の発展なくして経済の発展はあり得ません。同時に、企業は社会においても重要な役割を担っております。 利益を追求することは企業活動の基本ですが、それはあくまで手段であり、その存在の目的は、本来、事業などを通じて得た利益……
○石井準一君 私は、会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の質疑を終局することの動議を提出いたします。
○石井準一君 午前中に引き続き質疑となりました。どうかよろしくお願いをいたします。 私の方からは、内閣官房、内閣府の肥大化問題について改めてお伺いをしたいと思います。 さきの予算委員会、また午前中の藤本筆頭理事の方からも指摘があったわけであります。我が自由民主党も、政府・与党として総裁直属の行政改革推進本部で議論が開始をされておると聞いております。平成十三年の中央省庁再編では、官邸の機能強化のため内閣官房の機能強化が図られるとともに内閣府が新設をされ、これにより総理のリーダーシップの下、内閣の重要課題について取り組む体制が整備強化をされました。しかし、その後、歴代内閣が交代をするたびに内閣……
○理事(石井準一君) 時間が来ておりますので、答弁は簡潔に願います。
○理事(石井準一君) この際、委員の異動について御報告をいたします。 本日、水岡俊一君が委員を辞任をされ、その補欠として那谷屋正義君が選任をされました。
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 質問に先立ち、過激派組織ISILによる日本人拘束事件を受け、安倍総理を筆頭に政府が一丸となり全力で懸命な対応に当たってきたにもかかわらず、二人の日本人が犠牲となりましたことに深い憤りと深い悲しみを感じております。志半ばで命を絶たれたお二人の無念、そして悲しみのふちで解放を祈り続けてこられた家族の心痛を思うと、言葉もありません。湯川さん、後藤さんの御冥福を心よりお祈りを申し上げます。 人命を盾にしたテロ行為は決して許されるものではありませんが、生まれながらにしてテロリストや犯罪者である人間はおりません。この世に生きる全ての人は、誰しも純粋無垢な心で生……
○石井準一君 自由民主党の石井準一であります。 平成二十七年度総予算を三月十三日に参議院が受領してから間もなく四週間となり、東京の桜の花も間もなく見納めとなろうとしております。 平成二十七年度予算は二年ぶりの越年編成となり、結果として十一日間の暫定予算が編成をされ、残念ながら年度内成立には至りませんでしたが、この間、関係者の御努力の結果、本日、締めくくり総括質疑を迎えることとなりました。与党理事の一人として、岸宏一委員長の下、与党岡田筆頭理事、野党小川筆頭理事を始め、本委員会の運営に御協力いただいた全ての方々に感謝を申し上げる次第であります。 本日に至るまで、参議院では五回にわたる集中審……
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