宇都隆史 参議院議員
22期国会発言一覧

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このページでは宇都隆史参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

宇都隆史[参]本会議発言(全期間)
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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 参議院本会議 第12号(2011/12/09、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  私は、自由民主党・無所属の会、公明党を代表し、ただいま議題となりました一川保夫防衛大臣問責決議案に賛成の立場から討論を行います。  まず冒頭に、国権の最高機関である本国会において、我が国の独立と繁栄の根幹となる国防行政を所掌する防衛大臣の適格性を問わなければならないこの事態に陥っている現状に対し、私は元自衛官として絶望的な思いを抱いております。  私が問責決議案に賛成する理由は、以下の三点です。  第一の理由として、一川防衛大臣は、軍事的基礎知識や防衛政策について、全く無知、素人同然であるという点です。  国防は外交と表裏一体のものです。自衛隊の隊務……

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委員会発言一覧(参議院22期)

宇都隆史[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2011/05/11、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、在沖縄米軍基地問題について質問をさせていただきます。時間も限られておりますので、端的な答弁をお願いいたしたいと思います。委員長、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、外務大臣、本年三月十一日、本特別委員会における外務大臣の所信にて大臣はこのように発言されています。普天間飛行場の移設問題にかかわる一昨年の政権交代からの経緯については沖縄県におわびを申し上げなければなりません、このように述べているわけですが、大臣に端的にお聞きいたします。普天間基地問題がこのように暗礁に乗り上げている最大の原因はどのようにお考えですか。

第177回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2011/08/10、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  質問の時間をいただきましたことを委員の皆様に感謝申し上げて、質問に入りたいと思います。  まず冒頭、沖縄担当大臣、枝野大臣よろしいですか、枝野大臣に質問させていただきますけれども、沖縄振興といったときにこの範囲がどこになるのか、これは沖縄本島だけであるのか、それとも沖縄県全体に当たるのか、簡潔にお答え願えませんか。
【次の発言】 ともいたしますと、この沖縄振興という話をしたときに、どうしても基地問題等々ありますので、沖縄本島の振興というふうにとらえがちなところがあって、やはり我々は沖縄県全体の振興、あの南の島まで考えた振興というのを考えていかなければ……

第177回国会 外交防衛委員会 第1号(2011/03/25、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まず初めに、今回の災害におきましてお亡くなりになりました多くの犠牲者の皆様に対するお悔やみを申し上げますとともに、被災者の皆様に対するお見舞いと、そして被災地で現在も活躍している自衛隊あるいは消防・警察関係者、東電社員、ボランティアの皆様に感謝を申し上げますとともに、日夜この対応に御努力されている政府関係者の皆様に関して敬意を表したいと思います。  質問の本題に入る前に一件だけ、まずは防衛省に確認をさせてください。  昨年七月二十八日、航空自衛隊入間基地の納涼祭で起こりました民主党松崎哲久議員の事実関係、これは先日やっとのことでペーパーとして明らかに……

第177回国会 外交防衛委員会 第6号(2011/04/19、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 おはようございます。自由民主党の宇都隆史です。  まず、震災対応で非常にお忙しい中、松本大臣以下御出席をいただきましたことを心から感謝を申し上げまして、早速ではございますが質問に入らせていただきます。  まずは、本日議題となります法律案のこの在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、これについて、おおむねこの法案の趣旨に関しては賛同いたしますが、一部関連する件に関して質問をさせていただきます。  この法案、最大のポイントに関しては、東南アジア諸国連合日本政府代表部を新設する、このことに尽きると、このように思っております。松本……

第177回国会 外交防衛委員会 第9号(2011/05/19、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は質問の非常に長い時間をいただきまして、委員長始め委員の皆様方に感謝をいたします。  それで、多くの時間いただきましたので、本日は条約の審議ということではあるんですが、我が国の国防を担う防衛省の本来のあるべき姿ということに関して深掘りをした議論をさせていただければと、このように思っております。  大きくは二点に関して、具体的な事案から防衛省のあるべき姿とは何なんだろうかということを考えていきたいんですが、まず最初の論点は、三月十一日、震災が発生した当日に起こりましたC130航空自衛隊の輸送機、これが引き返したと、東京電力社長を乗せた航空機です、こ……

第177回国会 外交防衛委員会 第11号(2011/05/26、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定に対しまして、反対の立場から討論を行います。  一昨日、本件の審議に資すため、本委員会は宮内庁書陵部を視察し、朝鮮王朝儀軌を始めとした図書の一部を視察しました。色鮮やかな図書とともに一つ一つ手書きによって詳細に記録された歴史の断片は、返還を望む韓国の人々の思いを酌むに十分なものでありました。しかしながら、これらの図書は、我が国が正規の手順を踏んで入手した国有財産である以上、感傷に基づく友愛主義によって安易に譲渡することは国際外交の常道を逸脱する行為であり、我が国の体面と威信を著しく……

第177回国会 外交防衛委員会 第16号(2011/08/09、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、我が国の防衛体制に、在り方に対して我々は経験から何を学んでいくべきか、そういう趣旨の質問をさせていただきたいと思います。  ただ、しかしながら、本日私がいただきました時間はこの条約審議の時間でもございますので、冒頭、外務大臣に対して、我が国の外交に対してひとつ御意見をお聞きしたいと思いますが。  この三条約に対して、この内容、趣旨に関しては異論なく賛成をしております。このまま是非条約として進めていただきたいと思うんですが、このような条約を可決させること、これが果たして外務省の本当の仕事なのか。外務大臣がこの国の外交を進めるための本当の意味での……

第177回国会 行政監視委員会 第5号(2011/05/30、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  今日は三人の先生方、本当に貴重な御意見をありがとうございました。座って質問させていただきます。  私からは三人の先生方にそれぞれ御質問させていただきたいんですが、まず中島参考人の方へ。  お話、今お聞きしておりますと、事業仕分、それから今回の原発の対応等を具体的に表した中で、行政組織の中に行政を監視する機構があること自体が大きな問題であると、事業仕分のところでは行政評価局あるいは会計検査院を国会に移した方がいいんではないか、あるいは、原発関連では安全委員会そのものをやはり経産省から分離させるべきであるというような御意見を賜ったんですが、私も非常になる……

第177回国会 内閣委員会 第3号(2011/03/31、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、震災対応、誠にお忙しい中、各大臣、副大臣におかれましては、こちらにお越しいただきまして本当にありがとうございます。また、全力で災害に対応に当たってくださっていますことを心から敬意を表したいと思います。  その上で質問に移らせていただきますが、私、実は先週末、金曜日から日曜日にかけて宮城県の震災地に入ってまいりました。震災の跡が一番ひどいと言われる沿岸部を中心に、仙台市内から行きまして、石巻、女川、あるいは県南の方にも行きまして亘理町、あの辺を全て見てきたんですが、テレビの映像で見るのと実際の目で見るのでは本当に大違いと、やはりあそこの現場に行……

第177回国会 内閣委員会 第6号(2011/04/21、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。官房長官、小川副大臣、お忙しい中、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。  早速質問に移らせていただきますが、まず本日は、四月十八日に出ました那覇検察審査会、この起訴相当の議決の質問から入らせていただきます。  公務執行妨害容疑で逮捕されながら不起訴処分となった中国人船長に対し、検察審査会は起訴相当と、こういう議決をいたしました。  当時の処分保留のまま釈放にした那覇地方検察のこの理由が六点実は当時述べられた。これをちょっと振り返ってみたいんですが、当時このような理由から、処分保留のまま釈放が妥当ではないかという判断がなされました。一つ目……

第177回国会 予算委員会 第5号(2011/03/09、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  事務次官通達と情報保全隊の件に関し、引き続き関連質問をいたします。北澤防衛大臣、よろしくお願いいたします。  通達発出の遠因とも言える昨年七月二十八日、航空自衛隊入間基地納涼祭における松崎哲久議員、この言動の調査についてお伺いをしますが、先ほどの答弁あるいは質疑の中でもございましたけど、よく分かりませんでした。民主党の調査は終了しているんですか。
【次の発言】 では、大臣は、御自分の所轄する防衛省の調査は終わったけれども、民主党の方で調査していることに関しては自分はノータッチだと、どういうような進捗で進んでいるか、あるいは終了しているかも自分は関知し……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(2011/12/16、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 本日は、沖縄から本当にお疲れさまでございました。また、日ごろより基地問題、それからいろんな沖縄の振興の問題等々に御努力いただいていること、心から敬意を表したいと思います。  沖縄の基地問題に関してなんですが、これ、行く行くはやはり大きく縮小していく方向性というのは、やはり国家としても私も望ましいと思うんですが、やっぱりこれは憲法改正問題とセットなんですよね。九条を改正して、自国は自国の力で守るという形にやはり持っていかなければならないということで、是非、いろんな経済振興もそうなんですけれども、それと安全保障の観点も沖縄はしっかり持っているよというセットでいくと非常に言っている論旨……

第179回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2011/11/14、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、本日の委員会の冒頭で質問をなさいました民主党の田城議員とともに八月の十八日から四泊五日で北方領土、国後、択捉島に行ってまいりました。いただいた二十分の間、この北方領土に関しての質問をさせていただきたいと思います。  さて、今この北方領土に関して川端大臣それから玄葉外務大臣、それぞれ大変な御努力いただいていることに対しては非常に大きな敬意を表したいと思うんですが、しかしながら、なかなかこれが、努力が現実に結び付いていかない。これは現民主党政権だけでなく、これまでの日本政府の北方領土に対する外交の全てにおいてそうだったような気がいたします。川端大……

第179回国会 外交防衛委員会 第2号(2011/10/27、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、外務大臣、そして防衛大臣の所信に関する質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、外務大臣、早速ですが、お話を伺いたいんですが、大臣の所信の中で冒頭に出てまいりました、外交の目的は国益を最大にすることである、このような文言が出てまいりました。私も、これそのとおりだと思います。  そこで、まず外務大臣にお聞きしたいのは、この国益という言葉、これ主観的な価値基準でしょうか、それとも客観的な価値基準であるべきでしょうか、どのようにお考えですか。
【次の発言】 私は、この国益という国家の戦略を語る上でも非常に大事な価値基準でご……

第179回国会 外交防衛委員会 第3号(2011/11/22、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  先日、予算委員会の一般質疑の中で、防衛省が出しておりますこの東日本大震災への対応に関する教訓、この中身について質疑を行わせていただきました。しかしながら、冒頭に非常にくだらない質疑で時間を食ってしまいまして、残り積み残しがあったものですから、今日はこの外交防衛委員会で残りの積み残しをやらせていただきたいと思います。  大臣がお分かりにならない部分等については、副大臣以下等、是非積極的な答弁で深い議論をさせていただきたいと思います。  早速始めさせていただきますけれども、予備自衛官の制度ということについて質疑をさせていただきます。  今回のこの教訓の中……

第179回国会 外交防衛委員会 第5号(2011/12/06、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 まず冒頭に、今回の田中防衛局長の件で、防衛大臣、よろしいですか。  防衛大臣、いろいろ答弁されましたけど、これ、田中局長の発言が不適切というのではなくて、あなた方政府が不適切なんですよ。田中防衛局長、こう言っていますでしょう、私から、やる前にやるとか、いつごろやるとかいうことは言えない。これ、どういう意味か分かります。大臣に言ってくれってことですよ、政府に聞いてくれってことですよ。あなた方がいつまでに環境影響評価を出しますということを明言しないから、こうやって現場が混乱するんじゃないですか。政府の不適切だということを冒頭に申し上げておきます。  実際の質問に入ります。南スーダンの……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/17、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、東日本大震災における自衛隊の活動に対する教訓というのが今年の八月に出されました。この細かい一つ一つの教訓を受けた上で、今回の三次補正予算と、あるいは二十四年度の概算要求と今出されているわけですが、このことについて大臣と深みのある議論をさせていただきたいと思います。  しかしながら、まず冒頭に、質問に先立って一つお話をしたいんですが、今回、昨日からですが、ブータンの国王夫妻が来日をされております。国賓としての我々も待遇をしまして、非常に親日家であり、日本に対しても非常に親しい間柄にあるブータン国王に対して我々も非常に歓迎を込めて対応したいと思う……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2012/03/21、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  私、本日は沖縄の問題を取り上げさせていただきます。その中でも、特に沖縄で戦死された方々の遺骨の収集の問題について今日はやらせていただきたいと思います。  その前に、冒頭、先日硫黄島に行ってまいりました。硫黄島の戦没者の御遺族の方々が主催した日米の慰霊祭に超党派で参加をしていった中で、非常に胸が締め付けられるような思いがいたしました。まだ帰還していない硫黄島における遺骨、これが約一万三千柱、今回の東日本の大震災を考えてみたら、すごい数だなと。今回お亡くなりになった御遺体の数が、収容された御遺体の数が一万五千を超える数ですから、ほぼそれと同等の御遺体、今……

第180回国会 外交防衛委員会 第1号(2012/03/22、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、防衛関係に特化した質問をさせていただきたいと思います。  外務大臣には申し訳ないですけれども、外務省に対する質問はありませんが、是非緊張して座っていていただきたいなと、このように思います。  さて、防衛大臣、昨年の三月十一日の震災以降の自衛隊の対応、つい先日ありました国民の世論結果を見ても、国民に非常に信頼と、また、何というんでしょうか、自衛隊に対する好意の思いを持っていただいてとらえられていると思います。国民の世論投票では、九七%を超える国民が自衛隊に対して好意を持っているというこのアンケート結果も出ました。  私、先日、母校でもあります防……

第180回国会 外交防衛委員会 第2号(2012/03/27、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  山本一太議員に引き続いて、核セキュリティ・サミットのテーマからまずは入っていきたいと思うんですが、外務大臣、そもそもこの核セキュリティ・サミット、元々始まった経緯は九・一一の同時多発テロからでしたよね。そして、今回が二回目のサミットというふうに聞いております。一回目は二〇一〇年、ワシントンにおいて四月に行われました。今回は韓国において今、昨日からですか、昨日、今日とこの二日間で行われているわけですが、玄葉大臣、今回のサミットの主要の議題、これを教えてください。
【次の発言】 質問に端的にお答えいただきたいと思います。  私が聞きましたのは、今回の核セ……

第180回国会 外交防衛委員会 第3号(2012/03/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  委員長、まず冒頭に、私、昨日、この当委員会で、国会事故調査委員会の件に関して、現在止まっていると、機能していないという発言をしたんですけど、若干事実誤認がございました。委員会は現在作業を進めているということで、この発言に関しては訂正をさせていただきます。  さて、防衛大臣、まずお聞きをしたいんですが、今、我が党の佐藤議員の方から、最後、南スーダンのお話がありました。これ、済みません、ちょっと質問通告をしていなかったんですけれども、そんなに難しい話ではないのでちょっと答弁いただきたいと思うんです。  今回の南スーダンの派遣に関しての紛争当事国というのは……

第180回国会 外交防衛委員会 第6号(2012/06/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まずは、森本防衛大臣、防衛大学校の先輩でもあり、また航空自衛隊の大先輩でもあります森本大臣と、この国権の最高機関である国会において、我が国の防衛問題、これに関して意見交換ができることを私は心から光栄に思っております。与えられた時間が短いですので、より深い、多くの議論をしたいと思いますので、是非簡潔な御答弁をお願いいたします。  まず第一点目に、シビリアンコントロール、この件について議論させていただきます。  このまず定義の再確認ということでさせていただきたいんですが、いわゆる主体と客体が何なのか、誰が何をどのように統制するのかという話です。私の認識か……

第180回国会 外交防衛委員会 第8号(2012/07/31、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 おはようございます。自由民主党の宇都隆史です。  本日は、今回審議をいたします四つの条約にまず関して質問させていただきますが、この四つの条約、特にこの委員会において深く詰めなければならないような論点、問題点があるのではないかというのは特に私としては見当たらないのではないかなと、非常に賛成に値する条約であると、このように思っています。  その中で、一点だけちょっと確認をさせていただきたいと思っておりますが、これは外務省に。  通称ACTAと言われる、知的財産権侵害物品の拡散防止のためのこれ法的枠組みでありますけれども、現在、これ加盟している国が九か国というように聞いております。日本……

第180回国会 外交防衛委員会 第9号(2012/08/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まず、日韓外交の方から入っていきたいんですが、玄葉大臣、日韓関係が最も最悪な状況に今なっているんではないかなという認識は多分共有していただけるんだと思います。私は、これまでの配慮外交、外務大臣ももう配慮する必要はこれからはないんだということを国会答弁でもおっしゃいましたけれども、配慮外交のなれの果てが今回の事態を引き起こしているんではないかなと思います。  日韓併合百周年において出された菅談話、あるいは、韓国側にも求められてもないにもかかわらず、野田総理訪韓の土産として実施した通貨スワップの増額であったり、あるいは、この委員会でもさんざん議論した上で……

第180回国会 行政監視委員会 第1号(2012/03/05、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 ありがとうございます。自由民主党の宇都隆史です。  岩田先生に是非お聞きしたいんですけれども、私は先生御著書の「経済学的思考のすすめ」を読ませていただいて、先生の大ファンなんですけれども、先生が、先ほどデータを基に考えなきゃいけないということで、数理的な仮説、演繹法が経済学だというお考えに非常に同調しているものですから、先生が今日言われた話というのは非常によく分かりました。  その上で二点、先生にお伺いしたいのがあります。  まず一点目は、今回、国会において国家公務員の給与の削減ということを行ったんですけれども、これ、一部の論では、国家公務員六十万人を対象にした増税になるんじゃな……

第180回国会 行政監視委員会 第6号(2012/08/20、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まず、質問に先立って冒頭に、週末に尖閣諸島に行ってまいりました。私はもちろん上陸はしておりませんけれども、数十名の日本人が上陸したということで、国民の中からは、よくやってくれたという拍手喝采の声がある一方で、外交というのは非常にセンシティブなものであるからもう少し冷静な対応をすべきだという批判の声もあるわけです。  しかしながら、これ外務大臣に私はこういう思いを伝えておきますけれども、そもそもこういうような非常にセンシティブな、危ないような、日中関係のクリティカルな状況に至った原因は、中国人の活動家を上陸させた政府にあるということをよく認識していただ……

第180回国会 総務委員会 第3号(2012/02/28、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まず初めに、質問の機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。  まず、前提としてお話をさせていただきたいんですが、この国家公務員の給与削減法に関して、昨年の六月に閣議決定がされていながらここまで長いこと引きずってしまったわけです。その最大の原因は、やはり政府の今回の人事院勧告に対する無視、それから特定の労働組合と非常に不透明な形での合意を交わしたというのが報道になされたことに今回の長期化の原因があると思うんですが、総務大臣、これ端的に反省の弁を求めます。
【次の発言】 率直に反省の弁を求めたんですが、なかなかしっかりとした、これは政府の失策であ……

第180回国会 予算委員会 第14号(2012/03/26、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は、我が国が抱えている防衛政策の根本的な大問題点、これまでの各政権が全て先送りにしてきたことです。このことをしっかりと審議をさせていただきながら、国民の皆さんに、今この現状において我が国がいかに危うい状況にあるか、このことを確認させていただきながら、野田総理がなぜ田中大臣を任命したのか、そのことについてお聞きしていきたいと思いますが。  総理、まずお聞きします。総理がお書きになったこの「民主の敵」、この本で書かれている民主の敵とは何を指しているんですか。
【次の発言】 恐らくは、この民主党の政権交代の大きな力になったのもそこにあったと思うんですよ……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 外交防衛委員会 第7号(2013/06/04、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 ただいま議題となっております在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  以下、その趣旨について御説明申し上げます。  第一に、原案では「平成二十五年四月一日」となっているこの法律の施行期日を「公布の日」に改めるものであります。  第二に、この法律による改正後の在勤基本手当の基準額に関する規定は、平成二十五年四月一日から適用するものとすることであります。  以上が修正案の趣旨であります……

第183回国会 外交防衛委員会 第9号(2013/06/13、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  まず、質問に先立ちまして、先ほど野党の大野理事の方から、審議がこれまで非常に遅れたのは与党側の非常に国会運営の拙さだという御指摘がありました。我々は与党理事として引き続き政治努力をしてまいりますので、残る法案、まだ大切なものが残っておりますので、お力添えをよろしくお願いいたしたいと思います。  さて、今回はこの租税六条約についての議論をさせていただくんですが、今回、新しく協定を結ぶ、例えばジャージーあるいはガーンジーだと、なかなか聞き慣れない地名を聞くわけですけれども、この租税の情報交換協定、これの目的、そもそもここと結ぶことによって何の利益があるの……

第183回国会 外交防衛委員会 第11号(2013/06/20、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  本日は旅券法の改正についての質問をまずさせていただきますが、この改正案のポイントをいろいろ確認してみますと、氏名あるいは本籍の変更をしたときに、これまでであったら追記欄のところにタイプされてしまうと、ICチップにもあるいは機械読み取り部分にも反映されないので、それが海外においていろんな不具合が実際に実例として生じた、改造されているものではないかとかあるいは本人と偽っているんではないかと。  この改正というのは非常に重要な、もっと早くやるべきであったことだと思って、賛同いたします。ただ、これをもしやるとしたときに、実際、年間どれぐらいこれを使用されると……


宇都隆史[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 憲法審査会 第3号(2011/12/07、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。発言の機会を与えていただきましてありがとうございます。  まず冒頭に、私はこう思うんですが、平成の十九年、百六十七回国会において、衆参の両院にこの審査会を設けるということが決まったにもかかわらず、四年間全くこの審査会自体が開かれなかった。今日は一般の傍聴の皆さんも御覧になっておりますけれども、我々は立法府の人間としてこの怠慢、これを国民に対して大きく反省すべきだと思っております。  その上で、ようやく満を持してこの開かれた憲法審査会なんですけれども、これは議論のための審査会にしてはならないと思います。我々、それぞれ政党が違う人間がここに寄り集まっているわ……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 憲法審査会 第4号(2012/04/25、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○宇都隆史君 会長、ありがとうございます。  自民党の宇都隆史です。  私、大石参考人に、申し訳ございません、限定して二点だけ質問させていただきます。  まず一点目は、憲法に書き込む緊急条項、これのネガリスト化と、その場合の権力の統制手段をどうするかという点です。先ほど来ありました、現行憲法が緊急状態を規定していないということで書き込むべきだということに対しては大賛成なんですが、その場合、想定外をつくらないという意味では、現行のようなポジティブリストではなくて、ある意味、ネガティブリスト化をそこの部分だけするような工夫が必要なのではないかというのが私の考えですが、それに対してどのようにお考えに……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 憲法審査会 第1号(2013/03/13、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党参議院議員の宇都隆史です。発言の機会、ありがとうございます。  まず、この六年間にわたります小委員会の調査報告結果を見まして、心からこの真摯な議論をされた先輩方に敬意を覚えるものであります。  その中で、共通の認識が得られたもの、第一で二院制を堅持するということがまずあるんですけれども、やはり、先ほど以来各委員の先生方からも出ていたように、我々政治が一番忌避すべきことは独裁、それから、いかにして大衆迎合に陥らず政治の質を守り抜くかと、そこによるんだろうと思っております。  そういう意味で、我が国は議院内閣制を取り、選挙で多数を取った与党がそのまま内閣を形成するわけですか……

第183回国会 憲法審査会 第2号(2013/04/03、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。  今日は両先生、ありがとうございました。  両先生に端的に二点の質問です。いずれも関連する質問であります。  一点目は、両院を持つ議会制民主主義において、第二院から閣僚を出すことに対する弊害をどのようにとらえるか。二問目は、これに関連して、実際に具体的に、両院を持っている議会制民主主義の国家において、そういう第二院から閣僚を輩出している国があるのか。もしあるとすれば、第一問に言った弊害をどのように克服しているのか。御存じの範疇でお答えください。

第183回国会 憲法審査会 第3号(2013/05/22、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自民党の宇都隆史です。  発言の機会をありがとうございました。また、両先生、本当にお忙しい中、ありがとうございます。  事前にこの先生方のお考え等の配付資料を配られておりまして、それをちょっと読んだ上で、先生方のお考えにのっとった形の質問をお一つずつさせていただきたいと思います。  まず、大山先生にお聞きしたいのは、参議院の閣僚ポストの返上というのが先生の御持論の中にも一つあるかと思われるんですが、私もその方向性に関しては賛成をする方の一人です。その中で、より衆議院の優越を強化してもいいんではないかと私は思っているんですけれども、その場合に、参議院の在り方、逆に参議院で優越を持つ……

第183回国会 憲法審査会 第5号(2013/06/05、22期、自由民主党)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史です。発言の機会をありがとうございます。  また、今日は両参考人の先生方、非常にありがとうございました。  自民党として、我々、この新しい人権に関してはなかなか法律上個人の権利という形で認めるのはそぐわないのではないかということで、先ほど先生方のお話の中にもありましたけれども、我が党の憲法草案のように、ある程度国の責務という形で落とし込むというのが現実的ではないかというお話もありましたので、改めて方向性としては間違っていないのかなと、そういう意を強くいたしました。  それで、私、この新しい人権のところとは少し離れてしまって申し訳ないんですが、小林参考人の方に一……

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、自由民主党・無所属の会)

○宇都隆史君 自由民主党の宇都隆史であります。  三人の公述人の先生方、本当に貴重な時間をありがとうございました。しかしながら、与えられている時間も私少ないものですから、質疑応答あるいは意見交換、宮家公述人を中心にやらせていただきますことをどうぞお許しください。  宮家公述人の中で、五年間の大きな変化があったんだという話が前提にありました。私は、安全保障、外交というのは、ともすると今ちょっと感情論がそこに含まれがちで良くない傾向にあるなと思っていまして、やっぱり極めて現状を正しく、リアリズムを追求して認識した上で議論をしなきゃいけないなというふうに思っております。  宮家公述人からは、五年間の……



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データ更新日:2022/12/18

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