このページでは磯崎仁彦参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 私は七月に初めて当選をさせていただきまして、今回初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、今回の案件でございますけれども、外為法に基づく北朝鮮に対する経済措置、これにつきましては四月九日の閣議決定で延長が決定されているということで、今回国会の方に承認を求めるという案件でございますけれども、これについては基本的に賛成という立場で質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず一点目の質問でございますけれども、昨今の北朝鮮の状況、情勢について御質問させていただきたいというふうに思います。 今回の経済制裁の措置につ……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 まず、私の方からも最初に、さきの東日本巨大地震、津波、そして原発事故によりまして命を落とされた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、今なお厳しい状況に置かれております方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、地震発生後、命も顧みず復興に当たっておられる方に心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、さきの予算委員会で、民間企業におりますときに危機管理を担当していたという経験を踏まえまして、危機管理の重要さということをお話をさせていただきました。その中で、危機管理は初動対応が非常に重要であること、それから指揮命令系統がきちんと整……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。私からは原子力損害の賠償について質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、大臣の方からも御報告の中で、原子力発電所事故による被害者の方々への損害賠償については適切な賠償が速やかに実施されるよう必要な対応策を講じることが必要ですというお話もございました。また、早急に原子力損害賠償の基本的な枠組みの検討を進め、損害賠償の基準を策定するなど、総合的に対策を進めていくというお話がございました。この損害賠償につきましては基本的には所管が文科省ということですが、あえて、東京電力にも関係しますので、質問をさせて……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 坂田参考人にお伺いをしたいと思いますが、直接産活法にかかわるというよりも、先ほどお話をいただいた最後のところで、いわゆる独禁法の改正に関する要望といいますか、早く法律改正をというお話がありましたけれども、独禁法のその審査の基準については、公取の中でもガイドラインの変更であるとかそういうようなのも今検討されてパブリックコメントが終わった段階かと思いますけれども、よく言われますのが、市場の画定、どうしても狭く市場を画定する傾向にあるんじゃないかとかそういったことがよく言われるわけでございますけれども、そういったことについて、例えば主務大臣から公取……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 今日は、審議の対象になっておりますいわゆる産活法について質問をさせていただきたいと思います。 まず、質問に当たりまして、私は最近いろんなところで三つの目ということを言わせていただいております。私は民間の企業に二十七年おりまして、最後リスクマネジメントを、コンプライアンスを担当しておりまして、そのときにも社員の研修の中で三つの目が非常に重要だということを言ってまいりました。三つの目は、一つは鳥の目、虫の目、魚の目でございます。これはよく聞く言葉だと思いますけれども、最近、伊藤元重さんの著書の中にも経済でも三つの目が大切だということがありました……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 今回、審議の対象となっておりますのは、再生可能エネルギーの関連二法案、いわゆる再生可能エネルギー買取り法案と電気事業法等の改正案でございます。私の方から、主に再生可能エネルギー買取り法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 私、本日、非常に粛々と質問しようというふうに思っておりました。ただ、午前中十時からの本会議で海江田大臣の方から趣旨説明をいただき、今日も委員として出席をしております関口委員の方から質疑をさせていただきました。その中で海江田大臣の方からそれについて答弁をいただいたわけでございますけれども、私はメモを取っておりま……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。今回、本委員会におきましては初めて質問をさせていただきます。 まず、質問に先立ちまして、私の方からも改めまして、今回の東日本巨大地震、津波、それによりまして命をなくされた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、今なお厳しい環境の下で被災地にとどまられている方々に対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思います。 私は、一年前、ちょうど一年前まで民間の企業で危機管理を担当しておりました。リスクマネジメントの担当でございました。先日、公聴会の森本公述人の方からもお話がありましたとおり、私は、リスクマネジメント、危機管理といいますのは二つの局面……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 私は、自由民主党を代表いたしまして、第二次補正予算案に賛成の立場で討論を行います。 賛成の立場とはいえ、決して積極的な賛成ではございません。本第二次補正予算は、額的にも内容的にも極めて不十分、かつ中途半端な内容と言わざるを得ません。しかしながら、発災から既に四か月を経過する中、なかなか進まない被災地の状況を見るにつけ、反対はできない、そういう意味でやむなく賛成することをまず申し上げておきたい、そのように思います。 そもそも、今回の政府提出の第二次補正予算案は、既に全く政権担当能力をなくした菅内閣の下で編成されることから、本格的な復興策が全……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 私からも一昨日の枝野大臣、それから山岡大臣の所信につきまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、山岡大臣におかれましては、いろいろ担務が重複されている中で、今日も委員会ふくそうしている中でお時間をいただきましたことを最初に御礼を申し上げたいと思います。 それでは、時間の都合もありますので、まず山岡大臣の方に最初に質問をさせていただきたいというふうに思います。 大臣は公正取引委員会の事務を担当される大臣ということでもありますし、消費者及び食品安全の特命担当大臣でもあられるということで、私は、公取関係ということでもありますし、両面に……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。磯崎仁彦でございます。 私から何点か御質問をさせていただきたいと思います。 先ほどのお話の中にも、吉田参考人の方から国家公務員制度改革の関連四法案についてのお話がありました。参考人は先ほどお話の中でも昭和五十年からずっと人事院でお仕事をされてきたということがございましたが、今のこの関連四法案の中では、自律的な労使関係制度、この措置を導入することに伴って、人事院そのものの廃止あるいは人勧そのものの廃止という、これまでの制度からすれば非常に大きな変更が予定されているわけでございますけれども、実際ずっと人事院で仕事をされてきたということも踏まえて、このこと自体……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。
原子力規制委員会、これは一つの組織でございますので、やはり組織が何か活動するときには利害関係者、いわゆるステークホルダーというのがいっぱいいると思います。
田中参考人は、この原子力規制委員会、ステークホルダーはどういう方がいらっしゃるというふうに御認識をしておりますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。最大のステークホルダーということで国民というのが出て、安心をいたしました。
それから、先ほど中谷委員からもお話ありましたように、やっぱり組織ですので、トップがその仕事というものに対してどういう気持ちで接するのか、どういう気概を……
○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 先ほど、高橋委員の方から松阪牛、松阪豚の話がありましたけれども、私は実はうどん県の香川県出身でございまして、讃岐うどんもどうやら中国で登録をされているということで、非常に危惧をしているところでございます。先ほどお話を聞きまして、ふと思い浮かびましたので。 私も三月の十五日の枝野経産大臣の所信に関して質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、再生エネルギーの買取り法案のこの制度についてお話を伺いたいと思います。この法律につきましては、昨年の八月の二十六日、再生可能エネルギー特措法が成立をしてもう七か月が早……
○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。 先ほど牧野委員の方からお話ありましたように、今回、いわゆる競輪とオートレースの法律の改正をするわけでございますけれども、全体的にこの競輪、オートレースに限った話ではなくて、競馬、競艇、全般的に、大体、平成といいますか、平成三年ぐらいからずっともう右下がりになっている傾向が続いております。そういった中では、今回いろいろ施策を講じられているわけですけれども、既に二〇〇二年、平成の十四年、それから二〇〇七年、平成十九年にも直近であれば改正をして、それ……
○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 今の世の中ではクールビズが盛んでございますが、私は、あえてうどん県でございますのでうどんのネクタイをして、腰のある質問をさせていただきたいなというふうに思っております。 また、先ほど二之湯委員の方から伝統的工芸品という話が出ましたけれども、私、地元が香川県の丸亀市でございまして、丸亀市は伝統的工芸品、うちわがありまして、昨年、電力不足ということでうちわが非常に省エネの、何といいますか、代名詞ということで、皆様に御活用いただきましたので、是非とも今年もうちわを御利用いただければということで、質問に入らせていただきた……
○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 最初にちょっと辛口の話をさせていただきたいと思います。 先ほど、関口委員の方からも話ありましたように、今回、対象となっておりますこのいわゆるアジア拠点化推進法、この趣旨説明が大臣から行われましたのは六月の十九日でございました。今日はもう既に七月の二十六日でございます。この間、会期延長があり、あるいは衆議院の方では社会保障と税の一体改革等々の衆議院決議があり、その決議をめぐって与党の方でいろいろ動きがありということで、やはりいろんな動きの中でこの一か月間が経過をしてきたということは事実としてあろうかと思います。私は……
○磯崎仁彦君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の磯崎仁彦でございます。もう一人の磯崎でございます。よろしくお願いします。 私、今までの質問、そしてその答弁を聞いておりまして、消費税の導入に当たりましていかに準備が整っていないかということを痛感をいたしました。もうすぐに法案を提出するという時期に今来ているわけでございますけれども、先ほどの礒崎委員の質問、答弁を聞きましても、マイナンバー制度につきましてはほとんど何も詰まっていないということが私は露呈したのではないかというふうに思っております。更に言えば、逆進性と言うかどうかは別にしまして、所得の低い人に対してどう対応していくのか、これは法……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。自由民主党・無所属の会の磯崎仁彦でございます。 実は、私は昨年の八月の一日にも委員長の見解を伺いましたので、そのときに伺ったことを踏まえて、今回いろいろお話を伺いたいというふうに思います。 前回お話を伺ったときには、私は、委員長としてステークホルダーは誰というふうに考えていますかという質問をさせていただきました。それについては国民だというお話を伺いましたので、まさに的を射たというふうに思っております。 それから、やはり組織でございますので、原子力規制委員会につきましては、やはりその安全文化というものをどう組織の中で根付かせていくか。先ほど委員長の方から……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。この法務委員会におきましては初めて質問に立たせていただきます。 まず、谷垣法務大臣、それから後藤法務副大臣、盛山法務大臣政務官、御就任おめでとうございます。 先日、といいましても一昨日、谷垣法務大臣の方から所信表明を聞かせていただきました。やはり、法務行政、非常に課題が多いなというのが印象でございます。ただ、先日のお話の中でも、法の支配というものが国家の基本原理の一つであるというお話がありましたので、是非ともいろんな課題につきまして一つ一つ着実に前進をしていっていただきたいなというふうに思っております。 私は、今のこの時代ほど国民の皆様が国……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。時間も押しぎみでございますので、早速質問に移らさせていただきたいと思います。 残念ながら、今犯罪というものは非常に多様化して、また無差別殺人、無差別犯罪というのも起こっておりますので、いつ何どき誰が犯罪に巻き込まれるかも分からないと、それが今の世の中だろうというふうに思っております。そういった意味では、犯罪被害者等の保護あるいはその支援ということにつきましては、やはり誰もが犯罪被害者になり得るという、そういう前提で取り組んでいかなければいけない問題なんだろうなというふうに思っております。 この問題につきましては、平成十六年に犯罪被害者等基本法……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 審議の対象となっておりますのは、いわゆるハーグ条約を国内において実施するための法案ということでございます。国内において実施するに当たりましては、子の連れ去りの大きな原因の一つでありますDVあるいは児童虐待、こういった場合における連れ戻し、これを拒否できるようにするために、先ほど前川先生からもお話ありましたように、法の第二十八条の規定をいろいろ工夫するなど幾つかの懸念に対しては対応策が取られているんだろうなというふうに思っております。ただ、その前提に立ちましても、やはり実際今までと違った取扱いがなされるわけでございますのでいろいろ不安を持ってい……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 今日は、三人の参考人の皆様方、お願いをしてから非常に時間が限られている中で、本当にこのようにお越しをいただきまして貴重な意見をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 それぞれのお立場で御意見を賜ったというふうに思っております。全体的に、新里参考人の方からは、この法案に対して、とにかく積極的に進めていくべきだという御意見だったと思います。それから、大久保参考人と関戸参考人お二人からは、やはり現行の金融実務といいますか、この取扱いに比べて、今回の法案についてはいわゆる経営者、この範囲が非常に限定をされているこ……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 六日の日に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。ちょうど六日の午後に四人の参考人の方にいろいろ貴重な御意見を伺いましたので、その御意見も踏まえながら今日は質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に質問させていただきたいのは、今回のハーグ条約というのは、基本的には子供を連れ去った場合に、常居所地国、ここに戻すというのが基本的な考え方でございますので、その後、誰が監護権を持つのがふさわしいかという本案的な審理については、これは基本的には切り離して考えなければいけないというのが基本だと思っております。 ただ、六日の日に、東京大……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。自民党の磯崎仁彦でございます。 冒頭から時間も少ないので質問をさせていただこうかと思いましたが、前川委員の方からも、まだ国会は終わっておりませんが振り返って的なお話がありましたので、ちょっと私の方からもお話をさせていただきたいと思います。 確かに、今国会、九本という他の委員会に比べれば数が多いなという、そういう法案が出ておりましたが、結果的にこの今回の被災二法案も通れば七本成立ということになりますので、私は、冒頭といいますか大臣の所信のときに、何とかやはり法律は多く通しましょうと、私も民間の企業におりましたので、やはりどうしても社会の動きに法律というもの……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 冒頭、事務局の方から御説明いただきました憲法調査会の小委員会の報告、これは非常に論点もまとまっておりますし、この内容に従ってこれからも議論を進めていくべきだろうなというのが基本的な考え方でございます。 また、昨今のねじれというものをベースにしまして一院制、二院制の議論が行われておりますけれども、私は、このねじれ現象、即、なかなか国会が前に進まない、政治が前に進んでいかない、したがって一院制だということにつきましては、非常に短絡過ぎる議論だろうというふうに思っております。やはり、二院制が持つきちんとした役割、機能というものを認識をして、私自身、二院制を維……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 まず二点、両参考人に同じ質問をさせていただきたいと思います。 前回のこの憲法審査会の中で、恐らく二院制を維持するという前提に立った場合に取るべき道ということで、いろんな委員の方から出たのが参議院と衆議院との役割分担といいますか、役割を違えると。 例えば、参議院の場合には決算であるとか行政監視、こういったものを強調するような、重い役割を担う、そういう役割分担をするということもいろんな委員の先生から出たと思うんですけれども、この点については今日お二人から、両院協議会の在り方であるとか衆議院の再議決の在り方、こういった……
○磯崎仁彦君 ありがとうございます。 両参考人から非常に貴重な御意見を賜りまして参考になりました。ありがとうございました。 私からは、両参考人に同じ質問をさせていただきたいと思います。 まず一点目は、先ほど福島委員の方から私どもの憲法改正草案の国民の憲法尊重義務について質問があって、高橋参考人からお話をいただいたかと思いますが、私どもはやはり、国民は主権者であり憲法制定権者ということでございますので、当然のことながら憲法尊重義務を持っているというふうに思っております。そして、この新しい憲法の中でも、一般国民と、公務員はその憲法を尊重し更に擁護をする義務ということで、全く同じということでは……
○磯崎仁彦君 御指名ありがとうございます。 今日は、小林先生、小山先生、いろいろ貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。私から二つ質問をさせていただければというふうに思います。 まず最初の質問は小山先生にお願いしたいと思いますが、実は前回の参考人の中でも、高橋先生、土井先生お見えになられて貴重な御意見をいただいたんですが、非常に印象に残っていますのは、その後、江田五月先生からもお話があったんですけれども、環境権に関連をしまして、私はどちらかというと、憲法で例えば権利を保護される、守られるというのは、今のこの世代に生きている人間というのが非常に意識をされているような気がしたんですけ……
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