このページでは磯崎仁彦参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する等の法律案について質問いたします。 総理は、今年二月の施政方針演説で、エネルギー市場改革について、競争的でダイナミックなエネルギー市場をつくり上げると宣言されました。本法案は、一連の改革の最終段階に当たるものであり、戦後長らく続いてきた地域独占によるエネルギー供給体制を大きく変える抜本改革です。 これまで地域独占が行われてきた最大の目的はエネルギーの安定供給です。エネルギーは日本経済の血液ですから、今後も安定供給の重要性に変わりはありません。その最低ラインは守った上で……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦です。 私は、自由民主党、公明党を代表して、山崎議長不信任決議案に対し、断固反対の立場で討論を行います。 そもそも、この不信任決議案は何を意味するものでありましょうか。 山崎議長は、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会の採決を受け、議事日程を取りまとめる議院運営委員長の判断も確認をし、本会議の開会を決定したものであります。この間、議長の手続に何の問題もありません。 平和安全法制の目的は大きく二つあります。 一つは抑止力強化、すなわち日本の安全をより確実にするため、他国が付け入る隙を防ぎ、あらゆる事態で国民を守れるようにするものです。 ……
○磯崎仁彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、環境の保全に関する研究及び技術開発を効率的、効果的に推進するため、当該研究及び技術開発の実施及び助成に係る業務を独立行政法人環境再生保全機構の業務の範囲に追加するとともに、役職員に係る守秘義務規定の整備等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、環境研究総合推進費に係る業務を移管することによる効果、研究成果の行政への反映方策、今後の環境再生保全機構の業務体制等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し……
○磯崎仁彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近におけるポリ塩化ビフェニル廃棄物、いわゆるPCB廃棄物の処理の状況を踏まえ、PCB廃棄物が早期に確実かつ適正に処理されるよう、高濃度PCB廃棄物を保管する事業者によるその処分及び高濃度PCB使用製品を所有する事業者によるその廃棄を一定期間内に行うことを義務付ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、PCB廃棄物の処理が遅れた理由、PCB廃棄物の保管及びPCB使用製品の使用の実態、PCB廃棄物の処分の行政代執行に要した費用の負担の在り方……
○磯崎仁彦君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地球温暖化対策の強化を図るため、地球温暖化対策計画に定める事項に温室効果ガスの排出の抑制等のための普及啓発の推進及び国際協力に関する事項を追加するとともに、地域における地球温暖化対策の推進に係る規定の整備、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書に基づく約束の履行に係る規定の整理等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、パリ協定採択を受けての取組、民生部門の約四割の排出削減に向けた普及啓発の実効性、地方自治体の地球温暖化対策への国の……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、岩井委員の方からお話ありましたように、九月三日の原子力災害対策本部、この中で決定されました汚染水問題に対する基本方針を受けまして、想定されるリスクを広く洗い出して、予防的かつ重層的に抜本的な対策を講じるということを決めさせていただきました。 これはまさに、私は危機管理の問題だというふうに思っております。何か事象が発生をしたときにそれに対してどうスピーディーに的確に対応していくかということとともに、やはり事前に何がリスクなのかということをきちんと洗い出して、それに対してきちんと対応策を取っていき、それが発生しないように予防していく、あるいは発生したときにその損害……
○磯崎仁彦君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出をいたします。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 皆さんおはようございます。今御紹介を賜りました、今回、経済産業大臣政務官を拝命をいたしました参議院議員の磯崎仁彦でございます。 私は、国会議員になりまして最初に配属されましたのがこの経済産業委員会でございますので、一年ぶりにこの委員会に戻れて、非常にうれしいとともに責任感を感じているところでございます。 冒頭、茂木大臣の方からお話ありましたとおり、非常にたくさんの課題を抱えているところでございます。 ただ、やはり成長戦略を担っていくのが経済産業省ということでございますので、是非とも大久保委員長を始め理事、委員の先生方の御意見を賜りながら前に向かって進めてまいり……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、行田委員の方から御指摘ありましたように、今年の六月にISOの中に水の再利用に関する委員会が設置をされまして、日本と中国が幹事国になったということでございます。ちなみに、議長国はイスラエルということでございます。 イスラエル、日本、中国、共にそれぞれの分野で関心があるということでこういうことになったということでございますが、先ほど大臣からもありましたように、我が国、再生水に関する水処理技術、非常に高いものを持っておりますので、これから国際的に水ビジネスにおける国際競争力、市場競争力、これを高めていくためには、戦略的に標準化を取っていく必要があるというふうに思って……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、小林委員の方からコストについてお話がありました。恐らく趣旨としては、今回つくられます広域的運営推進機関、これがイニシアチブを取って広域的な送電インフラの整備をし、それを一般電気事業者が行うという意味でコストが本当に回収できるんだろうかという、そういう問題意識というふうに認識をしております。 現行の制度におきましては、これはもう言うまでもございませんけれども、電力供給の状況の監視であるとか、あるいは送配電網の整備計画の策定、こういったものはそれぞれの一般電気事業者が自発的に行うということでございますが、さきの東日本大震災、この教訓を踏まえて、電源の広域的な活用に……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 冒頭、吉川委員の方からお話ありましたように、民間企業で大企業あるいは中小・小規模企業、いろいろ支援をされてきたということで、是非ともその経験を活用して頑張っていただきたいというふうに思います。 今委員の方から御質問がありましたように、今回のこの産業競争力強化法案の中では、やはり今、日本においてはなかなかベンチャー企業の起業が少ないということで、やはりそれをどんどん増やしていくというのが大きな目標になっております。 そのためには、やはりそれを支援をしていくといいますか、出資をしていく認定ベンチャーファンド、これをやはり数多くつくっていく必要性というのは非常に重要だ……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、委員の方から天然ガスのパイプラインの整備について御質問がございました。 今おっしゃっておりましたように、やっぱり天然ガスのパイプラインというのは、一つ、需要拡大にどう対応していくかというこの視点が必要だと思いますし、まさに三・一一の東北の大震災のときに、新潟から仙台へのパイプライン、これの有効性というのが実証されたわけでございますので、そういった大規模災害時のバックアップの強化、こういった観点からも、やはり整備を進めていかなければいけないというふうに考えております。 経産省におきましても、この天然ガスの供給基盤の整備につきましては、昨年の六月に総合資源エネル……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、宮本委員の方から、御自身の中小事業者としての、またこれまでの商工会の経験を踏まえての御提言だったというふうに思っております。 今、中小・小規模企業が抱える経営課題というのは非常に複雑化、多様化をしておりますので、それぞれの課題に対して、四百二十万を超える中小・小規模企業の経営ニーズをどのようにとらえてそれを解決をしていくかということにつきましては、やはり地域が一体となって取り組んでいく必要、まさに委員のおっしゃるとおりだろうというふうに思っております。点ということだけではなくて面で対応していかなければいけない、おっしゃるとおりだというふうに思っております。 ……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えを申し上げます。 エネルギー政策につきましては、国民生活あるいは経済活動に影響を及ぼさないように安定供給を図っていくというのが大前提であることは、もう言うまでもないことでございます。それとともに、やはりコスト削減ということも図っていかなければいけないということでございます。 そのためにいろいろ政策を取っているわけでございますけれども、原発につきましては、これもう言うまでもございませんけれども、安全性というものが最優先であると、これもう間違いないところでございます。その安全性につきましては、独立した原子力規制委員会の判断に委ねられておりまして、これはもう世界……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 答弁をさせていただきます。
十一月の八日、総理が本会議で答弁をされましたように、当経産省としましても、我が国の防衛産業、生産・技術基盤の維持強化を図っていくということは必要だというふうに思っておりますが、武器輸出によりまして経済成長を図っていく、そういう考え方にはございません。
【次の発言】 お答えをいたします。
そういう趣旨でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
武器輸出の拡大は考えておりません。
【次の発言】 お答えいたします。
そのような事例はございません。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、西田委員の方から御質問がございました復興特別法人税の廃止ということで、下請企業に対してどのような支援をするかということでございますが、まず、今その前提としまして、今の日本の法人の企業の数というのは二百五十七万社あるということで、そのうち利益を上げているのが七十一万一千社ということで、約三割が利益を上げている法人ということですので、今回この法人税を前倒しをすることによって単に大企業のみが利益を受けるということではなくて、いわゆる下請企業も含めた中小企業についても、これは約七十万社が資本金一億円以下の中小企業ということでございますので、まずそういうこともあるというこ……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えさせていただきたいと思います。 福島の復興再生のためには、東京電力第一原発の汚染水問題、これは何としても最優先で取り組まなければいけない、これはもう委員おっしゃるとおりだというふうに思っております。 これまで、どちらかといえば後手後手に回っていた嫌いがあろうかと思いますので、これにつきましては、東電任せということではなくて、国が前面に出て対応していくということにつきましても決定をしたわけでございまして、更に言えば、予防的、重層的な取組をしていかなければいけないということも決定をさせていただいております。 具体的には、九月の三日の日に、原子力災害対策本部に……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 まず、我が国にとって一番重要なことは、エネルギーの安定的かつ低廉な確保ということでございますので、エネルギー源の多様化ということについては非常に重要な課題というふうに思っております。 その手法としまして、ロシアを含む海外から電力という形で輸入をしていくことそのものは、当然のことながら、一つの選択肢として排除をされるものではないというふうに思っております。ただ、国際連系線を通じて電力供給の一部を海外に頼るということにつきましては、委員もお話しされましたように、幾つかやはり課題があるというふうに思っております。 一つは、やは……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) おはようございます。 今、岩井委員の方からお話ありましたように、東日本大震災から一昨日で丸三年が経過をしたわけでございます。ただ、やはりいまだに福島では多くの被災者の方が避難生活を続けているということでございますので、まさに今御指摘されましたように、この福島、そして被災地の一日も早い復興、再生、これを図っていくことが我々政治の大きな責任だろうというふうに思っております。 また、今御指摘ありましたように、昨年末に閣議決定をいたしました「原子力災害からの福島復興の加速に向けて」、これがいわゆる福島復興の指針になるわけでございますけれども、この中では、避難指示の解除と……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、高野委員の方からお話ありましたように、非常に政策を周知をしていくというのは重要な課題であろうというふうに思っております。いろんなところで話をしましても、非常に多方面の政策はあるけれども、なかなかそれが我々のところに周知ができていないという話はよく聞くところでございます。 今お話ありましたように、いろんな施策につきましては、各県一回ずつの説明会とかあるいは商工団体が単独で説明会を行うということはありますけれども、ただやはり、今、中小・小規模企業の数は三百八十五万社あるというふうに言われておりまして、その組織率から見れば、商工会でいえば六〇%弱、商工会議所は三〇%……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 まさに渡邉委員、経営者としてビジネスをされているという、そういう観点での御意見だったなというふうに思っております。十七年前に渡邉委員はトレードドレスという考え方をというふうにお話ししておりましたが、私は、恥ずかしながら今の今までトレードドレスという考え方を知りませんでした。 非常にビジネスの中で重要だと思いますのは、私も民間の企業におりますときに法務部門におりまして商標も一時期担当しておりましたので、当時はなかなか、商標というものは物に化体していかないと保護されないというのが、二十年ぐらい前にいわゆるサービスマークというも……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをいたします。 新たに貿易保険の対象とします海外子会社の範囲につきましては、最終的には経済産業省令で決定することになりますけれども、現段階におきましては、日本企業が株式の総数の半数以上を所有をしていることであるとか、あるいは半数未満の場合でありましても半数以上の役員派遣を行っている、こういったことを定める方針で今おります。 このように、日本企業が主導して実施をしているビジネスを支援するという観点で、やはり日本企業が実質的に支配をしているという、そういう観点で省令を定めていく必要があるというふうに思っております。出資比率が低い場合でありましても、半数以上の役……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 委員御指摘のとおり、今回の中活法の改正におきましては、大きく二つの観点から改正をする予定でございます。一つはまさに今言われた重点施策ということでございますし、もう一つは裾野を広げていくという、この二つの方向でございます。 一つ目の重点施策につきましては、当然のことながら重点的に施策を講じていくということでございますので、やはり成果がきちんと出てくるということが明確にうたわれているところでございまして、今まさに御指摘いただきましたように、一つは来訪者数、それから就業者数、小売業の売上高、このいずれかについて相当程度増加をさせ……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) まさに今委員御指摘がありましたとおり、今回、廃炉支援業務を新たに機構の業務として追加したわけでございますけれども、やはり賠償と安定供給、これはそもそもの機構の業務として入っていたわけでございますので、それが今回入れることによっておろそかになってはいけないというのはまさに委員おっしゃるとおりでございます。 これを推進をしていくためには、先ほど大臣からもお話がありましたとおり、機構が東電と共同いたしまして策定をしました、今回、昨年十二月に新たに改定をしまして一月に大臣の認定を受けました新・総合特別事業計画、これにつきまして、この中でそのことがきちんと述べられているとい……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 原子力につきましては、発電時にCO2の排出がゼロということもありますし、純国産のエネルギーという位置付けでございますので、先般閣議決定をされました基本計画におきましても、重要なベース電源という位置付けになったわけでございます。 さらに、原発につきましてはやはり安全性が第一ということでございますので、これを実現していくためには、どうその技術を、高度な技術を維持をしていくのかという点と、やはり高いスキルと安全意識を持った人材、これをどう確保していくのかというのは非常に重要な課題でございます。さらに、東京電力福島第一原発につきましては、廃炉までの期間、三十年から四十年と……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今、直嶋委員の方からは鹿島のお話出ましたけれども、五月の二十日には、この委員会におきましても、東京ガスの扇島のパワーステーション、それから磯子の火力発電所、そういうところを視察をしまして、やはり非常にすばらしいものだなということを私も痛感をいたしました。非常に効率も良くて環境負荷も小さいということで、やはりこういった高効率化といいますか、これを進めていく必要性というのは、そのときに私も感じた次第であります。 今、お話ございましたように、やはり石炭、LNGの火力発電につきましては、エネルギーのセキュリティー、あるいはそのエネルギーコストの削減という観点からも、やはり……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今委員がおっしゃりましたように、太陽光につきましてはまさに日照、それから風力につきましては風況といいますか、それの自然状況に非常に左右されるということで、それに対しての御質問というふうに理解をしております。 ここにつきましては、今回の法案の中でも電力の安定供給を確保するための措置というのが幾つか想定をされておりますので、その中で責任というものが明確になってくるのではないかなというふうに思っております。 まず、小売電気事業者につきましては、これまでも委員会の中で御説明させていただいておりますように、供給力の確保義務というものが想定をされておりまして、正当な理由があ……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 今この審議をするに当たりまして、私は四年前に国会議員になりましたが、この経済産業委員会に初めて配属をされたときに、中小企業・小規模事業者、これを教わったのが松村先生でございますので、非常にそのことを思い出しております。 答弁でございますけれども、今委員御指摘がございましたように、やはり小規模事業者、地域に根差した、そういう事業活動をしておりますので、地域事業者の振興のためには、やはり地域の人口動態でありますとか、あるいは顧客層の変動、こういった地域経済の動向を踏まえるというのが非常に重要だというふうに思っております。 このために、今回、法案で導入をいたします経営……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 委員まさに御指摘いただきましたように、現行の中小企業基本法におきましては、中小企業の規模拡大というものを意味をします成長発展、これが基本理念として捉えているわけでございます。ただ、やはり商店街あるいは町工場、こういった小規模事業者を取り巻く環境というのは非常に厳しくなっている、先ほど人口減少のお話ありましたように、人口減少でありますとか高齢化、あるいは競争の激化、あるいは地方経済の低迷、こういったやはり構造的な変化にこういった小規模事業者、直面しているという事実がある中で、やはり現在の事業を維持するだけでもなかなか大変という……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをいたします。
青森県を最終的に高レベル放射性廃棄物の処分地にしないとの約束については、今後も確約、厳守をしてまいる所存でございます。
この高レベル放射性廃棄物の最終処分の問題につきましては、次世代に先送りできない国家的な課題でございますので、今お話ありましたように、総合資源エネルギー調査会、それから最終処分関係閣僚会議の議論も踏まえまして、国が科学的により適性が高いと考えられる地域を示すなど、国が前面に立って取り組んでまいる、そういう所存でございます。
【次の発言】 お答えをさせていただきます。
まず、この調査でございますけれども、個人の被曝線量につき……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 今、廣瀬社長の方からもお話ありましたけれども、やはり今回の東京電力の福島第一原発の事故、非常に深刻な原子力事故でありまして、廃炉・汚染水対応につきましては、これから世界にも類を見ない非常に困難な作業が長期間にわたって予想されるということでございますので、やはり国としても東電任せにせずに、国が前面に出ていくということをこれまでも決定をして申し上げさせていただいているところでございます。 この内容としましては、一つは、やはり全体の進捗管理ということをこれは国としてきちんと取り組んでいかなければいけないということで、これは国とし……
○大臣政務官(磯崎仁彦君) 研究開発投資、日本の成長のためには非常に重要だというふうに思っております。昨年六月に出されました日本再興戦略、この中では、民間の研究開発投資を今後三年以内に対GDP比で三%にするという目標を掲げております。
平成二十四年度の民間研究開発投資額が約十二兆円ということでございますので、GDPの成長率、年平均三%ということで算出をしますと、平成二十八年度に十六兆円になるとこの三%という目標が達成をされるというふうに認識をしております。
【次の発言】 はい。そのとおりでございます。
【次の発言】 失礼いたしました。
はい。そのとおりでございます。
○大臣政務官(磯崎仁彦君) お答えをさせていただきたいと思います。 住民の皆様方にとっては、やはり放射線が健康にどのような影響を与えるのかというのは非常に不安なんだろうというふうに思っております。そういった意味では、国際的、科学的な知見というのがまず前提になるのではないかなというふうに思っておりまして、それによりますと、百ミリシーベルト以下の低線量被曝におきましては、放射線による発がん性の増加というものにつきましては、喫煙など他の要因による発がん性の影響によって隠れてしまうほど小さいということで、発がんリスクの明らかな増加を証明することができないというのが知見ということでございます。 これ……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 今日は、私の方からは、災害対策基本法の一部を改正する法律案の内容について、その後、災害対策基本法の全般について、そして最後に、防災関係の予算について質問をさせていただきたいと思います。 まず、質問に先立ちまして、今年も非常にいろいろな災害によって多くの尊い人命が失われました。お亡くなりになりました方に心からお悔やみを申し上げたいとともに、また、被災されました方々に改めてお見舞いを申し上げたいと思います。 それでは、質問に移らさせていただきます。 大臣の法律案の提案説明にもございましたとおり、今回の改正は、道路管理者による車両の移動等を規……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 この決算委員会では初めて質問に立たせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。 まず、今回の平成二十五年度の決算のベースとなりました平成二十五年度の予算でございますけれども、これはその前年、平成二十四年の十二月に衆議院議員の選挙がございまして、自公の政権が復活をし、日本経済の再生に向けて、緊急経済対策に基づく平成二十四年度の補正予算と一体的なものとして十五か月予算として編成されたものであります。また、平成二十六年四月から消費税が五%から八%に引き上げられると、その決定を踏まえて、好循環実現のための経済対策実行に伴う平成二十五年度の補正……
○磯崎仁彦君 自由民主党の磯崎仁彦でございます。 野党時代、四年前に一度この予算委員会で質問をさせていただきましたが、与党になりましてからは初めてでございます。 まず先日の、今回のISILによります日本人人質、湯川さん、後藤さん、この殺害は極めて非人道的な行為でございます。強い憤りを感じるということをまず表明をさせていただき、また御遺族の方々には心からお悔やみを申し上げたいと思います。 それでは、早速質問に移らせていただきたいと思います。 まず最初は、人口に関する問題について質問をさせていただきたいと思います。 人口減少問題につきましては、我が国の今大きな課題でございます。地方創生は……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る一月四日の本会議におきまして環境委員長に選任されました磯崎仁彦でございます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る一月八日までに、中泉松司君、柘植芳文君、井原巧君、石上俊雄君、尾立源幸君、江田五月君、上月良祐君、高橋克法君、水岡俊一君、山谷えり子君、中川雅治君、吉川ゆうみ君及び川田龍平君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁審議官吉井巧君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政等の基本施策に関する件、公害等調整委員会の業務等に関する件及び原子力規制委員会の業務に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官山本哲也君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十六日、予算委員会から、本日一日間、平成二十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
予算の説明……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に高野光二郎君を指名いたします。
【次の発言】 独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案を議題……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、江田五月君、佐藤信秋君及び島尻安伊子君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君、石井正弘君及び島田三郎君が選任されました。
また、本日、芝博一君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省総合環境政策局長三好信俊君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、石井正弘君及び島田三郎君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君及び島尻安伊子君が選任されました。
【次の発言】 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。丸川環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の熊本県熊本地方等を震源とする地震被害により亡くなられた方々とその御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。
ここに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤本祐司君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として芝博一君及び野田国義君が選任されました。
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十二日、長峯誠君、田城郁君、礒崎哲史君、藤本祐司君及び中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として島尻安伊子君、芝博一君、櫻井充君、直嶋正行君及び林芳正君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として礒崎哲史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省地球環境局長梶原成元君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、礒崎哲史君、小坂憲次君、林芳正君及び松山政司君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君、中泉松司君、舞立昇治君及び渡邉美樹君が選任されました。
【次の発言】 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、参考人として国立研究開発法人国立環境研究所理事原澤英夫君、WWFジャパン気候変動・エネルギーグループリーダー山岸尚之君及び島根大学法文学部教授・特定非営利活動法人地球環境市民会議(CASA)理事上園昌武君の三名に御出……
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、斎藤嘉隆君、中泉松司君、舞立昇治君及び渡邉美樹君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君、松山政司君、藤本祐司君及び大野泰正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、環境省地球環境局長梶原成元君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(磯崎仁彦君) ただいまから環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十日までに、藤本祐司君、柳田稔君、馬場成志君、石田昌宏君及び舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君、芝博一君、小坂憲次君、島尻安伊子君及び林芳正君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
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