このページでは室井邦彦参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 私は、党を代表して、平成二十九年度予算案に反対の立場から討論いたします。 我が党は、納税者のための政治、消費者、生活者のための政治を目指してきており、身を切る改革を主張し、真に国民から信頼される政治の実現に向け、有言実行を果たしてまいりました。国民の抱える先行きの不透明感、将来不安は解消できておらず、政府が主張するアベノミクスの果実を全ての国民に実感させていない中で、今回の予算案に賛成というわけにはいきません。 来年度予算の規模は九十七・五兆円で過去最大となりました。安倍政権では、予算規模全体の膨張に歯止めが掛かっておらず、徹底した行財政改革による……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、日本維新の会を代表し、ただいま議題となりました住宅宿泊事業法案に関して質問をいたします。 我が国への訪日外国人旅行者数は、円安の影響などもあり急増しており、二〇一六年においては前年比二一・八%増の二千四百三万九千人と、過去最多となりました。観光立国推進基本計画に基づき、積極的なインバウンド政策が推進されており、二〇一九年のラグビーワールドカップ、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック東京大会に向け、訪日外国旅行者数四千万人という新たな目標も設定されたところであります。 一方、大都市では、民泊によって騒音等による近隣とのトラブルが生じるこ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、日本維新の会を代表しまして、平成二十八年度決算について質問をいたします。 初めに、財政健全化についてお尋ねいたします。 昨年度の第三次補正予算において、税収が一兆七千億円下振れしたことで、ほぼ同額の赤字国債が発行されました。財政法第四条でその発行は原則認められておりません。税収見込みの甘さとともに、財政健全化の観点から強い懸念を持っております。財政構造改革法の凍結以降、国債の膨張に歯止めが掛かっていません。 今後の財政健全化に向けた基本的な考え方及びより実態に近い税収を見込むに当たり、その裏付けとなるデータや経済指標の精査等、今後の具体……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 我が党を代表して、平成三十年度予算三案に対して、反対の立場から討論をいたします。 討論に入る前に、財務省による犯罪を疑われるような国有地の売却と文書書換え問題について一言申し上げます。 森友学園へのずさんな国有地売却、また、そのずさんさを糊塗するための公文書改ざんは、国民の信頼を裏切る行為であり、断じて許されるものではありません。二度と同じ過ちが繰り返されないよう、徹底した真相究明が必要であります。 政府が国民に対して真摯かつ誠実に説明責任を果たすことが必要と考えております。こうした姿勢を示し、真相を解明しない限り、憲法改正を国民に問うことな……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 本日の議案について質問いたします。 人口減少が進み、国内市場に限りがある我が国にとって、観光立国に向けての取組は重要性を増しています。 昨年の訪日外国人客数は二千八百六十九万人で前年比一九・三%増、訪日外国人客の国内消費額は四兆円を突破するなど、インバウンド市場は拡大を続けております。明日の日本を支える観光ビジョンでは、二〇二〇年に訪日外国人旅行者数を四千万人、訪日外国人旅行消費額を八兆円とし、さらに二〇三〇年に、それを六千万人、十五兆円とすることなどが目標として定められており、産業政策としてインバウンド消費を伸ばしていく意味においても、訪日外……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。 急速な高齢化とグローバル化が進展する現代にあって、共生社会の実現を目指し、国、地方自治体だけでなく、民間事業者や国民等が一体となった取組が求められています。今回の法改正は、ユニバーサル社会の実現と社会的障壁の改善に焦点を置くものであり、政府において積極的な取組が進められることに期待が掛かります。 まず、バリアフリーの考え方について質問をいたします。 公共交通機関におけるバリアフリー化が年々進んでいるほか、貸切りバスや遊覧船等についてもバリア……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。 私は、会派を代表して、平成二十九年度決算に関して質問をいたします。 厚生労働省の毎月勤労統計問題につきましては、勤労統計の修正に必要なデータが廃棄、紛失していることが判明して、過去データの修正が困難となっている状況の中、こうした不適切な調査がどのような経緯で始まったのか、政府は、お手盛り調査と言われないように、関係データや資料の情報を国会に提出するとともに、しっかりとした説明責任を果たし、国際社会からの信用を損なわず、国民の信頼を取り戻すためにも、単に担当者の処分という形で幕を引くということにならないよう強く指摘しておきたいと思います。……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をさせていただきます。 最初に、災害に強い国土の施策ということでまずは質問をさせていただきたいと思います。 台風十号、これは、過去気象庁が観測を始めて初めての、東北地方を通過して日本海を抜けるという特異な進路をたどったという十号でありました。各先生方からも関連した質問もございましたけれども、気象庁が一九五一年に統計を開始して以来初めてだということを聞いております。六十五年間このような観測はしたことはないということでありました。 また、更に引き続き、台風七号、九号、十一号と三回も北海道に台風が上陸する、これも観測史上初めてのことであ……
○室井邦彦君 お三方の参考人の先生方には、今日は大変お忙しい中、御足労いただきましてありがとうございます。御礼を申し上げます。 早速でありますけれども、杉山先生と正司先生にまずお尋ねをいたしますが、専門が交通経済学ということでありますので、先生も御承知のとおり、日本の人口は二〇六〇年で八千万人台になると、このようなことを言われております。そういう中で、このリニアという、そして今後の鉄道の行政の在り方、今は一億二千万、三千万人と言われておりますけれども、五十年後のことを見たときに、専門家としてこれからの鉄軌道の行政の在り方についてどうお考えなのか、お聞かせをいただきたいなというふうに思います。
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 質問に入ります。 この法案、もちろん賛成でありますし、もっと早く、もう少し厳しくというふうなところも幾つか思いがございます。その中で、この中小零細企業、規制緩和になる前、真面目に頑張ってきた中小企業と零細業者、この規制緩和によってどっと新しい業者が乗っかってくる、そして、その業者の不始末によって厳しい規制が掛かってくると。真面目に頑張っている者が何かばかを見ているところが出てきているんじゃないのかなという心配をしております。 そういうところから少しお伺いをしたいわけでありますけれども、まず、大臣にお答えいただけるようでありますので、この規制緩和……
○室井邦彦君 維新の室井邦彦です。 早速質問に入りますが、我が日本維新の会、このような法案を十一月の二日に国会の方に提出をさせていただきました。お目通しをいただければ幸いであります。難しい法案ではございません。当たり前のことを行われている中で法的にきちっと確立をすべきじゃないのかなというのが基本的な考え方でありまして、今各先生方からいろいろと御意見がありました。私は阪神・淡路大震災の被災者であります。あのような、いつも同じことを申し上げておるわけでありますけれども、阪神高速道路のあのすごい、支柱が十何本も折れるという、自然の力というのは計り知れないすごいものがあり、それはそれでまあ済みました……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 もう御承知のとおり、総理、我々の政党は、提案型責任政党、そして、まずは身を切る改革、さらには徹底した行財政改革を行った下で、更に精査をして法案の提出をさせていただく、こういう方針でこの臨時国会に臨ませていただいているところであります。百本の法案を出すということで、九月二十七日に十一本の法案を提出をさせていただきました。引き続き、十月の十二日に十三本の法案を提出をさせていただきました。どうか会派の皆様方におかれましても、どうか政府におかれましても、この法案がそれぞれスムーズに審議ができるように是非皆様方の御協力をお願いをまず申し上げるものであります。……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 先日、質問をさせていただく前にお願いをしておきたいんですが、長野県の山中で消防防災ヘリコプターが墜落をいたしまして、いや、見ていると、三十代、四十代の方々、勇気を持って消防防災に配属され、また意思を持ってそういうところに希望して職を求めたという、記事を読んでおりましても目頭が熱くなるようなことであります。この九人の方々の、心から哀悼の意を表したいと思っております。 そこで、この同型のヘリがこの国内に、ベル社ですか、412、二十機ほど、県も保有しているようでありますけれども、形が非常に古いような機種だと聞いております。それぞれ、機体に欠陥があったの……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 今日は、尖閣周辺の、最近非常に状況が厳しい状況になっております、更にしっかりとその辺のところを御質問させていただきたいと思います。 まず最初に、昨年の、平成二十八年でしたか、二月には、大型巡視船十二隻相当による尖閣領海警備専従体制という強力な体制がしかれまして、私もほっとしたような感もございますが、また昨年、引き続いて十二月に、政府の方の閣僚会議で更に海上保安体制の強化をするというようなことを決定をされまして、その強化の推進を図るためにどのような方策が決定されたのか、是非お聞きをしたい。そして、今後、どのような海上保安体制のまた更なる強化が図って……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦でございます。 平成六年、先ほど来いろいろと御質問出ておりますが、不動産特定共同事業法が成立をして、そしてその後、平成九年、更に平成二十五年、法改正をされたわけでありまして、今回、二十九年の新たな時流とともに法改正をしていくということで改正を行うわけでありますが、私もこの法案については非常に前向きで、喜ばしいというか、経済活性化につながるんじゃないのかな、こんな思いでございます。 そこで、質問する前に、まず、この流れをざっと申し上げて質問に入りたいんですけれども、やはりこの不動産投資市場、これはやっぱり不動産ストックの質的、また量的向上に必要であるというふう……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をいたしますが、私も二、三、この森友の件、あとは国土交通省の、地下の問題を取り上げたいと思っております。 まず、世論調査の結果からお尋ねしたいんですけれども、共同通信の全国緊急電話世論調査でありますが、二十五、二十六日で調査をしました。これは、国有地払下げの経緯などに関して政府が十分に説明をしていると思わないという回答が八二・五%でありました。ほか、日経新聞、テレビ東京の調査、これは三日間、二十四日から二十六日しておりまして、政府の説明に納得できないとの回答が七四%でありました。引き続き、テレビ朝日系のANNの調査、これは二日間、……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 物流を制する者世界を制するという言葉があります。まさにこの九九・六%が船舶依存というか、船が活躍をしてくれているということでありまして、いろいろとデータをお聞きしたり、また調べると、やはりもう皆様方御承知のとおり、日本の国は半世紀近く造船大国として、この技術力というのは世界に冠たるすばらしいものがあります。先人が培ってきたもので、一九三〇年代でしたか、戦艦大和、武蔵という世界一の巡洋艦を造り上げるというこの技術力、そういう過去をいろいろと学んでみますと、調べてみますと、今、日本の造船力は韓国や中国よりもまだ下だと、本当に情けなくという。いろんな環境があ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 参考人の方々には、お忙しい中ありがとうございます。いろいろと貴重な御意見をいただきました。後ほどの委員会でのいろいろと質疑の参考にさせていただきたいと思っております。 まず一つの質問をさせていただきまして、時間があればまた二つ目の質問をさせていただくということで、同じ質問をそれぞれ三人の参考人の方々にお聞きをさせていただき、それぞれの個性ある御意見を拝聴させていただきたいと思います。 まず一つ目は、スムーズにといいますか、円滑な居住支援の取組、仕組みについてお伺いしたいなというふうに思っております。 公営住宅の応募倍率が非常に高うござ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、二〇二〇年に行われるオリパラの件について、航空局、また、空の状況と鉄道、道路、心配しているところもございまして、今現在どのように、進捗状況をお聞きして私なりに把握しておきたいなということで、まず質問させていただきます。 この首都圏空港の整備でありますけれども、最終的には、八万回増やして八十三万回、拡大するという、これはすばらしいことでありまして、人流がこれだけ日本を中心に拡大されるということはいいことだというふうに私は思っておりますが、いろんな諸問題が発生してくるのは間違いないということでありまして、その点で、飛行経路の変更に伴う地域住民へ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、質問に入りますが、通告の順番を少し変えたいと思っております。一番最後に大臣に御質問ということでありますけれども、最初にさせていただきたいと思いますので、御準備の方、よろしくお願いいたします。 今回のこの法案の一部改正、水防法の、兵庫県に住んでいる者にとりましても末松信介副大臣にとりましても、非常に、兵庫県民五百四十万人、そして、特に御承知のとおり、神戸は百五十万、六十万、政令都市でありまして、海からそそり上るように町がつくられているということで、一旦土砂災害が起きるとひどい被害が起きると。また、我々、阪神間、百六十万人口がありますけれど……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、この地球温暖化対策について、国土交通省の各部門の現在の進捗状況、目標状況をお聞きをしたいと思っております。 平成二十七年の十二月十二日、COP21で採択されたパリ協定では、気温上昇を二度以内に抑えるという共通目標に向け、各国が進んで約束事をしたわけでありまして、そこで非常に気になることが、アメリカの離脱という、パリ協定の離脱に向けた動向が非常に懸念されるわけでありますけれども、我々にとりましても、たった人類にとりましても一つの地球であります。それぞれの国々が約束したことに対して、粛々と日本の国が進めていくということが世界各国からの信頼を取り……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは早速質問に入りますが、私は、この国際基準、WLTPに対しての幾つかの質問をさせていただきたいと思っております。 各先生方も御質問の中に申し上げておられますが、自動車というのは国際市場という流通の商品であり、また、我が国においても日本の経済を大きく支えている柱の一つでもあるわけであります。我々、この法改正に関しましても積極的に前向きに取り組んでいきたい、このようなことを思っております。 ところで、平成二十六年三月、排ガスの国際統一試験法についての統一化が成立をしたわけでありまして、我が国は平成三十年よりこの試験法を義務化するということであ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、洋上風力発電の導入について質問をさせていただきますけれども、その前に、私の個人的な私見でありますけれども、この日本の国に原発が過去五十四基あったという、日本の常識が世界の非常識と言われており、フランス、ドイツ、あちらに行きますと、大津波とか地震のない国でありますけれども、ドイツのメルケル首相は、日本の福島の原発事故を見て四か月でドイツの十七基の原子力発電所を全廃するという法制化をされたという、このドイツ人のはっきりとした決断力。 戦後処理にいたしましても、あれだけのことをしておきながら、戦後処理をしっかりと、どの国々からどうのこうの言われず……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 この法案、港湾法の一部を改正する法案でありますけれども、これから日本の国が観光立国として更にこれから目的を目指し成長していくためには、やはりこの法案改正は非常にいいことだと、私はそのように評価をさせていただいておりますけれども、幾つか気になることもありますので、その部分を質問をさせていただきたいと思っております。 ところで、世界的に有名なカリブ海のマイアミ港とか地中海のバルセロナ港、そしてピレウス港、東南アジアでいえばシンガポールというような海域を代表する国際クルーズ拠点があるわけでありますけれども、日本でいえばどこかというと、私もよく分からない……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦であります。 それでは早速質問いたしますが、私は、この新法において、その経緯と目的について、ちょっと深くというか、お尋ねをしたいなと思っております。 この法案については、新法でありますから、いろんな心配するところ、いろんなところが多く出てきておりますが、観光立国日本を国策として進めている以上、しっかりと観光庁、国土交通省は進めていっていただきたいというふうに願っておるところであります。 このサービス業を行うことは基本的に旅館業であるため、旅館業法に基づく許可を得ることが必要となり、民泊の行為が旅館業法に基づく旅館業に該当する場合、この民泊サービス、仲介……
○室井邦彦君 今日はお忙しい中ありがとうございます。 松村先生にお尋ねをいたしますが、ルール化に際して最低限でも、先生は一戸建てか集合住宅か、家主が居住しているか否かの四分類に区別して進める必要があると、このような意見をおっしゃっておられるわけでありますが、そこで今回のこの法案、新法でありますからいろんな諸問題も出てくるのでしょうが、家主居住型か家主不在型かのいずれであっても、宿泊事業を行うという観点では同様の事業形態であるということと、基本的にいずれの宿泊事業を行う者についても同じ規制に掛からしめる必要があるといった趣旨にのっとっておるわけでありますが、そこで、シェアリングエコノミー促進と……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 早速質問をさせていただきますが、三十八名の尊い命が失われました。そして、いまだに所在確認のできない不明の方々が五名、一日も早く所在の確認を、現場で担当されている方々は必死に頑張っていただいているということを我々も現地に入りまして確認をさせていただいておりますが、更に御努力をお願いを申し上げたく思う次第であります。 それで、私は、各先生方と多少重複いたしますけれども、ひとつよろしく御理解のほどをお願いを申し上げたいと思いますが、私の方は、有明海の漂流・漂着物、また海底堆積物の回収、処理について、それぞれのところでいろんな被害が出てきておると……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 大臣に早速お聞きをしたいんですけれども、今各先生方もお題に取り上げておられました。私も、今回の那須町での雪雪崩で八人の方が亡くなられて四十人近い方々が重軽傷を負われたと、お亡くなりになられた方々の御冥福、またその関係者の皆様方にお見舞いを申し上げる次第であります。 ここではっきりとしておかないといけないことは幾つかあるなというふうに私なりに思っておりまして、三月二十六日に、十時三十二分に那須地方に雪雪崩注意報を出していたと。二十七日も注意報は継続していたということです。また、このリーダーという方といいますか、この死傷した方々は非常に経験が豊富であった……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 今日は国連の関係で少し御質問をしたいと思いますが、随分腹立たしいことが幾つかありまして、それがきっかけになりました。それは、中立という立場であるべき事務総長、前の潘基文事務総長でありますけれども、彼が日本の歴史認識に触れたときの表現でありますが、歴史をどう認識すれば善隣友好関係を維持できるのか、日本の政府や政治指導者は深い省察が必要だという、そういう中立的な立場である者がこのようなことを発言しているということ。 それともう一つは、東シナ海の領有権問題で、もう皆さん方も御記憶にあろうかと思いますが、オランダのハーグ仲裁裁判所の裁定で、中国の戴秉国、副首……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。(拍手)
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 早速質問に入りますが、日産、そしてスバル、神戸製鋼、この事件といいますか、質問をさせていただきたいと思いますが、御承知のとおり、日産の場合、任命されていない検査員が合否を判定するという、ちょっと想像できないようなことであります。そしてまた、国交省も自動車メーカーに対して、このようなことが他社で行われていないのか調べるために二十四社に対して通知を出したようでありますけれども、スバルが同じような不正な取扱いがあったと、そういう報告があったようであります。また、それに準じてというか、神戸製鋼所が過去一年間に出荷した製品を対象に、自主点検ということになって……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。
最初からちょっとおわびを申し上げますが、通告はしていないんですが、気象庁長官はお見えでしょうか。
今日、報道で、緊急地震速報が今日の十二時から変わるというような報道をなされていて、私も初めて耳にする言葉なんだけれども、それで、PLUM法でするというようなことで、国土交通委員会としてそういうことは知っておかないかぬなと、報道から先、私だけ知らなかったかも分かりませんよ、勉強不足で。ちょっと説明していただけますか。
【次の発言】 何か、サイレンとかそういうものが変わるとか、それはないの。
【次の発言】 それに関しては今までと同じということですね。はい……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。 早速質問をいたしますが、各先生方からもこの質問は出るわけでありますが、重複するところがございますが、ひとつ御理解のほどお願いいたします。 この首都圏空港の件について非常に私も心配なところもございまして、二〇二〇年に八十三万回、そしてその後、二〇二〇年以降が容量拡大で百万回を達成していくと。目標は大きければそれにこしたことはないわけでありますけれども、そういう中で、新たな飛行経路をまたつくるというか、地元のそれぞれ地域の方々に理解を、騒音、またその影響、また、ここのところ非常に、これは自衛隊、米軍の関係でありましたけれども、再三落下物事故が生じておると……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、重要物流道路についてお尋ねをいたします。 平成二十八年の四月、熊本地震では、この熊本県内の緊急輸送道路約二千キロメートルにおいて、何と五十か所で通行止めが発生したと、こういうことをお聞きしております。こういう状況の中で、近年、集中豪雨の発生件数が増大をしておると、こういうことを考えますと、これはただ事じゃないなという感想でありますが、この全面通行止めとなる事前通行規制区間、直轄国道だけで全国に二百か所存在すると聞いておるわけでありますが、こういう中で首都直下地震、またさらには南海トラフ巨大地震等が、減災、またさらに防災対策、こういうことを考……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井です。早速質問をさせていただきます。 この法改正の経緯とその意義についてお尋ねをいたしますが、その前に、政府は、平成二十八年の三月でしたか、明日の日本を支える観光ビジョンを取りまとめられました。また、新たな目標実現に向けた改革を掲げられた。観光先進国を目指して、観光ビジョンの実現プログラム二〇一七年を決定された。 そこで、この今回の法改正においての、冒頭申し上げましたように、法律の名称を変更し、新たな目的を追加するということをしておられます。そこで、法改正に至る経緯とその意義について、大臣にお伺いをしたいと思います。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、今日は、羽田空港の駐車場三件、そしてLCCの件について二問ほど御質問させていただきます。 今日資料をお配りしておりますけれども、ざっと目を通していただければいいんですが、最長時間の長待ちの方は三時間三十分を駐車場で駐車するまで待たされると。延々一キロという列がつくられるという、これは特に一番混雑しているときでありますけれども、目を通していただければ、大体羽田はどういう状況かというのを分かります。特に、これによって飛行機に乗り遅れたという方が随分多いようでありますので、その点を御質問したいと思いますが。 この駐車場の、アバウトで約一万三千台……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、質問に早速入りますけれども、二十八年の十二月の二十二日、糸魚川の大規模火災が、たった一日で約百五十戸、世帯といいますか、消滅してしまいまして、そして、その二か月近い後に、アスクルですか、埼玉県の三芳町の倉庫が十二日間近く燃え続けたという、こういういろいろと火災がありました。早速、この法案に、改正に手を入れられたということを私は評価をしております。 いずれにしましても、この狭い日本の国でそれぞれ密集地域が混在しておるところでありますから、やはりこういうルール作りを徹底していただかないと悲惨な犠牲者が続出するというふうに感じ取っております。……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 二〇〇八年、一億二千八百万人をピークに、二〇四〇年以降、日本の人口は毎年百万人ずつ減少していくと、このように言われております。そういう中で、この法案の改正に対して非常に私もまちづくりに期待をしているところであります。 そういう観点で幾つか御質問をさせていただきますが、この都市のスポンジ化対策でもちろんこの法案改正はあるわけでありますが、その中で、この立地適正計画に位置付けられた都市機能誘導区域ですか、そして居住誘導区域、このスポンジ化対策の対象エリアとして優先的に集中に取り組んでいくというふうに捉えられておるわけでありますが、ここで、この土地……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 私は、国際コンテナの関係の質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、阪神・淡路大震災のあの震災があって以降、神戸港には全く、もちろんああいう状況でありますので、荷物が、物流がもうゼロという状況でありました。それが二十年がたちまして、やっとこ震災以前の物流に戻ったということで、県政百五十周年という兵庫県、また神戸港開港百五十周年というそういうタイミングで、我々地元にとりましても非常に明るい日差しが差したという、こんな思いで喜んではおりますが、何と二十年間、なかなか一旦逃げた物流を引き戻すというのは、これ至難の業でもあると思いますし、国土……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 参考人の先生方には、多忙のところお時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきますが、秋山参考人にお願いを申し上げます。 西欧のバリアフリー先進国と言われている国と比べ、我が国のバリアフリー化の課題というものが何かございましたら是非お示しいただきたいことと、もう一点は、世界最高水準のユニバーサルデザインのまちづくりのために必要な取組とは何なのか、専門家の方で気付いておられること、また希望を持っておられることございましたら、申し訳ございません、三分程度でまとめて御意見を聞かせていただければ。
○室井邦彦君 維新の室井邦彦でございます。 この本法案を私はもっと早く手を打つべきだったんじゃないのかなというふうな、単純にそのような感がございます。この点について、各先生方もいろいろとお尋ねされておられ、中国、韓国の話が必ず出るわけでありますけれども、私も同感でありまして、ここで大臣にお答えいただけるようでありますので御質問いたしますけれども、中国、韓国の受注実績が急激に伸びてきておるという、これはもうどなたもが感じていることでありますが、この競争に勝ち抜けない要因、価格競争力だけなのか。中身は私も理解しておるつもりでありますけれども、ただそれだけじゃなく、今後の必要な改善点、どう大臣お考……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 私は、今回の質問の中で、ミサイル攻撃に対する避難施設の整備について、また洋上風力発電導入の件について、あとは、また同じようなことが、航空機の落下物がこの間また事案があったということについて、時間の許す限り質問させていただきたいと思います。 まず、米朝会談が執り行われるというような方向で進んではおりますが、またいつどのようなことが起きるか全く予測はできません。行われるように期待をしておるわけでありますが、我々日本人といたしましても、北朝鮮の潜在的脅威は全く解消されていないと、こういうことを言っても過言じゃないと私は思っております。 そこで、放射性……
○室井邦彦君 維新の会の室井でございます。 先日、新幹線で悲惨な事故がありました。非常に正義感の強い方が犠牲になられたという痛ましい事件でありました。この教訓を得て、これからどういう対策を取っていくかということも、これは非常に難しいことでありますけれども、私も新幹線を利用する者としましても、非常に緊張感を持って昨日は新幹線に乗ったわけでありますけれども。 これからもいろんなイベントも続き、またオリンピックもあります。また、その新幹線での事故というのが、風評被害が世界に広がると、安心、安全、無事故の新幹線にまた余計な災いというか、そういうことが広がらないように、ひとつ大臣も、この方策にとって……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小林君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に河野義博君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 それでは、早速質問させていただきますが、その前に、この度の災害によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にもお見舞いを申し上げ、一日も早い、安心して落ち着いたまた生活に戻れるように願うものであります。また、あわせて、我々もしっかりと御協力することをお誓いを申し上げる次第であります。 それでは、早速質問ですが、私は災害救助の実施体制について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、先ほど来、各先生方から御報告されておりますけれども、七月のこの西日本豪雨では、災害救助法の適用は十一府県六十二市三十八町四……
○室井邦彦君 維新の会の室井邦彦です。 まず、質問をさせていただく前に、大分県の中津市で土砂災害があり、二人の方がお亡くなりになられたと、あと四名の方が行方不明と。大臣、是非この四人の方々の一刻も早い救出をしていただけるように、心から、御指示を、更なる御指示をお願いを申し上げたいと思います。また、お亡くなりになられた方々に対して、心から哀悼の意を表する次第であります。 それでは、まず、福井の豪雪の問題で、幾つかあるわけでありますけれども、一つにまとめさせていただきました。我々もこの災害対策特別委員会で現地の方に視察をさせていただき、また知事の方々、また首長の方々にいろいろと御意見なり御要望……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦でございます。 まずは、この度の地震によりお亡くなりになられた方々に心からのお悔やみと哀悼の意を表したいと思います。また、被災をされた方々に対しましても、心からのお見舞いを申し上げさせていただきます。 今回の地震、私も家にいました。私は兵庫県尼崎市なんですけれども、世間では大阪府尼崎市と言われるぐらい経済圏でもありますし、もう本当に、おいと言えばもう隣ということで、そういう関係上、今回の地震は非常にあの阪神・淡路大震災を、記憶をよみがえらされたというか、阪神・淡路大震災のときには、もうガス管が吹き飛び、ガスが漏れ、もう大変な状況でありましたけれども、今回……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。
東日本大震災から七年目を迎えました。震災から十年が経過する二〇二一年三月を復興事業の一つの区切りと位置付けて、国土交通省は総仕上げに向けて総力を挙げているというふうに聞いております。敬意を表する次第でありますが、いかんせん、これまでの取組の進捗状況と、今後の残された課題は何であるかということをまずはお聞きをしておきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
栗田局長さんね、一点だけ取り上げると、幾つかありますが、ここで確認ともう一度お聞きをしておきたいこと、これは、陸前高田市において、高台移転のための宅地造成、この件について、今頑張っ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。よろしくお願いいたします。 冒頭、質問をさせていただく前に、おかげさまと言うことはちょっと僣越でありますけれども、万国博覧会、万博が大阪誘致が決定をいたしまして、三位一体と申しますか、国、自治体、産業界、経済界が一体となって頑張っていただき、また、先生方の御尽力も与党、野党を問わずいただきまして、大阪、日本で開催することになりました。しっかりと五年後を目指して、今現在は東京一極集中、物、人、金が全て東京に集まるというような傾向にあると、私も実際こういう立場で感じておりますが、東京のオリンピックの準備が徐々に終了に近づいてくる中で、今度は関西で、一……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。 質問の前に、昨日、報道番組といいますかニュースで耳にいたしまして、実はまたそのパイロットの飲酒のことが、二十八日の八時五十分に出発予定の日本エアコミューターの機長がアルコール検査で掛かったということで、後続の三便も遅延になったという、こういうことがゆうべ、夜報道されました。 私、以前も、御記憶があろうかと思いますが、質問をいたしたことがあります。これは十一月の二十日火曜日、先週ですね、国土交通委員会で、JALの副操縦士、ビール三本とワインボトル二本、そしてあと焼酎もろもろいろいろと、ANAの機長さんはビール二本とハイボール六杯と泡盛、焼酎二杯、そ……
○室井邦彦君 日本維新の会の室井でございます。 十一月の二十七日の委員会におきまして、通告しておきながら、航空局と観光庁の長官、質問ができませんでした。今日、こういう機会をいただきましたので、その積み残した分を質問をさせていただきたいと思います。 まず、首都空港の機能強化に関係することでありますけれども、各先生方からもよく御質問をされておりますが、多少重複すると思いますけれども、御辛抱を願いたいと思います。 二〇二〇年に四千万人ということ、よく耳にする言葉でありますけれども、二〇三〇年、これ六千万人というようなことでありますが、うれしいことにその間に、二〇二五年に万国博覧会が大阪・関西に……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰をいたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会の室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りますけれども、私もこの九月の六日に参議院の災害対策特別委員会の委員として現地に入りまして、被災された方々の話を直接にお聞きをさせていただきました。そういう中から、今回は被災者支援についての一部私が気になったところを質問をさせていただきたいと思っております。 まず、この河川の氾濫、また、起因したこの爆発したアルミ工場、これ、水害、そして爆発と、同時にこういう被害を受けられた地元の方々、これは災害史上でもまれに見るというか、こういう災害でありました。 そこで、複雑な問題が幾つか起きております。その部分を触れさ……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党でございます、室井邦彦です。よろしくお願いいたします。 東日本大震災からの復興について少し質問させていただきます。多少重複いたしますけれども、御理解をいただきたいと思います。 東日本大震災から八年。報道機関でも、テレビでも、ワイドショーでも非常にいろんなところ、角度から取材されて取り上げております。それだけでもいろいろと理解はできるわけでありますが、政府は三月の八日の閣議で、見直しを進めてきた東日本大震災からの復興に関する基本方針を決定をされたようであります。二〇二一年の三月に設置期限を迎える復興庁でありますが、継続組織を置くということを明記をされました……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、私は、国の主権と領土、領海の堅守についてお尋ねをしたいと思います。 我が国の周辺海域をめぐる状況が一層厳しくなってきております。そういう中で、平成二十八年十二月に、海上保安体制強化に関する関係閣僚会議において、海上保安体制強化に関する方針が決定をされました。 私は、平成二十九年六月、石垣島の海上保安本部そして宮古海上保安本部等を視察をしてまいりました。南西諸島海域で年々厳しさを増す海上保安の最前線で、強い使命感を持って、責任感を持って日夜業務を着実に遂行している現場の職員の皆さん方に対して最……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。
今日は、まず最初に、麦島局長さんに改めて敬意を表したいと思います。その大島つむぎのネクタイは今日のためにしてこられたんでしょうか。
【次の発言】 大臣、すばらしい心構えの局長がおられます。よろしく御認識をしていただきまして。
この奄美群島振興開発特別措置法につきまして、それぞれ、私も二十五歳のときに、青年会議所という団体がありまして、奄美との友好提携を結んでおりましたので、当時、尼崎港から客船が出ておりまして、尼崎港から随分長い時間掛かりましたけれども、名瀬港まで行った記憶がありまして、着いた途端に焼酎と乾杯ということで大変な思いをした……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井でございます。 この現行のアイヌ政策、これは、福祉、文化の政策を二本柱として、存立の危機にありましたアイヌ語やアイヌ伝統文化の保存、振興を内容とする平成九年に制定されましたアイヌ文化振興法に基づき諸施策が進められてきたわけであります。 今後の更なる新たなアイヌ政策については、アイヌの人々が先住民族であるということを法律上明記し、産業振興、観光振興、地域振興、国際交流、環境保全など幅広く施策を推進をしていくということになります。こうした目的や基本理念については、すばらしいものであり、決して反対するものではないことをまずもって申し上げておきたいと思いま……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。よろしくお願い申し上げます。 私も習志野の方に視察をさせていただきました。もうこういう時代に来たのかというのが率直な感想でありましたし、ドライバーは何もしなくてもいいんだけれども、そういう方向で自動運転ということが進んでいるようでありますけれども、一旦事故とかトラブルとか、また起きたときの保険関係とか、これはかえって逆にかなり複雑化されるんだなと、その辺が非常に、これから対応がいろんな新しい局面を迎えるので大変なことだなと、このような率直な感想でありました。 早速質問させていただきますが、最初は大臣に質問させていただけるようであり……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦でございます。 私は、今日はこの質問に対して、トラック運送事業に関わる関連の質問をさせていただきたいと思っております。 まず、このトラック運送事業、いろいろとそれぞれ時代の変化とともに車の性能が良くなったり、また、今いろいろと自動運転とか、そういうふうにもう想像を絶するような時代に入ってきておりまして、きっと五十年ほど前は全くそんなことも想像もできない。また、高速道路もここまで日本の国じゅう毛細血管のように高速道路ができると、そういうことも、想像はしておりましたけれども、このようになるとは、私も運送業に関係していた者でありますから、本当に驚きを……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。 今日は、住宅関係、空き家対策についての質問を幾つかさせていただきたいと思っております。 人口の減少が進んでおるわけでありますけれども、この住宅のストック数が世帯数を上回っている、こういう状況の中で、新築中心の住宅市場から、いいものを造って、きちっと手入れを、メンテナンスをし、長く大切に使うといったその住宅に対する消費者、また不動産事業者等の意識の啓発を図るということも大切であるというふうに思っておりますし、要するに、百年住宅という、こういうこと、そして、今の戸建て住宅を購入すると、三十年でもう資産価値がなくなって産業廃棄物だというような……
○室井邦彦君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの吉川君の動議に異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、委員長に山本博司君を指名いたします。
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党の室井邦彦です。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、近年、世界中でも大規模な気象災害が頻発化をしております。もちろん我が国でも、平成三十年六月二十八日から七月の八日にかけて活発な梅雨前線や台風第七号の影響で西日本を中心に全国的に記録的な豪雨となり、二百二十四人が犠牲になられました。この気象変動の影響による水害、またさらには土砂災害の頻発化、また激甚化だけではなく、南海トラフ巨大地震、また首都直下地震等の巨大地震の発生及び二千を超えるこの日本の国には活断層による地下地震の発生、また百十一ある活火山の活動も懸念をされております。こうした災害のリスクか……
○室井邦彦君 日本維新の会・希望の党でございます。 時間がございませんので、早速質問させていただきます。 自主的な避難行動、このことについて質問させていただきたいと思います。 もちろん、国土交通省、政府は、逃げ遅れゼロ、社会経済被害の最小限の実現を図ると、こういう方向で進めて指導をされてこられました。また、市町村が空振りを恐れずに早めに避難情報を発令し、市民の命を守る、安全の確保を最優先する災害対策が今日まで講じてこられたと、指導されてきたというふうに理解をしておりますが。 そこで、平成三十年の七月、西日本豪雨を教訓として、防災対策実行会議において大きく見直しがあったということを聞いて……
○室井邦彦君 どうもお忙しいところを三名の参考人の先生方にはありがとうございます。 それでは、お一方ずつ違った質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 藤崎参考人にお願いをするわけでありますが、尖閣の問題でありますが、日本としての対応、譲らず、油断せず、挑発せずの対応で臨むべきであると思うというようなことを週刊ダイヤモンドの編集部で論じておられておりまして、その尖閣諸島周辺においては、もう御承知のとおり、もう毎日のようにグレーゾーンの事態が増加、長期化する傾向にある中、また更に中国による軍事力の増強、また軍事活動の活発化の傾向がより顕著に見られておるわけでありまして、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。