このページでは高階恵美子参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○高階恵美子君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案は、文化芸術基本法及び障害者基本法の基本的な理念にのっとり、障害者による文化芸術活動の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって文化芸術活動を通じた障害者の個性と能力の発揮及び社会参加の促進を図ろうとするものであります。 次に、国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律案は、国際文化交流の振興を図る上で、我が国が国際文化交流の場を提供することが重要であることに鑑み、国際文化交流の祭典の実施を推進するために必要な……
○高階恵美子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年の情報通信技術の一層の進展に伴う著作物等の利用をめぐる環境の変化を踏まえ、情報通信関連事業、教育、障害者福祉又は美術館等に関わる著作物等の利用に係る社会の要請に対応し、著作物等の利用の円滑化を図るとともに著作権等の適切な保護に資するため、必要な改正を行うほか、いわゆる視覚障害者等による著作物の利用機会促進マラケシュ条約の締結のため必要な措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、権利制限規定の柔軟性を高め……
○高階恵美子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、情報通信技術の進展等に鑑み、児童生徒の教育の充実を図るため必要があると認められる教育課程の一部において、教科用図書に代えて、その内容を記録した電磁的記録である教材、いわゆるデジタル教科書を使用することができることとする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、デジタル教科書を導入する意義、学校においてICT環境を一層整備する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 質疑を終局し、採決の結……
○高階恵美子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域における文化財の総合的かつ計画的な保存及び活用を図るため、都道府県による文化財保存活用大綱の策定、市町村が作成する文化財保存活用地域計画及び所有者等が作成する重要文化財保存活用計画等の文化庁長官による認定並びにこれらの計画に基づく現状変更の許可等の特例について定めるとともに、条例により地方公共団体の長が文化財の保護に関する事務の管理等をすることができることとする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、文化財の保存と活用のバランスの……
○高階恵美子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、文化に関する施策を総合的に推進するため、文化に関する基本的な政策の企画及び立案並びに推進に関する事務等を文部科学省及び文化庁の所掌事務に追加するとともに、学校における芸術に関する教育の基準の設定に関する事務を文化庁に移管する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、文化庁の機能強化の在り方、文化庁の京都移転が文化施策に与える影響、芸術教育の充実の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 ……
○高階恵美子君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 四法律案は、いずれも衆議院文部科学委員長提出によるものであります。 まず、スポーツにおけるドーピングの防止活動の推進に関する法律案は、ドーピング防止活動に関し、基本方針の策定その他の必要な事項を定めようとするものであります。 次に、平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律案は、大会の円滑な準備及び運営に資するため電波法の特例を定めるとともに、国民の祝日に関する法……
○高階恵美子君 自民党の高階恵美子でございます。 私は、塩崎大臣の所信に対し、女性に着目した政策を体系的に推進することの意義、そしてその波及効果という切り口から質問をさせていただきます。 去る九月三十日に公表された労働力基本調査速報値によれば、本年八月の就業者数は六千四百六十五万人と前年同月比で八十六万人増え、二十一か月連続の増加となりました。女性就業者数は二千八百二十二万人に達しています。このうち雇用について推移を見ると、二〇一二年二千三百七十五万人だったのが、三年後の二〇一五年には二千四百七十三万人へ百万人規模の増加となっています。非正規雇用の割合が高いものの、働く女性の数は着実に増え……
○高階恵美子君 自民党の高階恵美子です。 本日は、参考人の皆様、貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございます。 初めに玉木参考人、西沢参考人にお答えいただければ有り難いと思いますが、平成十六年の制度改正、このときは年金保険の持続可能性を高める上で非常に大きな改革が行われました。今回は、その後のデフレ下での経験を踏まえまして、これまでの基本的な枠組みを維持した上で更に賃金スライドの考え方を貫徹させる、こういった見直しとなっております。 現役世代の負担の上に成り立つ制度でありますし、デフレ下での現役世代の賃金の動きに合わせて年金額を改定していく、この考え方の導入は制度論として必然であった……
○高階恵美子君 自民党の高階恵美子と申します。 参考人の皆様におかれましては、御多忙の中、貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございました。 初めに、参考人の田島参考人にお伺いをしたいと思います。 今日のプレゼンの中では、専門実践教育のところについて余り触れていただかなかったわけなんですけれども、今回の改正では専門実践教育訓練給付、これが拡充されることとなっております。 当初、創設された平成十年の当時の教育訓練給付といいますと、いろいろ研修終わってもなかなか就業に結び付かないとか問題があって、種々改正を加えてきました。そして、今の形になったのが平成二十六年の改正だったと思います。そこ……
○高階恵美子君 おはようございます。自由民主党の高階恵美子でございます。 三月二十四日の世界結核デー、今年、東京では肺の健康学会が開催されました。結核予防の国際連合によるこの会議、二年に一回行われているんですが、東京、日本での開催は五十年ぶりとのことでありました。 結核の死因順位は、一九五七年には日本では死因順位の五位以下に下がっておりますので、国民の多くは結核は過去の病と思っておられるかもしれません。しかし、現状では、まだ日本の結核罹患率、一四を超えている状況でありまして、低蔓延国入りができておりません。先進国の多くが二十年以上も前に既にそういう状態に立ち至っているのに対して、日本は後れ……
○高階恵美子君 自民党の高階恵美子です。 参考人の皆様、今日は、お忙しい中をお運びいただき、貴重な御意見を賜りました。誠にありがとうございます。 私は、地域精神保健活動というのは、健康生活を送る上で必要な支援に軸足があって、そして犯罪とは一線画すものであるということをまず明確にしたいと思います。そして、全ての入院及び医療というのは、適切な説明とそして本人同意に基づいて提供される、これが前提であるというふうに思っています。その上で、今日は皆様に御意見を伺いたいと思います。 まずは、入院医療についてなんですが、できれば山本先生からは学識のお立場から、そして桐原参考人からは当事者としてお答えい……
○高階恵美子君 自由民主党の高階恵美子でございます。 本日は、御多忙の中、お運びいただきまして貴重な御意見を賜り、誠にありがとうございます。 これからは二〇四二年を目指して制度の充実、成熟というのを私たちは頑張っていかなければいけないんだろうなと考えておりますが、そうした中で私がちょっと念頭に置いた方がいいかなと思っているのは、一つは、人生の最終段階をそれぞれが穏やかに過ごすことができる、そして朗らかに過ごすことができる、こういう地域をつくっていくために私たちもうちょっと関心を高めなきゃいけないなということと、それから、家族が最後まで家族としていられるような介護環境整備、このことへの関心は……
○高階恵美子君 おはようございます。自由民主党の高階恵美子でございます。 高度経済成長期から、日本では、特別な場合を除いて、人が尊い命を終える場に立ち会う機会が極端に少なくなってまいりました。命に終わりがあることは理解できても、現実にそれを受け止めることはとても難しくなってきています。二〇〇五年から人口減少が始まり、出生数と死亡数には既に三十数万件の開きが出てきています。今後二十年近くしますと年間の死亡数は徐々に百七十万人近くまで上ってまいりますけれども、国民が人生の最終段階をその人らしく穏やかに過ごせる環境はまだ整っていると言えません。私はこのことに危機感を感じています。 生涯の医療費は……
○高階恵美子君 私は、ただいま可決されました医療法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 医療法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、安全で適切な医療提供体制を確保するため、本法の施行に当たり、次の事項に万全を期すべきである。 一、遺伝子関連検査など検体検査の分類を策定するに当たっては、医療法の適用範囲に含まれるものを明確にするとともに、今後の検査技術の研究の進展により新たな検査が生じた場合も遅滞な……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日の本会議におきまして文教科学委員長に選任されました高階恵美子でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日までに、山下雄平君、杉尾秀哉君、三浦信祐君、堂故茂君、山本順三君、河野義博君及び斎藤嘉隆君が委員を辞任され、その補欠として石井浩郎君、大島九州男君、大野泰正君、佐々木さやか君、新妻秀規君、神本美恵子……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、林文部科学大臣、水落文部科学副大臣、丹羽文部科学副大臣、宮川文部科学大臣政務官及び新妻文部科学大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。林文部科学大臣。
【次の発言】 水落文部科学副大臣。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大島九州男君及び今井絵理子君が委員を辞任され、その補欠として杉尾秀哉君及び江島潔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官平垣内久隆君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第九号教育予算を世界水準に引き上げ、給付奨学金を拡大することに関する請願外五件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することと……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
地方における教育、文化及び学術等に関する実情を調査し、もって今国会提出予定の文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案の審査に資するため、宮城県及び福島県に委員派遣を行いたいと存じます……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議題といたします。
まず、文教科学行政の基本施策について、林文部科学大臣から所信を聴取いたします。林文部科学大臣。
【次の発言】 次に、平成三十年度文部科学省関係予算について、水落文部科学副大臣から説明を聴取いたします。水落文部科学副大臣。
【次の発言】 以上で所信及び予算説明の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。神本美恵子君。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
林文部科学大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。林文部科学大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府公益認定等委員会事務局長相馬清貴君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十九日、予算委員会から、本日一日間、平成三十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部科学省所……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長松尾泰樹君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、参考人として公益財団法人日本漢字……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、赤池誠章君が委員を辞任され、その補欠として青山繁晴君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官多田健一郎君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を議題……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として福岡資麿君が選任されました。
【次の発言】 障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案及び国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
まず、障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案について、発議者山本博司君から趣旨説明を聴取いたします。山本博司君。
【次の発言】 次に、国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律案について、発議者松沢成文君から趣旨説明を聴取いたします。松沢成文君。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、福岡資麿君及び宮沢由佳君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君及び伊藤孝恵君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に神本美恵子君を指名いたします。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、大島九州男君及び伊藤孝恵君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君及び石上俊雄君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に一般社団法人日本経済団体連合会産業技術本部長吉村隆君、早稲田大学大学院法務研究科教授上野達弘君、筑波大学附属視覚特別支援学校教諭宇野和博君及び専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科教授山田健太君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ご……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柳田稔君、石上俊雄君及び水落敏栄君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、増子輝彦君及び徳茂雅之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
著作権法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房審議官吉岡てつを君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、増子輝彦君、松川るい君及び井原巧君が委員を辞任され、その補欠として水落敏栄君、赤池誠章君及び伊藤孝恵君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、人事院事務総局職員福祉局次長遠山義和君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として衛藤晟一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
学校教育法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官原邦彰君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、赤池誠章君、衛藤晟一君及び今井絵理子君が委員を辞任され、その補欠として太田房江君、森屋宏君及び自見はなこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小出邦夫君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、太田房江君、森屋宏君及び自見はなこ君が委員を辞任され、その補欠として赤池誠章君、衛藤晟一君及び今井絵理子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学省高等教育局長義本博司君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、衛藤晟一君が委員を辞任され、その補欠として森まさこ君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に吉良よし子君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたし……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として赤池誠章君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官平垣内久隆君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(高階恵美子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日までに、島田三郎君及び柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として赤池誠章君及び大島九州男君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一号七十万人の給付制奨学金と学費値下げを求めることに関する請願外二百九十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしまし……
○副大臣(高階恵美子君) お答えいたします。 一般論としてお答えさせていただきますが、仮に自らの支配下に置いた労働者を短期間の雇用関係、今二か月という御指摘でしたけれども、複数の雇用主の下で転々と働かせることによって、例えば労働者の意に沿わないような強制労働あるいは中間搾取が行われるとなりますと、これは適切な労働者保護が図られていないのではないかという、こういう御指摘かと存じます。 そのように受け止めますと、幾つかの論点が見えてまいります。 一つは、契約上請負とされているものの、請負業者ではなく発注者が労働者に指揮命令を行っており、実質的に労働者派遣事業が行われていると認められる場合、こ……
○副大臣(高階恵美子君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました高階恵美子でございます。主として労働、年金の分野を担当させていただきます。 生涯現役社会に向けて、全ての国民の皆様が幾つになってもやりがいと生きがいを持てるよう、様々な施策に誠心誠意、丁寧に取り組んでまいります。 厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得ながら、大口副大臣、両大臣政務官共々に全力で根本大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(高階恵美子君) 小川委員から大変重要な論点をお示しいただきました。 我が国は、二〇一三年から女性活躍の推進を成長戦略の中核に据えまして様々な環境整備を進めてまいっておりますが、今ほど、夢と希望をという御指摘いただきました。生涯を通じた女性に特有の心身、社会的な健康課題、ここに着目をしつつ、労働面、教育面にも視野を広げて、そして、存分に自分らしさを発揮していただくには、更なる分野横断型の女性政策を強化充実していくことが求められていると考えております。 委員がお話しなさいましたとおり、妊娠、出産というイベントのみならず、女性の人生を見通したライフデザインが描けるような優れたモデルも必……
○副大臣(高階恵美子君) お答えいたします。 政府統計というのは本来正確性を期すべきものでありまして、今回、不適切な取扱いとなっております毎月勤労統計、このことについても、総務省の統計委員会の承認の下に実施するということでありますから、当然ながら、手順をしっかりと約束どおり進めていくということは基本中の基本だと思います。そうした中で、担当課の判断によって調査の手法が変更されているということ、これは非常に安易な変更だったということで、報告書等でも記載されているとおり、誠に遺憾であります。 またさらに、そうしたことが長く改善されなかったということ、それによって国民の皆様に不利益を生じさせたとい……
○副大臣(高階恵美子君) ただいま自見委員から御説明いただきましたとおり、平成九年の改正で法定されております事項として事業主に母性健康管理措置というのを義務付けておりまして、この中で、例えば十二条では、女性労働者が母子保健法上の定める保健指導又は健康診査を受けるために必要な時間を確保する、あるいは十三条では、勤務時間の変更、勤務の軽減等必要な措置、これを指導事項等に応じてすることとされています。そして、これを確実なものとしていくために、第二におきまして、厚生労働大臣は必要な指針を定めるというふうにしておりまして、実は、この指針の中に今お尋ねのいわゆる母子健康カード、この様式を規定しています。 ……
○副大臣(高階恵美子君) 特定技能資格によって在留する外国人労働者がその能力を発揮していただくために、安心して働くことのできる環境を整えることと同時に、一人一人が生活者であることを尊重いたしまして、社会の一員として迎え入れる環境を整えることが重要と考えてございます。 政府といたしましては共生社会の実現に向けた取組を進めているところでありまして、厚生労働省といたしましても、生活面を含めた調整ということを一生懸命頑張ってやっていきたいと考えております。 お尋ねの労働・社会保険の適用についてでございますけれども、関係法令の定めるところに従いまして、日本人と同様に必要な手続を取ることが定められてお……
○副大臣(高階恵美子君) 一般的に申しますと、妊娠を望むか、あるいは望まないかにかかわらず、避妊は各々の判断で実施されております。 国で把握しているデータをちょっと説明させていただきますと、二〇一五年に社人研が出生動向基本調査を実施しておりまして、これ十年に一度の調査ですが、我が国における夫婦間での避妊の実施率、今まさに避妊を実施していますというカップルですけれども、全体の約四割で、そのうち高い避妊効果が期待される経口避妊薬を使用している例が約二・三%、二%にとどまっております。これ、三十五歳未満の妻の年代にあるところで見ましても四%というのが実情です。 一方で、直近の届出によります人工妊……
○副大臣(高階恵美子君) 確かに、社会保障の実現者として医療、福祉の仕事に従事いただいている労働者の中には女性の就業割合が高いし、このことを維持することが社会保障の維持につながるということで、非常にハラスメント対策重要だと考えております。 そして、一口に医療従事者と言いましても、男女の構成が職種別に違っていたり、働く場も病院以外に地域、保育所、教育機関、企業と多様でございますので、でき得る範囲で、各々の場所でどういった状況で仕事が行われ、どのような課題を抱えているのかということをつぶさに見ていく必要は確かにあると思います。 いずれにいたしましても、女性労働者が安心して就業を続けていただける……
○副大臣(高階恵美子君) 委員御指摘のとおり、職員への研修を進めていくということを鋭意努力してまいりたいと考えております。 差し当たりまして、五月十六日、十七日の両日ですが、統計業務に当たる課室長約三十五名を対象といたしまして、基本的な法令遵守のための統計法等の理解、あるいは品質保証、データ保管、そういったことに関するガイドラインの内容等につきまして研修を実施させていただいております。 ただし、これで全てではございません。統計に当たる職員の専門技術の向上、あるいは一般職員の基本的な統計に対する理解、そして管理職への管理責任を果たすために必要な学習、様々な取組を通じまして、御提案を真摯に受け……
○副大臣(高階恵美子君) 今ほど委員より触れていただきましたとおり、改正労基法に基づきます新たな時間外労働の上限規制、これが四月から労働者たる歯科医師についても適用されております。 厚労省としては、もとより、医療従事者全体の働き方改革に取り組んでいかなきゃいけないということで目下頑張っている最中でございますが、国民福祉の向上のためにこうした取組を一層加速させていく方針を取らせていただきたいと考えております。 その上で、お尋ねの病院に勤務する歯科医師についてですが、国内で勤務いただいている歯科医師総数が十万五千人程度に上っております。この中で約一万二千人が病院勤務となっておりまして、医学部及……
○副大臣(高階恵美子君) 国家公務員あるいは地方公務員として採用されるに当たりまして、就職を希望している方々、求職活動を行う段階から採用後の職務の内容、それから職場の雰囲気、こうしたことにいろいろな不安あるいは疑問をお持ちになることは当然だろうと思われます。 こうしたことから、採用選考の前段階から円滑な職場生活への導入支援を行うべきと考えておりまして、幅広くマッチングのための機会提供をさせていただくことを考えてまいりました。 具体的に申しますと、就労採用セミナーの実施、あるいは職場見学会の実施、そしてある一定期間の職場の実習、こうした取組をそれぞれのところで実施していく、さらにこれを啓発し……
○副大臣(高階恵美子君) 家族の核となる夫婦が互いに家事運営の役割を分かち合う、このことは大変重要と考えております。 我が国におきまして、六歳児未満のいる家庭で、育児を含む夫の家事、育児時間、現在は八十三分という調査結果がございます。家庭生活を営む上で必要となる家事、育児の総時間を考えますと、この負担が女性に偏っているということは委員御指摘のとおりかと存じます。 男性の両立支援を促すという観点からも、イクメンプロジェクト、あるいはパパ休暇、パパ・ママ育休プラス、こういった制度的な取組を進めているところではございますが、男性の育休取得率は現在でも六・二%にとどまっておりまして、その取得期間も……
○委員長(高階恵美子君) これより文教科学委員会、内閣委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
国家戦略特区における学部新設に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 後刻理事会で協議いたします。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 杉尾秀哉君、時間が参っております。
【次の発言】 後刻理事会で協議させていただきます。
○高階恵美子君 平成二十九年度重要事項調査第二班は、フランス共和国、スペイン王国及びモロッコ王国における原子力及び再生可能エネルギーの開発並びに鉱物資源政策等に関する実情調査並びに各国の政治経済事情等視察のため、去る平成二十九年九月四日から十三日までの日程でこれらの国々を訪れました。派遣議員団は、金子原二郎議員を団長とし、青山繁晴議員、森本真治議員、浅田均議員及び私、高階恵美子の五名でございます。 以下、調査の概要を御報告いたします。 最初に訪問いたしましたフランス共和国では、同国における電力事情及び原子力政策等について調査を行いました。 まず、フランス電力公社(EDF)におきましては、……
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