このページでは和田政宗参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました石井啓一国務大臣問責決議案について、断固反対の立場から討論いたします。 まず冒頭、平成三十年七月豪雨で亡くなられた皆様方に心からのお悔やみと、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。そして、一日も早い復旧復興のために政府・与党一体となって取り組むことをお約束申し上げます。 国会での審議を通じ、政策立案を進め、事業が円滑に進む基盤をつくり上げること、同時に、災害現場で救命や復旧復興が速やかに進むように、現場に迅速な指示を出し、的確な支援を送ること、石井大臣は、今回の災害対応に当たり、日……
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 行田委員の方から著作権の戦時加算について取り上げられまして、さきの大戦の結果をまだ日本は引きずっているということが明らかになったわけでありますけれども、そこで、まずTPPの総論からお聞きしたいというふうに思います。 TPPに反対している方々を見てみますと、今の政治や社会が戦前に似てきている、これは恐ろしいと言っている方々と層や団体がかぶっています。そういった方々に申し上げたいのは、さきの大戦に向かう状況において欧米列強によるブロック経済や保護主義が戦争につながったわけで、そうではない自由貿易というのは、さきの大戦に向かう状況を繰り返さないためにも重要なわ……
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 まず、東京オリンピック・パラリンピックについてお聞きをします。 昨日、IOCのバッハ会長が安倍総理に複数の競技の被災地での開催を提案いたしましたけれども、この東京オリンピック・パラリンピックは東日本大震災からの復興五輪を掲げています。 遠藤前オリンピック・パラリンピック担当大臣は、復興五輪として被災地に貢献できるよう努めていく、被災地の皆さんが元気を取り戻し、勇気をもらい、復興に邁進していただけるような支援をしていきたいと過去に記者会見で述べておりますが、丸川大臣の東京五輪と復興への思いをお聞きできればと思います。
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 まず、沖縄の問題について質問が出ておりますので、質問に先立ちまして申し述べたいというふうに思いますけれども、機動隊員による土人という発言、これは私はいけない発言だったというふうに思います。ただ、なぜその発言が生まれたのか、それを考えてみる必要があるというふうに思います。 高江ですとか辺野古に入り込んでいる活動家たちによる公務員に対する暴行、暴言というのは、これは繰り返されているわけであります。特に、高江での沖縄防衛局員への活動家による暴行、これは映像として明確に残っておりますし、私も五月に辺野古で街頭演説を行いました。これは、平穏に行おうとして、平穏に行……
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 地方創生の質問の前に、オリンピックについて二問お聞きをできればというふうに思います。 まず、オリンピックの広報戦略についてお聞きをいたします。 リオ・オリンピックの閉会式で安倍総理がゲームキャラクターのスーパーマリオに扮するなど、すばらしいプレゼンテーションで、大いに東京開催を印象付けました。私、九月にルクセンブルクを訪問いたしましてベッテル首相にお会いしたんですが、首相の執務室に現代アートの絵が幾つか掛かっておりまして、その中の一つにゲームキャラクターですとかアニメのキャラクターがいろいろ描かれた絵がございましたので、その中にスーパーマリオもあったん……
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 山本委員より総理の行動についてお話がありましたので、少し述べたいというふうに思いますけれども、私、かなり新聞はしっかり読む方でありまして、就職してジャーナリズムにいたものですから、総理動静ですとか総理の一日という欄をくまなく見るわけでございますけれども、安倍総理は海外にも行かれますけれども、私は、現場をこれまでの総理に比べてよく回られているというふうに思っております。被災地は本当に有り難いことによく来られますし、現場の声も聞いてくださっています。そして、子育ての現場、こういったところにも私は行っているというふうに思っています。 そして、総理の御夫人、これ……
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 今回のIR法案、その後の実施法によりカジノが日本にできればギャンブル依存症の方を大きく増加させるという意見がありますけれども、私はしっかりと対策と防止策を打てればそうはならないというふうに思っております。依存症が増える可能性があるから駄目だということになれば、お酒はどうなるんでしょうか。新しい種類や新しいタイプのお酒が出るたびに、依存症が増える可能性があるといって禁止するのでしょうか。 しかしながら、日本においてはギャンブルが多いというのも事実です。遊技とされるパチンコ、パチスロにおいて実際には景品が換金されている状況も鑑みれば、ギャンブルやギャン……
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 まず、参考人のお四方、本当にお忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。意見、大変勉強になりました。そして、勉強になったということでは、前回の委員会で野党の委員の方の方からビッグイシュー基金のギャンブル依存症問題の冊子、提出されましたけれども、こちらも非常に勉強になりました。 「ビッグイシュー」といいますと、昼とか夕方に街頭演説などをやっておりますと、ホームレスの方が販売をされていて、東京でも近郊の駅を降りますと売っていらっしゃるというような形で、買わせていただくこともありますけれども、非常にホームレスの方々の自立支援というところではいい……
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 私はギャンブル依存症について聞いてまいります。 ギャンブル依存症を完全に防ぐにはどうするか。それは、公営競技、パチンコ、パチスロを含めてギャンブルを全て日本からなくしてしまうことです。しかし、これはなかなか現実的ではありません。また、ギャンブルをやりたいと思う人が社会に存在する中で、全く禁止をしてしまえば、ギャンブルは裏に潜り込んでしまうことが考えられるわけです。言わば必要悪に近い存在。そうした中で、公営競技やtotoなどで違法性阻却を認め、その収益を社会に貢献させていこうというふうになっているわけです。 これは、ギャンブルを求める声が先か、ギャ……
○和田政宗君 日本の和田政宗です。 今日で東日本大震災から五年七か月です。まず、復興について聞きます。 被災した中小企業に対し日本政策金融公庫が融資をする東日本大震災復興特別貸付がありますが、最長五年の据置期間が終わって元本の返済が始まった企業が次々に出ています。しかしながら、既に工場を再建した企業がある一方、被災地の復興まちづくりはまだ道半ばで、これから本格的に工場や水産加工場を再建する企業もあります。通常であれば、五年たったのだから予定どおり利息だけでなく元本も返済を始めるのは当たり前だとなるかもしれませんが、このように被災地の中小企業は厳しい環境に置かれている現実があります。 こう……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。 あさって、三月十一日で東日本大震災から六年になります。復興に向け皆が努力をしていますが、復興が本格化し完成していくのはまだまだこれからです。被災者の方々の声をしっかりと聞き、課題の改善につなげていかなくてはなりません。復旧ではなく、これは復興にしなくてはなりません。あの震災で失意のままお亡くなりになった方々のためにも、しっかりと復興が成った、その姿を被災地で実現をしていかなくてはならないというふうに考えております。私もしっかりと行動いたしますし、委員の皆様におかれましても被災地の状況を一層注意していただければ幸いです。 では、質問に入ってま……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。早速質問をしてまいります。
この法案においては、都道府県から指定都市等へ事務、権限の移譲が行われます。幼保連携型認定こども園の認可は既に政令指定都市で行いますが、それ以外の認定こども園の認定等の事務、権限を指定都市へ移譲する狙い、これについてまずお聞きをしたいというふうに思います。
【次の発言】 答弁にありましたように、この事務や権限移譲などによりまして、認定こども園や保育施設が増えていくことが待機児童の解消のためにも重要であると考えます。
この認定こども園の開設や移行認定のための施設整備に当たり、土地の取得や建物の整備については、補助制度は……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。 早速質問をしてまいります。 まず、沖縄の基地反対運動について聞きます。 三月九日の当委員会における質疑において、基地反対運動に極左暴力集団、いわゆる過激派が入り込んでいることが明らかになりましたが、その際、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前や北部訓練場に関する基地反対運動の逮捕者がここ二年で三十二件、四十一人に上るということでした。 基地反対運動における活動家の暴力は目に余るものがありますけれども、一向に止まりません。三月九日以降、逮捕者は更に出ているのか、またその内訳はどうなっているでしょうか。
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。 まず最初に申し述べたいのは、この特区というものは岩盤規制と既得権との闘いであるわけであります。何としても推進をしていかなくてはならないというふうに私は思っております。 獣医学部の新設についても、これ、日本獣医師会の会報誌を見て、私、驚いたんですけれども、この新設について、粘り強い要請が実り、一校に修正されたというようなことで書いてあるわけでございますけれども、これはまさに、その既得権を守るためにこういう要請というか圧力を掛けてきているというような事例でありまして、これは過去、医学部の新設におきましても、東北において医学部の新設がなされたわけ……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。
早速質問に入ってまいります。
小規模認可保育所の対象年齢の拡大について聞きます。
今回の法改正では、現在原則零歳から二歳児までを対象としている小規模保育事業において、小規模保育事業者の判断で零歳から五歳児までの間で対象年齢を定めることが可能になります。対象年齢が拡大するわけで、その分事故を防ぐ取組も必要になるわけですけれども、こうした保育所での事故を防ぐためにどのような対応、指導等を行うんでしょうか。
【次の発言】 今回の規制改革ではこのように対象年齢広がるということでございまして、対象年齢を広げた場合には、やはりそのように事故を防止して……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 法案に関連いたしまして、これまでのこの委員会の審議で余り質問されていない項目を今日は質問していきたいというふうに思います。 まず、焼酎特区についてです。 この内閣委員会の委員の皆様の中にも、お酒の愛好家、愛飲家の方はいらっしゃるというふうに思いますけれども、そうした方々は、やはり地域に行きますと、地酒でありますとか地域の特色あるお酒というものを非常に楽しみにしているというふうに思います。これまで、こうしたお酒については規制緩和や規制改革というものが行われてきました。 そこでお聞きをしたいというふうに思うんですが、これまでの構造改……
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。
各大臣の所信等に関連して質問をしてまいります。
まず、北朝鮮からの漂着船の問題について聞きます。
先月二十三日、秋田県由利本荘市で北朝鮮の漁船と見られる木造船が見付かった事案について、現時点でどんなことが分かっているのかを答弁願います。
【次の発言】 この由利本荘市の事案については、八人の方が乗っておられたということでありますけれども、私の知り合いの漁業に携わっている方などに聞きますと、漂着した漁船にはあと一、二名は乗れるのではないかというふうに話をしている方もいました。
保護された八人以外でほかに乗っていた人はいたのかどうか、答弁を願います。
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗でございます。 まず、私もオリンピック・パラリンピックに関連するところから聞いていきたいというふうに思っております。 先ほど、岡田委員の方から東京オリンピック・パラリンピックは復興五輪であるというような話がございました。聖火の出発地として具体的に今手を挙げているところで石巻というところがございます。やはりこれは、宮城県内においては最大の被災地でございますし、東日本大震災の中でももう相当な大被災地でございますので、こういうふうに具体的にもう既に手を挙げているところもございますので、そういったところをしっかり御配慮いただければ幸いでございます。 さて、平昌オ……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 安倍政権は、全世代型社会保障を掲げ、豊かで安心して暮らせる社会の実現を目指しています。この中で、特に手厚く政策を打っているのは子供と子育て世代です。これは、与党としてもしっかりと支え、実現を目指していきますし、子供と子育て世代に活力がみなぎることが日本の将来につながっていくと考えます。私も七歳と二歳四か月の子供を持つ子育て世代でありますので、そういった観点から質問をしていきたいというふうに思っております。 まず、子育てと労働参加が両立する環境整備についてお聞きをしたいというふうに思っております。 女性の労働参加、社会や企業にとって……
○和田政宗君 おはようございます。自由民主党・こころの和田政宗です。 昨日、東日本大震災復興特別委員会が夕方に終わりまして、仙台に戻りまして二時間ほどで取って返してきたんですけれども、仙台で古物商の友人とちょっとお話をしてまいりました。 その友人はアイデアマンでして、着物をリメークしてアロハシャツに作り変えるというようなことを、古物商を営みながらそのまた事業の中でやっているわけですけれども、何でこんなことをしているかといいますと、古物商が着物を買うとき、買い受ける値段というのはこれとても安いそうなんですね。着物といいますと、もう女性にとっては非常に大切なもので、思いも詰まっているものだとい……
○和田政宗君 おはようございます。自由民主党・こころの和田政宗でございます。 地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案の審議という形でございまして、私は、この法案に関すること、また地方創生の観点から、どのようにこの機構、略称REVICでございますけれども、REVICでありますとか政府全体の施策を打っていくべきなのか、こういったところを質問していきたいというふうに思います。 まず、今回のこの地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案の主要な中身でございますこのREVICの業務について、延長を三年間とする理由は何でしょうか、大臣、お願いいたします。
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 公文書管理について考えていきたいんですけれども、財務省の文書書換え事案について見えない部分があるので、まず事実の確認をしたいというふうに思います。 一元的な文書管理システムは、これ登録した文書を書き換えますと、一目瞭然で誰が書き換えたのか分かるようになっております。これはシステムにアクセスすれば簡単に確認できるわけですが、三月二日の朝日新聞の書換え報道があった後、また、朝日新聞の取材があった時点で、この文書管理システムを確認すれば分かるはずなんですが、今年二月以降、この文書管理システムにおいて文書が書き換えられているかいないか確認し……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。早速質問してまいります。
まず、今治市における獣医学部新設について、国家戦略特区での決定プロセスについてお聞きをします。
改めて整理をしておきたいのですけれども、国家戦略特区ワーキンググループは、国家戦略特区において何を検討したり何を決める組織なんでしょうか。
【次の発言】 それではお聞きしますけれども、仮に私が内閣総理大臣だったとしまして、私の友人のAさんの事業を国家戦略特区を利用できるように押し込もうというふうにした場合に、国家戦略特区ワーキンググループに何か作用を及ぼすことができるのか。この辺り、大臣、お願いいたします。
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 この法案は、地方創生と規制改革併せてのことの法案になるというふうに思っておりますけれども、まず、規制改革推進会議が六月四日に第三次答申を出しましたので、ちょっとこのことについて、まあ今日は法案審議でございますので、これは質問ということではなく、触れて、また次回以降の質問でやっていきたいというふうに思いますけれども。 規制改革推進会議の第三次答申、百八ページありまして、私、全部昨日までに読み終えました。様々な分野についての規制改革の提言が行われております。これは、日本経済をより活力のあるものとするために、既得権の打破を含めまして多くの……
○和田政宗君 引き続き、自由民主党・こころ、和田政宗でございます。 岡田広委員から日本酒の話がありましたので、これは質問通告しておりませんので、日本酒のことについて少し申し述べたいというふうに思うんですけれども。 これは先ほど答弁の中でもプロモーションの話がございましたけれども、日本酒についてはこれは積極的にプロモーションをしていただきたいというふうに思っております。業界団体でありますとか各酒造メーカー、酒蔵がそれぞれの取組でプロモーションをやっておりまして、ヨーロッパですとかアメリカ、シンガポールなどではレストラン、高級レストランにおいて日本酒がメニューのラインナップの中に載っているとい……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。
参考人のお三方の貴重な御意見を誠にありがとうございました。
私は、渡邊頼純参考人を中心にお聞きをしていきたいというふうに思っております。
渡邊教授は、通信社等のインタビューで、TPPに復帰しないで困るのは日本ではなく米国であるというようなことを述べていらっしゃいますけれども、これはどういった意味なのか、詳しく教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 それに関連してお聞きをいたしますけれども、そうすると渡邊教授は、TPPというものは、例えば日米を中心にする太平洋において自由貿易圏を形成をして、また中国がその一帯一路を始めとする対……
○和田政宗君 引き続き、自由民主党・こころ、和田政宗、質問をしてまいります。 まず、TPPの意義を改めて考えてみますと、環太平洋地域で自由で公正な貿易が行われるというところにあるというふうに思います。これ、安定的に各国と経済的なつながりを持つということは、私は、この環太平洋地域の平和、ひいては世界的な平和にこれはつながっていくというふうに思っております。 この委員会質疑でも既に申し述べさせていただいておりますけれども、さきの大戦、第二次世界大戦に向かう状況というのは、まさに欧米の宗主国が植民地とのブロック経済、こういったものをつくったことによって様々な争いが各国間で引き起こされた、そういっ……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 参考人のお三方、本当に貴重な御意見ありがとうございました。 まず、西村直之参考人にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 ギャンブル依存症をギャンブル障害と呼ぶべきであるというお話であったかというふうに思うんですけれども、この中でやはり一番多いのがパチンコやパチスロに対する依存であるというふうに認識をしております。まあ、パチンコ、パチスロは遊技であるというようなことの立て付けになっているわけでありますけれども、これが果たしてギャンブルではなく本当に遊技なのかと。遊技という言葉をそのまま考えますと、それは遊びの延長であると……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。
ギャンブル等の依存症の対策、私はこれ極めて重要だというふうに思っております。
まず、衆議院提出のギャンブル等依存症対策基本法案、こちらの方について聞いてまいります。
まず、発議者にお聞きをしたいというふうに思いますけれども、発議者はギャンブル等の依存症の現状についてどのような認識を持っているか、お答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。
やはり、このギャンブル依存になりますと、まさに貧困、虐待、犯罪、また多重債務によって本当に自らの命をどうするのかというふうに悩まれる方も出てくるということであります。
この法案の目……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 今回の豪雨災害でお亡くなりになった方に心からお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 今回の豪雨災害でこれだけ多くの方がお亡くなりになったということは、政治家としても、そして私は防災また避難の研究者であります、また元アナウンサーとしても、これは痛恨の極みであるというふうに思っております。 今、人命救助そして復旧にしっかりと当たらないといけない、これはまさにそうでありますけれども、それがしっかりとその後、この今回の避難の呼びかけでありますとか、また人の命……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 佐々木参考人、鳥畑参考人、桜田参考人、本当にお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございます。 まず、佐々木参考人にお聞きをしたいというふうに思います。 佐々木参考人から冒頭お話しいただきました、定住人口一人当たりの年間消費額が旅行者の消費に換算すると外国人旅行者八人分というようなことになっていくだろう、なるだろうというようなことでありまして、これは非常に、外国人旅行者の方々を引き入れていくということは、極めて今後の日本の観光振興、また経済成長の面でも重要であろうということを改めて認識をいたしました。消費額がこの一年……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。
まず、日本全体の観光の環境についてお聞きをしていきたいというふうに思っております。
昨年の観光庁による訪日外国人消費動向調査によれば、一人当たりの消費額が前年比一・三%減というふうになっておりますけれども、これについて政府はまずどのように捉えているか、答弁を願います。
【次の発言】 一時的にいろいろな指標というものが、ずっと上がってきたものが年によって若干下がってとか、これ、統計の取り方によってもというようなこともあると思うんですけれども、いずれにしても、これは参考人質疑でも挙げられておりましたけれども、日本人の定住者一人に対して外……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。 まず、会派よりこの質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げますとともに、今回の書換え問題の本質を明らかにするために徹底的に質問をしていきます。 今回の財務省による文書書換えはあってはならない問題であり、私も猛烈に怒っています。そのまま出しても全く問題ない文書を書き換えたことによって、どれだけ国民を怒らせ、どれだけ国会を空転させたか。そして、財務省は自民党に対しても官邸に対してもうそをつき通したわけです。党や官邸が徹底調査を指示して隠蔽の扉をこじ開けなければ、財務省内部で完全に書換えの事実は隠されていたかもしれません。こんなことはあり得ない……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 まず、私も、平井大臣にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 ITの観点からは岡田議員から質問がありましたので、この部分については申し述べるだけにとどめたいというふうに思いますけれども、今、世界ではキャッシュレス決済、またAIの技術、相当進んでいるわけでございます。 日本は、ある経営者によると二周半遅れだというような表現もございますけれども、私はこの遅れは取り戻すことはできるというふうに思っております。ただ、一年でしっかりとそういった我々の基盤を整えていかなければ、その差は逆に広がり、取り返しの付かないことになるという……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 浮島副大臣、WADAの関連の出張だったということでありまして、ワールド・アンチ・ドーピング・アソシエーション、WADAでございますけれども、非常に、オリンピック……(発言する者あり)私もワダでございますが、オリンピックで、私たちがしっかりとしつらえをつくるということ、また運営というのも重要ですけれども、日本国としてこういったドーピングに対してしっかりと厳正に対処をして、また、我が国からそういった選手を出さないということもしっかりとやっていかなくてはならないというふうに思いますので、今御発言を聞いて、この内閣委員会でもそういったことを……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。
まず、子育て支援のことについて、二問お聞きをしていきたいというふうに思っております。
今年の改正子ども・子育て支援法の成立、施行によりまして、市区町村の待機児童解消などの取組を支援するために都道府県が関係市区町村等との協議会を組織できるということになりまして、協議が調えば、市区町村の境界を越えて公立保育園の入園が可能となります。
現状の各都道府県における協議会の設置状況など、法施行後の状況はどうでしょうか、お答えください。
【次の発言】 これ、せっかくこの法案通って、実はやはりこの話を子育て世代の方々にお話をいたしますと非常に期……
○和田政宗君 皆様、おはようございます。早速質問に移らせていただきたいというふうに思います。自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 昨日は三月十一日でございました。東日本大震災から八年でありました。私は、宮城県名取市の追悼式に参列をしてまいりました。実は私、参議院議員になってから、一回、石巻の追悼式に出席をいたしましたが、そのほかは名取市の追悼式に毎年出席をしております。 というのは、実は私、前職がNHKのアナウンサーでございましたけれども、名取市の閖上という大きな被害が出た地域によく防災の関係の取材に行っておりまして、町内会の方々とも非常に親しくなり、NHKのアナウンサーとしての立……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。早速質疑に入らせていただきます。 まず、地方創生と国家のグランドデザインについて片山大臣にお聞きをできればというふうに思っております。 田中角栄元総理が「日本列島改造論」という本をお書きになっております。これは実は私のバイブルというか、本当に繰り返し繰り返し読んでいる本でございまして、その田中角栄先生が日本列島改造論の中で計画をお示しになった高速道路網でありますとか高速鉄道網、その他の鉄道網、道路網、こういったものが今ほとんどそのとおりに完成に向かっているということを考えますと、田中角栄先生が描かれた大構想というのは、これ物すごいこ……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 本日は、オリンピックとクールジャパン、観光政策、この二点を大まかに聞いていきたいというふうに思っております。 では、まず、オリンピックについてお聞きをしていきたいというふうに思います。 一九六四年の東京オリンピックにおきましては、開会式で航空自衛隊のブルーインパルスが五輪のマークを描く飛行を行いました。ブルーインパルスは、航空自衛隊松島基地、これは宮城県でございますけれども、私ももう何度も何度も訓練飛行を視察、見学をさせていただきましたけれども、本当に宮城県のみならず我が国が誇るべきパイロットの技術向上につながっているというふう……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。
鈴木大臣に質問をしてまいります。
私も選挙区は宮城県でございまして、東日本大震災、この激しい揺れを経験をしたわけでございまして、私の知人も津波によって亡くなったりしております。鈴木大臣は岩手県を選挙区といたしまして、また大きな被害が出た地域でございます。
鈴木大臣にお聞きしたいのは、東日本大震災の被害をどのように捉えているか、そして復興の現状認識について、まずお聞きをしたいというふうに思います。
【次の発言】 まさに大臣もこの被害の状況というものをもうまざまざと体感をしているわけでございます。東北のみならず、関東、そのほかの地域……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 この法案審議の期間中も、実は私、保育士の方でありますとか認可外保育所の経営者の方であるとか、子育て中の女性、男性、また働きながら子育てをしている女性、男性、断続的にお話をお会いしてお聞きをさせていただいております。そうした中から強い声として上がっているものをまずお聞きをしたいというふうに思っております。 これは、実は以前も私、お聞きをして、そこから政府の施策というものは強化をされてきているというふうに思うんですが、何かといいますと、働きながら子育てしている女性のお話でございますけれども、自分のキャリアのことを考えますと、育休が二年……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 まず、四人の参考人の方々、貴重な意見、またお忙しい中の本日の御出席、本当にありがとうございました。 まず、藤井真希参考人にお話をお聞きしたいというふうに思います。 私もちょうど二人の子供を育てておりまして、下の娘はまだ三歳でございまして、私がこういうふうに外に出ずっぱりな部分というものが非常に多いものですから、例えば妻が通院をするときに、同じように、一時間どなたかに預かってもらえないか、また面倒を見てもらえないか、そういうようなことで模索をしたことといいますか、実際にそういうようなものを利用したことがありますので、本当に赤ちゃん……
○和田政宗君 おはようございます。自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。
この子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案でございますけれども、前回、七日の質疑におきましては参考人質疑ということで、それぞれお四方から本当に貴重な意見をいただけたというふうに思っております。それを踏まえて本日の議論をしていきたいというふうに思っておりますが、まず大臣にお伺いをしたいというふうに思います。
ここまでの国会議論、論戦を踏まえて、改めて大臣より幼児教育、保育の無償化の必要性と決意について述べていただきたく思います。
【次の発言】 これまでも、私もこの審議等において述べてまいりましたけれども、この……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 今日も質疑に立たせていただきましたことをまず感謝を申し上げたいと思いますとともに、今回の法案、ラグビーのワールドカップ、またオリンピック、パラリンピックを控えている中で、私、極めて重要な法案であるというふうに思っておりますので、そういった観点から質疑をしていきたいというふうに思っております。 大規模大会を控えているということは、これ非常に喜ばしいことであるというふうに思います。オリンピック、パラリンピック、またラグビーワールドカップ、楽しまれる観客の方も非常に多くなるわけでございまして、そういった方々が、世界のスポーツによって競う……
○和田政宗君 引き続き、自由民主党・国民の声、和田政宗が質疑をさせていただきます。 今、大臣から、正しいデジタル化、オンライン化というお話がございました。これはペーパーレス化ということも含めてであろうということであるわけでございますけれども、どんどんどんどん技術の進歩によってデジタル化、オンライン化が進んでいく、これは極めて私もいいことであろうというふうに思っております。 ただ、その中でも課題というものはあるわけでございまして、これはそのシステム上の課題もそうですし、例えば機器上の課題、これは携帯電話、スマホ、我々はよく見るわけでありますけれども、これ極めてバックライトが強いというようなと……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。岡田委員に続いて質疑をさせていただきます。 地方分権の観点、岡田委員からもございましたけれども、これ地方創生、まさに地方が輝く日本国にしていかなくてはならない、そういった観点から、私は思い切って進めていかなくてはならないというふうに思っています。 明治維新のときには廃藩置県というものがございました。私は、今こそ廃県置藩をしていくべきではないかというふうに思っておりまして、これは県を一概に廃すというようなことではなく、そういうような趣旨で、それぞれの各地方が輝くようにしていかなくてはならないというふうに思っています。江戸時代、藩は三百……
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。
では、早速質問に入っていきたいというふうに思っております。
成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るというようなことが法律の案でございますけれども、この法改正の意義について、まず大臣の見解を聞きたいというふうに思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
では、欠格条項の見直しの関係についてまず聞いていきたいというふうに思っております。
個別審査規定についてですけれども、本法律案による改正によって多くの資格等で個別審査規定が新設されることになり、審査基準の実態、各資格、職種の信頼性を担保しつつ、本人の能力に応じた……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。早速質問をしてまいります。 まず、地方においての大学や大学の学部の誘致について聞きます。 地方においては、地域の活性化を目指し、大学誘致活動をする自治体や地元経済界が幾つもあります。例えば私の地元宮城県においても、石巻市に石巻専修大学が平成元年に開学し、現在の学生数は千二百人と、地元経済に大きな波及効果があります。ただ、この誘致のためには、多大な労力、また市からは補助金を拠出するなど、環境整備から誘致までには大変な時間も掛かりました。それだけの苦労や困難があっても、地方においては大学が来ることによって地域が大きく変わる期待があります。……
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 本日は、内閣委員会、文教科学委員会の連合審査ということで、両委員の皆様、また委員長を始めとする皆様にもどうぞよろしくお願いをいたします。 まず、地域における大学振興・若者雇用創出のための交付金制度、きらりと光る地方大学づくりのことについてお聞きをしていきたいというふうに思うんですけれども、これ、初め、制度、その概要ですとかいろいろ法案の文面等で見たときに、これは産学官連携の取組なんだなということは分かったわけでありますけれども、率直に申しますと、産学官連携というのはこれまでも結構やられてきたんじゃないかというようなことを思った次第で……
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