このページでは倉林明子参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。 会派を代表して、ただいま議題となりました感染症法等改正案について質問します。 法案質疑の前に、統一協会問題と葉梨法務大臣の発言について総理に質問します。 統一協会の被害者救済は、党派を超えた国会の責務です。全党派によるオープンな協議、審議で今国会中に被害者救済の法制度をつくり上げる構えはありますか。 二度と被害を生まないために、統一協会との根深い癒着の根を絶つことが必要です。安倍派を中心に国会議員との関係強化を指示した文鮮明創始者の発言録が明らかになりました。これは個々の議員の問題とは次元の異なる、まさに自民党全体の問題です。安倍家三代と統一協……
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。
まず、統一問題についてお聞きします。あっ、統一協会問題についてお聞きします。
大臣は、統一協会とは今後一切関係持たないというふうに表明されております。私聞きたいのは、反社会的なカルト集団とこの関係をこれまで継続してきたと、その理由についてどうお考えか、お聞きしたい。
【次の発言】 大臣個人の問題ではそういう説明になるのかなと思うんですけど、統一協会の田中会長ですよね、十日の記者会見で、協会の基本姿勢は共産主義との対峙だと、その視点からいうと自民党の議員の方々がより多く接点があると、こういうふうに語っているんですね。事実、憲法改正案というのはそっくり……
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。 議論もありましたけれども、私からも、健康保険証の廃止についてまず伺いたいと思います。 河野大臣が、二〇二四年の秋までに廃止すると言われました。とっても乱暴な話だと思います。 これに対していろんな議論ありまして、総理は、カードを取得しない人には窓口で一旦医療費の全額を支払わなければならない資格証明書ではない制度を用意すると答弁されました。じゃ、新たなこの保険証ですね、これは現在の保険証と何がどう変わるのか、様々なケースがあるので検討しているというような答弁もありました。 一方、報道では、新たな保険証は有料化で検討というようなことも伝わってきている……
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。 まず最初に、産科医療補償制度について質問したいと思います。さきの国会でも様々な方から質問もあったものでございます。 これ、早産で生まれた子供さんが脳性麻痺となった場合に総額三千万円が補償されるという制度であります。その児とその家族を支援するとともに、産科医療の向上と、これを目指して二〇〇九年に創設された。これ、訴訟の問題も産婦人科では大きな課題となっておりまして、これ資料で付けておりますのは、この制度発足前から訴訟は減りつつあるんですけれども、ぐっと効果を上げているということが、有効に機能しているということが見て取れる、これ一つ、目的の一つですけれ……
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。 コロナ禍であっても看護師になりたい、こういう志を持って入学してくる学生たちを取り残すことなく現場に送り出そうということでの奮闘をされている多くの看護学校に、まず敬意を表したいと思うわけです。 ところが一方、看護師養成の現場で深刻なハラスメント事案が相次いで告発をされております。被害者の保護者など関係者が取り組んだ署名二万三千五百九十三名、この提出に私、同席をさせていただきました。 看護師養成現場のパワハラの被害、これ、厚労省はどのように実態つかんでいるのか、そして取組の対策の現状はどうなっているのか、まず御説明を。
○倉林明子君 日本共産党の倉林明子です。
予防計画の数値目標について先ほども議論ありました。私からも質問したいと思います。
今回の最終フェーズを想定して定量的に盛り込んでいくということとしておるわけですけれども、これ、想定しているのは第七波のピーク時でよろしいかと。そして、もう一つ確認したいのは、第七波のピーク時、確保した病床、これに対して使用率は何パーだったのか、お答えください。
【次の発言】 第八波がどうなるかということでいいますと、第七波を大きく超えるような感染者数、あわせて、インフルエンザの感染者数等も想定されているので、現時点で第七波をこの定量的な目標数値にするというのは、これ前……
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