大上司 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは大上司衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院23期)

大上司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 国土計画委員会 第22号(1947/11/07、23期、民主党)

○大上司君 審議が延びてまことに恐縮でございます。まず第一に大谷川の問題でございます。この大谷川は先般來の兵庫縣の風水害によりまして、非常に荒されております。どの川、どの山といえども、戰時中における木材の伐採その他によりまして、ずいぶんいためつけられておることは萬々承知しておりますが、この大谷川についてはその特殊性を御認識賜りたいのであります。この大谷川は人口約三萬の相生市の中央を流れておりますが、戰時中全然その能力がなかつたので、山の土がどんどん流下して、ちようど民家のまん中を流れておるところで川底が一尺ぐらいしかない。それでどうしてもこれをさらわなければならぬ。少しの雨でもすぐ床下に水がく……

第1回国会 国土計画委員会 第23号(1947/11/11、23期、民主党)

○大上司君 兵庫縣のこの請願の地區は、ご存知の通り近畿竝びに中國の中心でございまして、いまさらここに國立公園の必要性を喋々申し上げるまでもないと存じます。今次の貿易再開によりまして外貨の獲得、すなわち國家的な政策から見、なおかつ四國竝びに瀬戸内海一圓を海外に紹介して、ともにわれわれが再建日本の礎となろうとする郷土の地方民の氣持もくみとつてやつてもらいたいと存じます。なお特に國立國園の必要性を認めるという點につきましては、パンフレツトをもつて提示しておきましたから、よろしく第一讀願いたいと思います。ただお願いしたい點は、いろいろ國立公園等もございましようが、特にあの地域的な面から見まして、特殊性……

第1回国会 財政及び金融委員会 第5号(1947/07/12、23期、民主党)

○大上委員 本法案を先週ですかいただきまして十分審議さしていただきました。昨日中崎先生からいろいろ御意見を拜聽し、その論點としては行政の區域面、すなわち地區別と同時に大量的に民主的にした方がよいか、あるいは町村長云々とというふうな問題もございましたが、この問題は過去いろいろ見ておりますと、一つの地區、あるいは範圍というものは、徴收上あるいは預金の必要上、技術面にいろいろ必要であろうと考えます。なおいろいろ拜聽いたしまして、この法案は贊成すべきが至當であり、全國的に援助しよう、こう考えております。

第1回国会 財政及び金融委員会 第41号(1947/11/27、23期、民主党)

○大上委員 私は民主黨を代表いたしまして贊成の意を表するものであります。健全財政堅持の大目標のために、政府が歳入歳出について專念され、いかに御苦心なさつておられるかということは、よくわれわれのみこめるのであります。從つてその歳入の最も根幹となすべき今次の税法改正の二法案に對して、問題は私たちがいかにして將來の日本民族資本を育成するかという點に、十分意を用いられたとは考えますが、ただこの點につきまして私の考えますことは、收税官吏の指導と、課税技術をいかにして運營していくか。要はこの立法がいかに運營せられるかという點にかかつておると思います。從つて特に強調しておきたいことは、この税の問題につきまし……

第1回国会 文化委員会 第15号(1947/11/22、23期、民主党)

○大上司君 本日公報を見まして、十時二分に一囘のぞき、十時四十分に一囘のぞいたのでありますが、ほかの議題でありましたので私の方は財政金融の経済力集中排除法案をやつておりますので、まじめな議員としてそれの方をやつておりまして、これは今ここにおられる佐藤先輩もよくご存じのことと思いますが、遅れたわけでありまして、恐縮であります。竝木君の説明ではいささか私の言わんとするところが漏れておるのではないかと思いまして、今言わせていただきます。  前に紹介されたことは、それでよいのですが、ただ問題は、この経営主體がいわゆる朝鮮人であるという點について、いろいろ私たちが悩んでおりますが、結局はこの経営主體を社……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 財政及び金融委員会 第3号(1948/01/29、23期、民主党)

○大上委員 今の塚田氏の御意見ですが、それを採択するか、せぬかによつて、おのずから質問の経過も違えば、私たちの考え方も違うので、一應取り上げていただいて、それから後に審議に入り、あるいはお尋ねしたいと考えておりますが……。

第2回国会 財政及び金融委員会 第9号(1948/03/19、23期、民主自由党)

○大上委員 ちよつと議事進行について……。本日の議題は衆議院の公報によつて確認し、なお先ほど委員長から申された通りに考えております。ところが本委員会において、中崎委員からの特別なる御質問がありまして、これについて当然委員長はわれわれに一應諮つていただかなければならなかつた。これは全然問題は違うと考えております。從つて本委員会に提案されております問題も、ずいぶん時間がとられ、あるいは質問が続行せられると思いますが、かかる委員会の運営においては、われわれは一應考えなければならぬと同時に、どうも納得がいかない。本日の委員会の運営において、非常に私たちの了解に苦しむものがあります。從つてこの委員会をこ……

第2回国会 財政及び金融委員会 第10号(1948/03/24、23期、民主自由党)

○大上委員 課税の適正あるいは納税の思想云々という問題が取上げられておりますが、実情を見ますと不当課税と見受けられる点もややあると思います。これについて一つの動議を出したいと存じますのでよろしくお諮り願いたいと存じます。  昭和二十二年分の所得税の円滑適正と納税の確保に関する決議案、政府は、昭和二十二年分の所得税の円滑適正なる納税を確保するため、次の措置を講ずること。  一、所得税の更正決定に対する審査請求の取扱いについては、特別の考慮を拂うこと。  一、不当課税については、速やかに是正の方途を講ずること。  一、追徴税については、実情に應じて苛酷にわたらないよう十分留意すること。  一、所得……

第2回国会 財政及び金融委員会 第11号(1948/03/25、23期、民主自由党)

○大上委員 前会から引続き各委員からそれぞれ質問が出ておりますので、あるいは重複するかとも思いまするが、二、三お尋ねしたいと思います。まず第一に今回提案されましたところの、昭和二十三年の所得税の四月予定申告書の提出及び第一期の納期の特別に関する法律案の提案理由で、所得税法の改正案を檢討中であると説明されております。これは先輩諸氏がお尋ねになつたと思いまするが、どういう点を改正するのか、すなわちこれをどういう関連性があるのかということが一点、なおそれをお聽きした上で逐次続けたいと思います。
【次の発言】 往々にしてこの租税関係についての改廃、あるいは新設というようなことをよく聞き、なおかつても賣……

第2回国会 財政及び金融委員会 第14号(1948/03/30、23期、民主自由党)

○大上委員 本日のこの審議対象は、復金の増資の問題でございますが、お見受けするところ復金からどなたも御出席になつておられません。おそらく復金の問題については復金の担当者も出られると思いますが、この点如何。  それから、先ほどのからのお話に関連質問させていただきたいと思います。梅林君からいわゆる三派の政策協定云々という言葉も出ておりますが、私たちの野党においても、十分なる政策と腹案とを運営上もつておるわけなのであります。そのうち一部第一回の内藤さんからお話がありました通り、農林中金の問題であります。いわゆる農業金融というものは、全般的に見て日本の人口配分と同じく、資金全般にも資金配分というものを……

第2回国会 財政及び金融委員会 第21号(1948/04/30、23期、民主自由党)

○大上委員 内藤委員の関連質問をさせていただきたい。國債の推定総額が大体二十三年度一年間に十四億円と言われたように思います。この法律の表題としまして、不正保有物資等の対價を登録國債で決済することに関する法律案、こうなつております関係上、私たちが解釈するところによれば、隠退藏物資であるとか、あるいはその他在庫登録をしないもの、かように解釈するのです。そうすれば全体として國家にまだこれだけの数字がある、あるいはこれをやみ値と申しますか、國民相場といいますか、こういうようにすれば、ずいぶん多額のものが在庫するように見受けられます。これはどういうような観点をもつて、どういうような推定でこの数量が出たの……

第2回国会 財政及び金融委員会 第35号(1948/06/08、23期、民主自由党)

○大上委員 臨時通貨法の一部を改正する法律案、これについて二、三お尋ねしたい。さいぜん川合議員から出ておりましたのにいささか重複する点があるかと思いますが、まず第一点に、この法律案理由説明書をよく見せていただきますと大体の点はわかるのですが、この補助貨幣を新たにするということは、われわれが日常物を買う、すなわち物資の交換技術上から來たものか。あるいは將來、政府で考えておられる通りの補助貨幣額をもつては、物價がどんどん上つていく、これに対するいわゆる物價と通貨の数量の問題からお考えになつたのか、この二点を伺いたいと思います。すなわち交換の技術面からおやりになることか、あるいは通貨安定の前提として……

第2回国会 財政及び金融委員会 第40号(1948/06/16、23期、民主自由党)

○大上委員 ただいま内藤委員並びに中曽根委員から、それぞれ意見が出ましたが、私としてもまつたく同感でございます。但しこれについてただちに採決にはいり、この問題をどう扱うかということは次の議事上出てくる問題ですが、今ここにただちに私たちの民自党の態度をきめることは、しばらくお待ちを願いたい、かようにお願いする次第であります。

第2回国会 財政及び金融委員会 第46号(1948/06/24、23期、民主自由党)

○大上委員 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案について、川合委員並びに堀江委員からおのおの質疑がありましたが、大体私二人の意見あるいは質問に対してこれを了とするものでございますし、なお佐藤委員からさいぜん議事の進行の動議が出ましたが、これは質問を打切り討論を省略して、ただちに採決にはいりたいと考えます。この動議を提出いたします。
【次の発言】 軍事公債の利拂の問題につきまして、二三、大臣にお尋ねいたします。過般來よりいろいろの質疑、あるいはこれに対する大臣の應答によつて大体は了承しておるのですが、一番大きな問題といたしまして、私たちの見解からはこの軍事公債の利拂停止を一年やることによりまし……

第2回国会 財政及び金融委員会 第47号(1948/06/25、23期、民主自由党)

○大上委員 公認会計士法案について二、三お尋ねしたいのですが、まず先ほど宮幡委員からの御質問に対し、政府当局からいろいろ御説明がありましたが、その中に何人も外國人が外資導入の面から見て納得できるところの財務書類というように聽いたのですが、こういうふうな制度にしていきたい、あるいはするのだ、こういうふうな御意見でありました。さすれば五十七條の最前一番論議になりました既得権の問題について、政府自体が過去の経驗から見、あるいは計理士の過去の業務内容から見て、それだけ権威あるものに向上させていくとか、あるいは特別の立法措置をもつて、現在の現業者をなくするというような制度にしてはどうか、すなわち特別な講……

第2回国会 財政及び金融委員会 第48号(1948/06/26、23期、民主自由党)

○大上委員 所得税法の一部を改正する等の法律案について二、三お尋ねいたします。まず総体的に大藏大臣に対して御質問したいと考えておりましたが、時間の都合上省きまして、その他の方にお伺いいたします。  まず一番の問題は、國民所得を大体一兆九千億と見ており、これの基礎計算については昨日中曽根委員からお話がありましたので大体諒といたしますが、しかし問題は、今次の税制は大体國民所得に立脚しての立案であるのか、あるいは財政面に立脚して立案せられておるものであるか。この点をまずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 では一つお尋ねいたします。大体了承はしておりますが、いわゆる國民所得が一番の根本問題になろう……

第2回国会 財政及び金融委員会 第51号(1948/06/30、23期、民主自由党)

○大上委員 所得税法の一部を改正する等の法律案並びに取引高税法案について質問したいと思います。  まず先般塚田委員からの質問に答えて、大藏大臣の答弁、並びに主税局長からこれらの補足的説明がありましたが、問題は租税收入を確保するため、急速に徴税機構を整備強化云々という法案の提案理由がございます。なるべくこれに講習会をもつとか、あるいはいろいろな政策をするとか言つておりましたが、毎期、あるいは昨年度の改正の折についても、どうもこの御答弁が地についておらない。さらに税法の施行上必要なるものであるならば、これが計数的な、あるいはこれに要するところの費用というような面から見て、もつと具体的に政府当局から……

第2回国会 財政及び金融委員会 第52号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○大上委員 昨日当局に対して資料を要求いたしまして、その資料を提出してもらつてから質問したいということで、特に皆さんの御了解を得ておりましたので、ちよつと質問いたします。まず法人税及び特別法人の未処理件数がいくらあるかというと、十二万五千九百五十一件あります。これを徹底的に調べ、あるいはその他の方法をもつてするならば、相当額の税額が出てくると思います。まずこの税額をちよつとお尋ねいたします。
【次の発言】 三十七億のいわゆる未処理の大体の徴收税額は、本年度新しく出された二十三年度の予算にはいつておるかどうかということが一つ、あるいは旧法、すなわち所得税法を一部改正する法律の施行前のものといたし……

第2回国会 財政及び金融委員会 第53号(1948/07/02、23期、民主自由党)

○大上委員 今次提案せられました所得税法の一部を改正する等の法律案並びに取引高税法案に対し、ただいま社会革新党から修正案として出されました点は、その趣旨においては賛成するものでございますが、國家全体の財政面から見ましてこれに反対するものでございます。なお第一議員倶樂部所属の堀江君の修正案のうち、取引高税の全面的反対に対しては賛成するのでございます。從つて私は過日來連日審議に参加し、なお政府の意図とするところの各般の政策を推定し、國家経済並びに國民経済の両面に立脚して研究の結果、大体本法案については特に所得税法の一部を改正する等の法律案については、不満足ながら先の理由に基きまして政府原案に賛成す……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 大蔵委員会 第2号(1948/11/13、23期、民主自由党)

○大上委員 私委員会におはかり並びに御審議していただきたいことが一つございます。まず日本経済再建の根幹は、大衆資本の集中と、これが効率的な運用にあると思うのであります。從つてこれが施策の推進は急を要するものがあると考えますので、その方法にもいろいろございますが、まず取上ぐべき容易な問題として、一般國民が納得しやすいものに、証券の民主化があるように考えられます。從つて本委員会におきまして、証券の民主化運動を実施したいと思いますので、この際証券民主化運動に関する決議を本委員会において採択していただきたいと思います。まずその案文を朗読してみます。    証券民主化運動に関する決議   日本経済の再建……

第3回国会 大蔵委員会 第6号(1948/11/22、23期、民主自由党)

○大上委員 暫時休憩せられんことを望みます。
【次の発言】 本日はこの程度にて散会せられんことを望みます。

第3回国会 大蔵委員会 第7号(1948/11/24、23期、民主自由党)【議会役職】

○大上委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  ただいま理財局長が見えられましたので、金資金特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑を行います。質疑の通告者がございますので、まず初めに早稻田柳右エ門君。
【次の発言】 次に堀江實藏君。
【次の発言】 ほかに御質問の方はありませんか。
【次の発言】 ただいまの早稻田君の動議のごとく決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようですから、それではこれよりただちに採決に入ります。  採決いたします。本案に賛成の諸君は御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお本案に関し、議長に提出す……

第3回国会 大蔵委員会 第9号(1948/11/26、23期、民主自由党)【議会役職】

○大上委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。堀江君。
【次の発言】 ただいま佐藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。  しばらく休憩いたします。     午後二時三十二分休憩

第3回国会 大蔵委員会 第12号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○大上委員 金融機関再建整備法の一部を改正する法律案並びに專賣局及び印刷局特別会計法の一部を改正する法律案につきましては、それぞれ質疑を了せられたと思いますので、討論を省略せられてただちに採決に入られんことを望みます。
【次の発言】 ただいま議題となつております貿易資金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、私は民主自由党を代表いたしまして賛成の意を表するものであります。  わが國経済再建の刻下の施策は種々あると思いますが、なかんずく貿易部門に関するものについては、特に助成する必要があると思います。その一方策としての貿易資金の増加は当然のことでありまして、從つてこれを認めるとなると、行政……

第3回国会 大蔵委員会 第13号(1948/11/30、23期、民主自由党)

○大上委員 本案につきましては質疑を打切られ、討論を省略の上、ただちに採決に入られんことを望みます。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  昨二十九日本委員会に付託に相成りました大藏省預金部特別会計外二特別会計の昭和三十三年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、砂糖消費税法等の一部を改正する法律案、製造たばこの定値の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案及び復興金融金庫法の一部を改正する法律案の四法律案を一括議題とし、まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 次にこれより本日の請願日程全部について採否を決定いたします。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 大蔵委員会 第5号(1948/12/10、23期、民主自由党)【議会役職】

○大上委員長代理 もうほかに御質疑はありませんか。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十四分散会

第4回国会 大蔵委員会 第10号(1948/12/18、23期、民主自由党)

○大上委員 一昨日の理事会及び昨日の委員会につきまして、ちようど委員が私たちの党に所属している関係上、委員会できめましたその趣旨について、委員部の方からも電報を打つてもらう。なお私たちの党の事務の方からも打つてもらう。なお副幹事長の根本君にもその事情を言いまして、どうしても今日出してもらいたい。万全の策を施してくれ。こういうふうに傳えておきましたが、本日どうした都合かまだお見えになりませんので、委員長を補佐するという意味において、さらに委員長とおはかりをして、月曜日に出ていただくように努力いたします。

第4回国会 大蔵委員会 第12号(1948/12/20、23期、民主自由党)

○大上委員 本案に対しましては大体質疑は盡されておると思いますので、これくらいで質疑を打切り、ただちに討論採決に入られんことを望みます。

第4回国会 大蔵委員会 第14号(1948/12/22、23期、民主自由党)

○大上委員 本案につきましてはそれぞれ質疑が出ましたが、なお愼重審議の結果、大体質疑も終了したと思われますので、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。
【次の発言】 本案につきましては、それぞれ各委員の熱心なる質疑が連日行われまして、大体質疑を完了したように思われますので、質疑を打切り、討論採決に入られることを望みます。


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融委員会公聴会 第1号(1947/11/19、23期、民主党)

○大上委員 栗原氏竝びに中村氏の御熱心なる御意見竝びにわれわれの及ばざるところの御調査を聽きまして、ありがとうございました。つきましては最初栗原氏にお尋ねしようと思つておりましたのですが、さいわいにも同じ關係の中村氏も出られましたので、私も過去に税務署におつた關係から、少し聽きたいと思いますが、再三再四この問題を繰返して伺つたのですが、兩方ともその論旨はどちらも國民の所得額が九千億圓ということを冒頭に述べられて、これから御研究を續けられたのだろうと考えます。この國民所得の九千億から、われわれとしては現在の政府において考えておる税法、税の負擔が何パーセントかという問題が出てくるのですが、過般大藏……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 財政及び金融委員会公聴会 第2号(1948/06/16、23期、民主自由党)

○大上委員 全財の徳島君の二、三お尋ねいたします。やや專門的にはいるおそれがあると思いますが、あらかじめ御了承を願います。まず第一に取引高税は結論として反対ということをおつしやいましたが、その理由をずつと拜聽いたしましたが、よく了解しました。その中でわれわれが特に聽きたい点は、いわゆる税務行政面から見たならば、この取引高税は非常に脱税が多いというふうに言われました。そうすることは結局現在のあなたたちが扱つておられる、すなわち税務の行政機関としてのいわゆる現場第一線と言いますか、現在の陣容ではたして今日提案になつておるところの取引高税が十分行えるかどうか。人員の面からも、あるいは労働面から見ても……

第2回国会 財政及び金融委員会公聴会 第3号(1948/06/17、23期、民主自由党)

○大上委員 田中さんにお尋ねいたします。宮幡委員から出た希望は、私もその通りでございます。ただ税務官吏員の調査能力の劣等、いわゆる技術のまずいというようなことかお話にありましたが、そうすれば新説法を通適せしめれば早速実施しなければいかぬ、こういうふうなものであれば、現在の陣容では、第一線の現場は不可能だというように私は聽いたのであります。さすれば何かあなたの御意見はないか。これが第一点であります。  それから最後に、この税法はとにかく賛成だというような御意見でございましたが、その末の言葉に、徹底的に徴収をすることが必要である。まだまだ徴収漏れがあるという言葉に私は解釈したのですが、さすれば國民……



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データ更新日:2023/02/05

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