このページでは大村清一衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○大村委員 私もただいま御質問になりました趣旨と同じようなことでありますから、この際関連連的にお尋ねしたいと思います。岸田知事が学校閉鎖命令を撤回したということは、非常に重大なことだと思うのであります。このような撤回をするにつきましては、陳情者が極端なる暴行脅迫を用いたがために、遂に撤回するのやむなきに至つたのであるか、ないしはその程度のものではなく、知事の誤認のもとに簡單にこれを撤回したのかというような点が、非常に重大な問題であると思うのであります。次長の補足的なあとの御説明によりまして、おそらくこれは撤回は暴行脅迫のもとにおいてやむを得ずやつた。言葉をかえて申しますならば、形式上は撤回した……
○大村委員 この際簡單に総論的なことをお尋ねしてみたいと思うのであります。 過ぐる憲法議会におきまして、新憲法の條項と相照應いたしまして、わが國の地方制度を根本的に民主化するという建前から、当時の府縣制、市制、町村制等一連の地方制度に相当廣範囲の改正が行われたのであります。その後私からここで申し上げるまでもなく、地方自治法という一本の地方制度が打立てられたのであります。その後もこの地方自治法が数次改正されてきたように思うのでありますが、今回またここに地方自治法の相当廣範囲の改正が提案されてまいつたのであります。もとより地方制度の上においても、その民主化を徹底させる上においては、途次法令を改正……
○大村證人 二十一年五月二十二日から二十二年の一月三十一日までであつたと思います。
【次の発言】 ええ、次官をしておりました。
【次の発言】 次官は二十一年の一月十五日から、前に申しました、大臣になつた五月二十二日、それまでだと思います。
【次の発言】 ええ、そうでございます。
【次の発言】 昨日の新聞に、当委員会に私が喚問される、そのうちには兵器処理の問題、特に兵器処理契約というような点もお尋ねがあるという記事を見ましたので、いろいろ考えてみたのですが、兵器処理契約については、どうもはつきりどういうことがあつたか記憶がございませんから、ひとつ青木君に会つて話してみたらだんだん記憶を喚び起す点……
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