このページでは星島二郎衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○星島二郎君 片山首相に対しまして、憲法の運営に関しまして、二、三の御質問を申したいと思うのであります。 先きほどお話の出ましたように、二大政党が対立するような場面が來ればともかくも、現在の政治状況におきましての小党分立からいいますれば、やはり第一党が組閣のイニシアテイーブをとり、できるならばその第一党の長たる人が内閣の首班となるということが、最も望ましいことであると思います。自由党は、今回の選挙に鑑みまして、第一党である社会党に、すなおに、氣持ちよく政権を渡す、(拍手)片山内閣の組閣を容易ならしめたことにつきましては、お認めくださることと思うのであります。 しかし憲法六十七條の総理の指名……
○星島二郎君 前會缺席いたしましたため説明の機會を失しましたが、わざわざ取上げていただいてありがとうございます。この第九八六號の請願の件でありますが、國道二號線は、すでに岡山金光間は大部分改良工事がすんでおりますにかかわらず、ただ玉島町内の橋ができておりませんために迂囘することとなり、私どもたびたび行つて見ても非常に困つている様子なのでありまして、これをぜひやつてもらいたいというのであります。これは延長が約七十メートルでありますが、まだ未着工でありますために、道ができていても橋だけできないために迂囘することとなり、非常に困つておりますので、これをぜひお願いしたいという請願であります。 いま一……
○星島二郎君 玉野市は瀬戸内海の沿岸にあるのでありますが、あの邊はわけてもずつと砂地が多く、町のいろいろな樹木の育ちが悪いために、常に沿岸の人は困つておるようなわけでございます。昨今玉野市は造船所その他非常に發展しているところでありまして、砂防工事は從來相當金を注ぎこんでやつておるわけでありますが、今囘もこれをやらないと非常に玉野市の將來のために、殊に水道のためにも困りますので、ぜひこれは採擇の上、當局においても一日も早く實施を願いたい。かような趣旨であります。
○星島証人 第一次吉田内閣成立のとき、すなわち昭和二十一年五月終りでしたか、それから昭和二十二年一月の終りまで商工大臣を動めておりました。それから、吉田内閣が改造になりまして國務大臣になりました。
【次の発言】 存じております。
【次の発言】 事実知りましたのは、私がまだ商工大臣に就任をいたします前から存じております。しかし交際的のことはありませんでした。ただ酒井氏の親族の八田嘉明氏との関係につきまして、私の家庭の者が存じあげておつたようなことでございます。その後におきまして別段深い交りはありませんでした。
【次の発言】 存じております。
○星島二郎君 岡山縣兒島郡興除村は、兒島湾の干拓地帶の農村として有名であるが、農業用水及び飲料水は遠隔の地より運搬する現状である。また雜用水として使用中の田用水路は、上流各町の発展に伴い非常に不潔となり、当地方特有の肝臓ジストマ発生の原因となつている。ついては今般上水道敷設に着手することになつたので、國費をもつて補助されたいとの紹介説明があつた。
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