このページでは星島二郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○星島二郎君 全議員諸君の御了解を得まして、本院を代表してカンボジア王国に対する感謝の決議を求むるため、しかも、同王国総理大臣ノロドム・シァヌーク殿下がただいま本院に御来臨をかたじけのうし、その面前において本決議案の趣旨弁明をいたす機会を得ましたことは、私のまことに光栄とするところであります。(拍手) まず、その案文を朗読いたします。 カンボディア王国に対する感謝決議案 カンボディア王国がわが国に対し示された友情と好意は日本国民のひとしく感謝にたえぬところである。 今般同王国総理大臣ノロドム・シァヌーク殿下が御来訪の機会に本院は、ここに院議をもって感謝の意を披瀝すると共に殿下に対……
○星島二郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、太田国務大臣の不信任案に対しまして反対の討論をいたすものでございます。(拍手、発言する者あり) 不信任案の内容を見ますと、結局、太田大臣が選挙制度調査会の答申案と異なった案を出した、これに尽きておるではありませんか。今中村君よりいろいろ御説明がありましたが、私も選挙制度の調査委員でありました責任上、ここに立ったものでございます。もちろん、調査会は、近ごろにない熱心さと、非常に委員諸君が勉強をされまして、今答申された案は皆様ごらんの通りでございます。私もいろいろの調査会に出たことがありまするが、この選挙法の改正調査に関するほど委員諸君の熱誠なる……
○星島委員 はなはだおそくなって済みませんけれども、二点だけお伺いしたいのですが、国有財産の処分に関する件です。その一は、政策に関しますから政務次官よりお答えをいただき、また第二は、具体的な問題でありますから、管財局長よりお答えを得れば満足するのでございます。 政府は、国有財産の処分、ことに飛行場とか滑走路を含む土地の売却につきましては、どういう方針でおられますか。従来ありましたものを全部存置するようなことは、なかなかむずかしいと思いますけれども、今後の航空の発達の情勢にかんがみまして、私はこういうものはむやみに売り急ぐのは惜しいと思うのです。こういうことにつきまして、政府は一体どういうふう……
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