松井政吉 衆議院議員
24期国会発言一覧

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松井政吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松井政吉衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

松井政吉[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第22号(1949/04/26、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は日本社会党を代表いたしまして、郵便料金の五割に近い五十億になんなんとする値上げの内容を持ちまする郵便法等の一部を改正する法律案に反対の意見を述べんとするものであります。  第一の理由といたしましては、御承知の通り郵便事業は國営事業でありまして、純粋に國民全体が利用者となつておる事業であります。從いまして、いかなる場合に起きましても、料金の値上げは即國民大衆の負担になるからであります。この國民大衆の負担となるべき料金を値上げする場合におきましては、当時における経済事情、國民所得、物價あるいは郵便料金との指数比較等の科学的内容が根拠とならなければならないのであります。從いまして、……

第5回国会 衆議院本会議 第29号(1949/05/14、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、ただいま議題になりました会期一週間延長の件に関して、日本社会党を代表いたしまして反対の意見を述べんとするものであります。  第一点の問題は、今会期を再び延ばさなければならないという責任は一切をあげて政府にあるということであります。(拍手)前回会期延長が議せられました際におきまして、四月の二十一日に会期が切れるのでありまするが、政府からの申入れは二十日間延長をしてほしいという國会に対する申入れであつたのであります。しかしながら、國会独自の立場において考えました場合に、いろいろ考慮をいたしまして、われわれは二十五日間延長をいたしまして、本月十六日までと延長を決定したのであります……

第5回国会 衆議院本会議 第33号(1949/05/19、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする参政官設置法案に反対の意見を述べるものであります。  第一点は立法と行政との混淆であるという点に存在するのであります。法案の内容に盛られておりまする第三條におきまして、國会の中に持たれておりまする各省の常任委員が参政官を兼ねることに相なつておるのであります。從いまして、常任委員会の委員が、ただちに行政関係の責任を負うべき内閣の参政官になるという点であります。事実上、常任委員会の運営に当りまして政府、國会の連絡ないしは國会の意思を常任委員会の決定として政府に反映すべき立場に立つておるものは、御承知の通り常任委員長であ……

第5回国会 衆議院本会議 第34号(1949/05/20、24期、日本社会党)

○松井政吉君 ただいま議題になりました簡易郵便局本案に対しまして、日本社会党を代表いたしまして、きわめて簡單に反対の意見を述べたいと考えておるのであります。  大体本本案の内容が、全國の郵便事業取扱いのない千八百以上にわたりまする不便な村に郵便事務を介しいたしまして、不便な國民に便利を與えようという趣旨でありますので、私はめちやくちやに反対するのではございません。趣旨については、きわめて了とするものでありまするが、それだからといいまして、簡易郵便局のこの本案の内容と方法手段によつてやることについて私は反対の意見を申し上げます。  その第一点は、御承知の通り郵便事業は國営事業であります。從いまし……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、ただいま議題になりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対しましで、日本社会党を代表して反対の意見を述べるものであります。以下述べまする意見を中心にいたしまして、わが党は修正案を作成いたしましていろいろ折衝を続けておつたのであります。その諾否が決定するまで常任委員会における討論、採決等の延期を願い出たのでありまするが、これが取上げにならないで採決をされましたことについて、はなはだ遺憾に考えている次第であります。(拍手)  第一番の反対理由は、三十六條から五十一條までにおける改正の内容が、今回の改正内容につきまして特に目立つている点として、大蔵大臣の権限が、大幅に日本国……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私はただいま議題となつております日本通運株式会社法を廃止する法律案、通運事業法案、日本国有鉄道の所有地内にある日本通運株式会社の施設の処理等に関する法律案、これに対しまして、特に通運事業法案を中心として、日本社会党を代表して、反対の意見をきわめて簡單に申し述べる次第であります。  日本通運株式会社によつて小運送業及び通運関係事業が独占されておるということにつきましての弊害は、あえてわれわれも認めないわけには参らないのであります。従いまして、日本通運株式会社を廃止するという法律案について強く反対する意思はないのでありますが、日本通運株式会社法を廃止いたしまして、小運送業及び通運事業……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりまする国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対しまして反対の意見を述べるものであります。(拍手)  第一点は、今回の鉄道運賃八割値上げの理由が明確でないということであります。説明の中にもございましたが、御承知の通り、五月の旅客運賃六割値上げによりまして生じたものは、八十六億円の赤字であります。この八十六億円の赤字を埋めるために、今度は貨物運賃の八割値上げをしようとするのであります。しかも第五国会におきまして、運輸大臣は、貨物運賃等の値上げをいたしますると、経済的な見地から見ても、物貨の変動等に影響があるので、上げないとい……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第50号(1952/06/05、24期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されております日本電信電話公社法案並びに同法施行法案については希望條件を付して賛成をし、さらに国際電信電話株式会社法案につきましては反対の意見を申し述べたいと思うものであります。まず日本電信電話公社法案について申し上げます。御承知のように、今日の日本の電通事業は国営であります。しかしながら、この国営のままやつておりまする電通事業が、電話を引くにいたしましても、電報の取扱いにいたしましても、さらにまたその経営の内容におきましても、最近新聞紙上に見られるがごとき汚職事件を次から次へと起しまして、企業体を危うくするがごとき状態であることは……

松井政吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

松井政吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第9号(1949/03/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 民主党の問題はしばらく待とうということになつたのですね。そうすればその前にこの委員をきめて、はつきり連立一派、野党派ということがわかれたときには、また考査委員の委員の割振りをきめ直ししなければならぬということになりますね。
【次の発言】 それならきよう中に民主党の問題をきめるということにして、そのあとで考査委員の割当をやつたら、どうです。
【次の発言】 社会党の方は代議士に運営委員会の結果を報告して、代議士会で審議した結果、参議院の方と連絡をとるということでありましたけれども、なかなかむずかしい空氣があるので、これは成行きにまかすよりほかはないということが現状です。

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/14、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党の久保田君の発言でありますので、議論をするというようなことは、各党に対してまことに申しわけないと思います。しかし一應わが党の久保田君であるがゆえに、言わしていただかなければならぬ問題があると思う。そこで久保田君も御承知の通り取消をしておる。この点についてちよつと事務総長にお伺いしたいのですが、從來の議会において、議員が取消したものに対して、懲罰云々の具体的な事実について伺いたいと思います。
【次の発言】 久保田君の問題については、失言であることは本人が取消しておる。わが党も認めておりますので、わが党の出席議員がただちに久保田君について取消を勧めて、取消をさした形であるこ……

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/18、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党の方でも、院内役員会及び代議会で、いろいろ会期延長の問題について協議しておりますが、林君の意見とほぼ同じで、第五國会においては、自然休会の日数も以前においては大分あつたと思いまするこれから法案が大体二十五日ごろ出て來るだろうという見通しをつけられておるものも、オーケーの点ではおそくなろうとも、政府が考えておる日にちよりも早くなるようなことはおそらくなかろうと思う。そうなつて來ると結局事だらだら國会ということなつて参りまして、本会議も大体自然休会のような形が続けられる。そういうことではなしに、一ぺん二十一日で区切りをつけて、政府の方も二十七日、二十八日、あるいは今月一ぱい……

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、日本社会党)

○松井委員 昨日小委員会の報告をそのまま中央執行委員会に諮りましたところ、中央執行委員会としては賛成です。但しこれは非常に重要な問題で全國の選挙が五つになつておる。こういうものを一つにまとめて大きな選挙法にするためには、従来のような地方行政委員会でやることはいけない。どうしても特別委員会を設置して愼重に協議しなければならぬし、同時に特別委員会の協議日数はできるだけ取らなければならぬということも協議した結果、賛成することに決定いたしました。
【次の発言】 要領をお願いしておつたのですが……。
【次の発言】 趣旨については原則的に賛成しておる。しかしあなたの方の原案要綱を見せていただいてさらに審議……

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/04/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党の方は労働組合法ならびに定員法等を本会議にかけて一應質疑をしてから、委員会に付託をしてもらいたいという理由は、今國会法にもいろいろ法案が多く出ておるけれども、今の労働組合法の改正等については、非常に労働組合法、あるいは國民全体が大きな関心を持つていることは御承知の通りです。從つてこういう重要なるものは、前例とか異例とかいうことでなしに、一應本会議において趣旨の弁明を最初にやつていただいて、そこで各党の質疑をやつてもらつて委員会に付託して、さらに委員会で檢討するという國会においての取扱いが労働組合法等の大きな改正の問題については、國民に対して親切な國会のやり方ではないか、……

第5回国会 議院運営委員会 第30号(1949/05/07、24期、日本社会党)

○松井委員 私の方も緊急質問に賛成です。

第5回国会 議院運営委員会 第32号(1949/05/12、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 もう一つ特別委員会の開催についてお願い申し上げます。災害対策委員会もほとんど開いておりません状態ですから、これを至急開くようにという申入れがありました。よろしくお傳えを願います。
【次の発言】 取扱い問題ですが、きようは日程が三十七もある。これはほとんど参議院にまわさなければならぬ法案だと思う。從つてこれをきよう中に審議して参議院にまわすことが必要だと思います。從つて労働組合法問題はたとえ上つて來たからといつても、上程するのはおそらく今日遅くなると思うのであります。そういう点を十分考慮して、あす本会議を開くなら労働組合法はあす劈頭に出して討論をやつて……。

第5回国会 議院運営委員会 第33号(1949/05/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今坪川君の意見でありますけれども、石炭関係の問題については明日というようなことには私は賛成できかねる。それはどういうわけかというと、やはり今の炭鉱ストが單に賃金値上という問題以外の問題が入つていることは事実であります。今度の公團法の問題をめぐつても要するに北海道でも四・三、東部は常磐地域が五十一・四、中部が六十二・三九州ですら十八・八%の影響をこうむる。それに関連するところだけがあるいは失業しなければならない中小炭鉱の崩壊によつて起る失業者は八万八千の数字になつている。これは生産に対する大きな影響がある。單に賃金を値上げするとかということと別の意味における政治ストとは違つた、……

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/14、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党はこの問題については、この前論議されたときも反対の意思を表現したのでありますが、さらにいろいろ協議の結果わが党はこれには反対であります。
【次の発言】 わが党はこれにも反対です。

第5回国会 議院運営委員会 第35号(1949/05/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私はこの問題をさらに十分検討したいと思うことは、國会議員が公務員に準ずるというような形になれば、やはり公務員と同じような率における退職金制度はあつていいものと思う。それでその資格年限は公務員が十七年のものが、これは八年となつていてその半分である、それから年金の率も公務員の半額になつているので、大体公務員と同じような率になつている。そういう事柄からいえばいいように考えられますが、問題は今林君が言われたように、予算的費用のことです。これは附則における適用の保障が一番大事だと思う。石田さんの言われました尾崎さんの場合におきましても、たとえば適用のときが明確にきまれば、今きまらないで……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/18、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今林君も言われた通り、たとえば國会と内閣との関係、それから立法府の國会と行政府の問題について、お伺いいたしたいのであります。内閣法第二條、第二項には「内閣は、行政権の行使について、國会に対し連帶して責任を負う。」という項目があります、それが今度は、参政官は國会の中の各常任委員会の委員でなければならない。こういうことになつておる。そうすると常任委員会の委員が参政官になつて行政権行使の責任を負うことになると、立法関係の國会と行政関係との区別がつかなくなつておかしなことが生れて來ると思うのですが、その点について明確に御説明願いたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 提案者にちよつと質問いたします。昨日通過いたしました國家行政組織法の第十七條の三が改正されたのであります。それによりますと「政務次官は、その機関の長たる大臣を助け、政策及び企画に参画し、政務を処理する。」それから「事務次官に、その省の長たる大臣を助け、省務を整理し、各部局及び機関の事務を監督する。」こういうことになつております。これは條文通りで、その通りだと思います。しかし政務次官が政務を処理するという政務の解釈と、さらに國会との連絡を緊密にするということで設けられる参政官の政務という関係について、ひとつお伺いしたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 昨日もちようど本会議と並行して委員会が開かれておつたので、私はきのう審議の状況を存じておりませんが、党において問題になつておるのは、事務次長を置くしかないのところと、数の問題が問題になつていたのですが、次長という名称を置かなくとも数には関係ないのですね。
【次の発言】 きよう土井さんが見えますから、それまでちよつと保留していただきたいと思います。
【次の発言】 参政官設置についてはわが党は強力に反対した。従つて参政官が二人できるようなこの國会法の改正は賛成できません。私現在逓信委員をやつておりますが、仕事の分量から言つても二つにわけることには反対をいたします。

第5回国会 議院運営委員会 第43号(1949/05/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 三浦さんにお聞きしておきたいと思います。定員法とともに今の修正点のうち、農林省、地方自治廳等の関係で行政組織法の修正を必要としないのですか。

第5回国会 議院運営委員会 第47号(1949/05/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方はこれにつきましていろいろ研究いたしましたが、要するにその國会の会期中に起つた懲罰は、原則としてその國会における懲罰だという考え方を持ちたいということか第一点。それから閉会中における登院の問題をどうするかということになりますと、閉会中に第五國会からの継続審議、ここで協議されたものに対する審査、そういうものは当然第五國会の引続きであるから、これは出席をして発言あるいは採決に加わるべき性質のものではなかろう、こういう考え方であります。だから構内に入ることについては制約すべき筋ではないという解釈で行きたいと思つております。

第5回国会 議院運営委員会 第51号(1949/09/02、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 そうしまと、今度災害対策委員会の法でも調査するわけでありますが、前の運営委員会でも同じ事件をいろいろの委員会が調査するときには、よく委員会の間で連携して協議して、國会として派遣するということになつておつたと思いますが、この災害対災委員会と建設委員会もよく連絡をおとりになつて、できるならば一緒に調査するということを可能にしていただくと、非常にいいんじやないかと思います。
【次の発言】 今言つたように災害に関する問題は災害対策委員会、災害に対するいろいろな建設復興に関する問題は建設委員会ということになろうと思います。これは平事件のときにも、たとえば検察関係は法務委員会、警察関係は……

第5回国会 議院運営委員会 第54号(1949/10/21、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今、事務総長からお話がありましたが、淺沼さんはきようおらないのですが、この前申し上げた通り、議長の時間制限の問題と各派交渉会の問題を国会法の中に入れたらどうかという意見、これは重ねて申し上げておきますが、別に撤回しておるわけではございません。従つて、これについては別段異議がないなら、本日審議を進めて行つてもらいたいと思います。しかし、三十九条中の各省次官を政務次官に改めるということを全面的に承認しておるという考え方でもないのであります。
【次の発言】 社会党としてのこの改正法案に対する態度を表明したいと考えまする。  御承知の通り、この前の委員会におきまして、わが党の淺沼委員……

第5回国会 議院運営委員会 第55号(1949/10/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 社会党の方は経済安定と水産から一名ずつを、出すことに大体相談がまとまりました。従つて経済安定には社会党が二、水産が二、こういうぐあいになるように相談をまとめて参りました。
【次の発言】 社会党の方ではこの六つの特別委員会についていろいろ相談いたしたのでありますが、観光事業方策樹立特別委員会、これをひとつ廃してもらいたい。そのかわりに失業対策特別委員会を設置してもらいたい。それで大体六つになります。失業対策特別委員会はやはり三十名構成で新たに設置してもらいたい。さらに災害地対策特別委員会についても議論がありました。この内容につきましては従来これに関係のある常任委員会としては建設……

第5回国会 商工委員会 第28号(1949/08/10、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今澄君から大分質問をいたしましたので、重複する点を省きます。さらに川上委員から質問の通告が出ておりまするので、私は一括してひとつお聞きしたいと考えます。  第一点は基本的な問題についてお伺いをいたします。大体われわれが日本の経済の再建というものを考える場合におきまして、大体昭和六年ごろから十二年ごろまでにおける経済状態に回復しなければいけないことは、これは國民全体が考えておられる考え方だと思うのであります。そうした場合におきまして、石炭は特に基礎産業でありますので、石炭の場合だけに集約して申しますが、たとえば生産統制、配給統制あるいはそれに対する金融の統制、あるいはそれに伴う……

第5回国会 商工委員会 第29号(1949/08/29、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は岩川委員の質問した点と同じようなことをお伺いしたいど思つておりましたが、これは重複いたしますから、省きます。そこで私のお伺いしたい第一番の問題は、御承知の通り八月二十四日に経済科学局から覚書が出ておるのでありますが、これによりますと、七月十一日付で通産大臣あてに覚書が出まして、それから経本から今度は七月二十六日に覚書を提出いたしまして、さらに八月の四日に経本から経済科学局長あてに覚書が出だという形になつておるのであります。その結果八月二十四日に覚書が来ておる。こういうことになりまして、前回の委員会におきましては、公團が九月の末日まで事業を続けるということになつておつたのが……

第5回国会 商工委員会 第32号(1949/09/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 時間がありませんので、きわめて簡單に要点だけを申し上げて、お答えを願いたいと思います。ただいままで各委員の質問に対しまして、大臣が親切な答弁をされていることにつきまして、私は非常に感謝いたしております。そこで第一の問題は、前回及び前々回の商工委員会におきまして、通産省の事務当局から大臣の答弁に至るまで、公團を廃止するときにはいわゆるつなぎ金融の措置の問題、失業の問題及び貯炭処理の問題、それから來る價格の競争の問題に対する混乱の起きないような万全の処置をして公團を廃止したい、こういう全部の御意見だつたと記憶いたしております。それが九月十五日に廃止するということになりして、本日の……

第5回国会 逓信委員会 第5号(1949/04/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 先ほどの椎熊委員の質問に間連したことで、もう一つお伺いしておきたいと思いますが、郵便料金の値上げであります。大臣のお話によりますと、大体四十九億程度を郵便料金の値上げによつて補なう。こういう御意見のように了解します。さらに値上げと物價のバランスにつきましては、先ほど説明されたことで了承するのでありますが、その物價のバランスについて、最も重要なことをお伺いしておきたいのであります。それはどういうことかと言うと、物價と從來の郵便料金との比較対照がそうであるということになりますれば、ただいま説明されました卸價格ないしは小賣價格等の値上りというものは、値が上つているだけ、國民の負担が……

第5回国会 逓信委員会 第6号(1949/04/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと質問いたします。郵便料金の値上げということは非常に重要な問題でありまして、大体郵便物を利用する対象は、私は全國民だと思うのであります。従いまして全國民を利用者とするような事業は、完全な公共事業でありまして、これは提案の説明にもあつた通りであります。そういう全國民を利用者として、その対象となるべき事業について、國民が負担をしなければならないようなものに対する値上げは、軽々しく取扱うべきでないと思います。この点については、やむを得ざる理由と言いますけれども、そういう点を軽々しく取扱つておるきらいがありはせぬかと思うのであります。この点が第一点でありまして、もう一つは参考書……

第5回国会 逓信委員会 第7号(1949/04/23、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 各委員の方からいろいろの質問があつたのでありますが、私も同様な質問をしたいと思つたのでありまして、ただいまの答弁で大体了承いたしました。ただ一点だけ説明理由の中でお伺いしておきたいと思うのは、保険金の最高限度二万五千円が五万円に相なりまして、年金の最高制限額の二万四千円が十二万円に引上げられておるのであります。これはこの説明の内容にも最近の物價の急激な高騰に伴いということがありますが、この引上げ率の計算の内容でございます。その内容の基礎的なものについて、御説明願いたと思います。
【次の発言】 御趣旨はよくわかりました。それで私まことに勉強しないで申訳ありませんが、法律の内容に……

第5回国会 逓信委員会 第8号(1949/04/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大体 この前で盡きておるのでありますが、二つだけ大臣にお伺いいたしたいと思います。今回の値上げは、いろいろ檢討してみますると、やはり從來の價格を中心として、全部平均何割上げるという方法でなしに、上らないものもあるが、上るものは六割も上つておるというような、全体の郵便物から見ると、きわめて不均衡な値上げの率でございます。これが現在はこういう形で上げられまするが、近い將來において、今度それを平均化すために、もう一ぺん平均化すという理由によつて、値上げをしなければならないようなことが起きはせぬかどうかという、この見通しについてひとつお伺いしたいと思います。それからさらにもう一つは、……

第5回国会 逓信委員会 第9号(1949/04/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私はただいま議題になつております、郵便料金の値上げを内容といたしております郵便法等の一部を改正する法律案に、日本社会党を代表して反対の意見を申し上げたいと考えておるのであります。  第一の理由は、御承知の通り、郵便事業は純粹の國営事業でありまして、国民全般がその利用者となつておるということであります。こういうような事業におきましては、國民全体が利用者になつておる場合におきまして、料金の低廉ということが國営事業としての本質だと考えております。從いまして、その本質を曲げてまで、料金の値上げをしなければならないという場合におきましては――現在の経済状態、さらに値上げによる利用者の負……

第5回国会 逓信委員会 第10号(1949/05/06、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとこの前もお伺いしましたけれども、もう一ぺんお伺いしたいと思います。簡易保險法と年金法の改正の案におきます最高制限額の問題でありますが、この最高制限額の問題につきまして、簡易保險の方は從來の二万五千円を五万円にする。年金の方は三万四千円を十二万円にする、この事柄について私質問したときに、科学的根拠はさらにないのだ、こういう御答弁であつたのであります。そこでもう一ぺん最初にお伺いしたいと思いますが。この問題につきましては、年金よりもむしろ簡易生命保險というものを、われわれは社会保障の建前から重要視しておりますので、どういう理由で、こういう額の差をおつけになつたかということ……

第5回国会 逓信委員会 第11号(1949/05/09、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、今から申し上げる諸点につきまして、政府に強く要望を申し上げて、本案に賛成をいたしたいと考えております。  その第一は、ただいま松本委員も申し上げましたが、積立金の運用に関する基本的なものを、やはり郵政省に確保したいということであります。そのために政府に別段の努力をお願いしたいということが第一点であります。  第二点は積立金運用の第七十條に規定いたしてあります公共團体に対する貸付、二審目の國債、地方債、社債その他の有價証券の應募、引受または買入となつております。この規定の範囲内において、公共團体だけでなしに、でき得ればきわめて金融逼迫しておりま……

第5回国会 逓信委員会 第12号(1949/05/11、24期、日本社会党)

○松井委員 この請願の理由を御説明申し上げます。この形上郵便局に集配事務開始の件につきましては、打明けますと、先般熊本通信局に調査方を依頼いたしましたところ、簡単に集配事務が開始されるだろうという、非常に條件に恵まれた局であつたために、別に請願もせずにおつたのでありますが、その後熊本通信局の情報によりますと、はなはだ悲観すべき情報がもたらされて参つたのであります。地元民の希望といささかその点事情が違う点もありますので、地元民の熱意は、さらにここに請願として出て参つた次第であります。かようなことを前置きとして申し上げまして、次に請願の理由を申し上げます。この形上というのは以下申し上げます長浦村に……

第5回国会 逓信委員会 第14号(1949/05/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 最後にもう一つ、くどいようでありますが、伺つておきます。そういたしますと大臣のお考え方は、今度の定員法によつて行政整理をするその場合に、四万八千の整理人員に満たない場合は、首を切られても経済的にそれほど影響のないと思われる――これは大臣の方の考えでありますが、そういう電報配達夫はやめてもらつて、請負にする意思がおありというぐあいに解釈してよろしいか、どうか。それからもう一つ、整理定員に満たない場合におきまして、かりにほかの方より電報配達夫がきわめて簡單だというお考えをもちまして、全國に、一人ないしは二人の電報配達夫のおる局があるといたしまして、そこらに八千人以上九千人近くの配……

第5回国会 逓信委員会 第15号(1949/05/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今まで大体済んでおりますので、ごく小部分についてお伺いします、これは一種の委託契約でありまして、この委託契約の内容による事柄は、一種の請負制度のように考えられますが、さよう解釈してよろしゆうございますか。
【次の発言】 私の考え方から申しますと、たとえば郵便事業というものは国営事業であつて、この郵便事業に従事する従業員、さらにその事務を取扱う者は、末端までやはり一貫して公務員の形でやれば、これは請負であるか、あるいは委託契約であるかという疑問は起きないと思うのであります。しかしこの法律によつて事務を取う者は、そうでない者が取扱うわけである。従つて地方公共団体、農業協同組合等の……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 運輸委員会 第3号(1949/11/12、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 最初にちよつとお伺いしたいと思いますが、ただいまの提案理由の説明の中で、改正法規の内容に属する部分で、一つ落ちているところがありますので、この点について御説明をお伺したいのでありまするが、改正の中で、ただいま御説明の中に項目をあげたほかに、給與準則というものが新たに四十四條においてつくられているのであります。従いましてこの給與準則の改正をしようとする法律の四十四條には、「国会の議決を経た当該年度の予算の中で給與の額として定められた額をこえるものであつてはならない。」ということが、明確にうたわれておるのであります。そういたしますると「給與準則を定めなければならない。」という前段……

第6回国会 運輸委員会 第6号(1949/11/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大体本法律案全般に対する五つの角度から、質問をいたしたいと考えております。  第一の問題は、今度の改正案の内容全体にわたつて、予算の問題から、予算を実施する場合における問題、資金計画及び事業計画、あらゆる問題に関して、大蔵大臣の権限が非常に強くなつております。従つてこういう事柄について私は非常に立法上の疑義を持つておるものでありまするが、少くとも予算が一たび決定されて、その予算の実施等によつて運輸大臣と大蔵大臣が協議をなし、必要な事柄についての事務折衝のための通知を、大蔵大臣に出すというようなことは、私たちも認めるのであります。しかし閣議の決定を必要とする事項、及び予算及び計……

第6回国会 運輸委員会 第7号(1949/11/18、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 委員長にお伺いしたいのですが、観光事業に関する特別委員会を設置するときに、われわれは議院運営委員として十分に御協議したのでありますが、観光事業特別委員会を真に必要とする事柄は、観光そのものか、たとえば厚生省に関係を持つている。あるいは国立公園等になりましたりいろいろなことになりますと、文部省にも関係が出て来る。それから輸送は一切運輸省が引受けている。いろいろな意味におきまして各省々々が、思いつき思いつきの立場で観光事業をやることに、はなはだもつて不合理であるから、各省間における観光事業を統一調整する意味において、特別委員会が必要だということが強く主張されて、われわれ設置をして……

第6回国会 運輸委員会 第14号(1949/11/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本案に対しては反対をいたします。  その前に、ただいま委員会の運営について、一言遺憾の意を表したいのであります。今朝委員長及び理事会の……。
【次の発言】 約束がありましたように、理事会の打合せによりまして、本日質疑を打切りまして、明日朝討論をやるということが約束になつておるはずであります。従いましてそれに基きまして、私の方は先ほど與党の方の理事の方々にも、毎朝九時半から国会対策委員会を開いておりますので、明日この問題について賛否を委員会にかけて、明日予定通り討論に入るように、幾たびかこの会場で懇請をいたしたのであります。ところがそれにつきま……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 社会党は観光事業振興に関する特別委員会を廃して、失業対策特別委員会を設置してもらいたいという意見を述べたのであります。これに対してただいま石田君から、民主自由党の方はこれについては反対だという御意見がありましたが、私たちの考え方は、昨日も失策対策特別委員会の必要なる趣旨の弁明をいたしたときに申し述べた通り、労働委員会の所管は、衆議院規則の中において、「労働省の所管に関する事項」であるとうたつてあるのであります。これが労働委員会の取扱いに関する所管事項と考えております。それから行政関係から見ると、失業に関する問題は、職業安定所の関係を本省で取扱つておりまして、職業安定所の中で失……

第6回国会 議院運営委員会 第3号(1949/10/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 この農地改革の打切りにんする問題については、いろいろ政府の方の考え方、農林大臣等の考え方等が新聞に出たりしまして、農地改革を打切るのじやないかというような事柄が盛んに喧伝されておるのです。さらに農地改革打切りに伴う行政関係、農地部関係の再編も行われるであろうというようなことが盛んに喧伝されておるのであります。農地改革は御承知の通り、極東委員会及びマツカーサー元帥の書面にもございまするので、農村を民主化するためには農地改革を続けなければならないことに相なつておるわけであります。そこでこの際農地改革の問題につきまして政府の考えておることをお話願うことは、実際上非常に重大だと考えま……

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ぼくは費用がないから数を減らすとか、ふやすとか、費用によつて公述人の数を左右されるという原則はいかぬと思う。公聽会というものはどういう形で持たれるものであるかという、公聽会そのものの基本的なものの考え方からすれば、数が多くて効果的の場合もあるし、権威者、專門家が少数集まつても効果的の場合があるから、そういうようなものの本質的な考え方からこの数の決定をやつてもらいたい。日本は海に取囲まれておりますから漁村も多いし、漁業権も多くある。従つて各県ともたいがい海に関係がある。そういうことだから各県から一人ずつ、あるいは北海道から三名、兵庫県は二名呼ばなければならぬというような原則には……

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/10、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は反対ではないけれども、今椎熊君がおつしやつたように、原則論を守るという建前はくずしてもらいたくない。これは石田君が提案してそういう原則論が満場一致できまつておるのです。従つて開会中の国政調査はできるだけやらないという原則を一応承認をして、今度の問題は法案にも関係する問題だからという意味でやるということならば賛成ですが、原則は守つていただきたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 われわれの考え方からすると、共産党の方からこの前お話がありました講和会議に関する特別委員会をつくるという趣旨には賛成です。しかしその趣旨を生かす場合に、外務委員会を拡充してやる方が今の情勢としてよろしいか、特別委員会をつくる方がよろしいかということになりますると、今国会においては、やはり外務委員会を拡充して、必要ならば外務委員会の中に講和問題に対する小委員会等を持つて、今国会においては、外務委員会の運営でやる方がよろしいというように考えますので、今国会において特別委員会をつくつてやるという説よりも、外務委員会を拡充して講和問題を取扱う、この方法の方がよかろうと考えております。

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大蔵大臣が財政演説をやればそれに関連した問題は総理にも関係があり、外務大臣としての吉田さんにも関係があるはずであります。その他の国務大臣の方々に全部関連があるはずであります。昨日財政演説をやつて、きよう質問に入るということは、五日前からあらかじめ予定されておることである。しかも延び延びになつたということについても、官房長官がこの運営委員会で釈明しておる。従つてきよう七時まで渉外関係の用事があつて出られぬということは、これは実際国会軽視の暴論であつて、われわれが了承するという理由にはならない。従つて了承するわけには参りません。このことははつきり申し上げます。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/21、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 講和会議に関しての質問は四党で決しておるが、四党が相談した結果によつては、與党の力も考慮の余地があるような話合いになつた。それで四党が一応一本にまとめて、やらしていただこうということを、きようの運営委員会でお諮りを願つた次第であります。そこに椎熊さんの方から、一本にしてもだめなら、おれの方だけやらしてくれということになりますと、四党を一本にまとめたここが全部くつがえされる。そうなると四党が四つ出した形のまま、ここでやはり論戦をしなおすということになるのか。
【次の発言】 突然のことというが、椎熊さんの申されたことは突然であつても、並木さんから出されておるのは突然じやない。

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ほかの問題は全部相談を願つたのですが、これだけ私の方ではまだきまつておりません。
【次の発言】 これはわが党は賛成であります。
【次の発言】 私の方に最初から講和会議に対する特別委員会は、一応今の段階としては外務委員会を拡充する、その拡充の方法は、大体予算委員会程度の大きな委員会にすることを主張して来たのであります。ところがこの前大体の空気が三十名程度というところまで話が来ております。そこで本日の国会対策委員会及び代議士会等に諮つて、いろいろ検討した結果、四十名程度まで拡充していただくならば、社会党はけつこうだという結論を得ましたので、あらかじめ御報告申し上げておきます。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 外務委員会委員拡充の件と講和特別委員会の件でありますが、わが党は最初から、講和特別委員会という特別委員会は、今の段階においては、外務委員会を拡充して、その趣旨を生かすがよいという主張にかわりはありません。しかも外務委員会拡充については予算委員会に匹敵するものとし、さらに四十名程度ならば妥協するということを主張いたしたのでありますが、本日新たに三十五名程度ではどうかという委員長の仲介も受けたのであります。それでいろいろ、議論をしたのでありますが、結局本国会ももう会期が短かいのでありまして、講和及び外務委員会等に対しては、通常国会においてまたあらためて討議をすることとして、本国会……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/11/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私り方は佐竹新市君です。

第6回国会 議院運営委員会 第22号(1949/11/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 会期三日間の延長に対して、わが党はただいま代議士会を開いて、いろいろ議論いたしました結論を申し上げます。大体当初わが党は、野党全体として会期四十日を主張いたしましたが、これは三十日に決定をされ、さらに七日間延長が議題になりましたときに、われわれは九日間延長して継続審査をやり得る余地をおいたらよかろうということを主張したのでありますが、これも採決の結果敗れまして七日と決定されたのであります。従つて長い会期をもつて十分審査することはわれわれ年来の主張であります。しかしながら今回の会期三日間延長は、そういう正しい主張を押切つて七日延長し、さらに三日延長して、延長の仕方自体が、夜店の……

第6回国会 議院運営委員会 第24号(1949/12/02、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 緊急質問は御承知通り、この前から原則をやかましく言われまして、これまでの緊急質問は、大半本国会ではお取上げにならないものが多かつた。そこで本日出て来た問題でありますが、時局に関する緊急質問、これは内容はわかりませんが、こういうものが緊急質問の三原則にあてはまる内容であるかどうか、一ぺん提案者の弁明を聞かないとわれわれその取扱い方を協議するわけに行かないと思います。
【次の発言】 そうすると時局に関する緊急質問は、主たる問題は講和会議の問題と了解してよろしゆうございますか。
【次の発言】 これは石田君でないけれども、まことに異なことを聞くものだ。前に総理大臣から講和会議に対する……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第23号(1950/04/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 連合審査会においても質問が行われ、さらにまた本日も同僚議員から質問が行われているのでありますから、きわめて簡単に、重複を避けてお伺いいたします。  第一番に、国鉄の賃金は、この間の連合審査の場合においても、四二%という説明と、四五%という説明と、二つあつたと考えております。従いまして経費の割合は何%が正しいのであるか。それからさらに收入総額に対する何%に当るかということを、最初にお伺いいたします。
【次の発言】 そうしますと、裁定り委員長の四五%というのは、そういう部分が含まれているという解釈でよろしゆうございますかどうか。それから加藤委員長の四二%というのは、ただいま総裁が……

第7回国会 運輸委員会 第38号(1950/06/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 もう大分同僚議員から質問がありましたし、聞こうといたしますことも同僚議員が聞いておりますし、時間も大分経つておりますので、私は簡單に質問いたしたいと思います。意見を申しげますと、岡田議員ではないのでありますが、私も議論があるのであります。要するに国有鉄道は御承知の通り公共企業体であります。公共企業体であつて、国民全体を利用の対象とする公共事業でありますので、公共性の責任は運輸省が持つべきであり、経営の責任は国有鉄道が持つべきであるということが、私の持論であります。そこで自主性と能率を上げるために、今度の機構改革をやつたという事柄についても意見がありますし、必ずしも納得ができな……

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 第七国会でどういう特別委員会をつくるかということで、いろいろ私ども打合せをしておりまするが、海外同胞引揚対策委員会、災害対策特別委員会、選挙法改正は従来通り設置をしていただきたい。それから観光事業と政府支拂、これは第六国会でも申し上げたのでありまするが、これはもういらないという方針であります。考査特別委員会は、第六国会でもいろいろ運営について申し上げて、第五国会当時のような運営の状況ならば、別の角度から改める必要があると申し上げたのでありますが、これが従来通りの運営のままということになつたので、第六国会において考査特別委員会は従来の通りの設置に反対しております。今日もその考え……

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今田中君が言つた具体的な意味というのは、私はこういう意味だろうと思います。先ほど官房長官は見解を異にしたので、公労法第十六條に該当すると見て出したということですね。だからその見解を異にする、十六條に該当するという意味を御説明願いたい。
【次の発言】 今石田君の言う通りです。その通りの答弁を私は聞こうと思つた。内容については当該委員会でやるのが当然です。しかしわれわれの考え方は、田中君が言つたように、專売公社と国鉄の場合は内容が違う。公労法十六條によつて国会へ出して来るということが、われわれは了解できぬ。政府は大体十六條に該当すると思つて国会に出した。こういうことになる。だから……

第7回国会 議院運営委員会 第13号(1950/01/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 しばらくおあずげということであるが、さつき話したように、きよう本会議と並行して運営委員会をもたれるならば、そのときにお願いいたしたい。

第7回国会 議院運営委員会 第15号(1950/01/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 神山君の話も石田君の話も、前提においてはそういう協定がついていたことと思う。ただきよう緊急質問をやるとか、二名という話、これが議論になつておるのだが、これは星島さんがどういう内容の演説であるかは、きのうのうちは未知数です。しかしここにすでに原稿が出ておる。これを骨子としてやられることだろうと思うが、そうなれば神山君の言うようになるのだ。

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は園山君についてとかく言うのではありませんが、專門員の採用に関して專門員の資格を選考する委員会ができております。そこで従来の專門員は全部選考を受けておるはずであります。それで合格した者はこの運営委員会で決定した十五級職のー号から三号までに入れておる。しかしそれに合格しない者もありまして、予算委員会の專門員も一人合格しない者があるはずだと記憶しております。そういうこともあるので、專門員の採用についての選考委員会の取扱い方、選考基準等が明瞭になつて来なければ、これは簡單に了承することはできないと思います。十五級職の一号ないし三号から除外された專門員諸君が、選考委員会の議事録ある……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/02/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは予算專門員の園山さんの問題にも私は関連して来ると思うであります。この問題について、私はこの間お願いしておきましたことについての説明の機会を早くしていただきたいと思う。もう一応念のために申し上げておきますが、私がお伺いしたい点は、御承知の通り、昨年十一月二十一日議運にかけられました、專門員を十五級職にするという点であります。十五級職にすれば、全部給與本部長官の管轄になりますので、そうなれば十五級職の一から四にするか、三に一括するかということがここで議題になつて、大体十五級職の一から三までの間になる人が多くなろうと思うが、一本にまとめることは困難であろうから、査定委員会を設……

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは議長さんと委員長の考え方を伺いたい。この前海外同胞引揚げに対して委員派遣のときに、私はそう思つたのでありますが、非常に問題が重大でありましたので賛成いたしたのであります。従来国会開会中の委員派遣を、運営委員会で協定いたしました原則、それから六日間という日数、さらに共同募金に関する問題で広島に行くということになりますると、厚生委員会の委員長に伺いたいのでありますが、そういう県があるならば、国会開会中厚生委員会は逐次委員を派遣するのかどうか、こういうことは運営委員会の協定に違反するのでありますが、こういう点について、議長及び委員長、それから厚生委員長のお考えをお伺いしたい。

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/10、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは今まで電気通信委員会で電波法案と一緒になつていたものを分離して、通信省設置法案の一部改正となつておるのでしよう、そうするとこれは通信委員会でやることは、私反対するわけではありませんが、常任委員会で取扱う原則というものがきまつておるので、当然各省設置法案は、これは内閣委員会でやつて来ておりますので、各省設置法案の改正となると、内閣委員会が原則であつて、電気通信委員会は、合同審査にならないと筋道が通らないと思う。
【次の発言】 これは今の場合は、電波監理委員会設置法の第四項をなくして、電気通信省の設置法の改正案となつて出て来ておるので、電通省の改正法案がそういう形で取扱われ……

第7回国会 議院運営委員会 第22号(1950/02/23、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いします。今の報告と違つたように私聞いておる点を、一応お尋ねしたいと思います。これは給與実施本部からは、十五級職に相当しない專門員は、十四級職でもよろしいという文書が来ておる。こういうことを伺つておるのであります。従つて参議院の方におきましてはそれを取入れて、十五級職から漏れた者は十四級職の專門員として従来通り置く。こういう決定をなさつたという報告も私は聞いておるのでありますが、これは調査の結果事実であるかどうかお伺いしたい。
【次の発言】 そうすれば、参議院の方は給與実施本部からの文書に基きまして、十五級職から漏れたものは、従来通り十四級職の專門員として置く、衆……

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 十五日から六日間と訂正するということでありますが、十五日までの間には、運営委員会はもちろん開かれるのでありますから、次の運営委員会にあらためて提出するようにされてはいかがですか。

第7回国会 議院運営委員会 第33号(1950/03/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 法務委員会だけということはないのですが、委員派遣に対する予算の問題が、前の議院運營委員会で問題になりまして、予算があるかないかということになつたときに、このくらいの派遣の程度のものはまかなえる、こういう答弁が西澤さんからあつたのでございます。そういう問題もこの前の論議の中に入つていたかどうか、これをひとつお伺いいたします。
【次の発言】 今の今回限りという理由の中には、事務総長が言つておられる両院の関係があるという理由を明確にしておいていただきたい。そうでないとこれが先例云々ということになつて参りますから。
【次の発言】 この問題については、社会党代議士会で大体よかろうじやな……

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 賛成です。
【次の発言】 これは本会議の時間前にその結論はつかぬと思います。今の佐々木君の意見で言うと、ここでもつてこれを撤回と認めるか、それとも單なる措置として自然消滅と認めるかということは、将来の問題にかかつておりますから、これは明確に委員会できめなければならぬ。衆議院としてもきめなければならぬ。そういう結論はとうてい簡單にはつかないと思う。そこで休憩をして本会議中にやることはけつこうですが、それについては一昨日も本会議中に運営委員会を開いて、緊急質問の問題や考査委員会の問題をやると言つてやらなかつた。きようもまたやると言つてやらないようなことになるのではないか。その点を……

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 労働委員会では条件付で賛成しておるのでありますが、この問題に関する取扱いの政治的の責任等の問題がありますので、本会議において条件付賛成をした理由についての発言をしたいと考えております。大体労働委員の諸君か、さもなければ田中織之進君がやると思う。

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 賛成です。
【次の発言】 私の方では、この三名の方々の略歴等を検討の結果、三名の方々の履歴から感ずる点は異議はないということになりましたが、大体專門員、調査員の任用等についてはきわめて愼重を期さなければならぬ。さらに專門員の問題も起つておりますし、これらの任命については、できるだけ超党派的の立場でお考えを願いたい。こういうことが、これを承認するについての附帯條件ということに、正式にはなつておりませんけれども、そういうことの議論の過程を経てこの三者は賛成する、こういうことになつたことだけ申し上げます。

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は岡さんと違つた意見を吐くわけでありませんが、岡さんは、この前のわくに当てはまらないということです。この間は、御承知の通り、天災地変及びここで決定したものということになつておるので、このわくはその通りでありますが、私の方で出しておる炭労スト強制調停に関する緊急質問は、これは立法的な立場に立つて考えてみても、公労法第十七條及び労調法等の関係に立つて見ても、司令部から炭労ストに対して出ておる覚書と、通産省が炭労ストに対して発表したことが全部食い違う。これは当面起つておる問題ですから、こういう問題は、ぜひ本会議で緊急質問さしてもらいたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第44号(1950/04/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 共産党と自由党が不規則発言のけんかをやられることは、われわれまことに迷惑だ。ここで質問することは委員の自由であり、またこれに対して答えることも官房長官の自由であります。そこで、不規則発言はやめてもらつて、答えるべき筋のものなら答える。答えるべき筋でないものなら答えないようにしてもらいたい。

第7回国会 議院運営委員会 第46号(1950/04/18、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は別の意味で補というものをつけることに反対です。というのは、これは土井さんとは別の意味で言うのです。給與実施本部からの通牒には、十五級でなくても專門員としてよろしい、名前を用いてもさしつかえないということになつておりますから、これは補というようなことを言わないで、專門員という名前でやつてもらいたい。それを專門員でなく調査員にするとか、あるい職場転換をするとか、あるいはやめてもらうとか、三つの中のいずれかを選ぶより方法がないということで、十一名の漏れた人に個別に折衝して、どつちがいいのだという話を進めておるようなことが、特に問題になつて来ると思うのです。そういうことから行くと……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/04/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 農業対策決議案は、各党全部から農業全体に対する内容を盛られておるものと思うので、これは特別に取扱つてもらいたい。きよう最後にまわして、おかしな形になるならば、この決議案は明日冒頭にやつて、きようは緊急質問をやるように処理してもらいたい。

第7回国会 議院運営委員会 第53号(1950/04/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 松本君の標準義務教育費確保に関する緊急質問は撤回する意思はございません。これは前にこれが出たときに私から岡さんにも申し上げた通り、これは松本七郎君が出しておりますけれども、一党ー派の問題ではないのです。国会の初めから懸案になつておる。途中でだめになつた。従つて、それにより、いろいろ平衡交付金、地方における義務教育費その他に関係があるのです。委員会では、そういう岡さんのおつしやるような審議はいたしておりましようが、国会全体としては、私は最初に申し上げたように、やはり全体で質問もし決議案もつくつてやらなければならないという問題であると考えます。従つて、この緊急質問は大分たなざらし……

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/05/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 国家行政組織法はわが党は賛成、ただ日本放送協会の経営委員会の委員と、電波監理委員会の委員長並びに委員の問題は、党でいろいろ協議をしたのでありますが、大体両方ともあげられております人について反対という考え方でありませんが、少くとも放送協会及び電波監理委員会等には、電波放送に関係しておる、われわれの言う民主団体から入つている方がやはりよいのではないかという議論が強いのでありまして、この両委員会の委員は反対をすることに決定いたしました。
【次の発言】 社会党も反対討論をやります。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 発表しないのに、新聞が書いたということですか。
【次の発言】 出てしまつておるのだから、発表したとかしないとかいうことではなくして、例えばそれが軽率であつたかどうかということの明瞭な釈明があつてしかるべきだと思います。それできまりをつけて行くことが、一番正しいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/07/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 倉石君にお伺いしますが、十二日に召集して、十三日が開会式、十四日に総理大臣の演説をやつて、すぐ研究をやると、結局十六日の日曜後に、本腰をすえた審議に入る。こういうことですから、二週間で地方税を上げられるという具体的な根拠、法案審議の内容を聞かしてもらいたい。まつたく地方税の問題については、この前廃案になつた分に対しては、政党の方も、地方行政委員会の與党も野党も、理事諸君からも意見が出ておるというふうに、われわれは聞いておる。そこでいろいろな方々の意見を委員会で聞きたいという意見も出ておる。そうするととても地方税だけでも二週間じや上らぬと思う。それに参議院の方の日数を考えなけれ……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第2号(1950/07/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 前会加賀山総裁から説明を伺いまして若干の質疑をいたしたのでありますが、そのときに、従来の管理部関係の人々の配置転換をしなければならぬものが、数にして五千名、大体管理部従事員の二割、こういう御答弁をいただいたのであります。さらにその次の答弁において、国鉄全員四十九万の中には、一年間に一万人あるいは一万五千人程度の補欠が出ますので、一年をたたずして逐次その補欠に充てて行く方針だという御説明をいただいたのであります。ところがだんだん具体的になりまして、最近になりますと、こういう話をお伺いしておるのでありますが、これが事実であるか、お答え願いたいのであります。それは五千名に近い配置転……

第8回国会 運輸委員会 第3号(1950/07/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は今度の国鉄機構の改正に伴いまして、前に二回質問をいたしたのでありますが、そのうち了承できない点と、さらに新しい問題と、できるだけ前と重複しないような形で、質問を二、三点したいと思うのであります。  そこでこの前もちよつと触れましたけれども、私のどうしても了解に苦しむ点を明らかにしていただきたいことを、第一番目に申し上げたいのでありますが、これは今度の機構改正に伴いましてかかり得る費用の問題が、どうしても私は了解でき得ないのであります。御承知のように国有鉄道法の規定に基いて、予算にうたわれておる科目、さらに目的、あるいは使用の方法等が、條文によつて明瞭に相なつておるのであり……

第8回国会 議院運営委員会 第4号(1950/07/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いします。戰災復興特別委員会と災害特別委員会、建設委員会の持場の関係を明瞭にしていただきたいと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第5号(1950/07/21、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 昨日御承知の通り、議運の方に私欠席しておりまして、最後にちよつと出席したわけでございますが、土井さんと田中君が今党の方の会議に行つております。それもこの院内で開いておらないので、事情を聽取することができませんから、特に次会におとりはからいを願いたいと思います。

第8回国会 議院運営委員会 第6号(1950/07/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 昨日私、本日に延ばしてもらつたのですが、大体私の方でも原案を作成いたし、さらに自由党の労働委員の島田さんの方でも原案を作成いたしまして、おのおの原案の折衝を行つておるようであります。さらに各党との了承を得るために、昨日私どもの原案を各党に提示いたしまして、御賛成を得るように準備を進めているのであります。私の方では、自由党さんの案でもよろしいということをきよう決定をいたしておりまして、大体労働委員にも御了承を得るように、本日の対策委員会において赤松労働委員から説明がありました。さらに島田さんと緊密な連繋をとり、演説内容等も、赤松個人、島田個人ということで提示をしておるという話を……

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、日本社会党)

○松井政委員 これは次会にしたらどうですか。
【次の発言】 昭和二十四年三月ですか、第五国会できめた基準に基いて、あらゆる場合に発言順位はきめて来たと思います。この場合一分、二分ではしようがないので、二十人単位として計算してみて、それが十五分になつた場合、農協が何分、労農が何分、社革が何分というような扱いをして来たが、問題によつては、たとえば小会派の人といえども発言させなければならぬ問題にぶつかつて、そのときどうするかということになつて、それならば農協以下の人たちに何分与える、そういう取扱いを相談したこともありますし、土井氏の提案がどういうところにあるか、私はわからないのですが、とにかくそうい……

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 内容については今田中君からお話した通りで、たとえば警察予備隊の取扱いの問題等が内容にもなつております。これは今表面に出されていろいろ議論されておりますし、この前にも決議案あるいは緊急質問の形で運営委員会に出て、委員会付託という形の取扱いが行われております。さらにその他のこまかい問題がいろいろありますし、それから政府が今考えてやりつつある行政的なことで、議会全体の運営から見て、憲法上の問題として第八国会で取扱うべき問題がある。警察予備隊等の問題も、委員会において検討しようということで、これが当面の問題であることは間違いない。題名をかえるということについてはこだわらないけれども、……

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これはきようどうしてもやらなければならないのですか。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 緊急質問の取扱い方は、従来は運営委員会で提出順という形のルールがございますので、そのルール通り、本日も上程していただきたいと思います。
【次の発言】 これは従来通りの慣例でまつていただきたい。さらに常識から考えても、従来相談してきめておるということからいつても、石田君はいつも提出順で行きましようと言つておる。
【次の発言】 調べていただきたい。そういうりくつはない。一昨日の運営委員会で上程にきまつた鈴木さんのを先にやつて、そのあとできようきまつた佐瀬さんのを取扱うのがほんとう……

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/30、24期、日本社会党)

○松井政委員 わが党も民主党と同じです。

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 きのう申し上げた通り、旧軍港市の方は賛成申し上げます。
【次の発言】 私ども上程することには異議ありませんが、賛成、反対の態度については保留して、開会までにきめます。
【次の発言】 日程に載つてない決議案は、オーケーが来ないので、審議する必要がないという解釈でよろしゆうございますか。
【次の発言】 私の方は坂本泰良君が反対討論をいたします。
【次の発言】 議長一任に異議はないのですが、これだけはむりだということが、ここの全体の意見なんですから、大体議長さんが取扱う場合に、各派遣委員の人数は大体何名を越えない程度とか、こういう形で議長さんにおいてとりはからつてもらいたいという基……

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/11/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方も、もう一つ聞いておきたいのですが、準備中の三十一件という中に、農業関係の法案はございますかどうか、それを先に伺いたいと思います。
【次の発言】 多少だということになると、重要なる農業関係の法案はないということに解釈できるのでありますが、御承知のように、われわれは椎熊さんがおつしやつたように、第八国会が終るとすぐ、救農臨時国会という言葉を使つてやつておつたのです。ところが広川さんが政府の立場で、興農臨時国会を開くということを第八国会直後に天下に発表いたしております。ただいまの官房長官が政府の立場で、いわゆる臨時国会にこういう法律案を出すということで説明をした中に、広川さ……

第8回国会 議院運営委員会 第13号(1950/11/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 開会式の内容を違つた意味で考えてみたいと思う。総意であるとか総意でないとか、あたかも外交論議のような形で議論されておりますけれども、そういうものでなく、末尾におりますように、日本国憲法のさし示す高邁なる理想を達成するという形で、憲法に従つて国会は開会されるのであり、その式辞の中で国連軍の敢鬪を入れた方がいいとか悪いとかいうよりも、外国と外国の戰争、あるいは朝鮮事変に対する武力行使に対する批判、あるいは尊嚴、いろいろなことはありましようが、そういう字句を使わなくてもいい立場であるということだけは、憲法上言えると思う。そういう意味で、ことさらに「国連軍の敢鬪にもかかわらず」という……

第8回国会 電気通信委員会 第2号(1950/07/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大臣からいろいろ当面の行政関係についてお伺いしたのでありますが、今国会には当該関係法案は出さないということでございますので、地方税法の問題についてちよつとお伺いいたしたいのであります。御承知のように電気通信関係における、いろいろ注文を出す、たとえば日本電気、沖電気等の工場は、昨年以来の企業整備等で、たいへん休んでおる設備、資産があるわけであります。この場合に、もし現在の地方税の固定資産税の内容がそのまま通りますならば、遊んでおる資産が評価されて、それに税金がかかつて来る。従つて同一会社において、働いておる資産が働かざる資産に対する税金を負担しなければならないことが起つて来る。……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ぼくはこの問題を二つに区切つて今後の戒めにしなければいかぬと思つているのです。一つは、いかなる党の議員に対してであろうと、新聞社とか、あるいは一つの団体というものを背景にして、議員たる者に危害を加えるということに対する一般的な取締りの関係からこれを考えてみる必要がある。いかなる思想的なものを持つておろうとも、少なくとも公館にまで押しかけて、議員に危害を加へ、あるいは暴力を振うというような者に対する取締りは、徹底的にやらなければならない、こういうことが私は一つだと思います。もう一つは、会館の中における面会人の取扱い、それから取締り、さらに会館の運用等については、これは世話人会と……

第9回国会 議院運営委員会 第3号(1950/11/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 本日の日程に入る前に、こういうことを私は考えるのです。御承知の通り、衆議院はきのう予定通り施政方針演説は終了いたしております。本日は質疑の日程になつております。ところが、同じ国会を構成している参議院の方では、昨日は施政方針演説に至らぬままになつております。本日もこの施政方針演説をやる段階になつていないようであります。こういう形のときに、衆議院の方だけが施政方針演説をどんどん続けて行く、こういうことは国会運営上から――私はこれは全体としての国会運営の立場から考えてみたいのですが、そういう事柄がいいか悪いかということです。私はでき得るならば、参議院の方の施政方針演説をやつてからや……

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 マ書簡の内容の論議が行われておりますが、マ書簡の内容の問題にも多少の関連がありましようけれども、要は、緊急性という問題は、その論議よりも、国会が開会されておるならば、ほかの具体的な決議案と違つて、国会審議権の尊重ということは、最緊急性のものでなければならぬ。(「決議案を出さなくとも、それは当然だ」と呼ぶ者あり)当然ならば、こういう決議案が要請される情勢というものが、最緊急だというふうに考えてもらわなければならぬ。

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/11/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 二人で四十分でどうですか。
【次の発言】 とにかく四十分くれたまえ。
【次の発言】 こういうことが慣例だというのはどういうのですが、決議案について賛成、反対とわかれておるのに、時間制限をするという申合せはしておりません。満場一致ならば討論は原則としてしない。趣旨弁明だけということで時間を節約しておるが……。
【次の発言】 そちらが言うからだよ。
【次の発言】 ぶちこわすといつたつて、あなた一人でぶちこわせるものじやない。
【次の発言】 やるならやろうじやないか。
【次の発言】 毎日でもやりましよう。一週間でも続けてやりましよう。

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 一応予定通りの時間に本会議を開いていただいて、それから国鉄裁定、給与の問題が出て来た場合には、当然運営委員会を開くなり、小委員会を開いて、討論その他をきめなければなりませんので、この運営委員会も休憩し、本会議もその間休憩の措置をとるならとるということを、ここできめてもらいたいと思うのです。

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党の三宅正一氏の懲罰動議でありますので、速記録を全部私持つておりますけれども、内容の点は申しません。ただ私も場内交渉関係として、事務総長を通じて議長さんにいろいろお願いした点もありましたし、そのときのいきさつがありますので、一応申し上げたいと思うのでございます。御承知のように時間を五分と切つて……。
【次の発言】 食い違いがあるので……。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 特別職の給與の件は上程されるのですか。
【次の発言】 これに対する討論は保留しておきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、これは一括上程ですか。
【次の発言】 それではけつこうです。

第9回国会 議院運営委員会 第12号(1950/12/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 共産党はだれもいいのですが、いいですか。
【次の発言】 アジア競技大会には、共産党は反対じやないですか。
【次の発言】 これは岡良一君にかわりました。
【次の発言】 私の方は取消します。
【次の発言】 賛成ですが、討論はいたしません。
【次の発言】 その順序ですが、本日上る予定になつておるものは、上つて来次第、逐次本会議にかけることは賛成でありますが、本日の日程に正式に出ておるものが一応片づきましたら、その間に緊急質問をはさんでいただくわけに参りませんか。
【次の発言】 十日以後の第十国会の年内における行事としては……。

第9回国会 議院運営委員会 第13号(1950/12/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 そのほかに決議案等で出ているものがありますか。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第2号(1950/12/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 そのために、年内どうしても本会議を開かなければ、任期があきになりますか。
【次の発言】 今の石田君の意見には賛成ですが、そのほかの委員会で、やはり休会の形になつた場合、委員を派遣しようという相談をしている委員会があろうと思います。そうすれば、議院運営委員会はそう始終開かれないということになりますと、爾後の処理をたとえば議長さんに一任するか、あるいはどういう形かでおまかせするような形にしなければならぬのじやないか。
【次の発言】 そういうふうにきめてもらわないと、実はきよう電通委員会の方でも自由党の方々の提案で、委員派遣の懇談をしているわけです。そういうものの処理をきめておいて……

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと名前を言つてください。
【次の発言】 土地調整委員会は、主として鉱害関係の調整ですか。
【次の発言】 北海道開発は従来通り内閣ですね。それから首都建設委員会の所管事項は、原案通り建設委員会にするのですね。賛成です。
【次の発言】 しかし何でもかも、質問書については小委員会に諮問するということになることはどうかと思う。議長さんが、従来の例から見ても質問書として妥当だと思うものまで、小委員に諮問することになると、あまりに議員の質問権を押さえたというような意見が出て来はせぬかと思うので、そういう手続をやつたらどうですか。

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 椎熊さんが今お話になつたように、自由党の方からは、やはり私の党の方へもいろいろ話がありました。しかしこれは、ここの運営委員会でそういう議論をすることはどうかと思いますので、省きますけれども、今ことさらに内容にわたつて盛んに議論をおやりになつているようですが、内容の問題じやなくて、参議院からの回付案をどうするかということが議論になるので、回付案の取扱いについては、きよう午前中の議院運営委員会で、すでに満場一致、きよう取扱うということに決定しているのです。従つて、いまさら内容の問題について議論をなさつて、時間をとるということは、議院運営を円滑に進めることにならないのではないかと思……

第10回国会 議院運営委員会 第6号(1951/01/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは次会にやりましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 必ずしも第七国会の時間通りということを申し上げるわけではございませんが、今度は通常国会でありますから、この前の臨時国会のときの民主党九十分、社会党八十分というのを、少しずつ時間をふやしていただくわけには行きませんですか。
【次の発言】 私の方は、この前一時間四十五分というのですから、百五分ですね、今度は八十分ですが、私の方は、この前の一時間四十五分の考え方によつて、大体三名やらしてもらいたいのです。
【次の発言】 社会党としてやるのです。
【次の発言】 時間を少し増してもらつて、二人にするか三人にするかいうことは、まかしてもらつたらよいのではないか。通常国会ですから、時間をも……

第10回国会 議院運営委員会 第23号(1951/03/06、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 趣旨弁明の原稿は、通産委員会の共同提案として見てもらつておりますけれども、その時間は……。

第10回国会 議院運営委員会 第24号(1951/03/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 もちろん本日は留保いたします。
【次の発言】 幾たびか議院運営委員会でわが党の運営委員の諸君かち留保の理由を申しておりますし、さらに党と党との間においてもいろいろ打合せをしておるはずであります。従つてわれわれは、本日はもちろん留保していただきたい。
【次の発言】 竹村君は、社会党が先々のことを考えておるように御発言であるけれども、わが党にはわが党の立場がございまして、党には党の方針がございますから、本日はこの問題は留保していただきたい。

第10回国会 議院運営委員会 第27号(1951/03/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方も異議ありません。
【次の発言】 私の方は賛成です。
【次の発言】 十の問題については、私の方から上林與市郎君が賛成討論をいたしたい。

第10回国会 議院運営委員会 第33号(1951/03/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方は、第五についての反対討論を門司君がやります。

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 異議なし。
【次の発言】 異議なし。
【次の発言】 異議なし。
【次の発言】 賛成します。
【次の発言】 本決議案は、本日上程されんことを希望いたします。
【次の発言】 委員会の方は通つて来たのですか。
【次の発言】 それでは、上程に異議なし。
【次の発言】 まだはつきりしないのですが、大体鈴木義男さんだろうと思います。
【次の発言】 私ども民主党と同意見です。
【次の発言】 これは内閣委員会ですね。

第10回国会 議院運営委員会 第37号(1951/04/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 よろしゆうございます。

第10回国会 議院運営委員会 第38号(1951/05/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 会期延長の日時等を考える上に必要でありますから、ちよつとお開きしておきたいと思います。バツテンをつけた方をできるだけ延期させたいという御意向のようでゴざいますが、新聞等では、臨時国会を開くというように伝えられております。そこで臨時国会と、現在のここに出ておりますバツテンのついた法律案との関係はどのようにお考えになつておられますか。
【次の発言】 もう一つお伺いします。そうすると、すでに今までに通過した法律で補正予算を必要とするものが若干あると思います。臨時国会が、かりに近く開かれればよろしいのでありますが、そうでない場合の、これらの取扱いはどういう形になりますか。

第10回国会 議院運営委員会 第39号(1951/05/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 新たに出ているのがあるでしよう。

第10回国会 議院運営委員会 第43号(1951/05/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 次会にしましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第44号(1951/05/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方の赤松勇君の提出になつております緊急質問は、本日まで保留の形になつて来たのでありますが、本日質問をやらしていただきたいと思います。御協力をお願いします。
【次の発言】 緊急質問の時間はどうですか。

第10回国会 議院運営委員会 第49号(1951/05/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方もやります。

第10回国会 議院運営委員会 第50号(1951/05/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ぼくの方もけつこうです。
【次の発言】 わが党も、民主党の提案に賛成です。
【次の発言】 私の方も同意をいたします。
【次の発言】 そうすると、市町村会議員ということになりますが、別に人口その他の附帶条件はございませんね。

第10回国会 議院運営委員会 第51号(1951/05/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 電気料金値上げ反対と、米麦追加払実行に関するものと、講和條約草案を調印前に国会に提出すべきものと、補正予算等諸経済法案早期提出要求、これらの四つの決議案については、昨日議題になつたときに、自由党の方から、案文等を見せていただいて、急速に検討して、これをやろうということになつておつた。そこで、昨日案文を自由党の方にまわしてあるはずであります。それで椎熊さんからも御発言がありましたけれども、電力の問題にしても米麦の問題にしても、できれば本会議で決議をすることに急速に自由党の方でも検討を願つて、いつやるかということは別として、とにかく会期中にぜひ本会議へこの決議案を上程して、決定し……

第10回国会 議院運営委員会 第52号(1951/05/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 たとえば緊急質問というようなことで質問をしたいという考え方、それから議院が立法する場合に、それと対蹠的な意見を中心としたような質問、こういう問題は当然委員会でやるのが妥当な場合があると思いますが、決議案の場合、繋急質問のような形で取扱い方を委員今回付にするということは、やはり国会運営のためにいいか悪いかということを十分考えてみる必要があると思う。反対、賛成は当然各派の考え方、主張、性格等の違う限りあるだろうと思いますが、少くとも、やはり百名以上の人々の賛成によつて出て参りました決議案等は本会議に上程をする、決議案を委員会において相談するなどということは、例としてはよくない。従……

第10回国会 議院運営委員会 第53号(1951/05/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は会期の延長については、昨日来言うておる通り反対であります。というのは、椎熊さんが何回となくおつしやられた通り、議員から提出されたものの審議は、やはりその国会中に結末をつけるということについてはわれわれ反対いたしません。賛成いたします。しかしながら今回の会期延長は、議員提出法案の処理のために延長されるのではないのであります。議員提出法案を処理するためということならば、やはりどういう法律案が現在の会期末にどれだけ残つておつて、内閣提出の法律案にして、しかも政府がどうしても上げなければならぬものが何件あつて、議員立法で結末をつけなければならぬものが何件ある、こういうことを科学的……

第10回国会 議院運営委員会 第55号(1951/06/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 決議案の打合会はいつやりますか。
【次の発言】 緊急質問は出ておりますか。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 そうするとその場合に、先ほど事務総長の説明の中にあつたように、閉会中の審査と委員派遣とは、ほんとうを言えば別のものなのですが、表裏一体のものなんですね。そういうことを考慮しながら決定して行かなければならぬと思いますから、その点考慮していただきたいと思います。
【次の発言】 角田さんの問題ではないのですが、最近法制局から、これで四件出て参りましたね。法制局の参事等は、各省が推薦した者をとるという、何か原則みたいなものがあるのですか。
【次の発言】 そうすると、法制局は独自の立場で、各省の推薦があろうがなかろうが、とにかく法制局へ優秀な人を入れるというのが原則ですね。

第10回国会 議院運営委員会 第57号(1951/06/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方は場内で態度を申し上げます。
【次の発言】 私の方も留保願います。
【次の発言】 明日でけつこうですが、明日は一日ですから、決議案二つと緊急質問の件は、明日早く御相談願うようにお願いをいたします。
【次の発言】 運営委員会は早くやつていただきたい。

第10回国会 議院運営委員会 第58号(1951/06/05、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方は、法務委員の諸君と打合せて開会までに態度をきめる。本日取扱うことには異議ございません。
【次の発言】 各党ともそうだと思いますが、参議院はやはり各党で全会一致、衆議院の方も原案全会一致です。ですから私の方も、衆議院の法務委員諸君に打合せをしておく必要があると思う。
【次の発言】 私の方は原則としては反対だが、しかし椎熊さんのおつしやつたように、わが党の議員も署名しておるから、やつかいな問題です。
【次の発言】 やはり競輪でも、よくなければ直すという考え方は必要だと思う。
【次の発言】 実行してみて、いけなければ直すということでいい。

第10回国会 議院運営委員会 第59号(1951/08/09、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ただいまの椎熊さんの質問に関連するのでありますが、公報にも、明確に成規の手続で要求した臨時国会を開くのだというようなことが書いてあります。またただいま官房長官も要求に基いてということをおつしやつた。そこで要求者の側としては、もう一ぺん繰返すようですが、お伺いしておきたいと思うのであります。それは半分要求をいれてあとの半分はまた別の臨時国会をお開きになる、こういう御答弁だつたと思うのであります。われわれの要求は、椎熊さんのおつしやつた通り、講和会議の問題で、議会を通じて各党の考え方等を明らかにするということと、国内問題に対する補正予算の問題、前国会からそのままになつております地……

第10回国会 議院運営委員会 第60号(1951/08/14、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大体この前われわれの要求に基いてということについて議論いたしておりますので、それはよくわかつておりますし、さらにわれわれの要求をいたしました補正予算等についての臨時国会は、別に開くのだということは了解したのでありますが、きわめて簡単な問題について二、三点だけお伺いいたしたいと思います。われわれの方としてはいろいろ経済上の問題、ベース・アツプ及び石炭手当、賃金等の問題がありますので、臨時国会は早い方がよいということで要求いたしておるのであります。しかしその時期等について、この前官房長官からのお話がなかつたのでありますが、大体政府としては、われわれの要求に基くそういう問題を取扱う……

第10回国会 電気通信委員会 第4号(1951/03/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 同僚諸君から私の質問しようと思う事柄を質問されましたので、重複を避けて、きわめて簡単に質問をいたしたいと考えます。御承知のように今度の国会の承認を求める件は、放送協会予算の問題でありますが、この予算編成に当ります場合において、受信料の四割近くの値上げということが、一番重要な問題になつて来ております。私どもは、御承知のように放送というものは、一般国民を利用の対象とする公共的なものであることは間違いがないと考えております。従いまして一般国民を利用の対象とする公共的な性質を持つた企業というものは、できるだけ国民全体の便利をはかることが目的でなければなりませんので、そのために一般国民……

第10回国会 電気通信委員会 第6号(1951/03/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと先に議事進行についてお伺いしますが、本日は委員会の前に理事会を開くことになつておつたのでありますが、説明と質疑をずつと続行する方針をとるのか、それとも本日は質疑をやるが、質疑半ばで中止をいたすお考えであるのか、理事会を開いておりませんので、その辺を委員長から議事の運び方についてお伺いをします。
【次の発言】 それでは本日とりあえず質疑を行つて、本日質疑を行つた会派の人々も、また次に開かれるときに質疑は保留できるのですね。
【次の発言】 それではとりあえずただいま説明をお伺いした内容の一、二点について質問をいたしまして、さらに次会において質問を続行したいということを申し……

第10回国会 電気通信委員会 第8号(1951/03/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 本案の内容になつております電話の架設の点を中心とする裝置料金の値上げの内容につきまして、いろいろ経済上から起つて参つております物価の関係等を考慮いたしますと、やむを得ないものと考えられるのであります。しかしながら私はやむを得ないものとして賛成をいたしますので、二つの要望事項を付したいと考えております。御承知のように今日電話を利用したいということで、いろいろ加入希望者が申込みをいたしましても、なかなか利用できない状態が今日の状態でありますので、この加入希望者及び電話を利用しようとする一般利用者に対して、最大の便宜を與えるように、当局は全力を払つていただきたいというのが、第一点の……

第10回国会 電気通信委員会 第10号(1951/03/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 御承知の通り小委員会においては、有線放送業務の運用の規正に関する法律案が、放送法案の一部改正として審議せられるということになつておつた際には、同法案の中に加えられていたのでありますが、これを分離して別にすべきだということが、小委員会の満場一致で決定をされましたので、電波監理委員会設置法の一部を改正する法律案と相なつたのであります。  そこでこの電波監理委員会の委員長並びに委員が、恩給法の二十条に規定する文官となり、そうして一般の国家公務員と同様に恩給の規定の適用を受ける、こういうことが目的であります。私これには反対はないのでありますが、われわれが法律を改正し、あるいは法律をつ……

第10回国会 電気通信委員会 第14号(1951/05/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いします。第一番に民間放送の免許の関係でありますが、この許可されました十六局、これは地域的な考慮を払いながら、全部手続万端整つたものを許可したのではないかと考えられますけれども、そういう地域的な関係から見ますと、東京関係は全部手続及び設備その他の関係が不備であつて許可されなかつたのか、それともそういうことでなくて、東京という地域の関係で十六局の中に入つておらないのか、その点はどういう関係に置かれておるのでありますか。
【次の発言】 そうすると、ラジオ東京は埼玉県の足立さん、それから日本文化放送協会は埼玉県の鳩ケ谷の沢田節蔵さん、こういう関係は東京地区というよりも、……

第10回国会 電気通信委員会 第19号(1951/05/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 給与関係並びに電話電信関係に属する直接工場の状態等についてお伺いしたいと思うのであります。これは御承知の通り当委員会において予算を承認し、今年度の予算が国会を通過いたしまして、それを電通省当局が執行しているわけでありまして、その執行の状態についてお伺いをいたしたいのでありますが、かりに電話保守費は百十八億六千六百万円、それから電信保守費は八十二億一千百万円、この予算の科目に対する使い方は、主としてどの部門に使われておるか、もつと具体的に申し上げますと、関東電信局あるいは何々局というような所で作業をやつておる、その作業状態の中には、民間の電信電話機の製造、修繕工場と同じような作……

第10回国会 電気通信委員会 第20号(1951/05/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 一番最初に、この法律を立法した根拠についてお伺いしますが、臨時的なものであるということは、初めの題名にうたつてある通りであろうと思いますが、一体この電話の根本的なものの考え方というものは、国が持つておりまして、設備費を契約加入者に負担させないでおくことが妥当であつて、この法律を出した、こういうことでありますか、それともやはり利用者すなわち契約者に全額を負担させることが正しいので、その方向に向う前提として、この法律が出されたのであるか、この点について明確にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは当局の理想とするところをお伺いしたいのですが、たとえば電話を持ちたい、あるい……

第10回国会 電気通信委員会 第21号(1951/05/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ただいまの田島委員の質問ですが、非常に重要だと思うのです。田島委員から質問された事柄は速記にも載つておりますが、電通省は現業官庁であつて、給與法違反をやつておるかのような印象を與えるわけです。従つて給與法違反をやつているかどうか。それから超過勤務手当を法にのつとつただけ出しているかいないかということは、非常に問題でありますから、これはやはり委員会で明確にしておいてもらわぬといかぬと思いますので、当局からその点についての具体的な資料がなければ、あらかじめの説明でよろしゆうございますが、説明をしておいていただきたいと思います。

第10回国会 電気通信委員会 第22号(1951/08/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 派遣されまして調査いたしました事柄について、御報告を申し上げたいと考えております。  派遣地域各班の報告があるわけでありますが、各班とも派遣された地域における国民の御希望、御意見、さらにまた電気通信事業に関係しております各班の地域的な関係諸公の御意見等が、かなりたくさん盛られているのであります。従いまして政府に対する要望事項等もございますので、ひとつお聞き取りが願いたいと考えているのであります。  私どもは全国にわたる電気通信事業の経営、電波管理及び有線放送の実地を調査して参りましたが、そのおもな目的は、電気通信事業におきましては、郵政事業と分離、独立以来、満二年を経過いたし……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは石田君からたびたぴ提案されたことがあるし、われわれも必ずしも反対しませんけれども、今回は講和会議に関する国会だという官房長官の話で、われわれ議院運営委員会でも、きようで三回ですが、それを了承しているわけです。従つて講和会議に関する国会というようなものは、私は日本において今後おそらくないのではないかくらいに考えているのです。だから、いつもの小会派の人たちの質問等の問題とは切り離して、これだけは特例を設けて、時間の点はいずれにせよ、各会派に質疑をさせるという形の方が私は妥当だと思います。そういう方法をひとつ考えていただきたいと思います。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと提案者にお聞きしておきたいのでありますが、今民主党、社会党からというお話がありましたが、社会党の方は外務委員会を予算委員会程度にということは主張いたしましたけれども、特別委員会設置には、国会法その他の関係と常任委員会を尊重するという建前で、今まで発言したことはございません。この点明かにいたしておきます。  それと、もう一つお伺いいたしますが、これは、国会法に基く常任委員会ということになれば、当然外務委員会でありまするが、提案者は常任委員会としての外務委員会と、特別委員会との関係をいかようにお考えになつておりますか、その点お伺いしたいと思います。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは、憲法を尊重したらという意味で、入れたいということでしよう。
【次の発言】 今までの式辞には、どこかに憲法尊重の意味が入つていたのですが、そういう角度から考えて、原案に基いて、憲法を尊重する精神を持たそうという考え方からうそれをどこかに入れようということで、ここに書いたのだと思うのです。考え方としてはそうだと思うのです。要するに式辞としては、憲法の精神を体し、憲法の精神に基いて、というようなことがずつと使われているのです。そういう考え方が中心になつているので、それならば、原案の中に「憲法の」ということを入れるとすれば、「わが民族に課せられた崇高な」というところがいいのじ……

第12回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/16、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは、きようでなくていいのでしよう。
【次の発言】 次回にお願いします。
【次の発言】 賛成です。
【次の発言】 そうしましよう。

第12回国会 議院運営委員会 第5号(1951/10/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 問題はこうじやないかと思うのです。石田さんの言われるところはまことにぼくも賛成です。前から主張していたところであつて、まつたく賛成であります。ただ、土井さんのただいま申し上げた事柄は、いかなる場合でも原則通りに行くのか、それとも治安上の問題あるいは今のような災害の問題等が突発的に起つた場合に、その問題の種類によつては認める場合があり得るという見解の上に立つて今回の問題を論議するのか、この二つだと思う。原則については議院運営委員会は再度確認しておりますから、国会開会中に派遣しないという原則は全員賛成だと思うのです。ただ特殊として扱う場合を認めて、今回の場合がその特殊の場合に当て……

第12回国会 議院運営委員会 第9号(1951/10/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとこれは扱い上の点で事務総長にも説明をしてもらいたいと思うのですが、きよう出る三つは、みんなやはり運賃料金値上げの同一内容を持つたものなのです。そうすると全般の経済政策、物価政策、今度の補正予算等に関連を持つものです。だから三案を一括上程をして討論は一人ずつということならば扱いようは非常によいと思うが、そういう扱いができるかできないか……。
【次の発言】 できなければそれを一つに集中するということはちよつとむずかしいのではないですか。
【次の発言】 研究はします。
【次の発言】 五分ずつでたくさんだということですが、従来の例は、反対討論は十分ということが常識でずつと来て……

第12回国会 議院運営委員会 第11号(1951/11/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 問題は、今椎熊氏の言つたような議論が出ると、やはりこれは重要な問題になるし、警察官といえどもバツジの濫用等はできないので、それがまたここで正式に議論しなければならぬようなことに発展することも考えられる。従つて、今後議長において十分これは注意してもらわなければならぬということが一つ。それから、今椎熊さんが言い出したことは非常に重要なことになるので、あとで訂正されましたからいいのですが、逮捕状を持つて来たということ、これは大きな問題になる。これはここで議論しなければならぬ問題になります。
【次の発言】 しかし参議院に行つて、またこちらに来たということが問題になるわけだ。

第12回国会 議院運営委員会 第13号(1951/11/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 御承知のように、予算委員会は昨日あのような状態で進められておるわけです。その間に委員長不信任案等が出ておる。その委員長が御報告なさるので、主として、予算委員会の審議の過程において現われた委員長の扱い方に対する質疑が基礎となるわけです。それをめぐつて、多少従来の慣例にも触れて……。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 やはり十分間ください。

第12回国会 議院運営委員会 第15号(1951/11/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 全部保留ですね。

第12回国会 議院運営委員会 第17号(1951/11/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方は繭糸価格について賛成討論を石井繁丸君がやります。
【次の発言】 綱紀粛正の決議案は、当該委員会ということでありますけれども、今まで出ております問題全部が、やはり委員会で問題にならなければならない問題です。従つてこれは委員会の問題にするというより、国会全体、立法府全体として、憲法の規定に従つて、行政管轄の立場からどういう意思表示を国民にするかということが問題ですから、これはぜひとも本会議でお願いいたしたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方も参議院の修正案に同調いたします。

第12回国会 議院運営委員会 第22号(1951/11/29、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 緊急質問が出た、決議案が出たというときに、みんな必要以上の議論がたびたびかわされることは、ぼくははなはだ遺憾だと思う。緊急質問は、御承知のように原則的な取扱いのわくというものが決定されておる。それに基いて各党で緊急性があると思つて出したものでも、この委員会で緊急性がないということになれば、緊急質問は許されないことが当然なんです。そうで緊急性があるから緊急質問にするとか、あるいはもつと審議をする必要があるから委員今回付ということをここで決定して来ておるわけなんです。共産党が出した緊急質問は、本国会では一つも許さなかつたから、共産党だけ許さないというものの解釈は私はしてもらいたく……

第12回国会 議院運営委員会 第24号(1951/12/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと事務総長でけつこうですが、これらの法律案の付託委員会を御説明していただきたいと思います。

第12回国会 電気通信委員会 第6号(1951/11/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと法務府の方にお伺いしたいのですが、権限の問題です。大蔵省の方は、要するに電通省が立ち会わなかつたけれども売り払つたと言われる。そうした場合に、東北産業の村越某その他が引揚げたものと、切断したものが、大蔵省の払い下げたものであるかどうかは不明でありましようけれども、大蔵省が売り払つたということになりますならば、その権限は一体法務府としてはどういうぐあいにお考えになりますか、これを一点お伺いしたい。
【次の発言】 お調べの結果、東北産業そのものの輪郭と、それから東北産業はいわゆる会社でありますかどうか知りませんが、そういう引揚作業、切断、払下げ等を取扱う資格があるものと御……

第12回国会 電気通信委員会 第8号(1951/11/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと一点だけお伺いいたしますが、御承知のようにテレビジヨンの問題を中心に、庄司委員が熱心に質問したのをお伺いして、いろいろ参考になりましたが、テレビジヨン放送の許可は、電波監理委員会が行えることになつております。しかしながらテレビジヨン放送の許可をめぐつて、いろいろ問題が複雑しておりますので、庄司委員等もそういうことをご了承の上に、いろいろ懸念の上に立つて御質問なされたと思うのです。それで私はテレビジヨン放送の問題について、現在の放送法、電波監理委員会設置法等の立法だけで処理できるものであるかどうか、特にテレビジヨンに関する立法等が必要に感じられはしないか、将来のテレビジ……

第12回国会 電気通信委員会 第9号(1951/11/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと先に委員長にお願いを申し上げておきますが、大蔵省関係の資料はただいまいただいたばかりでありますので、電通省並びに法務府及び大蔵省関係の資料を、三つ全部検討をしておらないのであります。従いまして本日だけじやなくて、さらにこの問題について委員会を後日続行していただきたいことを、最初に希望申し上げておきます。それで本日はとりあえず一、二点だけお伺いをしたいと思うのでありまするが、第一番にこの前の大蔵省の方はおいでになつておりますか。
【次の発言】 この前の大蔵省関係の方の説明では、許可したものは大体金額にして七万円程度だ、こう確かにおつしやつたと記憶いたしておるのであります……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第2号(1951/12/12、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 次会までに各党の態どをはつきりして、その上で賛成があり、反対があることはけつこうですから、これは次会まで延ばしていただきたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第3号(1951/12/13、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いしたいのでございますけれども、これは再選でございますね。今までは任期が一年でございましたが、今度再選されると五年になると思います。かなり長期にわたつて公益事業委員会の委員を勤めることになると思います。一年間の在任中において、とかく批判等も起つております公益事業委員会において、伊藤さんの功績と申しますか、特に公益事業委員会に対してのいろいろな事柄がおわかりになりましたら、御説明を願いたいと思います。実は官房長官でもお呼び願つて公益事業委員会の運営と伊藤委員の活動等をお伺いしたいと思いましたけれども、私の方で官房長官の出席を申し入れておりませんから、どなたからでも御……

第13回国会 議院運営委員会 第4号(1951/12/14、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと梨木さんに伺いたいのですが、梨木さんのおつしやるのは、各常任委員会でなくて、予算委員会と特別委員会のことですか。
【次の発言】 予算の理事七名を八名にしてほしいという御意見ですね。
【次の発言】 社会党からは御承知の通り、年末金融問題と第七次造船と、明年度予算の諸経費に関するものと、三つの緊急質問が出ておりますが、社会党としては、御承知のように第七次造船の問題は非常に重要な産業構造の一部をなしておる問題であり、金融政策の関係も伴つておりますので、ぜひ本会議へ御上程願いたい。それから明年度予算の問題は、昨日私が申し上げた通り至急に予算委員会でも開いて、明年度予算の編成方……

第13回国会 議院運営委員会 第19号(1952/02/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今の田中君の質問に関連するのですが、要するに、第七十條による発言をきよう国会でやるということは異議ございませんが、国会としてその発言を許す場合には、政府としての外交方針の一部、ないしは外交方針の説明なり報告を聞くということで、説明を受けるのか、そうでなく、この報告なるものは、今緊急に報告をしなければならない事態が政府に起つたということで、国会に報告するという性格でするのかということについての見解をはつきりしておく必要があるのではないかと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第23号(1952/03/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 採決の前にちよつと……。
【次の発言】 要するに、今までわれわれは緊急質問を多く取扱つて参りました。緊急質問については、われわれは一つの原則を申合せておきまして、緊急性があるかないか、あるいは委員会に回付する方がよろしいかどうか、いろいろな取扱いをわれわれはきめて来たのであります。ところがこの問題については、この前の運営委員会でお互いに確認したように、やはり緊急性があり、本会議で各党が質問すべきだ、こういうことに原則がきまりまして、野党連合の方では、与党の希望もありまして、同一種類のものだから御相談が願いたい、こういうことで来たわけです。従つて共産党の方の緊急質問も、今までは……

第13回国会 議院運営委員会 第26号(1952/03/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 同意いたします。
【次の発言】 異議ありません。この二つはどうしてもやらしてもらいたいと思います。
【次の発言】 この問題は、懇談中にも申し上げたように、御承知のように数日来電力料金を値上げするということが、国民の前に、いろいろ報道陣を通じて、企業者側の意見、さらに公益事業委員会の意見等が出ておるのであります。しかしながら政府としては、こういう問題をどうするかということについての御発表がございません。そこ我々一番心配申し上げるのは、電力料金に対する政府の考え方というものは、企業家並びに公益事業委員会等の考え方通りに取扱うのか、それとも、公益事業委員会並びに企業家の間に打合せを……

第13回国会 議院運営委員会 第28号(1952/03/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 日本輸出銀行法の一部を改正する法律案は、わが党は参議院の回付案に同意することに決定いたしました。
【次の発言】 憲法施行記念日に一緒にやるということについては、わが党は同意をいたします。但しわが党は、憲法施行記念式典は毎年やるのでありますから、それと一緒程度にやるという方式をとつてもらいたいという希望条件がついております。
【次の発言】 ちよつと懇談をしてください。
【次の発言】 私は、こういうことになろうと思うのです。行政協定の国会承認に関する決議案は、いわゆる野党連合として、三木武夫君外百二十二名が出しておるわけです。これが昨日議題になりまして、本日上程をしよう、その場合……

第13回国会 議院運営委員会 第33号(1952/04/03、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は、法務委員会で現実に地方に起つておるいろいろな治安上の問題を調査するということについては、国政調査の中に入るかと思いますが、しかしまだ提出になつておらない破壊活動防止法案という法律そのものに関連をして調査するということは、ちよつとどうかと思うのです。

第13回国会 議院運営委員会 第34号(1952/04/10、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今前例にしないということで、三と五の緊急質問は取扱うことに決定しましたがそういうことになると、ゼネスト弾圧ということが、えらい自由党は言葉の上でお氣に召さないそうですが、これは相談していただくにしても、同じ種類のものは、やはり数を持つてるる会派の場合には、公平に質問をやらせる方が私はよろしいと思うのです。
【次の発言】 早くも前例にすると言うけれども、きようの議院運営委員会で、前例にしないということでやる、こうなつたわけですね。
【次の発言】 別個の問題として取扱うわけですか。
【次の発言】 別個の問題として取上げる場合に、ちよつと自由党さんにお伺いしますが、どういう理由でこ……

第13回国会 議院運営委員会 第35号(1952/04/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 どうも決議案の取扱いについて、議論がわき道にそれているように思うのです。要するに、破壊活動防止法案提出反対に関する決議案となつておりますが、憲法上の議論から行けば、個人の自由が保障され、あらゆる党活動が保障されるということになれば、どんな決議案を出すことも憲法上では自由かもしれません。しかしここで一番問題になるのは、要するに内容がわからないのに、梨木君が、憲法違反だからいかぬというような議論をして反対なさるとすると、これは議論がわき道にそれると思う。新聞紙上等においては、内容とか修正点が発表になつておりますけれども、われわれ正式にこの法案の内容を見ておらぬことは明らかである。……

第13回国会 議院運営委員会 第36号(1952/04/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これは法務総裁にお伺いするのが適当かどうか、ちよつと私も疑問に思うのですが、お答えできたらお答え願いたいと思います。御承知の通り、本会議で井上良二君の質問に対しまして野田建設大臣が答弁をなさつた中に、予算の編成権を持つておる政府としては、予算を伴う議員立法等はできるだけ出さないようにしてもらいたいというような意味の答弁が行われた。これは行政を担当いたしておりまする国務大臣の立場及び政府として、この種の考え方があるから答弁に出るのだと思いますが、そういうことがあつてよいものかどうか、これを明瞭にお伺いしておきたい。
【次の発言】 希望を述べたということであれば、それでよろしゆう……

第13回国会 議院運営委員会 第38号(1952/04/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今、信頼する議長さんにいろいろお伺いすることは、ちよつと済まないような気がいたしますが、先ほど椎熊さんが言つたように、そのために場内交渉係があつて、野党の場内交渉係の方から與党の交渉係に、これでは採決できないから、要するに人数を入れてもらわなければいかぬのではないかと思つて、たびたび相談を申し上げておつた。さらに事務総長のところへも、これは野党全員反対しておる法案ですから、かりに野党の諸君が入つて来ても、與党の諸君が入らぬということになると、與党の方が採決に敗れる。それは私の方にはいいのですが、しかしそういう結果ができては運営上まずい。このままではやはり数をもつて採決しなけれ……

第13回国会 議院運営委員会 第39号(1952/04/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 この問題の取扱いは、当然前の原案より予算額はふえる思うのです。われわれが予算額がふえることを考えるよりも、国会が議決した法律に基いて政府は措置しなければならぬことになる。われわれは、賛成か反対かということになれば、要するに予算額がふえようとも、立法府としては賛成だ。その内容の予算上の審議は、修正した参議院の当該委員会ではその点政府に十分ただしておるかもしれないから、必要ならここへお呼びになつて当該委員ないしは政府委員でもけつこうですから、その辺をどなたからか説明してもらいたい。大体立法府が決定すれば、政府はその決定した法律に基いて措置すべきものですか……。

第13回国会 議院運営委員会 第40号(1952/04/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 この問題は私は重要な問題だと思います。これは特別市制の問題、区長の問題だけで来ておるので、これはやはり切実な要求には違いないけれども、そういう事柄の内容いかんを問わず、あらゆる陳情団を院内に入れていいか悪いか、それから入れることはさしつかえないけれども、臨時バッジまで出して入れなければならぬということになれば、この種の問題以外の問題で陳情がある、その団体ないしはその人たちに許さないという規制ができなくなると思うのです。だから事のいかんを問わず、今の問題の陳情がいい悪いということは抜きにして、やはり院内の秩序維持といいますか、そういうことから考えても、要求があればこの種の問題に……

第13回国会 議院運営委員会 第43号(1952/05/06、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私の方の石井君は、他の人にかわるかもしれませんから、その点はあらかじめ御了解を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第44号(1952/05/08、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党の賛否の態度は、本会議場において申し上げることを保留しておきます。

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/24、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 その点もある。

第13回国会 議院運営委員会 第51号(1952/05/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 わが党は、参議院の回付案に同意をいたします。
【次の発言】 私の方は、参議院の回付案に同意をいたしかねます。
【次の発言】 前会お話になつた通り、やはり三つの法律案でありますから、それぞれにやつて行く、一括じやないわけですね。

第13回国会 議院運営委員会 第55号(1952/06/03、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いいたしますが、倉石さん、一体扱い方はどのようになるのですか。
【次の発言】 委員長は、最初これを本会議に上程するということをすでに発言しておる。そうすれば、これは委員会等にはかけないで、ただちに本会議で修正案を出すということでしよう。
【次の発言】 私は、一応国会の運営の建前から、きようのような特殊の取扱いをするについては、責任の所在を明らかにしてもらわなければいかぬと思う。というのは、国会の従来の慣例はいろいろありましようけれども、惡い慣例は直して行かなければならぬのがわれわれの建前だと思う。そこでこの前の国土総合開発法の一部改正でも、経済安定委員会で可決して……

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/05、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 福永君に聞きたいのだが、私はその理由をお伺いしたい。場内交渉をやるまでの間ちよつと待つてくれ、大体事務総長の報告通りやろうとおつしやる。その点はわかりますけれども、そうならざるを得ない理由、それからもう一つは場内交渉の場合、きようの日程を延期するようなことになる可能性があるかどうか、この二点について御説明を願いたい。
【次の発言】 それは話が違うのです。というのは、この法律案はさつきドッグ・レースで問題になつたと同じように、土曜日に上げて、土曜日に緊急上程してほしいという要求さえ出ておつた法律案です。それが土曜日の三時半に委員会で討論が終つておる。それで、事務的な手続等もある……

第13回国会 議院運営委員会 第57号(1952/06/07、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 本件は、きようの本会議に上程せずに、次会に延ばしていただきたい。
【次の発言】 いつまで留保なさるおつもりですか。
【次の発言】 なるたけ早くということは、前会も前々会も、なるたけ早くという希望がずつと続いておるのです。しかし、早くきまりをつけなければいかぬと思うのです。次会にはできますか。

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これはもう何十日になりますか。本日上程を希望します。
【次の発言】 やむを得ませんな。
【次の発言】 本日は保留。
【次の発言】 私は、この緊急質問はやつてもらいたいと思います。というのは、教育に関する法律案は当該委員会へ幾つも出ておるのです。ところが、委員会において当面非常に急を要し、しかも教育委員会法のごときは五月何日かで日にちが切れており、善後措置を講じなければならぬものを、審議を故意に遅らせておる傾向が強いのです。そういうような形で委員会に付託するといつたつて、委員会で、当面重要で緊急のものを扱わないということになれば、本会議において政府の答弁を聞くということ以外には……

第13回国会 議院運営委員会 第63号(1952/06/18、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 本日の国際労働條約批准促進に関する決議案についての趣旨弁明者に対するいきさつは、委員長のおしやつた通りであります。私の方から強くお願いをして、国際労働條條約批准促進決議案について、松岡氏に趣旨弁明をやつてもらうということになつたことは、先ほど申された通りであります。それで、きようの本会議がこういう形で議事の進行が不可能になつたということは、趣旨弁明者としての松岡氏の言動から発したという事態については、わが党としてまことに遺憾であります。しかしながら、自由党、改進党、わが党並びに二十三控室が提案者になつておる共同提案であるがゆえに、冒頭の趣旨弁明は、提案者の党に対する批判、ある……

第13回国会 議院運営委員会 第64号(1952/06/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これはもう賛否をきめようじやないですか。
【次の発言】 これは、今までたびたび次会とかすみやかにとかいうことで條件がついておる。従つて與党側は数日にわたつて御相談しておるはずですが、内容について気に入らないのか、それとも取扱いについてまだ妥結ができないのか、ただ次会々々ということで保留して行くという決議案の取扱いはいかぬと思います。上程できるかできないか、きつぱりきまりをつけないと、毎日これが出て来る。出たたびに次会々々ということでやらなければならぬ。そういうことをやらないで、早くきめた方がいいと思う。私の方は、この決議案の内容について賛成ですから、できるだけ早い機会にやつて……

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/06/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 賛成するというのだから、いいでしよう。

第13回国会 議院運営委員会 第69号(1952/06/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 質問があります。委委員会議で、会期の延長の必要を認めるという御決定を願つたということですが、参考のためにお聞きしておきたいのです。衆議院、参議院の二院制度の上に立つて審議が行われておるわけでありますが、主としてどのような理由で会期延長の必要を委員長会議ではお認めになりましたか、参考のために伺いたい。
【次の発言】 その理由はわかりましたが、委員長会議等において、さらに会期をどの程度参議院において希望すれば法案が上るとか上らないとかいうことについての意見の交換がございましたか、どうですか。
【次の発言】 さらに両院の連絡等は、議院運営委員会に一任するという御決定でございますか。

第13回国会 議院運営委員会 第70号(1952/06/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 各派共同提案ということですが、われわれ一応その内容を知りたいと思います。
【次の発言】 これは前例がありますよ。
【次の発言】 鍛冶君のときはやりましたよ。

第13回国会 議院運営委員会 第72号(1952/07/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 この前委員派遣を申し合わせたときに、できるだけ、選挙区等の関係を考慮してということでしたが、この中にはその該当者が入つておりませんか。
【次の発言】 これは、自由党の方で同調していただいて全会一致になればけつこうですが、そういう運びになりませんか。昨日の議運でもそういう御希望を申し上げておいたのですが。
【次の発言】 ちよつと希望を申し上げたい。委員今回付の方でなく、御相談ができればお願いをしたいという希望を申し上げておきます。
【次の発言】 私の方も、発言通告を留保しておきます。
【次の発言】 そういう例はないだろうと思いますけれども、この問題については、こういうぐあいにお……

第13回国会 議院運営委員会 第73号(1952/07/25、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 次回の本会議というと、議案の問題に関係して来ますから、回付案のやれる時期でないと困ると思います。

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 事務総長の答弁のあげ足をとるわけじやありませんが、今、各党の態度がきまればということですが、委員会は多数決の原則に基いて決定をしておるわけなんで、委員会における党の態度というものは各党きまつておる。従つて、本会議に上程するまでの間に、さらに委員会の態度以外の態度をきめなければならぬという会派が申入れをして延ばしておるのかどうか、それとも委員会から上つて来たものを、事務当局として、ただ回付案が多いからということで延ばしておるのか、その点はやはり明らかにしてもらわないと、国会の運営上明朗を欠くと思うのです。委員会においては各党の態度はきまつておる。それをさらに党議にかけて相談しな……

第13回国会 議院運営委員会 第75号(1952/07/29、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 きよう新たにまわつて来た回付案がありますね。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつとお伺いします。  これは提案者の方でお答えできるものかどうか知りませんけれども、国会法四十二条は、両院同じの方がよろしいという建前になつておるわけですが、今度の改正では、両議院はこの五つ以外は異なつてもよろしい、こういうことでございますね。そうすると、前に国会法をつくるときの考え方、両院の運営、委員会制度を中心とした審議の方法、それをかえなければならないという根本的な理由がおありになりましたら御説明を願いたい。
【次の発言】 そうすると、これは衆議院、参議院、国会全体としての常任委員会制度、並びに常任委員会で審議すべき主管事項、そういう国会全体としてではなくて、参議院……

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/31、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 きようでなくてもいいのですか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、これに議員を派遣する場合に、衆参両議員の関係はどうなりますか。
【次の発言】 そこで伺つておきたい点は、衆参両議員の数を、先ほどの選挙管理会のような形できめて行く場合と、衆議院は衆議院で各会派によつて君名をきめて、参議院は参議院で五名をきめれば、参議院の方では入るが衆議院の方では入らないという会派ができて来るわけです。そういう場合も考えて、衆参両議員のうちで、十名なら本名の中に両方で入り得る形をやはり考慮する必要があろうと思うのです。だから、ここで数をきめるということならば、衆議院だけの数をきめるのか、それとも……

第13回国会 電気通信委員会 第4号(1952/02/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は同僚委員から昨日来いろいろ質問されております事件について、お伺いをしたいと考えております。その前に、われわれはややもすれば裁判官のような立場でものを調べておるようなきらいが見えますので、なぜ質問をしなければならないかという立場を明らかにしておきたいと思います。御承知のように第五国会以来、同僚議員とともにわれわれは国民から選ばれて国政に参画をしているのであります。しかもこの種の不正事件が起きたことによつて迷惑をこうむり、さらに血の出るような税金を無謀に消費されたものは、国民大衆であります。従つてこの種の責任というものは、大臣、次官当然責任があるのでありますが、第五国会以来立……

第13回国会 電気通信委員会 第7号(1952/02/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今椎熊委員からテレビジヨンの問題が出ましたが、これについては参議院の委員の方々もいろいろの御意見があるようです。衆議院の当委員会においても、テレビジヨンの問題についてのいろいろな点は、電波監理委員会の方に質問したこともなければ、具体的な経過の報告も伺つておらないのであります。従つてただいまも橋本委員の方から連絡がありましたが、テレビジヨンの問題については、当委員会で機会を見て一度、この問題だけのつまびらかな報告並びに質問をやられることがいいのではないかと思う。参議院の委員会がどのようなことをやつておりましようとも、院が違いますから、その通りやらなければならないというものでもご……

第13回国会 電気通信委員会 第8号(1952/03/01、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ただいま議題になつております案件は、主として日本放送協会の二十七年度予算でありまするから、大体それを中心に若干の質問をいたしたいと思うのであります。  電波監理委員会の方に初めにお伺いいたしますが、国際放送について見解をお伺いいたしたいのであります。御承知のように、本予算案には国際放送に関する総支出は五千七百十七万一千円となつているように見受けられますが、国際放送の性格と、さらに国際放送等は国が必要に応じて放送協会をして放送せしめるものだと考えまするが、そうなつて参りますると、このうちで国の負担する金額、並びに国が全額負担しなくてもよろしいという御見解がありまするならば、その……

第13回国会 電気通信委員会 第11号(1952/03/06、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大臣がお見えになりましたから、電波の方と電通事業の両方について、きようはきわめて簡單に伺つておきます。大臣の方の質問を先にやつたらという委員長の方からの御注意がございましたので、大臣に対する質問を先に行いたいと思います。  本日は同僚委員の方々から、私の伺いたいと思つた点をかなり質問していただきましたので、私はきわめて簡單に二、三お聞きいたしたいと思います。その前に電波監理委員会のシステムと、それから電波監理委員長が説明された中で、やろうとお考えになつておる職責上の問題で、多少われわれと考えの食い違いがあると思いますので、その点からお伺いしたいと思います。  御承知のように電……

第13回国会 電気通信委員会 第14号(1952/03/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 関連して……。電波監理委員長に、テレビジヨンの問題ではなくて、機構の改革についてお尋ねするのであります。要するに行政機構の改革とともに、電波監理委員会のシステムが改められるかのような報道がいろいろなされております。閣議決定等を見ましても、電波監理委員会がなくなつて、一つの省の外局になるか、あるいは内局になるかということがすでに発表されております。電波が国民のものであり、さらに国民のものであるという考えに立ちますならば、国家的立場において電波の管理をしなければならぬことは当然だと思いますが、そういう考え方からして、機構の改革について、どういう考え方を持つておられるか、この点につ……

第13回国会 電気通信委員会 第15号(1952/04/04、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 内容はこの次にしたいと思いますが、この法律を提出しなければならなかつた基本的な考え方だけ、きようお伺いしておきたいと思います。行政協定の第七条については議論をしたくありません。われわれは第七条が必要だとは考えておりませんから……。けれども今出された法律のこの一点だけは聞いておきたい。行政協定の第七条は、当然占領が解ければ、現在占領軍がもろもろの形において専用しております関係というものは、もう日本のものであるというものの考え方からできた、こう解釈していいのかどうか、これが第一点、第二点は、第七条がそういう解釈の上に立つて組まれたとすれば――われわれは行政協定の第七条に、そういう……

第13回国会 電気通信委員会 第16号(1952/04/14、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ただいまの説明だけではちよつと要領を得ないのですが、この特例に関する法律案はわれわれの手元へ配られておりましようか。法律案の内容を見ても具体的にわからぬので、もつと詳しく説明をしていただきたいと思います。というのは、第一点は行政協定第三條の二項の二段が大体この特例を設ける根拠をなしているのではないかと思いますが、その通りであるかどうかということが第一点、その通りだといたしますならば、たとえば今の説明にありました無線局の設置の問題を具体的に行政協定の三條ではうたつておらないので、無線局の問題についてはどのような考え方から特例法を出そうとしているのかという点を、第二点として御説明……

第13回国会 電気通信委員会 第17号(1952/04/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 料金の点は明らかになりましたから了承いたしますが、これはちよつと筋違いかしりませんが、関連するので国務大臣としての立場からお答えしていただいてもけつこうであります。これは予算上明瞭に防衛支出金となつておる六百五十億から、法律できめられなければならない通信等の料金は支拂うことができるのであります。ところが行政脇定に基く優先的なサービス提供の面から考えますと、公共性を持つ電力、ガス、水道、石炭等、国民経済に影響を及ぼすあらゆるものは、行政協定のとりきめからサービスを優先的に提供することが行われるのではないかと考えられる。そうなつて参りますと、予算における費目並びに法律によつて料金……

第13回国会 電気通信委員会 第22号(1952/05/15、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 議事進行について……。きようは本会議で記名投票がありますから、理事会を開いていただいて、きようの日程等打合せていただきたいと思います。

第13回国会 電気通信委員会 第25号(1952/05/21、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 これはどうしても大臣からお伺いしなければならない事柄でありますから、先に申し上げます。なるほど電信電話公社法案及び国際電信電話株式会社法案の提案理由は承りましたし、文書もいただいております。しかしこの提案理由にうたつてありますことは、電信電話、これはやはり歴史に基いて必要だということだけが述べられておるのでありますが、私はそれ以外の理由を最初にお伺いしたいのです。というのは、御承知のようにこの種の国民全体の利用を対象とするがごとき企業の変革を行おうとする場合には、その国の経済的立地条件がどのように要求しているか、それからさらにその企業形態が変更することによつて、そのときの国家……

第13回国会 電気通信委員会 第26号(1952/05/22、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大臣のただいまの発言に対して聞いておきたいのですが、昨日の答弁に対する補足ですか。それとも昨日の答弁の訂正でございますか。この点は速記録を見れば明らかですけれども、明らかにしておいていただきたいと思います。
【次の発言】 わかりました。

第13回国会 電気通信委員会 第27号(1952/05/23、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 議事進行について……。これは官と横田政府委員と打合せをしながら御答弁をされるのもけつこうでありますが、問題を聞いているのは條文のあり方、規定は全部わかつている。どこが任命したから任命したところに対する責任を任命された者は負わなければならないということはよくわかつている。わかつているのだが、その中に総裁、副総裁は内閣が任命するのですよ。これは国会の承認を経て経営委員会の中に特別委員として出て来来ているのです。ところが今石川さんの指摘したような罷免の條項も、総裁、副総裁の責任と特別委員の責任というものは、條文の中に明らかになつていない。すべてこの條文は明らかになつていない。別々に……

第13回国会 電気通信委員会 第30号(1952/05/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 先ほど株式、債権等の処分と株主の権利義務についての石川委員の質問に、こういう言葉でお答えになつております。大体従来の国策会社はそうだ、こうお答えになつており、ただいまの政府委員の説明では、これは従来のこの種の会社における例だ、こう言つております。そこで私がお伺いしたいのは、まず第一に、従来のこの種の会社というのは、一体いかなる会社を例にとつたか、引例された会社名とその条項を明らかにしてもらいたい。それからもう一つは、午前中の答弁で国策会社というお言葉をお使いになつておりますが、戦時中における国策会社、戦後における国策会社のいずれを問わず、株式と債権との処分をめぐる株主の権利義……

第13回国会 電気通信委員会 第32号(1952/05/30、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ちよつと関連して伺いますが、先ほどから盛んに外国資本を歓迎するという御答弁ですが、御承知のように現状では外国資本の政治借款は不可能であります。その不可能なところへ、たとえば国際電信電話株式会社に外国が投資をしようとする場合に、政治借款でない限り、そこにはやはり反対給付というものがなければならない。だから投資を歓迎するならば、この会社によつて反対給付をどのような形で求めようとしておるか。その構想をお持ちでしたらはつきり伺いたい。
【次の発言】 そこが問題なんです。たとえば担保を提供するということになれば、これはやはり一種のビジネス・ライフの形になりますから、投資が可能でありまし……

第13回国会 電気通信委員会 第35号(1952/06/11、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 今日の委員会の最初からの運営上の問題が問題になつていると思います。参考人の人たちにはまことに気の毒で、司会の委員会の出席並びに扱い方についての醜態を暴露したことは、われわれ遺憾に思います。こういうことについては委員長――不幸にして委員長不在だから、よく連絡をとつてやつてもらいたいと思いますが、参考意見を述べようという人たちにも、それから提案した政府についても、それからわれわれについても三者迷惑です。だからそういう点は委員長は十分心して委員会の運営をやつていただきたいと思う。今参考意見を述べられた方々に対して、各委員ともいろいろ聞きたい意見を持つていると思う。しかも修正点があれ……

第13回国会 電気通信委員会 第36号(1952/06/12、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 昨日からお伺いしておるのですがそれは法文の読み方です。専門家の読み方については石川さんが再度指摘したのですが、一点お聞きしておきたい点は、これをなぜあなた方の方で固執するかということです。またあなた方の方ではなぜわれわれがしつこく固執して質問するか、こういうことになるのですが、それは両方とも明瞭にならないからだと思うのです。これはひとつ明らかにしておいていただきたい。というのは、どうしてもわからない。電波法の第三條は石川さんとの間の質疑応答があつたのでございますが、国際電気通信條約付属の無線通信規則も一種の條約である。條約の一部である。そうすれば、憲法自体の規定からいつても、……

第13回国会 電気通信委員会 第38号(1952/06/17、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 日本社会党を代表して、電波法の一部を改正する法律案に対しまして、ただいま橋本君から説明をされた修正部分並びに修正部分を除く原案に賛成をいたします。  御承知のようにわが国は国際民間航空條約への参加を宣言いたしておりまするし、さらに一九二九年の海上人命の安全のための国際條約が締結されておりまするので、今回の電波に関する航空、船舶の部分に対する改正は、当然のことだと考えられます。そこでいろいろ事実上、航空並びに船舶にとりまして、電波というものがいかに安全を保持するために重要であるかということは論をまたないのであります。従いまして私は政府当局に希望意見を付したいのであります。電波の……

第13回国会 電気通信委員会 第40号(1952/06/19、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 杉村参考人にちようと伺います。杉村参考人は、冒頭において大体においてこの両法案は賛成だということをおつしやられたのですが、これは先般本委員会を通過いたしました公社法案と国際電信電話株式会社法案とのうらはらの関係であります。従来ならばこの中で有線電気通信法案は別といたしましても、公衆電気通信法案というものは、公社法案の営業部門に基く規制の法律でなければならぬのであります。従つてこれはうらはらの関係だとわれわれは承知をいたしておるのであります。そういたしますと、日本の電信電話事業は公社が行うが、この規制を目的とした公衆電気通信法案がよろしいというのか、日本の電気通信事業は現在の国……

第13回国会 電気通信委員会 第44号(1952/06/26、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 ただいまこの審議の問題について田邊局長から答弁のようなものがあつたのですけれども、会期延長とかどうとかいうことは、これは何もあなた方にとやかく言われるべき性質のものではない。一体常会の会期は百五十日、これは憲法できまつている日にちです。それから三十日延長され、さらに二週間延長され、また今度十日延長されております。問題は、この国会できめた会期延長の間に十分に審議をしていつ上るかというプランの上に立つて、あなた方の必要とする法律案を提出すればよろしいのです。ところが今度の場合は、ただいま井手君が指摘したように、とにかく先月来公社法案が出ると同時に、従来当委員会で問題にしておつたた……

第13回国会 電気通信委員会 第48号(1952/07/28、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 大体わかりましたが、経過の中では法的にも技術的にもということが中心になつておるようであります。電波監理委員会としては当然それが主とならなければならないけれども、現実の問題として、研究過程ならば私はそれだけに重点を置くのが一番いいと思う。ところが今度は研究じやなくて、実施をしようというときには、法的には当然当てはまらなければならないことはもちろん、技術的に完璧を期さなければならないことももちろんであります。けれどもそのほかに経営形態と実施した場合の企業可能の状態が、当然審査に抜くことのできない要素だと思われますが、その企業形態と、さらに企業可能の問題について、委員会においてはど……


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 電気通信委員会 第1号(1952/08/27、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 議事進行について……。御承知のようにきようの公報は、この法律の審議をすることになつております。従つて委員長に先ほどお伺いして、さらに、監督官庁は郵政省になつたのでありますから、郵政省当局の責任者にお伺いしたいのは、公報に載つている法律案の審議ならば、その質問があることは当然である。それからただいま議題となつておるものは、この前たつた一日しか質疑を行つておりません。従つて当然質問が山積していることは明らかなんです。だから答弁の用意もあるはずなんです。答弁者も当然出て来なければならない。もし新しい郵政省の所管当局が答弁できなければ、正式の手続を経て公社側の方から説明員の資格なり、……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1949/12/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 昨日からいろいろ質問及び討論がなされまして、大体同じような事柄になろうと思いますが、私は運輸委員といたしまいて国有鉄道法の改正のときにも、三十八條以降四十四條に至るまでいろいろ論議をいたした関係から、この点をちよつとお伺いいたしたいと思うのであります。  第一番に運輸大臣にお伺いいたしますが、公労法十六條の規定に基いて、運輸大臣が監督の立場におきまして、国有鉄道法の法律にのつとつてこの問題に対する処置をする場合におきまして、いわゆる国有鉄道の経理範囲内で取扱われるということは、既定予算であるという御解釈をお持ちであるかどうか。それから既定予算であるといたしますならば、公労法十……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 電気通信委員会公聴会 第1号(1952/05/20、24期、日本社会党)

○松井(政)委員 一つだけ長谷川さんにお伺いいたします。今度の国際通信の民間会社移行については、民間になればいろいろの面で非常によくなるという観点にお立ちのようでございますが、そうすると現在の経営の状態で、国際通信のどこが悪くて民間にしなければならないかという御理由がおありになるのじやないかと思いますが、その理由があつたらひとつ参考までにお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 もう一点、関連しておりますが、利益の上る仕事であるから民間にした方がよろしいというお考えでありますが、たとえば公共企業体か、民間か、さもなくば現在の国営か、この三つだと思います。そうすると現在の国営のまま不便を感じな……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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