松井政吉 衆議院議員
29期国会発言一覧

松井政吉[衆]在籍期 : 24期-25期-26期-27期-|29期|-30期
松井政吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松井政吉衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

松井政吉[衆]本会議発言(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 衆議院本会議 第7号(1961/02/15、29期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました昭和三十五年度予算補正第二号及び特第二号について、政府においてすみやかに撤回すべきであるということを内容とする反対の討論を行なうものであります。(拍手)  第一の理由は、予算補正の扱いにおいて、また、その内容において、財政法違反であることは明らかであります。すなわち、財政法第二十九条において、「内閣は、予算作成後に生じた事由に基き必要避けることのできない経費若しくは」「契約上国の義務に属する経費に不足を生じた場合に限り、」と規定しているのであります。しかるに、今回提出されました昭和三十五年度補正予算は四百四十億七千二百万円……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 衆議院本会議 第42号(1963/06/28、29期、日本社会党)

○松井政吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題になっております石炭関係諸法案について、総理並びに関係大臣にその所見をお伺いいたしたいと存ずるのであります。  まず第一に、石炭全体の対策について、政府の基本的姿勢をお伺いいたしたいのであります。日本における石炭関係法案は、その数世界一といわれるほど数があるのでありますが、その裏づけとなるべき政策が伴わないのもまた世界一だと思います。(拍手)そこで、池田さんは、第三十九回臨時国会の予算委員会において、私の質問に対して、「石炭は日本の最も重要な産業の一つであります。地下資源としてこれが第一だと考えておるのであります。」とお答えになっております……

松井政吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

松井政吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 逓信委員会 第22号(1961/04/21、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は答弁は要りません。郵政大臣並びに公社側に対して、私たちが今後本問題についていろいろ本委員会を通じて審査をしなければならない問題でございますので、その問題について警告を発し、さらに準備すべきものは準備をしておいていただきたいということを申し上げます。  本日の私の方の同僚委員諸君の質問は、今度の処分に対する公労法及び労働基準法並びに団体協約の法的根拠、裁定をめぐる論争等が不当か不当でないかという議論は一つもしておりません。誤れる処分をしたのは一体どういうわけなのかということに考え方を集中をして質問をしているのです。ところが不当処分か不当処分でないかということについては、郵政……

第38回国会 逓信委員会 第27号(1961/05/10、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 議事進行。ちょっと委員長、四月二十一日の議事録を見て下さい。二十一日の本委員会において、この日は公衆電気通信法の関連でなくて、処分に関する質問を行なったわけなんです。よろしゅうございますか。委員長の運営によってやられたわけです。その場合に私の方が質問いたしましたのは、社会党の同僚委員諸君の質問は、ことごとく各地において水かけ論争にはもうならない、誤れる処分があるかどうかということに全部しぼって質問申し上げた。しかしながら、処分問題に関する今後の本委員会としての調査は、公衆電気通信法の改正議題も出ているものだから、それに関連をして公社の第二次五カ年計画、今後の業務の運営、従って……

第38回国会 逓信委員会 第29号(1961/05/12、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 関連して御質問を申し上げますが、今度の料金改定は第二次五カ年計画から第三次五カ年計画へいきます電話事業全体の合理化の一こまだと思います。従ってやはり発展をさせ、進捗するに従って従来の料金の改定が必要になってきた、こういう理論だと僕は思う。そういう点からいいますと、今一番問題になりますのは数多くかかえております委託局が、新しい電報電話局ができることによって業務が公社に直接移る、その場合の問題が一つ。それからその場合にいくまでの過程における現状の問題がございます。たとえば交換台を郵便局にもう一つふやしてもらって回線をふやせば、積滞の二十や三十こなせるんだけれども、やがては合理化に……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1961/10/19、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 関連ですから簡潔にお伺いしますが、むしろ私は、お伺いするより激励をしておきたい。  いろいろ質疑応答をお伺いしまして、具体的な問題ですから、きまらないものについては、確答ができないのは私はよく理解しておりますけれども、やはりちょっと労働大臣としての気魄がほしい。私は昨晩、石炭問題に対する佐藤通産大臣の出ておられるテレビの座談会を見たわけです。ところで、佐藤通産大臣が大蔵大臣だったときに、御承知のように池田さんが通産大臣で、池田さんの出してきた予算を半分に削った。その罪滅ぼしだから、今度は石炭は本格的にやる、こう言っておるのです。ところが、福永労働大臣は初仕事なんです。罪滅ぼし……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1961/10/21、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 お急ぎのようでございますから要点を端的にお伺いいたしますので、そのものずばりお答え願いたいと思います。いろいろ太田垣参考人から御意見を拝聴いたしまして、非常に参考になりましたが、第一点は、要するに電気事業関係から離れて、太田垣さんも有名な経済界の大御所でございますから、日本全体の産業人という立場から一つ見解をお伺いしたいのですが、参考人はたびたび私企業の立場からそろばんの問題をお話しになりました。ところが電力は公益事業であることは間違いない。同時に、電力は国民全体が生活の中に吸収しなければならない問題である。従って、行政機構の中では公益事業局が担当している。これは間違いない。……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1961/12/06、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 この図面ではちょっとよくわからないのですけれども、たとえば、交代時に起こった災害だということをこの書類で知ったわけですが、交代時だということになりますと、入坑した者が罹災されたのか、それとも作業を終わって上がろうとする者が罹災をされたのか、両方一緒にやられたのかというところが重大な問題になるわけです。同時に、ここにガスがあるかないかということをお聞きいたしたいのです。それは結局裸火か、さもなければハッパということになるのですが、そうなりますと、この採炭がバック採炭でいっているか、前進採炭でいっているかということで、ハッパの時間が問題になるわけなのです。払採炭でバックしてくる場……

第39回国会 予算委員会 第4号(1961/10/05、29期、日本社会党)

○松井(政)委員 私は、主として石炭を中心といたしました日本のエネルギー政策の問題、すなわち電力、石油等に関係をいたしまして、さらにただいま政府が進めております石炭合理化政策の振興状態におけるもろもろな困難と政策上の問題、さらに合理化を進めるに従いまして、ただ日本の産業の中で、炭鉱だけが一つ首切り、賃下げの状況に置かれておりまするこの離職者対策等の内容につきまして、さらにまた炭鉱地帯をかかえておりまする自治体の行政上の困難は大へんなものがございます。そういう産炭地振興等の問題に関連をいたしまして、これから総理並びに関係大臣にいろいろお答えを願いたいと存じます。質問の内容がきわめて具体的な問題に……


松井政吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院29期)

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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第四分科会 第7号(1962/02/26、29期、日本社会党)

○松井(政)分科員 ちょっと質疑に入る前に、議事進行について……。委員長にお伺いいたしますが、予算審議を急ぐということで、与野党一致してその審議に努めておることは御承知の通りであります。そこでやはり国会正常化の申し合せもありますし、予算委員会の理事等の申し合せがあれば別でございますが、そうでないとすれば、委員長がこの状態で本日の委員会を進めることは、国会法、衆議院規則、それから国会正常化の申し合せに反すると思うのですが、いかなる責任において委員会を続けようと思うのか、見解を明らかにしていただきたい。
【次の発言】 きょう大臣がおくれたことは、いろいろ大臣から釈明がございました。開会時間が二十分……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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