森三樹二 衆議院議員
25期国会発言一覧

森三樹二[衆]在籍期 : 23期-|25期|-26期-27期-28期
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このページでは森三樹二衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

森三樹二[衆]本会議発言(全期間)
23期-|25期|-26期-27期-28期
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、日本社会党(左))

○森三樹二君 私は、日本社会党を代表いたしまして、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきましては反対、別表第六の地域給の修正案に対しましては賛成の意見を述べんとするものでございます。(拍手)  終戦後、わが国の経済は悪性インフレの継続であり、国民大衆の生活は実に苦難の道を歩んでおるのでありますが、なかんずく勤労階級の生活は、物価の高騰を追いかけながら、とうてい物価高に追いつき得ない不安定なる生活を続けて来たのでございます。この間、給与ベースの改訂は再三行われたのでございますが、いずれも占領下であるという名目のもとに、耐……

第15回国会 衆議院本会議 第38号(1953/03/10、25期、日本社会党(左))

○森三樹二君 ただいま議題となりました公職選挙法改正案に対しまして、日本社会党を代表いたしまして、わが党島上善五郎君外二名より提出の修正案に養成し、この修正案に抵触する部分を除きましては原案に賛成の意を表するものであります。  選挙法改正の問題は、前国会におきまして討議せられ、改正せられて参つておるのでありますが、今国会におきましても、来る参議院選挙並びに将来行わるべき衆議院選挙を対象といたしまして、正しい日本の政治を確立するために、われわれ委員は前後一二回にわたりまして真剣なる論議を闘わしたのでございます。その結論を得まして、各派の討論採決が行われ、本日、本会議に上程されるに至つたのでありま……

森三樹二[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院25期)

森三樹二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 議院運営委員会 第16号(1952/12/18、25期、日本社会党(左))

○森三樹二君 委員長の非常な御好意によりまして発言を許していただいて、ありがとうございました。実は人事委員会を今やつておりまして、地域給の問題で今まで協議しておつたので、おそく参つて発言をお願いして申訳ありません。実は遺家族の公債の問題につきまして各地からいろいろ要請がありまして、この間も、私の方の北海道帯広町の遺家族援護会長が来まして、六百三十五枚もらうのに、現在三枚しかもらつていないという。私も新聞で見たところが、公債を遺家族に送るために厚生大臣もみずから督促しておるが、大体年内に六〇%は送れるだろうといつておるということでございます。実は私の妹も遺族でございまして、この五万円の公債を、や……

第15回国会 議院運営委員会 第25号(1953/01/31、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 私らも、結論的には了解しますが、もう少し広範囲に、推薦した理由とか経過も書面で出していただきたいと思うのです。履歴書だけでは経歴とか職業はわかつても、それ以外に推薦した理由がわからない。それを明らかにしていただかないとわからぬので、ぜひそう願いたい。本件については承認することにいたします。
【次の発言】 わが党の代表質問者は、前回の議運では三人になつておつたわけですが、和田さん、原さん、武藤さんの中で、原さんが都合によつてやめられて二人になつたわけです。それはこういう含みもあつたのです。和田君、武藤君の持時間が四十分になつておりますけれども、ある場合には若干時間が増加するのでは……

第15回国会 議院運営委員会 第28号(1953/02/05、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 それでいいのですが、おそくとも土曜日までに、地方公務員の年末給与のこの決議案を上程するということを一応申し合せてもらいたい。
【次の発言】 土曜日までに上程するように願いたい。

第15回国会 議院運営委員会 第29号(1953/02/10、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 この提案理由の説明は、わが党の辻原弘市一君がやります。
【次の発言】 これは字句といつても、政調会長がきまるまでもう少し持つていてくれということだけだつたでしよう。字句の問題は大してないのでしよう。
【次の発言】 だから、これはぜひきよう提案してもらいたい。
【次の発言】 これは実際は時間が相当ずれているのです。自由党さんの顔を立てて、この前火曜日にやるというのを土曜日に延ばして、それからずるずる来ているのだから、字句の修正等について何かあるなら、それをやつていただいて、とにかくきようの本会議に上程するように願いたい。

第15回国会 議院運営委員会 第31号(1953/02/21、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 そういうことを許して、各種の委員会から、当該法案については自分の方にまわせというような要求があつたら、てんやわんやになつてしまう。とてもやれるものじやない。ですから、私もその要求に対しては反対いたします。

第15回国会 議院運営委員会 第37号(1953/03/02、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 ただいま大野議長は、それが疑問だとおつしやいますけれども、それは私は逃げ口上だと思う。憲法六十七条に、総理大臣は国会議員のうちからこれを選ばなければならぬ、当然国会議員であるという身分が前提になつておる。そうある以上は、議員である吉田茂君に対する懲罰をわれわれは要求する。それからまた、西村榮一君からその処分を要求しておる。だから議長が言わんとするところは、議長の疑問だというところは、いわゆる総理大臣だからできないというのか、そういう身分だからできないというのかその内容を伺いたい。

第15回国会 議院運営委員会 第40号(1953/03/10、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 今官房長官の御答弁がありましたけれども、これは私は非常にデリケートな問題じやないかと思います。実際上予算の審議が今参議院で行われ、衆議院でも今重要法案が累積しております。この法案等について政府は会期内にぜひ上げたいという御意向があるでしようが、そういう法案の審議が遅れて参議院に回付され、どうしても通らないという見通しが立つても、そういう場合においても会期を延長しないだけの含みがあるかどうか。(「それは立法府の権限じやないか」と呼ぶ者あり)それなら別の方面から尋ねたいのは、提出を予定されていた法案で、非常に遅れておるものがある。そういうものについて、今後官房長官はどの程度まで進め……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1953/01/31、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 先ほど前田種男君から要求されました、先般の衆議院選挙にあたりまして、相当大量な選挙違反が摘発された。ところがその処理にあたりまして、われわれは、検察当局の方針並びに起訴、不起訴の決定等に対しまして、選挙法の解釈並びに検察方針等について、幾多の疑問を持つておるのです。これは今度の選挙法改正にあたりまして、大きな一つの参考資料であり、またそれに関連してわれわれは改正の要点もつくらなければならぬ、かように考えるのでありまして、やはり私は、検察当局の長であるところの検事総長を当委員会に喚問して、そうして先般の衆議院選挙におけるところの違反の摘発に対する調査、並びにその結果の諸点について……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1953/03/06、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、先ほど島上委員から提案理由を説明いたしましたわが党の修正意見に賛成し、それと抵触しない改正案そのものには賛成したいと思います。  私どもは長い間、各委員諸君とともに今日まで改正案を審議して参つたのでありますが、お互いのいろいろな意見がありました。しこうしていずれも、いかにすれば公明選挙が行われるか、りつぱな選挙が行われるかということについて、いろいろ意見が出たのでありますが、皆さんの意見をお互いに尊重しながら、できるだけ皆さんと歩調を合せて参つたつもりであります。しかしながら、先ほど島上委員から修正案を述べましたこの点については、遺憾ながら改……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1953/03/13、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 三浦さんにちよつとお伺いします。私どもこの前連座規定とか時効とかについて修正案を出しました。しかし通過した原案をここに引用するのですか。そうした部分は関係ないのですか。
【次の発言】 会期は今月一ぱいですが、本会期中と、こういうわけですか。

第15回国会 人事委員会 第2号(1952/11/11、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 人事院総裁にお尋ねいたします。八月一日に一万三千五百十五円の勧告をした、となつておりますが、その後いろいろ物価の面におきましても、相当変動があると思うのですが、人事院といたしましては、この勧告を改めて、もつと額を引上げて勧告するというような御意見があるかどうか。ということは、その当時と現在との物価の指数、あるいは経済情勢等も相当かわつているというような情勢からいたしまして、われわれはこの人事院の八月一日の勧告というものが適当でない、もつと水準を引上げてもらわなければならぬという観点に立つておるのです。しかも国会の解散等によつて補正予算の組み方も相当遅れておるわけです。そういう観……

第15回国会 人事委員会 第3号(1952/11/28、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 議事進行について。竹尾さんは委員外なんですね。
【次の発言】 それならいいのですが、とりとめもなくお互いに発言しないで、順序を尊重して少しずつやつてもらいたいと思う。
【次の発言】 私は緊急意見を述べたいのですが、大体この程度で打切りまして、ちよつと各委員方で御相談したいことがあります。
【次の発言】 官公労の要求が一万六千八百円ベースであるのに対して、人事院が勧告されたのは一万三千五百十五円というようになつているのですが、それに対しまして、先ほど政府委員から、物価の値上りというものを考慮した予算の措置をとつたものではない、物価の問題については昨年より二割も上つておらないどいう……

第15回国会 人事委員会 第8号(1952/12/12、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 先般来公聴会が開催されまして、十人に余る公述者の公述を私は聞いたのですが、その場合におきましても、現在の人事院の決定しました給与ベース、これは最低の線として妥当であるから、どうしても政府が責任を持つて裏づけをしなければならぬのだという声が、非常に大きく叫ばれ、ておつたと思うのです。その点につきまして、人事院が勧告しました給与ベースを、政府は財政の余裕がないから実現できなかつたのだということをしばしば答弁されおりました。そこで私は人事院の機構といいますか、制度の根本的な問題についてお尋ねしてみたいと思います。  そのことにつきましては、先般本多国務大臣が、人事院の制度を改革する意……

第15回国会 人事委員会 第9号(1952/12/13、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 先般も私はこの委員会でお尋ねしたのですが、北海道の石炭手当の問題で、政府の支給する額を六千七百円トン当り要求しておるのに対して、まだ具体的にそこまで行つておらないようにお聞きしております。今年は寒さも非常にきびしい状態でありますから、至急この処置についても金額の決定と支払いのすみやかならんことを切望しておるのですが、この点についてお伺いしたい。
【次の発言】 そうしますと、トン当り六千百円の分についてはすでにもう支拡い済みである。そうして炭価の値上り等を勘案して、補正予算が通過すれば、トン当り三百円の追加金と言いますかこれの支払いをする意向である、こういう御説明ですか。

第15回国会 人事委員会 第10号(1952/12/15、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 私はあなたが個人としてああいう文書をお出しになるならば、どういう文面でもいいと思うのです。しかしながらいやしくもあなたが人事委員長という肩書きをつけてああいうものをお出しになるとすれば、少くとも委員会の諸君にお諮りになつて、こういうものを出そうと思うがどうだろうと言つて、文案くらいは一応われわれに見せてお出しになることが妥当だと思うのです。だからこれを悪意にとればこういうようにとれるのですよ。われわれがこの委員会でもつて政府案を否決する、あるいはまた予算案が修正案でもつて政府案がつぶれたというような場合には、人事院でこれだけの勧告をして、お前たちのところはみな地域給を引上げてや……

第15回国会 人事委員会 第11号(1952/12/16、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 先ほど受田君からいろいろ質疑が行われましたが、私は結論的には大体受田君と同じ意見を持つておるのです。私はこれから裁判所、検察側に質問しようと思わないのです。先ほど菅野副長官から答弁がありましたが、もう一度菅野副長官に質問したいと思うのです。ということは、私たちが検察官あるいは裁判官に会つていろいろ話しますと、同期に大学を出て試験を同じに通つて、そして一方は検事になり一方は判事になつておる。おれらの方はなぜがゆえに安い給料にされているのか、非常な矛盾じやないかということをしばしば言われおります。しかも終戦後の国会において判事検事の代表がそれこそ陳情といいますか、デモじやありません……

第15回国会 人事委員会 第13号(1952/12/22、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 ただいま受田君からの御質問がありましたが、特別職の給与問題につきまして、一応御質問を行いたい。時間もありませんから、簡単にいたします。私どもは終戦後の第一回の国会から憲法改正に着手いたしまして、憲法の条章の中には、四十一条に国会は、国権の最高機関であるということが規定されている。それにかんがみまして、国会議員の受ける歳費は、一般公務員の受ける給与より低からざるものを給与されるということが国会法にも規定されているのであります。私は何もみずからが議員だからといつて申すわけではありませんけれども、少くとも最高機関としての権威を保持するために、国会法の議員の歳費に関するところの規定とい……


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各種会議発言一覧(衆議院25期)

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 文部委員会人事委員会連合審査会 第1号(1953/03/13、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 議事進行について。私本会議に出ておりましたが、今電気通信法案の討論をやつております。右派の松井政吉君がやつておりまして、それから左派の山田長司君がこれからやろうとしております。すぐ採決になるのです。それから電気産業、石炭鉱業の例のスト禁止法案が上程されるのです。ちよつとやつてすぐ散会というのもまつたくおかしなものになつてしまうから、ひとつ皆さんに御了解願つて、一応本会議の方へ出る、本委員会の審議はあらためてやるようにしていただきたいと思うのです。

第15回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1952/12/04、25期、日本社会党(左))

○森(三)委員 大和委員長の方にちよつとお伺いいたします。私どもはあなた方の御意見通り、少くとも仲裁裁定を実施すべきだという観点から連目闘つておるわけでありますが、あなた方の仲裁裁定の実施ということにつきましては、大体これでやむを得ない線だということにお聞きしておつたのですが、これによつて、ほんとうに生活の実態がまかなわれ得るかどうかという疑問を、十分われわれは持つおるわけなんです。その点についてちよつと述べていただきたい。
【次の発言】 ただいまの御説明によつて、仲裁裁定を実施されても、なおかつ生活の充足には足りないのだという点も、よくわかるわけでありますが、現在の実情において超過勤務手当の……



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データ更新日:2023/02/05

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