森三樹二 衆議院議員
23期国会発言一覧

森三樹二[衆]在籍期 : |23期|-25期-26期-27期-28期
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このページでは森三樹二衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

森三樹二[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本社会党)

○森三樹二君 私は、社会党を代表いたしまして、自由討論並びに議院運営の問題について、自分の所見を述べてみたいと思うのであります。  この自由討論につきましては、われわれは、この新しい國会において、初めてこの自由討論なるものが行われることになつたのでありますがゆえに、われわれといたしましても、はなはだこの点に不馴れな点があるのでありますが、われわれ國会の権威よりいたしましても、この自由討論を眞に活かしまして、國民の負託に副わなければならぬと痛感する次第であります。  ただいま植原氏よりも、いろいろ御意見がありましたが、私は、この自由討論は、あくまでもその名のごとく、自由でなければならぬ。それに対……

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、日本社会党)

○森三樹二君 社会党といたしましては、門司亮君を指名いたします。
【次の発言】 社会党といたしましては、片島港君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第28号(1947/08/23、23期、日本社会党)

○森三樹二君 社会党は、門司亮君を指名いたします。
【次の発言】 社会党は、片島港君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第31号(1947/08/29、23期、日本社会党)

○森三樹二君 ただいま議題となりました皇室経済法施行法案並びに日本國憲法第八條による議決案につきまして、皇室経済法施行法案特別委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  第一の皇室経済法施行法案について、その要旨を簡單に御説明申し上げます。本法案は、皇室経済法の施行に必要な事項を規定いたすことを内容といたしておりますので、まず、本法案に関連する限度において、皇室経済法の要点を御説明いたしましてから、本法案の趣旨を御説明いたします。  新憲法施行前におきましては、皇室の経済は、國の経済の外にあるものとして、ただ年額四百五十万円が國庫より支出せられて、皇室経費の一部に充てられるほかは、帝……

第1回国会 衆議院本会議 第40号(1947/10/04、23期、日本社会党)

○森三樹二君 議事日程はこれを延期し、明後六日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、日本社会党)

○森三樹二君 社会党といたしましては、安平鹿一君を指名いたします。
【次の発言】 日本社会党といたしましては、中崎敏君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第49号(1947/10/25、23期、日本社会党)

○森三樹二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、児童福祉法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、赤松勇君提出、逓信從業員に関する緊急質問、小川半次君提出、全逓集團欠勤行爲に関する緊急質問、倉石忠雄君提出、逓信從業員に関する緊急質問及び徳田球一君提出、逓信從業員に関する緊急質問を逐次許可せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第58号(1947/11/13、23期、日本社会党)

○森三樹二君 社会党は、旱害対策につき田中織之進君を指名いたします。

第1回国会 衆議院本会議 第71号(1947/12/04、23期、日本社会党)

○森三樹二君 社会党は、成瀬喜五郎君を指名いたします。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第14号(1948/02/03、23期、日本社会党)

○森三樹二君 本日の自由討議はこの程度で止め、明四日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第17号(1948/02/07、23期、日本社会党)

○森三樹二君 議事日程はこれを延期し、明後九日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第37号(1948/04/01、23期、日本社会党)

○森三樹二君 ただいま議題に供せられました昭和二十二年度衆議院予備金支出の件について御説明をいたします。  昭和二十二年度國会予備金のうち、衆議院予備経費の予算額は四百五十万円でありまして、昨二十二年十二月五日までに支出した予算金額は総額三十二万七千円であります。その費途は、昭和二十二年度衆議院予備金支出報告書に詳記してあります通り、在職中逝去せられた議員の遺族に対し支給いたしました弔慰金と、國政調査のため議員派遣に関して旅費立替金として交際手当より支出いたした分並びに委員会食糧費を配分するに際し予算に不足を生じたため支出しました経費でありまして、以上はいずれも、その都度議院運営委員会の御承認……

第2回国会 衆議院本会議 第41号(1948/04/13、23期、日本社会党)

○森三樹二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、浜松市の治安問題に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、消防組織法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、軽犯罪法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第42号(1948/04/15、23期、日本社会党)

○森三樹二君 憲法第五十九條第二項により再議決をなすため、檢察廳法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とせられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第50号(1948/05/26、23期、日本社会党)

○森三樹二君 議事日程の順序を変更いたしまして、この際日程第二ないし第四の三案を繰上げ一括上程し、その審議を進められんことを望みます。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 衆議院本会議 第19号(1948/11/24、23期、日本社会党)

○森三樹二君 私は、ただいま議題となりました、各党共同提案にかかわる寒冷地における官公職員に対し暖房手当並びに寒冷地手当支給に関する決議案に対し、賛成の意見を申し述べるものであります。  北海道を初め東北、北信、山陰等の寒冷積雪地帯におきましては、すでに積雪三十センチ以上の地域もありまして、氣温は急激に降下し、風速また冬季型の猛威を示しまして、その峻烈は骨をさすの趣きがすでにあるのであります。しかも、その期間は約半年に及ぶところさえあるのでありまして、例を私の故郷でありますところ北海道にとりますれば、嚴冬の一月あるいは二月のごときは、零下二十七、八度という温度は珍しいことではないのであります。……

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委員会発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/09、23期、日本社会党)

○森(三)委員 その議題については、明日は、自由討論、議会運営に関することを議題として討論するということに御進行願いたい。

第1回国会 議院運営委員会 第7号(1947/07/24、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいまいろいろ御意見もありましたが、実際去年からの実情を見ますと、去年はわが党は七十七名だつたのですが、最近に至つても、その七十七名のうち半数の人も発言していない。実際は議会で発言していない人の方が多いとさえ言われている。そうした人々から、小会派の諸君は林君も言われたように、いろいろお立場もあつてやられているわけなんだが、共産党のごときは一人の人が五回も六回もやつている人もある。われわれは二回出てきているが、まだ本会議で発言したことがない。特に婦人議員のごときはまつたく発言したということはない。しかも幹部が非常に独裁的なやり方だということで反対する人も現われてきているのです。……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/08/02、23期、日本社会党)

○森(三)委員 先ほど來小澤君も申しましたが、結局新しく改正しようとする罷免事由、すなわち「職務上の義務に著しく違反し」と「著しく」ということが一号にある。それから二号の方にも「著しく」があるのですが、結局情状という問題とこれとはおのずから異なると思います。たとえば、どろぼうをした、詐欺をしたといえば、著しく威信を失うところの非行があつたことになるのですが、しかしどろぼうをする、詐欺をするというのも、結局親が病氣であるとか、妻子が病氣で長い間入院しておつて困るものだから、やつたというようなところが、結局情状というようなことになるのであつて、われわれが日常取扱つている事件でも、たとえば、子供がど……

第1回国会 議院運営委員会 第14号(1947/08/15、23期、日本社会党)

○森(三)委員 その点について私この前疑問が起きたから皆さんに話した。皆さんの御意見を聽いたところが、林君あたりは当然辞表を提出しても、これは資格を審査するものだから、やはり資格の問題は裁判として係属しなければならぬという意見だつた。だから今辞表を出してそれを受理した場合にはもう罷免の目的を達して最初の目的がなくなるのだから裁判は終了すると言つておられたけれども、その内容実質をなすものはやはり資格の問題であつて、辞表を出した者がまた再び官に就くことがあり得るのだから、やはりこの人間が資格要件があるかどうかということを終局まで見届けるということからいけば、裁判官は罷免の裁判の宣告によつて罷免され……

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/21、23期、日本社会党)

○森(三)委員 もちろん議場は神聖なものであつて、憲法並びに國会法に規定してある以外の目的のために使うことは一應考えなければならないが、しかし今度の場合は、議会政治の確立という大きな目的をもつておる民主連盟の発会式なのであるから、私は議場を使うことについては大賛成である。
【次の発言】 議員外の者は傍聽席にでも入れるわけにいかないのか。
【次の発言】 そうなつてくると北海道からも三人くらい入れてもらいたい。今適当な処置として和歌山縣の方は社会党としては一人入れかえをしてやつております。

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/27、23期、日本社会党)

○森(三)委員 昨年の議會においても、われわれは五月中旬から十月十四日までやりました。これは重大な日本國憲法を改正しなければならぬということから、吉田内閣のもとにおいてやりました。ところが現在は憲法附屬の民法、刑法等の改正があり、これには相當の時間がかかります。それを最初から一、二箇月と會期をきめたのがそもそも短か過ぎた。今度民法、刑法等の大法典が改正されたならば、今後はそうあまり會期延長の問題はしばしば起るものではないと思います。去年、今年はほんとうに根本的な大改革のときでありましたから、相當時間のかかるのは當然である。その意味において議會も政府も、もう少し大幅な會期を最初から考えておくべき……

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/28、23期、日本社会党)

○森(三)委員 議場における方法は、議院運營委員會でやらぬでも各派交渉會でやればいい。

第1回国会 議院運営委員会 第21号(1947/08/30、23期、日本社会党)

○森(三)委員 私も皆さんの御意見に同感ですが、今申し出ている調査は大體何日くらいになつているのですか。
【次の発言】 十日間は長い。しかも自分の選擧區に歸るのに旅費が歳費よる多くなるというのではしようがない。そんなに長くかかるわけはないのですから、日數を切つてもらいたいと思います。どうしても皆さんがこれだけ許すというならば、日數は制限してもらいたいと思います。自分の郷里の選擧區の場合はオミツトするとか何とかできると思います。

第1回国会 議院運営委員会 第29号(1947/09/30、23期、日本社会党)

○森(三)委員 本質的には財政金融委員會にまわして、勞働委員會と合同審査すべきだと思うのです。

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/16、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいま官房長官から法案竝びに豫算案について詳細な御説明もあり、法制局長官の御説明もありましたが、相當大幅に延長しなければ、私はできないと思います。ただいま官房長官は一箇月くらいの延長の御希望のようでありましたが、これを一月くらいにしておいて、また延ばすということは、非常に困ると思う。われわれは與黨間でいろいろ聞いている話もあるのですが、約四十日くらい延ばすようなことにしたらどうでしようか。
【次の発言】 われわれとしては、結局豫算が出るのは二十五日と言つておるが、あるいは二十七日になるか、二十八日になるか、二、三日ぐらいは延び縮みがあると思います。そうした面からいつても、少く……

第1回国会 議院運営委員会 第35号(1947/10/20、23期、日本社会党)

○森(三)委員 一番最後の第四條ですが、證人が正當の理由がないのに出頭しない。あるいは證言もしくは宣誓を拒むときは三千圓以下の過料となつており、第三條では虚僞の陳述をした場合は十年以下の懲役ということになつておる。ある意味からいけば、正當の理由がないのに出頭しないとか、あるいは宣誓を拒むということは、虚僞の陳述をする以上に惡性の場合がなきにしもあらず。それにもかかわらず三千圓以下の過料に處するということになつております。これは從來裁判所の證人の出頭しない場合には過料ということがよく喚出状などにも書いてあります。私はあれは從來輕きに過ぎると思つておつたのです。これは過料ですから刑罰にはならないの……

第1回国会 議院運営委員会 第38号(1947/10/29、23期、日本社会党)

○森(三)委員 私は叶君のすぐ前におるが、叶君は━━━だよということは言つたけれども、━━はということは絶對聽かなかつたと思います。

第1回国会 議院運営委員会 第40号(1947/11/04、23期、日本社会党)

○森(三)委員 これは從來から例もありますので、當然必要なことで異議ないと思いますから、しかるべく御決定願います。

第1回国会 議院運営委員会 第42号(1947/11/12、23期、日本社会党)【議会役職】

○森委員長代理 ただいま事務總長から、通信手當竝びに祕書の俸給竝びに議員の滯在費の點について詳細なる報告がありましたが、これに對して御意見はありませんか。
【次の発言】 私から申すのもおかしいですが、この問題はわが黨の代議士會等でしばしば質問されたり、各派交渉委員として、われわれがこの問題について刻々の報告をしているわけです。大體見透しとしては、國會の最終日ぐらいまでには皆さんの手もとに渡るというような含みある言葉まで言つているわけですから、もしこれがおじやんになつたとすれば、失望して、われわれが行つて報告するのは何を報告するかということになる。今事務總長がボーナスというようなことも言われたが……

第1回国会 議院運営委員会 第43号(1947/11/14、23期、日本社会党)

○森(三)委員 法案の作成のためというわくがある。ほんとうの目的は摘發の協力監視になつておる。目的はちよつと違いますけれども、しかしその法案作成のためというわくの中に入れて考えることができるのじやないかと思うし、從來も隱退藏物資の摘發に議員が行つて、新聞等を見ても一般の國民感情からいつても、議員がこれほどまでに隱退藏物資の摘發に盡力しておるのかということに、多少の好感をもつているように思う。議員の活動は院内ですることが原則であるけれども、院外に派遣するという制度がある以上は、多少この間つくつたわくとは違うようなきらいがないわけでもありませんが、しかし派遣しておけば將來こうした隱退藏物資に關する……

第1回国会 議院運営委員会 第45号(1947/11/18、23期、日本社会党)

○森(三)委員 これはこの前、國會法の一部を改正する法律案として出ておつたが、今度は單行法にするのですか。單行法にすることも結構でありましようが、幾多の法案で出てくるとき、非常にややこしくなると思う。できれば一本にやつた方がいいのではないか。しかし私は強いて反對いたしません。
【次の発言】 相當長い條文で、ぎごちないところがある。これはもう少し通りのいい條文にできないものですか。

第1回国会 議院運営委員会 第46号(1947/11/28、23期、日本社会党)

○森(三)委員 會期の問題につきましては、皆さんからいろいろ御説もございましたが、われわれとしては、參議院の方で九日まで延長することにきまつたと聽いておりますので、この問題は一に參議院の決定に同調するかどうかにかかつているものと思つております。衆議院で上つた各種の法案が、參議院において相當委員會で修正されることも豫想されますので、そうした場合においては、やはり兩院協議會等も開かなければならぬ、また衆議院の本會議にもかけなければならぬ場合もあると思われますので、一應會期が參議院において九日まで延長するというようにきまつた以上、われわれとしてもそれに同調するという意向を表明して、その代り議長より衆……

第1回国会 議院運営委員会 第47号(1947/12/01、23期、日本社会党)

○森(三)委員 四日頃はどうですか。

第1回国会 議院運営委員会 第49号(1947/12/05、23期、日本社会党)

○森(三)委員 請願で今會期にパスしないものがあるわけですね。それを申出があれば、本國會で請願がパスしなくても繼續したものとみなすというのですか。
【次の発言】 事務當局にお伺いしますけれども、事務當局としては繼續するということについて、どうお考えですか。
【次の発言】 國會法でできれば、一應解散しても、議會運營委員會でそのメンバーを委員として繼續するということに了承さえついておれば、できることではないですか。

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第1号(1947/08/15、23期、日本社会党)【議会役職】

○森委員長 はからずも私がこの皇室經濟法施行法案特別委員會竝びに日本國憲法第八條の規定による議決案の委員會の委員長として、淺學菲才にもかかわらず皆樣方の御推擧をいただきまして、まことに感激にたえない次第であります。非常に連日猛暑の中でありますが、本法案の審議を諸君とともに進めていきたいと思つておりまするから、何とぞ御協力と御支援を賜わりまして、本法案の審議を一日も速やかに完了したいと考える次第であります。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 引續き理事の互選を行います。
【次の発言】 黒岩君の御意見に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきもとの認めます。  それでは     ……

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号(1947/08/19、23期、日本社会党)【議会役職】

○森委員長 これより會議を開きます。  去る十四日、本委員會に付託されました内閣提出、皇室經濟法施行法案及び日本國憲法第八條の規定による議決案を一括議題として審査に入ります。まず兩案の趣旨について、政府の説明を求めます。齋藤國務大臣。
【次の発言】 ただいま政府より兩案の趣旨をお伺いいたしました。  これより兩案について質疑を行うのでありますが、都合により質疑は次會といたしまして、本日はこれで散會いたします。次會の期日は追つて公報をもつてお知らせいたします。    午前十一時一分散會

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号(1947/08/22、23期、日本社会党)【議会役職】

○森委員長 ただいまより會議を開きます。  前囘に引續き質疑にはいります。委員の發言を許します。本田英作君。
【次の発言】 ちよつと速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 ほかに御質疑の方はございませんか。  別に御發議もないようでございますから、本日はこれにて散會いたします。次會の委員會は、追つて公報をもつてお知らせいたします。    午前十一時二十二分散會

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号(1947/08/26、23期、日本社会党)【議会役職】

○森委員長 これより會議を開きます。  前會に引續き質疑を行います。東井三代次君。
【次の発言】 打出信行君。
【次の発言】 御質疑も大體終了いたしたようでありますが、他に御發言はございませんか。――なければ討論にはいるのでありますが、この際皆さんの御了解を得まして、委員長といたしまして當局に二、三要點を質し、お答えを願いたいと思います。  昨年この皇室經濟法ができまして、當時私は本會議におきましても御質問を申したのですが、從來の皇室財産が、この皇室經濟法によつて國有財産になつたのであります。その皇室財産から國有財産に移管される場合におきまして、公正なる機關を組織して、これをはつきり區別をしな……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号(1947/08/01、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいま笹口君から資料の提出に關して、政黨法竝びに選擧法の兩方面から御意見がございましたが、私ももちろん贊成いたします。なお私は附け加えて、先般議長應接室において、各政黨の代表の方々の小委員會というようなものが催されておつたことを承知いたしておりますが、これらに關して、その當時議題となつておりました政黨法に關する何か案文でもあれば、それらも御提出をお願いできるものならば、御提出をお願いしたいと思うのであります。なお私は今日政黨法竝びに選擧法を改正しなければならぬ必然性、從來政黨法というものがなかつたものを新たに政黨法をつくらなければならぬ理由、竝びに選擧法を改正すべき理由につい……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号(1947/08/02、23期、日本社会党)

○森(三)委員 この政黨法に關して、ただいま資料を手もとに配付されたのでありますが、先ほど來皆さんの御意見をいろいろ伺つておりましたが、各委員諸君におかれましても、なお十分に政黨の意義、範圍その他字句等についてもお互いに研究いたしまして、各政黨にはそれぞれの政務調査會その他役員等もありまして、おのおのその政黨の性格から出發いたしまして、これを議題として相當愼重審議をいたしまして、しかる後に各政黨がそれに對する精密な檢討と意見とをまとめてから、さらに委員會を開いて各黨の主張を開陳する。かようにして本法の審議を進められた方がよいのではないかと思います。本日はこれ以上意見の交換をいたしましても、大體……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第4号(1947/08/04、23期、日本社会党)

○森(三)委員 政黨法につきましては、とにかくそれをつくることには大體贊成するのでありますが、われわれといたしましては、できるだけ日本に民主的な政治が確立するような方向に向つて、この政黨法がつくられなければならぬと思います。何かの目じるしがなければならぬというので、法案の案文をお示しくださつたのでありますが、これもわれわれの目標としては、こうしたことがあるのも一つの研究の材料としては非常によろしいと思うのであります。つきましては今後いよいよ政黨法をつくる段階にはいりますと、各黨それぞれの御意見も出ることでありまして、相當活溌な議論も出るであろうと思いますが、われわれは大政黨が自己に都合のよいよ……

第1回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第8号(1947/08/18、23期、日本社会党)

○森(三)委員 私は政黨組織に關しまして、屆出竝びに公表について義務を課することには贊成であります。すなわち記載されておるところの政策、綱領、主なる事務所の所在地、所屬黨員の數、あるいは機關、こういう國民の何人にも、政黨の所在であるとか、あるいはまた政策、綱領とか、そういう主たる問題がはつきりわかることは必要であります。しかしながら第五以下に記載されてある、たとえば前項の(ロ)乃至(ヘ)の構成員の選擧方法及び選擧の結果については必ず屆出及び公表をしなければならないかどうか。それから選擧方法、選擧の結果、機關構成員の任期を政黨法で定めるかどうか。入黨及び脱黨を全然自由にするか。それから所屬黨員の……

第1回国会 懲罰委員会 第1号(1947/06/28、23期、日本社会党)

○森(三)委員 理事といたしまして、次の三君にお願いいたしたいと思うのであります。すなわち井伊誠一君、中村又一君、本田英作君、この三名の方にお願いいたします。

第1回国会 懲罰委員会 第2号(1947/12/06、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいま有田君から、その當時の日にち等について速記者に聽いてみたいという御意見もありますが、それはそれでよろしいといたしまして、それでは速記を妨害されたということだけはお認めになつておるかどうかということをお尋ねしたいのです。
【次の発言】 今の高橋君の質問に對して、速記の方のお答えがありましたが、速記をすることはなかつたようなお答えでありました。その次に議長はいろいろ議長の職權によつて、注意等を與えておつたと思いますが、そうしたことも速記に載せ得なかつただろうと思いますが、その點はいかがですか。議長がいろいろ指圖しておるが、そのことを速記に載せようと思つても、つまり有田君によ……

第1回国会 懲罰委員会 第3号(1947/12/08、23期、日本社会党)

○森(三)委員 山口六郎次君がまだここへ來て釋明していないのですが、顔もわからぬというのですが、山口六郎次君に釋明を要求します。
【次の発言】 ただいま中野君から、山口六郎次君に對する取扱いについて、證言あるいは證據等の取調べを必要とするものではないかという御意見がありました。われわれといたしましては、すでに當日のでき事に對しましては、われわれ自身が目撃いたしておるのであります。ただいま證人もいろいろお聽きいたしましたが、私は先ほど小川君も言われたように、山口六郎次君の當日における行動は、十分了承しておるのでありまして、これ以上の證據を調べ、あるいは證言を採用するという必要はないものと考えます……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第2号(1948/01/21、23期、日本社会党)

○森(三)委員 隠退藏物資の委員会が解消して、不当財産取引の審査委員会ができるのだが、隠退藏物資の委員が当然その委員になるということはない。選考には、そうしたものが出てくるだろうが、やはり新たに選考するということであつた。

第2回国会 議院運営委員会 第3号(1948/01/24、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいま稲田君からもお話があつたし、その問題については山口君と大体同じ意見である。多少違うところはあるが、しかし論議しておるところは特別委員会に稲田氏は任されるようなお考えのようである。ここでは運営委員会か、特別委員会に付託するかということを審議しておるのであつて、多少話は先にいつておるように思う。ところでこの問題をどの委員会において取扱うかということであるが、先ほど司法委員会、徴罰委員会等の例があげられたが、これはおのずから異なる。そうすれば残るところは議院運営委員会だけだということになつて、憲法で國会議員の身分保障の規定が重要に規定されている。もしもこういう問題が起つたら委……

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/26、23期、日本社会党)

○森(三)委員 石田君の説ももつともだが、小島君の言われるように、外務委員会にも十分意見があるから、先ほど委員長の言われたように、外務委員長と決算委員長に議長を一枚加えて、しかるべく解決をしていただきたいと考える。

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/03/16、23期、日本社会党)

○森(三)委員 無題としてやることにしたらいいと思う。

第2回国会 議院運営委員会 第17号(1948/03/20、23期、日本社会党)

○森(三)委員 ただいま事務総長から御報告がありましたが、一應商業委員会に付託して、審議にはいつておりませんけれども、運営委員会としてはそういう取扱いをしたのであります。その後伊藤鉱工業委員長からそういう申出があつたという、なるほど鉱工業委員長の申出ももつとものように聞えるのでありますが、この際は一應商業委員会に付託してあるのでありますから、商業委員会を主として、それに鉱工業委員会も連合して審査をするというようなお取扱いにしていただきたい。それについて、そうした含みをもつて、松岡議長のお取扱いをしていただいたらいかがかと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第18号(1948/03/23、23期、日本社会党)

○森(三)委員 法規も違いますし、性質も……。

第2回国会 議院運営委員会 第19号(1948/03/24、23期、日本社会党)

○森(三)委員 それもいいでしよう。
【次の発言】 そうすると、議院運営委員会でもこんな出席状態であるのに、これ以下に少数にすると、出席が非常に少くなつて運営に困りはしないか。相当数あつてもなかなか出てこれないのに、さらに縮小した場合に、人数がそろわないで運営上困りはしないでしようか。
【次の発言】 各政党にはいろいろ機関もあるし、それをごつちやにしたような顧問というのは、ボス政治を発達させるようなことになるのでよくないと思う。
【次の発言】 両院の議員数の比率から考えて、同数はどうかと思うが、別に固執するわけではない。

第2回国会 議院運営委員会 第20号(1948/03/26、23期、日本社会党)

○森(三)委員 今中野君が根本的に違うと言われておるけれども、必ずしも根本的に違うとは私考えないのです。結局期限が明確についているか、ついていないかという違いと、それから徴税の特例ということがついているかいないかということで、根本精神は相離れたものではないと思う。ですからこの取扱いはやはり財政金融委員会に付託して、そこでもつてどういう取扱いをするか、この二つのものをできれば一本にまとめて調整してもらう方がいいのではないかと思つているのです。この調整を財政金融委員会で扱つた方がいいと考えます。

第2回国会 議院運営委員会 第23号(1948/04/01、23期、日本社会党)

○森(三)委員 私は議院運営委員会で審議するのがいいと思います。
【次の発言】 簡單にお尋ねしたいと思います。私は第一回國会からの國会の審議の模様を見まして、衆参両院が委員会をやつている場合に、大臣が一人では実際においてこれはやつていけない。どうしても政務次官を置いて補助的な役割をしなければならぬという意味においても、私は原則的に賛成したいと思うのです。しかし、政務次官の総数を二十二人にして、その振りわけを衆参両院を同数にしてある点につきましては、これはいろいろ御考慮があり、またいろいろな政治的意味があつてこういうふうにしたと思うのですが、從來貴族院というものは、眞の國民代表という意味でもなく……

第2回国会 議院運営委員会 第27号(1948/04/13、23期、日本社会党)

○森(三)委員 これも附加していただきたいと思う。昨日もなぜ出席が悪いかということをわれわれの仲間で議論したのだが、その一つとして、本会議の始まるのが四時になるか、五時になるかわからない。しかも議院運営委員会、各派交渉会が一時から三時までもやる。自分たちは來ておつても手持ぶさたで待つている。だから自然帰る者が出てくる。そういうことをしきりに言う人もあつた。旧議会時代には議院運営委員会というものはなかつたが、新しい國会ではこれができて、それが済んでから各派交渉会を開くものだから、各派交渉会も遅くなるし、從つて本会議を開くのも遅くなる。本会議の開会時間をできるだけ早くしてもらうことを一つ附け加えて……

第2回国会 議院運営委員会 第32号(1948/04/28、23期、日本社会党)

○森(三)委員 國会開会中は原則として派遣しない、しかし非常に重大性を帶びたものとか、その他やむを得ないものについては派遣するという一つの條件がついておつたように思います。本件の場合など実際に大きな問題だし、また人数も少いのだから、派遣してもいいと思いますが、いかがなものでしようか。
【次の発言】 速記を始めて……。  それではお諮りいたしますが、大体三十四條の二の改正案につきましては、ただいま最後にでき上りました案文すなわち「内閣は所轄裁判所が令状を出そうとするときは、その要求書を内閣に出して内閣はこれを添えて要求する。」このような趣旨によつて一應決定することに御異議ございませんか。

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第1号(1947/12/10、23期、日本社会党)

○森(三)委員 委員長の互選はその手続を省略し、淺沼稻次郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 理事は委員長より御指名をいただきたいと思います。

第2回国会 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号(1948/04/30、23期、日本社会党)

○森(三)委員 私は本法案に賛成するものでありますが、本法案が政治の公明を期する上におきまして非常に廣汎な範囲にわたつて政治資金を明確にすることになつておるのであります。この法の適用にあたりましては、実際問題といたしまして、いろいろの問題が起るだろうと思うのであります。從いまして本法の趣旨を廣く徹底周知せしめて万遺憾なきを期したいと考えますので、そういう私の希望を附しまして、本法案に賛成するものであります。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 建設委員会 第2号(1948/11/11、23期、日本社会党)

○森三樹二君 簡單に発言を許していただきたいと思います。北海道は本年ようやく開通八十年祭を行つたような、歴史の非常に浅いところでありまして、この八十年というのは、北海道で最も早く開けたところが八十年、遅いところは二十年、三十年の歴史でありまして、内地のそれと比較するならば、そこに多大の懸隔のあることをわれわれは知るのであります。しかも面積は、北海道は日本の約二〇%を占めておる。しかしながら人口はその逆に非常に少いのでありまして、私どもは優に一千万の人口を北海道に入れなければならぬ。日本の將來の移民計画を立てる前に、まず北海道を開発して、それから移民計画に移るべきだ、かように考えるのでありますが……

第3回国会 法務委員会 第8号(1948/11/20、23期、日本社会党)

○森(三)委員 本法の第三條に、判事補の職権の特例等に関する法律の一部を次のように改正するとありまして、その中の第二條の二に「裁判所構成法による司法官試補たる資格を有し、満洲國の学習法官、高等官試補又は前條に掲げる満洲國の各職の在職年数が通算して三年以上なる者については、その三年に達した時に裁判所構成法による判事又は檢事たる資格を得たものとみなして、前條の規定を準用する。」という改正が出ておる。ところで私の問わんとするところは、通算して三年以上となつておりますが、その三年以上というのは長きに失するではないかということを御質問したいと思うのであります。その理由は、すでにわが國の高文司法科試驗合格……

第3回国会 法務委員会 第9号(1948/11/26、23期、日本社会党)

○森(三)委員 この裁判所法の改正法案につきまして、先般も私が御質問申し上げたのでありますが、満洲國におりましたところの審判官並びに檢察官の地位の問題に関しまして、改正案は三年を経過しなければその資格を得られないとなつておるのでありますが、この前もるる申し上げましたように、それらの人々は引揚げましてから、内地において就職するまでの間におきましても、相当の期間を経過しているのでありまして、内地において最初からその地位にあつて修習しておつたならば、当然二年で済むものが、外地におつたためにそういう不利益を受けておるということは、われわれ司法の職にありまして同じ試驗の苦しみを経過したものといたしまして……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 予算委員会 第4号(1948/12/06、23期、日本社会党)

○森三樹二君 発言を許可されましたので、簡單に御質問したいと思うのであります。  私どもはあの寒冷地帶の北海道に居住しておるのでありますが、御承知の通り、北海道の全官公廳の職員は十四万という多数の人数でございます。それらの人々は、差迫つているところの寒冷に対しまして、現在の三千七百円ベースにおきましては、とうてい食生活もすることはできない。加えてこの冬が迫りまして、ほとんど石炭並びに衣料等の冬のしたくに困窮をいたしておるのであります。昨年も政府はこれらの人々に対しまして、暖房手当並びに寒冷地の手当を給與したのでありますが、本年は、予算がいまだに審議されない関係上、非常に遅延をいたしておるのであ……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 図書館運営委員会議院運営委員会連合審査会 第1号(1948/02/03、23期、日本社会党)

○森(三)委員 前文がついているのはよいが、「この法律を國立國会図書館法と称する」などということはわかりきつたことで、向うがこういうふうな書き方をしているかもしれないけれども、私は第一條として「國立國会図書館はこの法律によつて設立する」だけでよいのではないか。從來の立法から言つてこういう体裁はないのです。
【次の発言】 それではわれわれが意見を述べることは無意味になつてしまいますね。法律の体裁ということも考えなければなりません。いやしくもわれわれが審議したとなれば、これではみつともないと思います。
【次の発言】 第一條の書き方がわかりやすいようでおかしいと思う。できれば「この法律により國立國会……



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データ更新日:2023/02/05

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