石井光次郎 衆議院議員
25期国会発言一覧

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このページでは石井光次郎衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

石井光次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 衆議院本会議 第3号(1952/11/07、25期、自由党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(石井光次郎君) お尋ねの点につきお答えいたします。  第一の、経営者側から提出されたこの公共企業体仲裁委員会の裁定について、これは大蔵大臣とどう交渉しているかという実際の問題のお尋ねであります。私、運輸大臣に任ぜられまして、この問題が最も大きな問題の一つであると存じまして、ずつと引続き交渉いたして、本日もなお交渉中であります。なるべくこれを早く決定すべきものだと思いまするが、ほかの公務員関係の問題もありまして、まだ決定するに至つておりませんが、速急にこれは決定するように私も努力を続けて行くつもりであります。  第二の点でお答えいたします。公労法を無視しておるのではないのでありまして……

第15回国会 衆議院本会議 第9号(1952/11/29、25期、自由党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(石井光次郎君) お答えいたします。海運国日本の再建のために政府がとる方法については、ただいま大蔵大臣も申し上げましたが、その具体化の第一歩といたしまして、本年度から外航船の建造に対しまして利子補給をするということに政府はきめまして、今度、本年度造船建造予定のなお残つておりまする五万トンから適用するつもりでおります。近く法律案を国会に提出するつもりであります。そのほかに私ども考えておりますることは、造船に対しまする財政資金の融資比率の引上げ、また市中金融機関の船舶建造融資に対する損失補償制度の確立、海運企業に対する租税の軽減、また造船用鋼材価格の引下げ等というような問題を考えておるの……

第15回国会 衆議院本会議 第25号(1953/02/03、25期、自由党)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(石井光次郎君) お答えいたします。  船舶の特定航路を命令航路として援助し、日本の経済発展に資したらどうだというお尋ねでありました。御承知のごとく、外貨獲得とか貿易伸張のために日本の海運を発展させなければならないのでありまして、政府の海運政策の根本も、対外航路、なかんずく定期航路の整備拡充に置いておるのでありまするが、特定航路を指定しまして政府が直接補助をする方策をとることは、いたずらに世界の海運市場を刺激するばかりでありまして、得るところはかえつて少いと今日は思われますので、私どもは、そういう方策をとらないことにいたしたいと思うております。但し、移民を輸送すべき航路というような特……

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 運輸委員会 第4号(1952/12/01、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 私このたび運輸大臣に新任いたしました石井光次郎であります。大分おなじみの方が多いのでありますが、また新たに御就任の委員の方もおられるので、何分よろしくお願いいたします。  政府といたしましては、独立の裏づけとなる自立経済の達成こそ、現下の日本に課せられました最大の急務であるという考えをもちまして、去る二十一日の閣議で重要施策要綱を決したのでありましたが、経済基盤の拡充発展の基礎的条件になりまする海陸空の運輸に関する行政を担任いたしております運輸省の責務も重大でありますが、同時にこの諸施策を強く進めて行かなければならないと思つておるのであります。この間の重要施策要綱の中にも、外航……

第15回国会 運輸委員会 第6号(1952/12/03、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいまのお尋ねまことにごもつともであります。港湾の整備拡充問題につきまして、ただいまお話のあつたようなこと等について、私も省に入つて詳細説明を聞いておりますし、何とかして港湾の整備拡充をやらなければ、せつかく一方において外航船腹の拡充をはかりましても、それのかんじんな港の設備等が不完全な状態にあり、あるいはまた荒廃の状態にあり、あるいは接収の状態が違う形で続いておるところもあるというふうな状態でありますので、これは目立たないような仕事でありますけれども、最も大事な仕事の一つであるということを深く私も了承しておりますので、何とかして御趣旨に沿うような動きをいたしたいと思つており……

第15回国会 運輸委員会 第7号(1952/12/06、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 私がお答えいたします。ごもつともでありまして、私どもは石炭ストが始まつて以来、だんだんと石炭の貯蔵が減つて参りました。これが今説明申し上げましたように、十一月のうちに輸送配車を一部減らさなければならぬという状態になつて来て、非常に心配いたしております。ストが済んでも、一週間ないし十日間は出まわるまでに時間がかかるのであるから、あらゆる手当をしなければならないことはもちろん考えております。大体十一月中には話がつくという見込みを私どもは伝えられておりましたので、北海道だけで済めばけつこう、もしいけなくても、現在の一割減程度でそのうち回復できると思つておりましたけれども、同時に石炭の……

第15回国会 運輸委員会 第8号(1952/12/08、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいまから国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  日本国有鉄道の昭和二十七年度予算の損益勘定は二千九十九億円余りの収支で組まれていたのでありますが、この予算編成の基礎であります物価の動向は、一般的には横ばいの状況といえますけれども、物件費の大宗である石炭及び電力が値上りを示したほか、仲裁裁定に基く従事員給与ベース改訂の必要及び戦時中、戦後の資金、資材事情のために、現在緊急取替を必要といたします施設、車両についての復元等を考慮しますと、収支の均衡が破れ、このまま推移すれば健全なる国鉄の運営を維持することが困難であると考えられるに至つたのであります。……

第15回国会 運輸委員会 第9号(1952/12/09、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 きのうの説明に申し上げましたように、国鉄の方としては三割ぐらい値上げをさせて喜もらいたい、そうすればいろいろな仕事の上にも非常に敏速にやつて行けるものもたくさんあるというようなことの希望がありましたけれども、いろいろな情勢を考えまして一割にとどめたのであります。一割にとどめたということは、今度の国鉄のベース・アップの金額にも少し足りない程度ではないかと思うくらいでありますので、来年は運賃収入もいろいろなことでふえる、数も旅客その他荷物の運送の収益の増額になるとも考えまして、それで来年はつじつまが合うという見込みでやつておるのでございます。来年になりまして何か特別な問題でも起らな……

第15回国会 運輸委員会 第11号(1952/12/11、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 現内閣の物価政策について、私から申し上げますれば、できるだけインフレ的様相を呈しないような方向に持つて行きたい。横ばい、あるいはできれば物価が下ることを期待して、そういう政策をとつて行きたいという心持であります。従つて、先日ここで申し上げましたように、国鉄の運賃値上げ問題につきましても、国鉄そのものの経営から申しますと、相当大幅に値上げを希望しておつたのでありますが、一割値上げという程度におちついたのも、そこに由来しておるわけでございます。
【次の発言】 基本的な物資の値段をなるべく低くし、さらにまたそれをいろいろな経営の合理化の線に沿うて原価を下げて行くということが大事なこと……

第15回国会 運輸委員会 第12号(1952/12/12、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 国鉄裁定がおおむね妥当な裁定であると私思うということは、たびたび申しておるのであります。またその実現方について私も努力をいたしたのでございましたが、財政の関係上、また結果的に見ますれば、公務員その他の振合い等のために、それが完全実施できない状態になつておることは、まことに遺憾でございます。ただ今度の予算に盛られましたものも、今まで予算の面に上つておるものもあります。また一般の経理の面においてできるだけのことが、団体交渉によつて妥結の道ができればたいへんけつこうと私は念願しておる次第でございます。
【次の発言】 国鉄従業員が、ただいまお話のような職場に働いておるのはその通りと思い……

第15回国会 運輸委員会 第14号(1952/12/16、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいま提案になりました外航船舶建造融資利子補給法案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  まず提案の理由について御説明申し上げます。日本経済の自立達成のためには、国際収支の均衡を保つことが基礎的要件でありまして、一方において貿易の伸張をはかるとともに、他方貿易外収入の大宗である海運の拡充を一段と推進することが必要であります。そのためには、日本外航船腹を拡充整備いたしますことは、喫緊の要事といわなければなりません。  戦後のわが国海運の実情は、戦災によりましてその保有船腹の大半を喪失し、しかも海運再建の主軸となるべき戦時補償が一切打切られました結果、わが国……

第15回国会 運輸委員会 第17号(1953/02/13、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいまから海事代理法の一部を改正する法律案の概要及び提案理由について御説明申し上げます。  この法律案は、次の三点について現行海事代理士法を改正しようとするものでございます。  第一点は 海事代理士法によりますと、対価を得ないでする代願行為は、同法の適用を受けないこととなつておりますが、現実の問題といたしましては対価を得ているか、いないかということは不分明な場合がありますし、対価を得ない旨を出張して法の適用を免れようとする者も生じ、これらの者を放置するときは、私法上の権利関係及び船舶の安全航行、管船行政等にも悪影響を及ぼすこととなりますので、この際対価を得るといなとにかかわら……

第15回国会 運輸委員会 第19号(1953/02/23、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいま上程されました木船再保険法案について説明申し上げます。  木船は、いわゆる機帆船、はしけ、引舟等を合せまして総計約二万八千隻、約百十万総トンを擁し、機帆船について見ましても、その輸送量は内航汽船の二倍以上であつて、国内輸送上きわめて重要な地位を占めているのでありますが、木船海運業は概して零細企業でありまして、その大部分がいわゆる一ぱい船主で、みずから家族とともに乗り組んでおりまして、木船は木船船主にとつてその全財産と言つても過言でなく、また唯一の生活手段でもあるのであります。従つて木船の滅失は、一方において国内輸送の円滑な運営を阻害するとともに、他方において木船船主を生……

第15回国会 運輸委員会 第20号(1953/02/24、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 お手元に(新)日本航空株式会社法案要綱というものを差上げておきましたので、ごらん願いたいと思いますが、かねて日本の航空問題に皆さん方の一方ならぬ御配慮をいただいております。今度の予算で、国際航空のためにできるものに十億円の出資をするという案が出ております。予算案が通過をいたしますれば、この十億円の出資をする会社をさつそくきめなくてはならぬわでありますが、先ほど来国際線につきまして出願が三つほどありました。この三つともに太平洋の南側を通ります。すなわちハワイ径由サンフランシスコに行く線であります。これがそろつて三社ともその線を出願いたしております。北まわりの線、それから欧州線につ……

第15回国会 運輸委員会 第21号(1953/03/03、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 日本航空株式会社法案の提案理由について御説明申し上げます。  わが国の民間航空は戦前すでに相当の水準に達していたのでありますが、敗戦の結果、戦後六年余はまつたく壊滅の状態にあり、一昨年十月に至つてようやく外国航空機のチャーターをもつて国内航空を開始するの道が開け、その後平和条約の発効によつて航空活動に関するすべての制限が撤廃されて今日に至りましたが、この数年間が世界民間航空界最大の躍進期であつたがため、遺憾ながらこの間の立遅れを回復することは容易ならぬことであります。特に国際航空の面では、すでに十一に上る各国航空会社が、自国政府の手厚い保護を背景にわが国に乗り入れて、定期航空業……

第15回国会 運輸委員会 第22号(1953/03/04、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいまから日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  日本国有鉄道が公共企業体として発足いたしまして以来、おおむね四年をけみしたのであります。この間その設立の趣旨を生かし、能率的な運営をはかつて公共の福祉を増進し得るよう、種々その制度に検討を加えて参つたのでありますが、今回特に急を要する会計の章を主といたしまして、その企業性を伸張するため、日本国有鉄道法に所要の改正を加えますため、この法律案を提出いたすことになつた次第であります。  日本国有鉄道は同法第一条に明示いたします通り、その能率的な運営により、公共の福祉を増進することを目的とするもの……

第15回国会 運輸委員会 第25号(1953/03/12、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいま提案されました航空機抵当法案について、提案の理由を御説明いたします。  わが国の民間航空は、昨年四月日本の独立に伴い、ようやくその自主性を回復したのでありますが、何分七年有余の空登時代を経ているだけに、世界の航空界に比して著しく立ち遅れている現状であります。この立ち遅れた民間航空を急速に再建し、その健全な発達をはかるために、直接及び間接の育成措置を講ずる必要がありますが、特に高価な航空機の購入資金の確保を容易にすることは、今日きわめて緊要な問題であります。しかしながら、現行の金融取引におきましては、航空機を担保に供するためには、譲渡担保の形式によるほかはないのであります……

第15回国会 運輸委員会 第27号(1953/03/14、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 外航船舶建造融資利子補給法の一部を改正する法律案に全員の御賛同を得まして、提案者といたしましてありがたく存じます。ただいま熊本委員から御発言のありました政府が国会の同意を得まして、基本産業である海運の発展のためにこれだけのことを次々にやつておる。それを心に銘じて、海運業者はほんとうに国策の線に沿うての動きをしつかりやるべしということ、まことにその通りであります。政府の資金が出ますると、もらうまではいろいろ言いますが、もらつてからは当然のようなことに考え、借りた金も払えないとか、払わぬでもいいではないかというような心持にえてしてなりやすく、そういう前例が幾多あるように私ども承知い……

第15回国会 予算委員会 第8号(1952/12/05、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 運輸省に関するお答えを申し上げます。仲裁案が今国会に提出されておりまして、その方でいろいろ相談をしておるのであります。政府といたしましては政府の意向を予算に盛つて、十一月から基本賃金は裁定通りに実施する、そのほか二項、三項、四項にわたりまするいろいろな年末手当等の問題はなるべく速急にこれを負担行為によつてきめるようにということでありますので、特に申し添えておきます。
【次の発言】 石炭の欠乏によりまして、すでに北海道では十一月の二十一日から運行を減らしました。また第二次の手配といたしまして、十一月二十八日から全国的に旅客で約八%、貨物で一〇%ほどの輸送力を減じたわけであります。……

第15回国会 予算委員会 第12号(1952/12/10、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 裁定を私どももらいましてそれをどう扱つたかということは御承知の通りであります。基本給は私どもは適当なる御裁定だとそのままのんでおるのでありますが、実施期が遺憾ながら公務員、そのほかのいろいろな関係がありましで、国家の財政上、つり合い上どうしても十一月からしでいただきたいということに今申しておるわけであります。その他の第二項、第三項、第四項にありまする団交にまかせるという問題、その中の、特に御発言になりました年末賞与につきましては、今度〇・五のものを加えられました。これは今度の補正で出ておるのでありますが、それと在来のものと合せて、そうして国鉄の経理上でき得る限りにおいて、団交に……

第15回国会 予算委員会 第17号(1953/02/06、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 お答えします。国鉄の工事費勘定五百五十億円、これでいろいろな仕事もやりながら、老朽施設、車両の取替、復元等ができるかというお尋ねでありますが、今までに国鉄が老朽施設やら車両の取替等を含めまして、ぜひやりたいと思つております金額は、約千八百億にも上るのでありまして、そういうことをいたしますと、輸送の要請に応じまして、主要幹線の増強やら、通勤輸送対策にも意を用いることができるのでありますけれども、予算の関係上やむを得ず五百五十億ということで了承いたしておるのであります。ただこの工事関係の中で、輸送の安全確保という点だけは、鉄道の方の一審大事な最後の線でありますので、この点だけはこの……

第15回国会 予算委員会 第23号(1953/02/16、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいまのお尋ねは、私どもも全然同感でございます。何とかして港湾の整備を早めたい。外国との交通関係、また地方経済の開発の関係での地方港湾、あるいは海難事故防止のための避難港というような問題等、どれもこれもやりたいものがたくさんありまして、われわれの希望するところには、予算をどうにも組むことができなかつたのは、はなはだ遺憾であります。本年は八十億の予算を組みました。これは二十七年度に比べますと約一割の増加でありますが、もつともつと金はほしいのであります。今のお話の中の外国貿易の関係とか、国内の輸送関係について、接岸によつて輸送をよくするということが、最も大きく経済的には好影響を及……

第15回国会 労働委員会 第5号(1952/12/05、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 休会中に出しましたときの情勢はそうですが、事由を付して出せということでありましたから、こういうふうに、このままやればこの通りこうなるのだという説明をいたしました。しかし、その後政府においては、いろいろ数字的の問題も研究いたしました結果、基本給においてはこれを認めて行く、仲裁裁定の通りにする、ただ実施期が財源の関係、それから一般公務員との振合いの問題もありまして、十一月からにしていただきたいということ、それから第二項から四項までの問題は、これは団交にまつということになつておりますので、基本給の上る基準に従いましての、おおよその見当の予算が組まれて出されておるわけでございます。これ……


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第15回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1953/02/25、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 それでは私から昭和二十八年度運輸省所管予算の大綱について御説明申し上げます。時間の関係もありますので、詳細なる点は、お手元に配付いたしました昭和二十八年度運輸省所管予算の説明、並びにすでに配付済みの予算参照書をごらん願いたく、私からはごく簡単に申し上げます、  まず歳入予算でありますが、昭和二十八年度歳入予算総額は七億八千七百三十七万五千円でありまして、これを前年度予算額二十二億二千一百五十二万六千円に比較いたしますと、十四億三千四百十五万一千円を減少することになりますが、そのおもなるものは、港湾工事費の分担金として地方公共団体よりの納付金一億三千二百四十四万五千円、商船管理委……

第15回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1953/02/26、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 お答えいたします。運輸省、建設省、通産省の間に事務的の折衝を終りまして、今法制局の議にかかつております。今度の議会に提出し得るやいなやは、ちよつとその境目にあるような状態でございます。
【次の発言】 政府委員からお答えいたします。
【次の発言】 京葉工業地帯の重要さは、今吉川君のお話と同様に私どもも思うております。この審議の道程においていかにそれが重く扱われたかという点、これは実際に当りました政府委員から御説明申し上げます。
【次の発言】 国鉄の財政の扱い方等についての御注文を、前に運輸委員会で熊本君から承り、公共企業体の建前からして、今の行き方をもう少し直すべきものであるとい……

第15回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1952/11/14、25期、自由党)【政府役職】

○石井国務大臣 今お尋ねの点でありますが、どういうふうにすればこの仲裁を実現できるか、なるべくその線に沿うてやつてみたいということで、いろいろ話し合つたのでありますが、結論といたしましては、ただいま官房長官から話のありましたように、公務員との比較、それとあわせて財源の問題もあり、そういうふうな意味におきまして歩調を合せざるを得ないことになつたのであります。はなはだ仲裁に対して残念でありますが、そういうようなことになつております。
【次の発言】 お答えします。第一の指数の問題でありますが、それはお説の通りに思つております。その通り私も信じております。運輸の仕事、特に国鉄の仕事が国の産業の非常な発……



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データ更新日:2023/02/05

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