このページでは逢沢寛衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○逢澤寛君 ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 まず本法案の趣旨を簡単に説明いたします。 日本経済の自立達成のためには、貿易の発展をはかるとともに、貿易外収入の大宗である海運の拡充を一段と強力に推進することが必要であることは、申し上げるまでもありません。しかるに、戦後のわが国海運は、戦災により保有船腹の大半を喪失し、しかも海運再建の主軸ともなるべき戦時補償が一切打切られました結果、船舶の再建に要する資金は国際的に見てきわめて高利な借入金によつてまかなわざるを得ない状況でありまして、これがため今後の船腹拡充……
○逢澤寛君 ただいま議題となりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず本法案の趣旨を簡単に申し上げますると、最近物価は横ばいの状態でありまするが、国鉄の物件費中の大宗を占める石炭及び電力は値上りを示し、さらに仲裁裁定に基く国鉄従事員の給与ペースの改訂及び緊急とりかえを要する施設並びに車両の復元など、経費の増加に伴いまして、国鉄財政は収支の均衡を失し、このまま推移いたしますれば国鉄の健全なる運営を維持することが困難であると考えられるに至つたのであります。これに対処いたしまするのには、国鉄は独立採算制をとつている建前上……
○逢澤寛君 ただいま議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず本法案の趣旨を簡単に申し上げますと、現行法では、国有鉄道の職員は、休職を命ぜられたとき、公務上の傷病の場合、給与の全額を支給せられるのを除いては、一定期間を限り、俸給、扶養手当及び勤務地手当の百分の六十ないし百分の八十を支給される以外、何ら給与を支給されないこととなつております。現在、年末手当等は、従来の賞与という性格から給与の一部という性格にかわりつつあるのにかんがみまして、休職職員に対しても、生活の一助としてこれを支給するのが妥当であると考え……
○逢澤寛君 ただいま議題となりました海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず本法案の趣旨を簡単に説明申し上げます。海上保安官が、犯人の逮捕または人命、財産の救助等の職務執行にあたりまして、たまたま現場の海上保安官の手が足りず、付近の人または船舶の応援を求めまして臨機の処置を講じなければならない事態がしばしば起るのであります。かような場合に、職務によらないで海上保安官に協力援助した者が不幸にも災害を受けたときは、国が療養等必要な措置を講じようとするのが、この法律案の目的であります。 次に、その内容のおもなる点……
○逢澤寛君 ただいま議題となりました海事代理士法の一部を改正する法律案及び木船再保険法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。 まず、海事代理士法の改正から申し上げます。 第一点は、現行法によりますと、対価を得ないで行う代願行為は同法の適用を受けないことになつておりまするが、現実問題として対価を得ているかいないかの判定が困難の場合があります。対価を得ないと称して法の適用を免れようとする者も生じます。これらの者を放置いたしますれば、私法上の権利関係及び船舶の安全航行等に悪影響を及ぼすおそれがありますので、対価を縛るといなとにかかわらず、法の適用を受けしむるように改……
○逢澤寛君 ただいま議題となりました航空機抵当法案及び日本航空株式会社法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、航空機抵当法案について申し上げます。 現行の金融取引におきましては、航空機を担保に供するには譲渡担保の形式によるほかはないのでありますが、これは法律上不備であり、取引の安全を害するおそれが少くないのであります。よつて、この弊害を除去するため、航空機についても抵当制度を設けようとするのであります。 本法案は、三月十日本委員会に付託され、十二日政府より提案理由の説明を聴取いたしましたが、趣旨並びにその内容ともきわめて明瞭かつ妥当のため、質疑討論……
○逢澤委員長 これより運輸委員会を開会いたします。
この際一言ごあいさつを申し上げます。今般不肖私が委員長の職責を汚すことになりまして、まことに光栄の至りと存じます。こいねがわくは今後委員会の運営におきまして、皆様方の御指導、御支援をいただきまして、大過なくこの職責を全ういたしたいと念願しておるものでございます。何とぞよろしくお願いいたします。簡単ではございますが、ごあいさつにかえる次第であります。(拍手)
これより理事の互選を行いますが、その方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 玉置君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、これによりまして決定いたします。
……
○逢澤委員長 これより開会いたします。 この際お諮りいたします。衆議院規則第九十四條により、委員会は会期中に限り、議長の承認を得てその所管に属する事項につき、国政に関する調査をすることができることになつております。その内容は、 第一、調査する事項 一、陸運、海運及び空運に関する事項 二、観光に関する事項 第二、調査の目的 一、陸運、海運及び空運の実状並びに行政を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため 二、運輸に関して観光事業の発達改善をはかるため 第三、調査の方法 小委員会の設置、関係方面よりの意見並びに説明聴取、資料の要求等 第四、調査の期間 ……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
本日は当委員会の所管事項につき、当局よりその現況及び将来の計画等を聴取いたしたいと存じます。まず航空局関係の説明を求めます。荒木政府委員。
【次の発言】 次に鉄道監督局関係の説明を求めます。植田政府委員。
【次の発言】 次に日本国有鉄道関係の説明を求めます。長崎国鉄総裁。
【次の発言】 この際暫時休憩をいたします。
午後二時五十九分休憩
○逢澤委員長 これより開会いたします。
前会に引続き運輸行政に関し説明を聴取いたします。
この際運輸大臣より発言を求められておりますので、これを許します。石井運輸大臣。
【次の発言】 次に自動車局関係の説明を求めます。中村政府委員。
【次の発言】 次に観光局関係につき説明を求めます。間島説明員。
【次の発言】 次に港湾局関係について説明を求めます。
【次の発言】 次に海運局関係につき説明を求めます。岡田政府委員。
【次の発言】 次に船舶局関係について説明を求めます。甘利政府委員。
【次の発言】 次に船員局関係につきまして説明を求めます。武田政府委員。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
本日は先般聴取いたしました運輸行政中、海運関係、すなわち海運局、港湾局、船員局、船舶局、海上保安庁関係につきまして質疑を行います。質疑の通告があります。順次これを許します。正木委員。
【次の発言】 次に永田良吉君、
【次の発言】 熊本君。
【次の発言】 ただいまの田原委員の御質問に関連したことにつきまして、委員長から武田政府委員に尋ねたいことがあるのです。船員学校のことは文部省へ移管したから、文部省で所管しておりますから、運輸省の政府委員としては所管外であるからわからないというような言葉のように聞えたのですが、これはもともと運輸省が所管ておつたもののよ……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
昨日に引続き運輸行政に関し質疑を行います。昨日の委員会において大臣に対する質疑保留の方がありますので順次これを許します。關谷君。
【次の発言】 河本君。
【次の発言】 一時半まで休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。熊本虎三君。
【次の発言】 熊本さんに申し上げますが、この問題は海上保安庁長官を今呼んでおりますから、御出席になつてから御答弁を願うことにいたします。
【次の発言】 保安庁長官が見えましたから、柳澤政府委員。
【次の発言】 田原春次君。
○逢澤委員長 これより会議を開きます。
前会に引続き、運輸行政に関し質疑を行います。臼井莊一君。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。
午後零時十六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続き会議を開きます。
質疑を続けます。永田良吉君。
【次の発言】 航空局長がお見えになりましたから、永田君に発言を許します。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 永田君。
【次の発言】 ちよつとお許しの前に委員長といたしまして、先ほど永田委員から委員長に要求のありました件についてお答え申し上げておきます。実は委員長といたしましても、委員会における……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会より行います。
【次の発言】 この際お諮りいたします。国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の審議に際して、利害関係者並びに学識経験者を委員会に招致いたし、審査の参考に供したいと存じまするが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決します。
なお招致参考人の氏名、招致月日などにつきましては委員長に御一任願いたいと存じまするが、これに御異議はありませんか。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。通告がありまするので、これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 玉置君。
【次の発言】 一時半まで休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。徳安君。
【次の発言】 松岡君。
【次の発言】 大臣はちよつと出ておりますが、政務次官が来ておりますから、政務次官に聞いていただきます。
【次の発言】 永田良吉君。
【次の発言】 これで永田さん場の質問は終りましたか。
【次の発言】 それではこの際お諮りいたします。議員重政君から委員外の発言を……
○逢澤委員長 これより開会いたします。 先日来、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対して慎重なる審査を続けて参りましたが、本日は参考人の方々においでを願て、運賃値上げ問題に関しまして、われわれの審査に各階層の人々の意見を聴取し、十分に国民の声を反映したいと思うのであります。 この機会に、おいでを願いました各参考人の方々にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、御出席を煩わしましたことを厚く御礼を申し上げます。申すまでもなく運賃値上げは、各方面にわたりまして多大な影響を及ぼすものでありまして、国民生活に直接負担となつて参るわけであります。本日各職域の方々においでを願いまして……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。河本敏夫君。
【次の発言】 河本委員から、さきに総裁に対して争議の今後の見通しいかんという質問があつたのでありますが、これに対してもあわせてこの機会に御答弁願います。
【次の発言】 午後二時から続行することといたしまして、しばらく休憩いたします。
午後一時休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。熊本虎三君。
【次の発言】 熊本委員にお諮りいたしますが、今の答弁を待つて進めますか。ほかに進めることがありましたら、ひとつ進めていただきたい。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、その質疑を続けます。松原喜之次君。
【次の発言】 次に楯兼次郎君。
【次の発言】 次に正木清君。
【次の発言】 午後もやります。
【次の発言】 お答え申し上げます。重要な議案でありまするので……。
【次の発言】 正木君、継続をお願いいたします。
【次の発言】 正木君に申し上げます。政府委員、特に運輸大臣と総裁のいろいろな時間の都合もありますので、大臣と総裁を必要とするものでありますから、この際継続しておく方が発言者に対しての便宜だと心得まして、あえて質問時間を延長しておりますことを御了承願いたいと思います……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、会議を開きます。
これより討論に入ります。通告がありますので、これを許します。河本君。
【次の発言】 次に關谷君。
【次の発言】 熊本虎三君。
【次の発言】 次に永田良吉君。
【次の発言】 次に松原君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。(……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
外航船舶建造融資利子補給法案を議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井国務大臣
【次の発言】 次に海運局長より補足説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 お答えがありますか。
【次の発言】 次に河本敏夫君。
【次の発言】 それでは一時半に再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
質疑を続けます。河本敏夫君。
【次の発言】 熊本さんに申し上げます。どうせ順序が来ますから、通告順の……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とし、まず提出者より提案理由の説明を求めます。楯兼次郎君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。關谷勝利君。
【次の発言】 永田良吉君。
【次の発言】 お答え申し上げます。月曜日の午前十時から請願に関する委員会を開くことにいたしたいと思います。
【次の発言】 本案に対する質疑はこの程度にいたしまして、暫時休憩をいたします。
午後二時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
本案に対しほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 なければこれにて質疑は終了いたしました。
これより討……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
これより請願の審査に入りまするが、その審査方法は従前の例によりまして、御出席紹介議員のみの紹介説明を承ることとし、残余の各請願につきましては、各委員に配付になつております文書表によつて御承知願い、直接政府当局より意見を聴取いたしますから、御了承を願います。
日程第八、第九、第十、第二八、第四九及び第五九の請願を議題とし、まず紹介議員の説明を求めます。山崎岩男君。
【次の発言】 政府より意見を求めます。
【次の発言】 政府からお願いします。
【次の発言】 次に日程第五一、室蘭港を起点とする本州、北海道間連絡航路開設の請願及び日程第六三、札幌に総局及び室……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
海事代理士法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は先ほどの申合せによりまして、次回から行いたいと存じます。
【次の発言】 次に、昭和二十八年度運輸省及び国鉄関係の予算の説明を求めます。壷井官房長。
【次の発言】 ちよつと、配付してある資料とあなたの今の説明書とは違つておるのですが――それではあとからただいま説明したものの詳細なものをお配りすることにいたしますから、御承知置き願います。
【次の発言】 ちよつと待つてください。速記をとめて。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案を議題として、まず提出者より提案理由の説明を求めます。關谷君。
【次の発言】 本案に関する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 次に国鉄予算に関し質疑の通告がありますので、これを許します。永田良吉君。
【次の発言】 ちよつとお待ちください。委員長から植田政府委員にちよつと尋ねたいのですが、さきに永田委員から質問になつております六線の本年度着手予算に対する回答は、その着手は大体秋ころからでなくてはできぬというお話なのですが、その予算に対する回答は、本国会中に回答ができるかできないか、結局は三月の終りくらい……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
木船再保険法案を議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会より行います。
【次の発言】 次に海上保安官に協力援助した者の災害給付に関する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。質疑がありますればこれを許します。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
討論の通告もありませんので、これを省略するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。これにて討論は終結いたしました。
これより採決いたします。本案を原案の通り可決す……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
昨日に引続き運輸行政に関する質疑を行います。徳安君。
【次の発言】 自動車局長は来ておりません。
【次の発言】 臼井君。
【次の発言】 次に竹谷君。
【次の発言】 この際航空問題に関し大臣より発言を求められておりますので、これを許します。石井運輸大臣。
【次の発言】 質疑を継続いたします。質疑の通告があります。これを許します。玉置君。
【次の発言】 永田良吉君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。道路運送改正法に関する小委員長より、小委員会において参考人を招致いたしたき旨の申入れがありましたので、これを許し、その参考人の選定につきましては、委員長及……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
日本航空株式会社法案、臨時船質等改善助成利子補給法案及び水先法の一部を改正する法律案を一括議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井運輸大臣。
【次の発言】 以上の一二案に対する質疑は次会より行います。
【次の発言】 次に地方鉄道軌道整備法案を議題といたします。まず提出理由につき提案者より説明を求めます。關谷勝利君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会より行います。
【次の発言】 次に、海事代理士法の、一部を改正する法律案及び木船再保険法案を一括議題とし、これより質疑に入ります。關谷委員。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府より提案理由の説明を求めます。石井運輸大臣。
【次の発言】 次に本案に対する補足説明を求めます。植田政府委員。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会より行います。
【次の発言】 この際お諮りいたします。先般理事の佐伯宗義君が委員を辞任せられました。その結果理事に欠員を生じておりますので、その補欠選挙を行いたいと存じますが、その選任は委員長の指名によることに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、理事に河本敏夫君を指名いたします。
本日はこの程度にとどめ、明五日午後一時……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
木船再保険法案を議題とし、質疑を続けます。御質疑はありませんか。
【次の発言】 それでは他に質疑もないようですから、ただいま關谷君から提案されました動議を採決いたしたいと存じます。關谷君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこれより採決いたします。
本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
なお本案に対する委員会報告書に関しては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
地方鉄道軌道整備法案を議題とし、質疑を続けます。質疑の方はございませんか。――なければこれにて質疑は終了いたしました。
これより討論に入ります。通告があります。正木君。
【次の発言】 熊本君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
次に正木君提出の附帯決議の動議について採決いたします。賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて附帯決議を付することに決しました。
な……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
日本航空株式会社法案を議題といたします。
これより修正案及び原案を一括して討論に入ります。通告があります。田原君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。まず関谷君提出の修正案について採決いたします。修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて修正案は可決いたしました。
次にただいま可決いたしました修正案の修正部分を除く原案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて修正部分を除く原案は可決いたしました。従つて日本航空株式会社法案は修正議決すべきものと決しました。
なお……
○逢澤委員長 これより開会いたします。
道路運送法改正に関する小委員長より、小委員会の審議の経過並びに結果につき報告を求められておりますので、これを許します。小委員長關谷勝利君。
【次の発言】 ただいま報告のありました小委員会の道路運送法起草案を委員会の成案と決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 なければ、委員会の成案と決定いたしました。
次に提出方法についてお諮りいたします。本成案を委員会提出の法律案として議院に提出いたしたいと存じまするが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 なければ、さよう決定いたします。
【次の発言】 伊能委員。
○逢澤委員長 これより開会いたします。
外航船舶建造融資利子補給法の一部を改正する法律案を議題といたします。
先ほど関谷君より本案に対し修正案が提出されておりますので、その趣旨説明を求めます。関谷君。
【次の発言】 これより本案及び修正案を一括して討論に入ります。通告があります。關谷勝利君。
【次の発言】 正木君。
【次の発言】 熊本君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。まず第一に、修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よつて修正案は可決いたしました。
次に、ただいま可決いたしました修正案の修正部分を除く原案について採決い……
○逢澤委員 この際動議を提出いたします。理事の互選は、投票を用いず、その数を五名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○逢澤委員 恩給局から見えておるそうですが、私は、戦残者遺族援護措置として、恩給局は現在どういうような仕事をやつておるか、こういうことについてお尋ねいたしたい。
【次の発言】 そうすると、その以外の戦残者あるいは遺族に対する措置は何もやつていないということになりますか。
【次の発言】 ただいま恩給法特例審議会が設けられて、その審議会の答申に基いて、二十八年度予算には軍人恩給を何とか措置せねばならぬというのが、すでに常識になつております。従つて、その常識に基いて恩給局は何らかの活動を始める時期ではないか。二十八年度予算はすでにそれぞれの方面から要求をして、大蔵省はその要求に基いて何らかの措置をし……
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