このページでは加藤精三衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○加藤(精)委員 ただいまの問題につきましては、なお大蔵省と地方自治庁の方で御相談を要することと思いますので、その点は政府の方で十分両者御協議の上で御回答あることを希望いたします。
【次の発言】 ただいま大蔵大臣もそう言われておりますので、政府の方でもう少しお打合せを遂げられてから、御回答いただくことにいたしたい、こう思つております。
【次の発言】 ただいま門司委員からお話のあつたような点につきましても、十分政府にお考え願いまして、そして地方財政に御理解願うように御考慮いただくことにして、〇・二五月分の給与総額、その他地方団体の赤字に関する問題の御回答を、もう少し御調査、御研究いただいて、でき……
○加藤(精)委員 関連して……。私たち消防組織法の二十四条をすなおに読みますと、非常災害の協定の場合におきましては、消防が警察を応援する場合は警察の指揮下に入るし、それから警察が消防に応援する場合は警察は消防の指揮下に入つて、相互にその相手の指揮下に入ることのように読めるのでございまして、大体そういう精神でないかと思いますけれども、先ほどの本部長の御説明では、何か、いかにも警察の方にだけ消防が入り込む、警察の指揮を受ける場合だけのようにお聞きしましたが、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 おそらく私の質問が最後になるだろうと思うのでありますが、先ほどから門司委員や西村委員から非常に……
○加藤(精)委員 消防施設強化促進法案は、消防に関する財源の強化、国庫助成等の長年の要望がかなつたことにかんがみまして、これに伴つて生ずる法案でございますので、私といたしましては将来なお実質的な強化に対しまして、政府が十分留意することを条件といたしまして、賛成いたします。
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