佐々木更三 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは佐々木更三衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
佐々木更三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

佐々木更三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 議院運営委員会 第38号(1953/10/26、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 そうすると、すしだけ特別待遇ですか。
【次の発言】 これは研究する必要のない問題だし、またそういうことでぐずぐずしていると、いろいろ誤解をされ、報道されるので、ここに問題が出た以上は、明確に御決定を願いたい。
【次の発言】 外食券の制度はあるけれども、国会では範を示すために、外食券でも米飯は一切取扱わないということですね。
【次の発言】 会期の点は、私の方では三十日が至当だと存じます。今官房長官のいろいろの説明を聞きましたが、第一次、第二次の補正予算を提出する理由を明らかにされたわけであります。そこで第一次、第二次補正予算の差というものは、一箇月ないわけであります。もしかり……

第16回国会 郵政委員会 第2号(1953/06/17、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 ただいま新任の郵政大臣からいろいろ郵政行政一般についてお伺いしたわけでございますが、どうも抽象的でわれわれのよく理解することのできない点が多々あるのであります。そのうちで、ただいま最後に御説明になりました郵政省の労働行政に関する件について御質問申し上げますが、御報告では、「公共企業体等労働関係法が適用され、また去る五月二十八日には、同法に基き中央調停委員会より、給与の調整に関する調停案の提示を受けたような事情もありますので、」というような弁で簡単に片づけておりますが、現在提示されておりますこの調停案を中心にいたしまして、郵政省当局と全逓労働組合の閥には今日なお紛争状態が続い……

第16回国会 郵政委員会 第10号(1953/07/09、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 ただいま委員長から報告になりました郵政職員の給与体系是正に関する調停案については、いまなお政府において諾否の態度を決定しないことはまことに遺憾と存じます。御承知のようにきようはいよいよ調停諾否意思表示の最後の日でございまして、政府はこれを受諾するか、あるいはまた受諾しないかを、きよう中にどうしてもはつきりしなければならない段階にある。あるいは何らかの方法で調停期間をさらに再延長する等の措置を講じなければならない段階に来ておるのであります。憲法その他の法律で定められた、制度としては当然尊重しなければならないこの調停案を、政府が現在の段階においては尊重しない、こう結論しなければ……

第16回国会 郵政委員会 第13号(1953/07/16、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 ただいま郵政大臣との間の応答で、大体大臣は現在の段階において条件付かどうかは別として、この調停案を受諾する意思を持つておる、こういうふうに理解いたします。そういうふうに考えてよろしゆうございますか。
【次の発言】 そういたしますと、まず第一にその受託をする時期でございますが、どうも大臣みずから告白をしておるように、この問題の解決の途上において、大臣はきわめて他力本願主義と申しましようか、ほとんどその責任を議会に転嫁して、ただいまの答弁でも大臣自身が積極的にかかる線において、大臣の自主性においてこれを解決するという熱意は見られない、これは非常に遺憾でございますが、そこでもし大……

第16回国会 郵政委員会 第22号(1953/10/07、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 今日は大臣は見えないのですか。
【次の発言】 きのう私は五項目について、政府のお考えについて説明を求めたのでございますが、きのうの大臣の説明の全体が非常に不満足でございました。それで今日はきのうの大臣の説明に基いて質問をしたいと思うのでございますが、大臣がいないと非常に都合が悪いのですが、いつごろ来ますか。
【次の発言】 きのう質問したほとんど全部が、局長でいけないということではないが、局長は大臣でないからという理由で逃げようとするおそれがあるので、できるだけ大臣に出席してもらつて討議を願いたいと思います。――それでは、大臣が間もなく見えるそうだから、その前に、大体これは局……

第16回国会 郵政委員会 第23号(1953/10/27、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 それでよろしいのだが、小委員会を次の国会で設けるということは、救農国会の精神と反しないと思う。政府は第二次臨時国会を開くか、通常国会を早めるかということを研究しておるようですが、これらの問題は主として補正予算を中心にして論議されておることでありまして、現在ここで小委員会が取上げておるのは、公労法適用外の職員の不均衡給与是正の問題です。あるいはまた断続勤務の問題にしても、この補正予算とは必ずしも直接に関係がない。従つてやはり断続勤務が妥当かどうか、それから公労法適用以外の職員の不均衡給与の是正の問題等は、必ずしも補正予算と関連して考えなくてもよろしいと思うので、政府と十分打合……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 郵政委員会 第5号(1953/12/07、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 郵政政務次官がおいでになりましたからお尋ねをいたします。今問題になつております公務員並びに三公社五別業の職員に対する給与並びに年末手当の件につきまして、一昨日労働委員会におきまして、とりあえず年末手当に関する分だけ単独の決議をいたしたことは、政務次官もよく御存じの通りと存じます。それでこの決議案が出るまで、主として労働委員長並びに両派社会党の代表が、事前におきまして大体の内相談として、緒方副総理並びに佐藤自由党幹事長と詳細なる打合せをいたしましたる結果、ここで発表することは差控えますが、付属協定書とも称すべき資金その他政府の措置についての文書と協議決定いたしたのであります。……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会 第5号(1954/02/04、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 対日援助物資が精神的な債務だという御答弁のようですが、一体精神的な債務と法律的の債務、国際的貿易勘定といいますか、そういうものの債務関係の性格の差異がどういうところにあつてそういう御答弁をなさるのか。この精神的債務と法律的債務の性格の差異を御説明願います。
【次の発言】 しかし事務当局の考えを……。債務を支払わなければならぬということをあなたはおつしやるが、現実的に金額であつてもあるいは何であろうとも、もしそれが債務であつてこれを支払わなければならない、こういうならば、これは明らかに法律上の債務とこう考えるべきものであつて、今まであなたが、事務当局の解釈として精神的債務とい……

第19回国会 大蔵委員会 第29号(1954/03/26、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 きようは大蔵大臣はお見えになりませんか。
【次の発言】 大蔵大臣が御病気あるいは外遊、いわゆる不可能的なことでお見えにならなければこれは別でございますが、院内におりながら参議院の方には出る、こちらの方に出ないということは、これは大蔵委員会の軽視じやなかろうかと思うのであります。きようは少くとも大蔵当局にとつては最も重大な税法関係が、しかも一季に二十数件もこの委員会に質疑を打切つて討論採決を要求しておるのであります。その当局が、同じ院内におりはがら、この大蔵委員会には出席しないで他の方に出るということは、どう考えても私は大蔵委員会に対する重大なる侮辱だと考えます。もう一回この……

第19回国会 大蔵委員会 第37号(1954/04/08、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 すでに同僚諸君が詳細にわたつて質問いたしましたので、私は主として根本問題について二、三塚田自治庁長官にお伺いをいたしたいと思います。なお多少同僚諸君が前に質問したことと、これから私が質問することが重複する点があろうかと存じますが、なお政府に対し、私は氷解しない疑いをここで解こうとする点もございますので、御了解願います。  そこで結論から申しまして、私はこの入場税の国税移管は近世まれに見る悪税であると思うのであります。この近世まれに見る悪税だということは、税率が不当であるとか、徴収方法に欠陥があるとかいうことではなしに、第 一には、この入場税の国税移管というものは、根本的には……

第19回国会 大蔵委員会 第48号(1954/04/27、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 福田委員の質問に関連をして、法務大臣に二、三ただしたいと存じます。福田委員も申されました通り、今回、他の犯罪もそうでございますが、内外を驚倒させておりまする造船利子補給法案をめぐるいわゆる造船疑獄の決定的な摘発と、これの解決は、国民のひとしく望んでおるところであります。従つて、これらの犯罪捜査のためにいわゆる予算外支出を八千万円したということは、もしこれがほんとうに適正な解決をされまするならば、必ずしも多額とは言えないのでございます。ところが法務大臣御承知の通り、この造船利子補給法案にからむ疑獄事件は、その中心とも見らるべき自由党の佐藤幹事長に対して、検察当局が逮捕許諾の稟……

第19回国会 大蔵委員会 第66号(1954/07/12、26期、日本社会党(左))

○佐々木(更)委員 国税庁長官に、少し小さいことでございますが、関係するところが非常に大きい問題ので、こういうことをお聞きしたいのでございます。去る六月の四日の私の方の新聞紙に、税務署員の小室尚夫という男が税金の督促に参りまして、夕方遅く疲労困憊その極に達して、ほとんど失神状態になつたために、列車に触れて即死をしたという不祥事件があるわけであります。これが俄然問題になりまして、どうしてこういうふうに夜遅くまで、徴税吏員が心神喪失の状態になつて列車が来るのがわからずにふらふらしなければならないかという原因が一大社会問題になつて論議されたわけであります。その結果、こういうような事態の起きて来たとい……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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