このページでは増田甲子七衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○増田委員 私は質問というよりも、政府全体に対する希望であります。この小笠原の問題が、国会段階において昨年八月初めて取上げられたことは、非常に御同慶の至りにたえません。その前は数年間帰還同盟の指導者の各位はもとより、七千人の島民は非常な苦難を長時間にわたつてなめて来られたのであります。政府段階においては取上げられておりましたが、国会段階においては去年八月取上げられた。しこうして本委員会において本日は参考人等の御来駕を願つて、種々各位が熱心に勉強された、非常に私は感謝にたえない次第であります。 もうすでに皆様は御存じの通りでありまして、この問題は大蔵当局が――おそらくそういう意思ではないと思い……
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