小枝一雄 衆議院議員
26期国会発言一覧

小枝一雄[衆]在籍期 : 23期-|26期|-27期-28期-29期-30期
小枝一雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小枝一雄衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

小枝一雄[衆]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第46号(1954/05/10、26期、自由党)

○小枝一雄君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、農林省関係法令の整理に関する法律案の二法案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。  まず、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  農地、農業用施設、林業用施設並びに漁港施設等、農林水産業の基本的施設が災害をこうむりましたる場合、すみやかにこれが復旧を行い、もつて農林水産業生産力の維持とその経営の安定を期する必要がございます。この目的達成のため、去る昭和二……

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委員会発言一覧(衆議院26期)

小枝一雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 農林委員会 第7号(1953/06/20、26期、自由党)

○小枝委員 先刻から当局の御答弁を聞きまして二、三疑点がありますので、ただしておきたいと思います。その一つは、対策要綱の一つでありますが、菜種、麦、ばれいしよその他ということになつておるのでありますが、その他という範囲であります。これは先般当局も、タバコが入つておるかというと、タバコも入つているということでございました。い草が入つておるかというとい草も入つているというような答弁ではなかつたかと思いますが、これは後日の問題になることは明瞭だと思います。ただいま官房長からの御答弁を聞いておりますと、大蔵省は、しからばその他というものについてはどういうものが入つておるかということを、非常にこまかく見……

第16回国会 農林委員会 第20号(1953/07/17、26期、自由党)

○小枝委員 ちよつと質問に入る前に、日本の畑と水田との反別ですね、これは区別してどのくらいになりますか、正確なところで……。
【次の発言】 私は日本の食糧対策の上から考えまして、あるいはまた農村対策の上から考えまして、畑作によるものが相当多いと考えております。現在の日本の農政の上からいいますと、いろいろな単行法がありまして、御承知の急傾斜の単行法あるいは砂丘地の単行法あるいは湿田単作、積雪寒冷地帯等、いろいろなたくさんの単行法が出ております。けれども畑地に対する施策というものは、ほとんど考えられていなかつたの荷ないかと思います。すなわち運搬とか通行とかいう面に対しては、農業を通じて畑作に対して……

第16回国会 農林委員会 第25号(1953/07/29、26期、自由党)

○小枝委員 私は簡単でいいのですが、御質疑を申し上げたいと思います。  皆さんから詳細にわたつた御質疑がありましたので、この機会に一点だけ、ひとつ明確にしておきたいと思う問題がある。それは平川局長も御承知のことと思うのですが、全国の畑地の中に、陸田と称するものがあるのです。それは陸稲を植えるときだけ、水を注いで植えつけるのであります。旱魃にあうようでありますと、またこれに水を注ぐ陸田と称するものがある。この陸田は、畑地改良の中に含むものであると私は考えておるのでありますが、当局はどうお考えになつておりますか、この点をひとつ明確にしておきたいと思います。御答弁をお願いいたします。

第16回国会 農林委員会 第32号(1953/09/04、26期、自由党)

○小枝委員 ただいま足立委員から水害地被害状況について御報告を申し上げましたので、私は土地改良、干拓並びに治山事業について御報告申し上げます。  東海地区に入りました私どもは、静岡県浜名北部畑地灌漑事業、浜名湖干拓事業並びに由比町における東京営林局直轄治山事業を視察いたしたのであります。浜名北部畑地灌漑事業は、天龍川右岸に展開する浜名平野西北部に位する浜名郡北浜村、中瀬村、赤佐村及び引佐郡鹿玉村の一部にまたがり、受益面積千百余町歩を対象とするものであります。地域はほぼ平坦な地形でありますが、天龍川の変遷によつて生じました小起伏も相当にあり、大部分は畑地で、不規則な帯状に連なるくぼ地その他に水田……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 農林委員会 第5号(1953/11/03、26期、自由党)

○小枝委員 私はとの機会に、食糧対策についてお伺いしたいのですが、これは大臣の出席を待つて伺うことにして、農業経済局長が出席されておりますので、簡単に農林漁業金融公庫の運営の問題について質問いたしたいと思います。  政府が農林漁業金融公庫の監督の任に当つておられるので、運営の面ではありますけけども、できるだけ詳細に伺いたいのです。今大体において、農林漁業金融公庫がいろいろな農林資金について貸出しをしております総額がどのくらいになつておるか、伺いたい。
【次の発言】 それでは資料がありますから、これによつてあとでよく拝見いたします。現在金融公庫が取扱い機関としてやつておりますのは、どういう機関を……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 農林委員会 第3号(1953/12/08、26期、自由党)

○小枝委員 前谷長官に、先ほどの芳賀委員の質問に関連して一点だけお尋ねいたしたい。  人造米の問題は重要問題でありますから、いずれ委員会においても相当の論議がなされるものと思いますが、とりあえず現在の段階において、食糧庁長官は、人造米は松浦式のものが最高のものとお考えになつておるので、それについて、ただいま芳賀委員への御答弁によると、特許料を月割で支払いをする、また食糧研究所でありますか、そこも特許を出願しておるというふうなお話でありましたが、そうすると、松浦式より、あるいはその食糧研究所でやつておりまするものより優秀な特許が次から次へ出て来るとすれば、それによつて次から次へ転々として特許料を……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 農林委員会 第4号(1953/12/15、26期、自由党)

○小枝委員 私はこの議会におきまして食糧増産に関する決議案を本委員会において決定いたしたいと存ずるのでございます。  すなわち昭和二十九年度の予算案は、仄聞するところによると、今十二月中に政府においてもその大綱を決定するやに聞いておるのであります。ことに最近一般における食糧増産対策に関する印象は、ややもいたしますと退嬰的に流れておるのであります。ことに二十八年度において災害が各地に続出しておりまして、政府はややもすると災害に名をかつて一般的、基本的な食糧増産対策が軽視されんとしておることは事実であると思うのであります。これははなはだ遺憾なことでありまして、災害対策と基本的なるわが食糧確保に対す……

第19回国会 農林委員会 第37号(1954/04/28、26期、自由党)

○小枝委員 ただいま議題に供せられました小枝一雄外十六名提出にかかる農業委員会法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  農業委員会法が制定せられましてから満三年、市町村農業委員会及び都道府県農業委員会が発足しましてから二年有半になりますが、この間農業委員会は、農地調整、自作農の創設維持、農業総合計画の樹立推進等、農民の代表機関としてその使命の完遂に努めて参つたのであります。この間の経験にかんがみ、さらにその後の情勢の推移に即応してその使命を達成いたしますためには、その事務の完遂に最も適した構成をとることが肝要であると考えられるのであります。このような意味におき……

第19回国会 農林委員会 第41号(1954/05/12、26期、自由党)【議会役職】

○小枝委員長代理 川俣君。

第19回国会 農林委員会 第48号(1954/05/21、26期、自由党)

○小枝委員 川俣委員からお尋ねの問題は、われわれとしてはそういことのために縮減されてはならないと考えておるのであります。従いまして私の考えといたしましては、大した縮減を受けるようなことはないと考えておりますが、そういう点があるかも存じませんので、この法案が通過いたしましたあかつきには十分検討いたしまして、すみやかにその処置を講じなければならぬと考えております。
【次の発言】 ただいまお尋ねの問題は今日の農業生産そのほかいろいろな問題から総合して考えまして、農業委員会の活動が制約をされ、縮減されてはならないと提案者としては考えております。従いまして、私といたしましては、大体今の委員会法と大差がな……

第19回国会 農林委員会 第49号(1954/05/22、26期、自由党)

○小枝委員 ただいま井手委員からお尋ねの点でありますが、府県会議並びに中央会議所の問題につきまして、私が秘書を使つている場合に、その秘書が私に対して堂々と意見が述べられるかどうかという御意見であります。今回の府県の農業会議あるいは中央の農業会議所は、御承知のように政府から補助を受けることになつております。従いましてこの補助を受けている団体が、政府、官庁に対して自由に意見を述べられるかどうかという御質問だと解するのであります。この点はなるほど補助はもらつておりますが、農業会議所並びに農業会議の性格は、地方の各農業委員会における代表者並びにそれに関連いたします都道府県における各農協あるいは学識経験……

第19回国会 農林委員会 第67号(1954/09/01、26期、自由党)

○小枝委員 今春以来全国的に電力料金の値上げの問題が非常に強く視聴を集めておるのであります。政府におきましても、これが妥当であるかいなやということについては、相当に日子をもつて検討されたところでありますが、もしも近くこの電力料金の改定が行われるといたしますと、農業用電力にこれが影響いたし、さらにまた肥料の生産に要する電力に対して、影響いたしまして、その影響するところはきわめて広範囲であり、かつ重大でありまして、今日の農家に対して非常な重大なる結果を招来いたしまするとともに、さらにまた主要食糧でありますところの米価に対しても、価格の値上げを見ることは当然でございます。従いまして当農林委員会といた……

第19回国会 農林委員会 第69号(1954/09/15、26期、自由党)

○小枝委員 きようは官房長並びに農地局長に御出席を求めたのでありますが、農地局長がまだ御出席がありませんが、ひとつ官房長に、小規模土地改良、すなわち小団地の土地改良の問題について質疑を進め、また強く要望いたしたいと思うのであります。  御承知のように、食糧増産計画を政府が立てまして、特に特殊立法によりまして、あるいは積雪寒冷地帯に対し、あるいは湿田対策の問題砂丘地の問題、畑地の灌漑その他特殊土壤等、六つにわたるところの特殊立法がすでに制定をせられまして、農山村の至るところまで食糧増産対策としての土地改良事業が行われておるのであります。しかし現在やつておりますところの土地改良は、二十町歩以上とい……

第19回国会 農林委員会 第70号(1954/09/21、26期、自由党)

○小枝委員 関連して。先刻から川俣委員から熱心な御質疑があつて、私は与党の立場でありますけれども、現在の米価には断じて承服することができないのであります。ただいまの御説明では、理論的に一つのパリテイ方式でそういう一つの算出の数字が出るというように伺つたのであります。しかし米価の問題は実際の問題だろうと私は考える。実際の問題であると同時に國民の常識の問題でなければならぬ。国民の常識によつてこれが正当なりと判断することのできない米価を出すということは、断じて許されることのできない問題だろうと私は思うのです。そういう意味において、私は与党でありますけれども、この際少くとも昨年の豊凶係数に対する補助金……

第19回国会 農林委員会 第79号(1954/11/12、26期、自由党)

○小枝委員 関連して一点だけ。先ほど前長官が足鹿委員の質問に対して、今回の供出に対しては昨年と同様に等外米の上位に属するものを超過供出にとるということをお話になつた。ことしのこの台風のはげしかつた地方では、今までとは米の状態が非常に違う。従来は大体において、普通の作であるならば、いい米が七割程度で、等外米及びくず米は二、三割程度にしかすぎなかつた。それが今回は逆になつて来て、等外及びくず米がほとんど七割であつて、いいものが三割ぐらいしかとれない地方が、実績に徴してたくさんあるのであります。そういう場合において、長官は割当の補正はなかなかやらない、こういうことになりますと、その矛盾はどうしても供……

第19回国会 農林委員会 第81号(1954/11/18、26期、自由党)

○小枝委員 一点だけ主計局長にお尋ねいたします、先ほど同僚委員からも、災害対策に対して開拓者の問題についてのお尋ねがあつたのですが、今度の風害によつて、開拓者がようやく立ち上ろうというときに、営農施設特に住宅が相当倒壊しております。これは今後の開拓者を扶植する上においてはなはだ困つた問題です。このときにあたつて、二分の一の補助をするということになつておるようでありますが、それに対して仄聞するところによると、何か三年とか五年とかと年限を切つてやるのではなかろうかというふうなうわさがある。これは御承知のように、開拓者で特に入植しておる者は、ちようど五年、六年というところは自己資金を使い果して、いよ……


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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 農林委員会造林及び治山治水に関する小委員会 第2号(1953/10/21、26期、自由党)

○小枝委員 今度の冷害の対策炭がまの助成その他の件でございますが、これは全国至るところ、御承知のように風水害の関係があるのですが、冷害地に限定されるのですか、あるいはそういうところにも適用せられるお考えでございますか。
【次の発言】 その点は了承いたしましたが、結局そういう施策をやられるということは、非常にけつこうなことだと私は思うのですけれども、どうも今までの例から言いますと、方法なり方針については非常にいいのですが、お役所の方でやられる仕事は、仕事が煩雑であつて、どうも時期を失するおそれがあると思う。それを早く施行するような方法をお考えになつているかどうか。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 農林委員会農業災害補償制度に関する小委員会 第4号(1954/04/21、26期、自由党)

○小枝委員 ただいま吉川委員から意見の開陳がありましたが、私どもの意見といたしましてここに申し述べてみたいと思います。  ただいま吉川委員の申されましたように農業災害補償制度改正に関する件は、七項目についての意見は一致いたしておりまするので、これについては何ら私どもから申し上げる点もありませんので全面的に賛成をいたす次第でございます。ただ三点につきまして、足立篤郎君から意見の申出があり、いろいろ議論がありましたが、これは小委員長御承知の通りであります。この三項目につきましては、一応足立篤郎君のこれに対する意見並びに議論がありましたところを、ひとつ委員長報告に明記いたしまして報告書を作成し、委員……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第3号(1954/02/13、26期、自由党)【議会役職】

○小枝委員長 これより会議を開きます。  臨時硫安需給安定法案を議題といたしまして審査を進めます。審議に入るに先だちまして、農林省から小倉農林経済局長、林田肥料課長、通産省から柿手化学肥料部長が御出席でありますから、最近の内外の肥料情勢を伺いたいと思いますが、よろしゆうございますか。
【次の発言】 それではさようにとりはからいます。小倉農林経済局長。
【次の発言】 それでは柿手部長ひとつ……。
【次の発言】 この際、この小委員会の議事の運び方についてお諮りいたしますが、過般来理事会の申合せの通りに、小委員会外の農林委員の方の発言も、小委員長において適宜許可することにいたしたいと思いますから、さ……

第19回国会 農林委員会肥料に関する小委員会 第4号(1954/02/23、26期、自由党)

○小枝委員 ただいまの川俣委員の御質疑に関連してお尋ねいたします。本日の読売新聞の記事に、最近経済審議庁と通産省との会議において、硫安の融資のわくは十億を決定しているということを書いてあるのであります。大体二十九年度の資金運用部資金を開銀に融資するわくは二百七十五億円で、その中にただいま御説明にもありましたような、ガスの利用その他硫安の合理化資金として十億を決定した、こういう記事でありますが、これははたして硫安を国際価格へ持つて行くための一つの用意のための資金であるか、あるいはどういう意味のものかということを、詳細に御説明願いたい。
【次の発言】 新聞の記事が間違いであるということならばいいの……



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データ更新日:2023/02/05

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