中川俊思 衆議院議員
26期国会発言一覧

中川俊思[衆]在籍期 : 24期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期
中川俊思[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中川俊思衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
中川俊思[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

中川俊思[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 議院運営委員会 第39号(1953/10/28、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この国会は大体の空気から差しますと、短期国会に終始するのじやないかと思われるのでありますが、実は先ほどもわが党の中村委員から御要望があつたわけであります。今度はこういう国会ですから、建設委員会であるとか、あるいは農林委員会であるとかいうような方面に非常に重点が置かれるのじやないかと思いますが、この会期を円滑に進捗せしめる上からいつて、予算委員会、外務委員会等にはつとめて総理に御出席いただいて先ほど来問題になつております李承晩ライン問題、MSAの問題等についても、これは救農国会だからそんなものは問題でないというような従来の態度を改めていただいて、そうして極力予算委員会、外務委員……

第16回国会 厚生委員会 第11号(1953/07/02、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 社会保障の問題が大きく取上げられているのですが、これはむろん先ほど来御答弁のように、国家財政とにらみ合せてやらなければならぬことは申すまでもありません。イギリスは、労働党が内閣を組織して以来、英国の財政限度を越えて社会保障制度をやり過ぎたために、今日非常な耐乏生活を余儀なくされている例があるのでありますから、もちろん政府当局としては、十分に国家財政とにらみ合せておやりにならなければならぬことはよくわかるのでありますが、しかし先ほど来御質問をしておられる通り、ことに国保の問題でありますが、今日の町村財政というものは非常に行き詰まつておりまして、単に今回のように量的の改善だけでは……

第16回国会 厚生委員会 第14号(1953/07/06、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま提案になつております健康保険法の一部改正ほか三件に対して賛意を表するものであります。  今回のこのの四つの改正でありますが、先ほど来お話のありますように、適用範囲の拡大であるとかあるいは標準報酬の拡張であるとか、その他医療給付期間の延長等が企図されたことについては、私も敬意を表するにやぶさかではございません。しかし先般も私は質疑のときにもお尋ねいたしましたように、また私の意見を申し述べましたように、由来役所仕事というのは場当りのやり方が多い。抜本的な思いきつた対策を講ぜられるということがきわめて少ない。今回のこの改正案を見ましても、なるほ……

第16回国会 厚生委員会 第16号(1953/07/09、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 関連して、私は一点だけですが、今C船員を入れることになつて、法文を改正されたことについて、私も非常に喜んでおるのですが、ここで、例の徴用航空員があの当時戦死した。つまりあの当時日本から朝鮮の方へ陸海軍の人が行きます場合に、航空機を徴用してやつておつたが、これで犠牲になつて死んだ。このケースはごくわずかです。いくらもないのです。私が知つておりますのは、二十年の終戦直前だつたと思うのですが、当時朝鮮総督府をしておりました阿部大将の関係で、佐官級の人その他十人ばかりを積んで行く途中に飛行機が行方不明になつたことがある。あとだんだん調べますと、鳥取県か島根県の山の中に墜落して全員死ん……

第16回国会 厚生委員会 第17号(1953/07/10、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 遺家族の援護補償の問題につきましてはすでに同僚諸君から々具体的に御質問になつておるのでございまして、私どももまつたくそれについては異議がないのです。今回厚生省がお出しになりました改正法案については私どもとしては承服することのできない幾多の点がございます。従つてこの問題についてはできれば各党で共同して修正したいと思いますから、この点についてはひとつ大臣におきましも特に協力をしてほしいということを私は一言お願いをしておくのであります。  他の同僚諸君がお触れにならなかつた一、二の点について御質問いたしたいと思うのであります。第一は、年金収入が生活保護法上の所得とみなされておる、こ……

第16回国会 厚生委員会 第21号(1953/07/18、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 ちよつとお尋ねしますが、たとえば外米なんか大きな輸入品の一つになつておりますが、中共から牛肉だとかあるいは卵だとかいうようなものが逐次入つて来るようになると思いますが、そういうような場合には、今日本としては中共を別に承認しておるわけじやないのですが、向うの政府から証明書を発行さすというようなことは可能ですか。
【次の発言】 そうすると、現在中共からそういうものが入つてませんか。
【次の発言】 輸入としては入つていないだろうと思うのですが、私の調査したところではかなり入つております。そうした場合にこれをどうしてこの取締りの対象とするか。それから証明書を発行さすといいますが、相手……

第16回国会 大蔵委員会 第32号(1953/07/29、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 私はこの際大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、それは昭和二十一年の二月十一日に告示されまして発行されました十円紙幣の図案につきまして、大臣に質問を申し上げたいと思うのであります。この紙幣は、当時発行直後各方面で問題になつた図案でございまして、その悪評につきましては、大臣もすでにお聞き及びだろうと思うのです。占領期間中に公布されました法律や、施行されました諸施策を見ますと、とかく国情や風情を無視したものが非常に多いのです。これは日本が満洲、あるいは支承を占領しました当時もそういう弊害がございました。とかく占領軍というものは、戦争に勝つたという優越感から、その国の文物であると……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 議院運営委員会 第1号(1953/10/29、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 先ほど理事会のお話がありましたが、政府からの正式のお話があつたのですか。この委員会に対して正式な答弁があつたのならば、この委員会で御報告願いたい。
【次の発言】 そういうことならやむを得ぬわけでありますが、ただわれわれは、この重大な国会に、総理が政府としての施政方針をお示しにならない、ことに今聞けば、総理は用意がまだできていないということです。国会を開くということがわかつていて用意ができていないということは、実に不見識きわまると思う。改進党さんが、一週間の短期間でも開けといつて申し出られたこと、さらに社会党においても、この重大な時局に際して、国会を早急に召集して善処しなければ……

第17回国会 議院運営委員会 第2号(1953/10/30、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この問題が先ほどから論議されておるのですが、私はさつきも議事を進行してもらいたいということで、発言しようと思つて発言を求めたが、私の発言を詐されなかつた。各党の意見を聞いておりますと、御承知の通り、これを醜態とか失態とかいうことで責めようとは思はないが、将来再びこういう問題を繰返さないようにするために、善処してもらいたいという御希望だつたのです。みんなそうなのです。そこへ突然椎熊君が発言されて、何だか食つてかかるような態度が見えたから、こういう問題になつた。
【次の発言】 問題は、椎熊君の言われるように、議長の責任であるということがはつきりして来た以上は、これは議長に来ていた……

第17回国会 議院運営委員会 第3号(1953/11/01、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 これは私が最初から言つているように、政府の施政方針は、この前の十六国会のときと施政方針はかわらぬという言いのがれをしておるが大いにかわつておる。九月末、吉田・重光会談が行われたときの状況からみても、十六国会のときと、あの会談の結果が発表されたことによつて重大な変化を来しておる。だから施政方針演説は当然やらなければならぬ問題だと思います。今までとかわつていないということは、りくつになりません。それから同時に、準備ができていないということは、きのうもわが党の石橋君が本会議で質問したように、国会を召集しておいて、準備ができていないから施政方針の演説ができないなどというばかな話はない……

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 この委員の問題は、すでに政府できめてしまつたことだし、私の方も、今各党からの御意見の通りの主張で異議がありますが、きめてしまつたあとから言つて来ることであるから、どうにもならぬわけであります。大体政府は、この委員が任期満了したら今度はだれだれをという腹案はあるはずだから、できれば事前に諮つてもらつて、満場一致で承認するというふうにするのが妥当でないかと考えております。しかし、いまさらそんなことを言つたとてしようがないから、賛成します。
【次の発言】 そうなると、社会党の左派の方から保留のお話があつたのですが、社会党の左派の方でいけないということになつたら、ほとんどわれわれ全部……

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/03、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 議事進行について……。本日は李ラインの決議案の問題が出るだろうと思いますが、私がただいまから発言いたします問題は、昨日の国会対策委員長会議で決定した問題ではございません。昨日当委員会において、委員長初め改進党の椎熊君から発言のあつたことであります。これは議事進行に関する問題でございますから、李ラインの決議案の問題が済んだときに扱えという御希望があるかもしれませんが、おのずと別個の問題でございますから、あらかじめ御了承おき願いたいと思います。実は昨日、私は李ラインの決議案の問題が議題になりました際に、これは非常に重大な問題でありますから、慎重にお取扱い願いたい、こういうことを申……

第17回国会 議院運営委員会 第6号(1953/11/04、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 社会党の諸君から、るる御意見がございましたが、私ども、その御意見に対しては全幅の賛意を表するものであります。今日まで政府が優柔不断な結果、会期を延長しなければならぬという結果に相なつた。予算の問題につきましても、われわれから申し出たことを、すべつた、ころんだと言わないで、のめばよかつた。それをぐずぐずしておるうちに、こういう結果になつたのでありますから、まことに遺憾でございます。しかし、ただいまお話のようなわずかな期間を延長されて、それで両院――といつても衆議院は通過したわけでございますが、参議院を無事に通過するという確信がおありだと存じますので、私どもはなはだ不満ではありま……

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 たまたま委員派遣の問題が議題になつたのでありますが、これに対して、費用があるとかないとか、自粛とか、いろいろな問題が出ました。私は、先ほど土井君からも御発言があつたように、国内の派遣については、大体において各委員会に公平に行くように予算が組まれておるのではないかと思う。またそうなければならぬと思う。問題は、国政調査のことでありますから、できるだけ各委員会とも、委員がみんな出かけて行けるように願いたいと思う。この際、先ほど田渕君からも触れられましたから私も申し上げておくのですが、国外の派遣についていろいろな問題があるようであります。しかし私は、一昨年英国に参りましたときにも痛感……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 厚生委員会 第23号(1954/03/27、26期、自由党)

○中川委員 今の問題ですが、他の方法というのはどういう方法ですか。
【次の発言】 そうすれば、参議院の方の希望である満一箇年延ばすということに対して、政府としては、それは困る、他の方法で何らかそれに対する善処策を持つているということになれば、何らか腹案があるでしよう。むろん決定的なものはないにしても、一箇年延ばすかわりに、こういうふうなことをしたらという腹案がおありになるでしよう。ただ、それは困る、他の方法でやるのだということでは、ちよつと了承できないと思います。率直にひとつ……。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 厚生委員会 第1号(1954/12/17、26期、日本民主党)【政府役職】

○中川説明員 私の問題に関するようでありますから、私から一言真相をお話し申し上げたいと存じます。  なおその前に今回政務次官に就任したことについて簡単にごあいさつ申し上げます。皆さん方とは長い間厚生委員の席を同じくして参りまして、非常に御指導を願つて参つたのであります。御案内の通りの野人でありまして、あまり勉強もいたしませんでしたが、皆様方の御愛顧を得まして、よく今日まで至つたのでありますが、幸か不幸かこのたび厚生政務次官に任命されまして、今度は攻守ところをかえるというような立場になつて、皆様方から今後大いにいじめられることと思うのであります。これは従来の御交誼に照してあまりいじめないようにし……

第21回国会 農林委員会 第5号(1954/12/20、26期、日本民主党)【政府役職】

○中川政府委員 それは本委員会における決議は承知をいたしておりますが、御案内の通りこの問題は厚生委員会とも関連があるわけなんです。そこで厚生委員会では、御承知か存じませんが、今小委員会におきましてどうしたらいいかということについて研究中なんです。そこで厚生省としましては、農林委員会の決議ももちろん大切であるが、厚生委員会でせつかく今研究中であるから、この点もあわせてよく勘案をして考慮することが最善の道ではないかというふうに考えまして、目下のところ正直に申し上げますと、具体的にどうしようという案はまだできていないわけです。御了承願いたいと思います。


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各種会議発言一覧(衆議院26期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/13、26期、自由党(分))

○中川(俊)委員 副総理は時間がないようですから、私は関連して一言だけ……。これは関連というと、関連じやないと諸君はおつしやるかもしれませんが、重大な関連があると思つて、お聞きするのです。副総理といえども、そうこまかいことは御存じないでしよう。われわれもあまりこまかいことは知らない。そこでこの問題は、恩給局長なり恩給局と、われわれも十分に話し合いたいのです。そこで副総理にお尋ねすると同時に、これはわれわれの希望ですが、恩給局を小田原に置いておるというのは、一体何ごとですか。恩給局の方は、一週間に一ぺんか二へんしか出て来られない。いろいろな問題をいろいろ研究しようと思つても、小田原にある。そうい……



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データ更新日:2023/02/05

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