中川俊思 衆議院議員
27期国会発言一覧

中川俊思[衆]在籍期 : 24期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期
中川俊思[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中川俊思衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

中川俊思[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第38号(1955/07/07、27期、日本民主党)

○中川俊思君 ただいま議題となりました麻薬取締法の一部を改正する法律案の、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  麻薬取締法別表第二十一号、三ーヒドロオキシーエヌーメチルモルヒナン及びその塩類並びに第二十二号、三ーメトオキシーエヌーメチルモルヒナン及びその塩類は、麻薬として同法の取締り対象となっておるのでありますが、今般、国際連合より、これらのうち右旋性のものについては、一九四八年の麻薬に関する国際条約第三条の規定に基き、麻薬から除外する旨の通告があったのと、これらのものは麻薬としての危害が全くないことがわかりましたので、これを麻薬から除外しようとするのが、本法案提……

中川俊思[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

中川俊思[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第8号(1955/05/11、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 次会は明日午前十時より労働行政の予算等について質疑をいたす予定といたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時三十四分散会

第22回国会 社会労働委員会 第9号(1955/05/12、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井君。
【次の発言】 次会は公報をもって通知することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時十六分散会

第22回国会 社会労働委員会 第18号(1955/06/03、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 次に日程を追加して、岡良一君外十一名提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審議に入ります。まず提案者より趣旨の説明を聴取することといたします。岡良一君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。なお、本案の質疑その他につきましては、後日に譲ることといたします。  次会は公報をもって御通知することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十六分散会

第22回国会 社会労働委員会 第20号(1955/06/08、27期、日本民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井君。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 社会労働委員会 第4号(1955/12/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在のため、私がしばらくの間委員長の職を行います。  労使関係、労働基準及び失業対策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、順次これを許可いたします。吉川兼光君。
【次の発言】 今吉川君の質問がありましたのでちょっと関連してでありますが、由来日本の保守政党というのは労働問題に対して無関心であります。労働委員会を開催いたしましても、出てくるのは大がい社会党の諸君が多くて保守政党の者は少い、そういう傾向が今日まで国会にございました。これはもう争うべからざる事実なんです。これはまことに遺憾なことでございまして、日本の……

第23回国会 社会労働委員会 第7号(1955/12/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 八田君の今の質問に対する関連質問ということでありましたから私は野澤君に許可したのでございますが、八田君の御質問は、政府からの答弁を要求されておるようであります。それからただいまの野澤君からの御質問は、むしろ業者からの答弁のように私ちょっと伺ったのであります。従ってこの際森本政府委員から、先刻来るる述べられました八田君の質問に対する御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 野澤君の質問に対して、森永さんの方から何か御答弁はございませんか。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 ただいま七海常務からお話の点でございますが、その資料は私は受け取っております。しかし私はその際それ……

第23回国会 社会労働委員会 第8号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して。今森永の問題が出たのでありますが、大臣は、この森永問題について設けられた五人委員会についてどうお考えになっておりますか。実は昨日この委員会におきまして、同僚大橋君からも、この問題について、いかなる法的根拠に基いてそういうものを作らしたかという点について相当突っ込んだ質問があったのでありますが、森永問題に対する五人委員会の結論が近日中出てくると思うのでありますが、大臣としては、あくまでもこの五人委員会の結論を強行しようと考えておられるのか、あるいは強行するだけの権限が大臣にないとするならば、この五人委員会の結論をどういうふうに採択されようとされるか、御所見を承わりたいと思い……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 社会労働委員会 第4号(1956/02/08、27期、自由民主党)

○中川委員 雇用の問題については、先般来野党の諸君からいろいろ御質問がありましたし、また政府からもこれに対するいろいろな御答弁があったようでありますから、大体私どもは質問するほどの点はないのでありますが、ただ先般来野党の諸君の質問を通じて私が感知しましたことは、雇用関係については政府と野党の諸君との間に根本的な理念の相違があるように実は私は感知したのであります。先ほど大臣からの御答弁の中にもありました通り、生産性向上をはかるためにはコストを下げるとかあるいは輸出を増大するとか国際市場に飛躍するというようなことでありますが、野党の諸君の御意見をずっと静かに聞いておりますと、極端な例でおしかりをこ……

第24回国会 社会労働委員会 第6号(1956/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。  午前中の質疑を続行いたします。滝井義高君。

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○中川委員 ただいま議題となりました委員長からの問題につきましては、先般来野党の諸君からるる御質問がございまして、私どもも大体において厚生省の考えておられる点を了承したのでございますが、なお私どもは与党でございますので、与党といたしましても野党に対して御答弁になった点について重ねて念を押しておきたい点がございますので、これら一、二の問題について大臣の御所件を承りたいと思うのであります。  まず第一点は、このたびの健康保険の改正でございますが、先般野党の諸君に対して御答弁になりました本年度の三十億円は臨時補給金である、こういう建前を大蔵省はとっておる。しかし厚生省においてはこれはあくまでも国庫負……

第24回国会 社会労働委員会 第13号(1956/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  質疑を続行いたします。岡本君。

第24回国会 社会労働委員会 第18号(1956/03/12、27期、自由民主党)

○中川委員 私は質問ということではなくて、実はきょう質問の通告をしていなかったのでありますが、たまたま先ほど来組合側の御発言を承わっておりまして、私が平素考えておることから申しまして多少関心の深いものがありますので、お聞きしたいと思って突然通告をしたようなわけで、まことに御迷惑ですが、しばらくお許しを願いたいと思います。  私は先般来この委員会におきましても政府に対して経費節約を極力主帳して参っております。労働大臣に対しても、また厚生大臣に対しても、大臣が就任したときに国費をもって委員にごちそうしたり何かしたりすることはけしからぬということを私は言っておる。また労働省でも、厚生省でも、ほかの役……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により私が委員長の職を勤めます。  内閣提出の健康保険法等の一部を改する法律案、厚生年金保険法の一部改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案の三法案を一括して議題とし、審査を進めます。質疑を続行いたします。滝井義高君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時二十六分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 午前中はこの程度にとどめ、午後二時半まで休憩いたします。    午後零時五十二分休憩

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 八田君。
【次の発言】 次会は来たる二十四日火曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十二分散会

第24回国会 社会労働委員会 第43号(1956/05/11、27期、自由民主党)

○中川委員 ただいま議題になっております本件は、すでに参議院の社会労働委員会におきましても、去る四月二十八日でございますか取り上げられておる問題でありますし、さらにまた私どもの所属いたしております自由民主党におきましても、石田君が委員長、私が副委員長でこの問題については取っ組んでおるのであります。また承わるところによりますと、社会党におきましても同様の対策委員会を設けられて、駐留軍引き揚げに伴う諸施策についてはかねがね御検討願っておるということを承知いたしておるのでございますが、なお内閣におきましても特需等対策連絡会議を設けられて、ここにおいでになっております各省の方々の御協力を願っておること……

第24回国会 社会労働委員会 第51号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○中川委員 私質問をする前に楠本君が来ているのですから、厚生省のその後の措置を一つ聞いたらどうです。
【次の発言】 森永さんにお尋ねしますが、あなたは森永乳業の社長さんでいらっしゃる。対社会的と申しますか、外部に対する責任並びに社内に対する責任は、あなたが全部負って対処しておられるのかどうか、との点をお伺いいたします。
【次の発言】 私の質問に対する答弁を願います。
【次の発言】 そうすると、森永乳業に関しましては、あなたは社会的にもまた対内的にも何も責任はないわけでありますか。
【次の発言】 ないとは申しませんがとおっしゃると、若干はあるということの意見でございますか、それとも代表取締役の大……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 午後一時まで休憩いたします。    午後零時六分休憩

第25回国会 社会労働委員会 第7号(1956/11/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 これより会議を開きます。  都合により委員長が不在でございますので、私が委員長の職務を行います。  まず理事の互選についてお諮りいたします。理事の赤松勇君より理事辞任の申し出がありましたがこれを許可し、その補欠選任に関しましては委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって赤松勇君よりの理事辞任の申し出はこれを許可することとし、その補欠には岡良一君を指名いたします。
【次の発言】 参議院において継続審議いたしました身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案、性病予防法等の一部を改正する法律案及び寄生虫病予防法の一部を改正する法律案の三案を一……

第25回国会 社会労働委員会 第8号(1956/11/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 都合により委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  これより会議を開きます。  まず小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。薬価基準等に関する小委員の岡良一君が去る二十六日、岡本隆一君及び八木男君が二十八日にそれぞれ委員を辞任せられたに伴い、小委員に欠員を生じておりますので、その補欠選任を行わねばなりませんが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、岡良一君、長谷川保君及び山口シヅエ君を小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に薬価基準等に関する問題について、薬価基準等に関する小委員の野澤清人君より発言を求められてお……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第5号(1957/02/14、27期、自由民主党)

○中川委員 ちょっとお尋ねしますが、労働力人口がぐんぐん伸びていく関係から、ことしは失業者もふえるのじゃないかと思うのです。それは経済企画庁あたりの統計を見ても、失業者がことしはふえるのじゃないかという結果を出しておるのですが、労働省はどう考えておりますか。
【次の発言】 そうじゃないのじゃないですか。あなたの方で考えておられたのは、ことしはふえるのじゃないかというお考えだったのですが、大蔵省といろいろ予算の折衝上大蔵省が考え方として応じないから、今江下さんのおっしゃったように横ばいになるということを言っておるのではないか、どうですか。私はそうじゃないかと思う。意地の悪いようなことを質問するが……

第26回国会 社会労働委員会 第22号(1957/03/11、27期、自由民主党)

○中川(俊)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、政府提案にかかる健康保険法等の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案について、修正案並びに修正部分を除く原案に賛成いたさんとするものであります。  わが国医療保障の中核をなす健康保険制度のうち、政府管掌分の保険財政は近年異常なる医療費の増加を見た反面、これをまかなうべき保険料収入の増加が伴わないため、昭和二十九年度以降巨額の赤字を生じておるのであります。かかる不均衡を是正し、保険財政の健全化をはかるため、政府は各般の行政措置を行なった外、第二十二回及び第二十四回国会に改正法案を提出いたした……

第26回国会 社会労働委員会 第29号(1957/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 滝井義高君。

第26回国会 社会労働委員会 第50号(1957/05/14、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して、私は政府にお尋ねいたしたい。先ほど来横路君並びに引き続いて行われております赤松君の質問の内容を伺っておりますと、まるで政府は今回の春季闘争に対して義理も人情もない、冷酷無情の仕打ちをやったごとく私どもの耳に入る。しかもあまつさえ不法行為まであえてしたように一般に伝えられている。先ほど来の質問を伺っておるとそういう印象を受ける。(「その通り」)しかし私がここで申し上げるまでもなく、国鉄であるとか全逓であるとか専売とかいうようないわゆる公共企業体におきましては、公共の福祉に反するような違法行為があるならば、公労法なりその他国家公務員法なりいろいろな法に照らして断固たる処断に出……

第26回国会 社会労働委員会 第56号(1957/07/29、27期、自由民主党)

○中川委員 私は与党でもありますし、ことに石田労働大臣とは長年のお知り合いですから、質疑というような問題でなく、私の感じました点を二、三点申し上げ、これに対する御所見を承わりたいと存じます。ことに今大臣から所感を伺って、これに対する質疑ということになりますると、私のように平素勉強していない者は質疑らしい質疑はなかなかできない、かりに一、二時間その間時間をちょうだいできれば――そう思うのでありますが、そういうこともできませんので、ただいま申し上げます通り、私が平素考えております点その他二、三の点について大臣の御所見を承わりたいと思うのであります。  ただいま大臣から現行労働法規の問題についてなる……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1957/12/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 この際一言就任のごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも委員各位の御推薦によりまして、当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営に当りましては、私はまことにふなれでございますので、練達たんのうなる各位の御支援と御協力とによりまして、この重大なる職責を大過なく果すことができますれば、まことに幸甚に存ずる次第でございます。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず、去る一月二十六日より三日間、ソ連地区第十五次引き揚げの状況及び受け入れ援護の状況調査のため舞鶴に派遣いたしました山口シヅエ委員より、その調査報告を聴取することといたします。山口シヅエ君。
【次の発言】 以上で山口委員の報告の聴取を終りました。お寒い折からまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ソ連地区第十五次引き揚げにつきましては、ただいまの山口委員の御報告により、その引き揚げ状況及び受け入れ援護の状況がやや明確になったのでありますが、理事会の申し合せによりまして、従前の例の通り、残留者の実情等を調査する……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/02/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外同胞引揚に関する件について調査を進めます。  本日はソ連地区残留同胞引揚に関する問題について参考人より意見を聴取することといたします。  御出席の参考人は、山村康弘君、柴田敏子君、夏堀洋君でございます。  なお、参考人として出席を求めておきました十川庄五郎君は都合により御出席できないとの連絡がありましたので、ここに御報告申し上げておきます。  この際委員長より参考人各位に対し一言申し上げます。各位には御多忙中のところ遠路御出席をわずらわしまして、委員長として厚く御礼を申し上げます。  本委員会は海外同胞の引き揚げに関する問題解決のため諸般の調査を実……

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/04/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長 これより会議を開きます。  海外同胞引揚及び遺家族援護に関する件について、調査を進めます。  本件について質疑の通告がございますから、順次これを許します。時間の関係上、まず厚生大臣に対する質疑を中心として行われるようお願いいたします。辻政信君。
【次の発言】 この際、委員長より一言大臣にもお願いをしておきたいと思うのですが、お聞きのような問題でございますが、大蔵省といろいろ御折衝をなさって、むろんやっていただくことはけっこうでございますけれども、これを業者に請け負わす――むろん技術的な面は業者に請け負わせなければならないのですが、国で積極的に引き揚げるくらいなお気持をもって一つ大……

第28回国会 内閣委員会 第5号(1958/02/20、27期、自由民主党)

○中川委員 ちょっと関連して。私は先ほどから受田君と副長官の答弁を聞いているのですが、受田君の言われる点と、私の疑念とするところはちょっとニュアンスが違うのです。ニュアンスは違うが、私の考えておることは今まで三十六名でやっておられたの を五十一人になぜ急にふやさなければいけないか。それは今あなたと受田君とのやりとりを聞いていると、これは水かけ論ですよ。だからそういうことでなく、根本的に十五名というものをふやさなくてはならぬという理由が、今の御説明だけではどうもはっきりしないのです、私ども与党の一員として考えても。ですからそこをもっと明確に、総務長官が見えておるのですから、総務長官からもっと明確……

第28回国会 内閣委員会 第8号(1958/03/04、27期、自由民主党)

○中川委員 関連して。これは事務当局にお尋ねいたしますが、フランスの大使館に公使が現在おりますか。
【次の発言】 どういうわけですか。
【次の発言】 だれからそういうお話があったのですか。
【次の発言】 ちょっと話が違うのですが、古垣大使からそういう話がいつありましたか。公使はいらない、参事官でよろしいというお話は、古垣大使からいつあったのですか。もしそういう文書でも来ておるというのならば、その資料を御提出願いたい。
【次の発言】 若い方がいいというのは、公使はいらないから参事官でいいということなんですか。年令が若い方がいいというのですか、あるいは公使はいらなくて参事官でいい、どっちなんですか

第28回国会 内閣委員会 第9号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○中川委員 私は御質問を申し上げます前に、まず政府の正確なる二つの資料を御提出を願いたいことを要望いたします。  その第一は、午前中の委員会におきまして、恩給局長はこの恩給の減粍額をたしか昭和四十三年には二百億という御発表があったと思う。ところが昨年来臨時恩給等調査会におきまして、恩給局から、発表された減粍の一覧表を私はここに持っておりますが、これによりますと、四十三年の減粍率は二百六十七億となっている。わずか数カ月の間に六十七億円という差が生じておるのでありますが、これはいずれが正しいのであるか。もしお間違いでありまするならば、前通りでよろしいのですが、どちらが正しいか正確な資料を出していた……

第28回国会 内閣委員会 第10号(1958/03/06、27期、自由民主党)

○中川委員 副総理にお尋ねをしておきたい。きょうは副総理対国会議員というような固苦しいことでなく、ほんとうに国の進歩発展をこいねがうという個人的な石井さんから、率直な意見を承わりたいと思うのです。今事務当局が書いてきました原稿を御朗続になりましたが、そういうようなことでなく、率直な意見を承わって、副総理も私どもと同様に、国の発展を憂えておられるのでありますから、そういう建前から一つ忌憚のない御意見を拝聴いたしたいと思うのであります。私も決して意見がましいことを言って副総理を困らせるような意地の悪い質問はいたしませんから、どうかそういう意味で一つ副総理の忌憚のない御意見を承わりたいと思うのであり……

第28回国会 内閣委員会 第14号(1958/03/13、27期、自由民主党)

○中川委員 二番せんじと申しますが、三番せんじですから、大体総理の御所見は前二人の御質問で尽きておるようでありますから、私はくどいことは申しません。ごく簡明直截に総理の御所見を承わりたいと思うのであります。  まず最初に承わりたいことは、先般、四、五日前でございましたか、本委員会に、石井副総理の御出席を求めまして、いろいろ御質問をいたしたのでございます。その際に、私は石井副総理に対して、各省設置法の問題はきわめて重大でございますから、十分に閣議等において御相談を願って再検討をしていただくようにお願いをしておいたのでありますが、そういう問題が閣議で取り上げられましたでしょうか、あるいは御多忙でま……

第28回国会 内閣委員会 第15号(1958/03/14、27期、自由民主党)

○中川委員 政府側から局長だけの御出席では議事を進めることができませんから、今松総務長官なり主管大臣なりの御出席があるまで、これは重大問題でございますから私は暫時保留をいたしたいと思います。
【次の発言】 今松長官に申し上げますが、ただいま長官がおいでになる前に恩給局長から先般私の要求いたしました資料に対する回答の御意見の御開陳があったのであります。今おいでになったばかりでまだ御存じないと思いますが、一応ごらんいただいて、政府はああいうばかげた答弁を恩給局長にさせることにしたのかどうか、明確なる御答弁を願いたいと思うのであります。
【次の発言】 その内容の問題につきましては次に譲るとしまして、……

第28回国会 内閣委員会 第24号(1958/04/01、27期、自由民主党)

○中川委員 法制局が来ておられますからちょっとお尋ねしておきたいのだが、今度の恩給法の改正で、倍率の問題が是正されたことは御承知の通り。たとえば文官の四十割取っておった人が三十五・五割に引き下げられたわけですね。しかし引き下げられたといえども、給与ベースが一万二千円から一万五千円ベースに改訂されたから、取得するところの恩給額には別に支障はない、同じことになるわけですね。従って憲法二十九条の違反にはならないだろうと思うのです。金額が変っていないから……。しかし四十割から三十五・五割に下げられたという倍率の問題だけを考えた場合に、これは不利益になると思うのだが、どうです。べースの問題は別として考え……


中川俊思[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

中川俊思[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員協議会 第1号(1955/08/27、27期、日本民主党)

○中川俊思君 本件はまことに重大な問題でありますが、私はいろいろお尋ねする前に、座長に一つお願いがある。ということは、こうした大きな問題が起ったにもかかわりませず、所管の、担任しておられるところの大臣が旅行をしておられるということは――旅行しておられたことは、前から旅行しておられたのでありましょうが、こういう問題が起ったなら、直ちにどこからでも飛んで帰って、そうしてこの問題の対策に専念されるということが、私は所管大臣としてとられる態度ではないかと思う。どうも大臣として、そういう職務に怠慢とでも申しまするか、そういうようなことが末端にすべて浸透するのです。それがこういう問題を惹起されたといわれて……

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本民主党)

○中川俊思君 先ほど岡崎さんや三木さん、正木さん、宮本さん等から、その後の状況をお伺いしたのでございますが、そのうちに、これは岡崎さんの御発言だったと思いますが、死亡者が六十七名あって、未確定が四十名ある、これは医者が認定しないために迷っておるというような御発言があったと思うのでございます。この四十名という未確定の数字は、主としてどの地方でございますか。
【次の発言】 私が今お伺いしましたのは、二十数県から出てきておるのですか。どの方面が、主でこの未確定者が出てきておるのですか。それはわかりませんか。
【次の発言】 政府にお尋ねいたしますが、五人委員会のその後の経過たとえはその後会合されたか。……

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、日本民主党)

○中川委員 ただいま議題となっております売春等処罰法案でございますが、ただいま提案者の提案理由を拝聴いたしまして、まことにもっともなことだと私は感じておるのでございますが、ただ問題は、売春を行なった者、あるいはこれに関係した者を処罰するだけでこの売春が絶滅できるかどうか、こういうことでございまして、私ども法制関係に今日まで委員としてやってきたものといたしましては、この問題か一番大きな問題でございます。そこでまず提案者にお尋ねいたしますが、現在売春婦の総数は全国でどのくらいお見込みでございましょうか。さらにまたこの売春婦が売春をいたしました際にこの懲役の刑に処せられる程度の者がどのくらいあるお見……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 野澤君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 長谷川保君。

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第2号(1956/03/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○中川委員長代理 以上で一応公述は終ったわけでございますが、発言の通告がございますので、順次これを許します。野澤清人君。

第24回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○中川分科員 関連して……。今岡本君から御質問のあったように、官給証明書の問題ですね。これは私むこのたびの改正について、与党の立場からいってやむを得ないと思っておりますが、この官給証明書の問題だけはもっと研究してもらいたいと思う。私はあなたと岡本君とのやりとりを先ほど来聞いておりますが、そのほかにも私がちょっと聞いた範囲でもなかなか不都合な点が多いと思う。これは医療機関で非常に困る点がある。たとえば行路病者など交番から医者のところへ持ち込まれる。これに対してどういう請求をしていいか、交番へ何回も何回も通う。そうすると交番では、これは郷里の方へ聞き合せなければならぬというようなことで、すぐに二カ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会公聴会 第1号(1958/02/24、27期、自由民主党)

○中川委員 私はちょっとおくれて参りましたので、あるいは時子山先生のおっしゃったことの趣旨をはき違えておるかと思いますが、軍人恩給の問題についてちょっとお尋ねしたいのであります。  時子山先生は、先ほどお述べになったそうでございますが、軍人にだけ恩給をやる必要はないじゃないか、一億総被害じゃないか、よろしく全部の国民に恩恵が施されるようになるのが至当じゃないかというお話のように承わったのでございますが、もしそうであるといたしまするならば、一応先生にお尋ねしておきたいと思うのであります。実はこの問題は御案内の通りずいぶん世論を喚起した問題でございます。中にはいろいろに意味をはき違えられておる方も……



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