松尾トシ子 衆議院議員
27期国会発言一覧

松尾トシ子[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|27期|-28期
松尾トシ子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松尾トシ子衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

松尾トシ子[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第24号(1956/03/20、27期、日本社会党)

○松尾トシ子君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案の趣旨説明が行われました太田自治庁長官不信任決議案に対して賛成をいたすものでございます。(拍手)  すでにわが党の中村高一議員が情理を尽して説明されましたように、太田自治庁長官は、選挙制度調査会の答申が、不当な審議打ち切りによって妨害された、まことに不完全きわまることを十分承知の上で、これを受理したのでございます。そこで、太田長官は、官制として設けられた選挙制度調査会の運営ルールを、最高責任者である自分みずから無視したのでございます。(拍手)ここに、私どもがどうしても太田長官を自治行政最高責任者として認めておくわけにはいかない第一の理由が……

松尾トシ子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

松尾トシ子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会 第32号(1955/07/26、27期、日本社会党(右))【議会役職】

○松尾委員長代理 では続けてやります。森本さん。
【次の発言】 この際小委員の補欠選任についてお諮りいたします。井手以誠君が去る十八日委員を辞任されましたに伴い、郵政事業の調査に関する小委員が欠員になっておりますが、同君が再び本委員に選任されましたので、井手以誠君を再び郵政事業の調査に関する小委員に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めましてさよう決定いたします。  次に小委員長の補欠選任の件についてお諮りいたします。郵政事業の調査に関する小委員長井手以誠君が去る十八日委員を辞任されましたに従い、郵政事業の調査に関する小委員長が欠員になっております……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 商工委員会 第5号(1956/02/15、27期、日本社会党)

○松尾委員 何かお急ぎで時間を制限されましたから、簡単にお伺いしたいと思います。  私は、政府の経済政策の基本的な諸点についてお尋ねしたいのでありますが、第一点は、政府の経済日立計画のうちの資金計画に関する点、第二点は、政府の海外経済の動向の判断に基く貿易政策、第三点は、政府のいう、いわゆる経済基盤の強化についてどのように独占禁止法の運営を行なっていくのかという、この三点について、順を追うて簡単にお尋ねをいたします。  第一の資金計画について、経済企画庁では去る二月の六日に、昭和三十一年度の総合資金需給見込みを国会に御提出なさいました。これを拝見いたしますと、財政資金対民間収支は全体として九百……

第24回国会 商工委員会 第13号(1956/03/07、27期、日本社会党)

○松尾委員 中小企業金融公庫に関しまして、一点だけちょっとお伺いいたします。  三十一年度全般のいわゆる産業資金の供給量を見ますと、政府は大へんふやしたというようなことをおっしゃっておりますけれども、この中小企業金融公庫の本年度の出資金がないということと、また加えて、政府金融機関としての使命の割には金利が高過ぎろということが一番問題になっていると思うのです。私の考えでは、政府機関の使命を果すには、手数料を引き下げるということはもちろんのことですけれども、もう一つお伺いいたしたいのは甲方式と乙方式で貸し出しをしておりますけれども、この場合に直接貸しの乙方式をおふやしになるお考えがあるかどうか。こ……

第24回国会 商工委員会 第15号(1956/03/09、27期、日本社会党)

○松尾委員 私は特定物資輸入臨時措置法案についてちょっとお伺いいたします。実は私、皆さん御存じのように商工委員に変つてからまだ聞かないので、大へんつかぬことを御質問いたしますが、私は専門家じゃありませんから、このバナナの輸入の問題で相当いろいろなことを聞いておこうと思います。それで今度この新しい臨時措置法に基きまして産投の方に十五億ばかり入れて、ひもつきでなく使うということを聞いておりますが、この中をちょっと調べてみますと、方式が変って今度は競争入札になる、今まで輸入業者でない加工業者まで輸入権を得たとかいろいろございますけれども、バナナの輸出の初めからの経緯をちょっと教えていただきたいのです……

第24回国会 商工委員会 第16号(1956/03/13、27期、日本社会党)

○松尾委員 特定物資輸入法案に関連しまして、これとちょっと違うのですけれども、通産大臣にお伺いをいたそうと思います。  通産大臣は国際貿易促進協会の発起人でもありますし、また現在も役員の地位におられますので、その点についてちょっとお伺いをしたいわけなんであります。一体昨秋実業団の取りきめた議定雷について、大臣はその趣旨の実現に賛意を示していたはずでありますが、それが実際には九百万ポンドのうち五百万ポンドの輸出で行き詰まっておりますけれども、この実現に政府はどんな努力をしたか、また今私たちが見ておりますと、あまり成果が上らないで行き詰まっている格好でありますが、もう契約の期日も迫っておりますけれ……

第24回国会 商工委員会 第33号(1956/04/16、27期、日本社会党)

○松尾委員 最初に申し上げたいことは、わが党がここ二、三年来熱心に主張をし、またその運動に邁進してきました中小企業並びに中小卸、小売商に対して擁護政策が、時勢の流れに沿って今回政府側から百貨店法案とか、あるいは下請代金支払遅延等防止法案となって提出されてきましたことはまことに喜ばしいことでございます。ところで近ごろ政府の行なっております政策について私は多少の食い違い、疑義を感じますので、その点からお尋ねをいたしてみたいと思います。  昨年実施されました石炭合理化法とか輸出輸入取引法とか、また今年審議中のものに繊維産業臨時措置法あるいは倉庫業法案、中央卸売市場法の改正等、これらは独禁法の除外例を……

第24回国会 商工委員会 第34号(1956/04/17、27期、日本社会党)

○松尾委員 ただいま本委員会を通過いたしました百貨店法に対しまして、両党共同提案で附帯決議を提出いたします。案文を朗読いたします。    百貨店法案に対する附帯決議   最近における百貨店業の異常な進出は、小売業者の公正な競争を阻害し、中小小売業を圧迫し、その経営を困難に陥らしめている。   政府は、本法の運用に当つては、開業又は店舗拡張等の制限の外、左記事項につき、善処せられたい     記  一、政府は、百貨店と小売商との関係の現状に鑑み、中小小売業の健全な発達を図るため、本法第九条の規定の機動的運用に意を用いるとともに、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規定による不公正競争の……

第24回国会 商工委員会 第38号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○松尾委員 下請代金支払遅延等防止法案について、少々大まかなところをお尋ねいたしたいと存じます。こまかいところはいずれ同僚田中委員より御質問があると思います。  親企業の下請代金支払い状況がずっと前から悪くて、本年になりましてもまだ非常に悪い。これが中小企業の窮迫に拍車をかけていることは皆さん御存じの通りで、善処するための要望が強くなされまして、去る二十二特別国会におきましても、社会党から下請関係調整法案と題して提出をいたしたわけであります。ところがこのときには子供が考えるような法律だといって、皆さんの御賛成を得ることができなくて、審議未了になったわけであります。聞くところによりますと、今度政……

第24回国会 商工委員会 第51号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○松尾委員 ただいま審議中の繊維工業設備臨時措置法案はまことに奇妙な法案だと思うのであります。なぜならば質問をすればするほどに、また答弁をお聞きすればするほどに複雑になってわからなくなってしまったわけです。さすがは糸の問題でこんがらかるのは当然の問題だと思いますが、糸がこんがらかってしまえば使いものにならないと仕方ないから捨ててしまうんですけれども、どうも小室繊維局長の人柄を見るとそういうわけにもいかないので、このもつれた糸口を見つけ出そうという考えから皆さんが質問の――勉強家の多賀谷眞稔さんだとか繊維の専門家の加藤さんが大へんお聞きになったあげくですけれども、二、三点御質問をいたしたいと思う……

第24回国会 商工委員会 第55号(1956/05/23、27期、日本社会党)

○松尾委員 午前中重工業局長が御説明になりましたように、わが国の機械工業、特に基礎機械部門とか、部品部門とかは非常におくれておりまして、わざわざ海外からこれらのものを高価な値段で購入したり、あるいは輸出振興ということを声高に言っておりましても、なかなか国際市場の争いの中に立って推進していくことができないという事実はほんとうだと思います。そしてそういう現在並びに過去の状態の上に立って、政府が今回機械工業輸出振興を強く叫んでいらっしゃいます実情もわかるし、この法律自体が善意の方針から出ているものですから、私はいいものだと思ってはいるのですが、賛成しているような考えの上にのっとって少し研究していきま……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第12号(1957/03/13、27期、日本社会党)

○松尾委員 私は運輸委員会にかわって参りましてから、まだ日がたちませんので、今回の質問をするに当って用語などを取り違えてお聞き苦しいところがあるかもしれませんけれども、専門家の皆さんによろしく御理解を願いながら御答弁をお願いいたします。  国鉄運賃の値上げというものは、各層にわたって反対をしていると思うのです。運賃はできるだけ安いのが皆さんの望むところでありますし、また昭和二十三年の七月以来運賃値上げは六、七回にわたって行われまして、そのつど理由をつけてございますが、さて値上げの実施を行なった暁にも、依然として殺人的電車が走っている。そうして輸送の回復も遅々として進まない。昨今に至りましては、……

第26回国会 運輸委員会 第14号(1957/03/15、27期、日本社会党)

○松尾委員 本日は参考人各位よりまことによい意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。ところで私は今野先生にちょっとお尋ねいたしたいと思います。先生は御意見の中に、貨物運賃の赤字を旅客運賃がまかなっているとおっしゃいましたけれども、その通りだと思うのであります。ただいまの塩野さんのおっしゃったようにこのまかない方、カバーの仕方は、何と申しましても三等客の九〇%、しかも百五十キロ内外を利用している方の多くがこれを補てんしているという、ふうに思うのです。それでもっと掘り下げてみると、都会を中心にしたものが最もこのしわ寄せ、穴埋めをさせられているわけですが、私は今日の交通行政が陸海空とい……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会 第10号(1958/03/05、27期、日本社会党)

○松尾委員 時間もございませんから、簡単に御質問いたします。昨年四月一日に国鉄運賃料金値上げを見ましてから、同時に私鉄やバスの料金値上げの申請が出ました。当委員会におきましても当時の大臣あるいは担当者から、百十数社も申請が出ているが、これは国鉄運賃あるいは料金の値上げと並んで一律に上げるものではない、むしろその一つ一つを実情を調査した上で、どうしても上げなければ採算制に合わないような事態が発生したところのみを料金値上げをする、こういう報告があったはずなんです。ところがその後に至りまして、運輸審議会あるいはその他の調査というようなものがどのようになっているかを、すみやかに一つお知らせを願いたいの……

第28回国会 運輸委員会 第12号(1958/03/07、27期、日本社会党)

○松尾委員 トン税問題に関連いたしまして、港湾の実情についてちょっとお伺いを申し上げます。  わが国に画期的な港湾法が通りまして、港湾法が通った暁に関係地方団体には港湾管理権というものが与えられまして、港務局あるいは地方団体においては港湾の管理並びに建設、改良、開発、役務というようなことを担当することになっておるのですが、これらの業務を行う場合の経費は、港湾の管理、運用に伴う収入でまかなうというのが財政原則になっていることは承知しているのですけれども、今の実情に照らしますと、収入と支出が相見合わないで非常にやりにくいという形になっているそうですけれども、これらの面にどういうふうな御見解を下して……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第2号(1956/02/24、27期、日本社会党)

○松尾小委員 私はこの際高見参考人に二点お伺いいたしたいと思います。先ほどの御説明にもございましたように、高見さんは自由貿易を調整上ていく必要があるので、商品別とか、価格、数量、支払い協定などをよく調整してやっていきたいとおっしゃいました。この意味から私は一、二点お尋ねをするのですが、第一にお尋ねしたいことは制限物資に対するあなたの組合の態度についてお伺いしたいと思います。ただいまの御説明によりましても、調整はしながらも拡大貿易に持っていくのだとおっしゃいました。また組合の定款の中を拝見いたしましても、貿易の促進をはかるとうたつておりますが、一体この際専務理事としてのあなたは、制限品目の緩和と……

第24回国会 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第6号(1956/11/10、27期、日本社会党)

○松尾小委員 質問の大あらましが済んだようでありますけれども、念のため私からもう二、三点参考人あるいは政府に御質問したいと思います。今度の北京の展覧会はだれしも言うように、日中両国間の親善をはかることにあったと思うのです。ところがその中で見本市の即売品が粗悪で物議をかもした。これはしまったことをしたとだれもが思いました。ところがここでいろいろ御説明、御報舌を聞いておりますと、騒ぎの方が大きくて、その結果はことのほか小さかったというふうに受け取れるわけです。ところが私をして言わしめますと、小さく済んだのは何もこちらの努力ではなくして、中国側の好意ある同情によって小さく済んだというふうにさえも受け……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 社会労働委員会法務委員会商工委員会連合審査会 第1号(1956/11/22、27期、日本社会党)

○松尾委員 時間もおそくなりましたし、なおまだ質問申し込みの方があるそうでありますから、ごく簡単にやりますけれども、質問の順序として少しぐらいは重複するところがあるかもしれません。  まず第一に倉石労働大臣に御質問いたします。法律を作った場合に、それでだれが利益を得るのか損をするのかということが一番問題になると思うのです。これとかね合いながら、今度のこのスト規制法を存続することの真の目的はどこにあるのか。今までの質疑応答の中でだいぶ聞きましたけれども、かいつまんでわかりやすくもう一度お話を願いたいと思います。
【次の発言】 争議行為の発生というものは、一方的に起るものではないと私は思っておりま……



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データ更新日:2023/02/05

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