このページでは三浦一雄衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○三浦一雄君 ただいま議題となりました昭和三十年度特別会計予算補正(特第1号)の、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本補正予算案は、七月二日予算委員会に付託せられ、七月十四日政府より提案理由の説明を聞き、次いで質疑に入り、本日まで両日にわたり審議せられました。 本補正予算の要旨は、去る六月二十四日国会の承認を受けました農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に基きまして、米国余剰農産物の購入に伴い、米国政府からの借り入れ資金を財源として、電源開発、農地開発その他わが国の経済発展に資するための資金の貸付を行うこととし、その経理を明確にするため、新たに特別会……
○三浦一雄君 ただいま議題となりました昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)に関しまして、その内容及び予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本補正予算案は、十二月六日予算委員会に付託されました。本案は交付税及び譲与税配付金特別会計についての補正であります。政府の説明によりますれば、地方財政の状況はは年々悪化し、近年赤字の累積により真に憂慮すべき状態にあります。これを打開するために、政府は、明年度以降において抜本的対策を講ずる予定でありますが、とりあえず、年度内の臨時措置として、地方に対し交付税の率三%に相当する百八十八億円の財源手当を行うことと決定されました。……
○三浦一雄君 ただいま議題となりました昭和三十年度特別会計予算補正(特第3号)について、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 この補正予算案は、去る一月三十日委員会に付託せられ、本日討論、採決されたものでございます。 今回の補正は食糧管理、国債整理基金並びに漁船再保険の三特別会計に関するものでありますが、まず食糧管理特別会計の補正から順次申し上げます。 補正の内容は、三十年度米の政府買い入れ数量が、御承知のごとき豊作と集荷の好調によりまして当初の予定を大幅に増加したこと等のため、食糧買い入れ費、食糧管理費及び予備費等約千二百億円を歳出予算に追加し、その財源は……
○三浦一雄君 ただいま議題となりました昭和三十年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計予算補正(特第4号)、昭和三十年度政府関係機関予算補正(機第1号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 この補正予算三案は、去る十四日委員会に付託されました。 まず、一般会計予算の補正について、その概要を申し上げます。 本補正は、第二十三回国会において実施されました地方財政についての臨時措置に伴う財源の補てん、食糧管理特別会計の損失補てん、義務教育費国庫負担金、生活保護費等の不足額補てん、その他必要最小限度の歳出の増加を見込み、歳出三百五十四億余……
○三浦一雄君 ただいま議題となりました昭和三十一年度一般会計予算外二案につきまして予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 本予算三案は、去る一月三十日予算委員会に付託せられ、本日討論、採決されたものであります。これらの予算案の内容につきましては、先般本議場において、大蔵大臣より、わが国が当面する内外の経済情勢と、これに対処すべき財政金融政策の基本方針並びに重要施策遂行に伴う予算上の配意等、詳細に説明されました。これによってすでに十分に御承知のことと思われますので、重複を避けるため、ここでは主として政府の重要施策を取り上げ、これをめぐって展開されました予算委員会における質疑……
○三浦予算委員長 はからずも予算委員長の重責に当ることになりましたが、経験も浅く、皆さんから格別の御協力を得なくてはならぬと思います。私は誠心誠意この職責を尽したいと思いますから、議運の皆さんの格別の御協力を賜わりたいと思います。ちょっとごあいさつ申し上げます。(拍手)
○三浦委員長 これより会議を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 このたび不肖はからずも予算委員長に選任せられまして、この重責をになうことと相なりました。まことにふなれなものでございまして、今後ひとえに各位の御協力と御理解とによりまして、誠心誠意その職責を果し、委員会の円満な運営に努め、大過なきを期して参りたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この際御報告いたします。去る十七日小坂善太郎君外二十八名より衆議院規則第六十七条による委員会開会要求がありましたので、理事会において協議の結果、本日午前及び明日午後二時より委員会を開くことを申し合せいたし……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件を議題といたします。この際関連質疑を行うこととし、井上良二君に発言を許します。井上良二君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後三時二十七分休憩
○三浦委員長 これより会議を開きます。
今澄勇君。
【次の発言】 ただいまの今澄勇君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって動議のごとく決定しました。
この際根本官房長官から発言を求められております。これを許します。根本官房長官。
【次の発言】 ただいまの御動議の趣旨によりまして、委員長におきましてもこの問題について善処いたしたいと存じます。
暫時休憩いたします。
午前十一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
予算の実施状況に関する件を議題といたします。質疑を継続いたします。平野三郎君。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。委員の異動によりまして理事二名欠員になりましたが、その補欠選任は先例によって委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって理事に小坂善太郎君、赤松勇君を御指名いたします。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件を議題といたします。
この際委員長より申し上げます。去る二十三日の当委員会における柳田秀一君の発言中休憩を宣したことは遺憾でありましたから、ここに釈明いたしておきます。
なお柳田秀一君の発言につきましては、同君から発言を取りやめるとの申し出がありましたから、さよう取り計らいます……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。
まず政府より提案理由の説明を聞くことといたします。大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
きょうは非常にお暑い折柄でございますから、委員各位も政府側も上着をとることに御了承をお願い申し上げます。北澤直吉君。
【次の発言】 すわったままでお答えをお願いしたいと思います。
【次の発言】 ちょっと北澤さんに御相談いたしますが、今通産委員会の方で採決したい、それで通産大臣の出席を求めて参りましたが、御退席を御了承下さいますか。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。
質疑を継続いたします。平野三郎君。
【次の発言】 通産大臣は、今採決があるので、あなたの御了承を得ておるというのですが、もうしばらくお待ちを願います。
【次の発言】 志村茂治君。志村さんに御相談でございますが、経審長官は十二時半ごろからちょっと公務上の何がありますが、それまでに済ませていただけますか、これは御相談でございます。
【次の発言】 それでは、経審長官は十二時半ごろまでにしていただきます。
【次の発言】 ちょっと御相談がございますが、農林大臣は農林委員会に出席を要請されておりますが……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。委員の異動によりまして、理事三名が欠員となっておりますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、これは、先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって西村直己君、今澄勇君及び稻葉修君を理事に御指名いたします。
次に、理事中曽根康弘君より理事辞任の申し出がありますので、これを許可することとし、その補欠は委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、川崎秀二君を理事に指名いたします。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)を議題として質疑を継続いたします。
水谷長三郎君。
【次の発言】 水谷さんにお諮りいたしますが、総理大臣は着席のままで答弁することをお許し得られますか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
水谷長三郎君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後一時より再開いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
武藤運十郎君。
【次の発言】 武藤さんに申し上げますが、お約束の時間も迫っておりますから、……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)を議題として質疑を継続いたします。山本勝市君。
【次の発言】 阿部五郎君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を継続いたします。小平忠君。
【次の発言】 小平忠君に申し上げます。お約束の時間も迫っておりますからそのお含みで御質疑をお願いします。
【次の発言】 それじゃ一つだけに願います。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 ちょっと井堀さんに御相談がございますが、外務大臣は特に井堀さんの御質問があるためにおいでを願ったわけでござ……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)を議題として質疑を継続いたします。加藤高藏君。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 福田君にちょっとお諮りしますが、経済企画庁長官にはまだ御質問なさいますか。
【次の発言】 まだありますか。ではどうぞお続け下さい。
【次の発言】 恐縮ですが、大蔵大臣が十一時五十分から参議院の本会議に出なければならぬ事情がございますから、お継り合せを願えますか。
【次の発言】 福田昌子さんの時間は十一時五十六分まででございますから、どうぞお約束の時間内にお願いいたします。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)を議題として質疑を継続いたします。田中稔男君。
【次の発言】 農林大臣は所管の法案の提案説明に出ておりますから、政務次官でお願いします。
【次の発言】 志村茂治君。
【次の発言】 志村さん、どうぞまた発言願います。
【次の発言】 この際一言お願いを申し上げたいと存じます。政府に対する質疑は、各派の申し合せの通り本日をもって終了いたしたいと存じます。
つきましては、午後一時半から再開いたします。どうぞ委員各位並びに政府側におきましても、格段の御協力をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後零時四十六……
○三浦委員長 これより会議を開きます。 昭和三十年度特別会計予算補正特第二号を議題といたします。右の補正予算案に対する質疑はすでに終了いたしております。また右の補正予算案に対し、赤松勇君外十五名より、その編成替を求めるの動議が提出されておりますが、その趣旨説明並びにこれに対する質疑はすでに終了いたしております。 これより昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)並びに日本社会党の提案として、赤松勇君外十五名より提出されました、昭和三十年度特別会計予算補正(特第2号)の編成替を求めるの動議を一括して討論に付します。討論は順次これを許します。稻葉修君。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。理事今澄勇君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。従いまして、委員の異動による理事の欠員一名をあわせまして、二名の理事が欠員となっておりますので、この際その補欠を選任いたしたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御御異議なしと認めます。よって理事に小平忠君及び柳田秀一君を指名いたします。
【次の発言】 次に公聴会の開催についてお諮りいたします。
昭和三十一年度総予……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。松浦周太郎君。
【次の発言】 それでは、どうぞ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 大蔵大臣、農林大臣に対する質疑はよろしゅうございますか。
【次の発言】 両大臣、参議院の予算委員会においでになってけっこうです。
【次の発言】 午後は一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を継続いたします。西村榮一君。
【次の発言】 河野農林大臣から答弁はございません。重光外務大臣。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。
一昨日の松浦君の質疑に対し牧野法務大臣より答弁いたしたいとの申し出があります。この際これを許します。牧野法務大臣。
【次の発言】 質疑を継続いたします。小川半次君。
【次の発言】 午後は一時より再開することにし、暫時休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を継続いたします。辻原弘市君。
【次の発言】 辻原君に申し上げますが、お申し合せの時間も迫っておりますから、簡潔にお願いいたします。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。川俣清音君。
【次の発言】 一萬田大蔵大臣が発言を求められておりますから、一萬田大蔵大臣。
【次の発言】 一萬田大蔵大臣から発言を求められておりますから……。
【次の発言】 さっきからあなたに警告しておる……。
【次の発言】 答弁の必要がありますから……。大蔵大臣の発言がありますから……。
【次の発言】 川俣君に申し上げますが、お打ち合せの時間も迫っておりますから、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に川上貫一君。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。古井喜實君。
【次の発言】 大蔵大臣より補足説明があるそうですから……。
【次の発言】 午後は正一時より開会することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を継続いたします。山花秀雄君。
【次の発言】 山花君に申しますが、簡潔に願います。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 明日は午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十三分散会
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 外務大臣に対する質疑は、外務大臣出席の際に答弁することにいたしますが、その点御了承願いたいと存じます。
午後は一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を継続いたします。足鹿覚君。
【次の発言】 質問は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 足鹿君、申し合せの時間が過ぎましたから、分科会等にお譲り願って、簡潔にあと一問に願いま……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。
昨日の足鹿君の質疑に対し郵政大臣より答弁いたしたいと申し出があります。この際これを許します。郵政大臣村上勇君。
【次の発言】 質疑を継続いたします。三田村武夫君。
【次の発言】 午後は正一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を継続いたします。古屋貞雄君
【次の発言】 古屋君に申し上げますが、お打ち合せの時間もだいぶ過きて参りましたし、他の大臣も列席でございますから、簡潔に能率的に一つ御質問をお願い……
○三浦委員長 これより会議を開きます。 この際御報告を申し上げます。公聴会の公述人の選定につきましては委員長に御一任を願っておりましたが、理事諸君と協議の上次の通り決定いたしましたから御報告いたします。 東京銀行常務取締役伊原隆君、法政大学講師吉田秀夫君、静岡大学教授鈴木安蔵君、慶応大学教授千種義人君、東京大学教授川野重任君、立教大学教授藤田武夫君、一橋大学教授都留重人君、早稲田大学教授大西邦敏君、京都大学教授渡辺庸一郎君、以上九名であります。 なお公聴会は、かねて御報告申し上げております通り、十五日、十六日、午前十時より開会いたしますから、さよう御了承下さい。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。昭和三十一年度一般会計予算外二案の審査のため分科会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。
なお分科会の区分、主査の選定及び分科員の配置につきましては、先例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 それでは昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。楯兼次郎君。
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十年度一般会計予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計予算補正(特第4号)、昭和三十年度政府関係機関予算補正(機第1号)の三案を一括して議題といたします。
まず政府より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。主計局長森永貞一郎君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。これより質疑に入ります。成田知巳君。
【次の発言】 総理大臣は着席のままお答えすることに御了承を得たいと思います。
【次の発言】 大蔵大臣より発言を求められております。これを許します。
○三浦委員長 これより会議を開きます。 この際御報告を申し上げます。先日委員長に御一任々願いました分科会の区分及び主査の選任につきましては次の通り決定いたしました。 第一分科会、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(経済企画庁を除く)、法務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項、主査山本勝市君。 第二分科会、文部省、厚生省及び労働省所管、主査藤本捨助君。 第三分科会、経済企画庁、外務省、農林省及び通商産業省所管、主査松浦周太郎君。 第四分科会、運輸省、郵政省及び建設省所管、主査河野金昇君。 以上の通りであります。 なお分科員の配置は公報をもってお知らせいたしま……
○三浦委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題とし、質疑を継続することといたします。須磨彌吉郎君。
【次の発言】 八百板正君。
【次の発言】 八百板君に申し上げますが、だんだん時間も迫って参りましたから、簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 八百板君、いかがですか。だいぶ時間も過ぎましたから、一つ重要な点を簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 河野農林大臣より発言を求められておりますからこれを許します。河野農林大臣。
【次の発言】 次会は来たる二十七日月曜日午前十時より開会して質疑を続行することといたします。……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題とし、質疑を継続いたします。淺沼稻次郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 官房長官より発言を求められております。これを許します。根本官房長官。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。私語を禁じます。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 以上をもちまして昭和三十一年度一般会計予算案外二案に対する質疑は終局いたしました。
暫時休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。本会期中におきましても、従前の通り予算の実施状況につきまして国政に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。つきましては、その手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 それでは昭和三十一年一般会計予算外二案を一括して議題といたします。
柳田秀一君外十六名より、昭和三十一年度一般会計予算外二案の編成替を求める動議が提出されておりますので、この際その趣旨説明を求めます。伊……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。委員の異動によりまして、理事三名欠員となっておりますので、その補欠選任をいたしたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に
川崎 秀二君 北澤 直吉君
柳田 秀一君を指名いたします。
【次の発言】 今国会は六月三日をもって終了いたす予定でありますが、本委員会といたしましては、予算の実施状況に関する件につきまして、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。その手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
昨日に引き続き、予算の実施状況に関する件につきまして調査を進めることといたします。発言の通告がありますので、これを許します。和田博雄君。
【次の発言】 和田君、いかがですか。時間がだいぶ過ぎましたが……。
【次の発言】 党としては二時間ありますが、あなたの持ち時間は……。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 今澄君に申し上げますが、鳩山総理大臣は外交上の会合に出なければなりません。よって退席することを御了承願いたいと存じます。
なおこの際申し上げますが、社会党にお約束した時間が差し迫っておりまして、すでに過ぎました。ついては簡潔に質疑をお続け願い……
○三浦委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。委員の異動に伴いまして理事二名欠員となっておりますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって理事に小平忠君、柳田秀一君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ委員長において直ちに所要の手続をとることといたします。
暫時休憩いたします。
午前十時三分休憩
○三浦委員 東北開発の問題は、去る二十一国会におきまして鳩山総理大臣から、わが国の国民経済の復興等の大きい見地から、北海道の開発と相並んで、東北の開発をすることは最も緊要なことであるということを声明せられ、その後二ヵ年にわたりまして、東北開発に関する政府からの周到な調査等も進められ、このたび関係の三法案を提出するに至りましたことは、われわれのまことに欣快とするところであります。しかしながら、私たちはこの三法案をめぐって国策を展開するに当りまして、どうしてもここに基本的な問題がございまするし、かつまた、東北開発に関する限り、過去の歴史的事情を見ずには、できないものがあり、われわれがこれを強く推進……
○三浦委員 私は時間もございませんので、二点お伺いしたいと思います。 第一は、北海道東北開発公庫に関する問題であります。先ほど竹谷君からもお尋ねがありましたが、とりまとめられた趣旨はわれわれよく了承いたしております。しかし、ここまで至りましたその一つの政治的背景といいますか、政治的環境の理解なしには、今後の問題は考えられぬのであります。すなわち、東北開発特別委員会の方では、独自の公庫を作り、そして東北にふさわしい公庫の運用をしていただきたいというのが念願であったわけであります。しかるところ、先ほど大蔵大臣の御説明になりました通り、業務の簡素化、資金の軽減、経費の節減というふうな観点より、予算……
○三浦委員 今の業務方法書のことに関連して、一言だけお尋ねをしておきたい。他の政府の機関である公庫、公団等の系列を守って、おのおのの金融分野を守ることもわかりますけれども、しかしながら、現状から見まして、農林漁業金融公庫と中小企業金融公庫の二つの公庫の協調融資だけは、どうしても認めざるを得ないと思う。この点は具体的に取り上げられてありませんけれども、この二つの公庫の関係におきましては、やはり事情に応じては、協調融資は当然認めてしかるべきものと思いますが、企画庁の方のお考えはどうでしょうか、それを一つ承わりたい。
【次の発言】 私はその北海道の金融におきましても、やはりその程度の弾力のある考え方……
○三浦委員 農林大臣の御出席は、この委員会開会中には期待で幸ない模様でありますが、ちょうど政務次官初めおいでになっておりますから、私はこの際若干の問題をお聞きしておきたいと考えます。 第一の問題は、先ほども竹谷委員より、東北の農業開発について適切な御質疑があったのでありまするが、私お尋ねしたいのは、それに関連をいたしますけれども、開拓地についての問題であります。将来いずれ農業開発をお進めになることと思うし、同時に東北開発のためにはその重要な領域を占めるものだと思います。私が東北各地の開拓地を見ました率直な感じを申すならば、未完成のままで放置されておる。これは東北のみならず、北海道におきまする……
○三浦委員 私のお尋ねいたしたいことは、今野田委員からお尋ねがあった投融資関係のことであります。今、御説によりますと、助成金等の制度がだんだん投融資に変ってきている。その傾向はある程度是認せざるを得ないけれども、投融資に依存すべき部分が、今野田君がお尋ねになった通り、災害もしくは社会政策的な方面に使われている。すなわち回収できない方面に向っていくようになっている。一般的な御議論ならば、すぐ了承できるんです。しかしながら現在の投融資の制度全体から見ましても、それは避けらるべき性質のものであると思います。そこで今お話がありましたのは、特に農村の金融関係その他の面に直結している、こういうことであれば……
○三浦委員 武田さんに一、二お教えを請いたいと思います。第一に歳出の面につきまして、失業対策費、あるいは道路整備、住宅等の諸費が百五十億ふえた、他面治山治水であるとか食糧増産、災害対策の諸費がちょうど百五十億減っておる。結論的には御意見がございませんでしたが、慎重に考慮してほしいということです。しからば学問御研さんの立場から、現在の日本の実情にかんがみまして、いずれに重点を置くかということについての御示唆があったら、その点を一つ教えていただきたい、こう思います。
【次の発言】 その次に歳入の面では、実はこれは重大な問題で、もういつでも国会の論議になることでございますが、日本は直接税に非常に依存……
○三浦委員長 これより昭和三十一年度総予算につきまして、公聴会を開催いたします。 開会に当りまして、御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。 本日は御多忙のところ貴重なるお時間をさいて御出席をいただきましたことに対しまして、委員長といたしまして厚く御礼を申し上げます。 申すまでもなく本公聴会を開きますのは、目下本委員会において審査中の昭和三十一年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算案の審議を一層権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会の今後の審査に多大の参考となるかと存ずる次第……
○三浦委員長 これより昭和三十一年度総予算につきまして、公聴会を開催いたします。 開会に当りまして、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。本日は、御多忙のところ貴重なるお時間をさいて御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長より厚くお礼を申上げます。申すまでもなく本公聴会を開きますのは、目下本委員会において審査中の昭和三十一年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算案の審議を一そう権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会の今後の審査に多大の参考となるものと存ずる次第で……
○三浦分科員 関連して、今会計検査院の当局がお見えになっておりますから、一、二例をあげてお尋ねしたいと思います。 最近いわれることですが、工事のうち、コンクリート工事だとか、あるいは河川改修にもあるし、道路にもありますが、会計検査院でおいでになって、機械を使って、それをこわしてみて、設計の当否等を御審査なすっておる、こういうのです。 そこで私はお尋ねしたいのは、工事の施行者といいますか、工事の主体といいますか、これは、それらの一部を破壊してみて、検査を受けるという受忍の義務はもちろんあるでしょう。同時に検査院もそれを施行する権限があると思うのですが、法律的に見て受忍するということはどこから……
○三浦分科員 私は貿易振興に関して一、二、こまかい問題でございますけれども、お伺いしたいと思います。大臣の御説明にもありました通り、特に三十二年度における新規施策の主要なものといたしまして、「バンコックに化学肥料サービス・センターを設置して」こうございますが、化学肥料ばかりでなくて、さらに医薬品、雑貨、繊維製品等についても一そうやりたいというふうに書いてございます。そこでただ単に化学肥料サービス・センターというふうなスケールの小さいものではなくて、ここに書いてある通りの医薬品であるとか雑貨、繊維製品等というような日本のいわば特産品ともいうべき、特に東南アジア方面に進出しなければならぬものを、む……
○三浦分科員 だんだん時間も迫りましたし、企画庁に対するいろいろ基本的な質疑も行われたのでありますが、私は特に経済企画庁の使命にかんがみまして、われわれ与党の立場からも一、二お考えを願いたいという点を中心にお尋ねしたいと思います。予算の編成期に当りましても、また政治の場にありましても、よく言われることは、国庫大臣としての大蔵大臣の予算編成につきまして、ポリシーがない、政策と予算の策定がマッチしないということが、日ごろ論議されていることは言うまでもありません。従いまして行政機構の編成につきましても、あるいは内閣に予算局を設けるという説さえ出てくるゆえんであります。しこうして企画庁はこの間にありま……
○三浦分科員 私は農林当局に対しまして一、二お伺いしたい。問題は、今度の三十二年度の予算に寒冷地農業振興対策費を計上されてございます。実は今年度七月に、予算委員会におきましては、国政調査のもとに、同僚の西村直己君、社会党の方々も一緒に北海道の視察に行って参ったのであります。たまたま七月の末でございましたが、北見あるいは根室、釧路等に参りましたところ、惨たんたる状況でございました。政府は年来寒冷地等の対策は講じておりますけれども、見たところその施策の徹底しないことは、本年のあの北海道の大冷害に徴しましても明らかなところであります。なかんずく私の感じましたことは、たとえば北見の国に行って視察したと……
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