このページでは三浦一雄衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○三浦委員 第三分科会は、昭和三十六年度一般会計予算中、経済企画庁、通商産業省及び農林省所管並びに特別会計予算中、通商産業省及び農林省所管について審議をいたしたのでありますが、その経過及び結果について御報告申し上げます。 審議日程は、二月二十五日、各省庁より予算の説明を聴取し、続いて質疑に入り、質疑は本日正午まで前後六日間にわたり熱心かつ活発に行なわれたのであります。 次に質疑の概要について申し上げます。 農材省予算についての質疑のおもなる事項は、山村、漁村対策木材対策、農業災害補償制度改正問題、土地改良工事及びその負担金問題、農業近代化資金の問題、水資源の開発とその確保の問題、飼料及び……
○三浦委員 私は簡単にお伺いしたいと思うのですが、われわれの終戦後の体験から申し上げますが、都会地におきましても非常に生活のきびしいときに、生活協同組合等の設立がひんぱんに行なわれましたことは御承知の通りです。その際の過程におきまして、どうしてこれが成功しなかったかといいますと、もとより組合に加入した人の心がまえの問題もあろうと思うのです。それからまた組合を運用するにつきまして、積極的な面がなかったと思うのです。これはそう思いますが、この生活協同組合におきます最も欠陥といわれたことは、サービスの非常に悪かったということ、第二に希望する品質の品物が供給されなかったということ、それからまた取引の関……
○三浦主査 これより予算委員会の第三分科会を開会いたします。 私が第三分科会の主査を勤めることになりましたので、各位の御協力によりまして遺憾なきを期したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、昭和二十六年度一般会計予算中、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、同特別会計予算中や農林省及び通商産業省所管について審査を行なうことになっております。 なお分科会は本日より五日間開会いたしまして、三月二日の午後、主査報告を行なうことになっておりますので、審査の都合上や一応の予定といたしまして、本日は本分科会所管全部について説明を聴取し、農林省所管の質疑をいたしたいと思います。……
○三浦主査 これより、予算委員会第三分科会を開会いたします。
本日は、昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。
質疑を続行いたします。井手以誠君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 永井さんに申し上げますが、大体の申し合わせの時間がきましたので、簡単に集約的にお願いいたします。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松浦周太郎君。
【次の発言】 時間の余裕があったら、またお許ししますから……。
次に有馬輝武君。
○三浦主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
本日は、昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算中、農林省所管を議題といたします。
質疑を続行いたします。仮谷忠男君。
【次の発言】 次に、淡谷悠藏君。
【次の発言】 審議を能率的ならしめるために、資料と係官を、連絡して、そうして淡谷さんの質疑中にその説明をせられることを希望します。
【次の発言】 業務部長が来ております。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめまして、午後一時十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
西村……
○三浦主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
本日は、昭和三十六年度一般会計予算中経済企画庁及び通商産業省所管、同じく特別会計予算中通商産業宿所管予算を議題といたします。
質疑の通告があります。これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 今参議院の本会議に行っているものですから、明日でもお願いいたします。
次は、川俣清音君。ちょっと川俣清音君に申し上げておきますが、本日の質疑者は多数でございますので、おおむね三十分ないし四十分程度で一つ締めくくるようにお願い申し上げておきます。
【次の発言】 どうぞ各省とも、その点に御注意しておやり下さい。
○三浦主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
本日は昭和三十六年度一般会計予算中経済企画庁、農林省及び通商産業省所管及び同特別会計予算中農林省及び通商産業省所管予算を議題といたします。
質疑を続行いたします。永井勝次郎君。
【次の発言】 いかがですか、永井さん、だいぶ時間もたちましたが……。
【次の発言】 それでは一つ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 通産省でも簡潔に一つやっていただきます。
【次の発言】 三宅正一君。
【次の発言】 それでは午前中はこの程度にします。午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
○三浦主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
まず、昨日一応質疑を終了した昭和三十六年度一般会計予算案中、経済企画庁所管についての質疑が一点だけ残っておりますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 次に昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算中農林省所管予算案を議題として、質疑を続行いたします。淡谷悠藏君。
【次の発言】 今の御答弁を聞いていると、非常にミス・リードしている点があると思うのです。私は一、二点ごく簡単にやりますが、今度のを官行造林と言うから、第一間違いが起きるのです。実態はこれは国と市町村の分収ということでやる。この分収の造林を今度に森林公団を主として……
○三浦委員 私のお尋ね申し上げたいことは、御承知の通り、昨今は地方の後進地域の開発ということが非常に重大なことになってきております。各地ともこれに関するいろいろな調査会が設けられたり、また、国におきましてもいろいろな施策を進めてきておるわけでございますが、地方によりましていろいろ差がございましょうと思います。地方で見ておりますと、たとえば勧業銀行であるとか、あるいは興業銀行、あるいはまた、おたくのような中央の大銀行が地方に支店を持っていらっしゃるわけでございます。その場合の預金の状況を案じますると、非常に資産運用のために確実にこれを預金するということでございますから、預金としましても優良な性質……
○三浦委員 私は、高橋教授にお伺いしたいと思います。今財政投融資、さらに公団、事業団そのほかの特殊法人につきましても、予算と同じような形式でもって、そして予算とともに審議するような制度を確立するということについての御意見を承りました。高橋さんのお話だと、参考資料として出したにすぎないというふうな印象のお言葉でございましたが、実質的には、当予算委員会等では十分に検討されているということでございます。私が教授にお伺いしたい第一点は、この公聴会のあり方でございます。実は先生方の名論卓説をここでお伺いしますけれども、実際には予算に反映できないという実情であろうと思うのです。というのは、現在の予算修正の……
○三浦分科員 私は、農林省の御説明のうち、十一ページと十二ページに書いてある農業構造の仕事をやる段取りについてお伺いしたいと思うのです。 十二ページの方に書いておりますことは、九十二のパイロット地区を選定する、そうして、この九十二地区の選定と、「一般地域事業の初年度として二百地域を指定し」、こう書いてあるのですね。これはどういう関連ですか、ちょっと御説明して下さい。「このため三十七年度におきましては、全国の地域分類、営農類型を代表する九十二地区について、農業構造改善事業推進の拠点となる。パイロット地区事業を実施するとともに、一般地域事業の初年度として二百地域を指定し」、こう書いてあるのですね……
○三浦分科員 今、岡田委員の御了解を得まして、ちょうど今御質問する方が適切だと思いますから、電気導入について簡単なことを承りたいと思います。 私、今の岡田分科員の質疑の中の北海道関係等につきましては、われわれとして非常に考えさせられる問題があると思います。そこで、これに関連してお尋ねしたいのですが、第一に、予算編成は北海道庁と相談の上に出しているということでございましょうか。その次に、そうしますと、施行は北海道庁、開発庁に移しかえで実行する、こうなっていますか。予算の実行は農林省が直接やっているのですか。ちょっとそれを説明して下さい。
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