このページでは高見三郎衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。
○高見委員 参考人にお伺いしたいのですが、中央道を通しますと、一番大きな問題になりますのは、気象等の関係で交通が途絶する場合があり得るということであります。従って参考人のお二方が、東京―大阪間の赤石の地帯の気象条件について御調査になっておりますならば、伺いたいと思いますが、赤石の地帯における年間の降雨量がどのくらいになっているか、同時にまた降雪時期がいつからいつまでになっているか、また予定されております地帯の最低気温がどれくらいになっておるか、以上お伺いいたします。
【次の発言】 問題は最低気温がどれくらいであろうかということが、相当の重要な問題だろうと思います。と申しますのは、降雪量の問題は……
○高見委員 私は最初に、午前中小山君が質問いたしておりましたが、朝鮮銀行、台湾銀行の残余財産の中から納付金を納めさせる、この措置の法律的な根拠が、朝鮮銀行法あるいは台湾銀行法によっておるものであるか、あるいは別個な立場から作られるものであるか、まずその点を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 朝鮮銀行法、台湾銀行法の納付金の条項によるものではないということであると、新しく立法をされるわけでありますが、この場合に、それでは発券銀行であり、発券業務を行なっている銀行に対して、その営業収益を納付させるという制度があって、これに準じてとるということでありますと、これは憲法上所有権の侵害に……
○高見委員 関連して、資料を要求します。今神田君が要求しました資料の中で、所得の問題については、全体的な米なら米についての生産量ということは無理だろうと思うが、作報が調べておる農家の必要経費と比較してみたいと思いますので、あなた方の方でお調べになった、たとえばミカン地帯、茶地帯における必要経費というものを算定になっております基礎を、三年前くらいから一つお出しを願いたいと思う。それだけ要求しておきます。
○高見委員長代理 この際、横山委員より政府に対し、提案を予想されておりました国家公務員共済組合法の一部改正案の提出について、発言を求められております。これを許します。横山利秋君。
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