辻寛一 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは辻寛一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
辻寛一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

辻寛一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 内閣委員会 第6号(1958/07/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻政府委員 その通りでございまして、現在もそうでございまするし、今後におきましてもあくまで土地との調整を十分にはかって参りたい、かように考えております。
【次の発言】 私まだ実情を存じませんで申しわけありませんが、とにもかくにも、先ほど申し上げましたように地元の十分なる御了解のもとに初めて駐屯を実現するという、この基本原則は変えておりません。ただいま承わりますれば、相当濃厚な御反対もあるようでございますが、これを何とか御納得をいただくように運動を進めて参りまして、円満に駐屯が実現するように運びたいと、ただいまのところ考えております。

第29回国会 農林水産委員会 第15号(1958/08/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻説明員 この災害派遣につきましては、御要請がありましたときには万難を排しまして活動いたしておるわけでございます。特に人命救助の場合におきましては、適宜の処置をとりまして、ほんとうに全力をあげて今までやって参っておるわけでございまして、今まで、人命救助も含めまして、件数にいたしましても約五百件、派遣いたしましたのは、延べ人員にいたしまして五十四万ほどになっておるわけでございまして、特に人命救助には重点を置いておるわけでございます。  今お話をだんだん承わりましたが、実は、私どもの方の調査いたしましたところによりますると、当日、今のお話にあったと思いますが、中州でございますか、砂利でもとってお……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 内閣委員会 第4号(1958/10/21、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻政府委員 私、時間が許しませんので一日だけでございましたが、島松の空挺部隊の演習とそれから射撃の演習を見ましたが、人気ということから言いますと、こういうことはちょっと語弊があるかもしれませんが、とにかく土地の人々は、非常に関心をお持ちいただきまして、あれはずいぶんへんぴなところでありますが、相当遠隔の地からもおいでになっていたようで、絶えず自衛隊におきましても、訓練状況等をよく皆さんに御納得のいくようにお話しいたしておったようでございまして、非常に好感を持たれておったように考えて帰った次第でございます。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1959/03/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻(寛)政府委員 原子力基本法第二条に規定してありまする通り、平和目的に限っておりますが、防衛庁といたしましても、この法律の存する限り、核兵器を保有することはできないと考えます。
【次の発言】 軍事上の固有の目的についてこれを利用することは絶対にできない、かように考えております。
【次の発言】 そのように解釈いたしております。
【次の発言】 誤まりがあってはいけませんので、はっきりと、一字一句を文書にしたのを朗読いたします。「誘導弾等による攻撃を受けて、これを防御する手段がほかに全然ないというような場合、敵基地をたたくことも自衛権の範囲に入るということは、独立国として自衛権を持つ以上、座して……

第31回国会 外務委員会 第2号(1958/12/22、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻政府委員 政府の意図に反しまして、ほしいままなる放言をすることは、厳に戒めております。
【次の発言】 先般井本陸将がアメリカにおきまして発言をしたと伝えられましたその外電は、非常に遺憾に存じます。従いまして、当人の帰りますのを待ちまして――ちょうどだまたまあの発表がありまして、近く帰るということでございましたので、電話等での照会はやめまして、帰るのを待ち受けました。四日に帰って参りましたので、長官のもとへさっそく呼びまして、その真相を確かめた次第でございます。ところが、あの発言は完全な誤解であるということがはっきりいたしまして、安心をいたしました。

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第5号(1959/03/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻(寛)政府委員 新聞記者諸君にお話を申しました要領をかいつまんで申し上げますと、かねてからあそこにジェット戦闘機の基地を作りたいということは御承知のごとく問題になっておったわけでありますが、非常に反対が多かったので、一時実は静観をいたしておったわけであります。私の方といたしましては、その後方々調査いたしましたけれども、西日本防衛の見地からいいますと、やはりどうしてもあそこが一番いいという気持がのかないわけでございますので、何とかして一つ地元の御理解と御協力を得まして実現の運びに至るようにいたしたい、こういう考えを絶えず持っておったわけでございまして、たまたまそのことについて聞かれましたので……

第31回国会 内閣委員会 第9号(1959/02/19、28期、自由民主党)【政府役職】

○辻(寛)政府委員 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。  この改正案は、今般提出されました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の例に準じまして、防衛庁職員の俸給の額等を改訂し、また国家公務員等退職手当暫定措置法の一部を改正する法律案が同じく提出されることに伴いまして、任期制自衛官の退職手当に所要の改正を行い、あわせて自衛官の俸給等を月額に改める等必要な措置を講じようとするものであります。  すなわち第一に、参事官等の俸給表につきましては一般職の例に準じて改訂を行うこととし、事務官等の……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1959/11/07、28期、自由民主党)

○辻委員 総理に対しまして二つお伺いをいたします。時間の効率上続けて参ります。  第一は、天災への恒久的な安全対策と中部地区の復興総合計画について御所見を承りたいと存じます。  御承知の通り、名古屋地方は、長年の間ほとんど災害らしい災害にも見舞われずに、いわば自然の脅威に対しましては泰平にならされて参ったのでございます。従いまして、今度の台風襲来につきましては、正直のところ、官民ともに気にゆるみのあったことは争われぬ事実でございます。天災か人災かと、よくいわれておりますが、この限りにおきましては、とにかく名古屋だけでも二千人近くの尊い犠牲者を出したことを考えますと、人災の様相少なからざるものが……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第10号(1959/11/14、28期、自由民主党)

○辻委員 関連して一点だけ。運輸大臣にお伺いかたがたお願い申し上げたいと思いますが、このごろやっと水の引きました名古屋市富田町であります。近鉄は動かず、バスは動かず、孤立の状態でありましたが、幸いにいたしまして、国鉄の御好意で戸田に仮駅を作っていただきまして、住民は非常に弄んでおるわけでございます。そこで、そうした便利についなれるというわけではありませんが、これをぜひずっと作っておいていただきたいというような欲望を持っておるわけであります。嘆願などいたしておるはずでありますが、承りますれば、あの仮駅をお作りいただきますときに、支所長あたりも、近鉄が復旧し、あるいはバスが動くようになれば、おとり……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、自由民主党)

○辻委員 私は、通商産業等小委員会の審査の概要を御報告いたします。  本小委員会で審査いたしました法律案は、内閣提出、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案外二件、並びに、田中武夫君外十七名提出、天災による被害中小企業者等に対する資金の融通等に関する特別措置法案外一件の五法案でありまして、これらについて終始熱心なる質疑が行なわれたのでありますが、その詳細は会議録をごらん願うことにいたしまして、ここでは、十六日、十七日の二日にわたって論議されました問題の主要点を御報告することといたします。  本小委員会において取り上げました問題点は、大別して四つであります。第一の問題は、激甚地指定の問題で……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第15号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○辻委員 それは弘法にも筆の誤りということがありまするから、さすがに頭脳明敏をもって聞こえる奥村政務次官も、時にお間違いになることもやむを得ませんし、また間違っておったから改められるということを、これを私は執拗に追及するものではございません。しかしこれは時と問題によるわけでありまして、この重大な問題を、ただ間違っておったから取り消すというだけじゃ味もそっけもないので、これはなるほど拝承はいたしますけれども、私は了承するわけには参らぬわけであります。資料とおっしゃいまするが、私がお尋ねいたしましたのは、さきにいただきましたところの資料に、県工事の場合は区に分ける、しかも市町村工事の場合は名古屋市……

第33回国会 内閣委員会 第5号(1959/11/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○辻委員長代理 承知しました。


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会通商産業等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)

○辻小委員 激甚地の指定の問題について、また重ねてお伺いをいたしたいと思います。盛んにもみにもまれまして、御苦心の結果、やっと編み出されました激甚地の指定、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担特例法の政令に規定するこの激甚地の指定の腹案をいただいておりまするが、これによりますと、市町村の府県工事でございますね、これには標準税収入とにらみ合わせる場合と、それからいま一つ、その市町村の区域に長期、すなわち七日以上の湛水地域が三十町歩をこえる場合には、その区域の府県工事には激甚地の特例を適用する、こうありますね。そうしてその中に特に注が施してありまして、「名古屋市の長期湛水地区については全市を一括指定……



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データ更新日:2023/02/05

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