このページでは辻寛一衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○辻寛一君 ただいま議題となりました中国地方開発促進法案及び北陸地方開発促進法案につきまして、国土総合開発特別委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 両案は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の共同提案にかかるものでありまして、その趣旨は、中国地方とは鳥取、島根、岡山、広島及び山口の五県、北陸地方とは富山、石川及び福井の三県の区域をいい、それぞれの地方における資源の総合的開発を促進し、国民経済の発展に寄与せんとするものであります。 その要旨は、いずれも総理府に中国地方開発審議会、北陸地方開発審議会を設け、内閣総理大臣は、審議会の審議を経て中国地方開発促進計画、北陸地……
○辻寛一君 ただいま議題となりました四国地方開発促進法の一部を改正する法律案につきまして、国土総合開発特別委員会における審議の経過及びその結果について御報告申し上げます。 本案は、本年四月二十八日から施行となっております四国地方開発促進法の一部を改正して、開発促進計画に基づく事業のうち重要なものに要する経費にかかる国の負担または補助の割合を引き上げることにより、今後一そう同地方の開発事業を促進せんとするものであります。 その要旨は、四国地方開発促進計画に基づく事業のうち重要なものに要する経費にかかる国の負担割合は、財政再建団体については、通常の国の負担割合より二割引き上げることとし、財政再……
○辻寛一君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本案は、都道府県及び市町村を通じて、多くの地方公共団体の議会の議員または長の任期が、明年三月、四月及び五月に満了することになっており、現行法によれば、その任期満了前三十日以内に多数の地方選挙が集中して行なわれますので、これら多数の選挙の円滑な執行と、選挙執行経費の節約を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高める意味において、これらの選挙の期日を統一して行なわんとするものでありま……
○辻委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび各位の御推挙によりまして、私が委員長の席を汚すことになりました。委員各位の御指導と御協力を得まして、本委員会の運営に万全を期したいと存じております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの櫻内義雄君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は、理事に
遠藤 三郎君 齋藤 邦吉君
中馬 辰猪君 松澤 雄藏君
山口六郎次君 足鹿……
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際、経済企画政務次官より、ごあいさついたしたいとの申し出がありますので、これを許します。江藤経済企画政務次官。
【次の発言】 なお、総合開発局長曽田忠君を御紹介いたしておきます。
【次の発言】 去る十四日本委員会に付託になりました、遠藤三郎君外四十二名提出の中国地方開発促進法案及び田中角榮君外二十二名提出の北陸地方開発促進法案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、提出者より提案理由の説明を順次聴取いたします。遠藤三郎君。
【次の発言】 次に、田中角榮君。
【次の発言】 以上で両案について提案理由の説明は終わりました。
○辻委員長 これより会議を開きます。
ただいまの理事会の決定の通り、四国地方開発促進法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
本日本委員会に付託になりました四国地方開発促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。江藤経済企画政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告があります。これを許します。毛利松平君。
【次の発言】 ほかに質疑はありませんか。――質疑がなければ、本案に対する……
○辻委員 私はまず防衛庁の整備に関する基本方針などにつきまして、二、三承りたいと存じます。第一次防衛力整備計画は、ことしで一応終わるわけであります。そこで時を移さず、引き続いて第二次計画が三十六年度を起点として出発するという、当初の段取りのようでありましたが、まだ一向に現われてきそうにございません。ことしの一月に入りまして久しぶりに開かれました国防会議におきまして、次期防衛力整備計画案は防衛庁ですみやかにこれを作って、国防会議にかけて慎重審議の上決定するという、その方針がやっと決定を見たようでありますが、第二次計画はすでに聞くこと久しいのでありまして、いわゆる赤城構想に基づいて相当計画が進めら……
○辻委員長 ただいま皆様方の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
本委員会の重大なる使命にかんがみまして、微力ではありますが、懸命の努力をいたし、大任を全ういたしたいと存じます。各位の御協力、御支援を切にお願い申し上げまして、簡単ながらごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの青木正君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は、理事に
青木 正君 荒舩清十郎君
岡崎 英城君 菅 太郎君
……
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際自治大臣より発言を求められております。これを許します。自治大臣篠田弘作君。
【次の発言】 引き続いて、自治政務次官藤田義光君より御発言があります。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する件について、調査に入ります。
本日は去る七月一日に行なわれました参議院議員通常選挙後初めての委員会でありますので、同選挙の管理執行並びに取り締まり方面について、関係当局から御報告を願うことといたします。松村選挙局長。
【次の発言】 次に、宮地刑事局長。
【次の発言】 ただいまの報告に関連して御質疑なり御意見があれば、これを許します。
御発言はありませんか――御発言……
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 井堀繁男君。
【次の発言】 田中榮一君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは、この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
先ほどの理事会の決定通り、公職選挙法改正に関する件につきましては、閉会中もなお調査いたしたいと存じますので、議長に対し、その旨申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、ただいまの閉会中審査の申……
○辻委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の職をお受けすることになりましたことは、まことに光栄に存ずる次第であります。委員各位の前回にも増しての格別のお力添えをいただきまして、この重責を全ういたしたいと念願しております。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの丹羽君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。それでは
青木 正君 荒舩清十郎君
岡崎 英城君 菅 太郎君
……
○辻委員長 これより会議を開きます。
去る十日本委員会に付託になりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府から趣旨の説明を求めます。篠田自治大臣。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 続いて質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。井堀繁男君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 加藤委員から発言を求められておりますから、この際、これを許します。加藤常太郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければ……
○辻委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。
本委員会の重大なる使命にかんがみまして、各位の前回にも増しての御協力をいただきまして、大任を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの丹羽喬四郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
それでは、委員長は理事に
青木 正君 荒舩清十郎君
岡崎 英城君 菅 太郎君
……
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の通告があります。順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて、
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。
午後一時三十一分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます
この際、地方公共団体の長の選挙において使用する選挙運動用ポスターの特例に関する法律案起草の件につきまして議事を進めます。
本件につきましては、先般来各党間におきまして御協議が続けられておりましたが、お手先に配付してあります通り、その案文がまとめられております。この際、草案の趣旨につきまして説明を求めたいと存じます。丹羽喬四郎君。
【次の発言】 ただいまの丹羽喬四郎君の説明につきまして御発言はありませんか。――別に御発言もないようでありますから、お手元に配付してあります地方公共団体の長の選挙において使用す……
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 次に、井堀繁男君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
まず、去る四月十七日及び三十日に統一して行なわれました地方選挙につきまして、関係当局から報告を願うことといたします。松村選挙局長。
【次の発言】 次に警察庁宮地刑事局長。
【次の発言】 次に、質疑の通告がありますので、順次これを許します。長谷川峻君。
【次の発言】 次に中村高一君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十四分散会
○辻委員長 次に井堀繁男君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせいたすこととし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十五分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。井堀繁男君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
公職選挙法改正に関する件につきまして、閉会中もなお調査いたしたいと存じですので、議長に対し、その旨申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように、決定いたしました。
次に、ただいまの閉会中調査案件が本委員会に付託され、現地の調査を必要とする場合におきましては、委員を派遣し調査をいたしたいと存じます。つきましては派遣委員の人選、期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○辻委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま各位の御推挙によりまして、本協議会の委員長の重職をにたうこととなりましたことは、まことに光栄に存じます。 御承知の通り、過般の昭和三十六年梅雨前線豪雨等によりまして、関西、中部、東海、関東その他各地方において甚大な被害が発生いたしたのでありますが、これらの災害地に対しまして、早急に対策を樹立してその復興をはかることは、まことに緊急事であると存じます。ただいまお手元に差し上げております要綱に基づき、本院にこの災害対策協議会が設置せられるに至りましたゆえんのものも、これら被災地を初め、全国民の要望にこたえんとするにほかならないものと存……
○辻委員長 これより会議を開きます。
この際、本協議会運営に関しましてお諮りいたします。
昨日理事諸君に御協議を願いました通り、本協議会の運営に関しては、おおむね委員会運営の例に準じてこれを行ない、理事打合会等における協議に基づいて運営するものとする、以上の点については御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。
次に、お諮りいたします。
川野芳滿君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可し、その補欠選任については、委員長において指名いたすに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に木村公平君を指名いたします……
○辻委員長 これより開会いたします。 本日は、御承知の通りの情勢でもございますので、また、各地に派遣されました災害地視察議員団の報告も一両日中にまとまるようでございますので、本日はこの程度にいたし、次会は、明後二十日午前十時より開会いたします。 これにて散会いたします。 午前十時四十三分散会
○辻委員長 これより災害対策協議会を開きます。
災害対策に関する事項について議事を進めます。
協議委員諸君御承知の通り、議長において、六月下旬の集中豪雨等による災害地視察のため、議員を各被災地にそれぞれ派遣することに決定し、すでにそれぞれの視察も終了し、派遣議員も帰京されましたので、この際、本協議会において、その視察報告を承ることにいたしたいと存じます。
それでは、まず、神奈川県、茨城県、栃木県に派遣されました第一班の報告をお願いいたします。山口好一君。
【次の発言】 次に、静岡県、愛知県及び三重県について、第二班の報告をお願いいたします。丹羽兵助君。
○辻委員長 これより災害対策協議会を開会いたします。
この際、お諮りいたします。
佐藤虎次郎君より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可し、その補欠選任については委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、秋山利恭君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 災害対策に関する事項について議事を進めます。発言を求められておりますので、順次これを許します。木村公平君。
【次の発言】 了承しました。
【次の発言】 木村君にちょっと申し上げますが、運輸大臣はやむを得ない用事で退席の時間が迫っておりますので、特に大臣に御質問があれば……。よろし……
○辻委員長 これより災害対策協議会を開会いたします。
集中豪雨等による災害対策について議事を進めます。
本日は建設省に対する質疑を行ないます。発言を求められておりますので、順次これを許します。木村公平君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。遠藤君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 他に御発言がなければ、建設省関係に対する質疑はひとまず終了いたします。
本日はこの程度にとどめ、明二十六日は午前十時より本協議会を開会し、農林省関係に対して質疑を行ないます。
これにて散会いたします。
午後一時三十三分散会
○辻委員長 これより災害対策協議会を開会いたします。
前会に引き続き集中豪雨等による災害対策について議事を進めます。
本日は農林省に対する質疑を行ないます。
【次の発言】 この際、新農林政務次官に就任されました中馬辰猪君、中野文門君から、それぞれごあいさつがあります。中馬農林政務次官。
【次の発言】 中野農林政務次官。
【次の発言】 発言を求められておりますので、順次これを許します。大森玉木君。
【次の発言】 中島巖君。
【次の発言】 遠藤三郎君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 他に御発言がなければ、農林省関係に対する質疑はひとまず終了いたします。
本日はこの程度にとどめ、明……
○辻委員長 これより災害対策協議会を開会いたします。
前会に引き続き災害対策に関する事項について議事を進めます。
一昨日、昨日の本協議会において、建設省及び農林省関係に対する質疑は一応終了しました。本日は自治省、厚生省、労働省及び国鉄当局等に対する質疑を行ないます。
発言を求められておりますので、順次これを許します。
北澤直吉君。
【次の発言】 増田甲子七君。
【次の発言】 国鉄に関連して、中島君。
【次の発言】 自治大臣が先ほどからお見えになっておりますので、自治省関係に対する質疑をお願いいたしたいと思います。佐藤虎次郎君。
○辻委員長 これより災害対策協議会を開きます。
協議委員諸君御承知の通り、議長において、去る十二日、七月下旬の集中豪雨による災害地視察のため北海道に、また、八月初旬の集中豪雨による災害地視察のため新潟県に、それぞれ議員を派遣することに決定し、すでにそれぞれの視察を終了し、派遣議員も帰京されましたので、この際、本協議会において視察報告を承ることにいたしたいと存じます。
それでは、北海道の報告をお願いいたします。中野四郎君。
【次の発言】 ただいまの中野委員の報告のうち、協議会会議録に参照掲載の件につきましては、委員長において適宜処置いたしたいと存じますので、御了承願います。
次に、新潟県の……
○辻委員長 これより災害対策協議会を開きます。
災害対策に関する事項について議事を進めます。
この際、各小委員会の報告を求めることにいたします。まず、建設小委員長遠藤三郎君。
【次の発言】 次に、農林小委員長代理中野四郎君。
【次の発言】 次に、厚生等小委員長宮澤胤勇君。
【次の発言】 以上で各小委員長の報告を終わりました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
本年五月ないし八月の風水害に対する災害対策につきましては、ただいまの各小委員長の報告に基づきまして、委員長において本災害対策協議会の災害対策要綱案を作成いたしました。この際案文を朗読いたします。
昭和三十六年五月乃至八月……
○辻委員長 これより災害対策協議会を開きます。 協議委員各位の御承知の通り、第二室戸台風は、去る十六日四国室戸岬に上陸、阪神間を襲い、さらに京都府、滋賀、福井、石川県等を縦断した後、日本海に抜け、オホーツク海に去ったのでありますが、この間、直径六百キロに近い暴風雨圏は、近畿、北陸、中部地方だけでなく、関東、東北、北海道地方にまで及び、各地において猛威をふるい、全国にわたって甚大なる被害を与えたのでありますが、本日は、先刻の理事諸君との協議に基づき、これより第二室戸台風による被災状況及び災害対策の実施状況等について、政府当局より順次説明を求むることにいたします。警察庁三輪警備局長。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。