中村高一 衆議院議員
28期国会発言一覧

中村高一[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-|28期|-29期-30期
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このページでは中村高一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

中村高一[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-27期-|28期|-29期-30期
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 衆議院本会議 第5号(1958/06/18、28期、日本社会党)

○中村高一君 私は、日本社会党を代表して昨日行われましだ岸総理大臣の施政の演説を中心といたしまして、主として内政問題について、特に選挙制度、労働政策、農漁村対策等について質疑をいたしたいと思うのであります。  昨日、岸首相は、今度の総選挙が初めて二大政党対立下における画期的な意義を有するものであることと、また、与党の勝利を誇るがごときごあいさつがあったのでありますが、形はいかにも二大政党であったけれども、内部は不統一、多数の非公認候補が立候補し、現に保守系の非公認が十一人も当選をし、その上、莫大な選挙費用がばらまかれて、選挙違反が続出をいたしております。選挙違反の件数を見ましてさえも七千六百二……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 衆議院本会議 第6号(1959/07/01、28期、日本社会党)

○中村高一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、新たに沖縄に公布されました新刑法に関連をいたしまして、政府に質問をいたしたいのであります。  その前に、昨日起りました沖縄の事故につきまして、まず、お尋ねをいたしたいのであります。  昨日、アメリカ軍のF100ジェット機が石川市宮森小学校に墜落をいたしまして、本日の報道によりますと、被害は相当大きく拡大をいたしまして、死者二十一人、負傷百名、民家三十九戸を焼失いたしたと報道せられているのであります。政府におきましても、もちろん報告を受けておると存じまするので、この際御報告を承わりたいと存じます。  なお、当然起って参りますこの種の事故につきまし……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第23号(1959/12/22、28期、日本社会党)

○中村高一君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま提出されました国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案につきまして、提案者に質問をいたしたいと思うのであります。  ただいま、提案の説明を聞きますと、この法案の提出は、十一月二十七日の国会が混乱いたしましたことを対象にしておるようでありますが、まず、私が提案者にお聞きしたいのは、こういう憲法上のいろいろの問題を含んでおります法律案を、あと会期が数日しかないこのときに、どうして一体提案されたのか。おそらくは、こういう法律案でありますから、十分な審議をせられる御用意はあるものと思っておりますけれども、憲法に関係したこういう法案を一気に……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第2号(1960/01/30、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 私は、はからずも、諸君の御推挙によりまして、本院副議長に就任いたすことになりました。まことに光栄の至りでありまして、諸君の御推薦に対して深く感謝の意を表します。(拍手)  今後、私は、微力ではありますが、この職責の重かつ大なることを自覚いたし、公正事に当たり、至誠をもって国会の威信の維持と議会政治の確立とのために力を尽くしたいと存じております。何とぞ、この責務の遂行のために諸君の御支援と御協力とを心からお願い申し上げ、簡単ながら、ごあいさつといたします。(拍手)

第34回国会 衆議院本会議 第3号(1960/02/01、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより会議を開きます。
【次の発言】 議長加藤鐐五郎君から議長の辞職願が提出されております。これにつきお諮りいたします。まず、その辞職願を朗読いたさせます。    辞職願今般一身上の都合により辞職いたしたいので御許可願います  昭和三十五年二月一日     衆議院議長 加藤鐐五郎   衆議院副議長中村高一殿
【次の発言】 採決いたします。本件を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 つきましては、これより議長の選挙を行ないます。  選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、……

第34回国会 衆議院本会議 第5号(1960/02/03、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 岡良一君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後七時二分散会

第34回国会 衆議院本会議 第6号(1960/02/09、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十七分散会

第34回国会 衆議院本会議 第12号(1960/03/15、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより採決に入ります。  まず、日程第十一及び第十二の両案を一括して採決いたします。  両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通り可決いたしました。  次に、日程第十三につき採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第十四は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議あ……

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 採決いたします。  本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第八、漁船損害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。農林水産委員長吉川久衛君。
【次の発言】 採決いたします。  本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第九、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件を議題といたし……

第34回国会 衆議院本会議 第16号(1960/03/29、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 討論の通告があります。順次これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。  労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案の委員長の報告は修正、じん肺法案の委員長の報告は可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 天野公義君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  国鉄貨物運賃公共政策割引に関す……

第34回国会 衆議院本会議 第17号(1960/03/30、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 採決いたします。  本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 天野公義君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。運輸委員長平井義一君。
【次の発言】 採決いたします。  本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第34回国会 衆議院本会議 第21号(1960/04/07、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより採決に入ります。  まず、日程第一及び第三の両案を一括して採決いたします。  日程第一の委員長の報告は修正、第三の委員長の報告は可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通り決しました。  次に、日程第二につき採決いたします。  本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第四、石炭鉱業安定法案、日程第五、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、右両案を一括し……

第34回国会 衆議院本会議 第29号(1960/05/06、28期、日本社会党)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) 三案を一括して採決いたします。  日程第一の委員長の報告は可決、第二及び第三の委員長の報告はいずれも修正であります。三案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、三案は委員長報告の通り決しました。
【次の発言】 日程第四、航空法の一部を改正する法律案、日程第五、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。運輸委員長平井義一君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。  両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 衆議院本会議 第3号(1960/10/21、28期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣総理大臣から施政方針に関する演説、外務大臣から外交に関する演説、大蔵大臣から財政に関する演説、迫水国務大臣から経済に関する演説のため、発言を求められております。順次これを許します。内閣総理大臣池田勇人君。
【次の発言】 外務大臣小坂善太郎君。
【次の発言】 大蔵大臣水田三喜男君。
【次の発言】 国務大臣迫水久常君。     〔国務大臣迫水久常君登壇]
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。

第36回国会 衆議院本会議 第4号(1960/10/22、28期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより会議を開きます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。北山愛郎君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 赤路友藏君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

第36回国会 衆議院本会議 第5号(1960/10/24、28期、無所属)【議会役職:副議長】

○副議長(中村高一君) これより会議を開きます。
【次の発言】 天野公義君の動議に御異議ありませんか。     なし
【次の発言】 御異議なしと認めます。  暴力排除に関する決議案を議題といたします。
【次の発言】 提出者の趣旨弁明を許します。小澤佐重喜君。
【次の発言】 採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣池田勇人君。
【次の発言】 天野公義君の動議に御異議ありませんか。

中村高一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

中村高一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 地方行政委員会 第11号(1958/09/05、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 九月の十五日の問題が切迫いたしておりますので、だいぶ時間もおそくなっておりますけれども、もうしばらく時間をいただきたいと思うのであります。  今度の勤評問題が非常に大きくなって参りまして、現在の状況では、どうも九月の十五日の反対行動からいろいろの問題が起るんではないかということを、われわれも心配をいたしておるのであります。幸いに、きょうは三人の大臣もおられまして、今までの問答からいきましても、おそらくできるだけ事態をおさめていごうという気持になっておられると思いますし、私たちも同じような気持でありますが、特に先ほど来いろいろの質問で、取締りをするということから、法を乱す者を取……

第29回国会 法務委員会 第9号(1958/08/09、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 警視総監はお帰りになるそうでありますから、一言だけお尋ねをいたしておきたいのですが、最近、前の警視総監をやっておった田中榮一君の選挙違反事件が出まして、安井謙君が強制収容されて、私らも実はびっくりしたのでありますけれども、新聞で見ますと、検察庁の特捜部で扱われているようであります。これはどういういきさつで警視庁であれはおやりにならなかったのか、ちょっとお答え願いたい。
【次の発言】 今警視総監の答弁によりますと、検察庁側は警視庁のやり方に御不満なんだということでありますから、法務省の方から、どういう点が警視庁の扱いに御不満で、直接特捜部でお扱いになって、警視庁にやらないで、部……

第29回国会 法務委員会 第11号(1958/09/26、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 法務大臣は何時ごろになれば来られますか。
【次の発言】 それでは、法務大臣には一つさつそく手配をしていただきたいと思います。  最近の労働争議あるいは先般来行われております勤評等をめぐりまして、警察官の暴行事件が非常にふえておるのであります。従来、警察官がこんなに暴行を働くというようなことが、これほどはつきりいたして参りましたことはないくらいでありますが、特にこのごろは、労働組合の者ばかりでなく、全然争議に関係のない新聞報道の取材記者あるいはカメラマン、そういう別の任務を帯びておりまする者にまで暴行を加えるという事件が非常にふえてきたのであります。今までも、和歌山県の新聞記者……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 文教委員会 第4号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 今回崎君の質問の中に、社会党も何か特別な意図を持っておってやっておるのではなくて、非常に善意にやっておるのではないかというような言葉がありましたが、もちろんそうです。スポーツを愛さない者はありはしませんし、オリンピックが日本で開かれることをみな期待しておるのですから、そういうことに関してブレーキをかけようというような気持は毛頭ない。むしろきれいにすることの方がオリンピックもくるであろうし、また募金もやりやすいだろう、こういうような形でそのままおいたのではむしろいけないから、患部を切開していいからだにしようという一念にほかならぬことをはっきりいたしておく次第であります。実際聞く……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 法務委員会 第4号(1959/02/10、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 東京の裁判所の改築のことでちょっと最高裁にお尋ねしたいのですが、今東京の裁判所が改築のために、刑事庁舎が築地に一時移転をして改築に着手したようであります。弁護士会などが違った場所にできたということによる不便さを非常に訴えられて、私たちも一緒に大蔵省に陳情をいたしたりして、早く建築をしてもらわなければならぬといって大蔵大臣にもお願いしたのでありますが、ことしの予算と、一体どのくらいの年数で完成する見通しなのか、最高裁の方で今後どういうふうにしていこうとするのか、この際一つお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 もう一つお尋ねしたいのですが、これは政務次官がおられるから聞き……

第31回国会 法務委員会 第23号(1959/06/10、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 福島県の猪苗代の営林署に起つた不当検挙の問題について、林野庁の長官並びに警察、検察、法務行政を担当する諸君の御答弁を一つ願いたいと思うのであります。  最初に林野庁の長官の方からお答えを願いたいのでありますが、今まで労働問題について団交などが行われましたあとで、あるいはその途中において問題の起ったというような場合がないとは言えないのでありますが、今度の問題のように、正式に組合の代表者と営林署の間において超過勤務手当の問題あるいはその他の職員の施設等について団体交渉が行われて、五月四日円満に団体交渉が妥結をしまして、両方が何も問題がなくこれで団体交渉が終ったという、こういう経過……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 法務委員会 第4号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 きわめて簡準に――山花君からいろいろ具体的事実を指摘して質問をされた問題でありますけれども、中川刑事局長もこの問題についていろいろお調べになっておられるようであります。局長の立場はよくわかる、部下をかばわなければならぬ役目もあるでしょうから。ところが、今までのような具体的事実をあなたがお聞きになりお調べになって、これはいい警察だと思われたか、あまりどうも好ましくないと思われるのか、あなたは監督者ですから、少し監督を要すると思われたのか、あなたはわけのわからないようなことを言ってあいまいにしてはいけませんから、はっきりしていただきたいのです。けっこうな警察ならけっこうだとお答え……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 懲罰委員会 第5号(1959/12/24、28期、日本社会党)

○中村(高)委員 下平さん、面会所に来たときに、だれか旗を持っておりましたか。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 議院運営委員会 第4号(1960/02/01、28期、日本社会党)【議会役職】

○中村副議長 一言ごあいさつ申し上げます。(拍手)  私、このたび、はからずも副議長に当選いたしましたが、まことに光栄に存ずる次第であります。今後、議長を補佐し、国会運営の直責をになうことに相なりましたが、議会政治確立のため、その責任の重大なることを痛感いたす次第であります。私は、もとより不敏でございますので、ひとえに練達堪能なる各位の心からなる御協力をお願いしまして、その職責を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 本日午前九時三十四分、加藤議長から辞表を提出されましたので、御報告を申し上げます。事務総長から辞表の朗読を願います。   [事務総長朗読……

第34回国会 議院運営委員会 第7号(1960/02/09、28期、日本社会党)【議会役職】

○中村副議長 今、結論において議長からお話のありましたように、三党で、こうすべきかを最終的には御決定を願って、それに従いたいと思っておりますが、私個人としては、さきに申し合わせをいたしましたように、議長、副議長は党籍を離れるという原則が好ましいことだと思っておりますし、そのことの方が議事運営にもよろしいと私も考えておりますから、党に対しては、従来の慣例通り、党籍を離れさせてもらいたいという申し出をいたして、決定は三党の御決定におまかせする、こういう気持であります。

第34回国会 議院運営委員会 第23号(1960/04/13、28期、日本社会党)【議会役職】

○中村副議長 別にこの問題について二人で協議をいたしたことはありません。私も、国会の議事の運営が保たれるということは当然なことでありますから、原則論としては、国会の運営というものを妨げられるというようなことのないようにすべきだと思いますけれども、こういう法律を作ることがよいか悪いかということについては、私も個人的にはいろいろの気持を持っておりますけれども、現在すでにこういうふうに提案をされて審議をされておるときでありますから、あまりわれわれとしては意見を述べないことの方が、かえって審議に忠実だと思いますから、原則論としてはいろいろ意見を持っておりますが、具体的問題については意見を差し控えた方が……

第34回国会 議院運営委員会 第28号(1960/04/27、28期、日本社会党)【議会役職】

○中村副議長 議長の党籍の問題については、われわれが就任をいたしましたときに、議長にもどうしたらいいかということを相談いたしたのでありますが、その際に、議長は今言われるような意見を持っておられたのであります。当時、とにかく両党の申し合わせで党籍を離れるということがきまっておるのでありますから、できるならば、両党で話し合った申し合わせの趣旨に基づいて、党籍を離れることの方がいい、私はそういうふうに考えておったのでありますが、なるほど、やめればすぐに党に復するというようなことは、不徹底なやり方であるというそしりは免れないかもしれませんけれども、今までの、在職中だけでも党籍を離れておったことの方が、……


中村高一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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