佐藤虎次郎 衆議院議員
28期国会発言一覧

佐藤虎次郎[衆]在籍期 : 25期-26期-|28期|-29期
佐藤虎次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤虎次郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
佐藤虎次郎[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-|28期|-29期

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委員会発言一覧(衆議院28期)

佐藤虎次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-|28期|-29期
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第3号(1958/06/27、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 私は、三年有余議席がなかったので、私の感ずるところを一応当局にお聞き願いたいのですが、話によりますと、中部縦断道路の法案が可決された。まことにけっこうなことだと思いますし、これは、大いにやる必要があると思います。しかしながら、私の思うのに、これは、国土開発の道路でなければならない。と思うことは、東京と大阪、あるいは兵庫県、これらのみの輸送であって、中間におきまする愛知県、静岡県等、これだけ中小企業の発達しているところに何らの益するところがないのではないかということも、一応考えられるのであります。この縦断道路をやることについては、私は断じて異議をはさむものではありませんが、道路……

第29回国会 建設委員会 第4号(1958/07/02、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 ただいま三鍋さんから、汚水に関する問題を、河川法改正案のような議員立法か何かでやるが、自民党はどうかというお話でありますが、私も賛成はいたします。ただ私どもの考えておることは、いま一歩前進しておるのじゃないか、いわゆる科学の進歩というものは、非常におそるべき急速度を持っておる、科学の進歩に伴う生産工場の行き方、この汚水施設には、是が非でも河川法の改正をして、資本主義がどうとか社会主義がどうとかいうものではなくて、一般大衆に及ぼす影響を除去するためには、いかなることがありましても、その科学の進歩に並行すべき一歩前進した立法を作らなければならないと、こういうふうに考えていると同時……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 建設委員会 第2号(1958/10/08、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 私は、二十六日夜半より静岡、神奈川、東京、関東一円、東北を襲いましたあのおそるべき台風による災害視察の第二班として、静岡県に派遣されたのであります。その調査御報告前に、委員諸君を初めとし、建設省当局に言葉お礼を申し上げたいと思うのであります。  このたびの静岡県を襲いましたるこの災害というものは、かつて私どもが全国に見ざる未曽有の大災害であったのであります。これに対しまして、委員各位から非常なる御配慮を賜わり、今日政党政派を超越して、一日も早くこの救済に当らなければならないというお言葉を聞いて、意を強ういたしておるものであります。特に建設委員会といたしましては、重点的に静岡県……

第30回国会 建設委員会 第9号(1958/10/31、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 首都圏整備の基本的計画というものの根本原因は、東京都にあまりにも人口が密集するということが一つのねらいであると私は思います。そこで、この整備の基本計画というものが広範囲にわたって計画されておるようでありますが、これには、適地に適当の施設を施さなければならぬ、それは住宅街であり、学校街であり、工場地帯である。その適地に適当の工場、学校、住宅、それらの点について計画を立てておるかどうか、その辺を一応お伺いしたいと思います。
【次の発言】 基本計画ができまして、着々進めておるというお話でありますが、この基本計画を立てるに当りまして、都道府県知事等と交渉しつつこの計画を進めております……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第1号(1958/12/16、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 上程に相なりました議案に対することが一つ、いま一つは防火建築帯に対する補助金の問題、この二つを大臣に伺いたいと思います。  上程に相なりました償還年限の延長、すべての利率の問題については、満腔の賛意を表します。ただ私の大臣にお聞きしたいことは、この償還金に対しまして、税務署の、大蔵省の課税対象になるかならないか。この償還金に対して、いわゆる事業所得でとられるかとられないかということが一番おもじゃないかと私は思う。災害を受け、悲惨な思いをして金融公庫からお金を借りて、そして建築をする、この償還に対しまして、これは事業所得とか営業所得によって得たものだからというので課税されるよう……

第31回国会 建設委員会 第6号(1959/02/10、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 ちょっと関連して……。今の中島委員の質問の要点は、法律的にきまっておるが、いつまでもいつまでも延びておるというのが、どうも中央道に対する御意見のようであります。私もそれに賛成でございますが、むしろ建設省としては、工事施行に対しまする難関というものも、ボーリングもして調べなければならぬ、あるいはでき上ったあとの交通量も、採算がとれるかどうかということも調べなければならぬということに一つの隘路というか、悩みを持っておると私は推察するのです。そこで、一番の隘路はどこかというと、こちら側から参りまして、山梨県の南巨摩郡赤石山脈からアルプスに向いまするこの険悪なる山脈に、どうして道路を……

第31回国会 建設委員会 第11号(1959/02/25、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 実はこの道路行政問題について、中島さん、三鍋さん、皆さんからお話があるが、大体今の中島さんのお話をお聞きすると、こういうものを作ったって、今のところ早いじゃないか、もっと精密な調査をしてやれ、こういうお話なんです。大体道路行政というものと、私どもは、十年一日のごとく、十三年も十四年も取っ組んでおるが、道路行政というものの必要性をほんとうに国民、あるいは政治家が感じてきたのは、ここ四、五年来だと私は思っております。それまでは、道路などは大して気にもとめないでおったということが実態である。これは間違いないと思う。ところが、御承知の通り機械科学が日進月歩の勢いで進んでくる、そこで、……

第31回国会 建設委員会 第13号(1959/03/03、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 一つ会社にお尋ねいたしておきたいのでありますが、借入金の金利、これはただで借りているわけじゃないでしょうから、それを一つお聞きしておかないと、権利金のように誤解されるおそれもありますから、年幾らくらいの金利で借りておられるか、それを一つ。それから返済。
【次の発言】 そこで、一番社会党の皆様も私どもも案じておりますことは、経営方面はいずれにいたしましても、一番いいところだけ仕事ができて、人に貸し与えておる。そうして乗路口がいまだ完備しておらぬ。土橋から昭和通に至るところと、鍛冶橋の乗降口ができておらぬ。そこで、社会党の皆さんも委員会の同僚諸君も一番案じておることは、まん中のい……

第31回国会 建設委員会 第21号(1959/03/24、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 私は、島上さんの意見は少し違っておると思うんです。社会党の意見はいわゆる無産階級とか、そういうものの味方であって、そこで三万二千円以下の者にそこへ低家賃で住まわせる、それ以上取る者は不当じゃないけれども、高収入がある者には出てもらって、いわゆる安い月給を取っている者を救ってやろうじゃないかというのが、今の社会主義の政策だと僕は思う。そこで、五万円も四万五千円も月給を取るような方には、今度できる方に行っていただきたいというのに対して、それはいけない、それじゃ法の上において権力がないじゃないか、こういうのがあなたの意見でしょう。してみたならば、明け渡しのできるように法律上作れとい……

第31回国会 建設委員会 第26号(1959/06/16、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 関連して。当局に一つ注意しておきたいと思いますが、国際会議場でありますから、国際電話ということも必要だと思います。どこが一番国際電話として便利であるか、また設備ができやすいかということも、一応研究しておいていただきたいと思います。


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 逓信委員会 第1号(1959/07/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 このたび政府当局より郵政政務次官をやれという仰せつけを受けまして、実はただいま参議院の方でだいぶおしかりを受けて参ったのですが、何か郵政省は郵便配達のようなことだからお前さんはいやだと言ったじゃないかというようなお話でございましたけれども、率直に申し上げますと、私は逓信行政に対してはいまだ一度も勉強をしたことがないのでございます。それで自分のいまだ勉強もしなければ関知したこともないという関係で、むしろベテランの皆さんの前へおしかりを受けに来る、同時にりっぱな大臣の足手まといになってはいかぬじゃないか、こういうのでみずからを知って実は御遠慮を申し上げて辞退いたしたのでありま……

第32回国会 逓信委員会 第2号(1959/07/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤説明員 お答えいたします。実は本日大臣が出席すべきなのでありますが、日程を組んでありまして、所用のため昨日ときょうはこちらに出られないで、まことに申しわけございません。  実はただいまお尋ねにありましたごとく、私自身も就任まだ日が浅うございまして、技術の面、行政の面についてもまだ何ら研究もしておりませんし、ようやく各局部の方々にいろいろ教えを請うておるような次第であります。特にこの労働問題に関しましては現在制定されております法律が、皆様方から見ればここが一つの障害だ、御希望をかなえてやりたいのでありますが、国の法律を制定してある以上は一応これを忠実に守らなければならないんじゃないかという……

第32回国会 逓信委員会 第4号(1959/09/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤説明員 十二チャンネルがおりた場合にどういう工合に認可するかという御質問ですが、私は常に考えておることは、現在ある民放、テレビその他が今の場合は非常に関心を持って見ておる、同時にスポンサーもつく。しかし、一たんもし不況の場合あるいは大衆がなれてきた場合には、おそらく現在許可してある会社、テレビ放送社に、果してスポンサーがそれだけつくかつかないかわからないじゃないか。今は日本人は非常に新しいもの好きですが、スポンサーがつかない場合にその会社はおそらく大きな痛手をこうむるんじゃないか。そこで一応免許した責任と義務がある、いわゆる子供を産み落した以上は育てる義務と責任が郵政省にはあるじゃないか……

第32回国会 逓信委員会 第5号(1959/10/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤説明員 伊勢湾台風による通信関係の被害状況及び復旧状況等につきまして概要を御説明申し上げます。  本台風による通信関係の被害は、東海、近畿、関東を中心として、ほぼ全土にわたって発生いたしました。私もさっそく名古屋へ急行したのでありますが、特に東海地方の被害はすこぶる甚大でありましたことは、まことに残念なことでございます。  まず郵政関係について申し上げます。伊勢湾台風の来襲とともに、近畿、東海、北陸、信越及び関東の各地区は、二十六日夕刻から郵便物の運送を大部分停止しましたが、東海地区を除きまして翌日は大部分復旧いたしました。現在では、鉄道線路、道路決壊などにより障害を受けている地域は、そ……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1959/11/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 郵政省所管事務について、本年度におきまする災害状況の概略の御説明を申し上げたいと存じます。  七月以降、数次にわたります局地的豪雨、台風等により、通信関係におきましても、大きな被害を受け、職員の中からも多数の犠牲者を出しました、また、多数の被害者を出しましたことはまことに遺憾でありまして、これらの方々につつしんで哀悼の意と同情の誠をささげたいと思っております。  まず、七月十四日には、北九州、西中国に局地的豪雨があり、八月十四日には、台風第七号の襲来がありまして、近畿、中部、北陸及び関東各地にわたりかなりの被害が発生いたしました。特に山梨、長野両県下におきましては、河川の……

第33回国会 逓信委員会 第1号(1959/10/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 だいぶ御議論になっておるようですが、私は長野の人事部長がそういう締結をしたとかどうとかいうことは聞き及んでおりませんけれども、ただこういうことは考えられるのではないかと思うのです。ただいま御指摘のように、監察官が十分調べて――あるいは技術、運営に対してこれが適任者であるかどうかということを調べないでやったということについてはあやまちがあったかもしれない、あるいは郵政局長自体が、技術、運営の面についてはこれが最も適任者だとして推薦し、また任命させたかもしれません。そこで今後部内者と一応紳士協定ができておるから、そういうことを主として任命したらどうか、こういう今の御質問のよう……

第33回国会 逓信委員会 第2号(1959/11/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 ただいま御指摘にあずかりました御趣旨は、まことに罹災者に対してもけっこうなことだと存じております。ただ発行の時期それから意匠、これらの検討をいたしますには、郵政審議会がありまして、その審議会の中に切手図案審査会というのがございます。これに一応諮りまして、御期待に沿うように決定いたしたいと存じております。その時期は大体十二月上旬ではなかろうか、こう考えております。そこで実はお年玉はがきの皆さんの御協力を得まして、災害者にお見舞として今まで出した金が、ちょうど二千三百四十万円くらい出しておりますが、御指摘の通り審議会に諮ってぜひとも決定したい、かように存じております。御了承願……

第33回国会 逓信委員会 第4号(1959/11/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 ただいま小澤先生から鋭い御警告のような質問ですが、何しろ現地に行って局員から教えをこうむっておられるような局長さんじゃありますまいと私は思っておったのです。しかし先般森本議員とあなたと向こうにおいでになったことを聞きまして、相当十分お調べ下すった、こう思っておった。その結果、局員からどうも事務の運行まで教わっておるという話を聞いて、実は意外に思ったのです。ただあなた方が調査してきた結果はそうだ。けれども、私どもはまだ一度も調査に行ったことはないのですから、これに対する対処方法の答弁をせよと申されても、ちょっと私ども答弁のしょうがないのです。そういうことが事実でありとするな……

第33回国会 逓信委員会 第6号(1959/12/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤説明員 ただいままで参考人各位からいろいろお話を伺い、映画館で上映する劇映画をテレビに出すかどうかという点につきましていろいろ競争があるようでありますが、われわれ独占禁止法の立場といたしましては、公正な取引、自由な取引というものがわが国の産業の根本である、これに反することはどしどし押える、これによって消費者の利益を増進するということを考えておるのであります。ただいまのこの映画の問題につきましては、刑事事件で申します告訴、告発に該当するような申告というものがわれわれの委員会には参っておりませんし、また現段階におきましては多少激烈な競争があるという話を聞いておる程度でありまして、それについて……

第33回国会 逓信委員会 第8号(1959/12/15、28期、自由民主党)【議会役職】

○佐藤委員長 これより会議を開きます。  この際委員長として一言申し述べたいことがございます。  先ごろジュネーブにおいて開催中の国際通常無線主管庁会議において日本がITUの管理理事国に当選いたしましたことは、郵政大臣より報告がありましたが、今回さらにIFRB(周波数登録委員会)委員に、長谷慎一君が当選いたしたとの報告がございました。国際的な電波管理上きわめて重要な地位をわが国が二つまで獲得することができましたことは、御同慶にたえないところでありますが、この成功をかち得ましたことは、わが国の代表部、郵政省その他関係者の奮闘によるものであるとともに、先ごろ国会議員として現地に出張され、わが代表部……

第33回国会 内閣委員会 第2号(1959/11/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 ただいま御審議にあずかりまする郵政省設置法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明を申し上げます。  この法律案は、大臣官房に官房長を置くということを内容といたしております。郵政省の大臣官房は、二十六有余万の職員を有する行政官庁であります。その官房として、省の発足以来人事部等三部を含む大きな機構であったのでありますが、電波ないし電気通信行政をも行なうようになり、その事務が質的及び量的にも発展して参ったのであります。それに伴いまして省外との接触、総合調整その他内外にわたる官房の事務を一そう適切確実に行なう必要が増大して参ったのでありまして、官房長を設置しようとするものであり……

第33回国会 内閣委員会 第3号(1959/11/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 森本委員も十分御承知のことと存じておりますが、郵政事業というものは、御承知の通り各所管省より趣が非常に異なった点が多々あると思います。特に二十六万以上の要員を擁しておるのにもかかわりませず、今日官房長がないということは、あまりにも郵政省が軽視されておらぬか。と申しますことは、内外との折衝、あるいは省内におきましても、人事、電波、電気通信等の三部門にも分かれまして、非常に事務的に繁雑なることが多いのであります。ゆえに官房長を設置させていただきまして、内外とのすべての折衝に当たらしたい、かように私は考えておるのであると同時に、省といたしましても、ぜひとも本問題を御承認願いたい……

第33回国会 内閣委員会 第9号(1959/12/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 御審議を願っております官房長設置の問題につきまして、ただいまの御質問にお答えいたします。官房長は三部長の上でありまして、官房長の中に三部長を包含し、官房長は局長と同等の待遇をし得るのであります。さよう御承知願いたいと思います。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 逓信委員会 第13号(1960/03/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 三月の二十八日より三月の十四日まで、実はヨーロッパよりアメリカの方に至りまする電波郵政事業等の実態の視察に参りまして、その間国会開会中であるにかかわりませず、二十五、六日間席をあけたことはまことに申しわけないと思いますが、一応私どもが目で見、耳で聞きまして調査して参りましたことも、何かとお役に立つことがあれば幸いだと考えております。そうした資料につきましては、ただいま口頭で申し上げるよりも、文書をもって委員各位に配付し、一読願いたい、かように考えております。今後は欠席のなきょうに忠実に、皆様のおしかりを受けたいと存じます。何分御教示のほどお願いいたします。

第34回国会 逓信委員会 第17号(1960/04/27、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤(虎)政府委員 だいぶおかしりを受けたのでございますが、率直に申し上げますと、監督指導的立場におりまする郵政省当局の私どもといたしましても、私どもの政治の貧困がかようになったということも一応考えられます。今後は十分、おしかりを受けないように指導鞭撻して、御期待に沿うようにいたしたいと思っております。
【次の発言】 今後はおしかりを受けないようにいたしたいと思いますから、さよう御了承願いたいと思います。
【次の発言】 森本先生から非常に御鞭撻の御意見がある通り、私自体も監督的立場において、また指導しなければならない立場におる郵政省といたしましても――私自体が皆さんから、電話の架設に対して、……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 建設委員会 第2号(1960/08/31、28期、自由民主党)

○佐藤(虎)委員 河川局の次長さんに一言お聞きしておきたいのです。年々こうした災害が繰り返されることはまことに遺憾であります。実は三十三年災、三十四年災の復旧工事がもし完成されておったとするならば、こういう被害も最小限に食いとめ得られたではないかということは、専門家であるあなた方が十分御承知のことだと思っておるのである。三・五・二の比率においてその工事施行をやられておることはよく承知しておる。しかし、今日はたしてその三・五・二の比率によって工事を施行されておられるかどうか。また、おられないとするならば、その隘路はどこにあるか。大蔵省でその金を出し渋っておるために、最小限に食いとめ得られるこの被……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 決算委員会閉会中審査小委員会 第5号(1959/09/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○佐藤説明員 大臣が出席すべきでありましたが、事務の打ち合せ上私がかわって説明さしていただきます。  昭和三十一年度決算検査報告に関する御説明を申し上げます。  郵政事業特別会計、郵便貯金特別会計及び簡易生命保険及び郵便年金特別会計の三十一年度決算と、会計検査院から御指摘のありました事項について大要を申し上げます。  郵政事業特別会計の本年度の収益の総額は千五十三億九千二百余万円でありまして、損失の総額千四十二億八千五百余万円との差額十一億七百余万円が当期利益金となっております。この利益金は既往年度から繰り越し欠損金三十六億千八百余万円を減額することにいたしました。  次にその内容を申し上げま……



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データ更新日:2023/02/05

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