このページでは佐藤虎次郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○佐藤虎次郎君 ただいま議題となりました郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案に関し、逓信委員会における審査の経過と結果とを御報告申し上げます。 この法律案は、去る二月十二日内閣から提出されたものでありますが、その趣旨とするところは、郵便切手類及び印紙の売りさばきに関し、労賃その他諸経費の増加及び売りさばきの実情にかんがみ、郵政大臣が売りさばき人に支払う売りさばき手数料の率を改定しようとするものでありまして、その内容といたしましては、 第一に、売りさばき人の切手類等の買い受け月額のうち、一万円以下のものに対する手数料の率を百分の七から百分の八に引き上げ、手……
○佐藤虎次郎君 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案に関し、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この法律案は、去る一月二十五日内閣から参議院に提出され、二月十六日、同院において可決の上本院に送付せられたものでありますが、その趣旨とするところは、郵便貯金の預金者の利便をはかり、あわせて貯蓄の増強に資するため、郵便貯金の貯金総額の制限額を引き上げるとともに、積立郵便貯金等の預入金額につき改定を行なおうとするものでありまして、改正の要点は、第一に、郵便貯金の一の預金者の貯金総額の制限額三十万円を五十万円に引き上げること、第二に、積立郵便貯金の一回の預入金額……
○佐藤虎次郎君 ただいま議題となりました簡易保険郵便年金福祉事業団法案に関し、逓信委員会における審査の経過と結果とを御報告申し上げます。 この法律案は、去る一月二十五日内閣から提出されたものでありますが、その目的とするところは、簡易生命保険及び郵便年金の加入者福祉施設の設置及び運営を適切かつ能率的に行なうために、簡易保険郵便年金福祉事業団を設立しようとするものでありまして、その内容といたしましては、第一に、事業団の業務は、簡易保険及び郵便年金の加入者に対する福祉施設のうち、老人福祉施設、診療施設及び保養施設等で政令で定めるものの設置及び運営を行なうものとすること、第二に、事業団は法人とし、政……
○佐藤虎次郎君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件に関し、逓信委員会におきまする審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この議案は、日本放送協会の昭和三十七年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めるため、去る二月十九日内閣から提出されたものであります。 以下、議案の内容について御説明いたしますと、 まず、昭和三十七年度収支予算において例年と異なる重要な点は、受信契約制度の根本的改正であります。すなわち、協会が受信契約者から徴収する受信料の月額は、本収支予算を承認することによって国会がこれを定めることとなっており、現在……
○佐藤虎次郎君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和三十四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書に関し、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 この日本放送協会決算書類の要点を申し上げますと、昭和三十四年度末における協会の資本総額は八十四億九千百三万余円、これに照応する資産は百九十九億九千三百五十八万余円、負債は百十五億二百五十四万余円であり、また損益では、ラジオ、テレビジョン両放送関係を合わせて、事業収入二百五十一億五千七百三十二万余円、事業支出二百二十三億二百六十七万余円でありまして、差引当期剰余金二十八億五千四百六十五万余円となっております。 なお、本件には、会計……
○佐藤(虎)委員 関連して……。実は私、岡本委員と一緒に長良川、桂川の災害の実態を視察させてもらったときに、住民の政府当局あるいは政治家に対する怨嗟の声は非常に峻烈であったことは事実であります。そこで先ほど論議になり。大臣から懇切な答弁がありましたごとく、恒久立法を作っておかなければいけないじゃないか、年々歳々災害が発生するたびごとに特別立法を適用するとか適用しないとかいうことはいけないから、恒久立法を作ろうというので、実は当時幹事長、副幹事長、それに私が入りまして、社会党の国会対策委員長、あるいは成田君、勝間田清一君などが参られまして打ち合わせたときに、大体その線に沿うようにいたそうじゃない……
○佐藤(虎)委員 大臣に簡単にお尋ねいたしておきたいのでありますが、最近新聞あるいは雑誌等において、水資源公団問題について各所管省が相当激烈に争奪戦を行なっておるようであります。私は、最近の廃業が著しく発展いたしまして、これに伴い都市の人口というものが非常に急激に増加しており、工業用水あるいは上水道用水の対策は大きな問題だと考えております。これに対して建設大臣といたしましての基本的の構想を一応簡単に伺って、逐次五項目にわたってお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から申されました水資源開発について、農林省は水利開発公団、通産省は工業用水公団、厚生省は水道用水公団、こういう工合にい……
○佐藤(虎)委員 道路整備が緊急を要する問題であることは議論の余地がないのですが、これは今日大衆が一番困っておることを早く直してやりたいというのが、この道路整備五カ年計画だろうと思う。 そこで、一番緊急なことをお聞きしておきたいのですが、毎日の新聞紙上に載っております鉄道の踏み切りにおける交通事故に対して、一体建設省当局は、運輸省とどういう交渉をし、どういう経過になっておるか。この隘路を除去するにはどうしたらいいか。どういう段階になっておるか。私の聞き及んでおるところによりますと、大体の話まではつきますが、運輸省が何か建設省に責任を負わせるようなことに私は聞いておりますが、どの程度に話が進ん……
○佐藤(虎)委員 ちょっと関連して。幸い、国会開会中でございますから、建設大臣にお願いをしておきたいのですが、不幸にしてこれが大事故になる危険性のあることは、議論する余地はないのです。災害が起きたときは、国鉄、東海道東西の交通というものは途絶してしまいます。もし事故が発生いたしましても、その途絶がないように、適切な措置を講ずるように、一つ閣議なり、あるいは急遽、昼休みの時間でもけっこうですから、大臣が農林大臣、運輸大臣、大蔵大臣、総理を交えて一つお話し合いを願いたい。私から要望しておきます。
○佐藤(虎)委員 関連して。私は住宅局長に一言お聞きしておきたいと思うのです。私は去年、おとどしと海外旅行して参りましたが、ヨーロッパにおいてしかり、アメリカはもちろんでありますが、あれだけの鉄筋コンクリート、あるいはれんが、この洋館が五百年、七百年たって、まだ今日取りこわして改築しなくてもいいものを、政令をもって、こういうものは危険であるからこれをこわして改築せよ、ということをやっておるようであります。日本のようにマッチ箱のようであって、老朽の家屋が、改築命令も政令もなく、そのまま存続しているということでは、特に日本のごとき火災あるいは地震、こうした場合に、非常に人命に支障を来たすようなおそ……
○佐藤(虎)委員 私はもう時間がありませんから、大臣に三点ばかり伺っておきたいのです。 第一点は、高速道路の予算が、皆さんの協力を得て、獲得できました。中央道、東海道、同一でありますが、たとえば中央道にいたしましても、東海道にいたしましても、路線の認定につきまして、たとえば静岡県で申しますならば、海岸線を県民は要望いたしておる、ある一部では山間部を要望いたしておる。そうした場合に、建設省の設計したものをこれでうのみにせよというのか、あるいは決定前に一応建設委員会にお諮り下さるかどうか、ということです。 いま一つは、災害発生と同時に、私が大臣のととろに直ちにかけつけて、大臣が主となって御配慮……
○佐藤(虎)委員 ただいま松井先生、磯村先生から、私どもの非常に満足の得られるお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 私は、この公共施設整備は、東京都だけに適用するものではなくして、今後新しく生まれてくる都市に対しても、そういう考えが必要だということのように解釈しておりました。そこで、しからば、現在東京都にこれだけの人口が密集することを十年前に予測しておったかどうか。私は、この建設委員会の委員をずっとやっておりますが、私は、区画整理、都市計画というものを完全にしなければならないということを、声を大にして叫んできた一人であります。その当時ならば、率直に言うと、坪一万円も出せば、もう安……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
会議に先だちまして一言ごあいさつを申し上げます。
私が今回はからずも逓信委員長に選任されましたが、御承知のように私は野人でございまして、その職責の重大なるにかんがみまして、はたして満足に議事が運行できるかどうかということを案じておりますが、万遺憾なきよう最大の努力を尽くしてその職責を全ういたしたいと思っております。委員各位におかれましても、どうぞ特別の愛情を持たれまして、御援助、御協力のほどを切にお願い申し上げます。
簡単でありますが、就任のあいさつにかえる次第であります。(拍手)
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する事項についてお諮りいた……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際大高政務次官より発言を求められております。これを許します。大高政務次官。
【次の発言】 郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。
森本靖君。
【次の発言】 この際受田新吉君より発言を求められております。これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日は、他に発言を求められておりません。
本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。
午後零時十六分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事大上司君が去る七月二十五日委員を辞任されたので、理事が一名欠員になったのであります。この際、理事の補欠選任を行ないたいと思いますが、これは先例によりまして委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。小泉純也君を理事に指名いたします。
【次の発言】 ただいま秋田大助委員よりテレビジョン受像機及びラジオ聴取機に対する物品税の減免に関し、大蔵委員会に申し入れの件について発言を求められております。これを許します。秋田大助君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和三十四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題として審議を進めます。
【次の発言】 この際、参考人招致の件についてお諮りいたします。
すなわち、本件に関し、日本放送協会より説明を聴取するため、本件の審査が終了するまで随時協会の役員を参考人として招致することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決します。
なお、参考人の人選、手続等につきましては委員長に御一任を願いたいと思います。
【次の発言】 まず、大高郵政政務次官より概要説明を聴取することといたします。大高郵政政務次官。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程中第一、第二及び第五はその趣旨が妥当と思われますので、採択の上内閣に送付すべきものと委員会において議決せられたいと決定いたしましたが、そのように決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決します。
なお、本請願に関する報告書の作成につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決します。
なお、請願の要旨及び政府の答弁要旨は参照のため会議録に掲載いたしたいと思いま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程中、第一及び第二は、いずれもその趣旨妥当と思われますので、採択の上内閣に送付すべきものと議決せられたいと決定いたしましたが、この理事会の決定の通り委員会においても決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、本請願に関する報告書の作成につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、請願の要旨及び政府の答弁要旨は、参照のため会議……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信、電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
この際質疑の通告があります。これを許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 次に、森本靖君。
【次の発言】 森山欽司君。
【次の発言】 ちょっと森山君、御了承願いたいのですが、大臣が予算のことで閣議の方へ行かなければならぬのですが、谷口さんが大臣にちょっと聞きたいというから……。
【次の発言】 それでは森山欽司君。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。谷口委員。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本国会も従来通り委員会の所管事項、すなわち郵政事業、郵政監察、電気通信、電波監理及び放送に関する事項について国政調査をいたしたいと思いますので、この承認を得るため議長に申し出をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決します。
なお、議長に提出すべき国政調査承認要求書の作成並びに提出の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決します。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十七分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。
理事松前重義君が去る十二月十六日委員を辞任をされましたので、理事が一名欠員になっております。この際、理事の補欠選挙を行ないたいと思いますが、これは先例により委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。大柴滋夫君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
まず、迫水郵政大臣より、所管事項について説明を聴取することといたします。迫水郵政大臣。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
去る二十五日本委員会に付託になりました簡易保険郵便年金福祉事業団法案及び予備付託となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案の両案を議題として審議を進めます。
【次の発言】 まず両案について提案理由の説明を聴取いたすことといたします。迫水郵政大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明の聴取を終わります。
両案に対する質疑は後日行なうことといたします。
【次の発言】 郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。栗原俊夫君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
まず、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
先ほど理事会におきまして、郵政事業、電気通信、並びに電波監理、及び放送に関する調査を行なうため、郵政事業に関する小委員会、電気通信に関する小委員会、並びに電波監理及び放送に関する小委員会を設置することを協議決定いたしましたが、理事会の決定通り、小委員会を設置するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
つきましては、小委員の人数は、郵政事業に関する小委員会並びに電波監理及び放送に関する小委員会は十二名、電気通信に関する小委員会は十一名とし、小委員並びに小委員……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを順次許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明八日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時一分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について、調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これをします。島本虎三君。
【次の発言】 畑和君。
【次の発言】 上林山榮吉君。
【次の発言】 きょうは見えていません。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 上林山君。簡略にお願いします。
【次の発言】 原君、簡略にお願いします。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。
午後零時五十四分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
去る十九日、本委員会に付託になりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件を議題として審議に入ります。
【次の発言】 この際参考人の招致の件についてお諮りいたします。すなわち、本件に関し、日本放送協会より本件の審査が終了するまで随時参考人を招致することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選、手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信、並びに電波監理及び放送に関する件について、調査を進めます。
暫時休憩いたします。
午後一時二十分休憩
【次の発言】 さよう取り計らいます。畑和君。
【次の発言】 そんなことは言わなくてもいいです。
【次の発言】 そういうことはないようです。
【次の発言】 さよう取り計らいいたします。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十七分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを順次許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 ただいま委員会も協力願いたいというお話ですが、各理事諸君と十分御相談いたしまして、県民の要望にこたえられるように当局に鞭撻するように努力したい、かように考えております。
【次の発言】 次に、郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告があります。順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 ほかに質疑もないようでございますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたし……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業、郵政監察、電気通信並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
質疑の通告があります。順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 ただいま島本君の名質問の途中お借りして済みません。
実は電電公社においでを願ったのですが、一、二の点をお尋ねし、御警告を発しておきたいと思います。
電電公社において電話の拡充計画というものは、サービスをモットーとしておるのか、何を一体基準として拡充計画を立てておるか、それから一つお尋ねしたい。
【次の発言】 サービスを基準とするということが主体であって、大衆の喜び、即時に用務は達し得られるよう……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
簡易保険郵便年金福祉事業団法案を議題として審議に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、明八日午前十時より理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
簡易保険郵便年金福祉事業団法案を議題とし、審議を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。畑和君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 この際、原委員にお願いをして御了解を求めたいと思うのでございますが、理事会で御承認を賜わりましたが、大臣は十二時から会議がございまするので、大臣に対する御質問を先にお願いしたいと思います。原茂君。
【次の発言】 原さんちょっと御了解を願いたいと思うのですが、実は参議院の方で今社会党のどなたかが御質問をするということで、ぜひよこしてもらいたいと、先ほどから参っておるのですが、もしお差しつかえなかっ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告があります。これを順次許します。栗原俊夫君。
【次の発言】 暫時休憩します。
午前十時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き開会いたします。栗原俊夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 畑和君。
【次の発言】 この際、政府委員とNHKに御注意申し上げておきます。
委員諸君が忠実に非常にまじめに御質問されますから、意見の統一を十分しておいていただきたいことを、委員長として御注意申……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件を議題として審査を進めます。
質疑の通告があります。これを順次許します。受田新吉君。
【次の発言】 受田さん、ちょっと御了解を求めたいのですが、実は参議院の本会議で、切手売りさばき問題で、十一時半か十一時三十五分に大臣の答弁があるそうですから……。
【次の発言】 それでは上林山榮吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 どうぞ速記を。
受田新吉君。
【次の発言】 上林山榮吉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明十五日、木曜日、午前十時より理事会を開き、理事……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件を議題として、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを順次許します。谷口善太郎君。
【次の発言】 谷口さん、理事会で申し合わせの時間が参りましたけれども、委員長としてあと七分ばかりやっていただきます。
【次の発言】 あと一分ですから、御承知願います。すでに七分超過しております。
【次の発言】 次に森本靖君。
【次の発言】 そういうことはありません。あれは私語でございますから、気になさらずに質問を続けて下さい。
【次の発言】 本日はほかに質疑もないようでございますから、本件に対する質……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会昭和三十四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題として審議を進めます。
【次の発言】 この際、参考人招致の件についてお諮りいたします。
すなわち、本件に関し、審査が終了するまで、随時日本放送協会より参考人を招致いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、参考人の人選等につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
【次の発言】 まず、大高政務次官より概要説明を聴取することといたします。大高政務次官……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、電波監理及び放送に関する小委員長より、小委員会を開会いたしたい旨の申し出がありますので、小委員会が散会するまで暫時休憩いたします。
午前十時三十二分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。
この際、電波監理及び放送に関する小委員長秋田大助君より、小委員会の経過について報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。秋田大助君。
【次の発言】 だたいまの秋田小委員長の報告を委員会において了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
この際、出席の郵政大臣及び政府委員各位に申し上げます。ただ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
本日は、宇宙通信に関する問題について質疑を行なうことといたします。本日は、国際電電より新堀技術部長、宮技術研究所宇宙通信課長の両名を参考人としておいでを願ってありますが、参考人の意見は委員よりの質疑の形で拝聴いたしたいと思います。
参考人各位には、御多忙中のところ、本委員会に御出席下さいまして、厚くお礼を申し上げます。
それでは質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。竹内俊吉君。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 お答えいたします。ただいま谷口委員よりの御忠告もあ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程中、第一ないし第一五、第一七ないし第七七、第八〇ないし第八五、第九〇ないし第九二、第九四ないし第一〇一及び第一〇四については、その趣旨が妥当と思われますので、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと委員会において議決されたいと決定いたしましたが、この理事会の決定通り委員会においても決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、本請願に関する報告書の作成につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありま……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
電波法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。
受田新吉君提出の本案に対する修正案が、委員長の手元に提出されております。
【次の発言】 まず、本修正案について、提出者の趣旨説明を求めます。受田新吉君。
【次の発言】 この際、佐藤洋之助君より発言を求められております。これを許します。佐藤洋之幼君。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。
まず、先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程中、第九ないし第一〇については、その趣旨が妥当と思われますので、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと委員会において議決されたと決定いたし……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業に関する件、郵政監察に関する件、電気通信に関する件、並びに電波監理及び放送に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 今聞きにやります。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○佐藤虎次郎君 まことにこのたびの災害はお気の毒のことであって、お見舞申し上げます。実は私の県がいつも毎年々々災害で皆さんに御迷惑をかけております。このたびの長野県、岐阜県を襲いました集中豪雨は、私は当時新潟県におりまして、新潟県の方から帰りつつあの災害の報告を聞いて、大体三百ミリくらいであろうと私は考えておったところが、御報告を聞きますというと、五百ミリないし八百ミリだ。こういう集中豪雨では、その被害の大きさというものは想像以上であろうと私は思うのであります。 そこで、実はまことに残念でならないことは、きょうのこの建設委員協議会であります。これは正式の建設委員会でありますならば、大蔵省から……
○佐藤(虎)協議委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、辻寛一君を委員長に推薦いたしたいと思います。御賛同願いたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事八名の互選につきましては、投票によらないで、委員長において指名せられんことを切望いたします。
○佐藤(虎)議員 私は、第三班の視察に参りました御報告をいたしたいと思います。 私ども、去る六月下旬から七月上旬にかけました集中豪雨により大きな被害を受けました長野県、岐阜県、石川県の三県の災害の実情調査に参りました。自民党からも社会党さんからも民社党さんからも代表者が行かれまして、十分調査いたして参りました。 調査の順序に従いまして、まず、長野県の県下の災害の実情から申し上げますと、六月二十二日夜より降り始めました雨は、七月一日朝まで降り続き、前線が南北に振動したため、旬日にわたって豪雨の波状攻撃を受けたのでありまして、梅雨前線の活動によるものとしては各地とも記録的なものとなり、飯田市で……
○佐藤(虎)協議委員 実は、自治大臣がちょうどお見えになっておりますから、本論に入る前に、一言、閣議へ行って御報告願いたいことがあるのです。私は、毎年のように災害地を視察、お見舞に派遣されております。そのつど、こういう災害は繰り返さないような根本的の復旧をしてくれ、改良復旧をしてくれという要求なんです。ところが、そのように報告し、そのように運びましても、どうも建設省、農林省あるいは自治省にいたしましても、大蔵省に押されてしまって、役所の手に渡すと全部大蔵省に押し回されて、予算を少なくされる。幸い、自治大臣は留任になるくらい政党人として鍛え上げたあなたでありますから、今度は、再びそういうことを大……
○佐藤(虎)小委員 建て得るというのは、限度一ぱいに建てられるんでしょう。
【次の発言】 結局、七十七戸は現行法でよろしい、ただし、特例法が適用されれば百二十八戸建てられる、それ以上必要ならばまたそれに応じてやろう……。
【次の発言】 ちょっと河川局長にお尋ねしておきたいのです。私は、静岡県のことはあまり言わないで、大局的に特別立法を作るということに重点を置いて参ったのですが、実は、三十六年度の災害で河川局長にもずいぶん苦労させましたが、由比の地すべりはこの特別立法を適用でき得られるものと私は解釈いたしておりますが、どんなお考えでしょうか。
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