中村時雄 衆議院議員
28期国会発言一覧

中村時雄[衆]在籍期 : 26期-27期-|28期|-30期-31期
中村時雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村時雄衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

中村時雄[衆]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第6号(1960/02/09、28期、民主社会党)

○中村時雄君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま説明されました農地被買収者問題調査会設置法案につき、岸総理、福田農相等に対し若干の質疑を試みたいと思うのであります。(拍手)  御承知のごとく政府は、去年の一月九日に、いわゆる農地解放者の救済方法として、調査審議せしめるための調査会を総理府に設置することを閣議決定し、関係法案を提出すると同時に、その経費一千万円を三十四年度予算に計上したのでありますが、これは、全国農地解放者同盟と称する旧地主の中の一部不半分子が集まった圧力団体の威嚇と、これに迎合する自民党農地問題調査会の要求に、岸総理以下、蔵相、農相等が屈服した結果であることを天下に余……

第34回国会 衆議院本会議 第20号(1960/04/05、28期、民主社会党)

○中村時雄君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました農地被買収者問題調査会設置法案に対して反対の意見を述べんとするものであります。(拍手)  御承知のごとく、この法案は、三たびにわたり、旧農地解放者補償方式を問題として本院に提出されたものであり、いかに現在の保守政党が政党としての識見と本質を冒涜したかのよい例を示すものであろうと思うのであります。(拍手)すなわち、農地解放者同盟と称する旧地主中の一部不半分子の圧力団体と、自民党農地問題調査会の威嚇の前に、政府は何らなすこともなく屈服し、その醜態を天下に示した情けない法案が、この法案であります。以下、私は、その実態を明確にと……

中村時雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

中村時雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 農林水産委員会 第7号(1958/07/02、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 関連ですが、今お答えを願っておった中で、あなたは五十二億五十二億と盛んに言われるけれども、その五十二億というものは天災法というよりも自作農維持創設資金の五十二億だろうと私は思うのです。そうでなくて天災法からくる五十二億ですか。七十五億のうちの五十二億、そういう意味じゃないのですね。―わかりました。それでいいです。
【次の発言】 農林大臣は以前施策方針を発表されましたが、その農政全般に対しましてはまたの機会に譲るといたしまして、きょうは災害のうちで特に西日本の問題に集約して質問を行なっていきたいと思います。  西日本の問題にいたしましても、これは多々非常に大きな問題を含んでおる……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 農林水産委員会 第12号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 ちょっと、質問をする前に資料の提供を要求したいと思いますが、まず第一に、英、米、西独が砂糖法を作ってテンサイ糖の保護政策をとっておるわけですが、それに基いた一つの資料を提出していただきたい。同時に、これらの国々が関税問題をどういうふうな方法で取り上げておるか、その問題も一つお願いをいたします。もう一つ別の資料を出していただきたい。それは、三十二、三十三、三十四年度において、北見を中心に、日甜、芝浦、北連――北海道経済農連、その三つの申請しました当時の耕作面積と、そのときに出された需要給供の度合い、それと現在の状況、その変化、そういう資料の提出を願いたいと思います。以上資料の要……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 大蔵委員会 第16号(1959/03/04、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 実は、この大蔵委員会に出ておりますところの砂糖の税制改訂の問題と、農林委員会に出ておりますところの日本てん菜糖振興会法案と臨時てん菜糖製造業者納付金法案と、国際砂糖協定のかかっておる外務委員会の、三つの委員会の連合審査をお願いしたがったのでありますが、本日はその主管大臣である大蔵大臣が参議員の方に行かれており、また農林大臣も行っていらっしゃるので、本日最後の決定的な問題のお話し合いをするに至らないことが残念なんでありますが、それはまた次の機会に譲るといたしまして、まず第一に砂糖の税制改訂の問題から入っていきたい、このように考える次第であります。  そこで、まず第一にお尋ねして……

第31回国会 大蔵委員会 第17号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 昨日に引き続き重要な点だけを、わずかの期間しかないのでありまして、実は同僚議員からほかの議題に関していろいろ御質疑があるようなので、一応四、五点にしぼって最後のお願いと質疑をやってみたい、このように思うわけであります。  昨日、主税局長のお話では、私が関税定率法に基いてこの砂糖の関税の体系というものが非常に高過ぎはしないかということを申し上げましたところが、国内の物品税を含めたところの問題を取り上げまして、まあこの程度のものがこうなっているのだという御説明がありましたが、私の言っていることは、この関税定率法という問題から言っているのでございまして、だから現行一キロ当り十四円を……

第31回国会 農林水産委員会 第20号(1959/03/10、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 私は、この質疑に入る前に、委員長に一、二お尋ねしてみたいことがあるのでありますが、それは、私も今まで委員会に出席し、各委員が協力をし一生懸命に努力をしているという姿に常に感激をしておるわけなんです。ところが、先ほど聞いておりますと、委員会における委員の発言に対しましていろいろな規制の問題が起っておる。たとえば、今度の問題に関しまして、この法案の質疑に対しまして二時間ならば二時間ときめるということ、それもけっこうであります、一つの規制をすることでありますから。しかし、委員会というものは、少くとも、でき得る限りのそれぞれの発言を認め、その内容を十分に国民に知らすだけの責任と義務が……

第31回国会 農林水産委員会 第22号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 自由民主党並びに社会党を代表いたしまして、附帯決議案を出す前に、まず、私たちがなぜこういう附帯決議を出さなくちゃならないかという点の集約を一点だけ申し添えておきたいと思います。ということは、先般来各委員の熱心なる質疑応答の中におきまして、現在建値標準価格として七十三円という原案を政府当局が出してきたわけなんでありますが、しかし、現実の実際の値段は幾らかというと、七十三円といたしましたときの対外的な値段は三セント四十五を基準にしておったもので、現実にこの三カ月間は三セント十に値下りをしておるのであります。そこで、この三セント十に値下りしておる現状を私たちが見た場合に、もしかりに……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会 第6号(1959/08/10、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 関連。  振興局長の言っていることもはっきりしないし、また食糧庁長官の言っていることもはっきりしない。私はなるべくなら何も言わないで黙っておろうと思ったんですが、あまりにもあなた方はポイントをはずしておるのではないか。第一に、振興局長が言っておる土地改良だの土壌改良というものが、この三カ町と一体何の関係があるか。何の関係もありゃしない。結局、問題は、どうするかということが残っておるだけである。たとえば、所有耕地面積別で分けた場合に、芝浦と日甜とどちらが足りないかということははっきりしておる。ただし、ここに問題が一つある。それは、日甜にいたしましても、ほかに新設工場を作らせたく……

第32回国会 農林水産委員会 第12号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 議事進行について……。  今松田委員の言っていることは、納付金の問題にしろ、根本的な非常に重大な問題なんです。その中から実は、いろいろな問題が考えられてくるわけですが、しかし、きょうは参考人が来ておるわけです。そこで、参考人に御足労願っておるのですから、儀礼としても、参考人に対して、必要な事項があったらまずそれを聞いていただきたい。それから、その結果、それとの関連事項があったならば、農林省と三地区に限った一つの議論を戦わしてもいいと思う。そうしないで、質問に幅を持たせたら、これは甘味資源の基本対策の問題になってくると思うわけです。そうしますと、現在の砂糖対策について根本的な疑……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1960/03/30、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 私は、ただいま上程されましたところの四国地方開発促進法案について、民主社会党を代表いたしまして、賛成の意を表するものであります。  本案によって、四国地方の地位の偏在に伴うところの経済の低位後進性を打破して、これを全国的水準にまで引き上げるため、同地方におけるところの未利用資源の積極的開発を促進し、それぞれの立地条件に適応せるところの適地産業助長振興と、鉱工業の近代化、農山漁村におけるところの生産振興をはかることは、わが国産業経済伸張の一環としては、きわめて重要な意義を持つものであります。  以上の観点から、私は、本案に対しまして賛成の意を表する次第であります。

第34回国会 内閣委員会 第14号(1960/03/10、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 その前にお尋ねしておきたいのは、総理、農林大臣、大蔵大臣の出席要求をしておったのでありますが、これに伴うところの御返答はどういうふうになっておるのか、まず第一点にお尋ねしておきたい。
【次の発言】 それでは今の委員長の御発言によりまして一応承認をすることにいたします。ただし今おっしゃいましたように、この問題は簡単なように見えるけれども、今までの経過からいきますと、非常に重要な問題をたくさん含んでおる。しかも政治的な問題が多分にその中に内包されておるような状態のために、今申しました各大臣の出席要求は、質疑の中からも当然出てくると思いますけれども、将来において各大臣を呼んでいただ……

第34回国会 内閣委員会 第17号(1960/03/16、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 その前にちょっと委員長にお願いしておきたいのは、質疑の時間が切れたような場合には、この次に一つやらしていただきたい。
【次の発言】 まず第一に、大蔵大臣にお尋ねする前に、現在出ておるところの調査会法に伴うところのいろいろな観点、たとえば先般私の質疑応答の中で、総務長官の答えの中にこういうことがあるわけです。ということは、総務長官自身もこの地主団体をよく御存じである。同時にまたそういうようなことが、現在自民党の中に特別委員会を設置して、そうしてその中から、この調査会法に伴うところの提案をする理由の一部分になった、こういう御返答があったわけです。そのことを確認する意味において、そ……

第34回国会 内閣委員会 第19号(1960/03/22、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 農林大臣もお忙しいようですし、大体どのくらいなお時間の間農林大臣は御出席できるか。それによって質疑の内容も考えなくてはならぬと思うのですが、そのことをまず冒頭にお聞かせ願いたい。
【次の発言】 この前私の方の忙しい点もあったのですが、大蔵大臣にいたしても三十分、農林大臣にいたしましても三十分というけれども、そう簡単にこの問題を三十分で云々というわけにはなかなかいかないのですが、できる限り時間を詰めて私の方も進めていきたい、このように思っております。その前に、農林大臣には農林行政の観点から今度の調査会法の観点もお尋ねをしてみたい、こう思っているわけです。  農林行政は、御存じの……

第34回国会 内閣委員会 第20号(1960/03/25、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 建設大臣の御出席を要求いたしたのですが、いらっしゃらないのですか。
【次の発言】 それでは政務次官にお尋ねいたします。  まず第一点は、今度でき上がりますところの調査会と称するものの設置の目的はどういうことですか。
【次の発言】 いろいろ御慎重にやっていらっしゃるから、御慎重な答弁をお願いしたいと思うのですが、第二点は、お聞きすることを先に持って参ります。  新聞報道なんかでも一応騒がれたのですが、慎重に考えられた結果この調査会を設けまして、その結論によっては新しい土地収用法の手続を簡素化するという目的が非常に強く出ている。そこで政務次官はこれを、そういう具体的な問題としてお……

第34回国会 内閣委員会 第21号(1960/03/29、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 先般までに大体この問題の付帯的な問題、あるいは機構の問題、また目的についてお尋ねをしたわけでありますが、まだまだその内容の中身で、いろいろな問題がありますので、きょうは電気の部面に対する問題、それから手続の問題、補償の問題、このような方向に進めていきたいと考えているわけであります。きょうは電気の方の局長も来ていらっしゃるので、まず電気の問題を一、二お聞きいたします。  まず第一に、土地収用法の第三条に、これは読めば非常に長いことになりますから、おそらくごらんになっていることと思いますので、全文は読み上げませんが、こういうことが書いてあります。公共の利益となる事業の規定には、公……

第34回国会 内閣委員会 第23号(1960/04/01、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 私は質疑に入る前に、総理に一言言っておきたいことは、せっかく三選でもされようとおっしゃられるような総理が、ただこういうようなことでいろいろ社会的に疑義を持たれ、あるいはいろいろな、今連鎖反応とおっしゃいましたが、そのような状態の中に、こういうような問題を持っておる調査会を三たび提案されていった、そこに社会的に非常な、私自身としても大きな疑問を持っておる問題が出てきておるわけでございまして、そういうためにおきましても、あなたのいろいろな考え方をこの際簡明率直に知らしていただきたい、こう思っておるわけであります。  そういう立場から、まず第一点といたしましてお尋ねしたいのは、農地……

第34回国会 内閣委員会 第28号(1960/04/13、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 飯沼さん並びに中村さん、本日参考人としていらっしゃって下すって御苦労さんでございます。  まず最初に飯沼さんに二、三点お尋ねしたいのですが、時間の関係もあったので、非常に抽象的になって具体的な実例がちっとも出ておらなかったので、その点から二、三お尋ねしてみたい、こう思っているわけです。当初お話しになられましたまず第一点の公共事業、またそれに伴うところの私権の尊重、この二つの問題を加味していって、最近十年ばかりたった今日におけるところの土地収用法に対しての考え方がいろいろ出てくるのではないか、こういうお考え方のようであります。その第一点としてのお考え方は、収用委員会に持ち込まれ……

第34回国会 内閣委員会 第29号(1960/04/14、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 きょうは私は手続の問題でいろいろお話をしてみたい、また質疑をしてみたい、このように思っておるのでありますが、その前に一点お聞きしておきたいことは、皆さんの中にも、これだけ時日が経過をしたのでありますから、この調査会におけるところの構成メンバーは、もうぼつぼつ腹案があろうと思われるので、この際それを発表していただきたい、こう思います。
【次の発言】 そうすると、この前の私の質問のときとはだいぶ趣を異にして、主として収用委員会の委員あるいは学者、経験者、そういう者が中心になっておるわけなんですが、この前の話の中においては、被収用者も十分それを配慮してその中に入れていく、あなた方は……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第3号(1960/02/23、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 田上先生が急用のためにお出かけでありますし、また 山先生も非常にお急ぎなので、簡単に私は二点についてお尋ねをしておきたいと思うわけであります。  憲法の六十一条、国会法の八十五条では、この条約承認案件について両院が異なった議決を行なったときは、まず両院協議会を開いて妥協案の成立を諮らなければならない、こういうふうになっているわけですが、今までの政府やいろいろな議論の中から考えてみますと、この両院の協議会は、衆議院がイエスと議決し、参議院がノーと議決した場合のみに開かれるもの、このような想定のもとにいろいろな答弁をなさっていらっしゃる。もしかりにそうだとするならば、この協議会と……

第34回国会 農林水産委員会 第6号(1960/03/01、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 まず第一にお尋ねしたいのは、八幡丸の方の問題なんですが、八幡丸の方の第五、第六、どちらでもけっこうなんですが、海上保安庁の巡視船から無電連絡を受けましたか受けませんか。
【次の発言】 第五・八幡丸の方には無電を受ける装置があるのかどうか。
【次の発言】 そうすると、その韓国船があなた方を発見をし、追跡する、こういうことになってきたわけですが、その場合に、たとえば海上保安庁の方から、今こういう状態にあるからというような無電やそういうものは受けていないですか。
【次の発言】 海上保安庁にお尋ねしますが、その事前に無電を旧して警戒の警告をしておるかどうか。

第34回国会 農林水産委員会 第10号(1960/03/11、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 今の資料の提出に伴ってもう一つつけ加えておきたいのは、御存じのように、特に農機具外は対外的の経済情勢から来る自由化の問題から見れば非常に弱い線を持っている。もちろんこれは金融が基礎になってまだ問題が残っておりますけれども、おそらくこれがもう一歩進んでくると金融の問題が私は現われてくると思う。利子の高い日本で今のようなやり方をしておっていいかどうかという根本問題に私はなってくると思うのです。そういう建前から言って、対外的にはそういうことであって、対内的には非常に強い。そうして、農村におけるところの現金収入をこれでほとんど取り上げて、その取り上げたものを他産業に転換させていく。す……

第34回国会 農林水産委員会 第25号(1960/04/26、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 まず、参考人に対しまして、お忙しいところをさいておいでいただいたことを深く感謝いたします。同時に、調べてみますと、東洋精糖から、あるいは明治製糖から、いろいろな方々の傍聴人が四十人から来ていらっしゃる。ふだん来ておられない方々がわざわざお足を運んでいただいたことは、まことに御苦労さんだと思います。  まず第一に、藤山さんに一点お尋ねいたします。ということは、先ほど藤山さんのお話によりますと、ヨーロッパ諸国を中心にとりまして、消費量の漸増傾向を非常に強調されていらしたわけでございます。そこで、日本の砂糖の消費量を世界各国と比較をしました場合に、人口一人当たりについて見ますと、大……

第34回国会 農林水産委員会 第26号(1960/04/27、28期、民主社会党)

○中村(時)委員 まず佐々木さんにお尋ねいたすのですが、先ほどからのいろいろなお話の御苦労、ほんとうに私たちとしても言葉に言えないほど御苦労だったと思うのです。  そこで、第一点としてお聞きしたいのは、あなたが三十三年の一月十日に、農林――地点はどこですか。
【次の発言】 二三四の八で銃撃を受けたと言っていらっしゃるが、二三四の八といいますと、あの地図でながめるとどこになりますか。ちょっと地図で示して下さい。
【次の発言】 わかりました。それは、私たちは季ラインというものは認めていないわけなんですけれども、李ライン外にあるとあなた方は確認をしていらっしゃるわけですね。


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 商工委員会農林水産委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1958/11/04、28期、日本社会党)

○中村(時)委員 関連質問。ただいま言われました九千百万円の予算の内訳、詳細なことをちょっと話して下さい。
【次の発言】 肝心かなめの調査が千二百八十万円で、あなた自身これで十分なものと思って、この予算を編成しょうとしていらっしゃるのか、これをお聞きしたい。これで十分なものと思われるかどうか。
【次の発言】 私どもの考えでは、水質の調査をするだけでも相当な費用がかかると思うのです、まともにいって。実際にどの程度のものを汚濁としていくのか。あるいは工場の中で鉱山法によっていろいろやっておっても、その網をくぐっていろいろなことをやっている現実がたくさんあります。そういうようなことを考えた場合に、少……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第1号(1959/06/15、28期、日本社会党)

○中村(時)小委員 ちょっと関連。  余分のことで話が脱線して、ビートからとんでもない話が出てきたのだが、この前あなたと私が話し合いをしたときに、あなたは、基準を三セント二〇に置いて大体ビートの値段を決定していく、こういう姿を打ち出され、そうして当然今後の問題として三セントを下ることはないとはっきりあなたは言い切つておる。これは当時の速記録を見ればわかる。私は三セントをおそらく下るであろうということを言つた。これは議論の結果ですから、そのときにはそういう見通しであったでしようが、結果において現実は三セントを割つておる。片方は、溶糖制限もすれば、お互いに業者が話し合つて、コストを七十二円のところ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第2号(1960/03/31、28期、民主社会党)

○中村(時)小委員 私は糖業政策全般の問題についてこれから質疑に入りたいと思うのですが、テンサイ糖の問題として、澱粉の問題は澱粉の問題として、ブドウ糖の問題はブドウ糖の問題として、現在輸入されておるところの原糖は原糖というふうに、きっちりと物事を分けて、そしてこの問題を最後に総合的に締めくくってみたい、このように考えて質疑に入っていきたいと思います。もちろん、工場建設の問題とかいろいろな問題も具体的にはありますが、そういうことは皆様方行政機関の権限においてやられることなので、その問題には触れずに、今言った基本的の問題に入っていきたい、このように考えております。  そこで、まず第一に原糖の問題か……



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データ更新日:2023/02/05

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