このページでは服部安司衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○服部委員 ちょっと提案者に伺っておきたいと思います。 いろいろと説明があったのでありますが、古川先生からもまたそれに御質問があって、なかなかりっぱな内容でございますが、そのうちでちょっと聞いておきたいのは、これもいろいろと立場が違って、見解の相違でございましょうが、今質問された中に寄付金の問題があります。私は端的に申し上げると、むしろその逆をいきたいという考えを持っております。ということは、古川先生の、従業員の寄付金もあわせて禁止したらどうかという質問に対して、提案者の説明では、これは報酬から割愛して出すものであってそれまでには及ばない、またそうやるとその会社、団体の幹部職員がその報酬の中……
○服部委員 関連して。私も身に直接感じた問題で、先月も道路舗装工事で、二十人ばかりの人夫に、シャベルを持って囲まれた経験があるのです。もちろんこれは今佐藤局長のおっしゃった通りに、工事を施行する立場からいえばわからないことはないと思うのですが、おそらく塚本委員のおっしゃる通り、ああいう極端なことは僕はないと思いますし、経験したことはございませんが、片側通行で片側を工事する、これはどこでもやっていることです。ところが工事施行を進捗させる立場から、施行業者がやはりそこを無理をしている。片側で工事していて、片側で通行している場所に物を置いたり、また工事中にはトラックが出入りするものだから、ついやはり……
○服部委員 ただいま議題となりました放送法の一部を改正する法律案に関し、私は自由民主党を代表して、橋本理事提出にかかる修正案並びに同修正部分を除く原案に対し、賛成の意を表するものであります。 現行放送法は、去る昭和二十五年いわゆる電波の解放とその効率的利用とを標榜して制定されたものでありますが、この法律所期の目的はみごとに的中して、わが国放送界はこれを契機としてうつぼつたる振興の機運に転じ、自来今日に至る八カ年余りの間に、NHK放送の普及、民間放送の出現とその急速な発展、テレビジョン放送の発足等、幾多画期的な進展ぶりを示し、さらに科学技術の進歩によって近い将来にはFM及びカラー・テレビジョン……
○服部委員 私は大臣に伺いたいのでありますが、昨日来いろいろと質疑があって、時間もございませんので、簡単に一、二伺いたいと思います。 それは、昨日二階堂先生の質問に対して御回答のあった住宅の問題でありまするが、住宅金融公庫が罹災したものに特別に住宅資金の貸付を行うわけであります。これには「災害により滅失した住宅を、災害当時所有し、又は、使用していた方で自ら居住する」方であることとか、いろいろな条件があります。特にこのうちに「所定の自己資、金(いわゆる頭金)の調達の見込があること。」「公庫からの借入希望金額の当初償還元利金月額の少くとも六倍以上の収入月額のあること。」という条件がありますが、し……
○服部委員 簡単に伺いますが、今次の災害で渓流砂防と山地の崩壊等に糾する国庫補助が三分の二となっておりまするが、他の公共土木災害補助が全部十分の九でございまするが、これはどういう理由でこういった渓流砂防、すなわち緊急砂防事業だけがそういう扱いを受けたのかという点をちょっと伺いたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁の内容はよくわかります。そういうことを知っておりまするが、そういたしますると、現在の措置では、三分の一の九〇%を起債で認める、起債額の五七%は元利国庫負担となっております。最終的にこういったことに相なるわけでありまするが、この行政措置は、大体従来の進捗率からいってなかなか信用がおけ……
○服部委員 あなた方といえば全体になってくるんですが、それはどういうことなんですか。そういうことははっきりしていただかなければならぬ。
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