内海清 衆議院議員
28期国会発言一覧

内海清[衆]在籍期 : |28期|-29期-30期-31期-32期-33期-34期
内海清[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内海清衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

内海清[衆]本会議発言(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第19号(1959/12/16、28期、社会クラブ)

○内海清君 私は、ここに、社会クラブを代表いたしまして、国連軍に対する安保条約上の事前協議の効力に関し、岸総理並びに藤山外務大臣に対し緊急質問を行なわんとするものであります。(拍手)  岸政府の安保条約改定交渉はいよいよ最終段階となり、明春一月には、日本代表が渡米して、新条約に調印しようとしているのであります。  政府の安保条約交渉は、何ら国民の理解と納得のもとに行なわれず、秘密裏に行なわれて参ったのでありますが、このたび問題になりました吉田・アチソン交換公文に基づく国連軍の行動が、新安保条約並びに付属交換公文の事前協議の対象になるかどうかも、今日まで、国民はもちろん、国会にも、何らの報告がな……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第16号(1960/03/29、28期、民主社会党)

○内海清君 私は、民主社会党を代表いたしまして、中国地方総合開発に関する決議案につき賛成の意を表するものであります。(拍手)  言うまでもなく、わが国経済の発展は、年を追って成長いたし、国民生活もまた向上いたしておりますが、近年、その地域的跛行性は特に顕著なものが出てきておるのであります。中でも、第一次産業、すなわち、農業あるいは漁業を中核とする地方においては、これらの持つ特殊性から、経済的に恵まれず、ますますその格差を広げる傾向にあることは、論を待つまでもないところであります。それに比べ、工業の発展は目ざましいものがあり、工業地帯をかかえる地方は、特に著しい発展を遂げておるのであります。政府……

内海清[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

内海清[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 商工委員会 第4号(1958/10/16、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 私は先般の通産大臣の所信表明につきまして、若干の御質疑をいたしたいと思うのであります。  通産大臣は、今後の通商産業政策につきまして、基本的な問題について先般説明されました。特に輸出の振興を強調せられたのであります。また経済企画庁長官も下期の輸出は上期より七%程度伸びるという予測を立てておられるようであります。しかし年間の輸出額といたしましては、年度当初におきまして見込額であった三十一億五千万ドルをはるかに下回りまして三十八億八千万ドル、これにつきましては、先ほど板川委員からも質疑があったわけであります。こういう政府の見通しが発表されたわけでございます。しかも二十八億八千万ド……

第30回国会 商工委員会 第5号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 私は昨日船舶の輸出に関します振興策につきまして若干のお伺いをいたしたわけでございますが、その中で特に設備等輸出為替損失補償法の船舶に対する適用、特にポンド建、ポンド払いのものにつきましての十分なる考慮をお願いし、お尋ね申し上げたわけでありますが、これに関しまして運輸省の方でも、これは船舶輸出の最も大事なことである、さらに通商大臣におかれましても、これが全面的に適用になるように最善の努力をいたす、かようなお言葉をいただき、大蔵省の方といたしましては、今後はケース・バイ・ケースによってこれをできるだけ適用しようというお言葉をいただいたわけであります。これは今後十分にお考えいただき……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工委員会 第10号(1959/02/04、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 今日小売商がわが国の経済機構のもとにおきまして、末端流通部門の責任を受け持ち、きわめて重要な役割をになっていることは、すでに御承知の通りであります。政府は戦後から今日まで、これに対しまする保護助成策についてはほとんど何ら見るべきものがなく、保護の手を差し伸べておらないというのが、現状ではないかと思うのであります。従って、今日小売商の実情を見ますと、失業人口の圧迫による過剰化、あるいは零細化の一途をたどっているのでありまして、すでに御承知の通り社会問題として論ぜられつつあることであります。そうしてこれが助成振興策としましては、いろいろの問題があるわけであります。業務分野を調整し……

第31回国会 商工委員会 第12号(1959/02/06、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 一昨日の質問に続きまして、少しお伺いしたいと思いますが、その前に、まず中小企業庁の長官にお伺いしたいのです。一昨日私は購買会と、それから生協の小売商に与える影響、この数字につきまして、小売商の全体の年間総売上高がおよそ三兆七千四百億だ、これに対する購買会の全体の年間総売上高がおよそ一千五百億円で、四・五%だ、それから生協の年間総売上高がおよそ三百億円で〇・九%だというふうに申し上げたのでありますが、それに対しまして、長官の方では購買会の全体の総売上高は約二百四十一億程度と言われたと思うのですが、そういうふうなお答えがあった。で、先ほどこれは数字をもらいましたけれども、三十四年……

第31回国会 商工委員会 第21号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 今のと関連してちょっと質問いたしますが、この法案にあっせん、調停、勧告とこうありますが、百貨店はこの法案では勧告の対象になっておらぬと思うのですが、この点いかがですか。
【次の発言】 そうすると大体スーパー・マーケットとか、あるいはその他の卸売の小売進出というような面はこれでいく。ところが百貨店は百貨店法でやるから、これは勧告の対象になっておらぬ、そういうことであるならば、生協にも生協法というはっきりしたものがあるのです。同様に考えていいのじゃないかと思うのですが、その点いかがですか。
【次の発言】 どうも言われることがはっきりわかりませんが、生協法によっては生協の育成発展を……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1959/07/01、28期、日本社会党)

○内海(清)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任せられますまで委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの前田正男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、村瀬宣親君が委員長に御当選になられました。(拍手)  委員長村瀬宣親君に本席を譲ります。


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 運輸委員会 第4号(1959/11/18、28期、社会クラブ)

○内海(清)委員 私は小型船の通信施設の整備の問題について若干お尋ねいたしたいと思います。  その前に一つお尋ねしておきたいと思いますことは、先般の伊勢湾台風、これはまことに未曽有の大災害でありました。これによって失われました人命、財産の被害は実に甚大だと思うのであります。この台風によりまする船舶の被害の状況、またこれは金額的に見るとどの程度になるか、あるいは人的の損害はどのくらいあるか、一つお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 人的の被害はどうですか。
【次の発言】 今お伺いいたしましたものにおきましても非常に甚大な被害を受けておるわけで、これは今日の科学技術の発達の状況から見まし……

第33回国会 運輸委員会 第5号(1959/11/25、28期、社会クラブ)

○内海(清)委員 小型船舶に対する無線通信施設の整備に関する決議案を提出いたします。  まず決議の案文を朗読いたします。     小型船舶に対する無線通信施設の整備に関する件   国内旅客船及び内航貨物船は、貴重な人命、財産の輸送に重大な使命を果しつつあるが、その大部分は、無線通信施設を有せず航行しており、船舶航行の安全を期し難い現状にある。  しかるに、これら海運業者の大半は零細企業であり、かつ現下の海運界の不況下においては自らの資金のみでは到底無線通信施設の整備は望み得ない実情である。   よって、政府は、本事業の重要性にかんがみ、更に海難防止の一環として、速かに左記の措置を講ずべきである……

第33回国会 運輸委員会 第6号(1959/12/02、28期、社会クラブ)

○内海(清)委員 関連。今、久保委員から御質問ございました点につきまして、私がお尋ねいたしたいと思っておりましたことは大体述べられましたので、きわめて簡単に一、二申し上げたいと思います。  今回の二十五日の事件は、まことに貴重なる人命を失いました。私どもは先般も小型船の人命、財産の保護ということで、小型船に対する通信設備の問題をここで決議をいたしたわけでございますが、今回の事故に対します応急の救難態勢というものが十分にできていなかったということは、ただいまの質問で明らかに相なったと思うのであります。しかし根本的な問題は、やはりこういうふうな海難をなくするということ、ことに銚子港におきましては今……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会 第10号(1960/03/29、28期、民主社会党)

○内海(清)委員 私はこの利子補給法の問題につきましてお尋ねしたいと思うのでありますが、まず最初にお伺いいたしたいと思いますことは、御承知のように最近海運市況はだんだんと好転しておる。これに伴いまして、海運会社の業績も漸次改善されつつあるといわれておるのでありますが、こういうふうな際に、この利子補給を実施するということについて、予算折衝の過程におきましていろいろ論議があったように実は承っておるのであります。ことに新聞等にもいろいろ報道されておるのでありますが、この間につきましての政府の所見をまず第一に承りたいと思うのであります。
【次の発言】 海運市況の最近の状況といえば、必ずしも好転していな……

第34回国会 国土総合開発特別委員会 第7号(1960/05/13、28期、民主社会党)

○内海委員 私は、ただいま御可決になりました臨海地域開発促進法案に対しまする附帯決議案を、提案いたしたいと思います。  まず、案文を朗読いたします。    臨海地域開発促進法案に対する附帯決議  一、政府は、全国総合開発計画をすみやかに樹立すること等により国土総合開発法の運営に遺憾なきを期するとともに、同法を再検討しその改正をすみやかに行なうべきである。  一、政府は、本法に基づいて造成された土地が外国軍隊又は自衛隊の基地その他の施設の用に利用されることがないように、本法を運用すべきである。  一、政府は、臨海地域開発審議会の委員の任命については、漁業関係者等本法に基づく事業の実施により影響を……

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/05/12、28期、民主社会党)

○内海(清)委員 私は船員保険法の一部の改正につきまして若干の質問をいたしたいと思いますが、すでに同僚の委員の皆さんからいろいろと質問が行なわれておりますので、できるだけ簡潔に、重複しないようにと考えておりますが、多少重複する部面があるかも存じませんので、お含みおきいただきたいと思います。  この船員保険法におきまする職務上の障害の問題、これは船員法との関連におきまして――つまり船員法の八十九条によりますと、船員の職務上の傷病については、船主が、その疾病が治るまで、その費用で療養を施し、または療養に必要な費用を負担しなければならぬ、こういうことなんです。さらにまた船員法の九十五条におきまして、……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1960/10/17、28期、民主社会党)

○内海(清)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任せられるまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの八木徹雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、稻葉修君が委員長に御当選になられました。(拍手)  委員長稻葉修君に本席を譲ります。


内海清[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院28期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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