このページでは小川半次衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○小川半次君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております防衛関係二法案に対し、賛成の意見を表明せんとするものであります。(拍手) およそ、人類の社会において、だれ一人として平和を念願しない者はないと思います。こうした人類の理想にもかかわらず、過去、幾多の戦争や紛争の悲劇が繰り返され、これに対処するため、永世中立国といわれるスイスや、北欧の理想境スエーデンを初め、世界各国が、いずれも、大小強弱の差はあっても、自衛軍を保持し、これによって祖国を守り、さらに、国際平和に寄与してきたというのが、過去の歴史であり、自衛軍を持つということは、今日、国際間の常識となっておるところであります。……
○小川委員長 これより会議を開きます。
国税通則法の施行等に伴う関係法令の整備等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。天野大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告があります。これを許します。田原春次君。
【次の発言】 御発言の御趣旨は十二分に了承いたしましたから、本委員会としてもしかるべき方法を研究いたしまして検討いたしたいと思います。
【次の発言】 法人税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告があります。……
○小川(半)委員 石田公述人に一点だけお伺いしたいのでございます。 お説のように、現在中小企業の問題として、金融の問題あるいは設備近代化の問題等、いろいろ重要かつ必要な問題がありますが、その中でも現在最も必要なのは、中小企業の求人難の問題ではないかと思うのでございます。新聞等にも載っておりますように、求人難のあまり、新しく中学を卒業する子供を養子縁組したり、いろいろあの手この手で求人に大わらわになっている中小企業者の姿が目に見えるようでございます。そこで、ちょうど今就職の時期で最も注目すべき点であるのでお尋ねしたいのですが、最近この求人問題にからんで特殊な現象があるわけです。それは職業安定所……
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