関谷勝利 衆議院議員
30期国会発言一覧

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関谷勝利[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは関谷勝利衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
関谷勝利[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

関谷勝利[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第24号(1964/04/07、30期、自由民主党)

○關谷委員 ちょっと関連して――簡単に、電電公社と電波監理局にお尋ねをして、また要望もしておきたいと思います。  民間の海岸無線局、内航海岸無線局ができたというのは、電電公社がやらないから、必要に迫られてやったことなんです。本来なら電電公社というものは、こういうふうな海難の防止とかあるいは海難救助というふうな面につきましては率先して協力するのが公団とか公社というものの性格なんです。それをやらないで、しかたがないから民間のものがやったのだ。ことに今度やっております超短波のものは、これは通信距離が五十キロだという、いままで民間でやっておりまするのは百五十キロ届くのです。このほうが便利なんです。そう……

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/04/21、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連して――先ほどからの経済企画庁の長官の御答弁を伺っておりますと、いままでは運輸大臣のほうから協議を持ってきておるものは一件もございません、こういうようなことなんですが、そういたしますると、運輸省はいままで、これだけいろいろ全国的にやかましくなっておりますこの料金の値上げというようなことについて、経済企画庁のほうに向いて協議はしたことはないのですか。意外なことを私はきょう聞かされておるのですが、そういう協議を経済企画庁としたことがないということになりますか。
【次の発言】 そうしますと、長官の御答弁は違っておりますね。バスの関係でも、三十業者というものはストップ令より以前にすでに……

第46回国会 運輸委員会 第35号(1964/05/19、30期、自由民主党)

○關谷委員 時間がありませんので、簡単に資料の要求をしておきたいと思います。  漁船が新しく建造せられました場合に、これは船舶局のほうで検査をするそうでございますが、その上、新造船に対しては、水産庁のほうへ依頼検査というのがあって、これは船主からの依頼でありましょうが、依頼検査というのがあるということでありますけれども、その依頼検査というのはどのようなことを検査をするのか、その点を簡単に資料をもってお答えを願いたい。きょうは皆さんにお答えをしていただこうと思いません。みんな資料で要求いたしますから。  それから漁船も二年で中間検査をやり、四年で定期検査をやりますが、この新聞を読んでみますと、私……

第46回国会 運輸委員会 第40号(1964/06/05、30期、自由民主党)

○關谷委員 ちょっと関連して。――いま局長の御答弁を聞いておりますと、需要に先がけて免許をしていく、そのためには自動車運送協議会等に諮問をしたりいろいろして一定の時期を画してやることが不便であるというような意味の御答弁があったように思いますが、実際行なわれておることはその逆をいっておるような場合があるのではないかと思います。これは、私が言いますのは、先般行なわれました松山市におきます自動車のハイヤー、タクシーの免許であります。私ははっきりと申しますが、陳情にまいりました。全部の業者が頼んでまいりました。私は、松山全市から四十カ所も出ておるということを聞いておりましたが、おそらくその四十全部が頼……

第46回国会 運輸委員会 第45号(1964/06/17、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連。――港湾局長に、これは釈迦に説法になりますけれども、地震あるいは風浪等のためにこわれたところは、かっこうが悪くてもそのままでそこを復旧といいますか補強をいたしますと、かえってそのほうが強い。実際私は海岸に住んでおりますが、松山の港で風浪でやられたり地震でやられたというようなところがありますのを、そのかっこうのままで、こわれたところだけが使えるようなかっこうに直しましたところが、それ以来というものは、ほかが災害を受けてそこ以外はこわれたときにも、そこだけは厳として動かないというふうなことで、地震や風浪で一度やられたところは、かえってそのために非常に強くなるということを、これは理……

第46回国会 運輸委員会 第47号(1964/07/31、30期、自由民主党)

○關谷委員 久保委員からいろいろ御質問があったようでありますが、私時間をおくれて来ましたので、ダブるようなことがあったら御答弁が終わったと言っていただいてけっこうであります。  私けさの毎日新聞、朝日新聞を見て驚いたのでありますが、米回答拒否を訓令ということが出ておりましたが、あの記事を見ておりますと、今度の日米交渉は日本をまるで三等国扱いにいたしておるというようなかっこうで、私は憤慨を知たしておる一人であります。いま久無委員からのお尋ねに対しまして、大臣は協定破棄も辞せないんだというふうな決意を持っておられますので、それで安心をいたしたわけでありますが、私はこの決意をさっそく、この交渉をする……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第9号(1965/03/05、30期、自由民主党)

○關谷委員 時間もあまりありませんので、項目だけを並べて航空局長と松尾さんとにお尋ねいたしますので、ひとつメモをして一ぺんに御答弁を願いたいと思います。一度にお尋ねいたします。  第一番目にお尋ねをいたしたいのは、これは航空局長のほうへお尋ねいたします。足の出ないというコンベア880型のJA八〇二七機、これは千歳には不時着しないで羽田へ不時着するために帰ってきた。そうしますると、千歳では不時着をするだけの施設とか、あるいは技術者がいないからということになるのか、それとも着陸するのに羽田のほうが便利だということで帰ってきたのか、その点よくわかるように御説明を願いたいと思いますことが第一点でありま……

第48回国会 運輸委員会 第16号(1965/03/24、30期、自由民主党)

○關谷委員 このオーナー対策、不経済船対策というものは一昨年の再建整備をやりました際に一応あの再建整備の方策を打ち立てて、そのあとでこれをやるべきだということになっておったのが、そのままになっておるのであります。これは政府といたしましてももう少し積極的に取り組んで、こうあるべきだという姿を打ち出して、来年度の予算要求あたりの際にはそれをはっきりとした線を出すべきである、こう思いますので、ひとつそういうふうな積極的な案を出していただきたいということをお願いをいたしておきます。  かつて臨時船質改善の対策をやったことがありますが、ああいうふうな方向でやっていけば私はできるのではないかという気がいた……

第48回国会 運輸委員会 第19号(1965/04/02、30期、自由民主党)

○關谷委員 なるべく簡潔にお尋ねいたしますので、御答弁も簡潔にお願いをいたしたいと思います。  法案の法文上のことについては、他の公団法などと比較をしてみましても、おおむね同じであるので、一、二の点を除きましては疑点を差しはさむ余地はないと思いますので、主として法文以外のと申しますか、実質的な面についてお尋ねを申し上げたいと思います。  お尋ね申し上げたいと思いますことは、まず第一番に位置の選定について、二番目に施工時期の決定について、第三番目に計画の内容について、第四は公団にしなければならない理由について、第五は公団そのものの内容について、第六は新空港実施上の障害と思われる点の除去方法につい……

第48回国会 運輸委員会 第21号(1965/04/09、30期、自由民主党)

○關谷委員 中小私鉄振興対策に関する小委員会の審議経過について御報告いたします。  当小委員会は去る二月十二日設置されまして以来、熱心な小委員各位によりまして今日まで五回審議を重ね、その間運輸省より問題点について説明を求める一方、三回にわたって中小私鉄関係者より参考人を招致して意見を聴取する等、中小私鉄振興対策問題について慎重審査を行なってまいったのでありますが、その詳細につきましては会議録を参照していただきたいと思います。  かくして、先ほどの第五回小委員会において、とりあえず、これまでの審査経過から本委員会に報告すべき中間結論として以下申し上げる諸点について小委員各位の意見の一致を見ました……

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/04/14、30期、自由民主党)

○關谷委員 伊藤参考人にお尋ねをしてみたいと思うのですが、きょうあなたがお述べになりましたことは、これはこの新東京国際空港という産業計画会議の出しております中に詳しく書いてあるわけでありますが、この書物を拝見をいたしましたところが、どうも私たちのふに落ちないところがあるのでございます。最初に、これは失礼なことがたびたび中にあるかと思いますが、これは位置を決定する重大な問題でお尋ねをいたしますので、その点お許しを願いたいと思いますが、この産業計画会議の委員のお名前を見ておりますと、この中には航空の専門家の方はおられないようであります。私が寡聞にして知らないのかもわかりませんが、おいでにならないよ……

第48回国会 運輸委員会 第24号(1965/04/15、30期、自由民主党)

○關谷委員 いま御三方のいろいろな御意見を伺いまして非常に参考になったのでありますが、その間で、多少私たちがもう少し教えていただきたいことや、あるいは政府に対して……。  外務省からきょう見えておりますか。
【次の発言】 外務省へお尋ねをいたしたいことは、先ほどから航行の安全確保ということについて三人の方からいろいろ強い御要望があったのでありますが、この航行の安全確保ということについて、外務省はどのような手を打っているのか、まずこれを伺いたいと思います。――外務省はどなたが見えておりますか。旅券課長、それから東西通商課長が見えていることになっているが、両方ともこれはわかりませんか。――課長の二……

第48回国会 運輸委員会 第28号(1965/04/30、30期、自由民主党)

○關谷委員 ただいま議決せられました新東京国際空港公団法案に対しまして附帯決議をつけたいと存じます。これは自由民主党並びに民主社会党共同提案にかかるものであります。  まず案文を朗読いたします。    新東京国際空港公団法案に対する附帯決議   将来に亘る航空輸送需要の急激な増加と航空機の急速な進歩の趨勢とにかんがみ、新国際空港の建設は必須かつ緊急の問題である。   政府においては、このような事態に対処するため、航空審議会の答申に基づき速やかに候補地の決定を行なうとともに、建設及び管理に当る公団の設立を促進するよう万全の措置を講ずベきである。   右決議する。  文面に書いてあるとおりでありま……

第48回国会 運輸委員会 第31号(1965/05/15、30期、自由民主党)

○關谷委員 この改正法案をよく読んでおりますと、読めば読むほどわかりにくくなってきます。運用を誤ると改正しないほうがいいのではないかと思われるような点があります。もし運用を誤りますと、従来の旅客定期航路事業が円滑に行なわれておりまするものを、ことさら混乱を引き起こすような結果にならないとも限りませんので、その点を明確にしたいと思いまして、二、三お尋ねをいたしたいと思います。  この法律案の提案理由の説明にもありますが、「自動車とその運転者、乗客、積み荷を一体として運送する面にについては、これを的確に規制する手段がない」。それで、この改正案を出して、これを的確に規制をするんだ、こういうことになっ……

第48回国会 運輸委員会 第33号(1965/05/26、30期、自由民主党)

○關谷委員 非常に大きな事故を起こしましたことは、まことに遺憾にたえません。その原因を究明をいたしまするためには、一つには港の施設がこのように大きな船を入れるのに適当なようにできておるのかどうかということが第一点。一つには、水先案内人がこの港に十分経験を持っておって、間違いのないように案内ができるような人間であったのかどうか。一つには、この港の中においてこれだけの大きな船は――どこの港でもそうでありますが、タグボートを利用しなければ係船は不可能であります。そういうタグボートの施設等が十分であったのかどうか。この三点を究明いたしましたならば、おのずから原因がはっきりしてくると私は思いますので、こ……

第48回国会 運輸委員会 第35号(1965/07/12、30期、自由民主党)

○關谷委員 両委員から御報告を申し上げたので、私は何もつけ加えることはないのでありますが、私たちが向こうで二週間にわたりまして毎日のように走り回った結果、上院、下院の空気はきわめてよくなってまいりましたし、国務省関係も最初とは態度がずっと変わってまいりましたことは事実でありまして、ラスクはマンの言うとおりにしようという話であったのでありますので、マン国務次官のところが最終決定の場所であります。マン国務次官が私たち四名に回答いたしましたのは、日本の国会議員代表がアメリカへ来て日米航空協定の件でいろいろと説明のあったことについては、国会並びに国務省にはよくこれが浸透しておるということが一つでありま……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 運輸委員会 第1号(1965/08/04、30期、自由民主党)

○關谷委員 私は一点だけお尋ねをいたしておきたいと思います。  私は、今回のアメリカ首席代表がスノードンであるという発表を見ました際に、内心憤慨をいたした一人であります。私たち国会議員が出かけてまいりまして、いろいろと向こうへ説明をいたしまして、その事柄は上院、下院の議員連中も納得をいたしたのであります。国務省の次官補、あるいは次官、長官というふうなところも、われわれの説明と申しますか、話し合いをいたしました結果には、同意と申しますか、納得がいったはずであります。それで私たちは今度参ります代表は必ずや大ものが出てきて、そうしてそこに政治的な裁量がその場でできる人が来るのであろうというふうなこと……

第49回国会 運輸委員会 第2号(1965/08/06、30期、自由民主党)

○關谷委員 船員局長が見えておりますが、水先人の関係は海運局長のほうですね。船員局長に簡単にお尋ねをしてみたいと思います。  いつでありましたか、記録を見なければわかりませんが、私が亀山局長当時に船員の養成の計画表を出してもらったことがありますが、あの計画を出してもらった後の計画がどのくらい実現したか、いわゆる実施状況と申しますか、そういうふうなものについて、この前に報告いただいてから後の状況を説明してもらいたいのですが、わかりますか。私もその表をさがしてみたのですが、古いのでないのです。ある表に基づいて、その後の実施状況がどうなっておるかということをひとつ、ちょうど前の局長もそこにおられます……

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、30期、自由民主党)

○關谷委員 矢尾委員がすべて言い尽くしておりますので、私、簡単に申し上げてみたいと思います。  ただいま矢尾委員が最後に言っておられましたとおりに、新聞で発表せられておりますところを見ますと、妥協案をつくって諾否を迫るのだということを中村運輸大臣が言われたということが、きょうの毎日新聞に大きく出ておるのでございます。アメリカはどう言っておるかと申しますと、不平等とは考えておらないと、いまの航空協定に対しても発表をいたしておるのであります。これはアメリカが交渉じょうずであるということを、まず私は示しておるものだと思います。あれほどだれが見ても不平等だということがわかるものさえ、向こうは不平等では……

第49回国会 運輸委員会 第4号(1965/08/12、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連して。ただいま田邉委員が御質問なりあるいは要望を申し上げておりましたことに関連いたしまして、一、二点だけ申し上げてみたいと思います。  この間の毎日新聞に、大臣の談が用ておりました。そして私たち、ちょうど大臣欠席をしておられましたけれども、大臣があの記事に書いてあるようなことを発言せられたのであったならばたいへんなことである、日米航空協定をこれから進める上について非常に不利であるということから、いろいろここで議論をいたしたのでありましたが、あとで政務次官から大臣にあのときの模様をお伝えをし、さらに大臣からお話があったということを政務次官から私のほうへ通知をしてまいりましたのには……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第2号(1966/01/17、30期、自由民主党)

○關谷委員 実は私は久保三郎君が提出をせられております日本国有鉄道整備緊急措置法案に対しまして質問をする準備をしてまいったのでありますが、きょうは御答弁をせられないそうでありますので、これを次回に譲ります。  久保君の提出をせられました提案理由の説明を聞いておりますと、その中には、今回の日本国有鉄道の第三次長期計画の内容その他が十分にわかっておられないために述べられておるような点がありますので、国鉄当局から、その誤解を解きまするためにも、また何と申しまするか、一般にも今度の長期計画が必要であるということを広く知らしめるためにも必要でありますので、簡単に今度の第三次長期計画の内容に関連しての御答……

第51回国会 運輸委員会 第5号(1966/02/05、30期、自由民主党)

○關谷委員 まず、遭難をせられました百三十三名の方々の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族に対しましては哀悼の誠をささげたいと存じます。なお、遭難せられた方々の遺体が一刻も早く完全に収容されまするようお祈りをしてやまないものであります。  なお、全日空に対しましては、遺家族に対しましては、精神的にも物質的にも、慰謝の万全を期するように要望いたしますとともに、運輸省当局といたしましては、原因を究明をいたしまして、再びかくのごとき大惨事の惹起せざるよう適切なる方途を講ぜられるように要望する次第であります。  新聞の報ずるところによりますと、遭難いたしましたボーイング727は、この事故を含めまして六カ月間……

第51回国会 運輸委員会 第7号(1966/02/10、30期、自由民主党)

○關谷委員 大臣にお尋ねしようと思って出席を要求をいたしておったのでありますが、大臣は出席がないそうでありますので、政務次官に、かわって御答弁を願いたいと思います。  まず第一番にお尋ねをいたしたいのは、国鉄といたしましては、独立採算ということを看板に掲げておるのでありますが、独立採算という条件にいまの国鉄の状況はかなっておるかどうか、これについて検討を加えなければならぬと私たちは考えておるのでありますが、政府の御所見はどうでありましょうか。政務次官でも鉄道監督局長でも、どちらでも御答弁のしやすいほうからひとつお願いしたいと思います。

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/11、30期、自由民主党)

○關谷委員 質疑応答を聞いておりまして、二、三ひとつお尋ねをしてみたいと思いますが、いろいろ久保提案者は名論卓説は言っておられるようでありますけれども、迷惑の迷かわかりませんが、これだけの法案を提出をせられる限りにおきましては、五カ年間の収支状況がどういうふうになるのか。それで、この数字的なものはすでにでき上がっておるのであろうと思いまするが、その資料があればひとつ提出をしていただきたい。
【次の発言】 まことに不都合な御答弁で、これを御提案になりましたのは昭和四十年十二月二十二日、それから今日に至りますまで、何も運賃法で毎日のように手をとられてどうというのではありません。これを出すまでにすで……

第51回国会 運輸委員会 第12号(1966/02/17、30期、自由民主党)

○關谷委員 諸先生方から、いろいろそれぞれのお立場からの貴重な御意見を拝聴いたしまして、非常に参考になったわけであります。いろいろ賛成、反対の御意見はありましたが、全体で一致をいたしました点は、国家資金の投入が望ましいということであります。それはもとよりでありますが、いまの日本の国の財政状態から申しまして、さようなことにもまいりますまいと思います。まず私がお尋ねをいたしたいと思いますのは、いろいろ運賃のことについて御意見があり、あるいは資金関係で御意見がありましたが、その根本的な解決について、いまの国鉄のあり方をどうするか。いまのままであるがゆえに、私はいろいろと意見が分かれてくるのであろうと……

第51回国会 運輸委員会 第15号(1966/03/07、30期、自由民主党)

○關谷委員 田邉委員からお尋ねしましたので、私は重複しないように少しお尋ねをしておきたいと思います。  あの事故の究明の点であります。カナダ太平洋航空が防潮堤へひっかけて事故を起こしたのでありますが、その防潮堤にひっかけた原因を究明する際には、管制官がいろいろ注意をしたその高度から、プロペラ機の小さいやつでけっこうでありまするが、私は一応その経路を一度飛んでみなければわからないと思います。同じような時間に飛んでみれば、そこに錯覚を起こすような防潮堤の状態になっておるのかどうかというようなことで、操縦者のミスであるかどうかをはっきりと確認をいたしまするためには、私は原因究明上それはぜひ行なわなけ……

第51回国会 運輸委員会 第28号(1966/04/20、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連。私はいま銀行局長の御答弁を聞いておりまして、私の頭が悪いせいか一向わかりません。わからないから教えていただくのですが、この自賠責の法案を制定いたしました当時には再保険の必要があった。それから事情が変わってきて、いまは再保険の必要がないのだ。立法当時には危険分散のたてまえからいって再保険の必要があった、いまはないのだ、この御答弁でありまするが、どう違ったからその必要がなくなったのだという御説明を願いたい。私はどうも論理が飛躍し過ぎて、私のような頭の悪い者にはわからないからお尋ねするのですが……。
【次の発言】 この法律ができますときに、私たちは修正をいたしました。最初は百人乗り……

第51回国会 運輸委員会 第29号(1966/04/27、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連して少し……。  三・三答申は一貫作業体制を強化していこうという、現状打破が三・三答申となってあらわれています。ところが業界は、港湾運送の実態というものは組み合わせによってできておるのだ、この現状を維持することが最も望ましいという現状維持の態度に出ておるのでありまして、この相反するものをどこで調和をとっていくかということについて、ずいぶん港湾当局としては苦労をせられた結果が、この法律案としてあらわれておるのであります。私、ずっとこれを読んでみまして、まことにじょうずにかみ合わして、御苦心のほどに対しましては私は敬意を表するものでありますが、これがもし現在の港湾運送事業を混乱にお……

第51回国会 運輸委員会 第39号(1966/06/03、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連して。久保委員の最後の御質問と私は同じような感じを持っておるのであります。この小型船造船業法をつくりますゆえんのものは、私は先ほどから村上さんのお話を聞いておりますと、東北方面は漁業の盛んなところで、これは木船でなければならぬものが多い。私もかつて視察に行ったことがある。あちらの使っております船は、三十トン前後の優秀な木造船を使っております。そのような需要の多いところと、瀬戸内海あたりの木造船業者とは、同じ造船業者といってもちょっと趣きを異にしておる。私は絶えず瀬戸内海の状況を見ておるので、それが基本になってくるのでありまするが、木造船業者は瀬戸内海が一番多い。こういうのをどう……

第51回国会 運輸委員会 第42号(1966/06/10、30期、自由民主党)

○關谷委員 内航海運業法につきましては提案理由で御説明があったのでありますが、その提案理由の中に「わが国内航海運が国民経済の進展に即応するには、船腹量の増加を抑制するのみならず、過剰である老朽不経済船を整理し、近代的経済船の建造をさらに促進するとともに、内航海運企業の零細性にかんがみ、企業規模の拡大、経営の適正化等によりその健全な発達を図る必要があります。」こう述べられておるのでありますが、この事柄と、その次にありますところの「内航海運業を従来の登録制から許可制に改め、特に内航運送業につきましては、許可基準として一定の支配船腹の規模の基準を設けることとしたことであります。」こういうことになって……

第51回国会 運輸委員会 第45号(1966/06/27、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連。いま泊谷委員と大臣との間の質疑応答を聞いておりまして、大臣のお話は、日本航空と国内航空と両当事者間で自主的に話し合いをさせておる、役所の介入すべき問題ではないというお話がありましたが、これには役所が介入をして、役所がある程度の線を出さなければこの問題は解決がつきません。両当事者間にまかしただけでは、国内航空というものは野たれ死にをする以外には方法はないのであります。  そこで私は御参考までに、いまの泊谷委員と大臣との間の質疑応答を聞いておって、私の私見でありますが、両者を合併さして、安全運航をさして、事故をなくするためにはi幹線輸送の問題につきましては、両当事者間で話し合いが……


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第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 運輸委員会 第1号(1966/12/19、30期、自由民主党)

○關谷委員 この法案を明確化いたしまするために二、三点御質問を申し上げます。  第一番は、公団の建造する船舶は四千五百総トン未満で遠洋区域以外のものとした理由はどうか、これを局長から承りたい。
【次の発言】 第十九条第八号の「運輸省令で定める日」及び「運輸省令で定める期間」としてあるのは、これは何を定めておるのか、これをはっきりさしておいていただきたい。
【次の発言】 第十九条第五号の改正により、老朽貨物船等の代替建造はどのように変わったのか。
【次の発言】 最後に係船の具体的な計画を承っておきたい。


関谷勝利[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第3号(1964/05/07、30期、自由民主党)

○關谷委員 関連して一つ――先ほどからの監理部長あたりの御答弁を伺っておりますと、ローカル線の伸びのほうが非常に多くて、そして幹線のほうが下回っておるような話でありました。私は飛行機に乗る回数はおそらく私たちで一番多いのだろうと思いますけれども、よく見ておりますと、ローカル線のは、これは観光旅客というようなものが非常に多く、したがいまして、予約をいたしまして、飛行場へ押しかけてキャンセルでもあれば乗せてもらいたいというような人をたくさん積み残すというよう状態はありません。どこの飛行場へ参りましても、ローカルの飛行場ではそういうような状態はないのでございます。幹線へ参りますと、幹線では必要やむを……

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第4号(1964/05/14、30期、自由民主党)

○關谷小委員 ほかの方から御質問を申し上げたのではないかと思いますが、重複しましたらお許しを願いたいと思います。  日本でつくっておりますYS11、これを輸出もしなければなりませんし、国内でもこれを使うようにしなければならないのでございますが、そういう面から考えまして、この試作費というようなものは、これはどこの国でも国が負担すべきものであろうと思います。いまの場合は、一応これは民間が負担する、政府ももちろん二十六億出しておるのではありましょうけれども、これはまたこれからつくります分にこれを加算するというようなことで償却するというようなみみっちいことを考えておりますと、輸出もできなくなり、国内で……

第46回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第5号(1964/05/28、30期、自由民主党)

○關谷小委員 ちょっと関連して――もう久保委員、矢尾委員あたりで至れり尽くせりの御質問があったのでお聞きする必要はないし、あとから来て何ですが、とにかく閣議でろくにものを知らない人が知ったかぶりのことを言うて、そうしてとんでもない法律違反になるようなことが多くて困ります。一例をあげますと、以前に進駐軍の労務者に対して優先的に個人タクシーを許可するとかあるいはタクシーを許可するとかいうようなことを言っておりましたが、そんなことは道路運送法に基づいてやらなければならぬのに、かってほうだい閣議できめてみたり、それからまたあの運賃ストップ令というものは不作為であるとか、あるいはそれが法律違反であること……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会安全輸送対策に関する小委員会 第2号(1965/03/31、30期、自由民主党)

○關谷小委員 この原因別の発生隻数ですが、これを見ておりますと、運航の誤り、機関の取り扱いの誤りということになりますと、これは乗り組み員の質が低下していると申しますか、乗り組み員の素質がよくない、こういうことに起因するのであろうと思います。きょうは船員局長は見えておりませんが、参事官が見えておりますから、船員局長のほうにひとつ連絡をとって――これはこれだけの事件が起きておる中で、ほんとうに資格のない、ような者が取り扱っているようなものが多いのではないかと思いますが、そのようなことの説明のよくできるような方に出ていただきたい。これは海上保安庁のほうでわかりますか。

第48回国会 運輸委員会航空に関する小委員会 第1号(1965/03/25、30期、自由民主党)

○關谷小委員 東亜航空と中日本航空の全日空との合併のいきさつはどの程度に進んでおるのか。それともう一つ、国内幹線は727に機種統一するということになっておったはずですが、それらはどうなったのか。その二点だけちょっと簡単に説明していただきたいと思います。
【次の発言】 もう一つお尋ねしておきたいのは、国産機のYS11は現在どういうふうになっておるか、そしてこれから先の計画がどのようになっておるか、どの会社にどれだけ配置するというふうな計画ができておるのかどうか。それから部品の関係が、共同保有の会社をつくろうかというふうな話も出ておりましたが、その進捗度はどういうようになっておるかということだけ御……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第1号(1965/03/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○關谷小委員長 これより運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会を開会いたします。  中小私鉄振興対策に関する件について調査を進めます。  本日は、中小私鉄の現況とその振興対策について、参考人より意見を聴取いたしたいと存じます。  この際、一言小委員会を代表いたしまして、私よりごあいさつを申し上げます。参考人の方々には、御多忙中にもかかわらず、御出席くださいまして、まことにありがとうございます。  申すまでもなく、中小私鉄は、地方における輸送機関として重要な役割りを果たしているのでありますが、現在これらの私鉄の経営はきわめて苦しい状態にあります。本日は参考人各位の御出席を得まして、それぞれの……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第2号(1965/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○關谷小委員長 これより運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会を開会いたします。  中小私鉄振興対策に関する件について調査を進めます。  去る三日の当小委員会において、中小私鉄の現況とその振興対策について参考人より御意見を聴取したのでありますが、本日は経営者側と組合側から、それぞれの立場から御意見を承りたいと存じます。  この際、一言小委員会を代表いたしまして、私よりごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には御多忙中のところ、わざわざ御出席くださいまして、まことにありがとうございます。どうぞそれぞれの立場から、私鉄の経営の実情及びその振興対策等について忌憚のない御意見を拝聴することがで……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第3号(1965/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○關谷小委員長 これより運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会を開会をいたします。  中小私鉄振興対策に関する件について調査を進めます。  去る三日及び十日の本小委員会において中小私鉄の現況とその振興対策について参考人より意見を聴取したのでありますが、本日も私鉄経営者協会理事織田憲吾君、静岡鉄道株式会社取締役社長川井健太郎君、私鉄経営者協会専務理事古谷善亮君、日本私鉄労働組合総連合会中央副執行委員長三橋幸男君を参考人として御出席をお願いいたしておりまして、私鉄経営の実情及びその振興対策について貴重な御意見を承ることにいたしました。  参考人の方々には御多忙のところ、本小委員会に御出席下さい……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第4号(1965/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○關谷小委員長 これより、運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会を開会いたします。  中小私鉄振興対策に関する件について調査を進めます。  先般、本小委員会において、中小私鉄の現況及びその対策等について、参考人各位から意見を聴取したのでありますが、本日は、政府当局より説明を聴取することといたします。佐藤鉄監局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる八日木曜日午後一時より開会することとし、これにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第5号(1965/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○關谷小委員長 これより運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会を開会いたします。  中小私鉄振興対策に関する件について調査を進めます。  本小委員会といたしましては、現在まで四回にわたり慎重に調査を行ない、中小私鉄関係者を参考人として招致して意見を聴取し、その間、政府当局よりこれらの問題点について説明を求める等、中小私鉄振興対策について調査を行なってまいりましたので、本日の委員会においてこれまでの調査の経過等を報告いたしたいと存じますので、御了承をいただきたいと存じます。  なお、その際に、政府並びに関係当局に対し、早急に対策を樹立し、実現をはかるべき諸事項を小委員会の結論として、あわせて……

第48回国会 社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1965/04/06、30期、自由民主党)

○關谷委員 これを提出する以前に相当論議をいたしておりますので、多くを申し上げませんが、非常に重要なことでありますので、一、二点だけ大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。  この法案が通過をいたしますると、登録をせられた日備労務者に対してはあぶれ賃が出ます。ところが常用労務者に対してはあぶれ賃は出ない。これを安定局長あたりに聞きますと、その常用者の分はそれは計算の中へ入れてあるということであります。その料率を決定の際にその計算の中へ入れてある、こういうことでありますが、私はそんなことはないと思います。計算の基礎がどうなっておるか、突き詰めていけば答弁に困るようなことになることもよくわかっておる……



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