このページでは藤田義光衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○藤田(義)委員 日本の地方自治が一応現実的に、また法制上軌道に乗りましてから相当の年月を経過いたしております。しかしながら最近の地方自治の実体はまことに複雑であり、しかも前途憂慮すべき事態も多々出ております。ただいま委員長から御指摘のありましたとおり、私は主として前特別国会における早川自治大臣並びに公安委員長の所見に対する質疑を中心に展開をいたしたいと思いますが、その所信表明の中で申されておりましたとおり、私も今日の地方自治のむずかしさというものが非常に深刻化しているということに対しましては、大臣と全く同感であります。 私は、まず第一に、執行機関としての首長の問題が深刻になっておると思いま……
○藤田(義)委員長代理 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時五十四分散会
○藤田(義)委員 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきまして、私は自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党を代表してその趣旨を御説明いたします。 まず最初に、案文を朗読いたします。 道路交通法の一部を改版する法律案に対する附帯決議(案) 最近におけるわが国の交通事故の激増と交通渋滞の頻発の状況にかんがみ、政府は、本法の施行にあたり、とくに左の諸点についてすみやかに適切な対策を講ずべきである。 一、 道路交通行政に関する総合的施策を迅速かつ強力に策定推進するため、警察庁、運輸省、建設省、通商産業省等交通に関係ある行政機関相互間の連絡調整を徹……
○藤田(義)委員 地方公営企業に関する調査小委員会における現在までの審査の経過について御報告申し上げます。 本小委員会は、現在幾多の問題点を包蔵し、また財政的にも窮迫の傾向をたどっております地方公営企業に関し、各般の調査を進めるため、去る三月五日、小委員十名をもって設置されたのであります。 本小委員会は三月十八日第一回の会合を開き、自治省から地方公営企業の現状について概括的説明を聴取した後、まず審議の進め方について協議を行なったのであります。 その際第一に、現在地方公営企業を取り巻く問題は、広範多岐にわたるのみならず、公営企業の種類により、その財政状況は必ずしも同一ではなく、かつ全企業を……
○藤田(義)委員 私は、個人的立場においては、いまさら赤城農林大臣に質問するのもどうかと思いますが、いろいろ国会運営の必要もありますので、きわめて短時間に、現在国会審議中であります農林予算につきまして、重点的にお伺いいたしたいと思います。 池田内閣が取り組みました所得倍増政策は、ようやくとにもかくにも第一ラウンドを終わりまして、いよいよ第二ラウンドに突入せんといたしております。第一段階におきましては、主として設備投資政策を中心としたいわゆる高度成長政策を実施してまいったのでありますが、先般の本会議における総理の所信表明にもありましたごとく、所得倍増政策の第二段階においては、主として従来の政治……
○藤田(義)委員 昨日の同僚渡海委員の質問によりまして、おおむね国家公安委員長並びに警察庁長官等に対する質疑を終わっておりますので、私は主として長崎県警察本部長に質問いたしたいと思います。
本部長のきょう国会に来ました資格は政府の説明員である、こういうふうに解釈してよろしいかどうか、御本人から……。
【次の発言】 同僚楢崎議員の逮捕事件は事きわめて重大でありまして、問題は国会の構成に関すると同時に憲法、国会法に関連する近来珍しい重大事件である。したがいまして、私はほとんど楢崎事件を中心に質問を展開いたしたいと思いますが、稻留説明員が警察の職務を執行するにあたり、その心がまえの大前提としてまず……
○藤田義委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。細谷治嘉君。
○藤田(義)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十四分散会
○藤田(義)委員 地方公営企業に関する調査小委員会におけるその後の審査の経過につきまして御報告申し上げます。 本小委員会は、交通事業、なかんずくバス事業に関する料金抑制に伴う当面の措置についての調査経過について、五月二十九日御報告いたしましたが、その後これに引き続いて、水道事業を中心とする地方公営企業の諸問題について調査を進めることといたしたのであります。 まず、六月四日以降三回にわたって小委員会を開会し、その間、厚生省、自治省の関係当局に資料の提出及び説明を求め、詳細に質疑を行ない、日本水道協会理事長、東京都、大阪市各水道局長、日本水道労働組合書記長及び甲府市長を参考人として招致し、水道……
○藤田(義)委員長代理 以上で佐野委員の質疑は終わりました。次に安井吉典君。
【次の発言】 以上で、安井君の質疑は終わりました。次は、吉田賢一君
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――なければ、両案についての質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 この際、地方税法の一部を改正する法律案等審査小委員長から小委員会の経過について報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。地方税法の一部を改正する法律案等審査小委員長亀山孝一君。
○藤田義委員長代理 重盛寿治君。
○藤田(義)委員長代理 それでは華山親義君。
【次の発言】 次に細谷治嘉君。
○藤田(義)委員 当委員会の理事会で一般質問の時間がきめられておりますので、私は、きわめて簡明率直に数点お伺いしてみたいと思います。 実は大臣に質問したいのですが、やむを得ない用事で、政務次官が出ておられますので、政策的な問題は舘林政務次官の御答弁でけっこうでございますが、ただ、舘林政務次官と私は世界観も同じ、政策も同じということで、ちょっと質問しにくい点もあるし、御答弁願いにくい点もあろうかと思います。そういう点は後日に譲りたいと思いますが、まず第一にお伺いいたしたいのは、政府の中期経済計画、これを一覧しますと、この計画をつくりました財政金融部会と農林漁業部会のきめた点で、食い違っている点……
○藤田小委員長 ただいまから地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
小委員会の議事は懇談の形式で進めたいと存じます。必要に応じて速記を入れて記録を残したいと思いますので、御了承をお願いします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
それでは、これより懇談会に入ります。
【次の発言】 これにて懇談会を終わります。
次回は来たる二十四日午後開会することとし、開会の時間については小委員長に御一任願います。
これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○藤田小委員長 それでは、これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
明二十五日の小委員会の議事について御協議いたしたいと存じます。
これより懇談会に入ります。
【次の発言】 これにて懇談会を終わります。
次会は明二十五日午後二時より開会することといたします。
明日の小委員会は、二時から三時まで運輸省の木村自動車局長、三時から四時まで経済企画庁の調整局長及び官房長を呼んで実情を聴取することといたします。
なお、小委員会といたしまして、東京、大阪、神戸、三都市の交通局長並びに都市交通労働組合代表二名、合計五名の参考人を喚問することに申し合わせが成立いたしま……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
まず、六大都市バス料金改訂参考資料について自治省の柴田財政局長より説明を求めます。
【次の発言】 それでは引き続き運輸省から説明を求めます。坪井自動車局業務部長。
【次の発言】 これより懇談会に入ります。
【次の発言】 懇談を終わります。
この際経済企画庁から高島調整局長と嶋崎物価政策課長が見えておりますので、まず高島調整局長から説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談会を終わります。次会は明二十六日午後二時……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 地方公営企業に関する件について調査を進めます。 本日は、公営交通事業に関する問題について参考人から意見を聴取することになっております。参考人として、東京都交通局長佐藤登君、大阪市交通局長今岡鶴吉君、神戸市交通局長藤原潔君、日本都市交通労働組合連合会中央執行委員長萩原信治君、日本都市交通労働組合連合会関西地方協議会議長木下正治君、以上五和の方々が御出席されております。 この際参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。参考人の方々には、御多忙中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営交通事業に関する問題につき調査を進めます。この際、六大都市バス運賃改訂参考資料について、運輸省山上旅客課長より説明を求めます。山上旅客課長。
【次の発言】 それではただいま運輸省の木村自動車局長が見えましたので、同局長を中心に懇談に入りたいと思います。
なお、きょうは自治省から柴田財政局長、近藤公営企業課長、それから経済企画庁から嶋崎物価政策課長の各政府委員並びに説明員が見えております。
それではただいまより懇談会に入ります。
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営交通事業について調査を進めます。
暫時休憩いたします。
午後二時三十一分休憩
【次の発言】 再開いたします。
公営交通事業に関する各委員の懇談はこの程度で終わらせていただきまして、次会は結論を出したいと存じます。
なお、次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時十五分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 この際、都合により柳町休憩いたします。 午前十時三十二分休憩
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営交通事業について調査を進めます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時十一分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営バス事業について調査を進めます。
小委員会といたしましては地方公営企業に関する件について過去八回にわたり調査いたしてまいったのでありますが、当面の公営バス事業対策に関し、先ほど閣議において一応の結論が出ましたので、ただいまよりその詳細について自治省の柴田財政局長より説明を求めます。
【次の発言】 以上、財政局長の報告を求めましたが、小委員会の経過について委員会に報告いたしたいと存じますので、小委員長報告案について御協議願いたいと思います。
これより懇談に入ります。
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営水道事業について調査を進めます。
この際、水道事業の現状について説明を求めます。舘林停止省環境衛生局長。
【次の発言】 それでは舘林環境衛生局長に対する質疑は次会に譲りまして、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十八分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件、特に公営水道事業について調査を進めます。
この際、柴田財政局長から「昭和三十八年度水道事業決算の状況」並びに「昭和三十年度以降水道事業の起債額及び起債条件に関する調」の資料について説明を求めます。柴田財政局長。
【次の発言】 本日は自治省から柴田財政局長、近藤公営企業課長、厚生省から舘林環境衛生局長、大橋水道課長が見えておりますので、この際質疑の通告があればこれを許します。
【次の発言】 それでは一応質疑はこの程度で打ち切りまして、次会は参考人の御意見を聴取しますが、詳細は公報……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 地方公営企業に関する件について調査を進めます。 本日は、公営水道事業に関する問題について参考人から意見を聴取することになっております。参考人として、全日本水道労働組合書記長尾木市造君、日本水道協会理事長國富忠寛君、東京都水道局長小林重一君、大阪市水道局長清水清三君、甲府市長鷹野啓次郎君、以上五名の方々が御出席されております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。公営水道事業に関する問題について……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 地方公営企業に関する件について調査を進めることになっておりますが、都合により調査に入らないことにいたしたいと思います。次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十一時一分散会
○藤田小委員長 ただいまより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業、特に水道に関する件について調査を進めます。
柴田財政局長より発言を求められております。柴田財政局長。
【次の発言】 質疑はありませんか。――華山親義君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十八分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
この際、地方公営企業制度調査会の審議経過について柴田財政局長から説明を求めます。柴田財政局長。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時五十分散会
○藤田(義)小委員 ただいま齋藤食糧庁長官から御説明がありましたが、私たちは、今回のでん粉、カンショなま切り干しの価格決定にあたりましては、農政全般から考えていただきたいと思います。去る七月十日に決定いたしました米価は、農業基本法第一条が意図する、ほかの産業との所得の格差解消へのきざしを見せたと私は考えております。でん粉、なまカンショ等が農家収入の非常に重要な一翼をになっておることは、御案内のとおりであります。特に熊本、鹿児島、宮崎をはじめとする後進地域、しかも畑作地帯の主要作物でありまして、この価格決定いかんは、米価によって示されました政府の農政に対する意欲をまた逆戻りさせる危険があるという……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 地方公営企業に関する件について調査を進めます。 去る十一月七日地方公営企業制度調査会から自治大臣に対し、地方公営企業の財政再建についてとるべき当面の方策に関する答申がなされたのでありますが、本日はこの答申及び地方公営企業の基本的な問題について、参考人から意見を聴取することになっております。参考人として大阪市交通局長今岡鶴吉君、全日本水道労働組合書記次長小倉悟君、地方公営企業制度調査会会長北野重雄君、日本都市交通労働組合連合会中央副執行委員長鈴木富司君、東京都水道局長扇田彦一君、以上五名の方々が御出席さ……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
これより懇談に移ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時三十分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について、調査を進めます。
これより懇談会に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十八分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
小委員会の経過について委員会に報告いたしたいと存じますので、小委員長報告案の起草について御協議願いたいと存じます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
小委員長報告案の起草については、懇談会において御了承を得ましたとおり、大西正男君、佐野憲治君、栗山礼行君にお願いすることにいたします。御了承願います。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時一分散会
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。
地方公営企業に関する件について調査を進めます。
本小委員会の調査経過についての小委員長報告案の起草をお願いいたしておきました大西正男君、佐野憲治君、栗山礼行君の三君から、その報告案が小委員長の手元に提出されております。報告案はお手元に配付いたしてありますが、便宜、越村専門員に朗読いたさせます。越村専門員。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
本報告を小委員長の報告とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、本日の委員会に報告いた……
○藤田小委員長 これより地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会を開会いたします。 地方公営企業に関する件について調査を進めます。 さきに本小委員会は、地方公営企業の当面の財政的窮状緩和対策について結論を得、また委員会においても地方公営企業の改善に関する件について決議いたしたのでありますが、この際、決議等の趣旨にかんがみ、昭和四十年度において政府当局がとった措置について柴田財政局長から説明を求めるつもりであります。 なお、小委員長といたしましても、本年十月に政府の調査会の結論が出る予定でありますし、この小委員会は政府の調査会の結論が出るに先立ちまして相当思い切った方途を講じたいと考……
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