このページでは池田清志衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○池田(清)委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党を代表いたしまして、現下喫緊の急務でありまする酪農振興対策について、決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 酪農振興対策等に関する件(案) 政府は、酪農等振興の緊要性にかんがみ、生産者の生産意欲が一層向上されるようすみやかに左記各項の実現に努めるべきである。 記 一、酪農経営の安定のため、現行の飼料政策を根本的に再検討するとともに、この際、特に政府手持飼料価格の引下げに努め、政府管理の飼料確保に努めること。 二、三十八年十月一日以降値下げされている生産者乳価が復元されるよう目下進行中の中央調……
○池田(清)委員 私はプロパーの委員でないのに発言を最初にお許しをいただきまして深く感謝をいたします。 ただいま委員長お話しのように、九州縦貫自動車道路につきましてお尋ねをしようと、こういうことであり、なお国土開発縦貫自動車道路全体についてもお尋ねをいたしたいわけです。 問題の九州縦貫自動車道路につきましては、大臣が一つの名案を御了承に相なりまして、私はむしろ感謝をいたしておるものであります。政府は東北、中央、北陸、中国及び九州縦貫自動車道に対しまする着工費といたしまして、四十年度に二十億円を盛っておるのでありますが、これが配分はいかようになっておりますか。道路局長でけっこうです。
○池田(清)委員 台風十五号につきまして、政府から御報告があり、なお、地元鹿児島、熊本両県の議長さんからそれぞれ熱烈なる御陳情を拝聴いたしまして、いかに激甚であったかということを想察いたすわけであります。政府の御報告によりますと、とうとい人命をなくされた方も多数いらっしゃいますが、私は、質問に入るにあたりまして、そういう方々に対し、つつしんで御冥福をお祈り申し上げますとともに、罹災者の方々に対し、熱烈なる、しかもまた、衷心から御同情を申し上げます。 これらの処置につきましては、政府及び各市町村がそれぞれ適宜の処置をとってまいっておられ、現行法制のもとにおいてはできるだけのことをやっていただい……
○池田(清)委員 私ども災害特別委員及び災害特別委員会は、その災害がどの地域に発生したものでありましても、そしてまた、災害の原因がいかなるものでありましても、その復旧の迅速ならんことを進め、また罹災者に対し物心両面からの助成をいたしまして早く立ち直っていただくように努力をいたしておるものでございます。ただいまはひょう害の問題並びに台風二十三号の問題につきまして報告を聞き、山口君、高田君、武藤君の緊急質問を伺いました。その緊急質問の中において高度の要請、要求なるものがございました。この高度の要求、要請は、委員長及び政府におかれましてこたえていただくように私からもお願いを申し上げておきます。 私……
○池田(清)委員 第二班の調査につきまして御報告申し上げます。 台風第四号等による被害の実情調査のため、議長の承認を得まして、宮城県及び福島県に、去る七月二十三日から二十五日までの三日間、自由民主党の池田清志君、日本社会党の山口丈太郎君及び民主社会党の竹谷源太郎君のほか、現地参加の議員多数の方々の参加を得まして、災害の実情をつぶさに調査いたしてまいりました。 調査の詳細につきましては、時間の関係上、報告書を会議録に参照掲載していただくこととし、以下、概要につきまして申し上げます。 宮城県におきまする被害は、死者一名、重軽傷者十一名、家屋関係一億三千万円、農林関係三十二億円、土木関係十三億……
○池田(清)小委員長代理 芳賀貢君。
○池田(清)小委員長代理 中川一郎君。
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