このページでは堀内一雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○堀内委員 国土の建設、特に所得倍増、所得格差の是正、貿易の振興というような池田内閣の声明しておる政策を実行する基礎として、道路の建設と港湾の整備が必要であることは申すまでもありません。この見地から、建設省が、おくれておる日本の道路状態をすみやかに欧米並みに追いつかせるという意味から、先般、十八年間に二十三兆九千億の永久計画を立てたということは、まことに時宜に適したことと存ずるのであります。われわれはこの計画の実現を大いに期待しておるのでありますが、この問題について、二、三まずお伺いしたいと存じます。 まず第一に、建設省の立てました十八カ年二十三兆円という永久計画の概貌についてお伺いいたした……
○堀内委員 関連。いまの首都圏行政の改革についてお伺いいたしますが、いま長官の御説明のとおり、いろいろ御心配いただいていることはよくわかりますが、臨時行政調査会の答申にあるとおりではございますが、この首都圏行政のためには、どうしても東京都と隣接七県の協力ということが、絶対に必要でございます。その点について、御承知のように、ややもすれば対立の関係にありまして、東京都以外の七県が、別の協議会というものをつくってこれに対抗しておるといったような形になっておることは、御承知のとおりでございます。同時に、前国会において首都圏整備法が改正になりました際に、水の調査をやるということになっておるのでございます……
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