このページでは堀内一雄衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○堀内一雄君 ただいま議題となりました二つの案件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、日米議定書につき申し上げます。 この議定書は、昭和二十九年に締結され、三十二年に補足された二重課税に関する条約をさらに修正補足するものでありまして、昨年五月七日に東京において署名を了しました。 そのおもなる内容は、日本銀行及び米国連邦準備銀行の受け取り利子の相互免除を認めたこと及び企業の利子の発生源泉の規定が不十分なため二重課税を生ずるおそれもありましたので、この点を修正して、利子の発生源泉を明確にしたこと等であります。 次に、日本とパキスタンとの議定書につき……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました、国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 計量に関する国際条約といたしましてメートル条約があり、わが国も明治十八年以来この条約の加盟国として活動しておりますが、この条約は、メートル単位の国際的標準の設定等、主として学術的な性格のものでありますので、さらに、産業上使用されている計量器について、その構造、使用方法、誤差の限界等の行政上及び技術上の諸問題を解決する必要がありまして、昭和三十年この国際法定計量機関を設立する条約が締結され、現在、ドイツ、フランス、インド、……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました移住及び植民に関する日本国とブラジル合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 ブラジルは、わが国にとりましては最大の移住者受け入れ国でありまして、すでに戦前において十八万六千、戦後においても三万七千の移住者を出しております。かつ、これらの移住者及びその子孫は農業その他の分野において目ざましい活躍をいたしておりますが、ブラジル移住の発展のため、また、移住者がブラジルにおいて十分な援助と保護とを与えられるための移住協定がありませんので、これが締結を特に望まれておりました次第であり……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 政府は、わが国に対しガット第三十五条を援用しておりまする諸国につきまして、貿易関係の正常化のため、同条援用撤回の交渉を行なうとともに、他方、相手国の事情に応じ、通商条約の締結交渉を行ないつつありますが、そのうち、オランダ、ベルギー及びルクセンブルグに対しまして、昨年五月から通商協定締結に関する交渉を行ないました結果、交渉妥結を見まして、十月八日、東京でこの協定に署……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました、日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 政府は、一昨年来、パキスタン国カラチにおいて、この条約を締結するため交渉しておりましたが、昨年十二月、同国アユーブ・カーン大統領の来朝に際し懸案の解決を見るに至り、同月十八日、東京において、この条約及び議定書の署名調印を了しました。 この条約の内容は、両国間の平和及び友好関係の強化、貿易及び通商関係の促進並びに投資及び経済協力の助長のため、無条件の最恵国待遇の原則を基礎として、入国、滞在、旅行、居住、身体及び財……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、並びに、通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、アジア、極東研修所設置に関する国連との協定について申し上げます。 国連は、その技術援助計画の一環として、犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関する地域研修所を世界の適当な場所に設置し、その地域からの研修生に対して社会防衛の分野における研修を行なわせようと……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました、二つの条約の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、外国仲裁判断に関する条約について申し上げます。 仲裁判断に関する条約としては、一九二三年の仲裁条項に関する議定書及び一九二七年の外国仲裁判断の執行に関する条約がありますが、この二つの条約では現在の国際貿易上の要求を十分に満たすことができませんので、さらにその適用範囲を拡張し、仲裁判断の執行が容易に行なわれるように改正すべきであるとの要望があり、とれに基づき、一九五八年、わが国を含む四十四カ国の代表が参加して、国連国際商事仲裁会議がニ……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました、ブラジルとの文化協定並びにドルギー及びドイツ連邦共和国との航空協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 わが国とブラジル合衆国との間には文化的協力に関する条約がありますが、昭和三十二年四月、ブラジル側から、これにかわる一そう整った包括的な新協定の締結を申し入れて参りましたので、政府はこの申し出を受諾いたしました。自来、ブラジル側と交渉を続けて参りましたところ、今般妥結を見ましたので、本年一月二十三日、東京で正式署名を行ないました。 この新協定は、わが国が戦後締結した諸文化協定とほぼ同様……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 わが国とオーストラリア及びパキスタン両国との間の郵便為替の交換は、両国がいずれも万国郵便連合の郵便為替に関する約定に参加していないため、現在は、わが国との間に為替約定関係のある英国の仲介によって行なっておりますが、仲介による業務には日数を要すること、仲介手数料を負担する等、種々公衆に与える不便があります。よって、政府は、かねてより両国政府と郵便為替の直接交換のための約定締結交渉を進めて参りましたところ、先般合意が成立いたし、オーストラリアとの間の約定は、本年二月七日東京で日豪……
○堀内一雄君 ただいま議題となりました国際電気通信条約につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 国際電気通信条約は、国際電気通信の運用に関する基本的とりきめでありまして、一九三二年、従来の国際電信条約と無線電信条約とを合併して成立したものであります。 本条約は、現行のブエノス・アイレス条約に必要な改正を加えるために、ジュネーブで開催された全権委員会議において審議作成され、一昨年十二月二十一日に、わが国を含めた八十四カ国の全権委員により署名を了しました。 本条約の内容は、現行条約と同様、国際電気通信連合の構成、目的及び組織を定めるとともに、電気通信に関する一……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
この際一言ごあいさつを申し上げます。
今回はからずも私が当委員会の委員長の重責をになうことになりました。私は微力非才でありますので、委員各位の絶大なる御支援をお願いいたす次第でございます。
まことに簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
この際細迫兼光君より発言を求められておりますので、これを許します。細迫兼光君。
【次の発言】 まことにありがとうございます。先ほども申し上げた次第でございますが、私も微力を尽くしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○堀内委員長 これより会議を開きます。
この際、小坂外務大臣及び津島外務政務次官より、就任につき、それぞれ発言の申し出がありますので、順次これを許します。外務大臣小坂善太郎君。
【次の発言】 外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 これより、国際情勢について調査を進めます。
質疑の通告がありますので順次これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 この際連合審査会申し入れについてお諮りいたします。
ただいま内閣委員会において審議中の在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案について、連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが御異議はありませんか。
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので順次これを許します。細迫兼光君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、今国会が閉会中になりましても国際情勢に関する件について審査をいたしたいと存じますので、この旨を議長に申し入れたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十九分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、国際情勢に関する事項について調査をいたしたいと存じますので、この旨議長の承認を求めたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十八分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際状勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。野田武夫君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 次会は来たる八日午前十時三十分より開会することとして、本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十三分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約を補足する議定書の締結について承認を求めるの件、及び移住及び植民に関する日本国とブラジル合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上の各案件を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、政府側より趣旨説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 ただいま趣旨説明を聴取いたしました各件に対する……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件につき調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。
戸叶里子君。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 穂積君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 帆足君に申し上げます。時間がだいぶ超過しておりますから……。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時一分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件、日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件、以上各案件を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より趣旨説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので順次これを許します。森島守人君。
【次の発言】 いいですね。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 川上委員に申し上げます。これからの質問を次会にしていただくことはできませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国際情勢に関する件について質疑を続けます。川上貫一君
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。帆足計君。
【次の発言】 次に、航空業務に関する日本国とベルギーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とドイツ連邦共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、両件を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました両件に対する質疑は次会に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑に……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。川上貫一君。
【次の発言】 資料に関しては、まことに重大な問題でございまするから、理事会において決定いたします。理事会に一応諮ってからお答えいたします。
【次の発言】 次に、移住及び植民に関する日本国とブラジル合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十六分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
この際議事進行に関して森島守人君より発言を求められておりますので、これを許します。
森島守人君。
【次の発言】 ただいまの御質問に関しましては、――の二字は本会議において総理が訂正しておりますので、速記の慣例によってかようにいたしたものと考えますが、なおよく調べてみます。
【次の発言】 取り調べましてさらに回答することにいたします。
【次の発言】 了解はありません。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので順次これを許します。松本七郎君。
○堀内委員長 会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。川上貫一君。
【次の発言】 帆足君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件及び通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、右二件を一括議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました各件に対する質疑は、次会に行なうことといたします。
【次の発言】 次に、日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件及び通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求める……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。黒田寿男君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時四十八分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 次に、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――御質疑はないようでありますから、これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もないようでありますから直ちに採……
○堀内委員長 これより会議を開きます。 先日の本委員会において森島委員より会議録に関して御質問がありましたが、その後委員長において事務局について調査しましたところ、従来本院においては、官報に掲載する本会議の会議録または印刷配付する委員会議録には取り消した発言の部分は掲載しないことになっており、従って、その後この削除された言辞が本会議または委員会において引用された場合には、会議録を編集するにあたって一貫した措置をとる必要上事務的にこれを削除することが慣例になっているとのことであります。 今後本委員会においては、このような場合、事務局が従来の慣例によって取り扱う際、事前に委員長及び発言者にその……
○堀内委員長 ただいまより会議を開きます。
日本国とオーストラリア連邦との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、日本国とパキスタンとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約の締結について承認を求めるの件及び犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上の各案件を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣小坂善太郎君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。
日本国とフィリピン共和国との間の友好通商航海条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣小坂善太郎君。
【次の発言】 本件に関する質疑は、次会に行なうことといたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますから、順次これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 お静かに願います。議員相互の発言は中止して下さい。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時一分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件を議題といたし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――質疑がないようでありますから、本件に対する質疑は、これをもって終了いたしました。
【次の発言】 引き続き討論に入るのでありますが、本件に対しては別に討論の通告もないようでありますから、直ちに採決いたします。
日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件、本件を承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本件は承認すべきものと決……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 岡田君。
【次の発言】 この際申し上げます。
本朝の本委員会の理事会の決定に基づいて、ILO第八十七号を当委員会に付託の件につき、清瀬議長にお伺いいたしましたところ、議長より、特別委員を設置し、これに付託するかいなかについて目下議運において協議中であり、せっかく御努力なさっているところでありますので、その結果をお待ちしているとのお答えでありました……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求める件を議題といたし、質疑を行ないます。帆足計君。
【次の発言】 次に犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、本件に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 引き続き討論に入るのでありますが、本件に対しては別に討論の通告もないようでありますから、直……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 稻村隆一君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 帆足委員に申し上げますが、時間がないことと、もう一つ、ただいまの発言の……。
【次の発言】 ただいまの帆足委員の発言中、もし不適当の言葉がありましたならば、あとで速記録を調査の上、委員長において適当の処置をいたします。
これにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○堀内委員長 これより会議を開きます。
第二次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上の各案件を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました各件に対……
○堀内委員長 ただいまより会議を開きます。
関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのドイツ連邦共和国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より提案理由の説明を求めます。外務政務次官津島文治君。
【次の発言】 本件に対する質疑は次会に行なうことといたします。
【次の発言】 次に外国仲裁判断の承認及び執行に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 承知しました。
○堀内委員長 これより会議を開きます。
日本国とフィリピン共和国との間の友好通商航海条約の締結について承認を求めるの件を議題といたし、質疑を行ないます。
正示啓次郎君。
【次の発言】 次に、日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行ないます。戸叶里子君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、事件に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決をいたします。
日本国とブラジル合衆国との間の文化協定の締結について承認を求め……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件、日本国とオーストラリア連邦との間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とパキスタンとの間の国際郵便為替の交換に関する約定の締結について承認を求めるの件、以上の各案件を一括議題といたし、質疑を行ないます。森本靖君
【次の発言】 それでは速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 お答えいたします。実は委員の中の若干の人が生理的現象でもって一時席をはずしたようなこともありましたが、その辺は将来注意をいたすようにいたします。
日本国とオーストラリア連邦との間……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本件について他に御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 引き続き討論に入るのでありますが、本件に対しては別に討論の通告もないようでありますから、直ちに採決いたします。
国際電気通信条約の締結について承認を求めるの件、本件を承認すべきものと決するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本件は承認すべきものと決しました。
なお、本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任……
○堀内委員長 これより会議を開きます。 日本国とフィリピン共和国との間の友好通商航海条約の締結について承認を求めるの件及び第二次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、右二件を一括して議題といたします。 質疑の通告がありますので順次これを許します。床次徳二君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 十分間休憩いたします。 午後零時五十六分休憩
○堀内委員長 これより会議を開きます。 ただいま社会党の委員に出席を求めておりますので、しばらくお待ち願います。――たびたび出席を求めましたが出席がありませんので、議事を進行いたします。 第二次国際すず協定の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件、及び関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのドイツ連邦共和国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの……
○堀内委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては今国会閉会になりましても、国際情勢に関する件について審査をいたしたいと存じますので、その旨を議長に申し入れたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決定いたしました。
なお閉会中審査が決定いたしましたならば、閉会中委員を派遣し実情を調査する必要が生じました場合におきましては、その手続を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、さよう取り計らいます。
○堀内委員 すでに同僚議員からいろいろ御質疑がありましたし、また時間も少ないようでございますので、私は、今まで明らかになってない点、ことに五カ年計画に関する問題について、若干の御質問をいたしたいと思うわけでございます。
今度の中央道並びに東海道の路線の問題につきましては、建設大臣初め建設省の人たちは非常に努力をされ、そうして、新聞の伝うるところによりますれば、昨日その大綱が決したように聞いておりますが、この際大臣から正式に、この中央道と東海道に対する予算の配分等について、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで、先ほど同僚議員からも調整費二十億の問題についていろいろ論議がありました……
○堀内委員長代理 本会議散会後直ちに再開することといたしまして、この際暫時休憩いたします。
午後二時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
中島委員長が所用のため、理事の私が委員長の指名により委員長の職務を行ないます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑を許します。滝井義高君
○堀内委員長 これより外務委員会、農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
慣例によりまして私が委員長の職務を行ないますので、さよう御了承を願います。
関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣小坂善太郎君。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 交渉中です。
ちょっと速記をとめて。
○堀内委員長 これより外務委員会、農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
関税及び貿易に関する一般協定に付属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
これより前会に引き続き質疑を行ないます。本名君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午前十一時四十九分休憩
○堀内委員長 これより外務委員会、農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
関税及び貿易に関する一般協定に附属する第三十八表(日本国の譲許表)に掲げる譲許を修正し、又は撤回するためのアメリカ合衆国との交渉の結果に関する文書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
前会に引き続き質疑を行ないます。芳賀貢君。
【次の発言】 静かに願います。
【次の発言】 しばらく休憩いたします。理事会を開きます。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 会議を開きます。
芳賀委員。――芳賀委員に御注意いたしますが、時間の関係がありますので、なるべく質問を簡単に願います。
○堀内小委員 時間もだいぶ過ぎておりますし、従いまして、私は二、三点につきまして参考人の方にお伺いいたしたいと思っておるのでございます。 まず応急対策として、現在学校の修学旅行等の予定を変更することができるかいなかということでございますが、国鉄当局からは、今さらダイヤル変えることは不可能だというお話でございました。しかし、これは必要やむを得なければ変えてもらわなければならぬかもしれませんが、そこにおいて次に起こることは、私は松林さんにお伺いしたいのですが、PTAの立場として、現在の学生の旅行の予定を変更することができるかどうか。私どもが存じておる範囲におきましては、すでに各都道府県の教育委員……
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