細田吉蔵 衆議院議員
30期国会発言一覧

細田吉蔵[衆]在籍期 : 29期-|30期|-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期
細田吉蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは細田吉蔵衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
細田吉蔵[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

細田吉蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/11、30期、自由民主党)

○細田委員 この際動議を提出いたします。  本案に対する質疑はこれにて打ち切られんことを望みます。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております日本鉄道建設公団法案に対する賛成の討論を行なわんとするものでございます。  鉄道の新線建設の必要性につきましては、世上いろいろ議論をなすものがございますけれども、私は、国民経済的に見て道路運送よりも鉄道運送のほうが有利であるというものが、日本の場合はまだまだたくさん残っておると考えるのでございまして、地方経済圏の整備、あるいは地域格差の是正、あるいは臨海工業地帯の問題、新産都市の問題、こういったものの基盤を整備する一つ……

第46回国会 運輸委員会 第24号(1964/04/07、30期、自由民主党)

○細田委員 私は観光につきまして、ただいま議題となっております二つの法案についていろいろお尋ねしたい点がありますが、本日は時間もだいぶたっておりますので、産業観光という問題に限定をして、運輸、通産、外務、その他の政府当局にお尋ねいたしたいと思います。  よく観光の対象として、日本はいつまでも富士山と芸者ガールではない、こう言われるわけでございますが、観光の対象といたしまして、日本の持っております産業を見てもらうということは、今日私は非常に重要になってまいっておると思います。申し上げるまでもなく、開放経済第一年を迎えておるわけであります。国際収支の問題は、日本経済にとって最も大切な問題でございま……

第46回国会 災害対策特別委員会 第7号(1964/06/02、30期、自由民主党)

○細田委員 九州地方における長雨等による災害について現地調査を行ないました派遣委員を代表して調査の概要を御報告申し上げます。  本調査に参加されました委員は、塚田徹君、湊徹郎君、中村重光君、西宮弘君と私であります。調査いたしましたのは、主として長崎、熊本、鹿児島及び宮崎の各県であり、調査期間は五月二十一日から二十五日までの五日間であります。今回は、行程の都合上、福岡、佐賀、大分の三県には参ることができませんでしたが、板付空港におきまして、福岡県並びに佐賀県の代表の方々、また宮崎におきまして、大分県の代表の方々がそれぞれお見えになりまして事情を聴取いたした次第でございまして、後ほど申し上げます資……

第46回国会 災害対策特別委員会 第8号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 原茂君。

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 稻村隆一君。
【次の発言】 石田宥全君。

第46回国会 災害対策特別委員会 第13号(1964/07/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 松井誠君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 小沢辰男君。

第46回国会 災害対策特別委員会 第14号(1964/07/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 華山親義君。
【次の発言】 松井誠君。
【次の発言】 石田宥全君。

第46回国会 災害対策特別委員会 第15号(1964/07/21、30期、自由民主党)

○細田委員 私は、去る十八日夜半から十九日にかけまして山陰及び北陸を襲いました集中豪雨の災害につきまして質問をいたしたいと思います。  今回の集中豪雨の災害で異常なることは、死者が非常にたくさん出たことでございます。島根県だけでも、先ほど陳情あるいは報告等があったと思いますが、百名以上の死者でございまして、山陰、北陸を合わせますと、百数十名の死者並びに行くえ不明者を出しておるのであります。私、この機会に、おなくなりになりました方々に対しまして心から哀悼の誠をささげますと同時に、被災者の皆さまにお見舞いを申し上げたいと思います。  政府とされましても、さっそく山陰に吉武自治大臣、国家公安委員長、……

第46回国会 災害対策特別委員会 第16号(1964/07/31、30期、自由民主党)

○細田委員 今回の山陰、北陸豪雨の災害につきましては、いち早く当委員会としてとりあえず鳥取、島根両県に委員の派遣をしていただきまして、ただいま小沢団長から詳細な御報告がございました。私、地元選出の者といたしまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  すでに去る二十一日の本委員会におきまして、私から、きわめて概略の、当時得られました情報等によりまして質問をいたしたのでございます。しかし、その後災害の状況は、逐次判明をいたしますにつれまして大きくなっております。二十一日は、島根県だけで約百億足らずの被害というように私申しておりましたが、これが二百三十億にも達するというようなことに相なりまする……

第46回国会 災害対策特別委員会 第17号(1964/08/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 これより会議を開きます。  本日は中山委員長が所用のため御出席がおくれますので、委員長が御出席になるまで、委員長の指名により私が委員長の職務を行ないます。  これより災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、山陰、北陸豪雨等による被害状況調査のために現地に派遣されました委員から報告を聴取することにいたします。森下元晴君。
【次の発言】 これにて派遣委員よりの報告の聴取は終わりました。  派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。  この際、委員長から政府当局に申し上げます。  ただいまお聞きのとおり、地元からは種々の要望がなされておりますが、政府当局において……

第46回国会 災害対策特別委員会 第18号(1964/09/10、30期、自由民主党)

○細田委員 小山建設大臣が時間の関係があるそうでございますので、先に建設大臣に対する御質問をまとめて申し上げたいと思います。  まず第一に住宅の問題でございますが、応急復旧住宅、これは厚生省でございますがこの関係、あるいは公営住宅の建設事業等につきましては山陰・北陸水害についてかなり早くいろいろやっていただいておるようでございまして、この点たいへん感謝をいたしておるのであります。私ども山陰・北陸水害について前二回の委員会ですでに申し上げておったところでございますけれども、特に島根県がひどいわけでございますが、今回の災害では住宅が非常にたくさんこわれ、あるいは流された。さらに今回の災害に関連しま……

第46回国会 災害対策特別委員会 第19号(1964/10/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。御了承願います。  災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、台風第二十号による被害状況及び災害対策の実施状況等について政府関係当局より説明を求めます。警察庁後藤警備第二課長。
【次の発言】 文部省齋藤管理局長。
【次の発言】 農林省中西官房長。
【次の発言】 運輸省中野官房審議官。
【次の発言】 郵政省鳥山参事官。
【次の発言】 建設省上田河川局長。
【次の発言】 これにて政府関係当局からの説明は終わりました。

第46回国会 災害対策特別委員会 第20号(1964/10/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 中川一郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時三十三分散会

第46回国会 災害対策特別委員会 第22号(1964/10/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  災害対策に関する件について質疑を続行いたします。村山喜一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 さよう取り計らいます。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 有馬委員に申し上げます。来月六日に次会の当委員会を開くことになっておりますので、その際、委員長に御要望がありました点につきましては善処いたしたいと思います。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。   午後四時四十四分散会

第46回国会 災害対策特別委員会 第23号(1964/11/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 小沢辰男君。

第46回国会 農林水産委員会 第70号(1964/10/09、30期、自由民主党)

○細田委員 私は、去る十月三日から七日までの五日間にわたり、北海道における異常低温による農作物の減収状況の調査をするために派遣されました委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。  本調査は、災害対策特別委員会と合同して調査をいたしたのでありまして、本委員会から派遣されました委員は、栗林三郎委員と私のほか赤路友藏委員でありますが、現地において芳賀貢委員、松浦定義委員及び地元選出議員多数の参加をいただいたのであります。  まず、今回、北海道各地に大きな被害をもたらした気象状況について、その概況を申し上げます。  四月初旬は、北海道全道にわたり気温はやや高めであり、例年より融雪が早かったため……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/12/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 これより会議を開きます。  中山委員長所用のため、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  まず、請願の審査に入ります。  本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は三件であります。その取り扱い等につきましては、先ほどの理事会において協議いたしたのでありますが、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちにその採否を決することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  おはかりいたします。  本日の請願日程中、日程第二及び第三の請願は、いずれもその趣旨……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第4号(1965/01/22、30期、自由民主党)

○細田委員 昭和四十年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、昭和四十年度予定経費要求の総額は、十億六千四百四万七千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億二千九十九万六千円の増加となっております。  以下、要求額のおもなものについてその概略を御説明申し上げます。  第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その総額は、七億九千七百五十四万二千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六千百四十六万円の増加となっております。この増加のおもなものは、職員の給与……

第48回国会 議院運営委員会 第26号(1965/03/30、30期、自由民主党)

○細田委員 あれはそのときの勢いで言っただけで……。
【次の発言】 昨日の図書館運営小委員会におきまして、賄雑費支給の件について種々御協議を願いました結果、図書館職員に対し昨年と同様の額を支給することに決定いたした次第であります。  以上、御報告いたします。
【次の発言】 昨日も実は案件としましては全会一致で決定したわけでございますが、いま中嶋委員から御発言のような御意見がございました。実は昭和四十年度の図書館の賄雑費についての予算が一応出ておるわけであります。ただ、今後の問題として、いま中嶋さんからの御発言のような点もございますので、図書館運営小委員会といたしまして、さらに十分趣旨を尊重して……

第48回国会 災害対策特別委員会 第1号(1965/01/26、30期、自由民主党)

○細田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、楯兼次郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/08/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 お答え申し上げます。  ただいまお話がございました今回の豪雨災害でございますが、六月十九日から二十一日までの豪雨、それから一週間ばかり飛びまして六月二十八日から七月二十三日まで連続してほとんど全国にわたって豪雨の災害がございました。七都県以外は全部被害をこうむっておるというような報告になっておるわけでございます。この災害を一本のものとして扱うかどうかという点につきましては、政府部内としていろいろ検討いたしましたが、これを一本に扱う、こういう方針で目下進めておる次第でございます。
【次の発言】 御承知のように、災害が起こりましてから、政府といたしましては直ちに熊本県及び広島、鳥取……

第49回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/08/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 中央防災会議の会長が総理大臣である佐藤榮作になっておる、こういう点につきまして、お説は全くごもっともだと思います。ただ、法律ができますときのいきさつ等につきましては、先生よく御存じのところであろうと思います。いろいろ苦心の結果できたものでございまして、実際の運用上はこれで不都合はあまり実は感じておりません。ただ、御趣旨のような点につきまして、どうしたほうがよりさらによくなるかというような点につきましては、今後の問題として検討さしていただきたいと思います。
【次の発言】 実は内閣総理大臣から内閣総理大臣にというのは、他の諮問機関についてもあるわけ千あります。国土開発縦貫自動車道建……

第49回国会 災害対策特別委員会 第4号(1965/08/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 お答え申し上げます。  六月中旬から七月下旬にかけましての中国、九州地方を中心といたしましたほとんど全国にまたがっております集中豪雨の激甚災害法適用に関する問題でございますが、昨日中央防災会議の幹事会を開きまして種々検討いたしました。本委員会におきましても、一日も早く政令を出すようにというお話がございまして、私どもその後協力調査を進めてまいっておるわけでございますが、どうしても一部数字等が出ないものがございますが、これを待っておりましてはますます延びることになりますので、来たる十七日の閣議を目標にいたしまして中央防災会議を開き、次官会議、閣議ということで、十七日の閣議を目標にい……

第49回国会 災害対策特別委員会 第6号(1965/09/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田説明員 ただいま瀬戸山非常災害対策本部長から一般的な御報告がございましたので、私やや具体的に御説明を申し上げたいと存じます。  お手元に「昭和四十年台風二十四号等による被害状況と政府のとった措置の概要」という資料を差し上げてございます。これを全部申し上げると時間がかかりますので、ざっと申し上げたいと思いますが、一般被害、死者八十九名、行くえ不明二十九名を出しておりまして、非常に大きな人的被害をもたらしました。また、建物被害といたしましては、全壊四百七棟、半壊が六百六十一、さらに床上浸水が三万九千、床下浸水に至りましては二十一万八千というばく大な数字になっておるわけでございます。  特に耕……

第49回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/10/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田説明員 お答え申し上げます。  今回の台風二十三号、二十四号、二十五号、これに豪雨が伴っておりまするし、また一部、干ばつ、ひょう害等もあるわけでございます。これらにつきまして、政府といたしましては、災害対策基本法第二十四条に基づきまして、九月十七日の閣議におきまして、昭和四十年台風二十三号、二十四号及び二十五号非常災害対策本部を直ちに総理府に設置いたしまして、瀬戸山建設大臣を本部長にあてまして、災害応急対策に万全を期する体制を固めた次第であります。非常災害対策本部は、本日までに六回にわたりまして十九省庁二十四名の本部員の参集を求めまして本部会議を行ないまして、必要な諸対策の検討とその推進……

第49回国会 体育振興に関する特別委員会 第2号(1965/08/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 本日は私どもの安井総務長官が予算委員会の総括で出席をいたしておりますために、本委員会に出席することができませんので、副長官の私から体育振興対策につきましての政府の所信あるいは経過説明等につきまして申し上げたいと存じます。  第一番に、基本的な方針でございますが、この点についてはもう申し上げるまでもございませんが、三十九年十二月十八日に閣議決定がございました。この閣議決定によりまして、国民の健康と体力の増強のための基本方針を定めたわけでございます。すなわち、対策の重点目標といたしまして三つを掲げました。保健・栄養の改善、体育、スポーツ、レクリエーションの普及、さらに第三番目といた……

第49回国会 内閣委員会 第2号(1965/08/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 初めにちょっとごあいさつをさせていただきたいと思います。  私、先般総務副長官を拝命いたしました。内閣委員会の委員の皆様方にも今後お世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。  本日は、給与担当の安井国務大臣が参議院の本会議でどうしても出席することができませんので、かわってお答えを申し上げます。  ただいま田口先生からお話がございましたように、人事院勧告につきましては、この勧告制度の創設の趣旨からいたしまして、実施時期も含めましてこれを尊重すべきことは言うまでもないことでございます。政府も、このたてまえに基づきまして従来から努力を重ねてきておるわけでございますが、今年に……

第49回国会 内閣委員会 第7号(1965/10/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田説明員 ただいまの点につきましては、総理府といたしまして十分検討いたします。


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/11/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 台風二十四号等の災害に対しまして、緊急対策本部を設けまして各般の方策を講じてまいっておりますことは、前回の十月四日の委員会におきまして御報告申し上げた次第でございますが、その後の状況について御報告を申し上げます。  まず第一点は、政府の調査団の派遣でございますが、去る十月四日に御報告いたしました際にすでに五班の調査団を派遣いたしたのでございますが、その後、十月十五日から兵庫県――兵庫県は第二回目に当たりますが、丹波、但馬、いわゆる山陰方面、それから和歌山県を対象にいたしまして、不肖細田、団長となりまして、九名の団員をもって調査団を派遣いたしました。さらに、小豆島の地すべりが非常……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第23号(1966/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 ただいま法制局並びに大蔵、自治両省からいろいろ御答弁がございました。しかし問題は、川口市で現実に共済制度として始めようとしている。あるいは始まっているかもしれない。その事実関係は私は詳しく存じませんけれども、久保先生の御指摘のように、これがどうも疑わしいとか、これはどっちであるかいま研究中ということでは済まされない問題だと思います。したがいまして、これは法制局を交えまして政府といたしまして、現行法上はこれはできないならできない、いや、これはいいならいいということをはっきりきめるべき性格のものと思います。したがってこれは、私のほうは連絡調整の仕事をいろいろいたしております。結論を……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1966/04/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 総理府といたしましては、災害に関しまする各省間の連絡調整の仕事を担当いたしておるわけでございますが、最近の松代の地震につきましても、いままでに例のないような種々の問題がございます。しかし、何と申しましてもただいま御決議がございました地震予知研究の推進が一番基礎になる基本的な問題でございます。ただいま関係各省から御発言もございましたが、私どものほうといたしましても、できるだけ御決議の御趣旨に沿うように努力いたしたいと考えております。

第51回国会 建設委員会 第1号(1965/12/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 この法律におきます審議会の使命は非常に重いものがあると存じます。保存区域の指定にいたしましても、あるいは保存計画の設定にいたしましても、いずれも審議会に諮問をいたしまして、その意見によりまして総理大臣がきめるということになっておりますので、ただいま御質疑の中にございましたように、文字どおりこの問題と真剣に取り組む。また学識経験、こういった両方面でほんとうに役に立つ方に委員になっていただかなければ、法律の使命達成ができないと信じておる次第でございまして、ただいまの点につきましては、十分に私どものほうで尊重いたしまして、人選に当たりたい、かように考えておりますし、また運用につきまし……

第51回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/02/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 昭和四十一年度における防災関係の予算の概要について、簡単に御説明申し上げます。  詳しい内容につきましては、お手元に配付しております資料によりまして御承知いただきますと同時に、関係各省が参っておりますので、引き続いて詳細な点は御報告いたしたいと思います。  防災に関しまして必要な一般的な行政指導等を、ここに書いてありますほかに防災会議の事務局といたしましては行ないますが、災害が発生した場合には、実情に応じまして迅速かつ適切な対策を講ずることにいたしておりまして、このために必要な経費は、既定予算の流用あるいは予備費の支出等適宜な措置を、お手元の資料のほかに講じたいと考えておる次第……

第51回国会 災害対策特別委員会 第4号(1966/04/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 使用禁止をいたしておるという場合は、ただ老朽であるから使用禁止をしておるというのが通例だと思います。ところが、今回の場合は、地震が起こりそうだ、現に起こっておる、こういうために、もうちょっと大きいのがきたらあぶない、こういう意味で使用禁止をしておると思う。昨年の秋から校庭にプレハブの校舎をつくっておりますが、これは二階の校舎が地震が起こったときに危険だということのために、臨時に――これは法律上の根拠はありません。予算補助を六割出しましてつくっておるわけなんであります。そこで、それと同じような考え方――いま文部省のほうから話がございましたように、前例がないという言い方は、実はこの……

第51回国会 災害対策特別委員会 第5号(1966/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 ただいま松代周辺地区地震対策の基本方針につきまして瀬戸山建設大臣から御説明がございました。私はさらに補足いたしまして、昨日の第一回の対策連絡協議会におきまして審議をいたしました内容のおもなるものについて御報告を申し上げたいと存じます。  御案内のとおり、一昨日の閣議でこの対策連絡協議会がきまりましたので、昨日一時から総理府におきまして会合を持ちまして、関係各省庁全員出席をいただいたわけでございます。状況の説明等を伺いましたあとで、対策の問題でございますが、その前に、長野県知事から私に午前中に連絡がございまして、長野県の対策本部の会合を実はいま開いておる、ついては、いままでいろい……

第51回国会 災害対策特別委員会 第6号(1966/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 ただいま建設大臣から概略の御報告がございましたが、私は補足いたしまして、お手元の資料を中心に、これまでとってまいりました政府のこの災害に対する施策につきまして御説明を申し上げたいと思います。  前回の本特別委員会並びに本委員会の懇談会で、いろいろの点につきまして御指示をいただき、御示唆をいただいたのでございますが、これらの問題も含めまして、実は一昨日五月十日に、第三回目の松代町周辺地区地震対策連絡協議会を開きました。たいへんおそいようでありますが、この五月十日は最終的にきめたいと思いまして、各省でいろいろ調整をはからなければならない点をはかった結果を持ち寄る、こういうことにいた……

第51回国会 大蔵委員会 第28号(1966/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 お答え申し上げます。  ただいま横山先生からお話がございましたように、現在関係県等の発案によりまして、中部圏開発整備法制定の要望が非常に強いものがあることを承知いたしております。すでに御承知のように、昭和四十一年度の予算には中部圏開発整備調査費といたしまして二千万円を総理府本府の予算に計上いたしておるわけでございます。これは生年近畿圏整備の際に予算をつけましたのと大体同じ形でついておるのでございます。そこで、私どもといたしましては、いわゆる首都圏と近畿圏の中間に位する非常な重要性を持っておる中部圏につきまして、開発整備法を政府から提案すべく目下いろいろ検討を実はいたしておる次第……

第51回国会 内閣委員会 第26号(1966/04/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 お答え申し上げます。  いわゆるスライド制というような名前をもって呼ばれております恩給扶助料の調整規定、これにつきましては、本委員会におきましてしばしば質疑応答を繰り返され、また附帯決議もいただいておるものでございます。したがいまして、今回の法律改正にあたりまして、国民の生活水準、現職の国家公務員の給与、物価その他の諸事情に著しい変動を生じた場合というふうに限定いたしまして、これらの諸事情を総合勘案して、すみやかに改定措置を講ずるという規定を設けたこと、ただいま御指摘のとおりでございます。この規定は、今後の運用が最も肝心な問題かと思うのでございます。  ただ、これらの諸事情は、……

第51回国会 内閣委員会 第50号(1966/06/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 旧勲章年金受給者に関する特別措置法案につきましては、政府といたしまして、やむを得ないと存じております。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 台風第四号等による被害状況と政府のとりました措置につきまして、私から初めに概括的に御説明申し上げ、詳細な点は関係各省から補足をいたしたいと思います。  先月二十人目の台風四号、並びにこれに引き続きまして三十日から今月の二日にかけて、梅雨前線の移動に伴って降った集中豪雨、これらによりまして発生しました被害の状況と、それに対しまして政府のとりました措置の概要でございますが、資料といたしまして、お手元に「昭和四十一年台風第四号等による被害状況と政府のとった措置の概要」をお配りいたしておりますので、詳細はこれによってごらんをいただきたいと存じます。  まず、台風第四号は、六月二十三日ヤ……

第52回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/07/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 ただいま防災会議の問題につきまして御質問がございました。災害基本法に基づく防災会議、総理を議長といたしまして、総務長官を中心に防災会議があるわけでございますが、率直に申しまして、災害が起こりましたあとの問題についての処置ということにやや重点が置かれて、災害が起こる前にこれをどうするかということについてまだまだ力の入れ方が足りない、こう私は思います。予算その他の点から考えますと、なかなかむずかしい点がございます。しかし、災害が起こったあとの被害というようなことを、人身の被害はもとより、財政的な被害、経済的な被害も考えますと、防災にまだまだ力を入れなければならぬ、かように思っておる……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第1号(1964/03/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。  本日は初回の小委員会でもありますので、これより直ちに懇談に入り、今後の小委員会の運営等について協議いたしたいと思います。

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第2号(1964/03/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。  国鉄の事故防止対策について調査を行ないます。  まず、政府並びに日本国有鉄道当局より、国鉄の事故の現状等について説明を聴取することといたします。深草運輸省官房審議官。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道川上常務理事。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 泊谷君。
【次の発言】 久保君。
【次の発言】 政府の側、いまの資料はよろしゅうございますね。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとして、本日は、これにて散会をいたします。    午後二時……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第3号(1964/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。  国鉄の事故防止対策について、調査を行ないます。  この際、お手元に提出されました資料につきまして、国鉄当局より説明を聴取することといたします。林運転局長。
【次の発言】 続いて徳永踏切保安部長。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。久保三郎君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。  ただいまのお申し出ごもっともでございます。政府側はかねて要求中の資料をできるだけ早くおつくり願いたいと思います。また、できたら委員会を待たずに委員の皆さんにお届けしていただくように、私からお願い申……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第4号(1964/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。  国鉄の事故防止対策について調査を進めます。  本日は、六名の参考人をお呼びいたしまして、国鉄事故防止対策の問題につきまして御意見を承ることといたしました。  参考人の方々には御多忙のおり御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。何とぞそれぞれの立場から忌憚のない御意見を伺いたいと存じます。  なお、参考人の方々の御意見の開陳時間は、お一人十分程度にしていただければけっこうかと存じます。なお、発言は、小委員長の指名順に御発言を願うことといたします。  それでは神崎参考人よりお願いをいたし……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第5号(1964/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。  国鉄の事故防止対策に関する件について調査を行ないます。  まず、お手元に配付いたしました資料につきまして、国鉄当局より説明を聴取することといたします。川上常務理事。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 泊谷君。
【次の発言】 ちょっと一、二点私から御質問したいと思います。  きょうの資料の中にもあるのですが、大きな事故の原因の一つとして踏切があることはもちろんですが、さらに貨車の脱線の問題というものがかなり大きな問題だと思うのです。そこで、いろいろな……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第6号(1964/04/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会を閉会いたします。  日本国有鉄道の事故防止対策に関する件について調査を行ないます。  お手元に配付いたしました資料につきまして、運輸省当局より説明を聴取することといたします。深草鉄道監督局国有鉄道部長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 深草部長にちょっと私から申し上げたいのですが、いま御質問のあったことですね。これは非常に大切なことなんですが、あなたの先ほどの御説明は逆ではないですか。ここに書いてあることを見ると、これらのものを除いた数字ということに書いてあるのです……

第46回国会 災害対策特別委員会凍霜及び長雨等による災害対策小委員会 第1号(1964/06/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより会議を開きます。  東北地方等における凍霜及び九州地方等における長雨による災害等の対策に関し調査を進めます。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。天野君。
【次の発言】 大久保武雄君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 天野光晴君。
【次の発言】 大久保武雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午前十一時五十一分散会

第46回国会 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1964/10/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。安井吉典君。
【次の発言】 中川一郎君。
【次の発言】 松浦定義君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十七日に開会することといたします。  これにて散会いたします。    午後三時五十一分散会


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1965/01/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  不肖、はからずも今回図書館運営小委員会の委員長に選ばれまして、たいへん責任の重いことを痛感いたしておる次第でございます。至ってふなれでございますから、皆さま方の格別のお引き回しをお願いいたします。(拍手)  本日は、昭和四十年度国立国会図書館予定経費要求につきまして審査をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 まず、鈴木図書館長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの図書館長の説明に対し、何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――それでは、昭和四十年度国立国会図書館予定経費要求につきまし……

第48回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第2号(1965/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は図書館の運営に関する件について御協議願うことといたします。  発言の申し出がありますので、これを許します。茜ケ久保君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと私から伺いたいのですが、いまの二番目の件、私聞き漏らしたのですが、いつでございますか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 それで、判明したのはいつですか。
【次の発言】 そこで、三月の終わりごろに金が出た、領収言がこないということで、この芝という方ですか、これが責任者だから督促したら、やっと六月になって出てきた。……

第48回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1965/03/29、30期、自由民主党)【議会役職】

○細田小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  図書館職員に賄雑費支給の件についてでありますが、国会職員の給与等に関する規程第十三条の規定により、国会開会中における国会事務の状況に従い、毎年年度末に賄雑費を支給しておりますが、今年も昨年と同様に、議院運営委員会の承認を得て支給いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっといまの点に関連しまして、先ほども庶務小で実は問題になったのですが、四十年度は予算上どういうふうになっているのですか。
【次の発言】 速記をとめて。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1966/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○細田政府委員 長官のただいまの御答弁に補足して申し上げたいと思います。  先ほども松浦先生の質疑の中にもございましたように、私は十月下旬、事故が起こりした直後、お見舞い金を持って釧路に参上いたしました。現地の実情もある程度見せていただいたわけでございます。先生のおっしゃいますような、これに対してもっと手厚い手当てがあるべきじゃないかという点につきましては、私どもも気持ちの上におきましては全く同感をいたすものでございます。ただ、先ほど来長官が申しておるわけでございますが、私どもとしましては、国家賠償法の適用があるかどうか、あればこれは非常にこれによってはっきりいたすということでございまして、い……



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データ更新日:2023/02/05

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